JPH1124849A - 障害回復方法および装置 - Google Patents

障害回復方法および装置

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JPH1124849A
JPH1124849A JP9182105A JP18210597A JPH1124849A JP H1124849 A JPH1124849 A JP H1124849A JP 9182105 A JP9182105 A JP 9182105A JP 18210597 A JP18210597 A JP 18210597A JP H1124849 A JPH1124849 A JP H1124849A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスク装置の障害回復時間を短縮する。 【解決手段】ディスクアレイ装置において、ディスク装
置の障害回復処理時にホストコンピュータのオペレーテ
ィングシステム(OS)の管理するファイル管理テーブ
ルを基に上記ディスク装置の有効領域のみを回復して障
害回復時間を短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクアレイ装
置において、アクセス不能となったデータの障害回復を
行う場合に用いる方法とその方法を用いるディスク制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在RAID(Redundant Array of Ine
xpensive Disks)技術を用いて信頼性を高めているディ
スクアレイ装置では、あるディスク装置に障害が発生
し、その格納データにアクセス不能になった場合には、
障害ディスク装置と同じ冗長構成グループである他のデ
ィスク装置に格納されているデータおよびパリティによ
り、障害ディスク装置内のデータを復元させる。ここ
で、RAID1いわゆるミラーリングの場合は二重化さ
れているもう一方のディスク装置のデータを用いる。一
般的には、復元したデータはスペアとしてディスク制御
装置に接続しているディスク装置(以下スペアディスク
装置)に保存し、スペアディスク装置を障害ディスク装
置に代替する。
【0003】データの復元は、ディスクアレイ装置の稼
働中に行われ、ホストコンピュータの障害ディスク装置
に対するアクセスは中断させない。従って、ホストコン
ピュータのアクセス要求がある障害ディスク装置内のデ
ータが優先的に復元され、ディスク制御装置のアイドル
時に他の部分が復元され、スペアディスクに格納され
る。
【0004】データの復元中には、ディスク制御装置は
冗長構成グループ内の障害ディスク装置以外のディスク
装置すべてにアクセスをしなければならないため、その
処理量は増大し一般的にホストコンピュータに対するア
クセス性能は正常時よりも低下する。従って、データの
復元に要する時間は可能なかぎり短時間であることが望
ましい。
【0005】従来技術の公知例としては、例えば、RA
IDを提唱した D. Patterson らの「A Case for Redun
dant Arrays of Inexpensive Disks(RAID)エーシ
ーエム シグモド(ACM SIGMOD)Conference,Chicag
o,IL,june 1988」やThe RAIDAdvisory Board 発行の
「The RAID Book」など、一般的なディスクアレイ装置
に関する記事または製品のマニュアル等が挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、障害
ディスク装置内のデータをスペアディスク装置に復元す
るのに要する時間は、ディスク装置の記憶容量に比例し
て増大する。障害修復時は入出力性能の低下を招くため
障害修復時間はできるだけ短い方が望ましい。
【0007】ここで、ディスク装置内に格納されている
データについて考えると、その中には、ホストコンピュ
ータのオペレーティングシステム(OS)の持つファイ
ルシステムではすでに無効とされたデータで空き領域と
なっている場合や未使用の領域等も含まれている。本来
これらのデータは復元の必要がない。
【0008】しかし、従来の技術ではディスク制御装置
はファイルシステムに見えている論理的なデータの有
効,無効やディスク装置内の空き領域を判断する手段を
持たないため、ディスク装置内のすべての記憶領域に対
してデータ復元処理をしなければならない。ディスク装
置障害時の有効なデータの記憶領域占有率(以下ディス
ク使用率と呼ぶ)が低ければ低いほど無駄なデータの復
元を行うことになる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、障害ディス
ク装置の修復時、ホストコンピュータ上のOSの持つ論
理的なファイル格納位置や空き領域を管理するテーブル
(以下ファイル管理テーブル)を基にして、ディスク制
御装置内で物理的なディスク制御装置内のファイル格納
位置や空き領域に展開することで論理的に有効なデータ
の格納領域のみを復元することで障害回復に要する時間
を短縮する。
【0010】障害回復時は、ファイル管理テーブルに基
づいて、ディスク制御装置のデータ格納の管理単位を一
領域とした有効領域を示すテーブル(以下有効領域テー
ブル)を作り、このテーブルにしたがってデータ復元処
理を進めることで、有効領域のみ回復し処理時間を短縮
する。
【0011】この管理単位はRAID1のようなパリテ
ィを持たない冗長構成のディスクアレイ装置の場合に
は、ディスク装置のトラック単位としたりシリンダ単位
とすることが自由であるが、RAID3,4,5等のデ
ータのストライプとパリティ格納を行う場合には、パリ
ティを演算するストライプ列を1つの管理単位とする。
有効領域テーブルの作成の基となるファイル管理テーブ
ルをディスク制御装置が得る手段として、1)ホストコ
ンピュータにファイル管理テーブルの送信を要求する。
2)ファイル管理テーブルの格納位置が既知であるOS
の場合はディスク装置が読み出す。以上の二通り方法が
ある。
【0012】また、有効領域テーブルはビットマップ形
式でも良いし、リスト形式で作成しても良い。そして、
1)の方法の場合にはファイル管理テーブルをホストコ
ンピュータから受け取るための手段として、ホストコン
ピュータに対してファイル管理テーブルの送信を要求す
るコマンドを新たに創設する。また、上記コマンドをホ
ストコンピュータのOSが理解できるようにOSにもそ
の処理手順をマイクロプログラムに組み込む。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の提供する障害回復方法と
必要な装置を以下に図面を示し実施例を参照して詳細に
説明する。
【0014】図1は本発明に必要なシステム構成の概略
である。ディスク制御装置101,ホストコンピュータ
102,ディスク装置103の大きく分けて3つの構成
要素がある。ホストコンピュータ102のオペレーティ
ングシステム(OS)104の管理下にあるファイルシ
ステム105ではその管理下のファイルの格納位置やデ
ィスク装置内の空き領域を管理するためのテーブル(以
下ファイル管理テーブルと呼ぶ)106を使用しファイ
ル入出力制御を行う。このテーブルはディスク装置内に
格納されている。一方、ディスク制御装置は、マイクロ
プロセッサ(MP)107,メモリ108,キャッシュメ
モリ109,ホストI/F110,ディスクI/F制御
部111,内部バス112より構成される。ディスク制
御装置とディスク装置はディスクI/F(一般的SCS
Iバス)113により接続される。
【0015】ECCグループとして、ここではRAID
5の場合を例として、4台のディスク装置を1グループ
114としている。このグループ内の1台のディスク装
置に障害が発生した場合には障害発生ディスク装置と同
一SCSIバス上に接続されているスペアディスク装置
115に、グループ114の他の3台のディスク装置か
ら復元したデータを格納する。
【0016】本発明では、ホストコンピュータのOSの
管理下にあるファイル管理テーブルを利用して、ディス
ク装置内の有効領域テーブルを作成してデータ回復を行
う。このファイル管理テーブルをディスク制御装置に認
識させるには、1)ホストコンピュータから受信する方
法、または、2)ファイル管理テーブルの最新データの
ディスク装置内の格納位置が常に定まった位置で、その
データ形式も既知の場合には、ディスク制御装置がその
格納位置から読み出すという二通りの方法が考えられ
る。ここでは、より一般的に、ファイル管理テーブルに
関する情報はホストコンピュータのOSのみが理解して
いる場合を考えて、上記1)の方法で説明を進める。
【0017】図2は本発明による障害回復処理時のディ
スク制御装置の動作のフローチャートである。ここで
は、ディスク装置の障害発生を検知し、障害回復処理を
開始する。ステップ201ではホストコンピュータの送
信してくるファイル管理テーブルを格納する為のキャッ
シュメモリ領域の確保を行う。ステップ202では、フ
ァイル管理テーブルの送信要求コマンドをホストコンピ
ュータに発行する。ステップ203ではホストコンピュ
ータのファイル管理テーブル送信コマンドを受信する。
ステップ204では、用意しておいたキャッシュメモリ
の領域にファイル管理テーブルのデータを格納する。ス
テップ205では、キャッシュメモリより、ローカルメ
モリに上記テーブルのデータを読み込む。ステップ20
6で有効領域テーブル作成処理を行う。ステップ207
では有効領域テーブルに従って障害回復処理を実行す
る。
【0018】一方、上記2)の方法の場合、ホストコン
ピュータと通信することなしに、当該テーブルのデータ
をディスク制御装置が読み出し、キャッシュメモリに格
納後、前述のステップ205以降の動作を行う。
【0019】具体的なホストコンピュータとディスク制
御装置間の上記テーブルの送受信に用いる方法として
は、ホストI/FがSCSIである場合を例にとるとデ
ィスク制御装置より、イデンティファイ(Identify)メ
ッセージを発行し、それに対してホストコンピュータよ
り、リクエスト センス(Request Sense)コマンドを発
行する。ディスク制御装置の障害回復処理を認知したホ
ストコンピュータはファイル管理テーブルをデータとし
てライト(write)コマンドを発行する。この時、write
コマンドCDBコントロールバイト部のベンダ固有ビッ
ト(ビット7,6)に1を立てて、ファイル管理テーブル
データを書き込むことを明示する。これを受けたディス
ク制御装置はコマンド解析後、受信データを予め確保し
ておいたキャッシュ領域に格納する。
【0020】図3はディスク制御装置の有効領域テーブ
ル作成処理のフローチャートである。ステップ301で
ファイル管理テーブルの格納位置先頭論理ブロックアド
レスおよびデータ長または未使用領域の先頭論理ブロッ
クアドレスおよびブロック長を参照する。ステップ30
2でディスク制御装置の持つディスク装置の論理アドレ
スと前ステップで参照したファイル管理テーブルの情報
を比較する。ステップ303で、前ステップの比較結果
に従ってファイルが存在する領域またはファイルの存在
しない未使用領域を有効または無効と判断し、実際のデ
ィスク装置の格納位置に対する有効領域テーブルを作成
する。
【0021】この時、そのディスクアレイ装置が用いて
いるRIAD方式により有効領域テーブルの管理単位は
異なる。RAID0方式およびRAID1方式ではパリ
ティを用いないので、自由な管理単位で良い。しかし、
データストライピングとパリティを用いるRAID3,
4,5方式等の場合は、パリティを演算しているストラ
イピング列を管理単位としてテーブルを作成する。ステ
ップ304では完成した有効領域テーブルを基にディス
ク制御装置が障害回復処理を開始する。
【0022】図4は障害回復処理のフローチャートであ
る。従来の回復処理のパスと本発明のパスを示した。本
発明の従来方法との違いは有効領域テーブルに従って有
効領域のみを処理して行くことである。
【0023】ステップ401では、先頭の領域から有効
領域テーブルを参照して有効なら処理を続け、無効なら
次の領域の処理に移る。
【0024】ステップ402では障害時の管理単位を1
領域として、障害発生ECCグループ内の正常ディスク
装置からこの領域を読み出す。RAID1方式であれば
正常なディスク装置からこの領域を読み出す。RAID
3,4,5方式の場合は障害発生ディスク装置と同一E
CCグループを構成していた残りのディスク装置から、
ストライプ列を単位としてこの領域を読み出す。
【0025】ステップ403では、読み出した領域のデ
ータの排他的論理和を演算してこの領域の障害ディスク
装置のデータを回復する。ステップ404では、回復し
た領域のデータをスペアディスクに書き込む。ステップ
405は全領域の回復を完了したかどうかの判定であ
る。このステップ401〜405の処理を障害ディスク
装置内の全領域のデータを回復するまで繰り返す。
【0026】また、障害回復処理中に生じる書き込み要
求に対しては、キャッシュメモリにデータを格納後、当
該データの格納位置に対応する領域の回復処理が終了す
るまで、ディスク装置に対する書き込みを保留してお
く。
【0027】図5はファイル管理テーブルと有効領域テ
ーブルの変換例を示す。ここでは一例として、ファイル
管理テーブル501は論理ボリューム511内に格納さ
れるファイルのファイル名502とそのファイルの先頭
論理ブロックアドレス503,データ長504で構成さ
れている、またディスク制御装置の持つ論理ブロックア
ドレスとディスク装置内ブロックアドレスの対応表50
5は論理ボリューム番号512,論理ブロックアドレス
508,ディスク装置番号509,ディスク装置内ブロ
ックアドレス510より構成される場合を例に取って説
明する。
【0028】障害回復時にはディスク装置内を論理ブロ
ックアドレスの0番地から最終番地までをディスクアレ
イ装置が使用しているRAID方式に合わせて適当な領
域(Region)507に区切り、これを回復処理の単位と
する。この時ファイル管理テーブルの論理ボリューム番
号,ファイルの先頭論理ブロックアドレス,データ長
を、実際のディスク装置のアドレスに変換し、このアド
レス範囲を含む領域は有効として、有効領域テーブル5
06で有効/無効のビット508を立てる。ここでは有
効領域テーブル506はビットマップ形式にしているが
リスト形式としても本発明の効果は変わらない。
【0029】また、ファイル管理テーブルの形式はOS
により各種の形式があるが、論理ボリューム内の空き領
域を管理している形式のテーブルの場合は、図5で説明
した回復処理の領域にマッピングさせて、その領域を無
効領域とするテーブルを作成すればよい。
【0030】ディスク制御装置で有効領域テーブルを作
成する方法の場合には、ホストコンピュータからファイ
ル管理テーブルを受信する場合および既知の格納位置か
らディスク制御装置が読み出す場合のどちらも、キャッ
シュメモリ109にファイル管理テーブルを格納した
後、メモリ108に上記テーブルを読み込み、論理アド
レスと物理アドレスとの変換を行い有効領域テーブルを
作成する。
【0031】図6は本発明におけるデータおよび制御の
流れを図示したものである。図中ではディスク装置60
1が障害を起こした例を考える。ファイル管理テーブル
106は、手順602よりディスク制御装置から要求を受
けた、ホストコンピュータより、手順603でディスク
制御装置へ送信されキャッシュメモリに一時格納され
る。手順604でキャッシュメモリからローカルメモリ
上にファイル管理テーブル106を読み込み、手順60
5で有効領域テーブルの作成処理を行った後、手順60
6で、ディスク装置に障害処理手順に従って、読み込み
コマンドを発行する。
【0032】
【発明の効果】本発明により、障害ディスク装置内の有
効な領域のみを回復処理することで、ディスクアレイ装
置での障害回復に要する時間を短縮できる。ディスク装
置内の有効な領域の全領域に対する比率が少なければ少
ないほど、本発明の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用するシステムの概要を示すブロッ
ク図。
【図2】本発明におけるディスク制御装置の障害回復処
理の一例を示すフロー図。
【図3】本発明における有効領域テーブル作成処理の一
例を示すフロー図。
【図4】従来と本発明のディスク制御装置の障害回復処
理を示すフロー図。
【図5】ファイル管理テーブルと有効領域テーブルの一
例を示した説明図。
【図6】本発明におけるデータおよび制御の流れを示し
た説明図。
【符号の説明】
101…ディスク制御装置、102…ホストコンピュー
タ、103…ディスク装置、104…オペレーティング
システム(OS)105…ファイルシステム、106…
ファイル管理テーブル、107…マイクロプロセッサ
(MP)、108…メモリ、109…キャッシュメモ
リ、110…ホストI/F、111…ディスクI/F制
御部、112…内部バス、113…ディスクI/F、1
14…ディスク装置グループ、115…スペアディスク
装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク制御装置と複数のディスク装置と
    からなるディスクアレイ装置において、ディスク装置の
    障害発生時より障害回復処理を行う時に、該ディスクア
    レイ装置に接続しているホストコンピュータのオペレー
    ティングシステムの管理している論理的なディスク装置
    内のファイル格納領域または空き領域の状態をディスク
    制御装置が認識することにより、ディスクアレイ装置内
    の論理的有効領域のみを回復することを特徴とする障害
    回復方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の論理的なファイル格納領域
    または空き領域をディスク制御装置が認識する方法とし
    て、ホストコンピュータのオペレーティングシステムの
    管理下にある論理的なファイル格納領域または空き領域
    を管理するためのテーブルをディスク制御装置に送信す
    るようホストコンピュータに対して要求する手段をディ
    スク制御装置が備え、上記要求を受信したホストコンピ
    ュータが上記テーブルの最新の情報を、ホストコンピュ
    ータ内のメモリに保存している場合は、ディスク制御装
    置に対して上記テーブルを送信する手段をホストコンピ
    ュータに備えさせることを特徴とするディスクアレイ装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の論理的なファイル格納領域
    または空き領域をディスク制御装置が認識する方法とし
    て、ホストコンピュータのオペレーティングシステムの
    管理下にある論理的なファイル格納領域または空き領域
    のテーブルの最新の情報を、オペレーティングシステム
    がディスクアレイ装置内の常に定まった既知の領域に保
    存している場合には、ディスク装置内の当該格納領域よ
    りディスク制御装置が読み出すことを特徴とするディス
    ク制御装置。
  4. 【請求項4】前記論理的なファイル格納領域または空き
    領域のテーブルを受け取るかまたは読み取ったディスク
    制御装置が上記テーブルをディスク制御装置内の物理的
    なディスク装置内のファイルの格納位置または空き領域
    に展開して、この情報を基にしてディスク制御装置内の
    データ格納の管理単位(データストライピングを行って
    いる場合は1つのストライプ列)を一領域として、その
    領域が論理的に有効なデータの格納領域か空き領域かを
    示すテーブルを作成することを特徴とするディスクアレ
    イ装置。
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