JPH11244398A - 湿布剤 - Google Patents
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- JPH11244398A JPH11244398A JP10163622A JP16362298A JPH11244398A JP H11244398 A JPH11244398 A JP H11244398A JP 10163622 A JP10163622 A JP 10163622A JP 16362298 A JP16362298 A JP 16362298A JP H11244398 A JPH11244398 A JP H11244398A
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Abstract
激を与えて薬剤の浸透率を増加させることにより傷を迅
速に治療でき治療効果を向上させられる湿布剤を提供す
る。 【解決手段】 患者の傷を治療するのに適した所定の粘
着性薬剤を含有する湿布紙と、前記粘着性薬剤を保護す
るために前記湿布紙の第1面上に取り付けられ、湿布剤
の使用時に前記湿布紙の前記第1面から分離することが
できる剥離紙と、前記湿布紙が外部に露出されることを
防止し、前記湿布紙を患部に取り付けるための付着布
と、前記湿布紙内に低周波エネルギーを供給するための
低周波発生手段と、前記低周波エネルギーを前記湿布紙
に伝達するための導電性層とを含むことを特徴とする湿
布剤。
Description
であり、より詳細には低周波を利用して患部の皮下組織
に電気的刺激を与えて薬剤の浸透率を増加させることに
より傷を迅速に治療することができ、治療効果を向上さ
せることができる湿布剤に関するものである。
炎または神経痛などの傷を負われた患者の傷部分に簡単
に取り付けて痛みを治療することに使用される。湿布剤
は可とう性がある織物からなり、その一面に粘着性があ
る薬剤が塗布された湿布紙を具える。薬剤が塗布された
湿布紙の一面上には薬剤を保護するための可とう性があ
るプラスチックシート、例えばビニルシートの剥離紙が
取り付けられる。剥離紙は湿布剤を患部に取り付けると
き湿布紙から分離することができる。
するときには剥離紙を湿布紙から取り外した状態で薬剤
が塗布された湿布紙の一面を患部に取り付けて一定時間
付着状態を維持させる。このようにして、薬剤の有する
薬理作用とその持続的浸透性とにより患者の傷を治療す
る。
湿布紙の一面上に塗布された薬品の薬理作用のみにより
痛みを治療するために、治療効果が落ちるだけでなく薬
剤の浸透性がだんだん低下され一定時間が経過された後
には新しい湿布剤に交換しなければならない。また、湿
布剤の付着時間が必要以上に長くなると薬剤の薬効が消
滅された状態で皮膚の毛穴を閉鎖させるために患部の痒
みを誘発することがある。また、患者によっては皮膚ア
レルギー症状を引き起こすこともある。さらに、湿布剤
の薬効持続時間が確認できない短所がある。
の物理治療療法のうちの一つであり、湿布剤を利用せず
に患部に直接薬品を塗った状態で別の低周波発生装置を
患部に接触させる場合がある。しかし、この場合には高
価の装置を利用することにより治療費が上昇され患者に
経済的負担を負わせ、患者自ら自家的な治療療法を行う
ことができない欠点がある。
のとして液状の薬剤が内蔵されたスプレーガンタイプの
薬剤噴霧器が採用されている。しかし、このような薬剤
噴霧器はボタンを押して容器内部の薬剤を痛み部分に噴
射して治療を遂行することであり、使用が不便で薬剤の
持続時間が湿布剤より落ちる欠点がある。
第4,676,246号明細書には患者の患部に単一ユ
ニットとして適用できる低周波方式の電気療法装置が開
示されている。Tetsuya Korenagaの低周波方式の電気
療法装置は腰部とケーブルを通して前記腰部に電気的に
接続された付着ユニットとを含む。付着ユニットは主に
付着用基板、ヒーター、処理ディレクタ、湿布剤を具え
る。湿布剤は温水または熱水で浸した後ヒーターの下面
に固定される。
患部上に付着させた後、付着ユニットの対角線ラインに
配置された二つの電極間に電流を流動させ電気療法装置
の腰部を動作させる。このとき、電流は一つの電極から
湿布剤に供給される。これにより、低周波エネルギーが
患部に提供され、このような低周波エネルギーは患部を
刺激して生きている細胞の新陳代謝を増進させる。その
結果、患者の患部が治療される。
たTetsuya Korenagaの低周波方式の電気療法装置は構
造が複雑で動作が難しく、互いに別の部品からなる腰部
と付着ユニットがケーブルにより連結されているために
使用が不便である。
問題点を解決するためのものであり、本発明の目的は低
周波を利用して患部の皮下組織に電気的刺激を与えて薬
剤の浸透率を増加させることにより傷を迅速に治療でき
治療効果を向上させられる軽量の携帯可能の湿布剤を提
供することにある。
の本発明は、患者の傷を治療するのに適した所定の粘着
性薬剤を含有する湿布紙と、前記粘着性薬剤を保護する
ために前記湿布紙の第1面上に取り付けられ、湿布剤の
使用時に前記湿布紙の前記第1面から分離することがで
きる剥離紙と、前記湿布紙が外部に露出されることを防
止し、前記湿布紙を患部に取り付けるための付着布と、
前記湿布紙内に低周波エネルギーを供給するための低周
波発生手段と、前記低周波エネルギーを前記湿布紙に伝
達するための導電性層とを含むことを特徴とする湿布剤
を提供する。
号を供給するための動作信号供給手段をさらに含む。前
記動作信号供給手段は、前記低周波発生手段の一面上に
突出して設置される押しボタン、体温感知センサまたは
衝撃感知センサとからなる。
大きい周りの長さを有し、前記付着布の両側末端に提供
され底面上に接着剤が塗布された接着部を具備する。
側面から外部に突出して形成された陽極端子及び陰極端
子を含み、前記導電性層の間に配置される。
に配置され、前記湿布紙の第2面に対向する前記付着布
の一面上にコーティングされ、前記導電性層には前記低
周波発生手段と前記導電性層を電気的に接続するための
端子溝が形成される。
おいて、湿布剤自体からの薬剤浸透と低周波エネルギー
による薬剤成分の浸透を同時に遂行することにより薬理
作用を有効に持続・活性化させる。その結果、打撲傷、
筋肉痛、関節炎または神経痛などの多様の疾患を迅速に
治療することができ、治療効果を大きく向上させること
ができる。
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
の好適な実施例をより詳細に説明する。図1は本発明の
望ましい第1実施例による湿布剤の分解斜視図である。
図1を参照すると、本発明の望ましい第1実施例による
湿布剤10aは主に一対の湿布紙20a,20b、一対
の導電性層22a,22b、低周波発振器30a、剥離
紙40及び付着布50を含む。
可とう性織物シートからなり、両面上に粘着性がある薬
剤が塗布される。湿布紙20a,20bの対向する面と
の間には所定の間隔G1が形成される。
20bの上部面と付着布50との間に配置され、湿布紙
20a,20bの上部面に対向する付着布50の底壁面
上に取り付ける。互いに分離された導電性層22a,2
2bの対向する面との間には間隔G1と同一の距離の間
隔G2が形成される。また、導電性22a,22bの対
向する一側面には低周波発振器30aと導電性層22
a,22bを電気的に接続するための端子溝24a,2
4bがそれぞれ形成される。
る低周波発振器30aはアラーム機能やランプ表示機能
を有する回路で構成される。低周波発振器30aはバッ
テリが内蔵された本体32、本体32の両側面から外部
に突出して形成された陽極端子36a及び陰極端子36
bを含む。低周波発振器30aの本体32の上部面上に
は押しボタン34が突出して設置される。押しボタン3
4は患者が押しボタン34を手で押す場合に低周波発振
器30aに動作信号を供給する。低周波発振器30aは
陽極端子36a及び陰極端子36bを導電性層22a、
22bの一側面に形成された端子溝24a,24b内に
それぞれ挿入させることにより導電性層22a、22b
との間に配置される。
紙20a,20bの薬剤効能が持続される時間により電
源を供給できるように設定される。例えば、低周波発振
器30aのバッテリ容量は最初に付着された湿布紙20
a,20bの薬剤効能が持続される時間までのみに電源
が供給できるように設定される。従って、低周波発振器
30aのバッテリの電流が消耗されると、患者は低周波
発振器30aのアラーム機能やランプ表示機能を通して
湿布剤10aの交替時期を正確に認識できる。
テリ容量は既設定された交替回数だけ湿布紙20a,2
0bを交替しながら使用するまで電源を供給できるよう
に設定することもできる。従って、必要により湿布紙2
0a、20bのみを交替しながら湿布剤10aを使用す
ることもできる。
上に塗布された薬剤を保護するためのものであり、可と
う性のプラスチックシート、例えばビニルシートで製造
される。剥離紙40は湿布剤10aを患部に付着させる
とき湿布紙10aから分離することができる。
a,22bを取り付ける。すなわち、導電性層22a,
22bは低周波発振器30aの陽極端子36aと陰極端
子36bを導電性層22a、22bの端子溝24a,2
4b内にそれぞれ挿入させた状態で付着布50の下部面
上にコーティングされる。付着布50の中央側部にはボ
タン孔56が貫通して形成される。ボタン孔56は、導
電性層22a,22bの間に配置された低周波発振器3
0aの押しボタン34と上下方向に一列で整列されるよ
うに形成される。従って、付着布50を湿布紙20a、
20b上に付着したとき、低周波発振器30aの押しボ
タン34がボタン孔56を通して外部に露出される。
湿布剤の斜視図であり、図3は図2の線III −III に沿
って示した断面図であり、図4は図3に示した湿布剤の
主要部分の拡大図である。
aは一対の湿布紙20a,20b、剥離紙40及び付着
布50を薄い板状に積層することにより一体で形成され
る。このとき、付着布50は湿布紙20a,20bが外
部に露出されずに付着できるように少なくとも湿布紙2
0a,20bの全体周りの長さより大きい全体周りの長
さを有する。これにより、付着布50の両側末端には接
着部52が提供される。接着部52の底面上には所定の
接着剤が塗布される。接着剤が塗布された接着部52の
底面は接着テープ54により保護される。接着部52は
患者が接着テープ54を取り出して湿布剤10aを患部
に取り付ける場合に、湿布紙20a,20bにより妨害
されずに患部に直接的に付着されることにより湿布剤1
0aが患部から落ちないようにする。従って、湿布剤2
0a,20bがより強力に患部に接着できるようにす
る。
a,22bの一側面に提供された端子溝24aと24b
内に陽極端子36aと陰極端子36bがそれぞれ位置す
るように導電性層22a,22bとの間に配置される。
陽極端子36aと陰極端子36bの下部面上には多数の
係止突起38が下方向に突出して形成される。係止突起
38は導電性層22a,22bが下部面上に取り付けた
付着布50と湿布紙20a,20bを結合させる場合
に、陽極端子36aと陰極端子36bを湿布紙20a,
20bに堅く固定させる。
実施例による湿布剤の使用状態図である。図5A及び図
5Bを参照して前述したように構成された湿布剤10a
の使用方法を説明する。
の傷を負われた患者が本発明の望ましい第1実施例によ
る湿布剤10aを使用する場合には、まず、湿布紙20
a,20bの底面上に付着された剥離紙40を湿布紙2
0a,20bから剥離すると同時に、付着布50の接着
部52を覆っている接着テープ54を接着部52から剥
離する。
イブフェナック又はイブプロフェン等の公知の抗炎症薬
を有効成分とする薬剤が塗布された湿布剤20a,20
bの底面を患者の患部Bに軽く密着させながら付着布5
0の上部面と接着部52を手で押すことにより、湿布紙
20a,20bを患部Bに付着させる。このとき、湿布
紙20a,20bは粘着性を有する薬剤と接着部52に
より患部Bに堅く接着される。
着布50のボタン孔56を通して外部に露出された低周
波発振器30aの押しボタン34を使用者が手で押す
と、押しボタン34から低周波発振器30aに動作信号
が供給され低周波発振器30aが動作を開始する。そう
すると、低周波発振器30aから発生する低周波エネル
ギーが陽極端子36aと陰極端子36bを通して付着布
50の底面上にコーティングされた導電性層22a,2
2bに伝達される。
22bに伝達された低周波エネルギーは湿布紙20a,
20bを通して患部Bの皮下組織内に浸透して患部Bを
刺激することにより生きている細胞の新陳代謝を増進さ
せる。また、低周波は湿布紙20a,20bの底面から
患部Bの皮下組織内に発散される薬剤の成分をより迅速
で均一に運搬する役割を遂行する。
振器30aの陽極端子36aと陰極端子36bから出て
湿布紙20aと20bをそれぞれ通過する陽極の低周波
成分と陰極の低周波成分が患部Bを通ることにより発現
され薬物の薬理作用を増強する。
のバッテリ容量が最初に付着された湿布紙20a,20
bの薬剤効能が持続される時間までのみに電源が供給で
きるように設定された状態下で、患部Bに付着された湿
布剤10aの低周波発振器30aのバッテリ電流が消耗
されると、患者は低周波発振器30aのアラーム機能や
ランプ表示機能を通して湿布剤10aの薬剤効能が消滅
されたことを分かる。このとき、患者が痛みを続いて治
療しようとする場合には、既存の湿布剤10aを患部B
から取り除いて新しい湿布剤を患部Bに取り付けること
により、連続的な治療効果を得ることができる。
aのバッテリ容量が既設定された交替回数だけ湿布紙2
0a,20bを交替しながら使用するまで電源を供給で
きるように設定された状態下で湿布紙20a,20bの
薬剤効能が落ちると、患者は低周波発振器30aのアラ
ーム機能やランプ表示機能を通してその事実を確認す
る。このとき、患者が続いて痛みを治療しようと場合に
は、既付着された湿布紙20a,20bを湿布紙10a
から取り除いて新しい湿布紙20a,20bを付着布5
0の底面上に付着することにより連続的な治療効果を得
ることができる。
湿布剤の分解斜視図であり、図7は本発明の望ましい第
2実施例による湿布剤の縦断面図である。本発明の望ま
しい第2実施例による湿布剤10bは低周波発振器30
aに体温感知センサまたは衝撃感知センサ35を設置し
たことを除いては本発明の望ましい第1実施例による湿
布剤10aと同一の構成を有する。従って、同一の構成
要素に対しては同一の参照符号を使用し、その詳細な説
明は省略する。
しい第2実施例による湿布剤10bにおいて、低周波発
振器30bはアラーム機能やランプ表示機能を有する回
路で構成され、バッテリが内蔵された本体32、本体3
2の両側面から外部に突出して形成された陽極端子36
a及び陰極端子36bを含む。本体32の下部面上には
体温感知センサまたは衝撃感知センサ35が設置され
る。体温感知センサまたは衝撃感知センサ35は湿布剤
10bを患者の患部Bに付着する場合に、患者の体温ま
たは湿布剤10bの付着時の衝撃を感知して低周波発振
器30bに動作信号を供給する。低周波発振器30bは
陽極端子36a及び陰極端子36bを導電性層22a,
22bの一側面に形成された端子溝24a,24b内に
挿入させることにより導電性層22a,22bとの間に
配置される。
に付着された湿布紙20a,20bの薬剤効能が持続さ
れる時間までのみに電源が供給できるように設定された
り、または既設定された交替回数だけ湿布紙20a,2
0bを交替しながら使用するまで電源が供給できるよう
に設定することもできる。従って、患者は低周波発振器
30bのアラーム機能やランプ表示機能を通して湿布剤
10bを交換したり、または湿布紙20a,20bのみ
を交替したりしながら湿布剤10bを使用することがで
きる。
0bの使用方法を説明する。打撲傷、筋肉痛、関節炎ま
たは神経痛などの傷を負われた患者が本発明の望ましい
第2実施例による湿布剤10bを使用する場合には、ま
ず、湿布紙20a,20bの底面上に付着された剥離紙
40を湿布紙20a,20bから取り出しと同時に、付
着布50の接着部52を覆っている接着テープ54を接
着部52から取り出す。
20bの底面を患者の患部Bに軽く密着させながら付着
布50の上部面と接着部52を手で押すことにより、湿
布紙20a,20bを患部Bに付着させる。湿布紙20
a,20bは薬剤に含有された粘着性の接着部52によ
り患部Bに堅く接着される。
た体温感知センサまたは衝撃感知センサ35は患者の体
温または湿布剤10bの付着時の衝撃を感知して低周波
発振器30bに動作信号を供給する。その結果、低周波
発振器30bが動作を開示し、低周波発振器30bから
発生する低周波エネルギーが陽極端子36aと陰極端子
36bを通して付着布50の底面上にコーティングされ
た導電性層22a,22bに伝達される。
22bに伝達された低周波エネルギーは湿布紙20a,
20bを通して患部Bの皮下組織内に浸透して患部Bを
刺激することにより生きている細胞の新陳代謝を増進さ
せる。また、低周波は湿布紙20a,20bの底面から
患部Bの皮下組織内に発散される薬剤の成分をより迅速
で均一に運搬する役割を遂行する。
振器30bの陽極端子36aと陰極端子36bから出て
湿布紙20aと20bをそれぞれ通過する陽極の低周波
成分と陰極の低周波成分が患部Bを通ることにより発現
され、薬物の薬理作用を増強する。
を有する本発明の例えば第1及び第2実施例による湿布
剤では、湿布剤自体からの薬剤浸透と低周波エネルギー
による薬剤成分の浸透を同時に遂行することにより薬理
作用を増強させる。その結果、打撲傷、筋肉痛、関節炎
または神経痛などの多様の疾患を迅速に治療することが
でき、湿布剤の付着使用による痒みなどの予防効果を得
ることができる。また、使用が簡単で安い費用で治療効
果を大きく向上させることができる。
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
解斜視図である。
視図である。
る。
る。
の使用状態図である。Bは同じく、本発明の望ましい第
1実施例による湿布剤の使用状態図である。
解斜視図である。
断面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 患者の傷を治療するのに適した所定の粘
着性薬剤を含有する湿布紙と、 前記粘着性薬剤を保護するために前記湿布紙の第1面上
に取り付けられ、湿布剤の使用時に前記湿布紙の前記第
1面から分離することができる剥離紙と、 前記湿布紙が外部に露出されることを防止し、前記湿布
紙を患部に取り付けるための付着布と、 前記湿布紙内に低周波エネルギーを供給するための低周
波発生手段と、 前記低周波エネルギーを前記湿布紙に伝達するための導
電性層とを含むことを特徴とする湿布剤。 - 【請求項2】 前記低周波発生手段に動作信号を供給す
るための動作信号供給手段をさらに含むことを特徴とす
る請求項1に記載の湿布剤。 - 【請求項3】 前記動作信号供給手段は、前記低周波発
生手段の一面上に突出して設置される押しボタンからな
ることを特徴とする請求項2に記載の湿布剤。 - 【請求項4】 前記押しボタンは、前記付着布を前記湿
布紙上に位置させるとき前記付着布の側部中央に形成さ
れる貫通孔を通して外部に露出され、前記湿布剤を患部
に取り付けた状態で前記患者が前記押しボタンを手で押
す場合に前記低周波発生手段に前記動作信号を供給する
ことを特徴とする請求項3に記載の湿布剤。 - 【請求項5】 前記動作信号供給手段は、前記低周波発
生手段の片面の一部位に設置される体温感知センサから
なることを特徴とする請求項2に記載の湿布剤。 - 【請求項6】 前記体温感知センサは、前記患者が前記
湿布剤を前記患部に取り付ける場合に前記患者の体温を
感知して前記低周波発生手段に前記動作信号を供給する
ことを特徴とする請求項5に記載の湿布剤。 - 【請求項7】 前記動作信号供給手段は、前記低周波発
生手段の片面の一部位に設置される衝撃感知センサから
なることを特徴とする請求項2に記載の湿布剤。 - 【請求項8】 前記衝撃感知センサは、患者が前記湿布
剤を患部に取り付ける場合に前記湿布剤に加えられる衝
撃を感知して前記低周波発生手段に前記動作信号を供給
することを特徴とする請求項7に記載の湿布剤。 - 【請求項9】 前記付着布は前記湿布紙の周りの長さよ
り大きい周りの長さを有し、前記付着布の両側末端に提
供され底面上に接着剤が塗布される接着部を具備し、前
記付着布の側部中央に貫通孔が形成されることを特徴と
する請求項1に記載の湿布剤。 - 【請求項10】 前記低周波発生手段は、本体、および
該本体の両側面から外方に突出して形成される陽極端子
及び陰極端子を含み、前記低周波発生手段と前記導電性
層を電気的に接続するために前記導電性層に形成される
端子溝内に前記陽極端子及び前記陰極端子をそれぞれ挿
入させることにより前記導電性層間に配置されることを
特徴とする請求項1に記載の湿布剤。 - 【請求項11】 前記導電性層は前記湿布紙と前記付着
布との間に配置され、前記湿布紙の第2面に対向する前
記付着布の一面上にコーティングされ、前記導電性層に
は前記低周波発生手段と前記導電性層を電気的に接続す
るための端子溝が形成されることを特徴とする請求項1
に記載の湿布剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019980003857A KR100245835B1 (ko) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 습포제 |
KR98-3857 | 1998-02-10 |
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