JPH11250538A - ディスクプレーヤーのディスククランプ装置 - Google Patents

ディスクプレーヤーのディスククランプ装置

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JPH11250538A
JPH11250538A JP10363586A JP36358698A JPH11250538A JP H11250538 A JPH11250538 A JP H11250538A JP 10363586 A JP10363586 A JP 10363586A JP 36358698 A JP36358698 A JP 36358698A JP H11250538 A JPH11250538 A JP H11250538A
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    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクのローディング中にチャックを上昇
させておくためのチャック上昇手段を備え、ディスクの
ローディング中に該ディスクとチャックとの干渉を効率
良く抑えることができ、ディスクプレーヤーを薄型化す
る上で有効なディスクプレーヤーのディスククランプ装
置を提供する。 【解決手段】 ディスクプレーヤーの本体内に昇降自在
に設けられたターンテーブル13と、ディスクプレーヤ
ーの本体にターンテーブル13の上方で所定高さ昇降自
在に支持され、ターンテーブル13の上昇時に、ディス
クプレーヤーの本体内へローディングされたディスクを
押さえてターンテーブル13に密着させるチャック21
と、チャック21がディスクプレーヤーの本体内へロー
ディングされるディスクと干渉されることを防止するよ
う、ディスクのローディング中にチャック21を上昇さ
せておくためのチャック上昇手段とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクプレーヤ
ーの本体内へローディングされたディスクをクランプす
るためのディスククランプ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクプレーヤーはディスクの挿入方
式によって、本体の内外に出入可能なトレーによりディ
スクを挿入させる形態のものと、上記したトレーを用意
せずに本体に設けられたディスク出入口を介してディス
クを直接に挿入する形態のものとに大別される。前記ト
レーのない形態のディスクプレーヤーの一例の主部が図
1に概して示されている。図1に示すディスクプレーヤー
は、ディスクプレーヤーの本体2のディスク出入口2aを
介して挿入されるディスク1をクランプするためのター
ンテーブル13とチャック21とを備える。ターンテーブル
13は、デッキ11に設けられたスピンドルモータ12のシャ
フトに固定されて、該スピンドルモータ12により回転可
能であり、デッキ11の昇降により上昇または下降するこ
とが可能である。ターンテーブル13には、磁石(図示せ
ず)が固定されている。前記チャック21は、ディスクプ
レーヤーの本体2に回転及び所定高さ昇降自在に支持さ
れており、ディスク1が挿入される途中には該自重によ
り下降されていることになる。
【0003】上記したディスクプレーヤーにおいて、デ
ィスク1がクランプ位置にローディングされれば、図2に
示すように、デッキ11が上がりターンテーブル13を上昇
させることになり、その過程でディスク1がターンテー
ブル13により持ち上げられる。また、ターンテーブル13
により持ち上げられるディスク1により、チャック21が
ディスクプレーヤーの本体2に対し持ち上げられること
になる。そして、チャック21は、前記ターンテーブル13
に固定された磁石の磁力によりディスク1をターンテー
ブル13に押し付けることにより、該ターンテーブル13と
チャック21とによるディスク1のクランプが完了する。
このようにクランプされたディスク1は、スピンドルモ
ータ12によりターンテーブル13及びチャック21と併せて
一体的に回転されることが可能となる。なお、ディスク
1が回転される途中に、デッキ11に設けられた光ピック
アップ(図示せず)がディスク1へ光ビームを照射し、
該ディスク1に収録された情報を読み取ることになる。
【0004】しかし乍ら、上記したような構成の従来の
クランプ装置を採用したディスクプレーヤーにおいて
は、ディスクがローディングされる間にチャックが自重
により下降されていることになるので、下降されている
チャックとローディングされるディスクとが干渉される
ことを防止するために、そのチャックを高めの位置に設
ける必要があり、その分ディスクプレーヤーが全体的に
高まざるを得ないといった不都合が生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した事
情に鑑みて成されたものであり、その目的は、ディスク
がクランプ位置にローディングされる間にはチャックが
上昇されており、ローディングが完了した後には自重に
よって下降自在になるよう構造が改善されたディスクプ
レーヤーのディスククランプ装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係るディスクプレーヤーのディスククラン
プ装置は、ディスクプレーヤーの本体内に昇降自在に設
けられたターンテーブルと、前記ディスクプレーヤーの
本体に前記ターンテーブルの上方で所定高さ昇降自在に
支持され、前記ターンテーブルの上昇時に、ディスクプ
レーヤーの本体内へローディングされたディスクを押さ
えて前記ターンテーブルに密着させるチャックと、前記
チャックが前記ディスクプレーヤーの本体内へローディ
ングされるディスクと干渉されることを防止するよう、
前記ディスクのローディング中に前記チャックを上昇さ
せておくためのチャック上昇手段とを含むことに特徴が
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面に基づいて
本発明を詳細に説明する。図3及び図4を参照すれば、デ
ィスクプレーヤーの本体は、ベース10と、カバー20と、
フロントパネル30とを含んでなる。前記ベース10には、
デッキ11とモータ14及びラック15が設けられている。デ
ッキ11は、ヒンジポイント111を中心としてシーソー運
動自在に設けられており、該デッキ11には、ターンテー
ブル13が結合されたスピンドルモータ12と、ディスクの
情報を読み取るようにディスクへ光ビームを照射する光
ピックアップ135とが設けられている。ターンテーブル1
3には、磁石131が固定されている。前記モータ14は、プ
ーリ141とベルト142とを通してウォーム143と動力的に
連結されており、ウォーム143は、ウォームギヤ144を通
してピニオン145と噛み合っている。前記ラック15はピ
ニオン145とかみ合っており、モータ14によりピニオン1
45が回転されるとき、ディスクの挿入方向A及びその逆
の方向に向って移動する。ラック15には、後述する係合
孔151が設けられている。
【0008】前記カバー20はベース10の上部に結合さ
れ、該ベース10と併せてターンテーブル13や光ピックア
ップ135などを保護すると共に、ディスクの挿入空間を
形成するケーシングの機能をする。このカバー20には、
ディスクの挿入方向Aに沿って延設されたガイドスロッ
ト201が形成されており、チャック21が設けられてい
る。チャック21は、ターンテーブル13と共にディスクを
クランプするためのものであり、ターンテーブル13と対
応する位置からカバー20に対し所定高さ昇降自在に設け
られている。チャック21は、図4に示すごとく、カバー2
0の下側に位置決めされる磁性の押圧部211と、カバー20
の上側に位置決めされ、ネジ219等により押圧部211に固
定されるストッパ部212とを含む。なおカバー20には、
一対の第1の回動部材41と一つの第2の回動部材51とが設
けられている。
【0009】前記各第1の回動部材41は、ヒンジ軸411を
中心として回動自在にカバー20に結合されており、第1
の回動部材41の自由端部には第1の接触部材40が固定さ
れている。第1の回動部材41は、スプリング49により前
記第1の接触部材40が互いに近づく方向へ向って付勢さ
れる。前記第2の回動部材51は、ヒンジ軸511を中心とし
て回動自在にカバー20に結合されており、第2の回動部
材51の自由端部には第2の接触部材50が固定されてい
る。符号26は、ディスクプレーヤーの本体内へのディス
クの挿入移動をガイドするガイドレールである。
【0010】一方、チャック21と、ディスクプレーヤー
の本体内へローディングされるディスクとの干渉が防止
されるように、ディスクのローディング中にチャック21
を上げておくためのチャック上昇手段が設けられている
が、このチャック上昇手段として、本実施の形態では、
前記モータ14に加え、一対のウェッジ部材(wedge memb
er)25とスライダー60とが備えられている。
【0011】各ウェッジ部材25は、該ウェッジ部材25に
回転自在に嵌合されカバー20に固定されるヒンジ軸251
を回転中心として、ディスクの挿入方向Aに平行してい
る平面上において回動自在に結合されている。一対のウ
ェッジ部材25は、いずれか一方のウェッジ部材が回動さ
れる時に他方のウェッジ部材も併せて回動するよう係合
されている。各ウェッジ部材25の自由端部には、傾斜面
254の形成された進入部253が設けられている。進入部25
3は、ウェッジ部材25の回動時にチャック21への接近及
び離隔がなされ、チャック21への接近移動時にチャック
21のストッパ部212とカバー20の上面との間に挟み込ま
れながら前記傾斜面254を通してチャック21を押さえ、
持ち上げることになる。ディスクがローディングされる
前には、図6に示すように、ウェッジ部材25は進入部253
が相互接近する方向へ向って回動されることになり、こ
れによりチャック21は該ウェッジ部材25の進入部253に
より下降が抑えられた状態で上昇されていることにな
る。
【0012】前記スライダー60は、ディスクの挿入方向
Aへ延設されたガイド長孔601を具備し、該ガイド長孔60
1に摺動自在に嵌合されてカバー20に固定されるガイド
ピン602によって、ディスクの挿入方向A及びその逆の方
向へ向って摺動自在にカバー20に結合される。スライダ
ー60には、第1のカム部61と、第2のカム部62と、ウェッ
ジ部材駆動用カム部63及び係合突起605が備えられてい
る。
【0013】前記各第1のカム部61には、ネジ414によっ
て各第1の回動部材41に夫々支持される第1のガイドピン
415が摺動自在に拘束されており、前記第2のカム部62に
は、ネジ514によって第2の回動部材51に支持される第2
のガイドピン515が摺動自在に拘束されている。
【0014】前記各ウェッジ部材駆動用カム部63には、
各ウェッジ部材25に夫々固定されたガイドピン255が摺
動自在に拘束されている。ウェッジ部材駆動用カム部63
は、スライダー60が摺動される最中にウェッジ部材25の
ガイドピン255が位置移動できるように、ディスクの挿
入方向Aに対し斜めの傾斜部631を有する。
【0015】前記結合突起605は、カバー20のガイドス
ロット201に摺動自在に嵌合され前記ラック15の係合孔1
51に係合される。したがって、モータ14によりラック15
が往復動する時に、スライダー60が該ラック15と共にデ
ィスクの挿入方向A及びその逆の方向へ往復摺動される
こととなる。
【0016】この種のディスククランプ装置を有するデ
ィスクプレーヤーにおいて、前記フロントパネル30のデ
ィスク出入口31を通してディスクを挿入すると、図5に
示すように、第1の接触部材40がディスクの挿入方向Aの
前端部により押さえられて開き、ディスク1の挿入を認
めると共に、第1の回動部材41を回動させることにな
る。このとき、スプリング49は引張られて復元力を有す
ることになる。この状態でディスク1をもっと挿入させ
ておくと、スプリング49の復元力により第1の回動部材4
1は第1の接触部材40が相互接近される方向へ向って回転
し、これにより、第1の接触部材40はディスクの挿入方
向Aの後端部の外周面を押さえながら、該ディスク1を、
図7に示すように、所定位置に収納させることになる。
【0017】図7に示す如き状態でディスク1をクランプ
位置へローディングさせるべく、モータ14(図3参照)
を働きかける。モータ14が働きかけると、ラック15は、
ディスクの挿入方向Aへ移動しつつ、該ラック15の係合
孔151に係合された係合突起605と、該係合突起605が固
定されているスライダー60とをディスクの挿入方向Aに
従い、図8に示すように、摺動させる。スライダー60
が、図7に示す位置から図8に示す位置へ摺動される過程
で、第1のガイドピン415によりスライダー60の第1のカ
ム部61に拘束された第1の回動部材41と、第2のガイドピ
ン515によりスライダー60の第2のカム部62に拘束された
第2の回動部材51とが回動されつつ、第1の接触部材40と
第2の接触部材50との間に支持されたディスク1をクラン
プ位置へローディングさせることになる。一方、ディス
ク1がディスクプレーヤーの本体内へ挿入されてクラン
プ位置にローディングされるまでは、チャック21は、図
6に示すように上昇され、ローディングされるディスク1
との干渉が抑えられる。
【0018】ディスク1がローディングされた後、スラ
イダー60は、前記モータ14により、図9に示すごとき位
置までディスクの挿入方向Aへ向って引き続き摺動され
る。このようにスライダー60が、図8に示す如く、ディ
スク1のローディングが完了する位置から図9に示すごと
き位置へ移動する過程で、第1のガイドピン415が第1の
カム部61によって再度ローディング時とは逆の方向へ位
置移動され、第2のガイドピン515は第2のカム部62によ
って再度ローディング時に等しい方向へ位置移動され
る。これにより、第1の回動部材41と第2の回動部材51と
が回転しつつ、第1の接触部材40及び第2の接触部材50を
ディスク1から隔てておく。そして、スライダー60のウ
ェッジ部材駆動用カム部63に拘束されたガイドピン255
が該ウェッジ部材駆動用カム部63の傾斜部631により位
置移動されることにより、ウェッジ部材25はヒンジ軸25
1を回動中心として前記進入部253が相互離隔される方向
へ向って回動されることになる。したがって、チャック
21を持ち上げていた進入部253は、図10に示すように、
チャック21の直径方向へ向って該チャック21から解放さ
れ、これにより、チャック21は進入部253による干渉が
解除され、自重によって下降可能になる。
【0019】この状態でデッキ11(図3参照)がヒンジ
ポイント111を中心として回動し、ターンテーブル13が
上昇すると、図10に示すように、前記ローディングされ
ているディスク1はターンテーブル13によって上方へ僅
かに持ち上げられ、チャック21がターンテーブル13に固
定された磁石131の磁力によりディスク1の上面に付勢さ
れながら、該ディスク1をターンテーブル13に押し付け
ることにより、チャック21とターンテーブル13とがディ
スク1をクランプすることになる。クランプされたディ
スク1は、スピンドルモータ12(図3参照)の回転によっ
てターンテーブル13及びチャック21と共に回転され、前
記光ピックアップ135により該ディスク1の情報が読み取
られることになる。
【0020】以上述べたように、ディスク1がクランプ
位置へローディングされる間にはチャック21を、ディス
ク1と干渉されないようにチャック上昇手段によって上
昇させておき、ディスク1のローディングが完了した後
にはチャック21が自重によって下降できるような構成と
すれば、チャック21を高い所に設けなくても、すなわ
ち、ディスクプレーヤーを全体的に高めなくても、ロー
ディングされるディスク1とチャック21との干渉が抑え
られる。
【0021】一方、図9に示すような状態でディスク1を
取り出そうとする場合には、モータ14を逆回転させて、
スライダー60をディスクの挿入方向Aとは逆の方向へ向
って摺動させる。これにより、スライダー60が、図8に
示す位置へ移動しながらウェッジ部材25を、進入部253
が相互接近される方向へ回動させることになる。そし
て、図10に示すような状態で相互離れていた進入部253
が接近される過程で、進入部253の傾斜面254がチャック
21のストッパ部212に接触され、該進入部253の進入が進
むに従いチャック21は傾斜面254により押圧しながら、
図6に示すように、持ち上げられることになる。したが
って、前記クランプ位置から取り出されるディスク1は
チャック21との干渉が解除されることになる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るディス
クプレーヤーのディスククランプ装置は、ディスクのロ
ーディング中にチャックを上昇させておくためのチャッ
ク上昇手段を備え、ディスクのローディング中に該ディ
スクとチャックとの干渉を効率良く抑えることができ、
ディスクプレーヤーを薄型化する上で有効である。本実
施の形態において、ディスク1が該ディスク1の外周面に
接触される接触部材40、50によりローディングされる構
造のディスクプレーヤーに適用されたものとして説明し
たが、本発明のディスククランプ装置は、例えば一対の
ローラーがディスクの両側面に夫々接触され回転されな
がら、該ディスクをローディングさせるように構成され
たディスクプレーヤー等にも適用可能であることはもち
ろんである。さらに、前記スライダー60に形成されたウ
ェッジ部材駆動用カム部63の形状は示された状態に限ら
れるものではなく、スライダーの摺動方向などに応じ
て、本発明の思想を逸脱しない範囲内で種々なる変更が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のディスククランプ装置が採用されたデ
ィスクプレーヤーの概略的な構造図である。
【図2】 図1に示すディスククランプ装置によってデ
ィスクがクランプされた状態を示す概略的な構造図であ
る。
【図3】 本発明の一実施形態に係るディスククランプ
装置が採用されたディスクプレーヤーの概略的な分離斜
視図である。
【図4】 図3に示すカバー部位の概略的な分離斜視図
である。
【図5】 図3に示すディスクプレーヤーをフロントパ
ネル抜き状態で示した概略的な平面図である。
【図6】 図5のVI-VI線に沿った概略的な断面図で
ある。
【図7】 図5に示すディスクがローディングされる過
程を説明するための図である。
【図8】 図7に続いてディスクを摺動させる過程を説
明する図である。
【図9】 図8に続いてディスクを摺動させる過程を説
明する図である。
【図10】 図9のX-X線に沿った概略的な断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ディスク 13 ターンテーブル 14 モータ 21 チャック 25 ウェッジ部材 60 スライダー 63 ウェッジ部材駆動用カム部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクプレーヤーの本体内に昇降自在
    に設けられたターンテーブルと、 前記ディスクプレーヤーの本体に前記ターンテーブルの
    上方で所定高さ昇降自在に支持され、前記ターンテーブ
    ルの上昇時に、ディスクプレーヤーの本体内へローディ
    ングされたディスクを押さえて前記ターンテーブルに密
    着させるチャックと、 前記チャックが前記ディスクプレーヤーの本体内へロー
    ディングされるディスクと干渉されることを防止するよ
    う、前記ディスクのローディング中に前記チャックを上
    昇させておくためのチャック上昇手段とを含むことを特
    徴とするディスクプレーヤーのディスククランプ装置。
  2. 【請求項2】 前記チャック上昇手段は、 前記ディスクプレーヤーの本体に前記チャックに対し接
    近及び離隔移動自在に設けられ、その接近移動時に前記
    チャックを押さえて持ち上げるウェッジ部材と、 前記ディスクプレーヤーの本体に対し摺動自在に設けら
    れ、その摺動時に前記ウェッジ部材が移動されるようそ
    のウェッジ部材と結合されるウェッジ部材駆動用カム部
    を有するスライダーと、 前記スライダーを摺動させるためのモータとを含むこと
    を特徴とする請求項1に記載のディスクプレーヤーのデ
    ィスククランプ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000033304A1 (fr) * 1998-11-27 2000-06-08 Kabushiki Kaisha Kenwood Mecanisme de serrage de disque pour dispositif a disque
CN100433155C (zh) * 2005-01-25 2008-11-12 日立乐金资料储存股份有限公司 光盘装置

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