JPH11245853A - ドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置 - Google Patents
ドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置Info
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- JPH11245853A JPH11245853A JP6201198A JP6201198A JPH11245853A JP H11245853 A JPH11245853 A JP H11245853A JP 6201198 A JP6201198 A JP 6201198A JP 6201198 A JP6201198 A JP 6201198A JP H11245853 A JPH11245853 A JP H11245853A
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- accident
- vehicle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 事故緊急通報装置にドライビング情報を記録
して、事故原因の解析を可能にする。 【解決手段】 車両の走行中に、GPS4により位置を
検出し、速度計8の速度データなどとともに、事故緊急
通報装置のフラッシュメモリ1にドライビング情報とし
て所定時間間隔で記録する。衝突センサー5などによ
り、車両の衝突事故などを検出すると、各種センサーの
データをフラッシュメモリ1に書き込むことを停止す
る。事故後、読出装置2により、フラッシュメモリ1に
記録されたドライビング情報を外部から読み出す。ま
た、自動送信手段により、ドライビング情報をセンター
に送信する。このようにして、事故直前のドライビング
情報を解析して、事故原因の究明を行なうことができ
る。
して、事故原因の解析を可能にする。 【解決手段】 車両の走行中に、GPS4により位置を
検出し、速度計8の速度データなどとともに、事故緊急
通報装置のフラッシュメモリ1にドライビング情報とし
て所定時間間隔で記録する。衝突センサー5などによ
り、車両の衝突事故などを検出すると、各種センサーの
データをフラッシュメモリ1に書き込むことを停止す
る。事故後、読出装置2により、フラッシュメモリ1に
記録されたドライビング情報を外部から読み出す。ま
た、自動送信手段により、ドライビング情報をセンター
に送信する。このようにして、事故直前のドライビング
情報を解析して、事故原因の究明を行なうことができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドライビング情報
蓄積機能付き事故緊急通報装置に関し、特に、走行中に
車両の位置情報や速度情報などのドライビング情報をメ
モリに記録しておくドライビング情報蓄積機能付き事故
緊急通報装置に関する。
蓄積機能付き事故緊急通報装置に関し、特に、走行中に
車両の位置情報や速度情報などのドライビング情報をメ
モリに記録しておくドライビング情報蓄積機能付き事故
緊急通報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両緊急情報通報システムは、車両の衝
突などの事故発生時に、車両に搭載した車両緊急情報通
報装置から無線回線を介して、自動でサービスセンター
へ車両緊急情報を通報するシステムである。このシステ
ムにより、救急車やパトカーなどの緊急車両が現場へ到
着するまでの時間を短縮し、けが人をより迅速に救出、
救済することができる。また、急病人発生などの緊急事
態でも、車両緊急情報通報装置の救急ボタンを押下する
ことにより、無線回線を介して車両緊急情報がセンター
に通報され、センターのサービス要員との会話を行なう
ことができる。
突などの事故発生時に、車両に搭載した車両緊急情報通
報装置から無線回線を介して、自動でサービスセンター
へ車両緊急情報を通報するシステムである。このシステ
ムにより、救急車やパトカーなどの緊急車両が現場へ到
着するまでの時間を短縮し、けが人をより迅速に救出、
救済することができる。また、急病人発生などの緊急事
態でも、車両緊急情報通報装置の救急ボタンを押下する
ことにより、無線回線を介して車両緊急情報がセンター
に通報され、センターのサービス要員との会話を行なう
ことができる。
【0003】車両緊急情報サービスには、事故発生時の
自動通報と、緊急時の手動通報と、ロードサイドサービ
スの手動通報と、通常時の音声会話がある。事故発生時
の自動通報は、車両の衝突や事故発生時、自動でサービ
スセンターへ通報し、さらに引き続いて緊急サービスセ
ンターへ通報するものである。緊急時の手動通報は、急
病人発生などの緊急時、緊急通報ボタンを押すとサービ
スセンターへ通報し、さらに引き続いて緊急サービスセ
ンターへ通報するものである。ロードサイドサービスの
手動通報は、パンクなどの故障で困った時、ロードサー
ビス要求ボタンを押すとロードサービスセンターへ通報
するものである。
自動通報と、緊急時の手動通報と、ロードサイドサービ
スの手動通報と、通常時の音声会話がある。事故発生時
の自動通報は、車両の衝突や事故発生時、自動でサービ
スセンターへ通報し、さらに引き続いて緊急サービスセ
ンターへ通報するものである。緊急時の手動通報は、急
病人発生などの緊急時、緊急通報ボタンを押すとサービ
スセンターへ通報し、さらに引き続いて緊急サービスセ
ンターへ通報するものである。ロードサイドサービスの
手動通報は、パンクなどの故障で困った時、ロードサー
ビス要求ボタンを押すとロードサービスセンターへ通報
するものである。
【0004】以下、車両緊急情報システムの車両制御装
置の機能の概要を説明する。 (1)通信機能(サービスセンターとの通信):携帯電
話機を用い、携帯電話の通話可能地域であれば通信可能
である。9600bpsのデータ通信と音声通話が可能であ
る。データ通信と音声通話を自動的に切り換える。自動
切換機能をもつシングルダイバーシティアンテナを持
つ。 (2)位置検出機能(自車両の位置検出):GPSによ
り位置検出を行なう。ジャイロを持ち、GPSの使用で
きないトンネルなどでも、位置を記録できる。車速セン
サーやリバースやブレーキの使用状態を記録する。 (3)緊急検出機能(自車両の緊急検出):衝突検出装
置センサーと横転センサーを持ち、どのような事故が発
生したかを検出する。 (4)車両緊急情報通報機能(サービスセンターへの緊
急通報):衝突検出装置センサーと横転センサーの検知
による自動通報を行なう。車両緊急情報通報ボタンの押
下による手動通報もできる。 (5)ロードサイドサービス機能(サービスセンターへ
支援呼び出し):ロードサービス要求ボタンの押下によ
る手動通報により救援を要請する。 (6)ハンドセット機能(ハンドセットにより音声通信
が可能)とハンズフリー機能(ハンズフリーで音声通信
が可能):ハンドセットとクレードルにより通常の電話
として通話できるし、マイクと専用スピーカにより、ハ
ンズフリー通話ができる。
置の機能の概要を説明する。 (1)通信機能(サービスセンターとの通信):携帯電
話機を用い、携帯電話の通話可能地域であれば通信可能
である。9600bpsのデータ通信と音声通話が可能であ
る。データ通信と音声通話を自動的に切り換える。自動
切換機能をもつシングルダイバーシティアンテナを持
つ。 (2)位置検出機能(自車両の位置検出):GPSによ
り位置検出を行なう。ジャイロを持ち、GPSの使用で
きないトンネルなどでも、位置を記録できる。車速セン
サーやリバースやブレーキの使用状態を記録する。 (3)緊急検出機能(自車両の緊急検出):衝突検出装
置センサーと横転センサーを持ち、どのような事故が発
生したかを検出する。 (4)車両緊急情報通報機能(サービスセンターへの緊
急通報):衝突検出装置センサーと横転センサーの検知
による自動通報を行なう。車両緊急情報通報ボタンの押
下による手動通報もできる。 (5)ロードサイドサービス機能(サービスセンターへ
支援呼び出し):ロードサービス要求ボタンの押下によ
る手動通報により救援を要請する。 (6)ハンドセット機能(ハンドセットにより音声通信
が可能)とハンズフリー機能(ハンズフリーで音声通信
が可能):ハンドセットとクレードルにより通常の電話
として通話できるし、マイクと専用スピーカにより、ハ
ンズフリー通話ができる。
【0005】図3に、従来の事故緊急通報装置のブロッ
ク図を示す。事故が発生したことをセンサーにより検出
して、事故に関する情報を携帯電話ユニットにより自動
的にセンターに通報するものである。通報する情報とし
ては、車両の種別、衝突部位、現在位置、火災の有無な
どである。
ク図を示す。事故が発生したことをセンサーにより検出
して、事故に関する情報を携帯電話ユニットにより自動
的にセンターに通報するものである。通報する情報とし
ては、車両の種別、衝突部位、現在位置、火災の有無な
どである。
【0006】事故緊急通報装置は、車両の走行方向を検
知するジャイロなどの角度センサと、GPSアンテナで
受信したGPSデータから自車位置を測位するGPS受
信機とを備え、常に自車の位置を把握している。車両の
横転を検知する横転センサや、クラッシュセンサーなど
からの情報に基づいて事故の発生を検出する。自動通報
の動作を制御するCPUと、送受信するデータを変復調
するモデムと、データ伝送または音声通信への切替えを
制御する制御切替部と、送受信するデータまたは音声の
入出力先を切替えるデータ/音声切替部と、アンテナを
通じて通信動作を行なう携帯電話とにより、車両緊急情
報をセンターに送信する。また、メモリとしてRAMと
フラッシュROMを有し、事故緊急通報装置の各部に平
常時の電力を供給する内蔵バッテリと、事故発生時に内
蔵バッテリが故障した場合備えて、自動送信に必要な箇
所に電力を供給する外部バッテリも備えている。その
他、ハンズフリーでの音声通信を可能にするスピーカ及
びマイク、手動での緊急通報を可能にする緊急ボタン、
事故緊急通報装置の動作状態を表示するLEDなどを備
えている。
知するジャイロなどの角度センサと、GPSアンテナで
受信したGPSデータから自車位置を測位するGPS受
信機とを備え、常に自車の位置を把握している。車両の
横転を検知する横転センサや、クラッシュセンサーなど
からの情報に基づいて事故の発生を検出する。自動通報
の動作を制御するCPUと、送受信するデータを変復調
するモデムと、データ伝送または音声通信への切替えを
制御する制御切替部と、送受信するデータまたは音声の
入出力先を切替えるデータ/音声切替部と、アンテナを
通じて通信動作を行なう携帯電話とにより、車両緊急情
報をセンターに送信する。また、メモリとしてRAMと
フラッシュROMを有し、事故緊急通報装置の各部に平
常時の電力を供給する内蔵バッテリと、事故発生時に内
蔵バッテリが故障した場合備えて、自動送信に必要な箇
所に電力を供給する外部バッテリも備えている。その
他、ハンズフリーでの音声通信を可能にするスピーカ及
びマイク、手動での緊急通報を可能にする緊急ボタン、
事故緊急通報装置の動作状態を表示するLEDなどを備
えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の事故緊急通報装
置では、事故後の状態はかなり詳細に把握できるが、事
故が発生する以前の状態は不明であった。そのため、事
故の発生状況や事故原因を究明することが困難であっ
た。
置では、事故後の状態はかなり詳細に把握できるが、事
故が発生する以前の状態は不明であった。そのため、事
故の発生状況や事故原因を究明することが困難であっ
た。
【0008】本発明は、上記従来の問題を解決し、走行
中に車両の位置や速度などのドライビング情報を記録し
ておき、事故発生時にドライビング情報を読み出して、
事故原因の解析などを行なうことができる事故緊急通報
装置を提供することを目的とする。
中に車両の位置や速度などのドライビング情報を記録し
ておき、事故発生時にドライビング情報を読み出して、
事故原因の解析などを行なうことができる事故緊急通報
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、事故緊急通報装置の不揮発性メモリに
ドライビング情報を記録する手段と、不揮発性メモリに
記録されたドライビング情報を外部から読み出す手段と
を具備する構成とした。このように構成したことによ
り、事故後に原因解析が可能になる。
解決するために、事故緊急通報装置の不揮発性メモリに
ドライビング情報を記録する手段と、不揮発性メモリに
記録されたドライビング情報を外部から読み出す手段と
を具備する構成とした。このように構成したことによ
り、事故後に原因解析が可能になる。
【0010】また、車両位置情報と車両移動方向情報と
を所定時間間隔ごとにリングバッファに記録する手段
と、事故発生時にリングバッファへの書込み禁止処理を
行なう手段と、リングバッファに記録されたデータをセ
ンターに送信する手段と、リングバッファに記録された
データを保存可能な記憶手段に保存する手段とを具備す
る構成とした。このように構成したことにより、事故直
前の車両の移動情報の解析が可能となる。
を所定時間間隔ごとにリングバッファに記録する手段
と、事故発生時にリングバッファへの書込み禁止処理を
行なう手段と、リングバッファに記録されたデータをセ
ンターに送信する手段と、リングバッファに記録された
データを保存可能な記憶手段に保存する手段とを具備す
る構成とした。このように構成したことにより、事故直
前の車両の移動情報の解析が可能となる。
【0011】また、リングバッファに記録されたデータ
を不揮発性のSRAMまたはフラッシュメモリに保存す
る構成とした。このように構成したことにより、電源が
遮断された後でも事故直前の車両の移動情報の解析が可
能となる。
を不揮発性のSRAMまたはフラッシュメモリに保存す
る構成とした。このように構成したことにより、電源が
遮断された後でも事故直前の車両の移動情報の解析が可
能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載した発明
は、衝突事故発生などの車両緊急時に無線回線を介して
センターに車両緊急情報を自動送信する事故緊急通報装
置において、車両の走行中にGPS情報などに基づいて
車両位置や速度などのドライビング情報を不揮発性メモ
リに記録する手段と、前記不揮発性メモリに記録された
情報を外部から読み出す手段とを具備するドライビング
情報蓄積機能付き事故緊急通報装置であり、事故直前の
車両の運行状況を明らかにするという作用を有する。
は、衝突事故発生などの車両緊急時に無線回線を介して
センターに車両緊急情報を自動送信する事故緊急通報装
置において、車両の走行中にGPS情報などに基づいて
車両位置や速度などのドライビング情報を不揮発性メモ
リに記録する手段と、前記不揮発性メモリに記録された
情報を外部から読み出す手段とを具備するドライビング
情報蓄積機能付き事故緊急通報装置であり、事故直前の
車両の運行状況を明らかにするという作用を有する。
【0013】本発明の請求項2に記載した発明は、請求
項1記載のドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通報
装置において、車両の走行中に少なくともGPS情報と
車両移動ベクトル情報を所定時間間隔ごとにリングバッ
ファに記録する手段と、事故発生時に前記リングバッフ
ァへの書込みを禁止する手段と、前記リングバッファに
記録されたデータを前記センターに送信する手段と、前
記リングバッファに記録されたデータを前記不揮発性メ
モリに格納する手段とを具備するものであり、事故直前
の車両の位置と移動方向を把握可能にするという作用を
有する。
項1記載のドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通報
装置において、車両の走行中に少なくともGPS情報と
車両移動ベクトル情報を所定時間間隔ごとにリングバッ
ファに記録する手段と、事故発生時に前記リングバッフ
ァへの書込みを禁止する手段と、前記リングバッファに
記録されたデータを前記センターに送信する手段と、前
記リングバッファに記録されたデータを前記不揮発性メ
モリに格納する手段とを具備するものであり、事故直前
の車両の位置と移動方向を把握可能にするという作用を
有する。
【0014】本発明の請求項3に記載した発明は、請求
項1、2記載の緊急通報システムにおいて、前記不揮発
性メモリとして、電池バックアップ付SRAMまたはフ
ラッシュROMを用いるものであり、電源が遮断されて
も事故直前の車両の位置と移動方向を保持するという作
用を有する。
項1、2記載の緊急通報システムにおいて、前記不揮発
性メモリとして、電池バックアップ付SRAMまたはフ
ラッシュROMを用いるものであり、電源が遮断されて
も事故直前の車両の位置と移動方向を保持するという作
用を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図1
と図2を参照しながら詳細に説明する。
と図2を参照しながら詳細に説明する。
【0016】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態は、走行中に車両の位置などのドライビング情報
を不揮発性メモリに記録する手段と、外部から読み出す
手段とを具備するドライビング情報蓄積機能付き事故緊
急通報装置である。
の形態は、走行中に車両の位置などのドライビング情報
を不揮発性メモリに記録する手段と、外部から読み出す
手段とを具備するドライビング情報蓄積機能付き事故緊
急通報装置である。
【0017】図1は、本発明の第1の実施の形態のドラ
イビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置のブロック
図である。図1において、フラッシュメモリ1は、不揮
発性のドライビング情報蓄積用のメモリである。読出装
置2は、フラッシュメモリ1の内容を読み出す装置であ
る。CPU3は、事故緊急通報装置の全体を制御するプ
ロセッサである。GPS装置4は、GPS衛星により位
置を検出する装置である。衝突センサー5は、車両の大
きな加速度を検出して衝突を検知する装置である。ブレ
ーキセンサー6は、ブレーキを使用したことを示す信号
を発生する装置である。通信履歴装置7は、通信の履歴
記録を格納するメモリである。速度計8は、車速パルス
を発生する装置である。図1は、図3の事故緊急通報装
置のCPUとフラッシュメモリの部分のみを説明のため
に簡略化して示したものである。
イビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置のブロック
図である。図1において、フラッシュメモリ1は、不揮
発性のドライビング情報蓄積用のメモリである。読出装
置2は、フラッシュメモリ1の内容を読み出す装置であ
る。CPU3は、事故緊急通報装置の全体を制御するプ
ロセッサである。GPS装置4は、GPS衛星により位
置を検出する装置である。衝突センサー5は、車両の大
きな加速度を検出して衝突を検知する装置である。ブレ
ーキセンサー6は、ブレーキを使用したことを示す信号
を発生する装置である。通信履歴装置7は、通信の履歴
記録を格納するメモリである。速度計8は、車速パルス
を発生する装置である。図1は、図3の事故緊急通報装
置のCPUとフラッシュメモリの部分のみを説明のため
に簡略化して示したものである。
【0018】ドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通
報装置は、車両の走行時に、車両の各種の計器やセンサ
ーのデータを収集して、所定の周期でフラッシュメモリ
1に記録する。収集するデータは、例えば、走行距離、
速度、車両位置、時刻などである。必要に応じて、エン
ジン回転数、油圧、電流、冷却水温度、加速度、・・・
等を収集、記録してもよい。速度のように変化の激しい
データは、短い周期で収集し、冷却水温度のように変化
の少ないデータは、長い周期で収集すれば効率的であ
る。また、データの精度は1〜16ビット程度の適当な桁
数とする。データの保存期間も、必要に応じて適当に決
める。
報装置は、車両の走行時に、車両の各種の計器やセンサ
ーのデータを収集して、所定の周期でフラッシュメモリ
1に記録する。収集するデータは、例えば、走行距離、
速度、車両位置、時刻などである。必要に応じて、エン
ジン回転数、油圧、電流、冷却水温度、加速度、・・・
等を収集、記録してもよい。速度のように変化の激しい
データは、短い周期で収集し、冷却水温度のように変化
の少ないデータは、長い周期で収集すれば効率的であ
る。また、データの精度は1〜16ビット程度の適当な桁
数とする。データの保存期間も、必要に応じて適当に決
める。
【0019】事故が発生した場合や、定期点検の際に、
読出装置2を接続して、フラッシュメモリ1のデータを
読出して、事故原因の解析や、修理の必要性の判断資料
とする。読出装置2は、着脱可能な装置であり、走行時
は装着していない。事故発生後に、フラッシュメモリ1
のデータを読み出すためにのみ装着する。
読出装置2を接続して、フラッシュメモリ1のデータを
読出して、事故原因の解析や、修理の必要性の判断資料
とする。読出装置2は、着脱可能な装置であり、走行時
は装着していない。事故発生後に、フラッシュメモリ1
のデータを読み出すためにのみ装着する。
【0020】上記のように、本発明の第1の実施の形態
では、ドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置
を、ドライビング情報を不揮発性メモリに記録する手段
と、外部から読み出す手段とを備えた構成としたので、
事故直前までの車両の運行状況を把握することができ
る。
では、ドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置
を、ドライビング情報を不揮発性メモリに記録する手段
と、外部から読み出す手段とを備えた構成としたので、
事故直前までの車両の運行状況を把握することができ
る。
【0021】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態は、車両の走行中にGPS情報と車両移動ベクト
ル情報を所定時間間隔ごとにリングバッファに記録し、
事故発生時にリングバッファへの書込みを禁止し、リン
グバッファに記録されたデータをセンターに送信し、リ
ングバッファに記録されたデータをフラッシュメモリに
保存する緊急通報システムである。
の形態は、車両の走行中にGPS情報と車両移動ベクト
ル情報を所定時間間隔ごとにリングバッファに記録し、
事故発生時にリングバッファへの書込みを禁止し、リン
グバッファに記録されたデータをセンターに送信し、リ
ングバッファに記録されたデータをフラッシュメモリに
保存する緊急通報システムである。
【0022】図2は、本発明の第2の実施の形態のドラ
イビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置のブロック
図である。図2において、GPS装置4は、GPSアン
テナとGPS受信機で受信したGPSデータから自車位
置を測定する装置である。速度計(車速パルス装置)8
は、スピードメータから車速に比例するパルスを発生す
る装置である。ジャイロ9は、車両の走行方向を検知す
る角度センサである。センサー処理部10は、CPU3に
よりGPSデータなどのセンサーデータを処理する手段
である。GPS処理部11は、GPS衛星からの受信信号
を処理してGPSデータ(G)を再生する手段である。
ベクトル生成部12は、方位を示すジャイロデータ9及び
車速を示す車速パルス8から車両の動きベクトル(V)
を算出する手段である。位置算出手段13は、GPS処理
部11から出力されたGPSデータ(G)及びベクトル生
成部12から出力されたベクトルデータ(V)を用いて現
在位置(P)を求める手段である。リングバッファ14
は、GPSデータ(G)、ベクトルデータ(V)及び現
在位置データ(P)を記憶するメモリである。
イビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置のブロック
図である。図2において、GPS装置4は、GPSアン
テナとGPS受信機で受信したGPSデータから自車位
置を測定する装置である。速度計(車速パルス装置)8
は、スピードメータから車速に比例するパルスを発生す
る装置である。ジャイロ9は、車両の走行方向を検知す
る角度センサである。センサー処理部10は、CPU3に
よりGPSデータなどのセンサーデータを処理する手段
である。GPS処理部11は、GPS衛星からの受信信号
を処理してGPSデータ(G)を再生する手段である。
ベクトル生成部12は、方位を示すジャイロデータ9及び
車速を示す車速パルス8から車両の動きベクトル(V)
を算出する手段である。位置算出手段13は、GPS処理
部11から出力されたGPSデータ(G)及びベクトル生
成部12から出力されたベクトルデータ(V)を用いて現
在位置(P)を求める手段である。リングバッファ14
は、GPSデータ(G)、ベクトルデータ(V)及び現
在位置データ(P)を記憶するメモリである。
【0023】以下、本発明の第2の実施の形態のドライ
ビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置の動作を説明
する。事故緊急通報装置は、ジャイロなどの角度センサ
で車両の走行方向を検知し、GPSアンテナとGPS受
信機で受信したGPSデータから自車位置を測定する。
GPSデータは1秒ごとに収集し、スピードセンサーか
らは100msごとに車速パルスを収集し、ジャイロから
も、100msごとに方向データを収集する。通常の走行
時にGPS衛星からの電波が受信され、GPS処理部11
は、この受信信号を処理し、GPS衛星から送られて来
る時刻や軌道要素などのGPSデータを一定時間ごとに
再生して、リングバッファ14及び位置算出手段13に出力
する。
ビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置の動作を説明
する。事故緊急通報装置は、ジャイロなどの角度センサ
で車両の走行方向を検知し、GPSアンテナとGPS受
信機で受信したGPSデータから自車位置を測定する。
GPSデータは1秒ごとに収集し、スピードセンサーか
らは100msごとに車速パルスを収集し、ジャイロから
も、100msごとに方向データを収集する。通常の走行
時にGPS衛星からの電波が受信され、GPS処理部11
は、この受信信号を処理し、GPS衛星から送られて来
る時刻や軌道要素などのGPSデータを一定時間ごとに
再生して、リングバッファ14及び位置算出手段13に出力
する。
【0024】ベクトル生成部12は、走行中、ジャイロ装
置9から入力する方位を示すデータと、車速パルス8よ
り求めた車速とから、車両の移動方向及び速度を表すベ
クトルを一定時間ごとに演算し、リングバッファ14及び
位置算出手段13に出力する。位置算出手段13は、GPS
処理部11からGPSデータが入力されると、それを用い
て現在位置の緯度・経度を演算し、また、ベクトル生成
部12からベクトルデータが入力されると、ベクトルの先
端に位置する現在位置の緯度・経度を演算して、リング
バッファ14に出力する。リングバッファ14には、入力す
るデータが、順次、サイクリックに書き込まれ、データ
の書込みが一周すると、新たに入力したデータは、一周
前に記録されたデータの上に上書きされる。そのため、
リングバッファ14には、常に、現在時点から一定期間溯
る間のデータだけが記憶されることになる。図2では、
リングバッファ14に記録されているデータをGO、VO、
Pで表している。この内、GO、G1、・・・(GOが最
も古い)はGPS処理部11から出力されたGPSデータ
であり、VO、V1、・・・(VOが最も古い)はベクト
ル生成部12から出力されたベクトルデータであり、P、
・・は位置算出手段13から出力された現在位置データで
ある。ここでは、GPS処理部11及びベクトル生成部12
からベクトルデータとGPSデータとが交互に出力さ
れ、また、位置算出手段13から、ベクトルデータ及びG
PSデータのそれぞれの出力時期に、現在位置データが
出力される場合を例示している。ベクトルデータとGP
Sデータとの測定時間間隔が異なる場合には、リングバ
ッファ14で保持されるVデータとGデータとの数は違っ
てくる。
置9から入力する方位を示すデータと、車速パルス8よ
り求めた車速とから、車両の移動方向及び速度を表すベ
クトルを一定時間ごとに演算し、リングバッファ14及び
位置算出手段13に出力する。位置算出手段13は、GPS
処理部11からGPSデータが入力されると、それを用い
て現在位置の緯度・経度を演算し、また、ベクトル生成
部12からベクトルデータが入力されると、ベクトルの先
端に位置する現在位置の緯度・経度を演算して、リング
バッファ14に出力する。リングバッファ14には、入力す
るデータが、順次、サイクリックに書き込まれ、データ
の書込みが一周すると、新たに入力したデータは、一周
前に記録されたデータの上に上書きされる。そのため、
リングバッファ14には、常に、現在時点から一定期間溯
る間のデータだけが記憶されることになる。図2では、
リングバッファ14に記録されているデータをGO、VO、
Pで表している。この内、GO、G1、・・・(GOが最
も古い)はGPS処理部11から出力されたGPSデータ
であり、VO、V1、・・・(VOが最も古い)はベクト
ル生成部12から出力されたベクトルデータであり、P、
・・は位置算出手段13から出力された現在位置データで
ある。ここでは、GPS処理部11及びベクトル生成部12
からベクトルデータとGPSデータとが交互に出力さ
れ、また、位置算出手段13から、ベクトルデータ及びG
PSデータのそれぞれの出力時期に、現在位置データが
出力される場合を例示している。ベクトルデータとGP
Sデータとの測定時間間隔が異なる場合には、リングバ
ッファ14で保持されるVデータとGデータとの数は違っ
てくる。
【0025】車両に事故が発生すると、衝突センサーや
横転センサなどで構成される事故検知部は、車両に加わ
る加速度や車体の傾きなどから事故を検知し、制御部に
伝える。制御部は、GPS処理部11、ベクトル生成部12及
び位置算出手段13に対し、データのリングバッファ14へ
の出力を停止させる。リングバッファ14のデータを新し
いものから順にフラッシュメモリ1に格納する。同時
に、記録されている走行履歴を示す自車位置データをセ
ンターに送信する。センターでは、ドライビング情報か
ら、事故直前の車両の動きを再現することができる。
横転センサなどで構成される事故検知部は、車両に加わ
る加速度や車体の傾きなどから事故を検知し、制御部に
伝える。制御部は、GPS処理部11、ベクトル生成部12及
び位置算出手段13に対し、データのリングバッファ14へ
の出力を停止させる。リングバッファ14のデータを新し
いものから順にフラッシュメモリ1に格納する。同時
に、記録されている走行履歴を示す自車位置データをセ
ンターに送信する。センターでは、ドライビング情報か
ら、事故直前の車両の動きを再現することができる。
【0026】上記のように、本発明の第2の実施の形態
では、車両の位置と移動方向のデータをリングバッファ
に蓄積し、事故発生時に、書き込みを停止してデータを
センターに送信するとともにフラッシュメモリに格納す
る構成としたので、事故直前の車両の位置と移動方向を
把握でき、事故原因の解析に役立てることができる。
では、車両の位置と移動方向のデータをリングバッファ
に蓄積し、事故発生時に、書き込みを停止してデータを
センターに送信するとともにフラッシュメモリに格納す
る構成としたので、事故直前の車両の位置と移動方向を
把握でき、事故原因の解析に役立てることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明では、ドライビン
グ情報蓄積機能付き事故緊急通報装置を、ドライビング
情報を不揮発性メモリに記録する手段と、外部から読み
出す手段とを備えた構成としたので、事故直前までの車
両の運行状況を把握することができるという効果が得ら
れる。
グ情報蓄積機能付き事故緊急通報装置を、ドライビング
情報を不揮発性メモリに記録する手段と、外部から読み
出す手段とを備えた構成としたので、事故直前までの車
両の運行状況を把握することができるという効果が得ら
れる。
【図1】本発明の第1の実施の形態のドライビング情報
蓄積機能付き事故緊急通報装置のブロック図、
蓄積機能付き事故緊急通報装置のブロック図、
【図2】本発明の第2の実施の形態のドライビング情報
蓄積機能付き事故緊急通報装置のブロック図、
蓄積機能付き事故緊急通報装置のブロック図、
【図3】従来の事故緊急通報装置のブロック図である。
1 フラッシュメモリ 2 読出装置 3 CPU 4 GPS装置 5 衝突センサー 6 ブレーキ 7 通信履歴格納部 8 速度計 9 ジャイロ 10 センサー処理部 11 GPS処理部 12 ベクトル生成部 13 位置算出手段 14 リングバッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G08G 1/13 G08G 1/13 (72)発明者 松本 謙二 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 根岸 辰行 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 神馬 隆之 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 大貫 雅弘 東京都港区虎ノ門四丁目3番9号 ダイム ラー・ベンツ インターサービス テレマ ティック日本株式会社内 (72)発明者 柑谷 昌克 東京都港区虎ノ門四丁目3番9号 ダイム ラー・ベンツ インターサービス テレマ ティック日本株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 衝突事故発生などの車両緊急時に無線回
線を介してセンターに車両緊急情報を自動送信する事故
緊急通報装置において、車両の走行中にGPS情報など
に基づいて車両位置や速度などのドライビング情報を不
揮発性メモリに記録する手段と、前記不揮発性メモリに
記録された情報を外部から読み出す手段とを具備するこ
とを特徴とするドライビング情報蓄積機能付き事故緊急
通報装置。 - 【請求項2】 車両の走行中に少なくともGPS情報と
車両移動ベクトル情報を所定時間間隔ごとにリングバッ
ファに記録する手段と、事故発生時に前記リングバッフ
ァへの書込みを禁止する手段と、前記リングバッファに
記録されたデータを前記センターに送信する手段と、前
記リングバッファに記録されたデータを前記不揮発性メ
モリに格納する手段とを具備することを特徴とする請求
項1記載のドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通報
装置。 - 【請求項3】 前記不揮発性メモリとして、電池バック
アップ付SRAMまたはフラッシュROMを用いること
を特徴とする請求項1、2記載のドライビング情報蓄積
機能付き事故緊急通報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6201198A JPH11245853A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | ドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6201198A JPH11245853A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | ドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11245853A true JPH11245853A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=13187797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6201198A Pending JPH11245853A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | ドライビング情報蓄積機能付き事故緊急通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11245853A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007110958A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-04 | Fujitsu Microelectronics Limited | 記録装置及び記録方法 |
US7363136B2 (en) | 2005-06-10 | 2008-04-22 | Nsk Ltd. | Controller of electric power steering apparatus |
US9521526B2 (en) | 2012-09-28 | 2016-12-13 | Qualcomm Incorporated | Controlling the transfer of telematics data using session related signaling |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP6201198A patent/JPH11245853A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7363136B2 (en) | 2005-06-10 | 2008-04-22 | Nsk Ltd. | Controller of electric power steering apparatus |
WO2007110958A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-04 | Fujitsu Microelectronics Limited | 記録装置及び記録方法 |
JPWO2007110958A1 (ja) * | 2006-03-29 | 2009-08-06 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 | 記録装置及び記録方法 |
US9521526B2 (en) | 2012-09-28 | 2016-12-13 | Qualcomm Incorporated | Controlling the transfer of telematics data using session related signaling |
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