JPH11242794A - パルス送受信装置 - Google Patents
パルス送受信装置Info
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- JPH11242794A JPH11242794A JP36426298A JP36426298A JPH11242794A JP H11242794 A JPH11242794 A JP H11242794A JP 36426298 A JP36426298 A JP 36426298A JP 36426298 A JP36426298 A JP 36426298A JP H11242794 A JPH11242794 A JP H11242794A
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Abstract
た数のパルス送信して遠隔計量表示するパルス送受信装
置における、通信線から作動電源を得ている遠隔計量表
示装置の作動電源の電圧降下によるミス計量をなくする
と伴に電圧保持用コンデンサ30を不要にする。また、
通信線に存在する浮遊静電容量による干渉パルスの計量
を防ぎ誤計量を防止する。 【解決手段】 有効電力量パルスと無効電力量パルスを
バッファー17、18にそれぞれにストレージして、バ
ッファー17、18に入力されたパルスを重複しないよ
う順次オフパルス形式にして通信線に送信するパルス送
信手段13と、パルス送信した通信線4、5の電圧復帰
を確認して次の送信処理に移るパルス整列手段19とを
送信側に設ける。また、通信線の浮遊静電容量による干
渉パルスは正常の電力量パルスと干渉パルスとのパルス
幅の差異をパルス幅識別手段31、32、40で判別し
て干渉パルスを無視するようにした
Description
電力と無効電力を電力量に比例した数のパルスを送信し
て遠隔計量表示するパルス送受信装置における誤計量の
防止に関する。
力量に比例したパルスを送信して遠隔計量表示するパル
ス送受信装置の回路構成図である。図において、1は有
効電力および無効電力を計量する電力量計、2は遠隔計
量表示装置である。3、4、5は電力量計1から遠隔計
量表示装置2へ電力計量パルスを伝送する通信線であ
り、通信線3を共通線にして通信線4、5にそれぞれ有
効電力量および無効電力量に比例したパルス数が伝送さ
れる。11は有効電力量に比例するパルスを出力する有
効電力計測部、12は無効電力量に比例するパルスを出
力する無効電力計測部である。13はCPUを含む送信
制御部であり、有効電力計測部11および無効電力計測
部12からのパルスを再編して、有効電力量のパルスを
トランジスタ14を介して通信線4−3間に、無効電力
量のパルスをトランジスタ15を介して通信線5−3間
に送信する。通信線3は共通線である。16は電源部で
あり、電力量計1内の作動電源と通信線3、4、5への
送信電源でもあり、この通信線3、4、5の送信電力は
後述の遠隔計量表示装置2の作動電源にもなっている。
ここで、通信線3、4、5には常時電圧が加えられた状
態にあり、電力量のパルスは通信線間を無電圧にする形
態のパルスで送信される。
から通信線4、5を通じて送られる有効電力量パルスお
よび無効電力量パルスをそれぞれ計数して有効電力量お
よび無効電力量の累計等を表示する。21は通信線4−
3間の有効電力量パルスを受信するホトカプラ、22は
通信線5−3間の無効電力量パルスを受信するホトカプ
ラである。23は受信制御部であり、ホトカプラ21、
22の受信パルスをそれぞれ有効電力量表示部24及び
無効電力量表示部25へ電力量値の表示ができるように
再編する。26は遠隔計量表示装置2の作動電源を編成
する電源部であり、電力量計1の電源部16から通信線
3、4、5の電力を基に作動電源を得る。27〜29は
逆流防止のダイオードである。そして、ホトカプラ2
1、22は電力量計1からのパルス信号に対応して電源
部16の電圧を降下させたパルス形式にして有効電力量
表示部24及び無効電力量表示部25へ送る。30はコ
ンデンサであり、通信線3、4、5にパルス送信時に生
ずる無電圧または低電圧時に電源部26へその蓄積電荷
を放出して電源部26の電圧を保持するようになってい
る。
続する通信線4−5線間に存在する浮遊静電容量であ
る。通信線3、4、5は一般にペア電線が用いられ浮遊
静電容量6は電力量計1と遠隔計量表示装置2との距離
が大きくなり通信線が長くなるほど浮遊静電容量6は大
きくなる。
力量計からパルス送信をして遠隔計量表示する際のパル
ス波形を図10に示す。有効電力量パルスと無効電力量
パルスはそれぞれ独立して発信されるため、両方のパル
スが同時に送信されると通信線4−3間及び通信線5−
3間ともに無電圧となりはコンデンサ30は電源部26
へ電荷を放出して制御電圧を保持しようとする。しか
し、有効電力量パルスと無効電力量パルスとが同時に送
信されるパルスの重複が連続する状態では、コンデンサ
30への充電が遅れ作動電源の電圧低下となり、受信制
御部23の動作不良をまねきパルスをミスカウントする
課題があった。そして、コンデンサ30は経年劣化をす
るため長期使用する場合、部品交換が必要である。
影響を図11示す。図に示すように有効電力量パルスと
無効電力量パルスは矩形波でそれぞれ独立して通信線
4、通信線5に送信されるため、矩形波の立ち上がり、
立ち下がりの高周波成分は浮遊静電容量6を通じて相手
の通信線に流れ込み、パルス干渉を起こす。このパルス
干渉波形はホトカプラ21または22により受信されて
波形整形されると、微細幅の矩形波パルスとなる。この
パルス干渉による微細幅矩形波パルスもパルス計数処理
において計量パルスと同等に扱われ、遠隔計量表示装置
2が誤計量するという問題点があった。
比例したパルスを送り、通信線から作動電源を得ている
遠隔計量表示装置2へ連続安定した作動電力を供給し
て、計量表示装置2に電圧保持用のコンデンサを不要と
するパルス送受信装置を提供することを目的とする。
計量パルスを送信する通信線4−5間に存在する浮遊静
電容量6を高周波成分が漏洩して発生するパルス干渉が
あっても、誤計量をしないパルス送受信装置を提供する
ことを目的とする。
送受信装置は、所定時間以上のパルス幅の有効電力量パ
ルス及び無効電力量パルスを通信線に送信するパルス送
信手段と、受信側の各電力量パルスによる電圧変化を検
出して、この電圧変化している時間と別に定めた弁別設
定値との対比により所定時間より短い幅のパルスを無視
するパルス幅識別手段を備えたものである。
一定の割合で電荷を供給する電荷供給手段と、コンデン
サが所定電圧に至ったとき電力計量パルスを出力するコ
ンパレータと、電力量パルスによる受信側の電圧検出に
対応して電荷供給を停止させるスイッチ手段とからなる
ものである。
による受信側の電圧検出中に対応してCPUのクロック
を計数するカウンタと、受信側の電圧検出がなくなった
ときのカウンタの計数値が電力量パルスの所定幅時間に
対応する所定クロック数以上のとき電力量パルスを出力
し、所定クロック数未満のときは無視するようにしたも
のである。
ルスをそれぞれにストレージするバッファーに入力され
たパルスを順次電流オフのパルス形式にして有効電力量
パルスと無効電力量パルス別に各通信線に送信するパル
ス送信手段と、パルス送信した通信線の電圧復帰を確認
して次のパルス送信処理に移るパルス整列手段とを送信
側に備え、有効電力量パルス及び無効電力量パルスを受
信して計量表示し、パルス無送信時に通信線から作動電
力を得る計量装置を受信側としたものである。
ルスをそれぞれにストレージするバッファーに入力され
たパルスを順次電流オフのパルス形式にして有効電力量
パルスと無効電力量パルス別に各通信線に送信するパル
ス送信手段と、パルス送信した通信線の電圧復帰を確認
して次のパルス送信処理に移るパルス整列手段とを送信
側に備え、有効電力量パルス及び無効電力量パルスを受
信して計量表示し、パルス無送信時に通信線から作動電
力を得る計量装置を受信側としたものに、所定時間以上
のパルス幅の有効電力量パルス及び無効電力量パルスを
通信線に送信するパルス送信手段と、受信側の各電力量
パルスによる電圧変化を検出して、この電圧変化してい
る時間と別に定めた弁別設定値との対比により所定時間
より短い幅のパルスを無視するパルス幅識別手段を組み
合わせたものである。
の実施の形態1を示す電力量計の遠隔計量表示を構成す
るパルス送受信装置の回路構成図である。図において、
1〜5、11〜16、21〜28は上記従来装置の説明
と同様のものである。17は有効電力計測部11からの
パルスを一時的にストレージするラッチ回路からなるバ
ッファーA、18は無効電力計測部12からのパルスを
ストレージするバッファーB、19はCPUで制御され
るパルス整列部であり、通信線4、5へ有効電力量パル
スと無効電力量パルスが同時に重複して送出されないよ
うにパルスの整列をする。20は可変抵抗器であり、パ
ルス送信が無い状態での消費電流の抑制と、ホトカプラ
21、22の受信レベルの調整をする。図2はこのパル
ス整列部19の内部処理のフローチャート、図3は実施
の形態1のパルス整列状態を説明する図である。
により説明する。有効電力計測部11から出力される有
効電力量パルスはバッファーA17、無効電力計測部1
2からの無効電力量パルスはバッファーB18にそれぞ
れ一旦ストレージされる。そしてパルス整列部19の処
理は、まずバッファーA17を読む(ステップ20
1)。バッファーA17に有効電力量パルスがストレー
ジされていれば、これをトランジスタ14を介して通信
線4−3の電流をオフする形式でパルス出力する(ステ
ップ202、203)。パルス送信が完了して図1のC
点の電圧が復帰していることを確認後、次のパルス送信
処理に移る(ステップ204)。バッファーA17に有
効電力量パルスが無い場合はバッファーB18を読む
(ステップ202、205)。バッファーB18に無効
電力量パルスがストレージされていればトランジスタ1
5を介して通信線5−3の電流をオフする形式でパルス
出力する(ステップ206、207)。そして、パルス
送信後D点の電圧が復帰していることを確認して次のパ
ルス送信処理に移る(ステップ208)。
ス送信が完了した後、その通信線の電圧復帰を確認して
次のパルス送信処理に移るように構成しているので、通
信線4及び通信線5のいずれから常に電源部26へ電力
供給のための電圧が印加された状態とすることができ
る。
施の形態3においては、正常な電力量パルスとパルス干
渉による微細幅矩形波パルスにパルス幅差があることに
着目してパルス干渉による誤計量パルスを取り除く。こ
の他に誤計量パルスを除去する手段として、ホトカプラ
21、22の感度を鈍くして、パルス干渉による漏洩波
形の検出レベルを低下させることも考えられる。しか
し、送信距離が長くなると、線路抵抗が増え、浮遊静電
容量6も大きくなり、パルスの識別が困難な方向となる
ので好ましくない。この発明実施の形態2及び実施の形
態3の前提条件として、電力量計1の送信制御部13は
計量パルスを所定の最低パルス幅時間T以上で送信す
る。この最低パルス幅時間Tはパルス干渉により生ずる
微細矩形波パルス幅時間tの2倍以上が望ましい。
力量計の遠隔計量表示を構成するパルス送受信装置の回
路構成図である。図において、1〜6、11〜16、2
1〜28は上記実施の形態1及び従来装置の説明と同様
である。31はホトカプラ21からのパルス幅を識別す
るパルス幅識別回路A、32はホトカプラ22からのパ
ルス幅を識別するパルス幅識別回路Bである。パルス幅
識別回路A31とパルス幅識別回路B32は同一構成で
あり図5に示す。
パルス幅識別を説明する波形図である。図において、3
3は基準電圧(VREF1)を有する第一のコンパレータ、
34はスイッチ手段であるトランジスタ、35はコンデ
ンサ、36は定電流装置であり、コンデンサ35へ一定
の割合で電荷を供給する。そしてコンデンサ35にトラ
ンジスタ34が並列接続されており、第一のコンパレー
タ33の電位によりコンデンサ35への電荷を供給を入
切りする。37はコンデンサ35の電位が基準電圧(V
REF2)より高くなると出力をする第二のコンパレータで
ある。
コンパレータ33で波形整形した出力V2をトランジス
タ34のベースへ与える。トランジスタ34のコレクタ
は定電流装置36とコンデンサ35の途中に接続されて
いる。トランジスタ34のベース電圧が高い通常時はト
ランジスタ34はオンであり定電流装置36からの電流
はトランジスタ34を経由するのでコンデンサ35へは
電荷の蓄積はされない。ホトカプラ22からの出力があ
るとトランジスタ34のベース電圧が下がりトランジス
タ34はオフされる。このためコンデンサ35へは定電
流装置36からの電荷が蓄積されはじめ、トランジスタ
34のオフ時間に比例して電圧上昇する。このコンデン
サ35の電圧を第二のコンパレータ37の基準電圧(V
REF2)によりパルス幅弁別をする。
細矩形波パルス幅時間t]<[弁別設定時間To]<
[最低パルス幅時間T]の関係となるようにコンデンサ
35の容量、定電流装置36の出力、コンパレータ37
の基準電圧(VREF2)を適宜に設定することで、パルス
干渉による誤パルスを取り除き、正常な電力計量パルス
のみを取り出すことができる。
ルス幅識別回路31、32のハードによりパルス干渉に
よる微細幅矩形波パルスを除去したが、該実施の形態3
においては、受信制御部23のCPUを利用したソフト
ウエアで最低パルス幅時間Tより短い誤計量パルスを取
り除く。
力量計の遠隔計量表示を構成するパルス送受信装置の回
路構成図、図8は受信制御部内部のパルス幅識別部のフ
ローチャートである。図において、1〜6、11〜1
6、21〜28は上記実施の形態2の説明と同様であ
る。40は受信制御部23のCPUにより作動されるパ
ルス幅識別部である。パルス幅識別部40はホトカプラ
21、22のそれぞれの出力電圧の有無を独立に検知で
きる入力端子41、42を有している。
まず、入力端子41に有効電力量パルスが入来状態にあ
るかどうかを検知する(ステップ801)。入力端子4
1にホトカプラ21からの出力電圧が有るときはCPU
のクロックのカウント開始またはカウント継続を行う
(ステップ802、803)。入力端子41にホトカプ
ラ21からの出力電圧が無いときは、始めから有効電力
量パルスの入来が無い、又はパルスの終了かであり、ク
ロックカウント値がゼロの場合は前者、クロックカウン
ト値があるときは後者と判断する(ステップ802、8
04)。クロックカウント値が送信制御部13で設定さ
れる最低パルス幅時間Tに相当するカウント値N以上で
あれば、正常な計量パルスと判定して受信制御部23は
有効電力量のパルス計数をする。しかし、カウント値N
が最低パルス幅時間T未満であればパルス干渉による微
細幅矩形波パルス等の異常パルスと判定してパルス計数
は行わない(ステップ805、806)。そして、クロ
ックカウンタをゼロにして、入力端子42の無効電力量
パルスの入来の検知へ進む(ステップ807)。
知判別はステップ811〜817で実行されるが、無効
電力用のクロックカウントMを別に保有してるだけで他
の動作は801〜807と同様であるので説明を省略す
る。
効電力計測部11からの有効電力量パルスと無効電力計
測部12からの無効電力量パルスのタイミングが重複す
る場合は、一方のパルス送信(電流オフ)が終了して電
圧が復帰して他方のパルス送信を実行するようになるの
で、遠隔計量表示装置2の電源部26には通信線4また
は通信線5いずれかの通信線から常に電力供給がなされ
る状態となり、電圧降下による計量ミスがなくなり従来
例のコンデンサ30をなくすることができ、経年変化に
よるコンデンサの取り替えが不要となる。
1と遠隔計量表示装置2の伝達距離が長くなったとき、
電力量パルスの立ち上がり及び立ち下がりの高周波成分
が通信線に存在する浮遊静電容量を漏洩するして発生す
る干渉パルスをパルス幅識別回路31、32において、
正常の電力量パルスと干渉パルスとのパルス幅の差をパ
ルス幅識別回路で判別して干渉パルスを無視するように
したので、干渉パルスによる誤計量が防げる。
表示装置2のCPUを利用して受信側でのパルス継続時
間をソフトウエアによりそのクロックカウント値でパル
ス幅識別して干渉パルスを無視するようにしたので、安
価なパルス幅識別手段が得られる。
計量表示を構成するパルス送受信装置の回路図である。
部処理のフローチャートである。
である。
計量表示を構成するパルス送受信装置の回路図である。
ある。
図である。
の構成図である。
ートである。
る。
す波形図である。
4、5 通信線 11 有効電力計測部、 12 無効電力計測部 13 送信制御部、 14、15 トランジスタ、
16 電源部 17、18 バッファー、 19 パルス整列部 21、22 ホトカプラ、 23 受信制御部 24 有効電力量表示部、 25 無効電力量表示部 26 電源部、 30 コンデンサ、 31 パル
ス幅識別回路A 32 パルス幅識別回路B、 33 第一のコンパレ
ータ 34 トランジスタ、 35 コンデンサ、 36
定電流装置 37 第二のコンパレータ、 40 パルス幅識別部 41、42 入力端子
Claims (5)
- 【請求項1】 電力量に比例する有効電力量パルス及び
無効電力量パルスを通信線を介して送信し、遠隔の計量
装置で受信して計量表示させるパルス送受信装置におい
て、 所定時間以上のパルス幅を持たせて有効電力量パルス及
び無効電力量パルスを別々に各通信線に送信するパルス
送信手段と、上記有効電力量パルス及び無効電力量パル
スによる受信側の電圧変化を検出して、この電圧変化の
間の時間と別に定めた弁別設定値との対比により所定時
間より短い幅のパルスを無視するパルス幅識別手段を備
えたことを特徴とするパルス送受信装置。 - 【請求項2】 コンデンサへ一定の割合で電荷を供給す
る電荷供給手段と、上記コンデンサが所定電圧に至った
とき電力計量信号を出力するコンパレータと、電力量パ
ルスによる受信側の電圧検出に対応して上記電荷供給を
停止させるスイッチ手段とからなるパルス幅識別手段を
備えたことを特徴とする請求項1記載のパルス送受信装
置。 - 【請求項3】 受信側における電力量パルスの電圧検出
時間に対応して計量装置が備えるCPUのクロックを計
数するカウンタと、受信側の電圧検出がなくなったとき
の上記カウンタの計数値が電力量パルスの所定幅時間に
対応する所定クロック数以上のとき電力計量信号を出力
し、所定クロック数未満のときは無視するパルス幅識別
手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のパルス送
受信装置。 - 【請求項4】 共通線とそれぞれの通信線とにより電力
量に比例した有効電力量パルス及び無効電力量パルスを
電圧オフのパルス形式にて送信して遠隔の計量装置で受
信して計量表示させ、パルス無送信時に上記通信線と各
共通線の間から上記計量装置の作動電力を得るパルス送
受信装置において、 電力量計測素子からの有効電力量パルスと無効電力量パ
ルスをそれぞれにストレージするバッファーと、このバ
ッファーに入力されたパルスを順次電流オフのパルス形
式にして有効電力量パルスと無効電力量パルスをそれぞ
れ別に各通信線に送信するパルス送信手段と、パルス送
信した通信線の電圧復帰を確認して次のパルス送信処理
に移るパルス整列手段とを送信側に備えたことを特徴と
するパルス送受信装置。 - 【請求項5】 共通線とそれぞれの通信線とにより電力
量に比例した有効電力量パルス及び無効電力量パルスを
電圧オフのパルス形式にて送信して遠隔の計量装置で受
信して計量表示させ、パルス無送信時に上記通信線と各
共通線の間から上記計量装置の作動電力を得るパルス送
受信装置において、 電力量計測素子からの有効電力量パルスと無効電力量パ
ルスをそれぞれにストレージするバッファーと、このバ
ッファーに入力されたパルスを順次電流オフのパルス形
式にして有効電力量パルスと無効電力量パルスをそれぞ
れ別に各通信線に送信するパルス送信手段と、パルス送
信した通信線の電圧復帰を確認して次のパルス送信処理
に移るパルス整列手段とを送信側に備えたことを特徴と
する、請求項1乃至3のいずれかに記載のパルス送受信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36426298A JP3617347B2 (ja) | 1997-12-26 | 1998-12-22 | パルス送受信装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35916897 | 1997-12-26 | ||
JP9-359168 | 1997-12-26 | ||
JP36426298A JP3617347B2 (ja) | 1997-12-26 | 1998-12-22 | パルス送受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11242794A true JPH11242794A (ja) | 1999-09-07 |
JP3617347B2 JP3617347B2 (ja) | 2005-02-02 |
Family
ID=26580908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36426298A Expired - Fee Related JP3617347B2 (ja) | 1997-12-26 | 1998-12-22 | パルス送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3617347B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105448073A (zh) * | 2015-12-25 | 2016-03-30 | 福建顺昌虹润精密仪器有限公司 | 一种单相数字电量变送器 |
-
1998
- 1998-12-22 JP JP36426298A patent/JP3617347B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105448073A (zh) * | 2015-12-25 | 2016-03-30 | 福建顺昌虹润精密仪器有限公司 | 一种单相数字电量变送器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3617347B2 (ja) | 2005-02-02 |
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