JPH1123986A - 光スイッチ - Google Patents

光スイッチ

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Publication number
JPH1123986A
JPH1123986A JP17421597A JP17421597A JPH1123986A JP H1123986 A JPH1123986 A JP H1123986A JP 17421597 A JP17421597 A JP 17421597A JP 17421597 A JP17421597 A JP 17421597A JP H1123986 A JPH1123986 A JP H1123986A
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JP
Japan
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optical fiber
fiber
optical
alignment groove
fiber alignment
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Pending
Application number
JP17421597A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Komiya
健雄 小宮
Kazuto Saito
和人 斎藤
Hiroshi Kouda
浩 耕田
Kenichi Tomita
研一 富田
Kenji Yoshioka
謙二 吉岡
Naoki Nakao
直樹 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ファイバ整列溝上での第1光ファ
イバと第2光ファイバとの光接続を確実にする光スイッ
チを提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明による光スイッチ1は、第1光フ
ァイバ6と第2光ファイバ13とを整列させて光接続さ
せるためのファイバ整列溝15を平行に複数本整列させ
た光ファイバ整列部材10を備え、ファイバ整列溝15
の一側に配置させた第1光ファイバ6の端面と、可動ア
ーム14に固定した第2光ファイバ13の端面とをファ
イバ整列溝15内で突き合わせて光接続させる光スイッ
チ1において、可動アーム14の遊端は、第1光ファイ
バ6と第2光ファイバ13との突き合わせ部位Sに向け
て突出して、第1光ファイバ6の先端部分と第2光ファ
イバ13の先端部分とをファイバ整列溝15の壁面に同
時に押さえ付けるファイバ押え部33を有した構成であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ整列部
材のファイバ整列溝上で、第1光ファイバと第2光ファ
イバと選択的に接続させて、光接続を選択的に切り換え
るための光スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
特開平7−13091号公報のものが知られている。こ
の公報に記載された従来の光スイッチは、多数本の第1
光ファイバ(n側光ファイバ)を並設させ且つ接着固定
させる第1ファイバ整列溝と、第2光ファイバ(マスタ
ー側光ファイバ)を導入する第2ファイバ整列溝とから
なる一直線状のファイバ整列溝をもった光ファイバ整列
部材を有している。また、光ファイバ整列部材には、多
数本の第1光ファイバが同一の配列ピッチをもって接着
固定され、第2ファイバ整列溝内に第2光ファイバを選
択的に導入することで、第2光ファイバと所望の第1光
ファイバとを光接続させている。このとき、弾性支持板
に設けられたファイバ押え部により、第2光ファイバを
第2ファイバ整列溝の壁面に押し付けることで、第2光
ファイバの位置決めを確実なものにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光スイッチは、上述したように構成されているため、次
のような課題が存在していた。すなわち、ファイバ押え
部は第2光ファイバのみを押さえ付ける構成になってい
るので、第1光ファイバを、第1ファイバ整列溝に接着
剤を介して固定することが必要となる。このとき、環境
変化により接着剥離が生じると、第1光ファイバが第1
ファイバ整列溝から浮く事態が起き、この場合、第1光
ファイバと第2光ファイバとをファイバ整列溝上で確実
に光接続させることができなくなる。また、接着剤を利
用することなく、ファイバ整列溝内に第1光ファイバを
単に仮装着している場合には特に第2光ファイバの浮き
が起こり易い。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、特に、ファイバ整列溝上で第1光ファイ
バと第2光ファイバとを確実に光接続させる光スイッチ
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
光スイッチは、第1光ファイバと第2光ファイバとを整
列させて光接続させるためのファイバ整列溝を平行に複
数本整列させた光ファイバ整列部材を備え、ファイバ整
列溝の一側に配置させた第1光ファイバの端面と、可動
アームに固定した第2光ファイバの端面とをファイバ整
列溝内で突き合わせて光接続させる光スイッチにおい
て、可動アームの遊端は、第1光ファイバと第2光ファ
イバとの突き合わせ部位に向けて突出して、第1光ファ
イバの先端部分と第2光ファイバの先端部分とをファイ
バ整列溝の壁面に同時に押さえ付けるファイバ押え部を
有したことを特徴とする。
【0006】この光スイッチにおいては、ファイバ整列
溝上の第1光ファイバが、たとえファイバ整列溝の壁面
から浮いたとしても、可動アームの遊端がファイバ整列
溝に向けて移動することにより、突き合わせ部位におい
て、第1光ファイバの先端部分と第2光ファイバの先端
部分とを、ファイバ押え部でファイバ整列溝の壁面に同
時に押さえ付けることができる。従って、ファイバ整列
溝上で第1光ファイバの先端面と第2光ファイバの先端
面とを確実に位置合わせすることができ、光接続効率の
高い光スイッチが可能となる。また、このような構成に
より、接着剤を利用することなく、ファイバ整列溝内に
第1光ファイバを単に仮装着させることができ、光ファ
イバ整列部材上での第1光ファイバの交換を容易にし、
光損失測定等で、様々な光学特性をもった第1光ファイ
バを頻繁に入れ替える状況下での利用に有益である。
【0007】この場合、光ファイバ整列部材は、第1光
ファイバを保護する被覆部分を載せる載置面を、ファイ
バ整列溝の一端に隣接させ且つ、ファイバ整列溝の軸線
に対して上り勾配角度をもって延在させた傾斜面として
形成し、傾斜面を、第1光ファイバの後付け領域に形成
すると好ましい。このような構成を採用した場合、光フ
ァイバ整列部材に第1光ファイバを組み込む際、傾斜面
に第1光ファイバの被覆部分を載せることができ、光フ
ァイバ整列部材上で被覆部分を安定させることができ
る。また、傾斜面は、ファイバ整列溝の軸線に対して上
り勾配角度をもって延在するので、第1光ファイバは、
ファイバ整列溝から傾斜面にかけて強制的に撓まされる
ことになり、第1光ファイバ自体のもつ弾性により、第
1光ファイバはファイバ整列溝の壁面に押し付けられる
ことになる。その結果、ファイバ整列溝の壁面に対し
て、第1光ファイバが浮くような事態は可能か限り回避
され、ファイバ整列溝に対する第1光ファイバの着座性
を向上させる。そして、ファイバ整列溝内で第1光ファ
イバを接着固定させなくても、第1光ファイバは、ファ
イバ整列溝内で安定して着座し、光ファイバ整列部材に
第1光ファイバを一時的に留め置くようなことも可能と
なる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明に係る光
スイッチの好適な実施形態について詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明に係る光スイッチを示す断
面図である。同図に示す光スイッチ1は開閉自在な直方
体形状の筺体3を有し、この筺体3から複数(例えば5
0本)のテープファイバ5が露出している。各テープフ
ァイバ5は、4本の第1光ファイバ6を束ねて保護する
ための被覆部分7により、4心のテープファイバ5とし
て形成され、筺体3からは、複数本(例えば200本)
の第1光ファイバ6が排出されることになる。また、各
テープファイバ5の先端から剥き出た第1光ファイバ6
の裸部分6aは、光ファイバ整列部材10に並設され、
この光ファイバ整列部材10は、開閉自在な密封ケース
11内に収容されている。そして、密封ケース11内に
固定された光ファイバ整列部材10において、左側の既
設領域Aには、200本の第1光ファイバ6が接着固定
され、右側の後付け領域Bには、その後の増設を配慮し
て第1光ファイバ6が配設されていない。
【0010】また、密封ケース11内には、光ファイバ
整列部材10の延在方向に沿って移動するヘッドベース
12が配置され、ヘッドベース12には可動アーム14
が固定されている。この可動アーム14の先端部には、
二心のマスター側光ファイバ(第2光ファイバ)13が
固定され、可動アーム14を作動させることで、マスタ
ー側光ファイバ13の先端は光ファイバ整列部材10に
当接する。
【0011】図2に示すように、光ファイバ整列部材1
0の既設領域Aには、光ファイバ結合方向(Z方向)に
一直線状に延在する所定数のファイバ整列溝15が形成
されている。各ファイバ整列溝15の一側は、200心
の第1光ファイバ6の裸部分6aを接着剤によって固定
させるためのV溝状第1ファイバ整列溝15aとして利
用され、各ファイバ整列溝15の他側は、可動アーム1
4に固定されたマスター側光ファイバ(第2光ファイ
バ)13を導き入れるためのV溝状第2ファイバ整列溝
15bとして利用される。そして、各第1ファイバ整列
溝15a内に接着剤を流し込み、各第1ファイバ整列溝
15aに各第1光ファイバ6をそれぞれ装着した後、カ
バープレート8の押さえ込みにより、各第1光ファイバ
は、光ファイバ整列部材10の既設領域Aにセッティン
グされる。このようなセッティング作業は、光スイッチ
1を組立てる際に工場で予め行われる。
【0012】また、図1に示すように、光ファイバ整列
部材10の既設領域Aに設けられた200心の第1光フ
ァイバ6は、50本のテープファイバ5として密封ケー
ス11の貫通孔11a及び筺体3のファイバ引出し口1
6aを介して外部に導き出される。更に、マスター側光
ファイバ13は、密封ケース11に設けられた貫通孔1
1bを介して、密封ケース11外に導き出されると共
に、筺体3に設けられたマスター側光ファイバ引出し部
17を介して外部に導き出される。なお、貫通孔11
a,11bに第1光ファイバ6及び第2光ファイバ13
を挿入させた後、貫通孔11a,11bは液密状態でシ
ールされるか又は接着剤により密閉される。なお、密封
ケース11及び筺体3において、光ファイバ整列部材1
0の後付け領域Bに対応する部分には、第1光ファイバ
6の増設を予定して、貫通孔11c及びファイバ引出し
口16bが設けられ、貫通孔11cはシール部9によっ
て予め密封されている。
【0013】更に、筺体3内には、ヘッドベース12を
第1光ファイバ6の配列方向(X方向)に駆動させる結
合位置選択機構21が設けられている。この結合位置選
択機構21は、ヘッドベース12及び光ファイバ配列部
材10を収容した密封ケース11内で配列方向(X方
向)に延在するねじシャフト22と、ヘッドベース12
に設けてネジシャフト22に螺合する雌ネジ部23と、
ネジシャフト22を駆動させる駆動源としてのエンコー
ダ24a付きのステッピングモータ24と、ネジシャフ
ト22を支持するために密封ケース11に固定された軸
受25とを備えている。そして、モータ24を密封ケー
ス11外に置くことで、ステッピングモータ24は、密
封ケース11内に封入された光反射防止剤(例えばシリ
コンオイル)の影響を受けず、ステッピングモータ24
にオイルシールを施す必要がなくなる。
【0014】なお、符号26は、通常のスイッチング時
やアドレス調整時において、可動アーム14及びヘッド
ベース12のピッチ送りを達成するために、ステッピン
グモータ24の回転を制御する制御部である。また、密
封ケース11内には、ヘッドベース12をX方向に案内
するためのガイド手段(図示せず)が設けられている。
【0015】次に、前述した可動アーム14及びその駆
動機構について説明する。図3及び図4に示すように、
可動アーム14の一端は、ヘッドベース12に固定され
た取付台30に支軸32を介して回動自在に支持され、
可動アーム14の他端には、ファイバ固定部材31を介
して2本の第2光ファイバ13が固定されている。ま
た、可動アーム14の基端と取付台30との間には圧縮
バネ29が介装され、可動アーム14の先端をバネ29
によって上方に持ち上げている。また、各第2光ファイ
バ13の先端部分が、可動アーム14から第2ファイバ
整列溝15bに向けて延び、第2光ファイバ13の先端
は第2ファイバ整列溝15bの真上に位置することにな
る。更に、可動アーム14の遊端には、第1光ファイバ
6と第2光ファイバ13との突き合わせ部位Sに向けて
突出するブロック状のファイバ押え部33が固定されて
いる。
【0016】このファイバ押え部33は、第1光ファイ
バ6の先端部分に向けて突出する第1の押え片33a
と、第2光ファイバ13の先端部分に向けて突出する第
2の押え片33bとからなる。すなわち、第1の押え片
33aと第1ファイバ整列溝15aとの間に第1光ファ
イバ6の先端部分が位置し、第2の押え片33bと第2
ファイバ整列溝15bとの間に第2光ファイバ13の先
端部分が位置することになる。従って、支軸32を中心
として、可動アーム14をバネ29の弾発力に抗して回
動させた場合、第2ファイバ整列溝15b内に入り込ん
だ第2光ファイバ13の先端部分と、第1ファイバ整列
溝15aに予め固定させている第1光ファイバ6とを同
時に、ファイバ押え部33によってファイバ整列溝15
の壁面に押え付けることができる。
【0017】このようなファイバ押え部33は、第2光
ファイバ13を、ファイバ整列溝15に確実に保持させ
ることは勿論のこと、第1光ファイバ6をもファイバ整
列溝13の壁面に押し付けることになる。このことは、
接着剥離によって、第1光ファイバ6が浮いた場合、又
は第1ファイバ整列溝15aに接着剤が塗布されていな
い起因して第1光ファイバ6が浮いている場合に特に有
効である。
【0018】更に、取付台30には、可動アーム14を
駆動させる可動アーム駆動機構34が設けられている。
この可動アーム駆動機構34は、可動アーム14の上方
に位置し且つ可動アーム14に沿って延びる押圧アーム
35を有し、この押圧アーム35の一端は取付台30に
固定され、押圧アーム35の他端は、可動アーム14の
先端近傍まで延びて、押圧部35aを形成するようにL
字形状に折曲げられている。また、押圧アーム35は、
バネ性を有すると共に、作動バー36によって強制的に
持ち上げられている。この作動バー36の一端は、押圧
アーム35と可動アーム14との間に挿入され、作動バ
ー36の他端は、ソレノイド37のプランジャ37aの
進退によって支軸39を中心に揺動するスイング部38
に固定されている。
【0019】そこで、図5に示すように、プランジャ3
7aの後退によって、スイング部38を矢印C方向に回
動させると、押圧アーム35自体のばね力により押圧部
35aが可動アーム14の先端部を上から押す。する
と、可動アーム14の先端は支軸32を中心に矢印D方
向に回動し、第2ファイバ整列溝15b内に第2光ファ
イバ13が入る。このとき、第1光ファイバ6の先端部
分と第2光ファイバ13の先端部分とはファイバ押え部
33によって上から同時に押え込まれるので、所定の第
2ファイバ整列溝15b内に第2光ファイバ13を保持
させると同時に、第1光ファイバ6が第1ファイバ整列
溝15a上で浮いる場合でも、第1光ファイバ6が第1
ファイバ整列溝15aに押し付けられることになる。従
って、ファイバ整列溝15上での光接続を確実ならしめ
る。
【0020】このような可動アーム14を利用して光接
続を達成させるための光ファイバ整列部材10について
更に詳述する。
【0021】図6及び図7に示すように、光ファイバ整
列部材10の後付け領域Bには、光ファイバ結合方向に
一直線状に延在する所定本数(例えば200本)のファ
イバ整列溝40が形成されている。各ファイバ整列溝4
0の一側は、第1光ファイバ6の裸部分6aを装填する
ためのV溝状第1ファイバ整列溝40aとして利用さ
れ、各ファイバ整列溝40の他側は、可動アーム14に
固定されたマスター側光ファイバ(第2光ファイバ)1
3を導き入れるためのV溝状第2ファイバ整列溝40b
として利用される。
【0022】更に、光ファイバ整列部材10の表面に
は、第1光ファイバ6を保護する被覆部分7を間接的に
載せるための載置面41が設けられ、この載置面41は
傾斜面をして形成されている。この傾斜面41は、ファ
イバ整列溝40の第1ファイバ整列溝40a側に隣接す
ると共に、ファイバ整列溝40の軸線Eに対して上り勾
配角度αをもって延在している。この上り勾配角度α
は、後述するクランププレート44を傾斜面41に載せ
ることを考慮して、2度〜10度が適切であり、載置面
41に所定の上り勾配角度αをもたせることで、第1光
ファイバ6が、ファイバ整列溝40から傾斜面41にか
けて撓むことになる。更に、この角度αは、第1光ファ
イバ6が撓んで破断する限界値以内に抑えることが肝要
であり、その安全係数を見込んで適宜選択される。
【0023】各ファイバ整列溝40の傾斜面41側の一
端には、第1光ファイバ6の裸部分6aを挿入する三角
柱形状の第1光ファイバ挿入孔42が設けられ、各第1
光ファイバ挿入孔42は、傾斜面41に沿って一列に並
設されている。各第1光ファイバ挿入孔42は、ファイ
バ整列溝40を塞ぐように、カバープレート43を光フ
ァイバ整列部材10上に接着固定することで形成され
る。
【0024】ここで、テープファイバ5の被覆部分7
を、平らな傾斜面41上に並べた状態で一括して載せる
ため、2枚一組のクランププレート44を利用する。こ
のクランププレート44は、図8及び図9に示すよう
に、上クランププレート44aと下クランププレート4
4bとからなると共に、並設させるテープファイバ5の
本数分の長さを少なくとも有している。そこで、増設に
必要な本数のテープファイバ5を下クランププレート4
4b上で密に並らべ、上クランププレート44aと下ク
ランププレート44bとでテープファイバ5の被覆部分
7を挟み込み、チャッキング手段45やネジ手段(図示
せず)により、上クランププレート44aと下クランプ
プレート44bの端部同士を締結させる。その結果、テ
ープファイバ5が一列に並べられた状態で一体的に固定
されることになる。しかし、クランププレート44から
露出した第1光ファイバ6の先端は、不揃いの状態にな
っているので、クランププレート44と平行になるよう
に、一直線状に切り揃えられている。
【0025】また、クランププレート44内で第1光フ
ァイバ6を確実に並べる必要があるので、図10に示す
ように、下クランププレート44bの内壁面44cに
は、第1光ファイバ6の裸部分6aを挿入させるための
複数本のV字状ファイバ装填溝46が平行に形成されて
いる。そして、各ファイバ装填溝46内に第1光ファイ
バ6を入れながら、下クランププレート44b上でテー
プファイバ5を並べることで、必然的にテープファイバ
5は下クランププレート44b上で安定する。従って、
テープファイバ5の被覆部分7を、クランププレート4
4で挟み付ける作業性が極めて向上することになる。
【0026】なお、ファイバ装填溝46の配列ピッチ
は、テープファイバ5内で並ぶ第1光ファイバ6の配列
ピッチと同じに設定されている。また、テープファイバ
5に代えて、単線(図示せず)の被覆部分をクランププ
レート44で挟むことも可能である。更に、下クランプ
プレート44bの厚みを考慮し、ファイバ整列溝40に
対して傾斜面41を一段下げ、この部分をクランププレ
ート突当て部47としている。
【0027】そこで、図11に示すように、第1光ファ
イバ挿入孔42内に第1光ファイバ6の裸部分6aを入
れながら、クランププレート44を、光ファイバ整列部
材10の傾斜面41に接触させ、傾斜面41に沿ってク
ランププレート44を滑らせる。その結果、傾斜面41
が案内面となって、ファイバ整列溝40内に第1光ファ
イバ6が確実に導かれる。このとき、傾斜面41は、上
り勾配角度αをもって延在しているので、第1光ファイ
バ6は、ファイバ整列溝40から傾斜面41にかけて強
制的に撓まされることになり、第1光ファイバ6自体の
もつ弾性により、第1光ファイバ6はファイバ整列溝4
0の壁面に押し付けられることになる。その結果、ファ
イバ整列溝40の壁面に対して、第1光ファイバ6が浮
き難く、ファイバ整列溝40に対する第1光ファイバ6
の着座性が向上する。
【0028】従って、接着剤により、ファイバ整列溝4
0内で第1光ファイバ6を接着固定させなくても、第1
光ファイバ6を、ファイバ整列溝40内で安定して着座
させ得る。このような着座性向上により、第1光ファイ
バ6の交換可能構造を実現し、このことは、光損失測定
等で、様々な光学特性をもった第1光ファイバ6を頻繁
に入れ替える状況下において特に有効である。また、た
とえ、ファイバ整列溝40の壁面に対して第1光ファイ
バ6が浮いたとしても、前述したように、ファイバ押え
部33が、第1光ファイバ6をファイバ整列溝40の壁
面に押し付けることになる。なお、第1光ファイバ6を
ファイバ整列溝40に接着剤を介して固定してもよいこ
とは勿論である。
【0029】また、第1光ファイバ挿入孔42は、ファ
イバ整列溝40に対応して、個別的に設けられているの
で、第1光ファイバ6の裸部分6aを所定の第1光ファ
イバ挿入孔42に差し込むだけで、所望のファイバ整列
溝40に第1光ファイバ6を簡単に装填することがで
き、第1光ファイバ6の組付け作業性を確実なものにす
る。しかも、第1光ファイバ挿入孔42の壁面がファイ
バ整列溝40上の第1光ファイバ6を保持し、第1光フ
ァイバ6の着座性を更に向上させる。
【0030】次に、他の例における光ファイバ整列部材
10Aについて説明する。
【0031】図12及び図13に示すように、光ファイ
バ整列部材10Aの後付け領域Bには、光ファイバ結合
方向に一直線状に延在する所定数のファイバ整列溝50
が形成されている。各ファイバ整列溝50の一側は、第
1光ファイバ6の裸部分6aを装填するためのV字状の
第1ファイバ整列溝50aとして利用され、各ファイバ
整列溝50の他側は、可動アーム14に固定されたマス
ター側光ファイバ13を導き入れるためのV字状の第2
ファイバ整列溝50bとして利用される。
【0032】更に、光ファイバ整列部材10Aの表面に
は、4心のテープファイバ5の被覆部分7を直接載せる
ための載置面51が形成され、この載置面51は傾斜面
をして形成されている。この傾斜面51は、ファイバ整
列溝50の第1ファイバ整列溝50a側に隣接すると共
に、ファイバ整列溝50の軸線Eに対して上り勾配角度
αをもって延在している。この上り勾配角度αは、テー
プファイバ5を傾斜面51に直に載せることを考慮し
て、2度〜10度が適切であり、載置面51に所定の上
り勾配角度αをもたせることで、第1光ファイバ6が、
ファイバ整列溝50から傾斜面51にかけて撓むことに
なる。更に、この角度αは、第1光ファイバ6が撓んで
破断する限界値以内に抑えることが肝要であり、その安
全係数を見込んで適宜選択される。
【0033】各ファイバ整列溝50の傾斜面51側の一
端には、第1光ファイバ6の裸部分6aを挿入する三角
形柱状の第1光ファイバ挿入孔52が設けられ、各第1
光ファイバ挿入孔52は、傾斜面51に沿って一列に並
設されている。各第1光ファイバ挿入孔52は、ファイ
バ整列溝50を塞ぐように、カバープレート53を光フ
ァイバ整列部材10A上に接着固定することで形成され
る。
【0034】ここで、ファイバ整列溝50の途中には、
第1ファイバ整列溝50aと第2ファイバ整列溝50b
とを分断させるストッパ部材54が設けられ、このスト
ッパ部材54は、ファイバ整列溝50の配列方向に延在
すると共に、光ファイバ整列部材10Aに埋設されてい
る。更に、ストッパ部材54は、第1ファイバ整列溝5
0aに沿って滑り込んできた第1光ファイバ6の先端面
が突き当たるように、光ファイバ整列部材10Aの表面
から突出している。そして、ストッパ部材54の起立面
54aは、ファイバ整列溝50の軸線Eに対して垂直な
平坦面として形成されているので、テープファイバ5か
ら延びた4本の第1光ファイバ6の先端を一直線状に切
り揃えることで、ストッパ部材54の起立面54aに各
第1光ファイバ6の先端面が均一に当たることになる。
【0035】なお、ストッパ部材54は、光透過性の部
材からなると共に、第1光ファイバ6の屈折率と同じ材
質のものが最適で、例えば、石英ガラス等がある。ま
た、テープファイバ5の被覆部分7の肉厚を考慮し、フ
ァイバ整列溝50に対して傾斜面51を一段下げ、この
部分を被覆部分突当て部57としている。
【0036】そこで、図14に示すように、4個の第1
光ファイバ挿入孔52内に、一本のテープファイバ5か
ら延びる4本の第1光ファイバ6の裸部分6aを入れな
がら、テープファイバ5の被覆部分7を傾斜面51に接
触させ、傾斜面51に沿って被覆部分7を滑らせる。そ
の結果、傾斜面51が案内面となって、ファイバ整列溝
50内に第1光ファイバ6が確実に導かれる。このと
き、傾斜面51は、上り勾配角度αをもって延在してい
るので、第1光ファイバ6は、ファイバ整列溝50から
傾斜面51にかけて強制的に撓まされることになり、第
1光ファイバ6自体のもつ弾性により、第1光ファイバ
6はファイバ整列溝50の壁面に押し付けられることに
なる。その結果、ファイバ整列溝50の壁面に対して、
第1光ファイバ6が浮き難く、ファイバ整列溝50に対
する第1光ファイバ6の着座性が向上する。このように
して、テープファイバ5を1本ずつ光ファイバ整列部材
10A上に配置させていく。
【0037】更に、第1光ファイバ6をファイバ整列溝
50に装填した際、ストッパ部材54の起立面54aに
第1光ファイバ6の先端面を突き当てることができ、フ
ァイバ整列溝50上において、第1光ファイバ6の先端
面の位置決めを確実なものとする。そして、たとえ環境
温度が変化して、第1光ファイバ6及び第2光ファイバ
13が伸びた場合でも、第2光ファイバ13の先端面と
第1光ファイバ6の先端面との接触をストッパ部材54
で回避させることができ、所望の端面間隔精度を常に保
つことができる。
【0038】また、接着剤により、ファイバ整列溝50
内で第1光ファイバ6を接着固定させなくても、第1光
ファイバ6を、ファイバ整列溝50内で安定して着座さ
せ得る。このような着座性向上により、第1光ファイバ
6の交換可能構造を実現し、このことは、光損失測定等
で、様々な光学特性をもったテープファイバ5を頻繁に
入れ替える状況下において特に有効である。また、たと
え、ファイバ整列溝50の壁面に対して第1光ファイバ
6が浮いたとしても、前述したように、ファイバ押え部
33が、第1光ファイバ6をファイバ整列溝50の壁面
に押し付けることになる。なお、第1光ファイバ6をフ
ァイバ整列溝50に接着剤を介して固定してもよいこと
は勿論である。
【0039】また、第1光ファイバ挿入孔52は、ファ
イバ整列溝50に対応して、個別的に設けられているの
で、所望の第1光ファイバ6の裸部分6aを所定の第1
光ファイバ挿入孔52に差し込むだけで、ファイバ整列
溝50に第1光ファイバ6を簡単に装填することができ
る。しかも、第1光ファイバ挿入孔52の壁面がファイ
バ整列溝50上の第1光ファイバ6を保持し、第1光フ
ァイバ6の着座性を更に向上させる。
【0040】なお、光ファイバ整列部材10A上に多数
のテープファイバ5を配置させる場合、傾斜面51上に
多数の被覆部分7が並ぶことになるので、被覆押えプレ
ート58により、被覆部分7を傾斜面51に押し付け、
テープファイバ5の散乱を回避させる。この被覆押えプ
レート58の両端部は、所定の締結手段により光ファイ
バ整列部材10Aに固定される。また、第1光ファイバ
6を単線としてファイバ整列溝50内に個別的に装填し
てもよい。
【0041】次に、前述した光ファイバ整列部材10A
に適用させる他のストッパ部材60について説明する。
このストッパ部材60には、図15及び図16に示すよ
うに、各ファイバ整列溝50に対応するV字状の切欠き
部61が形成され、各切欠き部61は、第1光ファイバ
6の先端面から覗くコア部6bに対峙している。また、
各切欠き部61の大きさは、第1光ファイバ6の先端面
の一部がストッパ部材60の起立面60aに当たる程度
に形成されている。従って、第1ファイバ整列溝50b
に導入した第1光ファイバ6は、その先端面をストッパ
部材60に当てることができると同時に、光がストッパ
部材60内を透過することなく、第1光ファイバ6と第
2光ファイバ13との光接続を可能にする。そして、ス
トッパ部材60を光透過性の材質で形成する必要がな
く、ストッパ部材60に第1光ファイバ6の先端面が衝
突する際に起こるコア部6bの損傷を回避させることが
できる。なお、切欠き部61の形状は、V字状に限定さ
れず、U字状でも丸孔であってもよい。
【0042】更に、他のストッパ部材70について説明
すると、このストッパ部材70は、光を透過させる材質
で形成され、ストッパ部材70には、第1光ファイバ6
を、第1ファイバ整列溝50aに向けて押し付ける起立
面70aが形成され、この起立面70aは切り下げ面に
なっている。従って、第1ファイバ整列溝50aに第1
光ファイバ6を装填した際、ストッパ部材70に設けら
れた切り下げ面70aに第1光ファイバ6の先端面が当
たることで、第1光ファイバ6の先端部が第1ファイバ
整列溝50aに向けて矢印F方向に押し付けられること
になる。その結果、第1ファイバ整列溝50a内での第
1光ファイバ6の着座性が向上し、第1光ファイバ6の
浮きを確実に防止する。
【0043】本発明に係る光スイッチは、前述した実施
形態に限定されるものではなく、例えば、ファイバ押え
部33は、第1の押え片33aと第2の押え片33bと
に分割させられているが、一体に形成されても良い。
【0044】
【発明の効果】本発明による光スイッチは、以上のよう
に構成されているため、次のような効果を得る。すなわ
ち、第2光ファイバを固定した可動アームの遊端は、第
1光ファイバと第2光ファイバとの突き合わせ部位に向
けて突出して、第1光ファイバの先端部分と第2光ファ
イバの先端部分とをファイバ整列溝の壁面に同時に押さ
え付けるファイバ押え部を有したことにより、ファイバ
整列溝上で第1光ファイバと第2光ファイバとの確実に
整列させ、確実な光接続を達成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光スイッチの一実施形態を示す断
面図である。
【図2】図1に示した光ファイバ整列部材の既設領域を
示す斜視図である。
【図3】本発明に係る光スイッチに適用する可動アーム
の一例を示す斜視図である。
【図4】第2光ファイバがファイバ整列溝から離れて、
V接が解除された状態を示す側面図である。
【図5】第2光ファイバがファイバ整列溝にV接した状
態を示す側面図である。
【図6】図1に示した光ファイバ整列部材の後付け領域
を示す拡大斜視図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿う断面図である。
【図8】クランププレートを示す斜視図である。
【図9】クランププレートの断面図である。
【図10】クランププレートの要部を示す斜視図であ
る。
【図11】図7に示した光ファイバ整列部材の後付け領
域に第1光ファイバを装着した状態を示す断面図であ
る。
【図12】他の光ファイバ整列部材を示す斜視図であ
る。
【図13】図12のXIII−XIII線に沿う断面図であ
る。
【図14】図13に示した光ファイバ整列部材の後付け
領域に第1光ファイバを装着した状態を示す断面図であ
る。
【図15】ストッパ部材の他の例を示す斜視図である。
【図16】図15のストッパ部材に第1光ファイバを突
き当てた状態を示す正面図である。
【図17】ストッパ部材の更に他の例を示す斜視図であ
る。
【図18】図17のストッパ部材に第1光ファイバを突
き当てた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
S…突き合わせ部位、α…上り勾配角度、B…後付け領
域、E…ファイバ整列溝の軸線、1…光スイッチ、6…
第1光ファイバ、6a…裸部分、7…被覆部分、10,
10A…光ファイバ整列部材、13…第2光ファイバ、
14…可動アーム、15,40,50…ファイバ整列
溝、33…ファイバ押え部、41,51…載置面(傾斜
面)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 耕田 浩 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 富田 研一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 吉岡 謙二 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 中尾 直樹 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1光ファイバと第2光ファイバとを整
    列させて光接続させるためのファイバ整列溝を平行に複
    数本整列させた光ファイバ整列部材を備え、前記ファイ
    バ整列溝の一側に配置させた第1光ファイバの端面と、
    可動アームに固定した前記第2光ファイバの端面とを前
    記ファイバ整列溝内で突き合わせて光接続させる光スイ
    ッチにおいて、 前記可動アームの遊端は、前記第1光ファイバと前記第
    2光ファイバとの突き合わせ部位に向けて突出して、前
    記第1光ファイバの先端部分と前記第2光ファイバの先
    端部分とを前記ファイバ整列溝の壁面に同時に押さえ付
    けるファイバ押え部を有したことを特徴とする光スイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバ整列部材は、前記第1光
    ファイバを保護する被覆部分を載せる載置面を、前記フ
    ァイバ整列溝の一端に隣接させ且つ、前記ファイバ整列
    溝の軸線に対して上り勾配角度をもって延在させた傾斜
    面として形成し、前記傾斜面を、前記第1光ファイバの
    後付け領域に形成したことを特徴とする請求項1記載の
    光スイッチ。
JP17421597A 1997-06-30 1997-06-30 光スイッチ Pending JPH1123986A (ja)

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