JPH11253022A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JPH11253022A
JPH11253022A JP7844398A JP7844398A JPH11253022A JP H11253022 A JPH11253022 A JP H11253022A JP 7844398 A JP7844398 A JP 7844398A JP 7844398 A JP7844398 A JP 7844398A JP H11253022 A JPH11253022 A JP H11253022A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライド構成および回転伝達機構構成の簡素
化、軽量化、コストの削減、刈取作業の円滑化、作業効
率の向上。 【構成】 コンバインの刈取部5の下部フレーム10と
機体側とを、左右一対の左リンク杆42および右リンク
杆50により相対的に左右スライド可能に取付け、前記
左リンク杆42と右リンク杆50の何れか一方または両
方は前記刈取部5の一部または全体に回転を伝達する伝
動ケースを兼用に構成し、前記右リンク杆50と前記下
部フレーム10との傾斜角αに対して、前記刈取部5よ
りコンバインの脱穀装置3に向けて穀稈を搬送する搬送
装置37と前記下部フレーム10との傾斜角βは、同じ
かまたは狭く形成してα≧βとなるように構成したコン
バイン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインの特に刈取
部に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開昭63−273407号
公報には、コンバインの刈取部を、機体側に左右スライ
ド可能に設けた構成について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例のものは、
スライド構成が複雑であり、これに伴って、回転伝達機
構も複雑になり、重量が嵩み、コストが高くなるという
課題がある。また、スライド機構が刈取作業に影響しな
いようにしたものである。
【0004】
【発明の目的】スライド構成および回転伝達機構構成の
簡素化、軽量化、コストの削減、刈取作業の円滑化、作
業効率の向上。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンバインの
刈取部5の下部フレーム10と機体側とを、左右一対の
左リンク杆42および右リンク杆50により相対的に左
右スライド可能に取付け、前記左リンク杆42と右リン
ク杆50の何れか一方または両方は前記刈取部5の一部
または全体に回転を伝達する伝動ケースを兼用に構成
し、前記右リンク杆50と前記下部フレーム10との傾
斜角αに対して、前記刈取部5よりコンバインの脱穀装
置3に向けて穀稈を搬送する搬送装置37と前記下部フ
レーム10との傾斜角βは、同じかまたは狭く形成して
α≧βとなるように構成したコンバインとしたものであ
る。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図により説明すると、1は
機体フレーム、2は該機体フレーム1の下方位置に設け
た走行装置、3は前記機体フレーム1の上方位置に設け
た脱穀装置、4は該脱穀装置3の前側一側位置に設けた
操縦部、5は前記脱穀装置3および前記操縦部4の前方
位置に設けた刈取部、6はグレンタンク、9は排出オー
ガである。刈取部5は、前記機体フレーム1側に上下回
動自在に取付けた縦支持フレーム8の先端側に刈取部フ
レーム7を取付ける。刈取部フレーム7の基本構成は、
左右方向の下部フレーム10の左右両側に前後方向の分
草杆11の基部を取付け、分草杆11には左右方向の刈
刃フレーム12を固定している。前記各分草杆11の先
端には分草体13をそれぞれ固定し、分草体13の後方
には分草した穀稈を引起す左右引起装置14を設ける。
引起装置14は引起ラグ15を取付けたチエン(図示省
略)等を取付けるフレームを兼用する引起ケース16の
下部後面に側部伝動筒17の先端を固定し、左右の側部
伝動筒17の基部の夫々を前記下部フレーム10の左右
両側の所定位置に固定する。また、下部フレーム10に
は補強用の補強フレーム18の基部を固定し、補強フレ
ーム18の上部は前記引起ケース16の上部後面に固定
する。したがって、引起装置14の取付強度を向上させ
ると共に、刈取部フレーム7全体の剛性も向上させる。
【0007】前記下部フレーム10の中央より左側の所
定位置には上方に起立する起立伝動筒20を設け、該起
立伝動筒20の上部には後側左掻込スターホイル21を
設ける。後側左掻込スターホイル21の右側には後側右
掻込スターホイル22を互いに平面視噛み合うように設
ける。後側右掻込スターホイル22は取付杆23の先端
に設け、取付杆23の基部は右側の側部伝動筒17側に
固定する。また、前記後側左掻込スターホイル21およ
び後側右掻込スターホイル22の前側には、後側左掻込
スターホイル21および後側右掻込スターホイル22よ
りも小径の前側左掻込スターホイル26と前側右掻込ス
ターホイル27を夫々設け、前側左掻込スターホイル2
6と前側右掻込スターホイル27は互いに噛み合うと共
に、前側左掻込スターホイル26は後側左掻込スターホ
イル21と、前側右掻込スターホイル27は後側右掻込
スターホイル22と夫々噛み合って、後側左掻込スター
ホイル21を駆動させると他のスターホイルのすべてが
回転するようにして、掻込搬送装置29を構成する。前
側左掻込スターホイル26と前側右掻込スターホイル2
7は取付杆30の左右側に軸装し、取付杆30は前後方
向の中央分草杆11の前後中間部に固定する。中央分草
杆11は基部側を前記下部フレーム10および刈刃フレ
ーム12に固定する。31は前側左掻込スターホイル2
6と前側右掻込スターホイル27の上方に設けたカバー
である。
【0008】前記後側左掻込スターホイル21および後
側右掻込スターホイル22と前記前側左掻込スターホイ
ル26および前側右掻込スターホイル27との間の下方
位置に、前記刈刃フレーム12が位置し、刈刃フレーム
12には穀稈の根部を切断する刈刃32を設ける。ま
た、前記縦支持フレーム8の基部には横伝動筒33を設
け、横伝動筒33の一側には入力プーリ34を設け、横
伝動筒33の他側には縦伝動ケース35を設け、縦伝動
ケース35には前記掻込搬送装置29の終端に掻き込み
搬送された穀稈を、前記脱穀装置3の脱穀室に穀稈の穂
先側を供給する穀稈供給搬送装置36に引き継ぐ株元引
継搬送装置37と穂先引継搬送装置38を設ける。しか
して、刈取部5は、前記刈取部フレーム7をリンク機構
40を介して縦支持フレーム8に左右側に移動自在に取
付ける。縦支持フレーム8の先端側には左側方に突き出
るリンク支持フレーム41の基部を固定し、リンク支持
フレーム41の先端には左リンク杆42の基部43を軸
44により軸着する。左リンク杆42は、基部43より
上下に二股状に突き出る二股部45を形成し、二股部4
5の先端部は前記下部フレーム10を上下から挟持する
ように挿入して夫々取付軸46により軸着し、前記軸4
4および取付軸46の軸着部分にはベアリング47を介
在させる。
【0009】また、前記縦支持フレーム8の先端には右
リンク杆50の基部を回動自在に取付け、右リンク杆5
0の先端は前記下部フレーム10の上面側に回動自在に
取付ける。この右リンク杆50は伝動ケースを兼用し、
右リンク杆50内には前記縦支持フレーム8内に設けた
縦伝動軸51を突出させて臨ませ、縦伝動軸51の先端
(下端)突出部に歯車52を固定し、歯車52は右リン
ク杆50内に設けた中間歯車53に噛み合わせ、中間歯
車53には出力歯車54を噛み合わせ、出力歯車54の
軸55を前記下部フレーム10内に突出させ、該突出部
にベベルギヤ56を固定し、ベベルギヤ56は下部フレ
ーム10内の横伝動軸57に設けたベベルギヤ58に噛
み合わせて回転を伝達させる。したがって、右リンク杆
50の基部および先端の取付構成は任意であるが、実施
例では、右リンク杆50の基部は筒状の縦支持フレーム
8の下部の外周に互いに嵌合して縦伝動軸51を中心と
する回動構成とし、同様に右リンク杆50の先端は下部
フレーム10のボス部に伝達軸55を中心に回動するよ
うに取付けている。
【0010】そして、前記下部フレーム10およびリン
ク支持フレーム41と、これらを連結する左リンク杆4
2と右リンク杆50によりリンク機構40を構成する。
したがって、左リンク杆42の基部43を取付ける軸4
4および右リンク杆50の基部の縦伝動軸51と、左リ
ンク杆42と右リンク杆50の下部フレーム10との取
付部分は、下部フレーム10が左右に平行移動するよう
に、配置構成する。この場合、前記刈取部フレーム7
は、手動操作あるいは、モータ等の任意のアクチュエー
タにより左右方向にスライドし、また、図示は省略する
が、任意または所定のスライド位置で縦支持フレーム8
側に対して刈取部フレーム7が位置固定するようにロッ
ク装置を設ける。また、刈取部5を左側にスライドさせ
たとき、前記走行装置2の左クローラー60より外側
(未刈地側)に相対的に位置するようにすると、一層、
効率よく作業を行える。また、リンク機構40を一部構
成する前記右リンク杆50の先端は前記下部フレーム1
0の上面と後側右掻込スターホイル22の下面との間に
位置させ、圃場との接触および穀稈との接触を防止す
る。また、前記リンク支持フレーム41は前記走行装置
2の左クローラー60と下部フレーム10との間に配置
し、掻き込み搬送流路より脱穀装置に向けて搬送される
穀稈の株元がリンク支持フレーム41にてガイドされ、
穀稈にクローラー60の土の付着することやクローラー
60への巻込が防止される。
【0011】しかして、刈取部5が所定位置のとき、前
記右リンク杆50の前記下部フレーム10に対する傾斜
角αに対して前記株元引継搬送装置37の搬送通路の前
記下部フレーム10に対する傾斜角βは同じか(平行)
または緩く(狭く)形成してα≧βとなるように構成す
る(図9、図3)。即ち、株元引継搬送装置37は右リ
ンク杆50より上方を搬送するが、右リンク杆50によ
る穀稈搬送の干渉を防止でき、搬送を良好にする。実施
例の刈取部5の所定位置は、刈取部5を右方向にスライ
ドしているときである。72は刈取上下シリンダであ
り、その基部を機体側の固定部に取付け、刈取上下シリ
ンダ72の先端は前記走行装置2のミッションケース7
3の側部に設けたHST(油圧式変速装置)74の下方
を通して前記リンク支持フレーム41側に取付ける。し
たがって、リンク支持フレーム41は、縦支持フレーム
8と下部フレーム10とに連結されているので、全体の
剛性を向上させ、刈取部5の上下も安定させる。75は
車軸、76はステーである。また、後側左掻込スターホ
イル21の下面側には、下方に突き出るように巻き付き
防止体77を設けている(図9)。巻き付き防止体77
は平面視多角筒形状に形成し、穀稈等の巻き付きを防止
する。即ち、後側左掻込スターホイル21は起立伝動筒
20より突き出す伝達軸66の上端に固定するが、この
伝達軸66の上端を巻き付き防止体77により包囲して
この部分に巻きつくのを防止すると共に、巻き付こうと
する穀稈は巻き付き防止体77の角部による回転圧力を
受けて強く巻き付くのが防止される。また、巻き付き防
止体77は多角筒形状に形成しているので、機体進行方
向の後側部分の藁屑、泥等を後方へ掻き出せる。
【0012】また、掻込搬送装置29は、その後側左掻
込スターホイル21および後側右掻込スターホイル22
の厚みtより、前側左掻込スターホイル26および前側
右掻込スターホイル27の夫々の厚みTが厚くなるよう
に構成し、かつ、後側左掻込スターホイル21および後
側右掻込スターホイル22の上面より、前側左掻込スタ
ーホイル26および前側右掻込スターホイル27の夫々
の上面を高く位置させると、メカロックと噛み合いの外
れを防止できて好適である(図10)。即ち、後側左掻
込スターホイル21および後側右掻込スターホイル22
の上面より、前側左掻込スターホイル26および前側右
掻込スターホイル27の夫々の上面を高く位置させるこ
とにより、カバー31と後側左掻込スターホイル21お
よび後側右掻込スターホイル22との間に上下に隙間を
形成してメカロックするのを防止し、また、前側左掻込
スターホイル26および前側右掻込スターホイル27の
夫々の厚みTを厚くすることで、噛み合いの外れを防止
している。また、カバー31は、中央部付近の所定部分
を頂点とする山型形状に形成すると、穀稈の搬送ガイド
作用を期待でき、好適である(図10、図11)。図
中、64は前記横伝動軸57に設けたウォーム歯車、6
5はウォーム歯車64に噛み合う歯車、67は前記側部
伝動筒17内に設けた伝動軸であり、前記引起装置14
を駆動する。68は前記ベベルギヤ58に噛み合わせた
ベベルギヤであり、前記刈刃32を駆動する。
【0013】
【作用】次に作用を述べる。本発明は、前記の構成であ
るから、機体を前進させると、各分草体13により分草
し、分草された穀稈は、各引起装置14により引起さ
れ、掻込搬送装置29の前側左掻込スターホイル26お
よび前側右掻込スターホイル27と、後側左掻込スター
ホイル21および後側右掻込スターホイル22により掻
込まれて、刈刃32により穀稈の根部を切断して搬送さ
れ、株元引継搬送装置37及び穂先引継搬送装置38に
引継がれ、該株元引継搬送装置37及び穂先引継搬送装
置38により脱穀室の側部の穀稈供給搬送装置36に引
継がれ、該穀稈供給搬送装置36により脱穀室に供給さ
れて脱穀される。
【0014】しかして、刈取部5は、その刈取部フレー
ム7をリンク機構40を介して縦支持フレーム8に左右
側に移動自在に取付けてあるから、走行装置2および脱
穀装置3等の機体と刈取部5とを左右方向に相対的に移
動させるから、圃場条件による刈取りの対応性を向上さ
せる。即ち、湿田等では、左クローラー60による未刈
地側の踏み付けを防止する。この場合、リンク機構40
により縦支持フレーム8と刈取部フレーム7とを左右ス
ライドさせるので、構成が簡素であり、軽量化できるだ
けでなく、コストも低くできる。また、リンク機構40
の一部を構成する右リンク杆50は、縦支持フレーム8
と下部フレーム10の夫々の取付部分を回動可能に取付
けるだけでなく、縦支持フレーム8の縦伝動軸51と下
部フレーム10の横伝動軸57とに回転を伝達する歯車
52と中間歯車53と出力歯車54を設けた伝動構成を
内蔵しているので、他に伝動構成を設ける必要がなく、
部品点数を少なくして軽量化に貢献している。また、右
リンク杆50は歯車52と中間歯車53と出力歯車54
を包囲するケースも兼用しているので、充分な強度を有
し、リンク機構40の強度の向上にも貢献している。
【0015】また、前記右リンク杆50の先端は前記下
部フレーム10の上面と後側右掻込スターホイル22の
下面との間に位置させているから、下部フレーム10の
上方に位置して圃場との接触が防止され、泥を押し出す
等の走行抵抗の増大の原因とならず、泥の付着も防止で
き、また、右リンク杆50の上方の後側右掻込スターホ
イル22により穀稈が搬送されて接触が防止される。ま
た、前記右リンク杆50は穀稈搬送の合流点Aとは反対
の既刈地側に配置しているので、右側のスターホイルの
上方の構成物を不要とし、藁溜りや巻きつき、付着を防
止する。また、リンク機構40の一部を構成する左リン
ク杆42は、下部フレーム10と左クローラー60の間
に設けたリンク支持フレーム41に取付けているから、
スペースを有効利用して取付スペースを確保できるだけ
でなく、このスペースに設けることにより搬送穀稈の巻
き込みや株元への泥土の付着を防止できる。また、刈取
部フレーム7の左側の強度を向上させる。
【0016】しかして、刈取部5が所定位置のとき、右
リンク杆50と下部フレーム10との傾斜角αに対して
株元引継搬送装置37の搬送通路と下部フレーム10と
の傾斜角βは同じかまたは狭く形成してα≧βとなるよ
うに構成しているから、平面視、右リンク杆50の前面
側縁は後側に至るに従い搬送通路から離れることにな
り、右リンク杆50の存在による穀稈搬送への干渉を防
止でき、穀稈の搬送姿勢に影響せず、良好に搬送する。
なお、実施例では右リンク杆50のみに伝動機構を設け
ているが、左リンク杆42と右リンク杆50の何れか一
方または両方に伝動機構を設けても良い。
【0017】
【効果】本発明は、コンバインの刈取部5の下部フレー
ム10と機体側とを、左右一対の左リンク杆42および
右リンク杆50により相対的に左右スライド可能に取付
け、前記左リンク杆42と右リンク杆50の何れか一方
または両方は前記刈取部5の一部または全体に回転を伝
達する伝動ケースを兼用に構成し、前記右リンク杆50
と前記下部フレーム10との傾斜角αに対して、前記刈
取部5よりコンバインの脱穀装置3に向けて穀稈を搬送
する搬送装置37と前記下部フレーム10との傾斜角β
は、同じかまたは狭く形成してα≧βとなるように構成
したコンバインとしたものであるから、右リンク杆50
の存在による穀稈搬送への干渉を防止でき、穀稈の搬送
姿勢に影響せず、良好に搬送できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバインの側面図(刈取部一部図示省
略)。
【図2】 刈取部の側面図。
【図3】 同一部平面図。
【図4】 伝動機構を示す一部展開状態の断面図。
【図5】 フレームを示す斜視図。
【図6】 伝動機構を示す一部斜視図。
【図7】 移動状態を示す概略図。
【図8】 左リンク杆部分の断面図。
【図9】 位置関係例示平面図。
【図10】 掻き込み装置の側面図。
【図11】 同平面図。
【符号の説明】
1…機体、2…走行装置、3…脱穀装置、4…操縦部、
5…刈取部、7…刈取部フレーム、8…縦支持フレー
ム、10…下部フレーム、11…分草杆、12…刈刃フ
レーム、13…分草体、14…引起装置、15…引起ラ
グ、16…引起ケース、17…側部伝動筒、18…補強
フレーム、20…起立伝動筒、21…後側左掻込スター
ホイル、22…後側右掻込スターホイル、23…取付
杆、26…前側左掻込スターホイル、27…前側右掻込
スターホイル、29…掻込搬送装置、30…取付杆、3
2…刈刃、33…横伝動筒、34…入力プーリ、35…
縦伝動ケース、36…穀稈供給搬送装置、37…株元引
継搬送装置、38…穂先引継搬送装置、40…リンク機
構、41…リンク支持フレーム、42…左リンク杆、4
3…基部、44…軸、45…二股部、46…取付軸、4
7…ベアリング、50…右リンク杆、51…縦伝動軸、
52…歯車、53…中間歯車、54…出力歯車、55…
軸、56…ベベルギヤ、57…横伝動軸、58…ベベル
ギヤ、60…左クローラー、64…ウォーム歯車、65
…歯車、66…伝達軸、67…伝動軸、68…ベベルギ
ヤ、72…刈取上下シリンダ、73…ミッションケー
ス、74…HST、75…車軸、76…ステー、77…
巻き付き防止体。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図11】
【図3】
【図4】
【図10】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンバインの刈取部5の下部フレーム1
    0と機体側とを、左右一対の左リンク杆42および右リ
    ンク杆50により相対的に左右スライド可能に取付け、
    前記左リンク杆42と右リンク杆50の何れか一方また
    は両方は前記刈取部5の一部または全体に回転を伝達す
    る伝動ケースを兼用に構成し、前記右リンク杆50と前
    記下部フレーム10との傾斜角αに対して、前記刈取部
    5よりコンバインの脱穀装置3に向けて穀稈を搬送する
    搬送装置37と前記下部フレーム10との傾斜角βは、
    同じかまたは狭く形成してα≧βとなるように構成した
    コンバイン。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011070802A1 (ja) * 2009-12-08 2011-06-16 ヤンマー株式会社 コンバインの刈取部
JP2011120491A (ja) * 2009-12-08 2011-06-23 Yanmar Co Ltd コンバインの刈取部
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