JPH11240627A - カード収容装置およびカード保護部材 - Google Patents
カード収容装置およびカード保護部材Info
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- JPH11240627A JPH11240627A JP4391698A JP4391698A JPH11240627A JP H11240627 A JPH11240627 A JP H11240627A JP 4391698 A JP4391698 A JP 4391698A JP 4391698 A JP4391698 A JP 4391698A JP H11240627 A JPH11240627 A JP H11240627A
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Abstract
うにする。搬送中におけるカードの傷付きを防止する。
搬送後もカートリッジ1を容易にセットできるようにす
る。 【解決手段】このカートリッジ1は、側壁下側にカード
取出口1aを有し、カードZを積載して収容するカート
リッジ1と、このカートリッジ1の両側の内壁にカード
積載方向に列設され、上方に斜面を向けて形成された鋸
状の係止部2と、カートリッジ1の両側内壁の係止部2
に係合する鋸状の係合部4を有するカード押さえ部材3
とを具備する。
Description
機などによって作られたプリペイドカードなどを収容す
るカード収容装置に関する。
カードなどは、その表面に印刷されている衣装面でも重
要な価値があり、ユーザの手に渡るまでは傷などが付か
ぬよう保護する必要がある。
イドカードは、カード収容装置、つまりカードカートリ
ッジに数100枚という単位で積載して収容され、プリ
ペイドカード販売機などの設置されている場所まで搬送
される。
ジ受け部が設けられているので、カードカートリッジは
カートリッジ受け部にそのままセットすることができ
る。
際には、カードカートリッジに振動や衝撃が加えられ
る。このため、カードカートリッジ内部に積載した状態
で収容されているプリペイドカードは互いに擦れたりし
て傷つくことがある。
おけるプリペイドカードどうしのばたつきを無くすた
め、数100枚という単位のプリペイドカードを紐など
で一括りにして縛り、梱包した上でカードカートリッジ
内に収容していた。
合、カードカートリッジをプリペイドカード販売機のあ
る場所まで搬送した後、カードカートリッジの蓋を開け
て、プリペイドカードの梱包状態を解除(開封)した上
でプリペイドカード販売機にセットしなければならず、
せっかくのセット構造が有効に活用できないという問題
があった。
カードカートリッジに収容するときに梱包したり、搬送
後にカードカートリッジの蓋を開けて開封するという作
業が増えて、作業効率が至って悪いという問題もあっ
た。
搬送したとしても、最下部のプリペイドカードの下面は
カードカートリッジの底面に接しており、搬送中の揺れ
などで擦れるため、プリペイドカードが傷付くことがあ
るという問題もあった。
なされたもので、カードを容易に収容できると共に搬送
中におけるカードの傷付きを防止し、搬送後も容易にセ
ットすることができるカード収容装置およびカード保護
部材を提供することを目的としている。
ために、請求項1記載の発明のカード収容装置は、底部
側壁にカード取出口を有し、内部に複数のカードを積載
して収容するカード収容部と、前記カード収容部の両側
内壁にカード積載方向に列設され、上方に斜面を向けて
形成された鋸状の係止部と、前記カード収容部の両側内
壁の前記係止部に係合する鋸状の係合部を有するカード
押さえ部材とを具備したことを特徴としている。
にカードを積載した後に、カード収容部の両側内壁の係
止部にカード押さえ部材の鋸状の係合部を係合させてカ
ード押さえ部材を上方から押し込むだけで、カードを固
定することができる。
カード取出口を有し、内部に複数のカードを積載して収
容するカード収容部と、前記カード収容部の両側内壁に
カード積載方向に列設され、上方に斜面を向けて形成さ
れた鋸状の係止部と、前記カード収容部の両側内壁の前
記係止部に係合する鋸状の係合部を有するカード押さえ
部材と、前記カード押さえ部材の上に載せられ、前記係
合部が前記係止部に係合する力よりも少なくとも重く設
定された加重部材とを具備したことを特徴としている。
カードを積載した後に、カード収容部の両側内壁の係止
部にカード押さえ部材の鋸状の係合部を係合させてカー
ド押さえ部材を上方から押し込むだけで、カードを固定
できる。また、カード押さえ部材の上に加重部材を載せ
ることによって、カードの減りに伴って、カード押さえ
部材が下がるので、常にカードを固定しておくことがで
きる。
壁にカード取出口を有し、内部に複数のカードを積載し
て収容するカード収容部と、前記カード収容部の両側内
壁にカード積載方向に列設され、上方に斜面を向けて形
成された鋸状の係止部と、前記カード収容部の両側内壁
の前記係止部に係合する鋸状の係合部を有するカード押
さえ部材と、前記カード収容部内に積載されて前記カー
ド押さえ部材により押さえられた複数のカードの下に配
置され、前記カード取出口より突出する舌片部を有する
カード保護部材とを具備したことを特徴としている。
底部にカード保護部材を敷いた後、カードを積載し、カ
ード収容部の両側内壁の係止部にカード押さえ部材の鋸
状の係合部を係合させてカード押さえ部材を上方から押
し込むだけで、カードを固定できる。また、カードの下
にカード保護部材を配置したことにより、搬送時に、最
下部のカードの面がカード収容部の底面に擦れて傷付つ
くことがなくなる。
保護部材をその舌片部を持って引き出すだけでセットの
準備が終り、カード収容装置を容易にセットすることが
できる。
壁にカード取出口を有し、内部に複数のカードを積載し
て収容するカード収容部と、前記カード収容部の両側内
壁にカード積載方向に列設され、上方に斜面を向けて形
成された鋸状の係止部と、前記カード収容部の両側内壁
の前記係止部に係合する鋸状の係合部を有するカード押
さえ部材と、前記カード収容部内に積載された複数のカ
ードの上に配置され、前記カード押さえ部材により押さ
えられる第1のカード保護部材と、前記カード収容部内
に積載されて前記カード押さえ部材により押さえられた
複数のカードの下に配置され、前記カード取出口より突
出する舌片部を有する第2のカード保護部材とを具備し
たことを特徴としている。
底部に第2のカード保護部材を敷いた後、カードを積載
し、その上に第1のカード保護部材を載せた上で、カー
ド収容部の両側内壁の係止部にカード押さえ部材の鋸状
の係合部を係合させてカード押さえ部材を上方から押し
込めことでカードを固定できる。また、カードの上下に
第1および第2のカード保護部材を配置したことによ
り、搬送時に最上部および最下部のカードの面がカード
収容部の底部および天井部に擦れて傷付つくことがなく
なる。さらに、搬送後、カード取出口から第2のカード
保護部材をその舌片部を持って引き出すだけでセットの
準備が終り、カード収容装置を容易にセットすることが
できる。
壁にカード取出口を有し、内部に複数のカードを積載し
て収容するカード収容部と、前記カード収容部の両側内
壁にカード積載方向に列設され、上方に斜面を向けて形
成された鋸状の係止部と、前記カード収容部の両側内壁
の前記係止部に係合する鋸状の係合部を有するカード押
さえ部材と、前記カード収容部内に積載されて前記カー
ド押さえ部材により押さえられた複数のカードの下に配
置され、前記カード取出口より突出する舌片部を有する
カード保護部材と、前記カード押さえ部材の上に載せら
れ、前記係合部が前記係止部に係合する力よりも少なく
とも重く設定された加重部材とを具備したことを特徴と
している。
底部にカード保護部材を敷き、カードを積載した後、カ
ード収容部の両側内壁の係止部にカード押さえ部材の鋸
状の係合部を係合させてカード押さえ部材を上方から押
し込むだけでカードを固定できる。また、カード押さえ
部材の上に加重部材を載せることによって、カードの減
りに伴って、カード押さえ部材が下がるので、常にカー
ドを固定しておくことができる。
壁にカード取出口を有し、内部に複数のカードを積載し
て収容するカード収容部と、前記カード収容部の両側内
壁にカード積載方向に列設され、上方に斜面を向けて形
成された鋸状の係止部と、前記カード収容部の両側内壁
の前記係止部に係合する鋸状の係合部を有するカード押
さえ部材と、前記カード収容部内に積載された複数のカ
ードの上に配置され、前記カード押さえ部材により押さ
えられる第1のカード保護部材と、前記カード収容部内
に積載されて前記カード押さえ部材により押さえられた
複数のカードの下に配置され、前記カード取出口より突
出する舌片部を有する第2のカード保護部材と、前記カ
ード押さえ部材の上に載せられ、前記係合部が前記係止
部に係合する力よりも少なくとも重く設定された加重部
材とを具備したことを特徴としている。
底部に第2のカード保護部材を敷いた後、カードを積載
し、その上に第1のカード保護部材を載せた上で、カー
ド収容部の両側内壁の係止部にカード押さえ部材の鋸状
の係合部を係合させてカード押さえ部材を上方から押し
込めことでカードを固定できる。また、カード押さえ部
材の上に加重部材を載せることによって、カードの減り
に伴って、カード押さえ部材が下がるので、常にカード
を固定しておくことができる。
カード保護部材を配置したことにより、搬送時に最上部
および最下部のカードの面がカード収容部の底部および
天井部に擦れて傷付つくことがなくなる。また、搬送
後、カード取出口から第2のカード保護部材をその舌片
部を持って引き出すだけでセットの準備が終り、カード
収容装置を容易にセットすることができる。
カード取出口を有し、内部に複数のカードを積載して収
容するカード収容装置に取り付けるカード保護部材にお
いて、前記カードとほぼ同じ形状で、かつ表裏面の少な
くとも一方が前記カードの面に対して低摩擦の材質で形
成されたスペーサ部と、前記スペーサ部の一端に、前記
カード取り出し方向に向けて突設された舌片部とを具備
したことを特徴としている。
部材をカード収容装置の底部に敷板上でカードを積載収
容することにより、搬送時の揺れなどからカードが底部
に擦れて傷付くことを防止することができる。
持ってカード保護部材をカード取出口から引き出すだけ
でカード収容装置を他の機器へセットするための準備を
終えることができ、容易にセットできる。
カードを内部に積載して収容するカード収容装置に用い
られるカード保護部材において、前記カードとほぼ同じ
形状で、かつ表裏面の少なくとも一方を前記カードの面
に対して低摩擦の材質で形成してなることを特徴として
いる。
部材をカード収容装置に積載収容したカードの最上部に
載せることにより、搬送時の揺れなどからカードが天井
部などに当たって傷付くことを防止することができる。
に収容できると共に搬送中におけるカードの傷付きを防
止し、搬送後もカード収容装置を容易にセットすること
ができる。
を参照して詳細に説明する。
ドカートリッジ(以下カートリッジと称す)の構成を示
す図である。
は、底部側壁にカード取出口1aを有し、内部に複数の
カード、例えばプリペイドカードZ(以下カードZと称
す)などを積載して収容するものである。このカートリ
ッジ1は樹脂成形によって作られており、裏面(図2の
右側)に、同じように樹脂で作られた蓋が装着されるユ
ニット構造になっている。この図2は蓋をはずした状態
の図である。
の係止部2がカード積載方向に列設されている。鋸状の
係止部2は上方に斜面を向けて形成されている。カート
リッジ1の両側内壁の係止部2には、カード押さえ部材
3が取り付けられている。このカード押さえ部材3はカ
ートリッジ1の両側内壁の係止部2に係合する鋸状の係
合部4を有している。カートリッジ1内に積載された複
数のカードZの上には第1のカード保護部材としてスペ
ーサ5が配置されている。このスペーサ5はカード押さ
え部材3によって押さえられている。カートリッジ1内
の底部には、収容された複数のカードZの下に第2のカ
ード保護部材としてのスペーサ6が配置されている。カ
ード押さえ部材3の上には、加重部材としてのカード用
おもり7が載されている。このカード用おもり7はカー
ド押さえ部材3の係合部4がカートリッジ1の両側内壁
の係止部2に係合する力よりも少なくとも重く設定され
ている。
出口1aより突出する舌片部6aと、この舌片部6aに
設けられた引き抜き用の穴6bとを有している。スペー
サ6自体は厚さが約1mm 程度のポリプロピレンなどの樹
脂材料で作られており、その表面および裏面はカードZ
の表面に対して摩擦が少ないものである。なおこのスペ
ーサ6とスペーサ5との違いは、舌片部6aの有無だけ
である。
内壁に列設された鋸状の係止部2とカード押さえ部材3
の鋸状の係合部4とは互いにかみ合うように係合してお
り、カード押さえ部材3は下方にずらすことは可能なも
のの上方にはずれない構造になっている。
にカードZを収容する場合、初めにスペーサ6の舌片部
6aをカード取出口1から出すようにしてスペーサ6を
カートリッジ1の底部にあてがい、その後、スペーサ6
の上にカードZを積み重ねて収容する。
5を載せた上で、カード押さえ部材3をスペーサ5の上
に装着し、下方向へ押し込むことにより、カートリッジ
1の両側内壁に列設された鋸状の係止部2に係合してい
るカード押さえ部材3の鋸状の係合部4が下へずれて移
動し、そのピッチ間隔で積載したカードZが固定され
る。
度であり、スペーサ5が約1mm 程度であるのに対して、
鋸状の係止部2のピッチは2mm 程度であるため、カード
Zの枚数によっては、カード押さえ部材3と最上端のス
ペーサ5との間に若干余裕ができる。そこで、カード押
さえ部材3の上からカード用おもり7を載せて、カード
押さえ部材3と共にスペーサ5を介してカードZに対し
て常に上方から加重をかけて付勢しておく。最後にカー
トリッジ1の裏面に蓋をして搬送可能になる。カートリ
ッジ1を搬送中は、積載されているカードZに常に加重
がかかっているので、カートリッジ1内でカードZどう
しがばたつくことがない。また、最上部のカードZの上
にはスペーサ5が載せられており、最下部のカードZの
下にはスペーサ6が敷かれているので、末端部に配置さ
れたカードZの面も保護される。 搬送後、カートリッ
ジ1をカード販売機などにセットする際は、カートリッ
ジ1のカード取出口1aから突出しているスペーサ6の
舌片部6aに設けられている引き出し用の穴6bに指を
かけてスペーサ6を引き出す操作を行うだけで、セット
の準備が終り、カートリッジ1をカード販売機のカート
リッジ受け部にあてがいセットすれば良い。
トリッジ1内のカードZの積載量が減ってくると、カー
ド用おもり7の加重でカード押さえ部材3が落ちてくる
ので、常に上からのカードZの付勢状態が維持され、カ
ードがなくなる前に(販売途中で)カード販売機からカ
ートリッジ1を取り外しても、内部でカードZがばたつ
くこともない。
によれば、カートリッジ1の底部にスペーサ6を敷き、
ばらのカードZを積載収容した後、最上部にスペーサ5
を載せてカード押さえ部材3をあてがい押し込むだけで
カードZを固定できるので、従来のようにカードZを予
めまとめて縛るといった梱包作業を行うことなくカート
リッジ1に容易に収容することができる。
を敷き、最上部のカードZの上にスペーサ5を載せたこ
とで搬送中に末端部のカードZの表面または裏面に傷が
付くことがなくなる。また、擦れなどがなくなることか
らゴミの発生も低減することができる。
サ6の引き出し用の穴6bに指をかけてスペーサ6を引
き出すだけで、セットの準備ができ、カートリッジ1を
カード販売機に容易にセットすることができる。
プリペイドカードAなどを例示したが、この他、キャッ
シュカードやクレジットカード、ICカード、トラン
プ、円板状の例えばCD−ROMなどにも適用すること
ができる。
ード収容部に係止部を設けると共にこの係止部に係合
し、下方のみに移動可能なカード押さえ部材を設けたこ
とにより、カード収容装置にカードを容易に収容でき
る。
ード保護部材を配置すると共に、カード押さえ部材の上
に加重部材を載せたことでカード収容部内では常にカー
ドが上から付勢されてカードが固定されるので、搬送中
におけるカードの傷付きを防止することができる。
摩擦のカード保護部材をその舌片部を持ってカード取出
口から引き出すだけで、セットの準備を終え、カード収
容装置を容易にセットすることができる。
(カートリッジ)を示す側面図である。
示す図(図1のB−B’断面図)である。
係合状態を示す拡大図(図1のC部拡大図)である。
部、3…カード押さえ部材、4…係合部、5、6…スペ
ーサ、6a…舌片部、6b…引き出し用の穴、7…カー
ド用おもり。
Claims (8)
- 【請求項1】 底部側壁にカード取出口を有し、内部に
複数のカードを積載して収容するカード収容部と、 前記カード収容部の両側内壁にカード積載方向に列設さ
れ、上方に斜面を向けて形成された鋸状の係止部と、 前記カード収容部の両側内壁の前記係止部に係合する鋸
状の係合部を有するカード押さえ部材とを具備したこと
を特徴とするカード収容装置。 - 【請求項2】 底部にカード取出口を有し、内部に複数
のカードを積載して収容するカード収容部と、 前記カード収容部の両側内壁にカード積載方向に列設さ
れ、上方に斜面を向けて形成された鋸状の係止部と、 前記カード収容部の両側内壁の前記係止部に係合する鋸
状の係合部を有するカード押さえ部材と、 前記カード押さえ部材の上に載せられ、前記係合部が前
記係止部に係合する力よりも少なくとも重く設定された
加重部材とを具備したことを特徴とするカード収容装
置。 - 【請求項3】 底部側壁にカード取出口を有し、内部に
複数のカードを積載して収容するカード収容部と、 前記カード収容部の両側内壁にカード積載方向に列設さ
れ、上方に斜面を向けて形成された鋸状の係止部と、 前記カード収容部の両側内壁の前記係止部に係合する鋸
状の係合部を有するカード押さえ部材と、 前記カード収容部内に積載されて前記カード押さえ部材
により押さえられた複数のカードの下に配置され、前記
カード取出口より突出する舌片部を有するカード保護部
材とを具備したことを特徴とするカード収容装置。 - 【請求項4】 底部側壁にカード取出口を有し、内部に
複数のカードを積載して収容するカード収容部と、 前記カード収容部の両側内壁にカード積載方向に列設さ
れ、上方に斜面を向けて形成された鋸状の係止部と、 前記カード収容部の両側内壁の前記係止部に係合する鋸
状の係合部を有するカード押さえ部材と、 前記カード収容部内に積載された複数のカードの上に配
置され、前記カード押さえ部材により押さえられる第1
のカード保護部材と、 前記カード収容部内に積載されて前記カード押さえ部材
により押さえられた複数のカードの下に配置され、前記
カード取出口より突出する舌片部を有する第2のカード
保護部材とを具備したことを特徴とするカード収容装
置。 - 【請求項5】 底部側壁にカード取出口を有し、内部に
複数のカードを積載して収容するカード収容部と、 前記カード収容部の両側内壁にカード積載方向に列設さ
れ、上方に斜面を向けて形成された鋸状の係止部と、 前記カード収容部の両側内壁の前記係止部に係合する鋸
状の係合部を有するカード押さえ部材と、 前記カード収容部内に積載されて前記カード押さえ部材
により押さえられた複数のカードの下に配置され、前記
カード取出口より突出する舌片部を有するカード保護部
材と、 前記カード押さえ部材の上に載せられ、前記係合部が前
記係止部に係合する力よりも少なくとも重く設定された
加重部材とを具備したことを特徴とするカード収容装
置。 - 【請求項6】 底部側壁にカード取出口を有し、内部に
複数のカードを積載して収容するカード収容部と、 前記カード収容部の両側内壁にカード積載方向に列設さ
れ、上方に斜面を向けて形成された鋸状の係止部と、 前記カード収容部の両側内壁の前記係止部に係合する鋸
状の係合部を有するカード押さえ部材と、 前記カード収容部内に積載された複数のカードの上に配
置され、前記カード押さえ部材により押さえられる第1
のカード保護部材と、 前記カード収容部内に積載されて前記カード押さえ部材
により押さえられた複数のカードの下に配置され、前記
カード取出口より突出する舌片部を有する第2のカード
保護部材と、 前記カード押さえ部材の上に載せられ、前記係合部が前
記係止部に係合する力よりも少なくとも重く設定された
加重部材とを具備したことを特徴とするカード収容装
置。 - 【請求項7】 底部にカード取出口を有し、内部に複数
のカードを積載して収容するカード収容装置に取り付け
るカード保護部材において、 前記カードとほぼ同じ形状で、かつ表裏面の少なくとも
一方が前記カードの面に対して低摩擦の材質で形成され
たスペーサ部と、 前記スペーサ部の一端に、前記カード取り出し方向に向
けて突設された舌片部とを具備したことを特徴とするカ
ード保護部材。 - 【請求項8】 複数のカードを内部に積載して収容する
カード収容装置に用いられるカード保護部材において、 前記カードとほぼ同じ形状で、かつ表裏面の少なくとも
一方を前記カードの面に対して低摩擦の材質で形成して
なることを特徴とするカード保護部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04391698A JP3970409B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | カード収容装置およびカード保護部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04391698A JP3970409B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | カード収容装置およびカード保護部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11240627A true JPH11240627A (ja) | 1999-09-07 |
JP3970409B2 JP3970409B2 (ja) | 2007-09-05 |
Family
ID=12677049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04391698A Expired - Lifetime JP3970409B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | カード収容装置およびカード保護部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3970409B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015120601A (ja) * | 2015-02-26 | 2015-07-02 | 武藤化学株式会社 | スライドガラスカセット及びスライドガラス収容器 |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP04391698A patent/JP3970409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015120601A (ja) * | 2015-02-26 | 2015-07-02 | 武藤化学株式会社 | スライドガラスカセット及びスライドガラス収容器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3970409B2 (ja) | 2007-09-05 |
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Legal Events
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