JPH11248405A - 表面性状測定機用検出器 - Google Patents

表面性状測定機用検出器

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JPH11248405A
JPH11248405A JP4948498A JP4948498A JPH11248405A JP H11248405 A JPH11248405 A JP H11248405A JP 4948498 A JP4948498 A JP 4948498A JP 4948498 A JP4948498 A JP 4948498A JP H11248405 A JPH11248405 A JP H11248405A
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JP
Japan
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movable piece
detector
shafts
conical
measuring device
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JP4948498A
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English (en)
Inventor
Atsushi Tsuruta
篤 鶴田
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitutoyo Corp, Mitsutoyo Kiko Co Ltd filed Critical Mitutoyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非常に小さな測定力を実現し、且つ、測定子
も交換可能とする。 【解決手段】 可動片18をフレーム12の可動片収容
部13に包み込み、可動片抜け防止具88で、該可動片
収容部13から抜け落ちるのを防止すると共に、フレー
ム12又は可動片18のいずれか一方に固定される、先
端が尖った1対の軸と、前記フレーム12又は可動片1
8の他方に固定される、前記1対の軸の先端とそれぞれ
係合する軸穴又は溝が形成された支点板82と、前記可
動片18をフレーム12と係合する方向に付勢する支点
保持ばね86により、シーソー型の支点を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面粗さ計や真円
度測定機等の表面性状測定機に用いるのに好適な、非常
に小さな測定力を実現可能で、且つ、測定子が交換可能
な表面性状測定機用検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】被測定物の表面(測定対象面)に粗さ測
定用の触針(測定子と称する)を関与させ、該測定子を
備えた検出器を、測定対象面に沿って進退させながら、
前記測定子の上下方向の変位を検出して電気信号に変換
し、該電気信号を所定処理して表面粗さを測定する表面
粗さ測定機が広く利用されている。
【0003】該表面粗さ測定機は、種々提案されてお
り、例えば、特公平4−60523には、図12に示す
如く、駆動部30のフレーム32に配設された軸受33
に保持され、検出器10の進退方向(矢印A方向)に滑
動する滑動軸34と、該滑動軸34に、移動ブロック3
6及び板ばね38を介して取り付けられた駆動側コネク
タ40と、前記滑動軸34を矢印A方向に進退させるた
めの、連結部42により前記滑動軸34に固定された送
り駒44と、該送り駒44と係合する送りねじ46と、
カップリング48を介して該送りねじ46と連結された
減速機50と、該減速機50を回転駆動するためのモー
タ52とを備えたものが記載されている。
【0004】図において、14は、検出器10のフレー
ム12の後端(図の右端)に取り付けられた、前記駆動
側コネクタ40と係合する検出器側のコネクタピン、1
8は、先端(図の左端)に、測定対象面に追従して上下
動する測定子16が配設された、フレーム12内を支点
(20)を中心として揺動する可動片、20は、該可動
片18の支点を構成する略L字状の板ばね、22は、前
記可動片18の後端近傍に配設され、該可動片18の後
端の上下動を検出するためのインダクタンス型変位検出
器、24は、測定子16近傍の細かな凹凸を吸収して、
安定した測定値が得られるようにするためのスキッド、
26は、測定子16や可動片18を保護するためのノー
ズである。
【0005】又、前記検出器10内で可動片18を支持
し、測定力を付与する構成としては、特公平4−603
23のように、1枚の板ばね20で支点の機能と測定力
付与の機能を兼ね備えさせるものが提案されている。
【0006】又、出願人は、実開平1−104504
で、図13に示す如く、十字ばね70で支持された可動
片18に対して、2本のコイルばね72、74により、
微小な測定力を付与することを提案している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
1−104504のように、2本のコイルばねを用いる
ものは、部品点数が多くなり、組立調整も難しいという
問題点を有する。
【0008】特に、ピボット軸受と円錐軸により回転軸
受を構成しているものは、軸受部の回転中心から円錐軸
先端の当接点までのズレ量が回転力を左右する。このズ
レ量は、通常0.5mm程度存在するため、可動片が比
較的重たく回っていた。そのため、測定子の先端に働く
力(測定力)を小さくしていくと、応答しなくなり、例
えば0.4gf以下の小さな測定力は実現できなかっ
た。
【0009】又、測定対象や用途に応じて測定子を交換
可能とする必要があるため、軸受の剛性を小さくするこ
とも困難であった。
【0010】一方、特公平4−60523や実開平1−
104504のように、板ばねを支点に用いるものは、
板ばねにより支点が固定されるため、支点軸のずれがな
く、精度が安定しているが、特公平4−60523のよ
うに、板ばねを単独で使用する場合には、板厚の変化や
曲がりによって、測定力が変化し、調整が困難であると
いう問題点を有する。
【0011】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたもので、非常に小さな測定力を実現でき、且
つ、測定子を交換可能とすることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、測定対象面に
追従して上下する測定子と、該測定子が先端近傍に配設
された可動片と、該可動片を、前記測定子が上下できる
ように回動自在に支持するフレームとを有し、測定時に
検出器を測定子上下方向と直交する方向に移動する表面
性状測定機に着脱自在に装着され、前記可動片の変位か
ら測定対象面の変位を知るための表面性状測定機用検出
器において、前記可動片をフレームに包み込む可動片収
容部と、前記フレーム又は可動片のいずれか一方に固定
される、先端が尖った1対の軸と、前記フレーム又は可
動片の他方に固定される、前記1対の軸の先端とそれぞ
れ係合する軸穴又は溝が形成された支点板と、前記可動
片をフレームと係合する方向に付勢する支点保持ばね
と、前記可動片が可動片収容部から抜け落ちるのを防止
するための可動片抜け防止具とを備えることにより、前
記課題を解決したものである。
【0013】又、前記フレームに、前記可動片を、測定
子が測定対象面と係合する方向に付勢する測定力ばね
と、該測定力ばねにより測定子に付与される測定力を調
整するための測定力調整ねじを備えたものである。
【0014】又、前記支点保持ばねを、前記1対の軸の
中間に配設したものである。
【0015】又、前記1対の軸を、共に、先端が円錐状
とされた円錐軸とし、前記支点板に、前記1対の円錐軸
の先端とそれぞれ係合する、1対の軸穴を形成したもの
である。
【0016】あるいは、前記1対の軸を、共に、先端が
円錐状とされた円錐軸とし、前記支点板に、前記1対の
円錐軸の先端とそれぞれ係合する、軸穴及びV溝を形成
したものである。
【0017】あるいは、前記1対の軸の一方を、先端が
円錐状とされた円錐軸、他方を、先端がナイフエッジ状
とされたナイフエッジ軸とし、前記支点板に、前記円錐
軸の先端と係合する軸穴、及び、前記ナイフエッジ軸の
先端と係合するV溝を形成したものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の第1実施形態の要部構成
を示す分解斜視図、図2は底面図、図3は正面から見た
要部断面図、図4は左側面から見た要部断面図、図5は
軸受部の詳細を示す拡大断面図、図6は、測定子交換機
構の詳細を示す要部正面図、図7は、同じく左側面図で
ある。
【0020】本実施形態の検出器10は、測定対象面に
追従して上下する測定子16と、該測定子16が先端近
傍に配設された可動片18と、該可動片18を、前記測
定子16が上下できるよう回動自在に支持するフレーム
12とを有し、測定時に検出器10を測定子16の上下
方向と直交する方向に移動する表面性状測定機(図示省
略)に着脱自在に装着され、前記可動片18の変位から
測定対象面の変位を知るための表面性状測定機用検出器
において、前記可動片18をフレーム12に包み込む、
例えば四角い溝状の可動片収容部13と、前記可動片1
8に、例えば接着又はねじにより上下方向に埋め込んで
固定される、先端が円錐状とされた1対の円錘軸80
と、前記フレーム12の可動片収容部13の天井面に固
定される、前記1対の円錐軸80の先端とそれぞれ係合
する微小な軸穴84が形成された支点板82と、前記可
動片18の底面に配設された平行ピン87とフレーム1
2の上面に配設された平行ピン12P(図4参照)の間
に張架され、前記可動片18をフレーム12と係合する
方向に引張る、例えば引張りコイルばねで構成される支
点保持ばね86と、前記可動片18がフレーム12の可
動片収容部13から抜け落ちるのを防止するための、例
えばねじ89でフレーム12の底面に固定される1対の
可動片抜け防止金具88と、を備えたものである。
【0021】前記フレーム12には、図3に詳細に示す
如く、前記可動片18を、測定子16が測定対象面と係
合する方向(図3の下方)に付勢する、例えば圧縮コイ
ルばねで構成される測定力ばね90と、該測定力ばね9
0により測定子16に付与される測定力を調整するため
の測定力調整ねじ92が備えられている。
【0022】前記支点板82に形成された軸穴84の大
きさは、例えば直径0.2mmとされている。この軸穴
84は、前記円錐軸80の先端のピッチと同じピッチで
形成されている。従って、支点板82の軸穴84と円錐
軸80の先端で支点が構成されている。
【0023】図において、94は、フレーム12に配設
されたインダクタンスコイル96(図3参照)と共働し
て、可動片18の上下方向変位量を検出するための、前
記円錐軸80の先端と支点板82の軸穴84によって構
成される支点を挟んで対称な位置に設けられた、1対の
コアである。該コア94のインダクタンスコイル96と
のギャップが、測定子16から伝達される測定対象面の
表面粗さに応じて変動するので、この変動量をアンプ系
(図示省略)で増幅し、各種パラメータ演算、表示、記
録するようにされている。
【0024】前記測定子16は、図6(正面図)及び図
7(左側面図)に詳細に示す如く、後端にV溝17Aが
形成されたロッド17の先端に固定されている。該ロッ
ド17の後端は、可動片18の前端下側に固定された、
下側の一部が切り欠かれた切欠きパイプ19に挿入さ
れ、前記V溝17Aに先端V字状部分19Bが嵌まり込
む測定子押さえばね(板ばね)19Aにより、着脱可能
に固定されている。該測定子押さえばね19Aは、ねじ
19Cにより、可動片18の下面に固定されている。
【0025】本実施形態においては、前記のようにし
て、可動片18が円錐軸80の先端を中心として、支点
板82により保持され、シーソーのように揺動するの
で、可動片18の回転力を極小化することができる。な
お、測定子16の測定力は、前記測定力ばね90により
与えられ、規格を満足させるため、測定力調整ねじ92
により、自在に調整可能である。なお、測定力ばね90
の種類は、圧縮コイルばねに限定されない。
【0026】例えば測定対象面の種類に合わせて測定子
を交換する際には、検出器10を図2の左方向に引張る
と、まず円錐軸80の先端と係合する軸穴84に作用す
る力によって、支点保持ばね86が伸ばされ、可動片1
8が該可動片18の先端(図2の左端)と可動片収容部
13の内壁13Fに接触する。従って、これ以降は、検
出器10の引張力が円錐軸80の先端と軸穴84間では
なく、可動片18の前端によりフレーム12に伝えら
れ、軸受部へ衝撃を与えることなく、ロッド17と共に
測定子16を引き抜くことができる。測定子交換が終わ
った際は、逆に、測定子16が固定されたロッド17を
押し込むと、可動片18の後端壁がフレーム12の可動
片収容部13の内壁13Bに当接し、該可動片18の後
端によって、ロッド17が規定位置まで押し込まれる。
ロッド17が規定位置に到達した段階で、それ以上押し
込むことができなくなり、ロッド17の押し込みを止め
ると、支点保持ばね86の作用で円錐軸80の先端が軸
穴84に収まった正規の位置に戻る。
【0027】本実施形態においては、支点が2本の円錐
軸と、支点板に形成した2つの軸穴で構成されているの
で、構成が簡略である。
【0028】なお、前記支点の構造は、前記実施形態に
限定されず、図8及び図9に要部構成を示す第2実施形
態のように、軸穴84の一方を、測定子16の移動方向
と直交する左右方向に長いV溝98で置き換えることも
できる。
【0029】この第2実施形態においては、円錐軸80
間のピッチと支点板82の軸穴間のピッチを厳密に合わ
せる必要がない。
【0030】更に、図10及び図11に示す第3実施形
態のように、第2実施形態のV溝98と係合する円錐軸
を、先端がナイフエッジ状とされたナイフエッジ軸10
0で置き換えることも可能である。
【0031】本実施形態においては、ナイフエッジ軸1
00とV溝98の接触が線接触となるので、強度が高
い。
【0032】又、本実施形態においては、いずれも、支
点保持ばね86を、1対の軸80又は100の中央に配
設しているので、バランスが取り易い。なお、支点保持
ばねを設ける位置はこれに限定されず、中央に対してオ
フセット配置したり、あるいは、2本の引張りばねを軸
80又は100の外側に配置することも可能である。
【0033】又、前記実施形態においては、いずれも、
円錐軸80又はナイフエッジ軸100が可動片18に固
定され、支点板82がフレーム12に固定されていた
が、逆に、円錐軸80又はナイフエッジ軸100をフレ
ーム12に固定し、支点板82を可動片18に固定する
ことも可能である。又、支点板82をフレーム12と一
体化し、フレーム12に支点板の機能を持たせることも
可能である。
【0034】なお、前記実施形態においては、いずれ
も、本発明が表面粗さ測定機に適用されていたが、本発
明の適用対象はこれに限定されず、例えば、真円度測定
機、輪郭形状測定機や、3次元座標測定機に使用される
表面粗さプローブ等にも同様に適用可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、可動片がシーソー方式
で保持されるので、摩擦力が小さくなって軸受のトルク
が低減され、測定力を従来に比べて大幅に低減できる。
従って、軟質材、例えばプラスチック類の測定でも、測
定疵を生じさせ難くなり、不安が解消される。発明者等
の実験では、従来品の約1/10の0.05gfという
小さな測定力を実現できた。
【0036】又、測定子交換時に検出器に加わる引張力
や押込力を、可動片収容部及び可動片抜け防止具により
受けるようにしたので、検出器の抜き差しにより軸受が
破損することがなく、衝撃も吸収される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の要部構成を示す分解斜
視図
【図2】前記第1実施形態の底面図
【図3】同じく要部を正面から見た断面図
【図4】同じく左側面から見た断面図
【図5】同じく軸受部の詳細を示す拡大断面図
【図6】同じく測定子交換機構の詳細を示す要部正面図
【図7】同じく左側面図
【図8】本発明の第2実施形態の要部を左側面から見た
断面図
【図9】同じく軸受部の詳細を示す拡大断面図
【図10】本発明の第3実施形態の要部を左側面から見
た断面図
【図11】同じく軸受部の詳細を示す拡大断面図
【図12】特公平4−60523で提案されている表面
粗さ測定機の構成を示す断面図
【図13】出願人が実開平1−104504で提案した
表面粗さ測定装置の構成を示す縦断面図
【符号の説明】
10…検出器 12…フレーム 16…測定子 18…可動片 80…円錐軸 82…支点板 84…軸穴 86…支点保持ばね 88…可動片抜け防止金具 90…測定力ばね 92…測定力調整ねじ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定対象面に追従して上下する測定子と、
    該測定子が先端近傍に配設された可動片と、該可動片
    を、前記測定子が上下できるように回動自在に支持する
    フレームとを有し、測定時に検出器を測定子上下方向と
    直交する方向に移動する表面性状測定機に着脱自在に装
    着され、前記可動片の変位から測定対象面の変位を知る
    ための表面性状測定機用検出器において、 前記可動片をフレームに包み込む可動片収容部と、 前記フレーム又は可動片のいずれか一方に固定される、
    先端が尖った1対の軸と、 前記フレーム又は可動片の他方に固定される、前記1対
    の軸の先端とそれぞれ係合する軸穴又は溝が形成された
    支点板と、 前記可動片をフレームと係合する方向に付勢する支点保
    持ばねと、 前記可動片が可動片収容部から抜け落ちるのを防止する
    ための可動片抜け防止具と、 を備えたことを特徴とする表面性状測定機用検出器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の表面性状測定機用検出器
    において、前記フレームに、前記可動片を、測定子が測
    定対象面と係合する方向に付勢する測定力ばねと、該測
    定力ばねにより測定子に付与される測定力を調整するた
    めの測定力調整ねじが備えられていることを特徴とする
    表面性状測定機用検出器。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の表面性状測定機用
    検出器において、前記支点保持ばねが、前記1対の軸の
    中間に配設されていることを特徴とする表面性状測定機
    用検出器。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表
    面性状測定機用検出器において、前記1対の軸が、共
    に、先端が円錐状とされた円錐軸とされ、前記支点板
    に、前記1対の円錐軸の先端とそれぞれ係合する、1対
    の軸穴が形成されていることを特徴とする表面性状測定
    機用検出器。
  5. 【請求項5】請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表
    面性状測定機用検出器において、前記1対の軸が、共
    に、先端が円錐状とされた円錐軸とされ、前記支点板
    に、前記1対の円錐軸の先端とそれぞれ係合する、軸穴
    及びV溝が形成されていることを特徴とする表面性状測
    定機用検出器。
  6. 【請求項6】請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表
    面性状測定機用検出器において、前記1対の軸の一方
    が、先端が円錐状とされた円錐軸、他方が、先端がナイ
    フエッジ状とされたナイフエッジ軸とされ、前記支点板
    に、前記円錐軸の先端と係合する軸穴、及び、前記ナイ
    フエッジ軸の先端と係合するV溝が形成されていること
    を特徴とする表面性状測定機用検出器。
JP4948498A 1998-03-02 1998-03-02 表面性状測定機用検出器 Pending JPH11248405A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013079840A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Kosaka Laboratory Ltd 表面粗さ測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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