JP2002065629A - 生体インピーダンス測定装置 - Google Patents
生体インピーダンス測定装置Info
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- A61B2560/0462—Apparatus with built-in sensors
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- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来、この種の体脂肪計は、生体インピーダン
ス計測部の電極が比較的面積が大きく、計測時に被計測
部位（足の裏）が冷たく感じ、不快感を感じると共に、
足の大小による生体インピーダンス値の影響を及ぼす課
題があった。 【解決手段】計測台と、この計測台に配置した２対の電
極と、この電極上に両足裏を当接し、生体インピーダン
スを検出する生体インピーダンス測定装置において、前
記２対の各電極を、計測台の中心より、ほぼ放射状に配
設したことを特徴とする生体インピーダンス測定装置。
ス計測部の電極が比較的面積が大きく、計測時に被計測
部位（足の裏）が冷たく感じ、不快感を感じると共に、
足の大小による生体インピーダンス値の影響を及ぼす課
題があった。 【解決手段】計測台と、この計測台に配置した２対の電
極と、この電極上に両足裏を当接し、生体インピーダン
スを検出する生体インピーダンス測定装置において、前
記２対の各電極を、計測台の中心より、ほぼ放射状に配
設したことを特徴とする生体インピーダンス測定装置。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、４電極を用いて人
体の電気インピーダンスを測定し、そのインピーダンス
から体脂肪率、体水分、血圧等を測定する生体インピー
ダンス測定装置に関する。
体の電気インピーダンスを測定し、そのインピーダンス
から体脂肪率、体水分、血圧等を測定する生体インピー
ダンス測定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来４電極を用いて生体のインピーダン
スを計測し、体脂肪率等を算出する体重計付き体脂肪計
（以下体脂肪計という）は、図９に示す如く、体脂肪計
本体１００のカバー上１００ａに四つの電極Ａ１、Ｂ
１、Ｃ１、Ｄ１を設け、この電極Ａ１、Ｂ１、Ｃ１、Ｄ
１の上に両足の足裏を当接させ、生体のインピーダンス
を計測し、体重と体脂肪率等を表示部１０１に表示して
いた。
スを計測し、体脂肪率等を算出する体重計付き体脂肪計
（以下体脂肪計という）は、図９に示す如く、体脂肪計
本体１００のカバー上１００ａに四つの電極Ａ１、Ｂ
１、Ｃ１、Ｄ１を設け、この電極Ａ１、Ｂ１、Ｃ１、Ｄ
１の上に両足の足裏を当接させ、生体のインピーダンス
を計測し、体重と体脂肪率等を表示部１０１に表示して
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の体脂肪計の電極
Ａ１、Ｂ１、Ｃ１、Ｄ１は大人から子供、足の大小によ
る影響を小さくするため、電極を大きくしていた。この
ため部品コストも高くなると共に、この電極の上に乗っ
たとき冷たく感じたりするものであった。
Ａ１、Ｂ１、Ｃ１、Ｄ１は大人から子供、足の大小によ
る影響を小さくするため、電極を大きくしていた。この
ため部品コストも高くなると共に、この電極の上に乗っ
たとき冷たく感じたりするものであった。
【０００４】本発明は、前記課題を解決するための生体
インピーダンス測定装置を提供することを目的とする。
インピーダンス測定装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の生体インピーダンスの測定装置は計測台と、
この計測台に設けた２対の電極と、この電極上に両足裏
を当接し、生体インピーダンスを検出する生体インピー
ダンス測定装置において、前記２対の各電極を、計測台
の中心よりほぼ放射状に設ける。
に本発明の生体インピーダンスの測定装置は計測台と、
この計測台に設けた２対の電極と、この電極上に両足裏
を当接し、生体インピーダンスを検出する生体インピー
ダンス測定装置において、前記２対の各電極を、計測台
の中心よりほぼ放射状に設ける。
【０００６】前記２対の電極のうち、一対の電極を電流
供給側とし、下部を幅狭く上部を幅広に設け、他の一対
の電極を電圧測定側とし、上部を幅狭く下部を幅広に設
ける。
供給側とし、下部を幅狭く上部を幅広に設け、他の一対
の電極を電圧測定側とし、上部を幅狭く下部を幅広に設
ける。
【０００７】前記電圧測定側電極の近傍に踵の位置決め
手段を設ける。
手段を設ける。
【０００８】計測台と、この計測台に設けた２対の電極
と、この電極上に両足裏を当接し、生体インピーダンス
を検出する生体インピーダンス測定装置において、前記
２対の各電極を、計測台の中心を取り囲むように設け
る。
と、この電極上に両足裏を当接し、生体インピーダンス
を検出する生体インピーダンス測定装置において、前記
２対の各電極を、計測台の中心を取り囲むように設け
る。
【０００９】前記２対の電極のうち、一対の電極を電流
供給側とし、下部を幅広く上部を幅狭に設け、他の一対
の電極を電圧測定側とし、上部を幅広く下部を幅狭に設
ける。
供給側とし、下部を幅広く上部を幅狭に設け、他の一対
の電極を電圧測定側とし、上部を幅広く下部を幅狭に設
ける。
【００１０】前記電圧測定側電極の近傍に踵の位置決め
手段を設ける。
手段を設ける。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第１の実施例の
形態を図面に従って説明する。図１は本発明を適用した
体脂肪計の計測台１の平面図で、体脂肪計としては図３
から図５で示す表示部と一対で構成されてる。この計測
台１は、体重計付き体脂肪計で、ベース（図示せず）、
カバー１ａからなり、前記ベースの内部には秤機構、電
源、制御回路等の公知の機構が設けられ、このベースを
前記カバー１ａにて覆っている。
形態を図面に従って説明する。図１は本発明を適用した
体脂肪計の計測台１の平面図で、体脂肪計としては図３
から図５で示す表示部と一対で構成されてる。この計測
台１は、体重計付き体脂肪計で、ベース（図示せず）、
カバー１ａからなり、前記ベースの内部には秤機構、電
源、制御回路等の公知の機構が設けられ、このベースを
前記カバー１ａにて覆っている。
【００１２】Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄは４極の電極で、各対にな
っている電極である。一対の電極Ａ、Ｄを電流供給側の
定電流発生回路２５に、他の一対の電極Ｂ、Ｃを電圧測
定側の電圧測定回路２６に接続する（図２）。
っている電極である。一対の電極Ａ、Ｄを電流供給側の
定電流発生回路２５に、他の一対の電極Ｂ、Ｃを電圧測
定側の電圧測定回路２６に接続する（図２）。
【００１３】上記４極の電極は導電性で、細長の形状に
し、その面積を小さくし、一対の電極Ａ、Ｄは図面上部
が幅広に、図面下部が幅狭に設け、一方他の一対の電極
Ｂ、Ｃは図面上部が幅狭に、図面下部が幅広になるよう
カバー１ａなる計測台１の中心Ｏより一定間隔をおき、
ほぼ放射状に設ける(図１)。
し、その面積を小さくし、一対の電極Ａ、Ｄは図面上部
が幅広に、図面下部が幅狭に設け、一方他の一対の電極
Ｂ、Ｃは図面上部が幅狭に、図面下部が幅広になるよう
カバー１ａなる計測台１の中心Ｏより一定間隔をおき、
ほぼ放射状に設ける(図１)。
【００１４】２は足の大きめの人のインピーダンス計測
時の足の位置、３は足の大きさが小さめの人のインピー
ダンス計測時の足の位置で、窪み部４は土踏まずの部分
である。
時の足の位置、３は足の大きさが小さめの人のインピー
ダンス計測時の足の位置で、窪み部４は土踏まずの部分
である。
【００１５】５は通信窓である。この通信窓５は計測台
１のカバー１ａに設け、計測した体重、体脂肪率等のデ
ーター（以下データー）を赤外線通信等の通信手段にて
（公知技術）送受信する窓である。この場合通信手段は
有線で接続してもよい。
１のカバー１ａに設け、計測した体重、体脂肪率等のデ
ーター（以下データー）を赤外線通信等の通信手段にて
（公知技術）送受信する窓である。この場合通信手段は
有線で接続してもよい。
【００１６】図２は図１の計測台１の制御回路ブロック
図である。２０は電源回路で、内部にマイクロプロセッ
サ、メモリ２１等を有する制御部２２に接続する。この
制御部２２には、重量等を電気的に変換する重量センサ
ー２３が接続されると共に、データーを図３から図５に
示す表示部と通信する赤外線の送受信ユニット２４に接
続されている。
図である。２０は電源回路で、内部にマイクロプロセッ
サ、メモリ２１等を有する制御部２２に接続する。この
制御部２２には、重量等を電気的に変換する重量センサ
ー２３が接続されると共に、データーを図３から図５に
示す表示部と通信する赤外線の送受信ユニット２４に接
続されている。
【００１７】Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄは前記の４極の電極で、各
対となっていて、一対の電極Ａ、Ｄを定電流発生回路２
５に接続し、他の一対の電極Ｂ、Ｃを電圧測定回路２６
に接続する。
対となっていて、一対の電極Ａ、Ｄを定電流発生回路２
５に接続し、他の一対の電極Ｂ、Ｃを電圧測定回路２６
に接続する。
【００１８】前記４電極に接続している定電流発生回路
２５と、電圧測定回路２６は前記制御部２２に接続す
る。
２５と、電圧測定回路２６は前記制御部２２に接続す
る。
【００１９】図３は、表示部本体３０の正面図である。
３１は性別、身長、大人子供、等の選択ボタン。３２は
前記性別、身長、大人子供の設定をするアップボタン、
ダウンボタンで、この表示部本体３０の正面に設けた操
作ボタン等である。
３１は性別、身長、大人子供、等の選択ボタン。３２は
前記性別、身長、大人子供の設定をするアップボタン、
ダウンボタンで、この表示部本体３０の正面に設けた操
作ボタン等である。
【００２０】３３は表示窓で、体脂肪率、体重等の値を
表示するＬＣＤ表示等の窓で、表示部本体３０の中央部
に設ける。
表示するＬＣＤ表示等の窓で、表示部本体３０の中央部
に設ける。
【００２１】図４は表示部本体３０の底面図で、側面に
図１に示す前記通信窓５から赤外線で送信された情報を
受け取り、また赤外線で計測台１の通信窓５に情報を送
信する送受信窓３４を設ける。
図１に示す前記通信窓５から赤外線で送信された情報を
受け取り、また赤外線で計測台１の通信窓５に情報を送
信する送受信窓３４を設ける。
【００２２】図５は表示部本体３０の制御回路のブロッ
ク図である。制御部４０には電源４１、データーを送受
信する赤外線の送受信ユニット４２と、前記操作ボタン
等の操作部４３と、表示部４４とが接続されている。
ク図である。制御部４０には電源４１、データーを送受
信する赤外線の送受信ユニット４２と、前記操作ボタン
等の操作部４３と、表示部４４とが接続されている。
【００２３】上記構成により、以下作用について説明す
る。
る。
【００２４】まず第１の実施例について一連の作用を説
明する。計測時に体脂肪計と表示部本体３０の電源４
１、２０をオンし、操作部４３の選択ボタン３１、操作
ボタン３２にて性別、身長、大人子供等を設定する。そ
して、体脂肪計を形成しているカバー１ａ上（計測台
１）に素足で乗る、このとき足の大きい人２は、つま先
を図面上方にし、電極Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの外側に足裏を当
接して乗り、足の小さい人３は内側に足裏を当接して乗
る。これにより足の大小に係らず、電極Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ
に接触し、この電極より人体のインピーダンスを計測す
ると共に、重量センサー２３より体重等を検出し、制御
部２２にて体重等により脂肪率を換算し、送受信ユニッ
ト２４よりそのデーターを送受信し、表示部本体３０の
送受信ユニット４２でデーターを受け取り表示部４４よ
り体重と脂肪率を表示部本体３０の表示窓３３に表示す
る。なお、これらの計測の手順は既に販売されている体
脂肪計等で公知のため詳細な説明は省略する。
明する。計測時に体脂肪計と表示部本体３０の電源４
１、２０をオンし、操作部４３の選択ボタン３１、操作
ボタン３２にて性別、身長、大人子供等を設定する。そ
して、体脂肪計を形成しているカバー１ａ上（計測台
１）に素足で乗る、このとき足の大きい人２は、つま先
を図面上方にし、電極Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄの外側に足裏を当
接して乗り、足の小さい人３は内側に足裏を当接して乗
る。これにより足の大小に係らず、電極Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ
に接触し、この電極より人体のインピーダンスを計測す
ると共に、重量センサー２３より体重等を検出し、制御
部２２にて体重等により脂肪率を換算し、送受信ユニッ
ト２４よりそのデーターを送受信し、表示部本体３０の
送受信ユニット４２でデーターを受け取り表示部４４よ
り体重と脂肪率を表示部本体３０の表示窓３３に表示す
る。なお、これらの計測の手順は既に販売されている体
脂肪計等で公知のため詳細な説明は省略する。
【００２５】次に図６を用いて第２の実施例を説明する
と図１における４極の電極Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄを計測台１中
心０より放射状で放射の角度をやや緩やかにし、一対の
電極Ａ、Ｄは図面上部が幅広に、図面下部が幅狭に設
け、一方他の一対の電極Ｂ、Ｃは図面上部が幅狭に、図
面下部が幅広に計測台１に設け、電圧測定側の電極Ｂ、
Ｃの下部に、シール、または、印刷等にて踵の位置決め
ガイド６、６を設ける。この場合における計測は、前記
同様操作ボタン等で操作、設定後、計測台１に乗るとき
に、足の大きい人２小さい人３に係らず、踵を位置決め
ガイド６、６に合わせ電極上に足裏を当接して乗り、前
記同様体重と脂肪率を表示部本体３０の表示窓３３に表
示する。この場合踵が常に一定の位置となるため、乗っ
た位置によるインピーダンス測定に対する影響を防止で
きるので正確な測定ができる。なお、足が大きい人は土
踏まずの外側で前記電極に接触するため測定のための足
裏と、電極とは十分な接触を確保できる。
と図１における４極の電極Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄを計測台１中
心０より放射状で放射の角度をやや緩やかにし、一対の
電極Ａ、Ｄは図面上部が幅広に、図面下部が幅狭に設
け、一方他の一対の電極Ｂ、Ｃは図面上部が幅狭に、図
面下部が幅広に計測台１に設け、電圧測定側の電極Ｂ、
Ｃの下部に、シール、または、印刷等にて踵の位置決め
ガイド６、６を設ける。この場合における計測は、前記
同様操作ボタン等で操作、設定後、計測台１に乗るとき
に、足の大きい人２小さい人３に係らず、踵を位置決め
ガイド６、６に合わせ電極上に足裏を当接して乗り、前
記同様体重と脂肪率を表示部本体３０の表示窓３３に表
示する。この場合踵が常に一定の位置となるため、乗っ
た位置によるインピーダンス測定に対する影響を防止で
きるので正確な測定ができる。なお、足が大きい人は土
踏まずの外側で前記電極に接触するため測定のための足
裏と、電極とは十分な接触を確保できる。
【００２６】図７に示される第３の実施例では図１に示
す２対の各電極を計測台１の中心Ｏを取り囲むように一
対の電極Ａ、Ｄは図面上部が幅狭に、図面下部が幅広に
設け、一方他の一対の電極Ｂ、Ｃは図面上部が幅広に、
図面下部が幅狭に計測台１に設ける。この場合には、図
１の第１実施例とは、反対に、計測時、足の大きい人２
は内側に、足の小さい人３は外側に乗って、電極Ａ、
Ｂ、Ｃ、Ｄに当接し前記同様体重と脂肪率を表示部本体
３０の表示窓３３に表示する。
す２対の各電極を計測台１の中心Ｏを取り囲むように一
対の電極Ａ、Ｄは図面上部が幅狭に、図面下部が幅広に
設け、一方他の一対の電極Ｂ、Ｃは図面上部が幅広に、
図面下部が幅狭に計測台１に設ける。この場合には、図
１の第１実施例とは、反対に、計測時、足の大きい人２
は内側に、足の小さい人３は外側に乗って、電極Ａ、
Ｂ、Ｃ、Ｄに当接し前記同様体重と脂肪率を表示部本体
３０の表示窓３３に表示する。
【００２７】図８に示される第４の実施例では図７に示
す２対の各電極を計測台１の中心Ｏを取り囲むように角
度をやや緩やかにし一対の電極Ａ、Ｄは図面上部が幅狭
に、図面下部が幅広に設け、一方他の一対の電極Ｂ、Ｃ
は図面上部が幅広に、図面下部が幅狭に計測台１に設
け、この電極の下部に、シール、または、印刷等にて踵
の位置決めガイド６、６を設ける。この場合は、前記同
様操作ボタン等で操作、設定後、計測台１に乗るとき
に、足の大きい人２小さい人３に係らず、踵を位置決め
ガイドに合わせ電極上に足裏を当接して乗り、前記同様
体重と脂肪率を表示部本体３０の表示窓３３に表示す
る。この場合第２の実施例同様、踵が常に一定の位置と
なるため、乗った位置によるインピーダンス測定に対す
る影響を防止できるので正確な測定ができる。なお、足
が大きい人は土踏まずの外側で前記電極に接触するため
測定のための足裏と、電極とは十分な接触を確保でき
る。
す２対の各電極を計測台１の中心Ｏを取り囲むように角
度をやや緩やかにし一対の電極Ａ、Ｄは図面上部が幅狭
に、図面下部が幅広に設け、一方他の一対の電極Ｂ、Ｃ
は図面上部が幅広に、図面下部が幅狭に計測台１に設
け、この電極の下部に、シール、または、印刷等にて踵
の位置決めガイド６、６を設ける。この場合は、前記同
様操作ボタン等で操作、設定後、計測台１に乗るとき
に、足の大きい人２小さい人３に係らず、踵を位置決め
ガイドに合わせ電極上に足裏を当接して乗り、前記同様
体重と脂肪率を表示部本体３０の表示窓３３に表示す
る。この場合第２の実施例同様、踵が常に一定の位置と
なるため、乗った位置によるインピーダンス測定に対す
る影響を防止できるので正確な測定ができる。なお、足
が大きい人は土踏まずの外側で前記電極に接触するため
測定のための足裏と、電極とは十分な接触を確保でき
る。
【００２８】上記各実施例は体重計を備えた脂肪計につ
いて説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるこ
となく、脂肪計、体水分計、血圧脈拍計等の生体インピ
ーダンス測定装置であれば適用可能である。
いて説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるこ
となく、脂肪計、体水分計、血圧脈拍計等の生体インピ
ーダンス測定装置であれば適用可能である。
【００２９】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下の効果を奏する。４電極が細長形状で、面積が小
さく、計測台の中心に対して放射状に設けているため電
極の上に乗ったとき冷たく感じることが少なく、また足
の大小かかわらず生体のインピーダンスを計測できる。
で以下の効果を奏する。４電極が細長形状で、面積が小
さく、計測台の中心に対して放射状に設けているため電
極の上に乗ったとき冷たく感じることが少なく、また足
の大小かかわらず生体のインピーダンスを計測できる。
【００３０】更に、前記電極の下部に踵の位置決めガイ
ドを設けたことにより、測定位置による影響を防止でき
より正確に生体のインピーダンス計測できる。また４電
極が細長形状で、面積が小さく計測台の中心に対して取
り囲むように設けたことにより、電極の上に乗ったとき
冷たく感じることが少なく、足の大小にかかわらず電極
上に乗り生体のインピーダンスを計測できる。更に、前
記電極の下部に踵の位置決めガイドを設けたことによ
り、測定位置による影響を防止でき、より正確に生体の
インピーダンスを計測できる。
ドを設けたことにより、測定位置による影響を防止でき
より正確に生体のインピーダンス計測できる。また４電
極が細長形状で、面積が小さく計測台の中心に対して取
り囲むように設けたことにより、電極の上に乗ったとき
冷たく感じることが少なく、足の大小にかかわらず電極
上に乗り生体のインピーダンスを計測できる。更に、前
記電極の下部に踵の位置決めガイドを設けたことによ
り、測定位置による影響を防止でき、より正確に生体の
インピーダンスを計測できる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す体脂肪計の平面図
である。
である。
【図２】本発明の制御回路のブロック図である
【図３】本発明の表示部本体の正面図である。
【図４】本発明の表示部本体の底面図である。
【図５】本発明の表示部本体の制御回路のブロック図で
ある。
ある。
【図６】本発明の第２の実施例を示す体脂肪計の平面図
である。
である。
【図７】本発明の第３の実施例を示す体脂肪計の平面図
である。
である。
【図８】本発明の第４の実施例を示す体脂肪計の平面図
である。
である。
【図９】従来の体脂肪計の平面図である。
Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ 電極 Ａ１、Ｂ１、Ｃ１、Ｄ１ 従来の電極 Ｏ 中心 １ 計測台（体脂肪計） １ａ カバー ２、２ 足の大きめの人の位置 ３、３ 足の小さめの人の位置 ４、４ 窪み部（土踏まず部） ５ 通信窓 ６、６ 踵の位置決めガイド ２０、４１ 電源 ２１ メモリ ２２、４０ 制御部 ２３ 重量センサー ２４、４２ 送受信ユニット ２５ 定電流発生回路 ２６ 電圧測定回路 ３０ 表示部本体 ３１ 選択ボタン ３２ アップ、ダウンボタン ３３ 表示窓 ３４ 送受信窓
Claims (6)
- 【請求項１】 計測台と、この計測台に設けた２対の電
極と、この電極上に両足裏を当接し、生体インピーダン
スを検出する生体インピーダンス測定装置において、前
記２対の各電極を、計測台の中心よりほぼ放射状に設け
たことを特徴とする生体インピーダンス測定装置。 - 【請求項２】 前記２対の電極のうち、一対の電極を電
流供給側とし、下部を幅狭く上部を幅広に設け、他の一
対の電極を電圧測定側とし、上部を幅狭く下部を幅広に
設けたことを特徴とする請求項１記載の生体インピーダ
ンス測定装置。 - 【請求項３】 前記電圧測定側電極の近傍に踵の位置決
め手段を設けたことを特徴とする請求項２記載の生体イ
ンピーダンス測定装置。 - 【請求項４】 計測台と、この計測台に設けた２対の電
極と、この電極上に両足裏を当接し、生体インピーダン
スを検出する生体インピーダンス測定装置において、前
記２対の各電極を、計測台の中心を取り囲むように設け
たことを特徴とする生体インピーダンス測定装置。 - 【請求項５】 前記２対の電極のうち、一対の電極を電
流供給側とし、下部を幅広く上部を幅狭に設け、他の一
対の電極を電圧測定側とし、上部を幅広く下部を幅狭に
設けたことを特徴とする請求項４記載の生体インピーダ
ンス測定装置。 - 【請求項６】 前記電圧測定側電極の近傍に踵の位置決
め手段を設けたことを特徴とする請求項５記載の生体イ
ンピーダンス測定装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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