JPH11244251A - 生体インピーダンス計測装置 - Google Patents

生体インピーダンス計測装置

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JPH11244251A
JPH11244251A JP10051616A JP5161698A JPH11244251A JP H11244251 A JPH11244251 A JP H11244251A JP 10051616 A JP10051616 A JP 10051616A JP 5161698 A JP5161698 A JP 5161698A JP H11244251 A JPH11244251 A JP H11244251A
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JP
Japan
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living body
electrode
footrest
contact
measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP10051616A
Other languages
English (en)
Inventor
Misako Inagami
三佐子 稲上
Masao Kubo
誠雄 久保
Kunihiko Kitano
邦彦 北野
Toshimi Nishimura
敏美 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH11244251A publication Critical patent/JPH11244251A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/48Other medical applications
    • A61B5/4869Determining body composition
    • A61B5/4872Body fat

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定者の体格の大小にかかわらず生体と電極
部とを確実に接触させ、正確な測定を短時間で実行でき
る生体インピーダンス計測装置を提供する。 【解決手段】 本体20は手で握る把持部21,22を
有し、把持部21,22にそれぞれ2つの電極部25,
26、27,28が離隔して設けられ、電極部25,2
7にそれぞれ2つの生体検知センサ31,32、34,
35が配置され、電極部26,28にそれぞれ1つの生
体検知センサ33,36が配置されている。把持部2
1,22を手で握ると、生体検知センサ31〜36によ
り手と電極部25〜28との接触状況が検知される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体脂肪計等に組み
込まれる生体インピーダンス計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、例えば生体の電気抵抗(インピー
ダンス)情報を利用した体脂肪計が一般家庭に普及しつ
つある。この原理を利用した体脂肪計において、生体内
のインピーダンスを測定するためには、4部分に分割さ
れた電極部と手や足等の生体とが接触することが必要で
ある。又、正確に測定するためには、生体と電極部とが
正しく接触した状態を測定期間中に一定に保つことが必
要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
体脂肪計では、次の問題点〜がある。 4つの電極部の位置が固定されているため、測定者の
体格の大小により電極部と生体との接触面が位置ずれを
起こしたりする。 生体が電極部に完全に接触していない場合は測定不可
能であるが、2つの電極部にのみ接触している場合で
も、測定が実行される可能性があり、不正確な測定結果
を導く。 測定時間は約10秒以内であり、非常に短時間である
が、測定中に生体と電極部との接触状況が変化すると、
正確に計れなかったり、測定時間が長引いたりする。
【0004】従って、本発明は、そのような問題点〜
に着目してなされたもので、測定者の体格の大小にか
かわらず生体と電極部とを確実に接触させ、正確な測定
を短時間で実行できる生体インピーダンス計測装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の生体インピーダンス計測装
置は、4つの電極部を備え、これら4つの電極部に生体
を接触させた状態で生体の電気抵抗(インピーダンス)
を測定するものにおいて、各電極部に生体検知センサを
設け、この生体検知センサにより各電極部のセンサ出力
変化を検知し、その出力変化に応じて生体インピーダン
スの測定を開始するか否かを判断する機能を有すること
を特徴とする。
【0006】この計測装置では、各電極部に生体検知セ
ンサが設けられているので、生体と電極部との接触状況
を生体検知センサで正確に把握することができる。つま
り、生体を電極部に接触させることで、生体は生体検知
センサにも接触することになる。従って、生体検知セン
サにより各電極部のセンサ出力変化を検知し、その出力
変化(即ち生体と電極部との接触状況の変化)に応じて
生体インピーダンスの測定を開始するか否かを判断する
ことで、生体と電極部とが正しく接触した状態にあると
きだけ測定を開始することができるので、測定者の体格
の大小にかかわらず、正確な測定を短時間で実行できる
ようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて説明する。なお、本発明の生体インピーダンス計測
装置は、前記したように体脂肪計等に組み込まれるもの
であるが、この実施形態では、体脂肪計を取り上げる。
但し、体脂肪計は基本的には従来のものと同様の構成で
あるので、特徴部分を中心に説明する。
【0008】図1に、実施形態に係る生体インピーダン
ス計測装置を組み込んだ体脂肪計の基本ハード構成をブ
ロック図で示す。この体脂肪計は、それぞれ生体検知セ
ンサとして光センサ10(a〜d)を内蔵する4つの電
極部(電極部1)と、電極部1の各光センサ10(a〜
d)の出力を受信する出力受信部2と、出力受信部2か
らのセンサの出力変化に基づいて生体インピーダンスの
測定を開始するか否かを判断する機能、センサ出力変化
に基づき、4つの電極部と生体とが正しく接触していな
いと判定した場合に、その旨を報知する機能及び/又は
測定を止める機能等を有する測定制御部3と、得られた
生体の電気抵抗(インピーダンス)情報から体脂肪を算
出する機能等を有する体脂肪計測定部4とを備える。電
極部1は、4部分に分割された電極部で構成され、各電
極部にそれぞれ光センサ10(a〜d)が設けられてい
る。
【0009】各電極部の光センサ10(a〜d)の出力
信号の出力例を図2に、その出力信号に基づいて生体イ
ンピーダンスの測定を開始するか否か(即ち体脂肪を算
出するか否か)の基本フローを図3に示す。図2におい
て、黒塗りの楕円形が生体と電極部とが正しく接触して
いる場合(遮光状態の場合)を、白抜きの楕円形が生体
と電極部とが正しく接触していない場合(透光状態の場
合)を表す。光センサの開放されていた部分が生体と電
極部との接触により遮光されたか否かにより、生体と電
極部が正しく接触している場合とそうでない場合を判断
する。
【0010】図3のフロー図において、ステップ(以
下、STと略す)1で出力受信部2に4つのセンサ出力
が取り込まれた後、次のST2における測定制御部3で
は、出力受信部2からの4つの信号に基づき「4つの電
極部の全てが遮蔽されている」と判断された場合にの
み、体脂肪計測定部4により生体インピーダンスの測定
を開始し、得られたインピーダンス情報から体脂肪を算
出する(ST3)。4つの信号の全てが上記一定条件を
満足しない場合は、生体と電極部が正しく接触していな
いと判断し、生体インピーダンスの測定を中止する。
【0011】体脂肪計の具体的な形態の一例を図4(部
分斜視図)及び図5(全体斜視図)に示す。図4に示す
体脂肪計は、本体20がそれぞれ片手Hで握るために間
隔を置いて位置する一対の把持部21,22を有するも
のであり、両手を身体に対してほぼ90°の水平方向に
真っ直ぐに伸ばして把持部21,22を握った状態で体
脂肪測定を行うものである。把持部21,22は、それ
ぞれ上下に離隔して2つの電極部25,26、27,2
8を有し、把持部21,22を手Hで握ることで、手H
が電極部25,26、27,28に接触し、生体の電気
抵抗(インピーダンス)が測定可能となる。
【0012】各電極部25,26、27,28には、全
部で6つの生体検知センサ(光センサ)31〜36が設
けられている。ここでは、上の2つの電極部25,27
には、それぞれ内面(生体対向面)に生体検知センサ3
1,34が、外側面に生体検知センサ32,35(セン
サ32は図面に現れず)が配置され、下の2つの電極部
26,28には、それぞれ外側面に生体検知センサ3
3,36(センサ33は図面に現れず)が配置されてい
る。つまり、電極部25,27にはそれぞれ2つの生体
検知センサ31,32、34,35が、電極部26,2
8にはそれぞれ1つの生体検知センサ33、36が配置
されている。
【0013】4つの電極部25,26、27,28に対
して上記のように生体検知センサ31〜36を配置する
のは、次の観点からである。即ち、電極部を握った場
合、手の大きさや形によって電極部と掌との密着度には
個人差がある。しかし、図4に電極部を手で握った状態
を示すように、上の電極部25,27においては、個人
差によらず人間工学的に大半の人の手は内面と外側面に
接触するため、図5に示すように上の電極部25,27
に対しては、その内面と外側面に生体検知センサ31,
32、34,35を配置する。又、下の電極部26,2
8においては、大半の人の手は外側面に接触するため、
下の電極部26,28に対しては、その外側面に生体検
知センサ33、36を配置する。それにより、生体
(手)と各電極部25〜28との接触状況をより正確に
検知することが可能になる。
【0014】更に、生体検知センサ31〜36は、上下
の電極部25,27、26,28の相互の対向端縁寄り
の位置に配置されている。こうすることで、手と生体検
知センサ31〜36との接触がより一層確実になり、生
体と電極部との接触状況を更に正確に検知できるように
なる。上記体脂肪計は手を利用するタイプであるが、足
を利用するタイプの場合には、次のように構成する。図
6において、足Fを床に付けて立った場合、一般に踵部
faと足指の付け根部fbが床面に接触する。そこで、
図7に示す体脂肪計は、両足を載せるための足載せ台4
0を備えるものであり、ここでは、足載せ台40におい
て足の踵部が接触する付近に足置き基準点60が設定さ
れ、この足置き基準点60を基準にして足置き位置6
1,62が設定されている。又、足置き基準点60に電
極部46,48の後方端縁を位置決めして、4つの電極
部45〜48が2行2列状に互いに離隔して足載せ台4
0に設けられている。足指の付け根部が接触する2つの
電極部45,47には、それぞれ2つの生体検知センサ
51,52、54,55が配置され、足の踵部が接触す
る2つの電極部46,48には、それぞれ足置き基準点
60に整合させて1つの生体検知センサ53,56が配
置されている。
【0015】足指の付け根部と踵部との距離は大人と小
人等のように個人差が大きいが、そのような足の大小に
かかわらず、4つの電極部45〜48に対して上記のよ
うに生体検知センサ51〜56を配置することで、足の
踵部が生体検知センサ53,56に確実に接触し、足指
の付け根部が小さい足の場合には生体検知センサ52,
55に、大きい足の場合には生体検知センサ51,54
に確実に接触する。これにより、生体(足)と電極部4
5〜48との接触状況をより正確に検知することが可能
になる。
【0016】上記図5や図7に示す体脂肪計の動作フロ
ーの別例を図8に示す。図8のフロー図は、図3のフロ
ー図と基本的に同じであるが(ST1とST11、ST
2とST12、ST3とST14が対等)、4つの電極
部と生体とが正しく接触していないと判定した場合に、
図3のフロー図では生体インピーダンスの測定を中止す
るが、図8のフロー図では報知機能部により、例えば
「動かないでください」の文字が表示画面に表示され
(ST13)、そのままでは正しい測定ができない旨を
知らせる。
【0017】勿論、表示文字は上記の他、図5の体脂肪
計の場合は「正しく握ってください」、図7の体脂肪計
の場合は「足置き位置に載ってください」等の文字表示
でもよい。或いは、図5の体脂肪計の場合には、図9の
(a)のような図を、図7の体脂肪計の場合には、図9
の(b)のような図を表示したり、内蔵されたブザーを
鳴らしたり、体脂肪計本体の一部又は表示画面に設けら
れたLED等の発光素子を点灯(又は点滅)させたりし
ても構わない。
【0018】図5に示すタイプの体脂肪計において、手
で握る位置が変化したときの信号例と、その信号に基づ
く動作の流れを図10に示す。例えば生体検知センサが
光センサである場合、正しい握り状態で測定が開始し、
測定中に手を動かしたため握り状態が変化すれば、各電
極部からの受信信号が変化するため、その変化を測定制
御部が検知して、測定を中断又は中止して、警報報知部
により表示画面に「動かないでください。もう一度、握
り直してください。」等の文字を表示し、握り状態の正
常化を促すようにする。勿論、前記したように、文字の
表示に代えて、図の表示、発音、発光等により握り状態
の正常化を促してもよい。
【0019】なお、図7に示す体脂肪計では、足載せ台
40において足の踵部が接触する付近に足置き基準点6
0が設定されているが、足の爪先部が接触する付近に足
置き基準点を設定しても構わない。この場合、足指の付
け根部に対応する電極部にはそれぞれ1つの生体検知セ
ンサを配置し、足の踵部に対応する電極部にはそれぞれ
2つの生体検知センサを配置すれば、同様に足の大小に
よらず、足指の付け根部及び踵部が生体検知センサに確
実に接触し、足と電極部との接触状況を正確に検知でき
る。
【0020】又、上記実施形態には示していないが、4
つの電極部と生体とが正しく接触していると判定した場
合に、自動的に電源がONになるようにしてもよいし、
或いは4つの電極部と生体とが正しく接触していると判
定し、且つ測定に必要なパラメータ(身長、体重、年
齢、性別等の体脂肪測定に必要なもの)の入力が完了し
た場合に、生体インピーダンスの測定を自動的に開始す
るようにしてもよい。
【0021】更には、図5の体脂肪計では、把持部2
1,22にそれぞれ2つの電極部25,26、27,2
8が設けられ、図7の体脂肪計では、足置き位置61,
62にそれぞれ2つの電極部45,46、47,48が
設けられているが、それぞれ3つ以上の複数の電極部に
分割し、各電極部に生体検知センサを設けることで、よ
り検知誤認が起こらないようにすることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の生体インピーダンス計測装置
は、以上説明したように構成されるので、下記の効果を
有する。 (1)請求項1〜5の構成によれば、測定者の体格(手
や足)の大小にかかわらず生体と電極部とを確実に接触
させ、正確な測定を短時間で実行できる。 (2)請求項6の構成によれば、生体と電極部との接触
状態が正しくないことを測定者に知らせることができる
ので、測定時間を短縮することができる。 (3)請求項7の構成によれば、測定時間を短縮するこ
とができると共に、精度的に信頼性の劣る測定を行わず
に済む。 (4)請求項8の構成によれば、測定者が電源をONに
する必要がなく、測定開始までの操作がより簡易にな
る。 (5)請求項9の構成によれば、測定に必要な体勢及び
情報が整わないと測定が開始しないので、精度的に信頼
性の劣る測定を行わずに済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る生体インピーダンス計測装置を
組み込んだ体脂肪計の基本ハード構成を示すブロック図
である。
【図2】体脂肪計において生体検知センサを光センサと
した場合の出力信号の出力例を示す図である。
【図3】体脂肪計の動作の一例を示す基本フロー図であ
る。
【図4】手を利用して体脂肪を測定する体脂肪計の把持
部を手で握った場合の部分斜視図である。
【図5】手を利用して体脂肪を測定する体脂肪計の一例
を示す斜視図である。
【図6】足と床との接触状態を説明するための図であ
る。
【図7】足を利用して体脂肪を測定する体脂肪計の一例
を示す平面図である。
【図8】体脂肪計の動作の別例を示す基本フロー図であ
る。
【図9】体脂肪計において生体と電極部との接触状態が
正常でない場合に表示される図の一例を示す図である。
【図10】手を利用して体脂肪を測定する体脂肪計にお
いて、手で握る位置が変化したときの信号例と、その信
号に基づく動作の流れを示す図である。
【符号の説明】
1 電極部 2 出力受信部 3 測定制御部 4 体脂肪計測定部 21,22 把持部 25〜28 電極部 31〜36 生体検知センサ 45〜48 電極部 51〜56 生体検知センサ 60 足置き基準点
フロントページの続き (72)発明者 西村 敏美 京都市右京区山ノ内山ノ下町24番地 株式 会社オムロンライフサイエンス研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】4つの電極部を備え、これら4つの電極部
    に生体を接触させた状態で生体の電気抵抗(インピーダ
    ンス)を測定する生体インピーダンス計測装置におい
    て、 各電極部に生体検知センサを設け、この生体検知センサ
    により各電極部のセンサ出力変化を検知し、その出力変
    化に応じて生体インピーダンスの測定を開始するか否か
    を判断する機能を有することを特徴とする生体インピー
    ダンス計測装置。
  2. 【請求項2】両手で握るために間隔を置いて位置する一
    対の把持部を備え、前記電極部は各把持部にそれぞれ上
    下に少なくとも1つずつ離隔して設けられ、前記生体検
    知センサは、各把持部の上の電極部にはそれぞれ内面
    (生体対向面)と外側面に少なくとも1つずつ配置さ
    れ、各把持部の下の電極部にはそれぞれ外側面に少なく
    とも1つずつ配置されていることを特徴とする請求項1
    記載の生体インピーダンス計測装置。
  3. 【請求項3】前記生体検知センサは、上下の電極部の相
    互の対向端縁寄りの位置に配置されていることを特徴と
    する請求項2記載の生体インピーダンス計測装置。
  4. 【請求項4】両足を載せるための足載せ台を備え、この
    足載せ台における足の踵部が接触する付近を足置き基準
    点とする場合に、前記電極部は、後方の2つの電極部を
    前記足置き基準点に整合させて足載せ台に2行2列状に
    互いに離隔して設けられ、前記生体検知センサは、足の
    踵部が接触する2つの電極部にはそれぞれ前記足置き基
    準点に整合させて少なくとも1つずつ配置され、足指の
    付け根部が接触する2つの電極部にはそれぞれ少なくと
    も1つずつ配置されていることを特徴とする請求項1記
    載の生体インピーダンス計測装置。
  5. 【請求項5】両足を載せるための足載せ台を備え、この
    足載せ台における足の爪先部が接触する付近を足置き基
    準点とする場合に、前記電極部は、前方の2つの電極部
    を前記足置き基準点に整合させて足載せ台に2行2列状
    に互いに離隔して設けられ、前記生体検知センサは、足
    指の付け根部が接触する2つの電極部にはそれぞれ前記
    足置き基準点に整合させて少なくとも1つずつ配置さ
    れ、足の踵部が接触する2つの電極部にはそれぞれ少な
    くとも1つずつ配置されていることを特徴とする請求項
    1記載の生体インピーダンス計測装置。
  6. 【請求項6】前記生体検知センサによる各電極部のセン
    サ出力変化に基づき、4つの電極部と生体とが正しく接
    触していないと判定した場合に、その旨を報知する機能
    を備えることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項
    3、請求項4又は請求項5記載の生体インピーダンス計
    測装置。
  7. 【請求項7】生体インピーダンスの測定中に前記生体検
    知センサによる各電極部のセンサ出力変化に基づき、4
    つの電極部と生体とが正しく接触していないと判定した
    場合に、その旨を報知する機能及び/又は測定を止める
    機能を備えることを特徴とする請求項1、請求項2、請
    求項3、請求項4、請求項5又は請求項6記載の生体イ
    ンピーダンス計測装置。
  8. 【請求項8】前記生体検知センサによる各電極部のセン
    サ出力変化に基づき、4つの電極部と生体とが正しく接
    触していると判定した場合に、自動的に電源がONにな
    ることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請
    求項4、請求項5、請求項6又は請求項7記載の生体イ
    ンピーダンス計測装置。
  9. 【請求項9】前記生体検知センサによる各電極部のセン
    サ出力変化に基づき、4つの電極部と生体とが正しく接
    触していると判定し、且つ測定に必要なパラメータの入
    力が完了した場合に、生体インピーダンスの測定を自動
    的に開始することを特徴とする請求項1、請求項2、請
    求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7又は
    請求項8記載の生体インピーダンス計測装置。
JP10051616A 1998-03-04 1998-03-04 生体インピーダンス計測装置 Pending JPH11244251A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014042749A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Tanita Corp 生体測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014042749A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Tanita Corp 生体測定装置

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