JPH11237657A - カメラの測光装置 - Google Patents

カメラの測光装置

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JPH11237657A
JPH11237657A JP33592598A JP33592598A JPH11237657A JP H11237657 A JPH11237657 A JP H11237657A JP 33592598 A JP33592598 A JP 33592598A JP 33592598 A JP33592598 A JP 33592598A JP H11237657 A JPH11237657 A JP H11237657A
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JP
Japan
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photometric
focus plate
photometry
correction
camera according
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Application number
JP33592598A
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English (en)
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Isamu Hirai
勇 平井
Tadahisa Okura
忠久 大倉
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ピント板の交換が可能なカメラにおいて、装着
されたピント板の特性に応じて測光値を補正できる測光
装置を提供すること。 【構成】装着されたピント板の種別を判断し、スポット
測光、中央重点測光および分割測光モードの中から、判
断したピント板に適さない測光モードが選択されている
ときには、そのピント板に適する測光モードに変更する
か、あるいは選択された測光モードにおける測光値を補
正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、ピント板の交換が可能な
カメラの測光装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】一般に一眼レフカメラ
は、撮影レンズで形成された被写体像をフィルム面と等
価位置に配設されたピント板に結像させて、ピント板上
の被写体像を、ルーペおよび正立光学系(ペンタプリズ
ム)を介して正立実像として拡大観察するファインダー
装置を備えている。そして被写体の明るさを測定するた
めに、ルーペの近傍に測光センサを配置し、ピント板上
の被写体像を測光センサの受光面に再結像させて、その
被写体像に応じた測光センサの出力に基づいて被写体輝
度を測定している。
【0003】ピント板は、中央部にスプリットイメー
ジ、マイクロプリズムを備えたもの、あるいは全面マッ
トのものなどが、種々開発されている。
【0004】このような多種のピント板の中から任意の
ピント板を装着できるスクリーン交換が可能なカメラで
は、装着されたピント板の特性によって、ピント板を透
過する被写体光束の状態、透過光量などが相違する。そ
のため、ピント板が異なると測光センサに入射する被写
体光束の状態、光量なども変化してしまい、正確な測光
ができない場合がある。その一例を、図16および図1
7に示した。
【0005】図16は、スポット測光を行った場合に、
撮影レンズの最小絞り値Avmin(開放絞り値)が変化
すると、ピント板の種類によって生じる露出誤差が異な
る事例を示している。図17は、ピント板の種類によっ
て、射出瞳位置が変化したときに、ピント板の種類によ
って生じる露出誤差が相違する事例を示している。
【0006】
【発明の目的】本発明は、ピント板の交換が可能なカメ
ラにおいて、装着されたピント板の特性に応じて測光値
を補正できる測光装置を提供することを目的とする。
【0007】
【発明の概要】この目的を達成する請求項1記載の発明
は、ピント板を透過した被写体光束を受光して被写体輝
度を測定する測光手段と、前記ピント板を着脱可能に保
持するピント板保持手段とを備えたカメラの測光装置で
あって、前記ピント板保持手段が保持したピント板の種
別を識別する識別手段と、複数のアルゴリズム、パラメ
ータの中から、前記識別手段によって識別したピント板
に対応するものを選択使用する制御手段と、を備えたこ
とに特徴を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明を説明
する。図1は、本発明を適用した一眼レフカメラの測光
装置周辺の構成を示す分解斜視図である。図示しない撮
影レンズから入射した被写体光束は、メインミラー31
で反射し、フィルム面と等価位置に配置されたピント板
33、そしてコンデンサレンズ35を透過して、倒立像
を正立像にするトラピゾイドプリズム37に入射する。
プリズム37内で反射され、プリズム37から射出した
被写体光束は、大部分がファインダールーペ(アイピー
ス)39を透過して、撮影者の眼に入る。
【0009】ファインダールーペ39の両側には、一対
の測光系を構成する第1、第2の分割測光センサ11、
21が配置されている。各分割測光センサ11、21
は、プリズム37から射出した被写体光束を各分割測光
センサ11、21の受光部上に導き、結像させる測光光
学系17、27として、プリズム37側から順に、第1
測光レンズ18、28、測光光路をカメラの上方に向け
て90゜偏向するミラー(不図示)および、結像レンズ
としての第2測光レンズ19、29を備えている。
【0010】各分割測光センサ11、21は、図2に示
すように、同一の分割測光領域を備えた同一の分割測光
センサ11、21で形成されている。各分割測光センサ
11、21の受光面には、6分割された測光(センサ)
領域が形成されていて、これらの測光領域の間が、不感
帯領域で分離されている。より具体的には、第1の分割
測光センサ11は、中央測光領域13Aと、中央測光領
域13Aを挟んで左右に位置する一対の左右測光領域1
3B、13Cおよび上下に位置する上下測光領域13
D、13Eと、これらの領域を囲む周辺測光領域13F
と、これらの測光領域13A〜13Fを分離する不感帯
領域15とによって構成されている。第2の分割測光セ
ンサ21も第1の分割測光センサ11と同一の構造であ
って、分割測光領域13A〜13Fおよび不感帯領域1
5と同一形状の分割測光領域23A〜23Fおよび不感
帯領域25を備えている。
【0011】また、図2には、このカメラの撮影画面
(全被写体領域)41と、分割測光センサ11、21の
受光部上に形成される被写体領域である測光領域43
N、43Wとの関係を示している。この図から明らかな
ように、第1の分割測光センサ11には、撮影画面41
内の比較的狭い測光領域43N内の被写体像が形成さ
れ、第2の分割測光センサ21には、測光領域43Nよ
りも広い測光領域43W内の被写体像が形成される。広
い測光領域43Wは、狭い測光領域43Nよりも縮小さ
れて第2の分割測光センサ21上に投影されている。つ
まり、第1の分割測光センサ11には高倍率の被写体像
が形成され、第2の分割測光センサ21には低倍率の被
写体像が形成される。したがって、測光光学系17の倍
率は、測光光学系27の倍率よりも高く、あるいは測光
光学系17の焦点距離の方が測光光学系27の焦点距離
よりも長く設定されている。言い換えれば、第1の分割
測光センサ11を狭視野センサ、第2の分割測光センサ
21は広視野センサである。
【0012】図3には、このカメラの制御回路の要部を
示している。図示実施の形態では、制御手段として、カ
メラ全体の動作を統括的に制御CPU51および主に撮
影レンズと通信、スイッチ入力などを行うDPU53を
備えている。DPU53には、撮影レンズ55、Tvダ
イアルスイッチ(シャッタ速度マニュアル設定スイッ
チ)57、測光モードの選択、補正との設定などを行う
アップスイッチ59、ダウンスイッチ60、装着された
ピント板の種類を識別するための識別スイッチ61、分
割測光センサ11、21が接続されている。
【0013】一方、CPU51には、ピント板の種類に
応じた測光モード、露出補正値などに関するデータが書
き込まれた記憶手段としてEEPROM65が接続さ
れ、スイッチ手段として、電源のオン/オフを制御する
メインスイッチ63、測光スイッチSWS、レリーズス
イッチSWRなどが接続され、測光モード、記憶する記
憶手段として、EEPROM65が接続されている。さ
らにCPU51には、カメラの主要機能である絞り手
段、シャッタ手段として、絞り装置67およびシャッタ
装置69が接続され、シャッタ速度などの撮影情報を表
示する外部LCD71およびファインダ内LCD73が
接続されている。
【0014】CPU51およびDPU53は、相互に通
信しながら、識別スイッチ61の状態をチェックして装
着されたピント板33の種類をチェックし、分割測光セ
ンサ11、21を制御して各分割測光領域13A〜13
F、23A〜23Fから測光信号を入力して測光演算を
実行するなどの動作を行う。CPU51が制御手段に相
当し、CPU51、DPU53および識別スイッチ61
が識別手段に該当する。
【0015】ピント板33の種類に応じた補正値、測光
モードの規制に関する実施例を、表1および表2に示し
た。この実施例では、ピント板33の種別を3bit デー
タで8種類に分類し、測光補正として、レベル補正(E
v)、最小絞り値Avmin 補正、射出瞳位置に対応する
補正値を示している。測光モードは、分割測光領域13
A〜13F、23A〜23Fを選択使用して逆光検知お
よび測光補正などを行う分割測光モード、分割測光領域
13A〜13F、23A〜23Fの全てを使用するが撮
影画面中央に位置する測光領域ほど重きを置く中央重点
測光モード、および中央の分割測光領域13Aまたは2
3Aのみを使用するスポット測光モードの中で規制して
いる。表2において、符号「○」はその測光モードを選
択可であることを示し、「△」は可能であるが、測光演
算アルゴリズムの変更、重みづけの変更、または使用す
る分割測光センサの変更が必要であることを示し、
「×」は設定禁止である旨を示している。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】ピント板33の保持および識別手段の一実
施例の構成について、図4、5を参照して説明する。表
1、2では3ビットデータでピント板を識別したが、図
4、5は、2ビットデータでピント板を識別する実施例
である。
【0019】ピント板33は、周縁部が額縁状のピント
板シート101に保持され、ピント板シート101と不
図示のミラーボックス縁部とで挟圧保持される。詳細は
図示しないが、ピント板シート101は、フィルム面側
の長辺部を中心に回動自在に枢支され、自由端となる前
縁部を固定位置と着脱位置との間で上下させて、着脱位
置でピント板33の着脱を行い、固定位置でピント板を
図1に示した状態に保持する。
【0020】ピント板33は、一方の側縁部(短縁部)
に、このピント板33の種別(種類)を識別するための
識別子として識別突起33a、33bが2個突設され、
前縁部(長縁部)に着脱用の摘み突起33cが突設され
ている。この識別突起33a、33bは、その厚みの組
み合わせによって、ピント板33の種類を4種類識別で
きる。一方、カメラボディには、固定位置に保持された
ピント板33の識別突起33a、33bに当接してその
厚みあるいは位置を検知する、ピント板種別識別手段と
しての可動接片113a、113bが設けられている。
可動接片113a、113bは、支持板111上に固定
された導通片113から切り起こされ、かつ支持板11
1に弾圧する方向に屈曲されていて、互いに導通してい
る。なお、支持板111はカメラボディに固定され、導
通片113は、接地されている。
【0021】一方、可動接片113a、113bと支持
板111との間には、可動接片113a、113bと常
時接触する固定接点115a、115bが設けられてい
る。可動接片113a、113bは、ピント板33が固
定位置に保持されたときに識別突起33a、33bによ
って押され、固定接点115a、115bから離反して
フローティング状態になる。固定接点115a、115
bは、DPU53のスイッチ入力ポートに接続されてい
る。DPU53は、固定接点115a、115bのレベ
ルをチェックして、装着されたピント板33の種類を識
別する。なお、図示実施例は説明を簡単にするために4
種類識別可能な構成を示したが、これに限定されず、2
種類でもよく、先に示したように8種類以上識別可能な
構成も可能である。
【0022】図示実施の形態のカメラは、ピント板の種
類を検出して、検出したピント板の種類に応じて、測光
補正値、測光モードを変更する。測光補正としては、焦
点距離、射出瞳位置、開放FNO. 開口効率に応じた測光
補正、一律にレベルを変更する測光補正、分割測光演算
式の重みづけの補正がある。測光モードの変更として
は、測光モードの規制、スポット測光の禁止などがあ
る。
【0023】次に、図6から図15を参照して、本発明
の測光に関連する処理について説明する。本実施例のカ
メラは、測光モードとして、中心の分割測光領域13
A、23Aのみを使用するスポット測光と、分割測光領
域13A〜13F、23A〜23Fの全てを使用する
が、中心の分割測光領域13A、23Aに重きを置く中
央重点測光モード、および全ての分割測光領域13A〜
13F、23A〜23Fを使用するが、選択的に使用し
て逆光検知などを行い、補正を行う分割測光モードを備
えている。そして測光モードは、まず、撮影者による測
光モードスイッチ操作を受けて、DPU53が選択す
る。本実施の形態では、この測光モードの選択に際し
て、装着されたピント板の種類に応じた規制を行い、さ
らに測光値の補正、または分割測光アルゴリズムの重み
づけの変更など、ピント板の特性に応じた処理を実行す
ることに特徴を有する。
【0024】図6〜図7は、測光処理および分割測光処
理の一例に関するフローチャート図であるこの測光処理
には、測光スイッチSWSがオンしたときに入る。この
測光処理に入ると、まず、全ての分割測光センサの測光
値に基づいて、最大測光値Bvmax 、最小測光値Bvmin お
よび平均測光値Bvave を演算する(S101)。そし
て、測光モードとしてスポット測光が選択されている
か、中央重点測光が選択されているかをチェックし、ス
ポット測光が選択されていればスポット測光処理を実行
してリターンし(S103:Y、S105)、中央重点
測光が選択されていれば中央重点測光処理を実行してリ
ターンする(S103:N、S107:Y、S10
9)。いずれの測光モードも選択されていないときに
は、本実施例では分割測光モードなので、S111以降
の分割測光処理を実行してリターンする(S103:
N、S107:N、S111〜S155)。
【0025】分割測光処理に入ると、12個の分割測光
領域を6個のゾーンにまとめる(S111)。本実施例
では、狭視野センサ11は、中央測光領域13Aと、左
右測光領域13B、13Cおよび上下測光領域13D、
13Eと、周辺測光領域13Fとにゾーン化し、広視野
センサ21も同様に、中央測光領域23Aと、左右測光
領域23B、23Cおよび上下測光領域23D、23E
と、周辺測光領域23Fとにゾーン化する。これらのゾ
ーンの大きさ(測光面積)は、小さい方から順に、(中
央測光領域13A)、(中央測光領域23A)、(左右
測光領域13B、13Cおよび上下測光領域13D、1
3E)、(左右測光領域23B、23Cおよび上下測光
領域23D、23E)、(周辺測光領域13F)、(周
辺測光領域23F)となる。
【0026】また、狭視野の測光領域13A〜13Fの
各測光値をAn、B1n、B2n、C1n、C2n、D
nとし、広視野の測光領域23A〜23Fの各測光値を
Aw、B1w、B2w、C1w、C2w、Dwとする。
また、 Bvαn :狭視野中心測光領域測光値:An Bvβn :狭視野中間測光領域測光値:(B1n +B2n +C1
n +C2n )/4 Bvγn :狭視野周辺測光領域測光値:Dn Bvαw :広視野中心測光領域測光値:Aw Bvβw :広視野中間測光領域測光値:(B1w +B2w +C1
w +C2w )/4 Bvγw :広視野周辺測光領域測光値:Dw とおく。ただし、αは中心領域、βは中心領域αを囲む
中間領域、γは中間領域βを囲む周辺領域であることを
示している。
【0027】次に、広視野センサ21の中心測光領域1
3Aと周辺測光領域13Fとの測光値の差分Bvdef を
算出する(S113)。6個のゾーンの測光値が16E
vを越えるときは、1/2γ補正を行う(S115)。
次に、S109と同じ中央重点測光処理を行って、中央
重点測光値ans_cen を求める(S117)。
【0028】差分測光値Bvdef が1Evよりも大きい
かどうか、つまり逆光かどうかをチェックして第1補正
値kk1を求める(S119、S121、S123)。
逆光のときには、kk1=2+2×|Bvdef |/3、
逆光でないときには、KK1=88−5×|Bvdef |/
8である。
【0029】さらに、差分測光値Bvdef が−1/4E
v以上1/4Ev以下であるかどうかをチェックして係
数s1、s2、S3、この範囲であれば、s1=4、s
2=3、S3=1、と設定し(S125:Y、S12
7)、差分測光値Bvdef が−1/4Ev未満であれ
ば、s1=s2=KK1 、S3=1、と設定し(S12
5:N、S129:Y、S131)、差分測光値Bvde
f が−1/4Ev未満でなければ、つまり1/4Evよ
りも大きければ、s1=s2=1、S3=KK1 、と設定
する(S125:N、S129:N、S132)。そし
て、後の演算を容易にするために、中間アルゴリズム演
算を実行して、中間測光値ans_alg を求め(S13
3)、第2補正値kk2を、Bvdef /4として求める
(S135)。
【0030】そして、撮影レンズから入力した焦点距離
および撮影距離に基づいて、撮影倍率mvを算出し(S
137)、撮影倍率mvによる重みづけmvsを算出す
る(S139)。そして、重みづけmvsに、第2補正
値kk2を加算する(S141)。
【0031】ここで、撮影倍率mvは、例えば式、 mv=log2(Dis./f) ただし、Dis.は撮影距離(m)、fは焦点距離(m)、に
よって算出される。重みづけmvsは、例えば、撮影倍
率2.125(1/4.5倍)未満のときにはmvs=
0、撮影倍率2.125以上(1/4.5倍)以上、
4.125(1/18倍)以下のときにはmvs=(m
v−9)/8、撮影倍率4.125(1/18倍)を越
え6.125(1/70倍)以下のときにはmvs=
(57−mv)/8、6.125(1/70倍)を越え
るときにはmvs=1とする。
【0032】重みづけmvsの算出をより具体的に説明
すれば、例えば下記の通りである。 mv<2.125の場合 mvs=0 、KK2=0 2.125≦mv≦4.125の場合 mvs=(mv−1.125)/1 KK2=|Bvdef|/4 ただし、KK2>4の場合は、S135によってkk2
=4に規制される。 4.125<mv≦6.125の場合 mvs=(0.75−mv)/1 KK2=|Bvdef|/4 ただし、KK2>4の場合は、S135によってkk2
=4に規制される。 mv>6.125の場合 mvs=1 、kk2=0
【0033】以上求めた測光値、重みづけに基づいて、
第1測光値ans1を演算する(S143)。さらに、
高輝度時のプラス補正値ans2、ハイコントラスト時
のハイコントラスト補正値ans3および、中間倍率補
正値ans4を演算する(S145、S147、S14
9)。
【0034】そして、順光でも、中間撮影倍率でも、か
つ高輝度でもないときには、測光値ansを式、ans
=Bvmin −1Ev、によって求め(S151:Y、S
155)、いずれかに該当するときには測光値ansを
式、ans=ans1−ans2−ans3−ans
4、によって求める(S151:N、S153)。以上
の処理によって、分割測光モードによる測光値ansが
求められる。なお、詳細は記さないが、この測光値an
sは、露出演算において被写体輝度データとして利用さ
れ、シャッタ速度Tv 、絞り値Av などが算出される。
【0035】S109の中央重点測光処理について、図
9に示したフローチャートを参照してより詳細に説明す
る。中央重点測光処理は、第1、第2分割測光センサ1
1、21の全ての測光領域を使用し、各測光領域の測光
値に、ピント板の特性に応じた重みづけをして測光演算
を行う処理である。
【0036】中央重点測光処理にはいると、まず、一対
の分割測光センサの12個の測光値を、6個のゾーンの
測光値にまとめる(S251)。ピント板の種類を判別
し、その種類に応じて、各ゾーンの測光値に対する重み
a、b、c、d、e、fを設定する(S253、S25
5)。重みa、b、c、d、e、fは、ピント板の種類
に応じて予め設定され、EEPROM65に書き込まれ
ている。
【0037】そして、この重みa〜fを使用して、中央
重点測光演算式によって測光値ansを演算する(S2
57)。演算式の一例は、下記の通りである。 ans=(a×Bvαn +b ×Bvβn +c ×Bvγn +d ×Bvαw
+e ×Bvβw +f×Bvγw)/(a+b +c +d +e +f)
【0038】S105のスポット測光処理の詳細につい
て、図8に示したフローチャートを参照してより詳細に
説明する。スポット測光処理は、装着されたピント板の
種類を判別して、ピント板の特性に応じて、狭視野中心
センサスポット測光、広視野中心センサスポット測光、
中央重点測光のいずれかを選択する処理である。
【0039】まず、ピント板の種類を判別し、判別結果
に基づいて、スポット測光可能かどうか、全面マットか
どうかをチェックする(S201、S203、S20
7)。スポット測光不能なピント板であれば、他の測光
アルゴリズム中、スポット測光に最も近い中央重点測光
処理を実行してリターンする(S203:N、S20
5)。スポット測光可能である場合は(S203:
Y)、ピント板が全面マットかどうかをチェックし、全
面マットでない場合は、プリズムによって測光エラーを
生じる影響を少なくするために広視野中央測光領域23
Aによるスポット測光処理を実行してリターンし(S2
07:N、S209)、全面マットの場合は拡散率が高
いので狭視野測光領域13Aによるスポット測光処理を
実行してリターンする(S207:Y、S211)。
【0040】次に、ピント板の種類に応じて測光値を補
正する測光補正値演算処理、ピント板の種類と、焦点距
離、開口効率、射出瞳位置、開放FNO. に応じて、各分
割測光センサの測光値に対する重みづけ補正処理につい
て、図10および図11〜図15に示したフローチャー
トを参照して説明する。
【0041】測光補正値演算処理は、各分割測光センサ
11、21から入力した測光値について行うものであ
り、通常、スポット測光処理、中央重点測光処理、分割
測光処理よりも前に行うものであるが、そのタイミング
は任意である。
【0042】測光補正値演算処理に入ると、まず、撮影
レンズのROMから入力した像面照度補正量nv′をセ
ットする(S301)。像面照度補正量nv′は、周辺
光量の減少分の補正値であって、レンズ内ROMから読
み込む。そして、撮影レンズがKレンズであるかAレン
ズであるかをチェックする(S303、S309)。
【0043】ここで、Kレンズとは、TTL開放測光に
おける測光補正情報を絞りボリュームによる情報AVV
Rとしてカメラボディに伝達するレンズである。このK
レンズが装着されていた場合は(S303;Y)、ピン
ト板別測光補正値mvxを選択し、補正値mnd1を
式、 mnd1=AVVR+mvx によって算出する(S305、S307)。
【0044】Aレンズとは、Kレンズの測光補正情報A
VVRに加えて、開放絞り値Avmin(開放FNO.)情報
を持っているレンズである。そこで、このAレンズが装
着されていた場合は(S309;Y)、開放FNO.レベ
ル補正処理によってピント板の種類に応じて異なる開放
FNO. 補正値alenscorを求め、さらに測光補正情報AV
VRとによって補正値mnd1を、式 mnd1=AVVR+alenscor によって算出する(S311、S313)。
【0045】KレンズでもAレンズでもなかった場合、
つまり、レンズの固有情報(開放FNO.、焦点距離、開
口効率、射出瞳位置情報)をレンズ内ROMに持つ撮影
レンズであった場合は、ピント板別測光定数選択処理
(ピント板識別処理)を実行しする(S303;N、S
309;N、S315)。ピント板別測光定数選択処理
とは、装着されたピント板を識別して、そのピント板の
種類に応じてmv2〜mv5に使用される係数、例えば
表1に記載されているような測光補正値を、カメラのR
OM情報から選択する処理である。そして、ピント板の
種類に応じた補正値mv2、mv3、mv4、mv5を
算出し、補正値mnd1を、式 mnd1=mv2+mv3+mv4+mv5−nv′+(Avmin−Avsmin) によって求める(S303;N、S309;N、S31
5、S317、S319)。ここで、Avminは、使用レ
ンズの開放FNO.であって、レンズ内ROMから読み込
まれる。Avsminは、基準レンズの開放FNO.であって固
定値である。以上のS315〜S319の処理は、12
個の測光領域13A〜13F、23A〜23F分繰り返
される。これによって、より精度の高い測光補正値mn
d1を演算できる。そしてこの測光補正値演算処理によ
って求められた補正値mnd1は、各測光領域13A〜
13F、23A〜23Fの測光値の補正値として使用さ
れる。
【0046】次に、S305の補正値算出処理につい
て、図11〜図15に示したフローチャート図を参照し
て説明する。 焦点距離別レベル補正 焦点距離別レベル補正処理は、焦点距離によって分割測
光センサへの入射効率の変化を補正する補正値mv2を
算出する処理である。この処理に入ると、まず、補正値
mv2に初期値0をセットし(S401)、ピント板別
測光定数としてa2を選択する(S403)。そして、
倍率補正値mv2を、式、mv2=a2×1/(焦点距
離)、によって求め、リターンする(S405)。
【0047】射出瞳位置補正 射出瞳位置補正処理は、射出瞳位置とピント板の特性に
よって生じる測光値レベル変動を補正する補正値mv3
を算出する処理である。射出瞳位置補正処理に入ると、
ピント板の種類に応じて測光定数a3′、a3″を選択
する(S411)。そして、式 mv3=a3' ×((1/exp+(0x38−dv')×Δexp)−1/64)
×(avminef−a3") によって求める。
【0048】開口効率レベル補正 開口効率レベル補正処理は、撮影レンズによって異なる
開口効率(ビネッティング)とピント板によって生じる
測光誤差を補正する補正値mv4を算出する処理であ
る。
【0049】開口効率レベル補正処理に入ると、ピント
板別測光定数a4を選択してvnt_9を算出する(S
421、S423)。そして、式 mv4=a4×vnt_9 によって開口効率補正値mv4を演算する(S42
5)。なお、vnt_9は、下記式によって求める。 vnt_9=vnt_9′−3/8 ここで、vnt_9′はレンズROMに書き込まれた情
報であって、 vnt_9′=−log2(Vnt′)+3/8 なお、Vnt′は像高9mmにおける開口効率であり、定数3
/8は演算結果がマイナスになるのを防ぐための値であ
る。
【0050】cal-mv5(sensor) cal-mv5(sensor) 補正は、最小絞り値Avmin の相違
と、ピント板の種類によって生じる測光誤差を補正する
補正値mv5を算出する処理である。この処理に入る
と、ピント板別測光定数a5、b5を選択する(S44
1)。そして、補正値mv5を、式 mv5=a5×avminef+b5 によって求める(S443)。
【0051】開放FNO. レベル補正 開放FNO. レベル補正処理は、ピント板の種別および撮
影レンズの開放絞り値(FNO. )の相違に応じた補正値
alenscorを算出する処理である。この処理に入ると、ま
ず、ピント板測光定数aを選択する(S431)。そし
て、開放絞りF2.8でavmin2のリミットをかける。そ
して、開放FNO. 補正値alenscorを式、 alenscor=a×(avmin2−Ev2) によって求める(S433、S435)。
【0052】なお、図10のS315におけるピント板
別測光補正処理、図12の射出瞳位置レベル補正処理に
おけるS411のピント板測光定数a3′、図14の開
放FNO.レベル補正処理におけるS431のピント板測
光定数aは、表1におけるレベル(Ev)、AVmin
(a)、射出瞳(a3′)の値の選択であり、それ以外
の定数は、図示しないが、予めカメラボディのROMに
書き込まれた情報からの選択である。
【0053】以上の通り本発明の実施例では、着脱自在
なピント板にピント板の種類を識別する識別突起を設
け、カメラボディにこの識別突起に接触してピント板の
種類を識別する識別手段と、ピント板種に応じた測光補
正値、測光モードに関するデータを予めEEPROM5
5に書き込み、識別手段が識別したピント板種に応じた
測光補正値、測光モード設定を行うので、撮影者は、装
着したピント板種に応じて測光モードを変更したり、露
出補正を行ったりしなくても適正露光が可能になり、搭
載したピント板に応じて測光モードの変更、露出補正を
しなくてもいいので操作性も優れる。
【0054】図示実施例では、本発明を一対の分割測光
センサ11、21を備えた一眼レフカメラに適用した実
施例について説明したが、本発明は、分割測光センサは
1個のものにも適用可能であり、その構成もなんら図示
実施例に限定されるものではない。要するに本発明の実
施の形態は、装着されたピント板の種別を判断し、判断
したピント板に適さない測光モードが選択されていると
きには、その測光モードを禁止するか、そのピント板に
適する測光モードに変更し、あるいは選択された測光モ
ードにおける測光値、測光演算式の係数、定数などを補
正する構成である。
【0055】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り請求項1記
載の発明は、装着されたピント板の種別を識別して、そ
の特性に応じて測光モードを選択し、あるいは測光値を
補正するので、ピント板に関わらず適正露出が可能にな
り、撮影者が特別な操作をしなくてもよいので操作性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測光装置を一眼レフカメラに適用した
実施の形態の分解斜視図である。
【図2】同測光装置の一対の分割測光センサによる測光
領域と撮影画面との関係を説明する図である。
【図3】同一眼レフカメラの回路構成の一実施例をブロ
ックで示す図である。
【図4】同一眼レフカメラのピント板識別手段の一実施
例を示す要部平面図である。
【図5】同ピント板識別手段を、図4の矢印V方向に見
た図である。
【図6】本発明を適用した一眼レフカメラの測光処理の
一例に関するフローチャート図である。
【図7】同一眼レフカメラの測光処理の一例に関するフ
ローチャート図である。
【図8】同一眼レフカメラのスポット測光処理の一例に
関するフローチャート図である。
【図9】同一眼レフカメラの中央重点測光処理の一例に
関するフローチャート図である。
【図10】同一眼レフカメラの測光値補正演算処理の一
例に関するフローチャート図である。
【図11】同一眼レフカメラの焦点距離補正レベル補正
処理の一例に関するフローチャート図である。
【図12】同一眼レフカメラの射出瞳位置レベル補正処
理の一例に関するフローチャート図である。
【図13】同一眼レフカメラの開口効率レベル補正処理
の一例に関するフローチャート図である。
【図14】同一眼レフカメラの開放FNO. レベル補正処
理の一例に関するフローチャート図である。
【図15】同一眼レフカメラの測光誤差補正処理の一例
に関するフローチャート図である。
【図16】撮影レンズの最小絞り値Avmin (開放絞り
値)が変化すると、ピント板の種類によって生じる露出
誤差が異なる事例をグラフで示す図である。
【図17】ピント板の種類によって、射出瞳位置が変化
したときに、ピント板の種類によって生じる露出誤差が
相違する事例をグラフで示す図である。
【符号の説明】
11 21 分割測光センサ 13 23 測光光学系 13A 23A 中央測光領域 13B 13C 23B 23C 左右測光領域 13D 13E 23D 23E 上下測光領域 13F 23F 周辺測光領域 15 25 不感帯領域 17 27 測光光学系 31 メインミラー 33 ピント板 33a 33b 識別突起 35 コンデンサレンズ 37 プリズム 39 ファインダルーペ 51 CPU 53 DPU 55 撮影レンズ 57 EEPROM 61 ピント板識別スイッチ 71 外部LCD 73 ファインダ内LCD

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピント板を透過した被写体光束を受光し
    て被写体輝度を測定する測光手段と、前記ピント板を着
    脱可能に保持するピント板保持手段とを備えたカメラの
    測光装置であって、 前記ピント板保持手段が保持したピント板の種別を識別
    する識別手段と、 複数のアルゴリズム、パラメータの中から、前記識別手
    段によって識別したピント板に対応するものを選択使用
    する制御手段と、を備えたことを特徴とするカメラの測
    光装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカメラの測光装置におい
    て、前記パラメータの選択は、識別したピント板に応じ
    た測光補正値の補正であるカメラの測光装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のカメラの測光装置におい
    て、前記アルゴリズムの選択は、識別したピント板に応
    じた測光モードの選択であるカメラの測光装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のカメラの測光装置におい
    て、前記ある後リムの選択は、識別したピント板に応じ
    た分割測光アルゴリズムの変更であるカメラの測光装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のカメラの測光装置におい
    て、前記ピント板は、ピント板の種別を識別する識別子
    を有し、前記識別手段は、その識別子を検知してピント
    板の種別を識別するカメラの測光装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または5記載のカメラの測光装
    置において、前記ピント板の種別は、スプリットイメー
    ジ、マイクロプリズム、あるいは全面マットの別である
    カメラの測光装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または5記載のカメラの測光装
    置において、前記ピント板の種別はマットの種別である
    カメラの測光装置。
  8. 【請求項8】 請求項1または5記載のカメラの測光装
    置において、前記ピント板の種別はフレネルレンズの種
    別であるカメラの測光装置。
  9. 【請求項9】 請求項2記載のカメラの測光装置におい
    て、前記測光補正値の補正は、測光値の一律レベル補正
    であるカメラの測光装置。
  10. 【請求項10】 請求項2記載のカメラの測光装置にお
    いて、前記測光補正値の補正は、開放絞り値に応じて変
    更される測光手段の出力レベル補正であるカメラの測光
    装置。
  11. 【請求項11】 請求項2記載のカメラの測光装置にお
    いて、前記測光補正値の補正は、射出瞳位置に応じた測
    光手段の出力レベル補正であるカメラの測光装置。
  12. 【請求項12】 請求項3記載のカメラの測光装置にお
    いて、前記測光モードの選択は、分割測光と中央重点測
    光との間の切換えであるカメラの測光装置。
  13. 【請求項13】 請求項3記載のカメラの測光装置にお
    いて、前記測光モードの選択は、スポット測光と中央重
    点測光との間の切換えであるカメラの測光装置。
  14. 【請求項14】 請求項3記載のカメラの測光装置にお
    いて、前記測光モードの選択は、中央重点測光演算式の
    重みづけの選択であるカメラの測光装置。
  15. 【請求項15】 請求項4記載のカメラの測光装置にお
    いて、前記分割アルゴリズムの変更は、分割された各々
    の測光領域に対する重みづけの変更であるカメラの測光
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002139763A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Asahi Optical Co Ltd 測光装置
JP2013024885A (ja) * 2011-07-14 2013-02-04 Canon Inc 撮像装置

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