JPH11253372A - 床用吸込具 - Google Patents
床用吸込具Info
- Publication number
- JPH11253372A JPH11253372A JP5684198A JP5684198A JPH11253372A JP H11253372 A JPH11253372 A JP H11253372A JP 5684198 A JP5684198 A JP 5684198A JP 5684198 A JP5684198 A JP 5684198A JP H11253372 A JPH11253372 A JP H11253372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction tool
- main body
- suction
- tool main
- joint pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸込具本体の方向を簡単に切り換えられ、使
用性を向上し得る床用吸込具を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 下面に吸込開口7を有する吸込具本体1
と、吸込具本体1の上面に形成される円形の接続開口9
と、この接続開口9に接続されて吸込具本体1に対して
回動自在に配設される継手管14とを備え、継手管14を吸
込具本体1に対して略直角となる位置に付勢する付勢手
段を備える。
用性を向上し得る床用吸込具を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 下面に吸込開口7を有する吸込具本体1
と、吸込具本体1の上面に形成される円形の接続開口9
と、この接続開口9に接続されて吸込具本体1に対して
回動自在に配設される継手管14とを備え、継手管14を吸
込具本体1に対して略直角となる位置に付勢する付勢手
段を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機等に使
用される床用吸込具に関する。
用される床用吸込具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気掃除機に接続して使用される
床用吸込具は、略矩形状の吸込口本体の略中央部後方
に、吸込口本体に対して上下方向に回動自在な回動管を
配設すると共に、該回動管の周方向に回転可能な接続管
を配設し、床用吸込具を前後に移動させながら掃除を行
うものが一般的であった。
床用吸込具は、略矩形状の吸込口本体の略中央部後方
に、吸込口本体に対して上下方向に回動自在な回動管を
配設すると共に、該回動管の周方向に回転可能な接続管
を配設し、床用吸込具を前後に移動させながら掃除を行
うものが一般的であった。
【0003】このような床用吸込具は、接続管に接続さ
れるパイプを左右に回転させて接続管を回動管に対して
周方向に回転させることにより、パイプが床面に接近し
て高さの低い場所、たとえばベッドの下等を掃除する際
に、床用吸込具を奥まで進入させるように構成されてい
る。
れるパイプを左右に回転させて接続管を回動管に対して
周方向に回転させることにより、パイプが床面に接近し
て高さの低い場所、たとえばベッドの下等を掃除する際
に、床用吸込具を奥まで進入させるように構成されてい
る。
【0004】しかしながら、たとえば家具と家具の隙間
等、幅の狭い場所を掃除する際には、パイプを回転させ
て倒しても、床用吸込具とパイプとの角度が大きいた
め、パイプが邪魔になって隙間に床用吸込具を進入させ
ることができず、床用吸込具をパイプからはずし、隙間
用のアタッチメントに付け替える等して使用しなければ
ならなかった。
等、幅の狭い場所を掃除する際には、パイプを回転させ
て倒しても、床用吸込具とパイプとの角度が大きいた
め、パイプが邪魔になって隙間に床用吸込具を進入させ
ることができず、床用吸込具をパイプからはずし、隙間
用のアタッチメントに付け替える等して使用しなければ
ならなかった。
【0005】この欠点を解決するため、特開昭57-19053
3号公報(A47L 9/02)等に示されるごとく、吸込具本体
上面にパイプを接続するとともに、パイプに対して吸込
具本体を水平方向に回転可能に構成したものが知られて
いる。
3号公報(A47L 9/02)等に示されるごとく、吸込具本体
上面にパイプを接続するとともに、パイプに対して吸込
具本体を水平方向に回転可能に構成したものが知られて
いる。
【0006】上記床用吸込具は、吸込具本体を90度回
転させることにより家具の隙間等に進入させることがで
き、アタッチメントに付け替えることなく掃除ができる
ため、使用性を向上できるが、吸込具本体を縦方向にす
る場合には、使用者が手で吸込具本体を回転させなけれ
ばならないため、掃除中に、使用者が腰をかがめなけれ
ばならず、使用性が悪い欠点がある。
転させることにより家具の隙間等に進入させることがで
き、アタッチメントに付け替えることなく掃除ができる
ため、使用性を向上できるが、吸込具本体を縦方向にす
る場合には、使用者が手で吸込具本体を回転させなけれ
ばならないため、掃除中に、使用者が腰をかがめなけれ
ばならず、使用性が悪い欠点がある。
【0007】また、吸込具本体上面に設けた切り替えレ
バーを操作することにより、吸込具本体を回転させるこ
とができると共に、通常の使用状態(横長)と隙間掃除
状態(縦長)とに固定できるよう構成したものがある
が、上述した吸込具と同様に、使用者がその都度腰をか
がめて操作する必要があり、使用性が悪い欠点がある。
バーを操作することにより、吸込具本体を回転させるこ
とができると共に、通常の使用状態(横長)と隙間掃除
状態(縦長)とに固定できるよう構成したものがある
が、上述した吸込具と同様に、使用者がその都度腰をか
がめて操作する必要があり、使用性が悪い欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、簡単に吸込具本体の方向を切り替
えられ、使用性を向上できる床用吸込具を提供すること
を課題とする。
鑑みなされたもので、簡単に吸込具本体の方向を切り替
えられ、使用性を向上できる床用吸込具を提供すること
を課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
下面に吸込口を有する吸込具本体と、該吸込具本体上面
に形成される円形の接続開口と、該接続開口に保持され
る膨大部を有し、吸込具本体に対して回動自在に配設さ
れる継手管と、該継手管を吸込具本体に対して略直角位
置に付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする。
下面に吸込口を有する吸込具本体と、該吸込具本体上面
に形成される円形の接続開口と、該接続開口に保持され
る膨大部を有し、吸込具本体に対して回動自在に配設さ
れる継手管と、該継手管を吸込具本体に対して略直角位
置に付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする。
【0010】本発明の第2の手段は、上下ケースから構
成され、下面に吸込口を有する吸込具本体と、該吸込具
本体上面に形成される円形の接続開口と、該接続開口に
対応する位置に上下ケース間に回動自在に挟持される膨
大部を有する継手管と、前記吸込具本体内の回動管外周
部に形成される溝部と、該溝部に配設され、前記継手管
を吸込具本体に対して略直角位置に付勢するバネと、前
記溝部に形成されバネを係止する係止部と、前記回動管
の外周部に形成され、回動管の回動に伴って前記バネを
圧縮させる当接部とを備えたことを特徴とする。
成され、下面に吸込口を有する吸込具本体と、該吸込具
本体上面に形成される円形の接続開口と、該接続開口に
対応する位置に上下ケース間に回動自在に挟持される膨
大部を有する継手管と、前記吸込具本体内の回動管外周
部に形成される溝部と、該溝部に配設され、前記継手管
を吸込具本体に対して略直角位置に付勢するバネと、前
記溝部に形成されバネを係止する係止部と、前記回動管
の外周部に形成され、回動管の回動に伴って前記バネを
圧縮させる当接部とを備えたことを特徴とする。
【0011】本発明の第3の手段は、上下ケースから構
成され、下面略中央部に吸込口を有する吸込具本体と、
該吸込具本体の下面に形成され、前記吸込口に連続する
吸込通路と、該吸込具本体上面に形成される円形の接続
開口と、該接続開口に対応する位置に上下ケース間に回
動自在に挟持される膨大部を有する継手管と、該継手管
を吸込具本体に対して略直角位置に付勢する付勢手段を
備え、前記下ケースの吸込通路天面と継手管の膨大部開
口端とを略面一としたことを特徴とする。
成され、下面略中央部に吸込口を有する吸込具本体と、
該吸込具本体の下面に形成され、前記吸込口に連続する
吸込通路と、該吸込具本体上面に形成される円形の接続
開口と、該接続開口に対応する位置に上下ケース間に回
動自在に挟持される膨大部を有する継手管と、該継手管
を吸込具本体に対して略直角位置に付勢する付勢手段を
備え、前記下ケースの吸込通路天面と継手管の膨大部開
口端とを略面一としたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0013】1は略長方形の吸込具本体で、外周部にブ
ラシ2を有する下ケース3と、該下ケース3に係合する
上ケース4とから構成されており、該上下ケース4、3
により後述する継手管14を水平方向に回動自在に挟持
し、継手管14を介して図示しない掃除機本体に接続され
るようになっている。
ラシ2を有する下ケース3と、該下ケース3に係合する
上ケース4とから構成されており、該上下ケース4、3
により後述する継手管14を水平方向に回動自在に挟持
し、継手管14を介して図示しない掃除機本体に接続され
るようになっている。
【0014】5は前記上ケース4の裏面に形成された係
合爪で、前記下ケース3に形成された係止部6に係合
し、上下ケース4、3が結合されるようになっている。
合爪で、前記下ケース3に形成された係止部6に係合
し、上下ケース4、3が結合されるようになっている。
【0015】7は前記下ケース4の略中央部に形成され
る吸込開口で、前記吸込具本体1の長手方向と同方向に
延びる長方形に形成されるとともに、前記下ケース3天
面と吸込開口7端とを略面一とし、後述する継手管14を
吸込具本体1に対して水平方向に回転させても、前記下
ケース3の開口端から吸込開口7に連続する吸込通路8
を確保でき、吸込効率の低下を防止できるようになって
いる。
る吸込開口で、前記吸込具本体1の長手方向と同方向に
延びる長方形に形成されるとともに、前記下ケース3天
面と吸込開口7端とを略面一とし、後述する継手管14を
吸込具本体1に対して水平方向に回転させても、前記下
ケース3の開口端から吸込開口7に連続する吸込通路8
を確保でき、吸込効率の低下を防止できるようになって
いる。
【0016】前記吸込開口7の断面積を、後述する継手
管14の断面積とを略同一にすることにより、吸込具本体
1底面から継手管14に向かっての急激な面積の変化によ
る騒音を抑制するようになっている。
管14の断面積とを略同一にすることにより、吸込具本体
1底面から継手管14に向かっての急激な面積の変化によ
る騒音を抑制するようになっている。
【0017】9は前記上ケース4の略中央の、下ケース
3の吸込開口7と対応する位置に形成された円形の開口
部で、該開口部9に後述する継手管14が配設されるよう
になっている。
3の吸込開口7と対応する位置に形成された円形の開口
部で、該開口部9に後述する継手管14が配設されるよう
になっている。
【0018】10は前記下ケース3の吸込開口7外周部に
形成される上面開口の溝部で、前記下ケース3に上ケー
ス4を取り付けた状態で、後述するバネ12を収納する収
納部を構成するようになっている。
形成される上面開口の溝部で、前記下ケース3に上ケー
ス4を取り付けた状態で、後述するバネ12を収納する収
納部を構成するようになっている。
【0019】11は前記溝部10底面で、前記下ケース3長
手方向の相対向する位置に(180度離間して)立設さ
れた保持リブで、該保持リブ11、11間にバネ12が配設さ
れるようになっており、該保持リブ11には、後述する継
手管14の当接部18が通過可能な開口部13を形成してお
り、該開口部13の幅をバネ12の径よりも小さく形成する
ことによりバネ12を係止している。
手方向の相対向する位置に(180度離間して)立設さ
れた保持リブで、該保持リブ11、11間にバネ12が配設さ
れるようになっており、該保持リブ11には、後述する継
手管14の当接部18が通過可能な開口部13を形成してお
り、該開口部13の幅をバネ12の径よりも小さく形成する
ことによりバネ12を係止している。
【0020】14は前記吸込具本体1の開口部9に回動自
在に取り付けられる継手管で、前記吸込開口7側に形成
される膨大部15と、該膨大部15から吸込具本体1に対し
て所定角度を有して延設されるパイプ部16とから構成さ
れており、前記膨大部15の開口端を円形に形成してい
る。前記継手管14の膨大部15開口端は、前記下ケース3
の吸込開口7端の上面側に当接している。
在に取り付けられる継手管で、前記吸込開口7側に形成
される膨大部15と、該膨大部15から吸込具本体1に対し
て所定角度を有して延設されるパイプ部16とから構成さ
れており、前記膨大部15の開口端を円形に形成してい
る。前記継手管14の膨大部15開口端は、前記下ケース3
の吸込開口7端の上面側に当接している。
【0021】17は前記継手管14の膨大部15開口端近傍の
外周に形成された鍔部で、該鍔部17を上下ケース4、3
にて挟持することにより、該継手管14が吸込具本体1に
対して回動自在に配設されるようになっている。
外周に形成された鍔部で、該鍔部17を上下ケース4、3
にて挟持することにより、該継手管14が吸込具本体1に
対して回動自在に配設されるようになっている。
【0022】18は前記継手管14を吸込具本体1に対して
直角に位置させた状態で、該継手管14の鍔部17に180
度離間して一体形成され、前記膨大部15の外周方向に突
出する当接部で、該当接部18の幅は前記開口部13の幅と
略同一もしくは小さく形成されており、前記継手管14を
吸込具本体1に対して回動させると、該当接部18の一方
が保持リブ11の開口部13を通過してバネ12を押圧し圧縮
させるようになっている。
直角に位置させた状態で、該継手管14の鍔部17に180
度離間して一体形成され、前記膨大部15の外周方向に突
出する当接部で、該当接部18の幅は前記開口部13の幅と
略同一もしくは小さく形成されており、前記継手管14を
吸込具本体1に対して回動させると、該当接部18の一方
が保持リブ11の開口部13を通過してバネ12を押圧し圧縮
させるようになっている。
【0023】而して、通常の掃除時には、図1に示すご
とく、吸込具本体1に対して継手管14が直角に位置させ
た状態で吸込具本体1を前後に移動させて掃除を行う。
このとき、下ケース3の溝部10の保持リブ11、11間に配
設されたバネ12はほぼ伸長状態となっているとともに、
継手管14の鍔部17に形成した当接部18が保持リブ11の開
口部12に位置している。
とく、吸込具本体1に対して継手管14が直角に位置させ
た状態で吸込具本体1を前後に移動させて掃除を行う。
このとき、下ケース3の溝部10の保持リブ11、11間に配
設されたバネ12はほぼ伸長状態となっているとともに、
継手管14の鍔部17に形成した当接部18が保持リブ11の開
口部12に位置している。
【0024】そして、掃除中、家具の隙間等を掃除する
際は、吸込具本体1を家具等の角部に当接させて吸込具
本体1に対して継手管14を左右いずれかの方向に回転さ
せると、図2に示すごとく、一方の当接部18がバネ12の
一端を押圧し、圧縮させる。
際は、吸込具本体1を家具等の角部に当接させて吸込具
本体1に対して継手管14を左右いずれかの方向に回転さ
せると、図2に示すごとく、一方の当接部18がバネ12の
一端を押圧し、圧縮させる。
【0025】さらに、図3に示すごとく、家具の側面に
吸込具本体1の長手方向の辺を沿わせ、吸込具本体1に
対して継手管14を平行にした状態で吸込具本体1を移動
させて掃除を行う。
吸込具本体1の長手方向の辺を沿わせ、吸込具本体1に
対して継手管14を平行にした状態で吸込具本体1を移動
させて掃除を行う。
【0026】このとき、溝部10に配設されたバネ12は略
半分に圧縮されており、継手管14は吸込具本体1に対し
て略直角位置に戻る方向に付勢されている。
半分に圧縮されており、継手管14は吸込具本体1に対し
て略直角位置に戻る方向に付勢されている。
【0027】そして、家具の隙間等の幅の狭い場所から
広い場所に戻ると、継手管14の当接部18がバネ12により
付勢されて、継手管14が吸込具本体1に対して略直角と
なる方向に回動する。
広い場所に戻ると、継手管14の当接部18がバネ12により
付勢されて、継手管14が吸込具本体1に対して略直角と
なる方向に回動する。
【0028】この構成により、使用者は、家具の隙間等
を掃除する際に、家具の角や側面に吸込具本体1を沿わ
せることにより吸込具本体1を横長から縦長に切り替え
ることができるとともに、再び広い場所を掃除する際に
は、吸込具本体1がバネ12の付勢力により横長状態に戻
るため、使用者が腰をかがめて手で吸込具本体1の方向
を切り替える等の操作をすることなく、広い場所と家具
の隙間等の狭い場所を連続的に掃除することができ、使
用性を向上できる。
を掃除する際に、家具の角や側面に吸込具本体1を沿わ
せることにより吸込具本体1を横長から縦長に切り替え
ることができるとともに、再び広い場所を掃除する際に
は、吸込具本体1がバネ12の付勢力により横長状態に戻
るため、使用者が腰をかがめて手で吸込具本体1の方向
を切り替える等の操作をすることなく、広い場所と家具
の隙間等の狭い場所を連続的に掃除することができ、使
用性を向上できる。
【0029】継手管14の開口端は、吸込開口7端の上面
側に当接しているとともに、下ケース3天面と吸込開口
7端とを略面一としているため、継手管14を吸込具本体
1に対して水平方向に回転させても、下ケース3の外周
部から吸込開口7に連続する吸込通路8を確保でき、吸
込効率の低下を防止できる。
側に当接しているとともに、下ケース3天面と吸込開口
7端とを略面一としているため、継手管14を吸込具本体
1に対して水平方向に回転させても、下ケース3の外周
部から吸込開口7に連続する吸込通路8を確保でき、吸
込効率の低下を防止できる。
【0030】尚、本実施の形態では、継手管14の開口端
を吸込開口7端の上面側に当接させる構成としたが、継
手管14の開口端を吸込開口7の内周側に位置させ、継手
管14の開口端を下ケース3の天面と略面一としてもよ
い。
を吸込開口7端の上面側に当接させる構成としたが、継
手管14の開口端を吸込開口7の内周側に位置させ、継手
管14の開口端を下ケース3の天面と略面一としてもよ
い。
【0031】
【発明の効果】本発明の請求項1によると、家具の隙間
等の狭い場所を掃除する際は、吸込具本体を家具の角や
壁に沿わせることにより、付勢手段の付勢力に抗して吸
込具本体の継手管に対する角度を変えることができると
ともに、広い場所を掃除する際には、付勢手段の付勢力
により継手管が吸込具本体に対して略直角位置に戻るた
め、使用者が腰をかがめて手で吸込具本体の方向を切り
替える等の操作をすることなく、広い場所や狭い場所を
連続的に掃除することができ、使用性を向上できる。
等の狭い場所を掃除する際は、吸込具本体を家具の角や
壁に沿わせることにより、付勢手段の付勢力に抗して吸
込具本体の継手管に対する角度を変えることができると
ともに、広い場所を掃除する際には、付勢手段の付勢力
により継手管が吸込具本体に対して略直角位置に戻るた
め、使用者が腰をかがめて手で吸込具本体の方向を切り
替える等の操作をすることなく、広い場所や狭い場所を
連続的に掃除することができ、使用性を向上できる。
【0032】また、本発明の請求項2によると、家具の
隙間等の狭い場所を掃除する際は、吸込具本体を家具の
角や壁に沿わせることにより、付勢手段の付勢力に抗し
て吸込具本体の継手管に対する角度を変えることができ
るとともに、広い場所を掃除する際には、付勢手段の付
勢力により継手管が吸込具本体に対して略直角位置に戻
るため、使用者が腰をかがめて手で吸込具本体の方向を
切り替える等の操作をすることなく、広い場所や狭い場
所を連続的に掃除することができ、使用性を向上でき
る。
隙間等の狭い場所を掃除する際は、吸込具本体を家具の
角や壁に沿わせることにより、付勢手段の付勢力に抗し
て吸込具本体の継手管に対する角度を変えることができ
るとともに、広い場所を掃除する際には、付勢手段の付
勢力により継手管が吸込具本体に対して略直角位置に戻
るため、使用者が腰をかがめて手で吸込具本体の方向を
切り替える等の操作をすることなく、広い場所や狭い場
所を連続的に掃除することができ、使用性を向上でき
る。
【0033】さらに、本発明の請求項3によると、家具
の隙間等の狭い場所を掃除する際は、吸込具本体を家具
の角や壁に沿わせることにより、付勢手段の付勢力に抗
して吸込具本体の継手管に対する角度を変えることがで
きるとともに、広い場所を掃除する際には、付勢手段の
付勢力により継手管が吸込具本体に対して略直角位置に
戻るため、使用者が腰をかがめて手で吸込具本体の方向
を切り替える等の操作をすることなく、広い場所や狭い
場所を連続的に掃除することができ、使用性を向上でき
る。
の隙間等の狭い場所を掃除する際は、吸込具本体を家具
の角や壁に沿わせることにより、付勢手段の付勢力に抗
して吸込具本体の継手管に対する角度を変えることがで
きるとともに、広い場所を掃除する際には、付勢手段の
付勢力により継手管が吸込具本体に対して略直角位置に
戻るため、使用者が腰をかがめて手で吸込具本体の方向
を切り替える等の操作をすることなく、広い場所や狭い
場所を連続的に掃除することができ、使用性を向上でき
る。
【0034】また、下ケースの吸込通路天面と継手管の
膨大部開口端とを略面一としているため、継手管を吸込
具本体に対して水平方向に回転させても、下ケースの開
口端から吸込開口に連続する吸込通路を確保でき、吸込
効率の低下を防止できる。
膨大部開口端とを略面一としているため、継手管を吸込
具本体に対して水平方向に回転させても、下ケースの開
口端から吸込開口に連続する吸込通路を確保でき、吸込
効率の低下を防止できる。
【図1】本発明の実施の形態を示す床用吸込具の上ケー
スを取り外した状態の上面図である。
スを取り外した状態の上面図である。
【図2】同継手管を吸込具本体に対して回動させる状態
を示す上面図である。
を示す上面図である。
【図3】同継手管をさらに回動させて吸込具本体に対し
て継手管を平行にした状態を示す上面図である。
て継手管を平行にした状態を示す上面図である。
【図4】同床用吸込具の上面図である。
【図5】同断面図である。
【図6】同側面図である。
【図7】同要部拡大断面図である。
【図8】同要部拡大断面図である。
1 吸込具本体 3 下ケース 4 上ケース 7 吸込口 10 溝部 11 保持リブ(係止部) 12 バネ 14 継手管 18 当接部
Claims (3)
- 【請求項1】 下面に吸込口を有する吸込具本体と、該
吸込具本体上面に形成される円形の接続開口と、該接続
開口に保持される膨大部を有し、吸込具本体に対して回
動自在に配設される継手管と、該継手管を吸込具本体に
対して略直角位置に付勢する付勢手段を備えたことを特
徴とする床用吸込具。 - 【請求項2】 上下ケースから構成され、下面に吸込口
を有する吸込具本体と、該吸込具本体上面に形成される
円形の接続開口と、該接続開口に対応する位置に上下ケ
ース間に回動自在に挟持される膨大部を有する継手管
と、前記吸込具本体内の回動管外周部に形成される溝部
と、該溝部に配設され、前記継手管を吸込具本体に対し
て略直角位置に付勢するバネと、前記溝部に形成されバ
ネを係止する係止部と、前記回動管の外周部に形成さ
れ、回動管の回動に伴って前記バネを圧縮させる当接部
とを備えたことを特徴とする床用吸込具。 - 【請求項3】 上下ケースから構成され、下面略中央部
に吸込口を有する吸込具本体と、該吸込具本体の下面に
形成され、前記吸込口に連続する吸込通路と、該吸込具
本体上面に形成される円形の接続開口と、該接続開口に
対応する位置に上下ケース間に回動自在に挟持される膨
大部を有する継手管と、該継手管を吸込具本体に対して
略直角位置に付勢する付勢手段を備え、前記下ケースの
吸込通路天面と継手管の膨大部開口端とを略面一とした
ことを特徴とする床用吸込具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5684198A JPH11253372A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 床用吸込具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5684198A JPH11253372A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 床用吸込具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11253372A true JPH11253372A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13038639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5684198A Pending JPH11253372A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | 床用吸込具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11253372A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2847792A1 (fr) * | 2002-12-03 | 2004-06-04 | Millet Marius | Dispositif de succion pour aspirateur |
JP2013542783A (ja) * | 2010-10-15 | 2013-11-28 | テクトロニック フロア ケア テクノロジー リミテッド | 表面クリーニング装置用ステアリングアッセンブリ |
US9282862B2 (en) | 2011-10-14 | 2016-03-15 | Techtronic Floor Care Technology Limited | Steering assembly for surface cleaning device |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP5684198A patent/JPH11253372A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2847792A1 (fr) * | 2002-12-03 | 2004-06-04 | Millet Marius | Dispositif de succion pour aspirateur |
JP2013542783A (ja) * | 2010-10-15 | 2013-11-28 | テクトロニック フロア ケア テクノロジー リミテッド | 表面クリーニング装置用ステアリングアッセンブリ |
US8869349B2 (en) | 2010-10-15 | 2014-10-28 | Techtronic Floor Care Technology Limited | Steering assembly for surface cleaning device |
US9282862B2 (en) | 2011-10-14 | 2016-03-15 | Techtronic Floor Care Technology Limited | Steering assembly for surface cleaning device |
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