JPH11248866A - 充電電極付き電子時計 - Google Patents

充電電極付き電子時計

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JPH11248866A
JPH11248866A JP10052480A JP5248098A JPH11248866A JP H11248866 A JPH11248866 A JP H11248866A JP 10052480 A JP10052480 A JP 10052480A JP 5248098 A JP5248098 A JP 5248098A JP H11248866 A JPH11248866 A JP H11248866A
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JP
Japan
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charging
electronic timepiece
case
power
circuit
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Pending
Application number
JP10052480A
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English (en)
Inventor
Toshiya Kanesaka
俊哉 金坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
SII R&D Center Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
SII R&D Center Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄電手段の電力が減少したときに、外部から
充電を行うこと。 【解決手段】 熱発電時計外装ケースの断熱材を絶縁手
段としてケースを複数に絶縁し、時計の外装ケースを充
電用の電極として用いる事で、蓄電手段の電力が減少し
た場合に外部から充電することを可能とし、充電用の接
続端子を専用に設ける事を不要にした。また、外部から
外部エネルギーを用いて時計内の蓄電手段充電するので
充電時間を短時間で行うことを可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄電手段を有する
充電電極付き電子時計に関する。
【0002】
【従来の技術】電子時計に内蔵したソーラー発電器や、
熱発電器や、回転垂を用いてローターを回転させ発電す
る発電器で発電したエネルギーを二次電池やキャパシタ
などに充電して時計駆動のエネルギーとして利用する電
子時計や、電磁誘導を用いて時計に内蔵したコイルで発
電して蓄電手段に充電して時計駆動のエネルギーとする
電子時計はよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】蓄電手段内臓の電子時
計はソーラー発電などの何らかの発電手段を用いて充電
する必要が有る。発電は常に行われているとは限らず蓄
電手段は蓄電した電力を全て消費してしまう恐れがあ
る。また、電子時計に内蔵の発電手段は発電電力が小さ
いので、蓄電手段に蓄電した電力を全て消費してしまう
と再び充電するのに時間がかかるという問題点を持って
いる。
【0004】この問題を解決する一つの方法として、蓄
電電圧が低下すると、時計の秒針の駆動回数を減らして
消費電力を低減させる方法が提案されている(特開平7
−287080号参照)。しかしながら、この方法で
も、消費電力は低減できるものの、消費電力が皆無にな
るわけではないので、発電手段の発電が長時間停止すれ
ば蓄電手段が完全に消費してしまい再度充電するのに時
間がかかるという問題があった。
【0005】本発明は、蓄電手段への充電時間の短縮と
信頼性向上を課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の充電電極付き電
子時計は、蓄電手段と、導体ケースと絶縁体ケースで構
成している外装ケースとを有する電子時計において、前
記導体ケースは前記絶縁体ケースで複数に分割してそれ
ぞれの前記導体ケースが電気的に絶縁状態になる構成と
して、前記導体ケースの一部を前記蓄電手段へ充電する
ための電極として用いる構成により前記電子時計の外部
より外部エネルギーを前記蓄電手段へ充電が可能とな
る。
【0007】また、静電気保護手段を有することで、静
電気による電子回路や蓄電手段の誤動作や破壊や劣化を
防止する事ができる。また、充電保護手段を有すること
で、電子回路や蓄電手段の誤動作や破壊や劣化を防止す
る事ができる。また、発電手段を有することで、通常は
前記発電手段で発電した電力を前記蓄電手段へ充電して
前記電子時計の電源とするが、前記蓄電手段の蓄電電力
が枯渇した時や、少なくなった時は充電が必要となる。
前記導体ケースの一部を前記蓄電手段へ充電するための
電極として用いる構成により外部より外部エネルギーを
前記蓄電手段へ充電することが可能となり、両者を併用
することで急速充電したいときには外部から充電する事
が可能となり、利用者にとっても電池が枯渇したときの
心配が無くなり使用しやすくなる。
【0008】熱発電時計は熱電素子により多くの温度差
をつけるために断熱材を使用して吸熱側と放熱側に熱絶
縁させる構成が提案されている(特開昭55−2048
3号参照)。発電手段に熱発電器を用いる構成をするこ
とは、前記熱発電時計の断熱材部分を熱絶縁させるとと
もに電気的に絶縁する構成にすることにより、前記導体
ケースを前記蓄電手段へ充電するための電極として用い
る構成がとれ、外部より外部エネルギーを前記蓄電手段
へ充電することが可能となる。また、専用充電端子を新
たに設ける必要もない。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態を示
すブロック図で、充電電極付き電子時計の例を示してい
る。図1では、発電器付き時計として熱発電時計を例に
して説明する。図1において第一の外部電極101は、
第一の接続手段114を介して静電気保護手段102の
入力端子に接続されている。静電気保護手段102の出
力は第一のダイオード103を介して充電保護回路10
8の入力部と第二のダイオード106のカソードとに接
続されている。熱発電器104の出力部は第二の接続手
段113を介して昇圧回路105の入力部に接続してい
る。昇圧回路105の出力部は第二のダイオード106
を介して充電保護回路108の入力部と第一のダイオー
ド103のカソードとに接続している。充電保護回路1
08の出力部は蓄電手段109の入力部に接続してい
る。蓄電手段109の出力部は時計回路110に電源と
してプラス電位112を与えている。第二の外部電極1
07の出力部は熱発電器104と昇圧回路105と充電
保護回路108と蓄電手段109と時計回路110との
電源の基準電位111として接続している。
【0010】熱発電器104はゼーベック効果を利用し
た熱電素子である。熱電素子は1対のPN接合により約
400μV/℃の起電圧が生じる。これを500対用い
れば0.2V/℃の起電圧となる。時計の裏蓋側を吸熱
側として腕の熱を吸熱して、風防ガラス側のケースを放
熱側として外気に熱を放熱し、吸熱側と放熱側の間を断
熱する事で熱電素子により多くの熱を流すことで効率を
上げることができる。
【0011】ここで、熱電素子に2℃の温度差を与える
ことで熱発電器104は0.4Vの起電圧が得られ、そ
の起電圧を昇圧回路105で昇圧する事で1.5Vの電
圧が得られる。この電圧は、電子時計を駆動する事が可
能な電圧である。昇圧回路105で昇圧した電力は充電
保護回路108で時計回路110や蓄電手段109に過
電圧などの悪影響がかからないように制御して蓄電また
は消費する。第二の接続手段113は熱発電器104と
昇圧回路105を電気的に接続するためのワイヤーなど
の導線や金属板やバネなどを用いる。第一の接続手段1
14は第一の外部電極101と静電気保護回路102と
を電気的に接続するワイヤーなどの導線や金属板やバネ
などである。第一のダイオード103は昇圧回路105
の出力が静電気保護手段102の方向に電流を流さない
ための逆流防止のためのダイオードである。第二のダイ
オード106は静電気防止手段102の出力が昇圧回路
105の方向に電流を流さないための逆流防止のための
ダイオードである。蓄電手段109はリチュウムイオン
二次電池、リチュウム二次電池、電気二重層コンデンサ
などの二次電池やコンデンサである。時計回路110は
発振回路、分周回路、モーター駆動回路、CPU、表示
装置などを含む電子時計の電子回路である。
【0012】昇圧回路105は熱発電器104で発電し
た電圧を昇圧する回路である。例えば、コンデンサを二
個並列にして充電し、そのコンデンサを直列に切り替え
る事で2倍に昇圧する回路などの昇圧回路やコイルで昇
圧する回路を用いることができる。また、熱発電器10
4が1.5V程度の十分な起電圧を発電すれば、昇圧回
路105は無くとも良い。充電保護回路108は例えば
電圧検出器とスイッチ回路を用いてある電圧値を越えた
らスイッチを切り替えて電流を切断する回路や定電圧ダ
イオードなどがある。第一の外部電極101は熱発電時
計の放熱側であるケースに設け電気的に接続するために
接続手段114を用いて静電気保護手段102に接続す
る。第二の外部電極107は熱発電時計の吸熱側である
裏蓋に設け基準電位111に接続する。第一の外部電極
101と第二の外部電極107は断熱胴203により熱
的に断熱しているとともに電気的にも絶縁している。
【0013】次に静電気保護手段の詳細回路を図3を用
いて説明する。入力端子301は図1の第一の接続手段
114の一方に接続している。入力端子301は抵抗3
02に接続している。抵抗302は出力端子305と第
3のダイオード303のアノードと第四のダイオード3
04のカソードとに接続している。第3のダイオード3
03のカソードは蓄電手段109のプラス側であるプラ
ス電位112に接続している。第4のダイオード304
のアノードは蓄電手段109のマイナスである基準電位
111に接続している。出力端子305は第一のダイオ
ード103を介して充電保護回路108の入力部と第二
のダイオード106のアノードとに接続している。静電
気が入力端子301に入ってきたら抵抗302で減圧し
てさらに第三のダイオード303または第4のダイオー
ド304に流れることで、出力回路305以降に起きる
静電気の影響を減少させ破壊や誤動作を防止する。ま
た、別の静電気保護回路としてコンデンサと抵抗を用い
たフィルタ回路や、ショットキーバリアダイオードなど
静電気がかかっても電子回路に入る影響を低減する回路
や素子を用いることもできる。
【0014】図2は本発明の実施の形態である充電電極
付き電子時計の構造を示す断面図である。ムーブメント
201は図1で説明した電極付き電子時計の電子回路や
モーターや輪列や表示装置を含む時計のムーブメントで
ある。風防ガラス202は時計の風防ガラスである。断
熱胴203は熱発電器104が効率的に発電するように
放熱側と吸熱側とを断熱する断熱材である。断熱材20
3は放熱側の導体ケースである第一の外部電極101と
吸熱側の導体ケースである第二の外部電極107とを断
熱するととも電気的に絶縁している。絶縁することで充
電用の電極としてケースの一部を用いることができる。
断熱材203は成形性が良く、熱伝導率が低く、絶縁体
であるもの有用である。例えば、プラスチックやゴムや
セラミクスやガラスなどを断熱材203の材料として用
いることが考えられる。第一の外部電極101は外装ケ
ースの一部であり、外気に熱を放熱するように外気と接
触しやすい位置に配置してある放熱部を使用している。
第二の外部電極113は外装ケースの一部であり、腕か
ら熱を吸熱するため時計の裏蓋を用いている。腕の熱を
裏蓋で吸熱して、外気と接するケースで放熱する構成で
ある。充電電極から電子回路への電気的な経路は、第一
の外部電極101からは第一の接続手段114を用い、
第二の外部電極113からは基準電位111を用いて行
う。接続手段はワイヤーなどの導線や金属の板やバネな
どの導体を用いることができる。また、基準電位111
と第二の接続手段113は熱発電器104の出力を昇圧
回路105へ接続するためにワイヤーや金属板やバネな
どを用いる。
【0015】また、断熱胴203の代わりにゴムやプラ
スチックの絶縁体のパッキンを裏蓋と胴の間に挿入して
電気的な絶縁を計ることも可能である。尚、本実施の形
態では、熱発電時計の場合を説明したが、電極の形状や
配置を変えることでソーラー発電時計など発電器と蓄電
器を持つ電子時計、発電器は持たないが蓄電器を持つ電
子時計、携帯電子機器、家電機器にも適用可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、特に、熱発電時計の断
熱材を絶縁体として用い吸熱側のケースと放熱側のケー
スを外部充電用電極端子として使用することで、外部エ
ネルギーによる充電が可能となる。また、外部エネルギ
ーを用いるので急速充電も可能となる。さらに、充電保
護回路や静電気保護回路を持つことにより電子回路や部
品の破壊や誤動作や劣化を防止して安全に充電が可能と
なる。さらに、外装ケースを電極として用いるので新た
に接続端子を付ける必要が無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態である充電電極付き電子
時計のブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態である充電電極付き電子
時計の構造を示す断面図である。
【図3】 図1の静電気保護手段の詳細回路を示す図
【符号の説明】
113 第二の接続手段 114 第一の接続手段 103 第一のダイオード 106 第二のダイオード 111 基準電位 112 プラス電位 201 ムーブメント 202 風防ガラス 203 断熱胴 301 入力端子 302 抵抗 303 第三のダイオード 304 第四のダイオード 305 出力端子

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄電手段と、導体ケースと絶縁体ケース
    で構成している外装ケースとを有する電子時計におい
    て、前記導体ケースは絶縁体ケースで複数に分割してそ
    れぞれの導体ケースが電気的に絶縁状態になる構成であ
    る事を特徴とする充電電極付き電子時計。
  2. 【請求項2】 前記導体ケースの一部が蓄電手段に充電
    するための電極である事を特徴とする請求項1記載の充
    電電極付き電子時計。
  3. 【請求項3】 静電気保護手段を有することを特徴とす
    る請求項2記載の充電電極付き電子時計。
  4. 【請求項4】 充電保護手段を有することを特徴とする
    請求項3記載の充電電極付き電子時計。
  5. 【請求項5】 発電手段を有することを特徴とする請求
    項4記載の充電電極付き電子時計。
  6. 【請求項6】 前記発電手段はゼーベック効果により発
    電する熱発電素子を有する事を特徴とする請求項5記載
    の充電電極付き電子時計。
  7. 【請求項7】 ゼーベック効果により発電する熱発電素
    子を有するとともに外装ケースを吸熱部と放熱部とに断
    熱材で断熱している外装ケースを有する熱発電時計にお
    いて、前記断熱材は前記絶縁体ケースであり、前記吸熱
    部と前記放熱部とは前記導体ケースである事を特徴とす
    る請求項6記載の充電電極付き電子時計。
JP10052480A 1998-03-04 1998-03-04 充電電極付き電子時計 Pending JPH11248866A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100347618C (zh) * 2001-06-12 2007-11-07 深圳市飞亚达(集团)股份有限公司 手表
JP2013106081A (ja) * 2011-11-10 2013-05-30 Seiko Instruments Inc 熱発電型携帯機器
JP2017204505A (ja) * 2016-05-09 2017-11-16 昭和電工株式会社 熱電変換装置

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