JPH11247609A - ガスタービン動翼のプラットフォーム - Google Patents

ガスタービン動翼のプラットフォーム

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JPH11247609A
JPH11247609A JP10050444A JP5044498A JPH11247609A JP H11247609 A JPH11247609 A JP H11247609A JP 10050444 A JP10050444 A JP 10050444A JP 5044498 A JP5044498 A JP 5044498A JP H11247609 A JPH11247609 A JP H11247609A
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Eiji Akita
栄司 秋田
Kiyoshi Suenaga
潔 末永
Yasuoki Tomita
康意 富田
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    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2240/00Components
    • F05D2240/80Platforms for stationary or moving blades
    • F05D2240/81Cooled platforms

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  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスタービン動翼のプラットフォームに関
し、プラットフォームの冷却構造を簡素化して加工を容
易にすると共に側端部の冷却効果を高める。 【解決手段】 プラットフォーム1内の前縁部には動翼
51の通路52と連通する冷却通路2,3を両側面まで
開口して穿設し、それら開口にはそれぞれ蓋2a,2b
を挿入し、閉じる。冷却通路2,3にはそれぞれプラッ
トフォーム1側端部に沿って穿設した冷却通路4,6の
一端を連通し、通路4,6の他端はプラットフォーム1
後端面に開口する。冷却通路4に沿って側端面に開口す
る多数の冷却穴5を配列する。冷却空気は冷却通路2か
ら6へ、3から多数冷却穴5及び通路4へと流れてそれ
ぞれ70f,70d,70eとして流出し、プラットフ
ォーム1全体を冷却し、端部は冷却穴5で冷却されるの
で冷却性能を確保すると共に、冷却系の加工を良好にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスタービン動翼の
プラットフォームに関し、冷却性能を向上させるように
したものである。
【0002】
【従来の技術】図3はガスタービン動翼の代表的なプラ
ットフォームの内部断面図であり、主に一段動翼に用い
られている例である。図において、50はプラットフォ
ーム全体であり、51は一段動翼である。52は動翼5
1の前縁の通路であり、この通路52にはそれぞれ両側
に伸びる冷却通路53,54が連通して設けられてい
る。冷却通路53,54はそれぞれ両側の冷却通路5
5,56に接続し、通路55,56はそれぞれプラット
フォーム50の後方端で開口している。
【0003】プラットフォーム50の前方端には両側に
それぞれ冷却通路57,58及び59,60が設けられ
ており、これら冷却通路57〜60はプラットフォーム
50の下面から上面に向かって傾斜して穿設されており
上面で開口し、冷却空気を吹き出すようになっている。
又、プラットフォーム50の後方には冷却通路61,6
2,63が穿設されており、同じくプラットフォーム5
0の下面より上面に向かって傾斜して設けられ、後方端
において開口し、冷却空気を吹き出すようになってい
る。
【0004】更に、プラットフォームの中央部には冷却
通路64,65,66,67,68が設けられ、これら
も同様にプラットフォーム下面より上面へ向かって斜め
に設けられ、冷却空気を上面に吹き出すようになってお
り、上面において冷却空気を拡散させるために出口端が
末広がり状に加工されている。
【0005】図4は図3におけるC−C断面縮小図であ
り、プラットフォーム50の両端内部には冷却通路5
5,56が設けられており、冷却通路67がプラットフ
ォーム50の下面より上面へ向って斜めに穿設されてい
る状態を示している。
【0006】図5は図3におけるD−D断面縮小図であ
り、プラットフォーム50の前方から後方に向い、開口
する冷却通路55と斜めに設けられた冷却通路57、6
4〜68が設けられ、それぞれ冷却空気を後方、上面へ
と吹き出す状態を示している。
【0007】上記構成のプラットフォーム50において
は前縁の通路52から動翼51内に供給される冷却空気
の一部を冷却通路55,56に流してプラットフォーム
50両側を冷却し、プラットフォーム50の後方へ流出
させ、又、プラットフォームの前後には冷却通路57〜
60、及び61〜63をそれぞれ斜めに設けてプラット
フォーム50の下部より冷却空気を導き、前後の端部周
辺の上面に流出し、更に中央部では冷却通路64〜68
を斜めに設け、プラットフォーム50の下部より上面に
流出させるようにしている。このような冷却空気の流れ
と流出によりプラットフォーム50の全体を冷却してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来の代
表的なガスタービン動翼のプラットフォームにおいて
は、冷却通路55,56の直線状の主冷却通路に加え、
斜めにプラットフォーム50を貫通し、しかも比較的傾
斜ルートの長い冷却通路57〜60、61〜63等が多
数設けられており、冷却空気の供給経路が多く、プラッ
トフォーム自体の加工も複雑となり、加工を容易にし、
かつ冷却効果もプラットフォーム全体の冷却も維持し、
特に熱的影響の厳しい周側面での冷却を行える形状が望
まれていた。
【0009】そこで本発明はプラットフォームの冷却空
気の経路を簡素化し、冷却空気の供給経路も単純化して
加工を容易にすると共に、プラットフォーム全体の冷却
効果も損なうことなく維持し、特にプラットフォームの
周側面を効果的に冷却できるガスタービン動翼のプラッ
トフォームを提供することを課題としてなされたもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために次の(1),(2)の手段を提供する。
【0011】(1)プラットフォーム内の動翼の両側に
設けられ、一端を同動翼の前縁通路に連通し他端が前記
プラットフォーム周側面にそれぞれ開口する2本の冷却
通路と、同2本の冷却通路の各開口をそれぞれふさぐ蓋
と、前記2本の冷却通路にそれぞれ一端が連通し他端が
プラットフォーム後方端面にそれぞれ開口するプラット
フォーム両側端部冷却通路と、同両側端部冷却通路のい
ずれか一方の冷却通路に一端が連通し他端が周側面に開
口する複数の冷却穴とを備えたことを特徴とするガスタ
ービン動翼のプラットフォーム。
【0012】(2)プラットフォーム内で動翼の両側に
おいて前縁側から後縁側に順次周側面を向き直線状でか
つ平行に冷却通路を複数配列し、同冷却通路はそれぞれ
一端が前記動翼内部の冷却通路に連通し他端がプラット
フォーム周側面にそれぞれ開口していることを特徴とす
るガスタービン動翼のプラットフォーム。
【0013】本発明の(1)のプラットフォームはプラ
ットフォームの両側端面に沿って両側端部冷却通路が設
けられ、動翼の通路と連通する前縁側の冷却通路から冷
却空気を導いて流し、後端面の開口から流出させてプラ
ットフォームの両側が冷却される。更に両側端部冷却通
路のいずれか一方、例えば高温の燃焼ガスにさらされる
背側の冷却通路に多数の冷却穴を連通して配列し、これ
ら冷却穴から冷却空気を流出させて熱的影響の厳しい側
端面を効果的に冷却することができる。
【0014】しかも上記の(1)のプラットフォームは
従来のような複雑で傾斜した冷却通路がなく、単純な両
側端部に沿って伸び後端面で開口する冷却通路と、順次
配列した短い冷却穴とからなるシンプルな冷却系統であ
るのでその加工が容易となるものである。
【0015】本発明の(2)のプラットフォームは、前
縁側から後縁側へ、両側端面を向く多数の冷却通路を配
列し、各冷却通路は動翼の通路に連通し、両側端面で開
口しているので、プラットフォーム全面にわたり、かつ
その両側端面にも冷却空気が並行して流出するので、実
施の第1形態よりも一層プラットフォームの側端面の冷
却がなされ、又、その加工性においても冷却通路が規則
性を持って配列しているのでより有利となるものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の第1形態に係るガスタービン動翼を示し、(a)は
平面図、(b)は(a)におけるA−A断面図である。
【0017】図1において、1はプラットフォームであ
り、51は動翼である。2,3は冷却通路であり、それ
ぞれプラットフォーム1内部の動翼51の前縁側の左右
に伸びて穿設されており、一端が動翼51の前縁側の通
路52に連通し、他端がそれぞれプラットフォーム1の
両端に向けて配置されている。
【0018】4は冷却通路であり、プラットフォーム1
の背側の側面に沿って穿設されており、前方端は冷却通
路3に連通し、後方端は後縁側で開口して配置されてい
る。更に、この冷却通路4には側面に向けて開口する冷
却穴5が多数連通し、側面に配列されている。
【0019】6も冷却通路であり、プラットフォーム1
内部の動翼51の腹側の側面に沿って穿設されており、
前方端は冷却通路2に連通し、後方端は後縁側で開口し
て配置されている。
【0020】2a,3aは蓋であり、2aは冷却通路2
の開口部に挿入され、開口を閉じ、3aは冷却通路3の
開口部に挿入され、この開口部を閉じている。この蓋2
a,3aは冷却通路2,3をプラットフォーム1内に加
工する際に通路の穴明けを容易にするためのもので、冷
却通路2,3はプラットフォーム1の側面から動翼51
の前縁部の通路52に向って貫通した穴加工を行い、プ
ラットフォーム1の側面の開口部を蓋2,3で閉じれば
良いものであり、穴加工が簡単となる。
【0021】上記構成の実施の第1形態のプラットフォ
ームにおいて、冷却空気70(図示せず)は動翼51の
基部より通路52を通り先端に向かい動翼52の内部に
流入すると共に、その一部は冷却通路2,3に流入す
る。冷却通路2,3に流入した冷却空気70は70a,
70bで示すように流れてプラットフォーム1の前縁部
を冷却し、それぞれ冷却通路4,6に流入する。
【0022】冷却通路4に流入した冷却空気70cは通
路4内を流れる途中において順次多数の冷却穴5から7
0dとして流出し、プラットフォーム1の背側の側端部
を冷却し、残りの冷却空気70eは後端の開口から流出
する。このようにして高温の燃焼ガスにさらされて熱的
影響の厳しいプラットフォーム1の背側の側端部及び前
縁部を効果的に冷却することができる。
【0023】冷却通路6に流入した冷却空気70fはそ
のまま通路6内を流れ後端の開口から流出し、プラット
フォーム1の燃焼ガス後流側の側端部を冷却する。この
場合の冷却通路6には側端部に向う多数の冷却穴は設け
ずにプラットフォーム1の加工性を考慮して省略し、冷
却通路6を流れる冷却空気70fのみで側端部を冷却
し、動翼51寄りの部分の冷却を最少限担うようにして
いる。
【0024】以上説明の実施の第1形態のガスタービン
動翼のプラットフォームによれば、動翼51の前縁部の
通路から冷却空気70a,70bをそれぞれ導き、冷却
通路4と6に流してプラットフォーム1の両側端部を冷
却し、熱的影響の厳しい背側の側端部のみを多数の冷却
穴5を配置し、これら冷却穴5に冷却通路4からの冷却
空気を導き、70dとして側端部へ流出させてこの側端
部を冷却するような最少限の冷却通路と単純な冷却空気
の流路の構成としたので、従来のように複雑で傾斜した
多数の冷却通路を備えることなく、プラットフォーム1
全体を効果的に冷却し、これに加えてプラットフォーム
1の冷却系統の加工が容易になるものである。
【0025】図2は本発明の実施の第2形態に係るガス
タービン動翼のプラットフォームを示し、(a)はその
平面図、(b)は(a)におけるB−B断面図である。
図において、11はプラットフォームであり、51は動
翼である。動翼51には前縁側の通路52、中央部に4
1,42、後縁側に43の各通路が設けられ、これら各
通路には冷却空気が流入し、図示省略しているが翼内部
でこれら通路の一部、もしくは全部が連通してサーペン
タイン冷却通路を形成し、動翼全体を冷却している。
【0026】12a,12bはそれぞれプラットフォー
ム1内部に穿設された冷却通路であり、図示のように一
端が動翼52の通路に連通し、他端がプラットフォーム
側面に開口している。これら冷却通路は動翼51の腹側
に平行に複数本の冷却通路12aが配列され、12aと
対向する反対側の背側には同じ本数の冷却通路12bが
平行に配列している。
【0027】各冷却通路12a,12bは図示の例では
冷却通路52,41,43に対してそれぞれ2本、中央
部の冷却通路42には3本を連通させて12a,12b
は互いに反対向きに直線状に配列し、各通路52,4
1,42,43から冷却空気の一部を導き、それぞれプ
ラットフォーム1の両側面に向って流れ、側面の開口よ
り冷却通路12aからは70g、12bからは70hと
して流出し、プラットフォーム1の全面を均一に冷却す
る。
【0028】上記構成の実施の第2形態のガスタービン
動翼のプラットフォームにおいては、プラットフォーム
11の中央部のみならず両側端部にわたって複数の冷却
通路12a,12bを互いに平行で、かつ、直線状に配
列したので、プラットフォーム全体が均一に冷却され
る。又、熱的影響の大きい両側端部が効果的に冷却さ
れ、その加工性も単純で規則正しく冷却通路を配置した
ので実施の第1形態よりも更に冷却効果、加工性共、良
くなるものである。
【0029】なお、本実施の第1形態においては冷却通
路6は1本の例で示しているが、本発明はこの例に限定
するものではなく、当然2本、あるいは許されれば3
本、又かならずしも直線でなくても良いものである。
【0030】又、実施の第2形態においては冷却通路1
2a,12bは動翼52の通路52,41,43に対し
ては2本、42に対しては3本それぞれ連通させる例で
示したが本発明はこの例に限定するものではなく、各通
路にはスペース的に許されれば3本、4本、あるいは1
本のみでも良く、設計上の要求により当然増減されるも
のである。又、冷却通路12a,12bは必ずしも並行
配列しなくても、同様の効果が得られるものである。
【0031】
【発明の効果】本発明の(1)のガスタービン動翼のプ
ラットフォームは、プラットフォーム内の動翼の両側に
設けられ、一端を同動翼の前縁通路に連通し他端が前記
プラットフォーム周側面にそれぞれ開口する2本の冷却
通路と、同2本の冷却通路の各開口をそれぞれふさぐ蓋
と、前記2本の冷却通路にそれぞれ一端が連通し他端が
プラットフォーム後方端面にそれぞれ開口するプラット
フォーム両側端部冷却通路と、同両側端部冷却通路のい
ずれか一方の冷却通路に一端が連通し他端が周側面に開
口する複数の冷却穴とを備えたことを特徴としている。
このような構成により、プラットフォームの冷却系統が
簡素化され、その加工が容易となると共にプラットフォ
ーム全体の冷却効果も維持でき、特に熱的影響の厳しい
プラットフォームの側端部の冷却が効果的に行うことが
できる。
【0032】本発明の(2)のプラットフォームは、プ
ラットフォーム内で動翼の両側において前縁側から後縁
側に順次周側面を向き直線状でかつ平行に冷却通路を複
数配列し、同冷却通路はそれぞれ一端が前記動翼内部の
冷却通路に連通し他端がプラットフォーム周側面にそれ
ぞれ開口していることを特徴としている。このような構
成により、プラットフォームの冷却通路が単純化され、
従来のような複雑で傾斜した冷却通路がなくなり、加工
性が(1)の発明と同様に良好となる。更に熱的影響が
大きい両側端部が効果的に冷却され、かつ、多数の冷却
通路が前縁側から後縁側に配列されているのでプラット
フォーム全体が均一に冷却される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係るガスタービン動
翼のプラットフォームを示し、(a)は平面図、(b)
は(a)におけるA−A断面図である。
【図2】本発明の実施の第2形態に係るガスタービン動
翼のプラットフォームを示し、(a)は平面図、(b)
は(a)におけるB−B断面図である。
【図3】従来のガスタービン動翼の代表的な内部断面図
である。
【図4】図3におけるC−C断面縮小図である。
【図5】図3におけるD−D断面縮小図である。
【符号の説明】
1,11 プラットフォーム 2,3,4,6 冷却通路 2a,3a 蓋 5 冷却穴 12a,12b 冷却通路 51 動翼 41,42,43, 52 通路 70a〜70h 冷却空気
フロントページの続き (72)発明者 富田 康意 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラットフォーム内の動翼の両側に設け
    られ、一端を同動翼の前縁通路に連通し他端が前記プラ
    ットフォーム周側面にそれぞれ開口する2本の冷却通路
    と、同2本の冷却通路の各開口をそれぞれふさぐ蓋と、
    前記2本の冷却通路にそれぞれ一端が連通し他端がプラ
    ットフォーム後方端面にそれぞれ開口するプラットフォ
    ーム両側端部冷却通路と、同両側端部冷却通路のいずれ
    か一方の冷却通路に一端が連通し他端が周側面に開口す
    る複数の冷却穴とを備えたことを特徴とするガスタービ
    ン動翼のプラットフォーム。
  2. 【請求項2】 プラットフォーム内で動翼の両側におい
    て前縁側から後縁側に順次周側面を向き直線状でかつ平
    行に冷却通路を複数配列し、同冷却通路はそれぞれ一端
    が前記動翼内部の冷却通路に連通し他端がプラットフォ
    ーム周側面にそれぞれ開口していることを特徴とするガ
    スタービン動翼のプラットフォーム。
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EP99104183A EP0940561B1 (en) 1998-03-03 1999-03-02 Gas turbine moving blade platform
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