JPH11238186A - 入退室管理システム - Google Patents

入退室管理システム

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Publication number
JPH11238186A
JPH11238186A JP10040351A JP4035198A JPH11238186A JP H11238186 A JPH11238186 A JP H11238186A JP 10040351 A JP10040351 A JP 10040351A JP 4035198 A JP4035198 A JP 4035198A JP H11238186 A JPH11238186 A JP H11238186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
crime
electric lock
preventive
center device
Prior art date
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Pending
Application number
JP10040351A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Bando
浩 坂東
Aritaka Sato
有貴 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10040351A priority Critical patent/JPH11238186A/ja
Publication of JPH11238186A publication Critical patent/JPH11238186A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気錠や防犯センサに対して制御操作を行っ
ている際に警報等が生じたとしても、制御操作の手続を
妨げることなく、また警報等を即座に操作者に報知する
入退室管理システムを提供する。 【解決手段】 複数の電気錠101と複数の防犯センサ
8とを中央のセンター装置1に設けた表示装置14を介
して制御操作する入退室管理システムにおいて、電気錠
101に異常が生じた場合や防犯センサ8が警報を発し
た場合にその旨を制御操作を行う操作画面Mとは別に設
けた警報リスト画面Lに表示するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル等の各出入口
の入室者、退出者の管理及び防犯を、センター装置で集
中して行うための入退室管理システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ビルの高層化が進むにつれて、一
つのビル内に多数のテナントが同居するようなケースが
多く、このようなビルでは、各テナントの部屋に入居す
るときには、IDカード103を使用して電気錠101
の解錠を行わせるシステムが使用されている。
【0003】このシステムでは、図4に示すように、カ
ードリーダ102のスリットに磁気データの記録された
IDカード103を挿入してスライドさせることによ
り、IDカード103に記録された磁気データを取り込
む。そして、カードリーダ102内部に設けられた電気
錠制御部(図示せず)で予め定められたIDコードとの
一致を判別し、これらのIDコードが一致したとき扉1
00に設けられた電気錠101を解錠制御するようにな
っている。
【0004】ビルの管理室等に設置されてシステムの集
中制御を行うセンター装置の表示装置では、図5に示さ
れるように、電気錠101や防犯センサの状態を記号に
より示すシンボルと、シンボルが配置された地図画面M
と、端末器に対して制御を行う為のファンクションスイ
ッチF1〜F7とが表示されている。
【0005】センター装置1からは遠隔操作によって特
定の扉100の施錠/解錠操作及び特定の防犯センサの
作動/解除操作をマニュアルで行うことが出来る。これ
らの操作は、地図画面M上に表示される制御したいシン
ボルを入力デバイスにより選択し(マウス等によりクリ
ックし)、画面下部のファンクションスイッチF1〜F
7を選択することによりなされる。ファンクションスイ
ッチF3(又はF4)を選択すると、該当する端末器に
制御信号が送信され、施錠/解錠を行うことができる。
また、ファンクションスイッチF5(又はF6)を選択
すると、該当する端末器に制御信号が送信され、防犯セ
ンサの設定/解除を行うことができる。
【0006】一方、防犯警報が生じた場合(警戒セット
の状態にあるときに防犯センサが作動し、侵入者がある
と判断された場合)や電気錠101の機器異常(施錠異
常、解錠異常、扉開放異常等)が発生した場合は、警報
シンボルが赤色に変化するとともに、警報発生している
防犯センサや電気錠101の位置が地図画面M上に表示
される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成の入退室管理システムでは、防犯警報や機器異常
が発生した場合に、その場所を表示するために地図画面
Mが自動的に切り替わってしまうために、地図画面Mか
ら端末器を制御(作動/解除操作、施錠/解錠操作)を
行っている最中であっても、操作者の意思に関係なく画
面が切り替わってしまい制御操作ができなくなってしま
うことがあるという問題点を有していた。
【0008】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであり、その目的とするところは、電気錠や防犯セ
ンサに対して制御操作を行っている際に警報等が生じた
としても、制御操作の手続を妨げることなく、また警報
等を即座に操作者に報知する入退室管理システムを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の電気錠と複数の防犯センサとを中央のセンター装
置に設けた表示装置を介して制御操作する入退室管理シ
ステムにおいて、電気錠に異常が生じた場合や防犯セン
サが警報を発した場合にその旨を制御操作を行う操作画
面とは別に設けた警報リスト画面に表示するようにした
ことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図1乃至図3に基づき詳細に説明する。図1は入退
室管理システムの基本構成図である。図2は表示装置に
表示される表示画面である。図3はカードリーダを多数
個別に設けた場合の構成図である。
【0011】1はビルの管理室等に設置されてシステム
の集中制御を行うセンター装置である。センター装置1
は、入力される信号を処理する信号処理装置10と、キ
ーボードやマウス等からなる入力装置12と、防犯セン
サ8や電気錠101の状態等を表示する表示装置14と
を有している。Sはセンター装置1から導出された多重
信号線であり、この多重信号線Sには個別にアドレスを
有する端末器3が接続されている。端末器3には、電気
錠101や防犯センサ8が接続されている。電気錠10
1は、カードリーダ102がIDカード103から読み
取ったIDコードを受けて、予め記憶したIDコードと
の一致判別を行って施錠/解錠が行われるものである。
【0012】図3に示すように、カードリーダ102及
び電気錠101は、各居室等の出入口に設置され、カー
ドリーダ102には電気錠101を解錠することが可能
なIDコードが予め登録されている。予めカードリーダ
102に登録されているIDコードと一致する磁気カー
ドを使用した場合、端末器3は接続されている電気錠1
01を解錠又は施錠するとともに、その電気錠101の
状態をセンター装置に対して送信する。センター装置で
は、端末器3から送信される電気錠101の施錠/解錠
の状態及び扉100の開閉状態を表示装置14上にシン
ボルの形状や色を変化させて表示する。
【0013】センター装置1から遠隔操作によって特定
の扉100の施錠/解錠操作をマニュアルで行うことが
出来るとともに、この遠隔操作を予め設定されたスケジ
ュールに基づいて自動的に変更設定することも可能とさ
れている。また、防犯センサ8は、一般利用者と侵入者
の区別ができないため、侵入者がある場合に警報を作動
させるために警備操作を管理者がマニュアル又はスケジ
ュール操作により行う。すなわち、夜間や休日など一般
利用者が居室等にいなくなった場合、管理者は表示装置
14に表示される防犯センサ8の状態を把握した上で警
備操作を「警戒セット」状態にする。この操作は、以
後、「警戒解除」の操作が行われるまでの間に防犯セン
サ8が動作すると防犯警報を発報する(侵入者があると
判断する)のである。また、一般利用者が利用する時間
になる前に管理者は警備操作を「警戒解除」状態にす
る。この操作は、以後、「警戒セット」操作がされるま
での間に防犯センサが作動しても一般利用者と判断する
(侵入者があるとは判断しない)のである。これによ
り、昼間は警戒を解除しておき、夜間のみ警戒状態にす
る等の、防犯センサ8によるセキュリティ監視状態をき
め細かく設定することが可能とされている。
【0014】各居室の扉100にはマグネットスイッチ
等の防犯センサ8が設置され、電気錠101が施錠され
ている場合やセンター装置から「警戒セット」の状態に
切り替えられた場合に、IDカード103以外の操作や
センター装置からの解錠制御以外の操作で入室し、防犯
センサ8が作動すると、端末器3は侵入者が入室したと
判断し、センター装置に防犯警報信号を送信する。セン
ター装置では防犯警報信号を受けて、その旨を表示装置
14にシンボルの色や形状を変化させる等により表示す
る。
【0015】センター装置の表示装置14は、図2に示
されるように、発生した警報情報や状態変化、カードリ
ーダ102による扉100の開閉状態等を示す各シンボ
ルと、シンボルが配置された地図画面Mと、端末器3に
対して制御を行う為のファンクションスイッチF1〜F
8とが表示されている。また、地図画面Mの下部には、
防犯警報や電気錠101の機器異常(施錠異常・解除異
常等)及びその発生時間、発生場所等をメッセージで表
示する警報リスト画面Lが表示される。
【0016】シンボルは防犯センサ8や電気錠101の
状態に応じて自動的に更新されることになる。ただし、
自動更新するのは現在表示されているフロアのシンボル
のみで現在表示装置14に表示されていないフロアで警
報が発生したとしても自動的に表示画面を切り替えない
ようにしている。これにより、制御操作等の表示画面を
切り替えたくない場合に自動的に表示画面が切り替えら
れるのを防止している。ただし、警報リスト画面Lには
現在表示装置14に表示されていない場所で防犯警報等
が生じた場合、警報リスト画面Lに最新データを画面の
上にして順次表示が行われるので、最新の情報を容易に
認識することが可能になる。
【0017】センター装置1から電気錠101に対して
施錠/解錠操作を行う場合や「警戒セット」の状態にし
たい場合には、制御したいシンボルを入力デバイスによ
り選択し(マウス等によりクリックし)、画面下部のフ
ァンクションスイッチを選択することによりなされる。
ファンクションスイッチを選択すると、該当する端末器
3に制御信号が送信され、施錠/解錠及び防犯警戒操作
を行うことができる。従って、センター装置1から防犯
センサ8等に対して遠隔操作を行っていたとしても、防
犯警報が生じた場合(警戒セットの状態にあるときに防
犯センサ8が作動し、侵入者と判断した場合)や電気錠
101の機器異常(施錠異常、解錠異常、扉開放異常)
が発生した場合に、地図画面Mが警報を発した防犯セン
サ8の位置等を表示するために切り替わるといったこと
がないのでセンター装置1からの遠隔操作に支障をきた
すことはない。また、防犯警報等の緊急性の高い情報は
警報リスト画面Lに表示されるため、操作者に通知が遅
れるといった問題も生じない。
【0018】なお、緊急対応性の高い防犯警報は他の警
報より優先させて表示するようにしてもよい。また、こ
の画面において確認したメッセージを選択し、表示ファ
ンクションスイッチF8を選択すると、該当区域を含む
地図画面Mに自動的に切り替わるようにしてもよい。メ
ッセージを選択せずに表示ファンクションスイッチのみ
を選択した場合には、最新データの区域を含む地図画面
Mを表示するようにしてもよい。これにより、操作者
は、自分の確認した時に簡単な操作で該当区域の表示を
行うことができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にあ
っては、複数の電気錠と複数の防犯センサとを中央のセ
ンター装置に設けた表示装置を介して制御操作する入退
室管理システムにおいて、電気錠に異常が生じた場合や
防犯センサが警報を発した場合にその旨を制御操作を行
う操作画面とは別に設けた警報リスト画面に表示するよ
うにしたので、電気錠や防犯センサに対して制御操作を
行っている際に警報等が生じたとしても、制御操作の手
続を妨げることなく、また警報等を即座に操作者に報知
する入退室管理システムを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】入退室管理システムの基本構成図である。
【図2】表示装置に表示される表示画面である。
【図3】カードリーダを多数個別に設けた場合の構成図
である。
【図4】電気錠及びカードリーダ等の基本構成図であ
る。
【図5】従来の表示装置に表示される表示画面である。
【符号の説明】
1 センター装置 8 防犯センサ 14 表示装置 101 電気錠 M 地図画面(操作画面) L 警報リスト画面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電気錠と複数の防犯センサとを中
    央のセンター装置に設けた表示装置を介して制御操作す
    る入退室管理システムにおいて、電気錠に異常が生じた
    場合や防犯センサが警報を発した場合にその旨を制御操
    作を行う操作画面とは別に設けた警報リスト画面に表示
    するようにしたことを特徴とする入退室管理システム。
JP10040351A 1998-02-23 1998-02-23 入退室管理システム Pending JPH11238186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10040351A JPH11238186A (ja) 1998-02-23 1998-02-23 入退室管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10040351A JPH11238186A (ja) 1998-02-23 1998-02-23 入退室管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11238186A true JPH11238186A (ja) 1999-08-31

Family

ID=12578222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10040351A Pending JPH11238186A (ja) 1998-02-23 1998-02-23 入退室管理システム

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JP (1) JPH11238186A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011022654A (ja) * 2009-07-13 2011-02-03 Ohbayashi Corp 所在情報管理システム
CN111951453A (zh) * 2020-08-25 2020-11-17 盐城工学院 一种基于人工智能和互联网的门禁系统及使用方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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