JPH11238610A - 高圧用可変抵抗器 - Google Patents

高圧用可変抵抗器

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JPH11238610A
JPH11238610A JP5578798A JP5578798A JPH11238610A JP H11238610 A JPH11238610 A JP H11238610A JP 5578798 A JP5578798 A JP 5578798A JP 5578798 A JP5578798 A JP 5578798A JP H11238610 A JPH11238610 A JP H11238610A
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JP
Japan
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terminal
external connection
lead wire
locking
insulating case
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Application number
JP5578798A
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English (en)
Inventor
Fumihiko Shimazaki
文彦 嶋崎
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外部接続端子とコンデンサのリード線とを簡単
に接続でき、かつ半田付け作業を省略できるようにした
高圧用可変抵抗器を提供する。 【解決手段】裏面側が開口した絶縁ケース1の内部に抵
抗体を有する基板6が収納され、抵抗体上を摺動する摺
動子43〜45を有する回転軸40〜42がケース1に
軸受される。ケース1の端子台部23には接続金具20
の一端部を嵌合保持する保持溝24と、保持溝24と直
交する挿入穴25とが形成される。接続金具20の両端
部には爪部21a,22aを有する係止穴21,22が
設けられる。接続金具20の一端部を保持溝24に嵌合
し、挿入穴25に外部接続端子13(15)を挿入する
と、外部接続端子は係止穴21に自動的に挿入係止され
る。また、他方の係止穴22にはコンデンサのリード線
10b(11b)が挿入係止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビジョン受像機
などのフォーカス電圧やスクリーン電圧などを調整する
ために用いられる高圧用可変抵抗器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機などのフォー
カス電圧やスクリーン電圧などを調整するため、フォー
カスパックと呼ばれる高圧用可変抵抗器が用いられてい
る(例えば特開平8−124726号公報参照)。この
可変抵抗器は、裏面側が開口した樹脂製の絶縁ケースを
備えており、このケースの表面側には摺動子を有する回
転軸が軸受されている。絶縁ケースの内部には基板がそ
の表面が絶縁ケースの内底面と対向するように収納固定
され、基板の表面には上記摺動子が摺動する抵抗体が形
成されている。また、ケースの下面側には端子台部が形
成され、この端子台部にはアース用およびDF用の外部
接続端子が固定されている。これら外部接続端子は、ケ
ースの裏面側へ突出するようにL字形に折曲されてお
り、この折曲部にコンデンサのリード線が接続されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では、外部接続端
子とコンデンサのリード線とを接続するため、リード線
を外部接続端子に巻き付けた後、半田付けしていた。そ
のため、作業工程が多く、しかも半田付けを必要とする
ために環境上も望ましくなかった。また、リード線を外
部接続端子に巻き付けた際、引っ張り力が作用し、その
ために外部接続端子に傾きが生じることがあった。その
結果、外部接続端子をディスプレイ装置のセット基板な
どに挿入する際、スムーズに挿入できない場合があっ
た。
【0004】そこで、本発明の目的は、外部接続端子と
コンデンサなどの電子部品のリード線との接続、あるい
は外部接続端子と基板の端子部との接続を簡単にでき、
半田付け作業を省略できるようにした高圧用可変抵抗器
を提供することにある。また、他の目的は、外部接続端
子を安定して支持できる高圧用可変抵抗器を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、一面開口状の絶縁ケース
と、表面に抵抗体を有し、絶縁ケース内に収納固定され
た基板と、絶縁ケースに軸受され、上記抵抗体上を摺動
する摺動子を有する回転軸と、絶縁ケース内に収納され
た電子部品と、を備えた高圧用可変抵抗器において、上
記絶縁ケースの一端部には接続金具を保持する端子台部
が形成され、上記接続金具の一端部には、棒状の外部接
続端子を挿入係止する第1の係止穴が形成され、他端部
には上記電子部品のリード線を挿入係止する第2の係止
穴または係止溝が形成されていることを特徴とする高圧
用可変抵抗器を提供する。
【0006】端子台部に接続金具を保持し、外部接続端
子を接続金具の第1の係止穴に挿入係止するとともに、
電子部品のリード線を接続金具の第2の係止穴または係
止溝に挿入係止することで、電気的接続を行なう。その
ため、従来のようなリード線の巻き付け、半田付けとい
った煩雑な作業を解消でき、作業性が格段に向上する。
また、半田付けが不要になるので、環境対策上望まし
い。なお、ここで電子部品とは、コンデンサのほか、抵
抗器などであってもよい。
【0007】請求項1は外部接続端子と電子部品のリー
ド線とを接続金具を介して接続した例であるが、請求項
2のように外部接続端子と基板の端子部との接続に適用
することもできる。すなわち、請求項2に記載の発明
は、一面開口状の絶縁ケースと、表面に抵抗体を有し、
絶縁ケース内に収納固定された基板と、絶縁ケースに軸
受され、上記抵抗体上を摺動する摺動子を有する回転軸
と、を備えた高圧用可変抵抗器において、上記絶縁ケー
スの一端部には接続金具を保持する端子台部が形成さ
れ、上記接続金具の一端部には、棒状の外部接続端子を
挿入係止する第1の係止穴が形成され、他端部には上記
基板の端子部に接続されたリード線を挿入係止する第2
の係止穴または係止溝が形成されていることを特徴とす
る高圧用可変抵抗器である。
【0008】請求項3のように、接続金具の係止穴に、
外部接続端子またはリード線の圧入方向に撓んで外部接
続端子またはリード線に圧着する内向きの爪部を形成す
れば、電気的接続が確実になるとともに、爪部の楔効果
によって外部接続端子またはリード線を確実に抜け止め
でき、信頼性が高くなる。
【0009】外部接続端子を接続金具に接続するには、
外部接続端子を係止穴に挿入すればよいが、リード線を
接続金具に接続する場合には、係止穴に挿入できない場
合がある。すなわち、リード線が柔らかい線材で形成さ
れている場合には、係止穴に挿入した際に屈曲してしま
う可能性があるからである。その場合には、請求項4の
ように接続金具に係止溝(例えばV字溝)を設け、この
溝に対して交差方向に圧入することで、係止すればよ
い。
【0010】さらに請求項5のように、端子台部に、接
続金具の一端部を挿入自在な保持溝と、この保持溝と直
交方向に上記外部接続端子が挿入される挿入穴とを形成
し、接続金具の一端部を保持溝に挿入した状態で、挿入
穴と接続金具の第1の係止穴とが対応するように構成す
るのが望ましい。この場合には、接続金具の一端部を保
持溝に挿入した後、外部接続端子を挿入穴を介して第1
の係止穴に挿入係止すれば、接続金具は端子台部に対し
て抜け止め固定される。また、リード線に引っ張り力が
作用しても、外部接続端子は挿入穴で支持されているの
で、傾きが生じない。したがって、外部接続端子の位置
が安定し、外部接続端子をディスプレイ装置のセット基
板などに挿入する際、スムーズに挿入できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態である
高圧用可変抵抗器を図1〜図5に基づいて説明する。こ
の高圧用可変抵抗器はC−TVやC−ディスプレイ装置
の焦点、明るさ調整に用いられるフォーカスパックの例
を示している。
【0012】この高電圧用可変抵抗器は、ポリブチレン
テレフタレートやポリフェニレンオキサイドのような難
燃性の高い材料よりなる絶縁ケース1を備えている。ケ
ース1の裏面側および下面側は開口しており、その周辺
には図示しないフライバックトランスと嵌合される周壁
2が連続的に形成されている。ケース1内には、仕切壁
3で仕切られた第1と第2の収納部4,5が形成されて
おり、第1収納部4には表面に抵抗体パターン(図示せ
ず)を有する基板6(図2参照)が収納され、この収納
部4にエポキシ系樹脂などの絶縁樹脂がモールドされて
基板6の裏面側に絶縁樹脂層7が形成されている。
【0013】絶縁樹脂層7の裏面側には、スタティック
用コンデンサ10とダイナミック用コンデンサ11とが
配置されている。スタティック用コンデンサ10のリー
ド線10a,10bはそれぞれ基板6の裏面側に突出し
たフォーカス第1出力端子12およびアース用外部接続
端子13と接続されている。また、ダイナミック用コン
デンサ11のリード線11a,11bはそれぞれ基板6
の裏面側に突出したフォーカス第2出力端子14および
DF用外部接続端子15と接続されている。
【0014】上記アース用外部接続端子13およびDF
用外部接続端子15は剛性を有する丸棒状端子で構成さ
れており、外部接続端子13,15とリード線10b,
11bは、図3〜図5に示す接続金具20を介して接続
されている。接続金具20は、リン青銅などのバネ性を
有する平板状の金属板よりなり、その両端部には係止穴
21,22が形成されている。各係止穴21,22に
は、図4に示すように、板厚方向に傾斜した内向きの爪
部21a,22aが形成されており、これら爪部21
a,22aによって、外部接続端子13,15およびリ
ード線10b,11bを互いに逆方向より挿入自在であ
る。そして、外部接続端子13,15およびリード線1
0b,11bに引抜き力が作用すると、爪部21a,2
2aがその周囲に食い込んで抜け止めするようになって
いる。この実施例では、外部接続端子13,15が挿入
される一方の係止穴21aは、リード線10b,11b
が挿入される他方の係止穴22aに比べてやや大径に形
成されている。外部接続端子13,15およびリード線
10b,11bを接続金具20の係止穴21,22に挿
入係止するだけで、半田付けなどを行なわずに電気的に
接続できるとともに、確実に抜け止め固定できる。
【0015】ケース1の下面側には、図3,図5に示す
ように複数の端子台部23が突設されている。各端子台
部23には、接続金具20を縦方向に挿入自在な保持溝
24と、保持溝24と直交方向の有底の挿入穴25とが
形成されている。保持溝24は入口側に幅広部24a
を、底部側に幅狭部24bを有し、幅広部24aは板厚
方向に傾斜した爪部21aを挿入できる幅に形成されて
いる。幅狭部24bは接続金具20の板厚分の幅寸法を
有し、接続金具20をガタなく保持する役割を有してい
る。接続金具20の一端部を保持溝24の底部まで挿入
した状態で、一方の係止穴21と挿入穴25とが対応
し、外部接続端子13,15を挿入穴25をガイドとし
て係止穴21に押し込むことで、接続金具20は抜け止
め固定される。つまり、格別な固定手段を設けなくて
も、接続金具20を端子台部23に対して簡単にかつ安
定して固定できる。
【0016】なお、ケース1の下面部には上記端子台部
23とは別の端子台部26が設けられているが、この端
子台部26には従前と同様の構造の外部接続端子27が
固定されている。この端子27は、例えば基板6のアー
ス部と接続されている。
【0017】第2収納部5にはブリーダ抵抗基板30が
縦方向、つまり基板面が第2収納部5の深さ方向となる
ように収納されている。なお、ブリーダ抵抗基板30は
必要に応じて設けられる。ブリーダ抵抗基板30の両端
部には出力側リード線31と入力側リード線32とが接
続されており、出力側リード線31は基板6に取り付け
られたフォーカス入力端子33と接続され、入力側リー
ド線32はケース1に固定されたFBT端子34と接続
されている。FBT端子34の一端部にはケース1の周
壁2より後方へ突出した差し込み部34aが形成され、
この差し込み部34aは、この高電圧用可変抵抗器をフ
ライバックトランスと嵌合させた時、フライバックトラ
ンス側の出力部と電気的に導通する。第2収納部5に連
続した第3収納部35には、高圧平滑用コンデンサ36
が収納される。
【0018】ケース1の表面側には複数の調整用回転軸
40〜42が突出しており、これら回転軸40〜42
は、上記基板6の表面側に形成された抵抗体パターン上
を摺動する摺動子43〜45を回転させてその抵抗値を
可変する。この実施例では、回転軸40および41はフ
ォーカス電圧調整用、回転軸42はスクリーン電圧調整
用である。
【0019】上記のように、本実施例の高圧用可変抵抗
器においては、コンデンサ10,11のリード線10
b,11bと外部接続端子13,15との接続に接続金
具20を用いたので、ワンタッチで接続でき、作業性が
向上するとともに、半田付けを必要としないので、環境
対策にも対応することができる。また、端子台部23に
保持溝24と挿入穴25とを直交方向に設けるだけで、
接続金具20を端子台部23に簡単に固定できる。しか
も、外部接続端子13,15はそれぞれ挿入穴25で挿
入支持されているので、リード線10b,11bに引っ
張り力が作用しても、外部接続端子13,15が傾く恐
れがない。そのため、外部接続端子13,15をディス
プレイ装置のセット基板などに挿入する際、確実に挿入
できる。
【0020】図6は本発明の第2実施例を示す。この実
施例では、接続金具20がL字形に折り曲げられてお
り、その一端側がケース1の端子台部23の溝24に挿
入される。この挿入部には、外部接続端子13,15が
挿入係止される係止穴21(図4参照)が設けられてい
る。また、L字形に折り曲げられた接続金具20の他端
側には、コンデンサ10,11のリード線10b,11
bが挿入係止される係止穴22(図4参照)が形成され
ている。なお、係止穴21,22の形状は第1実施例と
同様である。この場合には、コンデンサ10,11のリ
ード線10b,11bを挿入係止する接続金具20の他
端部が、端子台部23の頂面と平行であるため、接続金
具20の端子台部23からの突出長を短くできる。
【0021】図7は本発明の第3実施例を示す。この実
施例では、接続金具20を平板状に形成してあり、その
一端部には外部接続端子13,15を挿入係止される係
止穴21が設けられている。また、他端部にV字状の係
止溝28を形成し、コンデンサ10,11のリード線1
0b,11bを係止溝28に対して交差方向に圧入する
ことで、係止したものである。リード線10b,11b
が柔らかい線材で形成されている場合、第1,第2実施
例のような係止穴22にリード線を挿入すると、屈曲し
てしまう恐れがあるが、V字状の係止溝28に対して交
差方向に挿入すれば、リード線10b,11bが屈曲す
るのを確実に防止できる。
【0022】上記実施例では、スタティック用およびダ
イナミック用コンデンサ10,11のリード線と外部接
続端子とを接続する例について説明したが、平滑用コン
デンサ36のリード線と外部接続端子とを接続する場合
や、基板の端子部(例えばアース端子部)をリード線を
介して外部接続端子と接続する場合にも同様の構造を採
用することができる。
【0023】また、接続金具に2箇所に係止穴を設ける
ものに限らず、3個の係止穴を設け、その1つに外部接
続端子を、他の1つに電子部品のリード線を、残りの1
つに基板の端子部に接続されたリード線を接続してもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る高圧
用可変抵抗器によれば、リード線と外部接続端子との接
続に係止穴または係止溝を有する接続金具を用い、係止
穴または係止溝にリード線および外部接続端子を挿入係
止することで電気的に接続するようにしたので、配線作
業を簡素化でき、製造コストを大幅に低減することがで
きる。また、リード線と接続金具の接続に半田付けを必
要としないので、作業性が向上するだけでなく、環境対
策上も望ましい。
【0025】請求項5では、接続金具を端子台部の保持
溝に挿入し、保持溝に直交する挿入穴に外部接続端子を
挿入することにより、接続金具を抜け止めするようにし
たので、格別な固定手段を用いずに接続金具を固定で
き、かつリード線に引っ張り力が作用しても、外部接続
端子に傾きが生じない。そのため、外部接続端子をディ
スプレイ装置のセット基板などに挿入する際、スムーズ
に挿入できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高圧用可変抵抗器の背面図であ
る。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】端子台部および接続金具の斜視図である。
【図4】接続金具に外部接続端子およびリード線を接続
した状態の側面図および正面図である。
【図5】端子台部に接続金具,外部接続端子およびリー
ド線を固定した状態の断面図である。
【図6】端子台部に接続金具,外部接続端子およびリー
ド線を固定した状態の第2実施例の断面図である。
【図7】接続金具に外部接続端子およびリード線を接続
した状態の第3実施例の側面図および正面図である。
【符号の説明】
1 絶縁ケース 6 基板 10,11 コンデンサ 10b,11b リード線 13,15 外部接続端子 20 接続金具 21,22 係止穴 21a,22a 爪部 23 端子台部 24 保持溝 25 挿入穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一面開口状の絶縁ケースと、 表面に抵抗体を有し、絶縁ケース内に収納固定された基
    板と、 絶縁ケースに軸受され、上記抵抗体上を摺動する摺動子
    を有する回転軸と、 絶縁ケース内に収納された電子部品と、を備えた高圧用
    可変抵抗器において、 上記絶縁ケースの一端部には接続金具を保持する端子台
    部が形成され、 上記接続金具の一端部には、棒状の外部接続端子を挿入
    係止する第1の係止穴が形成され、他端部には上記電子
    部品のリード線を挿入係止する第2の係止穴または係止
    溝が形成されていることを特徴とする高圧用可変抵抗
    器。
  2. 【請求項2】一面開口状の絶縁ケースと、 表面に抵抗体を有し、絶縁ケース内に収納固定された基
    板と、 絶縁ケースに軸受され、上記抵抗体上を摺動する摺動子
    を有する回転軸と、を備えた高圧用可変抵抗器におい
    て、 上記絶縁ケースの一端部には接続金具を保持する端子台
    部が形成され、 上記接続金具の一端部には、棒状の外部接続端子を挿入
    係止する第1の係止穴が形成され、他端部には上記基板
    の端子部に接続されたリード線を挿入係止する第2の係
    止穴または係止溝が形成されていることを特徴とする高
    圧用可変抵抗器。
  3. 【請求項3】上記接続金具の係止穴には、外部接続端子
    またはリード線の挿入方向に撓んで外部接続端子または
    リード線に圧着する内向きの爪部が形成されていること
    を特徴とする請求項1または2に記載の高圧用可変抵抗
    器。
  4. 【請求項4】上記接続金具の係止溝は、リード線が交差
    方向に挿入され、リード線の両側部を係止するV溝で構
    成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の高圧用可変抵抗器。
  5. 【請求項5】上記端子台部には、接続金具の一端部を挿
    入自在な保持溝と、この保持溝と直交方向に上記外部接
    続端子が挿入される挿入穴とが形成され、接続金具の一
    端部を保持溝に挿入した状態で、挿入穴と接続金具の第
    1の係止穴とが対応することを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれかに記載の高圧用可変抵抗器。
JP5578798A 1998-02-20 1998-02-20 高圧用可変抵抗器 Pending JPH11238610A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115004325A (zh) * 2020-01-27 2022-09-02 Koa株式会社 电阻器的制造方法以及电阻器

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