JPH11237047A - 燃料噴射器製造方法 - Google Patents

燃料噴射器製造方法

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JPH11237047A
JPH11237047A JP10333593A JP33359398A JPH11237047A JP H11237047 A JPH11237047 A JP H11237047A JP 10333593 A JP10333593 A JP 10333593A JP 33359398 A JP33359398 A JP 33359398A JP H11237047 A JPH11237047 A JP H11237047A
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JP
Japan
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integrally formed
formed component
manufacturing
fuel injector
disposed
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JP10333593A
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English (en)
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Maaden Ken
マーデン ケン
Lockyer John
ロッキヤー ジョン
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Solar Turbines Inc
Original Assignee
Solar Turbines Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D11/00Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
    • F23D11/10Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space the spraying being induced by a gaseous medium, e.g. water vapour
    • F23D11/106Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space the spraying being induced by a gaseous medium, e.g. water vapour medium and fuel meeting at the burner outlet
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D2206/00Burners for specific applications
    • F23D2206/10Turbines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D2213/00Burner manufacture specifications
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R2900/00Special features of, or arrangements for continuous combustion chambers; Combustion processes therefor
    • F23R2900/00017Assembling combustion chamber liners or subparts

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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 燃料噴射器を製造する方法を提供する。 【課題】 本発明の燃料噴射器を製造する方法では、個
々の鋳造により第1の一体成分、第2の一体成形構成部
分及び第3の一体成形構成部分の別個の形成を含む。一
体成形構成部分は、相互に関連して配置されており、溶
接され、所定の構造を有する燃料噴射器を形成する。一
体成形構成部分は、サブ組立体に溶融される複数の別個
の構成部分に対し鋳造された状態のままの複雑な構造体
を含み最終製品になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に、ガスタ
ービンエンジンに関する。より詳細には、本発明は、燃
料噴射器と該燃料噴射器を製造するための方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンエンジンは、燃料を燃焼器
に供給するために燃料噴射器を利用する。燃焼器におい
て、燃料と空気が着火され、燃やされる。燃焼器から、
高温ガス状流体がタービンに向けられ、タービンが回転
し出力となる。消費された流体はエンジンから排出され
る排気となる。ガスタービンエンジンにおいて化石燃料
を使用することは、排気ガス内で燃焼副産物を作り出す
ことになる。これらの副産物は、二酸化炭素、水蒸気、
窒素酸化物、一酸化炭素、不燃焼炭化水素、イオウ酸化
物、及び粒子からなる。これらの副産物のうち二酸化炭
素と水蒸気は一般的に規制を受けるものではないと考え
られる。ほとんどの用途において、政府によって課せら
れた規制では、排気ガス内に排出される上述の種類の残
りのものを更に制限している。
【0003】排気ガスに排出される燃焼の副産物のほと
んどは、設計の変更、排気ガスの清浄、及び使用される
燃料の質を調整することにより制御されてきた。例え
ば、エンジン排気ガス内の粒子は、燃焼器及び燃料噴射
器に対する設計の変更によってまたはトラップ及びフィ
ルターによりこれらを除去することのいずれかによって
制御されてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】燃料噴射器の設計と修
正はより複雑なものになってきている。さらに、燃料噴
射器の共有性とエミッションの反復性を確実にするため
の製造の一致性が、ますます重要になってきた。例え
ば、スワラー、冷却チップ、工作ガス状部品、液体燃料
通路、ガス燃料通路、水路、空気導入通路等の様々な部
品が、このような複雑な構成部分すなわち部品の例であ
る。従来、燃料噴射器の製造は大きな労働力を必要とす
る。例えば、ほとんどの燃料噴射器は、多くの精密に機
械加工された部品から製造されてきた。燃料噴射器を構
成するのに使用される部品は、該個々の部品を極めて正
確に、長時間かけて相互に位置決めし配置を行うことが
必要とされる。適切に位置決めされた後、溶融材料とフ
ラックスの付与が必要となる。次いで、最終仕上げされ
た燃料噴射器を製造するための構成部品を炉内ろう付け
することで終了する。多くの用途において、何回かの炉
内ろう付け操作が要求される。一例として、噴射器組立
体を段階的に確立するのに3つか、4つの異なる炉内ろ
う付け操作が異なる回数で実行されなければならないこ
ともある。この工程では、各ろう付けの段階後の組立て
と試験に、一般的に2、3週間かかる。
【0005】さらに、燃料噴射器の質が整備時間と費用
に影響を及ぼす。燃料噴射器の質が高くなれば、整備時
間は少なくなり、このために費用も安くなる。燃料噴射
器の質が高くなるにつれ、ガスタービンエンジンがます
ます有効となり、エミッションが減少することになる。
本発明は、上述の問題の1か2以上を解決するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の1態様におい
て、燃料噴射器は、ガスタービンエンジンに使用するよ
うになっている。燃料噴射器は、取り付け部分と内部に
配置された燃料通路とを有する本体部分を備えた第1の
一体成形構成部分と、第1の端部と第2の端部とを有す
るバレル部分を備えた第2の一体成形構成部分とから構
成されている。第1端部は第1の一体成形構成部分に固
定されて取り付けられており、第2端部は第2の一体成
形構成部分の一体成形部分として形成されているノズル
端部を有する。ノズル端部は、複数の燃料分布通路を有
する燃焼面部分を備えており、複数のスワラが燃焼面部
分の回りに配置されている。燃料噴射器が、第1の端
部、第2の端部及び該第1及び第2の端部の間を延びる
通路とを有する円筒形本体を備えた第3の一体成形構成
部分を含む。第1の突出部分が、第1の端部と第2突出
部分との間に配置されており、該第2の突出部分は、第
1の突出部分と第2の端部との間に配置されている。キ
ャビティが第1の半径部分と第2の半径部分との間に形
成されている。キャビティは、通路と燃料通路と連通し
ている。第3の一体成形構成部分は、第1の一体成形構
成部分に固定されて取り付けられている。
【0007】本発明の別の態様において、燃料噴射器を
製造する方法が、軸線を備え、取り付け部分が配置され
燃料通路が配置されている第1の本体部分を備えた第1
の一体成形構成部分を鋳造加工を行って製造する段階
と、第1端部と第2端部および該第1端部と第2の端部
との間を延びる軸線とを有し、第2の端部にはノズル端
部が取り付けられているバレル部分を備えた第2の一体
成形構成部分を製造する段階を含んでいる。ノズル端部
は、複数の燃料分配通路を有する燃焼面を備えており、
複数のスワラが燃焼面の回りに配置されている。第2の
一体成形構成部分を製造する方法も鋳造加工である。第
1及び第2の端部を有する円筒形本体と、該第1及び第
2の端部の間を延びる通路と、第1および第2の突出部
分と、第1の半径方向部分と第2の半径方向部分との間
に形成されたキャビティとを備え、前記第1突出部分
が、第1端部と第2突出部分との間に配置されており、
第2の突出部分は、第1の突出部分と第2の端部との間
に配置されるようになっている第3の一体成形構成部分
を製造する段階がある。キャビティは通路と連通してお
り、第3の一体成形構成部分を製造する方法は鋳造加工
である。第1の一体成形構成部分、第2の一体成形構成
部分および第3の一体成形構成部分を、所定の一定構造
を有する燃料噴射器に取りつける段階を含む。
【0008】本発明の別の態様において、燃料噴射器
は、鋳造加工により製造された第1の一体成形構成部分
と、鋳造加工により製造された第2の一体成形構成部分
と、鋳造加工により製造された第3の一体成形構成部分
と、から構成されており、第2の一体成形構成部分は、
第1の一体成形構成部分内に配置されており、第3の一
体成形構成部分は、第1の一体成形構成部分に配置され
ており、第2の一体成形構成部分は、第1の一体成形構
成部分に固定するように取り付けられており、第3の一
体成形構成部分は第1の一体成形構成部分に固定するよ
うに取り付けられている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、ガスタービン
エンジン2が、コンプレッサセクション4、燃焼セクシ
ョン6、およびタービンセクション8とを有して図示さ
れている。燃料噴射器10は燃焼セクション6と連通し
て図示されている。図2を参照すれば最もよくわかるよ
うに、燃料噴射器10は所定の一定構造を有しており、
円筒形部分12、ノズル端部部分14、バレル部分16
および内側半径スワラ部分18とを含む。シリンダ部分
12は第1の端部30と第2の端部32とを含む。第1
の端部30と第2の端部32との間には、軸線36を備
えたほぼ円筒形の第1の本体部分34がある。本明細書
において、第1の本体部分34は、軸線36の回りに半
径方向に配置された円筒形外面38を備えており、円筒
形内側面40は、外面38の内側で軸線36のまわりに
半径方向に配置されている。外面と内面38との間には
壁厚さ42がある。本体部分34の第1の端部30と第
2の端部32の中間には、取付け部分44が配置されて
いる。取付け部分44は、外面に接続されており、取り
付け側部46と外側側部48とを備えたほぼ長方形の構
造を有する。取り付け側部46と外側側部48との間に
は、複数の取り付け孔50が延びているが、1つしか図
示していない。内面38には、一対の燃料通路60が配
置されている。燃料通路60は、第1の端部30の末端
から第2の端部32の末端まで延びている。第2の端部
32の末端には、間に軸線68が延びている第1の端部
64と第2の端部66とを備えた円筒形の第2本体部分
62が配置されている。第2の本体部分62の軸線68
は、第1の本体部分34の軸線36にほぼ垂直である。
本明細書において、第2の本体部分62は、軸線68の
回りに半径方向に配置された円筒形外面70と、外側面
70の内側で軸線68のまわりに半径方向に配置された
円筒形内側面72とを備えている。壁の厚さ74は、外
面70と内面72の間にある。円筒形部分12は、一体
成形鋳造物、すなわち燃料噴射器10の副構成部分であ
る第1の一体成形構成部分76として形成されている。
例えば、インベストメント鋳造技術が複雑な構造的配列
を製造するのに使用される。壁厚さ42は制御され、燃
料通路60と、第1の本体部分34と第2の本体部分6
2とが第1の一体成形構成部分76の中に形成される。
別の機械加工が所定の臨界寸法と公差とを形成するのに
行われる。
【0010】本明細書において図4に最もよく図示され
ているように、バレル部分16は、軸線84が間に延び
ている第1の端部80と第2の端部82を備えている。
第1の端部80と第2の端部82の間に外面90が挟ま
れている。該外面90は、第1の端部80から第2の端
部82に延びている第1の軸線方向の部分92を備えて
いる。外面90が、第2の端部82から第1の端部80
まで延びている第2の軸線方向の部分94を備えてい
る。移行部分96は、第1の軸線方向部分92と第2の
軸線方向の部分94とを接続する。第1の軸線方向部分
92および移行部分96と、第2の軸線方向部分94お
よび移行部分96との公差部分には、丸みがついた部分
98が配置されている。本明細書において、第1の軸線
方向部分92は、機械加工された径99と第1の径10
0とを有しており、第2の軸線方向の部分94は、第1
の所定の径100よりも小さい所定の径を有する第2の
径102を有する。バレル部分16は、外面90から離
れた内面110を含む。内面110は、第1の端部80
から第2の端部82に延びる第1の軸線方向部分112
を形成する。内面110は、第2の端部82から第1の
端部80に延びている第2の軸線部分114を備える。
移行部分116は、第1の軸線部分92と第2の軸線部
分94とを接続する。第1の軸線部分112及び移行部
分116と、第2の軸線方向部分114および移行部分
116との公差部には、丸みのついた部分118が配置
されている。本明細書において、第1の軸線方向部分1
12は、第1の所定の径120を有しており、第2の軸
線方向部分114は、第2の所定の径を122を有して
いる。第2の所定の径は、第1の所定の径120よりも
小さい。外面90と内面110との間には、壁厚さ12
4が形成されている。本明細書において、壁厚さ124
は、非均一な寸法である。例えば、第1端部80に近い
壁厚さは第2の端部82に近い壁厚さよりも大きい。
【0011】バレル部分16の第2の端部82には、ノ
ズル端部14が形成されている。図5に最もわかりやす
く図示されているように、ノズル端部14は軸線84の
周りに対称であり、燃焼面130を含む。燃焼面部分1
30は、外面132と内面134とを含む。外面132
は、バレル部分16の外面90の第2の軸線部分94に
融合して取り付けられており、内面134は、バレル部
分16の内面110の第2の軸線部分114に融合して
接続されている。中央ボア136は、燃焼面部分130
の外面132と内面134との間を延びており、所定の
径を有する。本明細書において、複数の燃料分布通路1
38が、中央ボア136と第2の軸線方向部分94の第
2の径102の間を軸線84の周りに半径方向に間隔が
あけられている。本明細書において、複数の燃料分布通
路138は、内側面134に配置された入り口端部14
0と、外面132に配置された出口端部142とを備え
る。軸線144が、入口端部140と出口端部142と
の間の複数の燃料分布通路138のそれぞれに沿って延
びている。軸線144は、外面132に対して円弧角を
なし、軸線84の周りに半径方向に間隔が空けられてい
る。本明細書において、円弧角は約15から45度であ
る。
【0012】ノズル端部14は、フードがつけられた部
分150を含む。フード部分150は、内面154と外
面156とを備えた軸線部分152を含む。軸線部分1
52は、バレル部分16の第2の軸線方向部分94の外
面90の周りに半径方向に間隔が空けられている。軸線
部分152は軸線84を中心にしており、内面154
と、バレル部分16の第2の軸線方向部分82の外面9
0とに挟まれた通路158が形成されている。軸線部分
152は第1の端部160と第2の端部162とを備え
る。第1の端部160は移行部分に96に向かって第2
の軸線部分94に沿って位置決めされている。フード部
分150は、燃焼面部分130の外面132から離れた
リップ部分164を含む。リップ部分164は、フード
部分150の軸線方向部分152の第2端部162に取
り付けられた第1端部166を備える。第2端部168
は、軸線84の周りに配置され、リップ部分164内に
配置されたボア170で終了する。リップ部分164
は、燃焼端部130の外面132に平行である。さらに
リップ部分164は、燃焼端部130の外面132に近
接している内面172と、所定の距離だけ内面172か
ら離れて厚みを形成する外面174を備える。本明細書
において、ボア170は、内面172と外面174とに
対し所定角度をなす。リップ部分164には、所定の径
を有する第1のベース円形部182に配置された第1の
複数の孔180が配置されている。また、リップ部分1
64には、第1のベース円形部182の所定の径よりも
大きい所定の径を有する第2のベース円形部186に配
置された第2の複数の孔184が配置されている。複数
の第2の孔184のそれぞれが軸線84に対し接線上で
接しリップ部分164の外面174に対し円弧角をなし
ている。円弧角は約30度であり、本明細書においては
12個の均等に離れた孔を含む。第1複数の孔180の
それぞれは、第1のベース円形部182に対し約30度
の円弧角にあり、リップ部分164の外面174に対し
約30度の円弧角を形成する。リップ部分164の内面
172と燃焼面130の外面132との間に、フード付
き部分150の軸線方向部分152と、バレル部分16
の第2の軸線方向部分94との間の通路158の連続部
である通路188が形成されている。
【0013】ノズル端部14は、内面204と外面20
6とを備えた軸線部分202を有する外側シェル200
を含む。軸線部分202は、フード部分150の軸線部
分152の外面156の周りに半径方向に離れている。
軸線部分202は、軸線84を中心にしており、内面2
04と、フード部分150の軸方向部分152の外面1
56との間に配置された通路208を形成する。軸部分
202は、第1の端部210と第2の端部212とを備
える。第1の端部210は、移行部分96の方向に、第
2の軸線部分94に沿って配置されている。第1の端部
210は、該端部210から内側端部216に延びてい
る内方半径方向延長部214を有する。半径方向延長部
214は、通路208への入口の大きさを小さくしてい
る。しかし、通路208の他端部は規制されていない。
【0014】ノズル端部14にはさらに第1の複数のス
ワラ220と第2の複数のスワラ222が含まれてい
る。第1の複数のスワラ220は通路158内に配置さ
れており、第2の複数のスワラ222は通路208に配
置されている。本明細書において、第2の複数のスワラ
222は、第1の複数のスワラ220の半径方向の延長
部である。さらに、第1および第2の複数のスワラ22
0、222は、通路158、208それぞれの周りに等
しく離れている。ノズル端部14とバレル部分16は、
一体成形鋳造物すなわち燃料噴射器10の副構成部分で
ある第2の一体成形構成部分224として形成されてい
る。例えばインベストメント鋳造技術が複雑な構造的配
列を製造するのに使用される。従って、非均一な壁厚さ
124は鋳造されたままであり、複雑なノズル端部14
は鋳造されたままであり、第2の一体成形的構成部分2
24として形成される。例えば、燃焼面130の複数の
分配通路138、フード部分150の第1の複数の孔1
80および第2の複数の孔184、燃焼面130とフー
ド部分150との間の通路188、通路158内に配置
された第1の複数のスワラ220および通路208内に
配置された第2の複数のスワラ222とが一体成形鋳造
物、すなわち第2の一体成形構成部分224として形成
される。更に機械加工が、機械加工された径99のよう
な所定の寸法と公差を形成するのに行われる。
【0015】図6を参照すれば最もよくわかるように、
内部半径方向スワラ部分18は、内面232と外面23
4とを有し、第1端部236と第2端部238との間を
延びる円筒形本体230を形成するほぼ円筒形構造を有
する。通路240は軸線84を中心にしており、第1端
部236と第2端部238との間を延びている。スワラ
部分242は、円筒形本体230の第1端部236に配
置されている。スワラ部分242は、第1軸線部分11
2の第1の所定の径120の所定の径よりもわずかに小
さい所定の径だけ外面234から半径方向外方に延びて
いる第1の突出部244を含む。第1の突出部分244
は、第1の端部236と第2の端部238との間に配置
されており、所定の幅を有する外縁部246を形成す
る。所定の構造を有する半径方向の溝248が該縁24
6に配置されている。組み立てられた状態では、第1の
シール部材250が半径方向溝248に配置されてい
る。第2の突出部分252は、第1軸線部分112の第
1の所定の径120の所定の径よりもわずかに小さい所
定の径だけ、外面234から半径方向外方に延びてい
る。第2の突出部分252は、第1の突出部部244と
第2の端部238との間に配置されている。第2の突出
部分252は、所定幅を有する外側末端254を備え
る。所定の構造を有する半径方向の溝258が外側末端
254に配置されている。組み立てられた状態におい
て、第2のシール部材260が半径方向の溝258に配
置されている。
【0016】半径方向のキャビティ262が第1の半径
方向部分244と第2の半径方向部分252との間に形
成されている。通路264が半径方向キャビティ262
と通路240との間を連通する。通路264は、軸線8
4に対し所定の確度を形成する。例えば、通路264の
入口端部266が半径方向のキャビティ262内の本体
230の外面234上に配置されており、図示していな
いが、出口端部が、通路240の本体230の内面23
2上に配置されている。さらに、入口端部266は、本
体230の第1端部236近くに配置されており、出口
端部は本体230の入口端部266と第2端部238と
の中間に配置されている。半径方向のスワラ270は、
本体230の第1端部236に取り付けられている。半
径方向のスワラ270が、本体230の第1端部232
から離れたプレート部材272を含んでおり、通路27
4を形成する。複数の半径方向のスワラ部材276が通
路274内に配置されている。通路274は、第2の半
径方向の部分252の外側末端246とほぼ半径方向に
整列して配置されているが、第1の軸線部分92の第1
の径100よりわずかに大きい入口部分278を備えて
いる。通路274の出口部分280が通路240と連通
している。出口部分280と通路240が融合して接続
されている。内側半径スワラ部分18が、一体成形鋳造
物、すなわち燃料噴射器10の副構成部分である第3の
一体成形構成部分282として形成されている。例え
ば、インベストメント鋳造技術は、複雑な構造物を製造
するのに使用される。例えば、通路240、半径方向の
溝248、半径方向の溝258、半径方向のキャビティ
262、通路274、および該通路274内に配置され
た複数の半径方向のスワラ部材276が一体成形鋳造
物、すなわち第3の一体成形構成部分282として形成
される。更に機械加工が、機械加工された径99のよう
な所定の寸法と公差を形成するのに行われる。
【0017】上述したように、円筒形部分12、ノズル
端部14、バレル部分16、および内方半径方向スワラ
部分18のそれぞれは、別個の一体成形鋳造として製造
されており、第1の一体成形構成部分76、第2の一体
成形構成部分224および第3の一体成形構成部分28
2を含む。ほとんどの場合、細部の構造は鋳造されたま
まである。あるいは、別の構造を鋳造物されたままで組
み込んだり、あるいは本発明の要旨を変更することなく
別の機械加工パラメータとして組み入れることができ
る。さらに、別の製造方法を一体成形構成部分76、2
24、282を経済的に製造するのに使用できる。本発
明の別の態様、目的および利点は、図面、詳細な説明お
よび請求の範囲を研究することにより得ることができ
る。
【0018】図1および図2を参照すれば最もよくわか
るように、燃料噴射器10は組み立てられた状態であ
る。燃料噴射器10の最終組立体は次の段階を含む。第
1の一体成形構成部分76がインベストメント鋳造法に
より形成された後、別の機械加工も同様に行われる、例
えば、ねじ付きの孔が機械加工され、一対の燃料通路6
0をねじ付き孔に配置されたフィッティングもしくはア
ダプタと連通するようにする。従って、一対の燃料通路
60は燃料源に接続できることになる。次に、第2の一
体成形構成部分224の第1の端部80が第2本体部分
62の第1端部64内に配置される。第3の一体成形構
成部分224を位置決めする前に、第2のシール部材2
60が半径方向の溝258内に配置され、第1のシール
部材250が半径方向の溝248に配置される。次に、
第3の一体成形構成部分282が第1の一体成形構成部
分76と第2の一体成形構成部分224に位置決めされ
る。例えば、内方半径方向スワラ部分18の第2の端部
238が第2の本体部分62の第2の端部66に挿入さ
れる。第2の端部238が第2本体部分62を通ってノ
ズル端部14に延びている。第2端部238における通
路240が中心ボア136と軸線方向に整列しており、
内面134から離れている、すなわち内面134に達し
ていない。内方半径方向スワラ部分18は、第1のシー
ル部材250により半径方向に配置されており、第2の
シール部材260が、第2の本体部部分62の内面72
と接触する関係にある。さらに円弧形状本体230の第
1端部236は、第2の本体部分62の第1端部64と
整列している。半径方向のスワラ270は、第2の本体
部分62の第2端部64と当接している。従って、半径
方向キャビティ262は、一対の燃料通路60の一方と
シール状態で連通していることになる。
【0019】このように複雑な燃料噴射器10の製造が
改善された。例えば、個々の部品を位置決めし、配列す
る労働力が実質的に必要ではなくなる。炉またはろう付
け作業の多様性がなくなるか、減少され、最終組立体の
精密さが改善されてより適合するようになる。このため
に、燃料噴射器10のエミッションおよび混合特性のよ
うな、作動パラメータがより調和したものとなる。上述
の利点に加え、これらの新規な燃料噴射器10は、費用
を節約し、導入時間が少なくなり、整備回数も少なくな
る。本発明の別の態様、目的および利点は、図面、詳細
な説明および請求の範囲を研究することにより得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するガスタタービンエンジンの具
体的な図である。
【図2】ガスタービンエンジンに使用するようになって
いる燃料噴射器の具体的な図である。
【図3】燃料噴射器の一部の詳細な断面図である。
【図4】燃料噴射器の一部の詳細な断面図である。
【図5】 図4の線5に沿って切断された燃料噴射器の
一部の拡大詳細断面図である。
【図6】 燃料噴射器の一部の拡大詳細断面図である。
【符号】
2. ガスタービンエンジン 4. コンプレッサセクション 6. 燃焼器セクション 8. タービンセクション 10. 燃料噴射器 12. 円筒形部分 14. ノズル端部 16. バレル部分 18. 内方半径方向スワラ部分 34. 第1本体部分 36. 軸線 60. 燃料通路 62. 第2の本体部分 76. 第1の一体成形構成部分 150.フード部分 158、222.通路 220.第1のスワラ 222.第2のスワラ 224.第2の一体成形構成部分 244.第1突起部分 252.第2突起部分 262.キャビティ 282.第3の一体成形構成部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケン マーデン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92118 コロナード アラメーダ ブール ヴァード 331 (72)発明者 ジョン ロッキヤー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92037 ラジョラ ラジョラ ショアーズ ドライヴ 9540

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射器を製造する方法であって、 軸線を備え、取付け部分が取り付けられ燃料通路が中に
    配置された本体部分を備えた第1の一体成形構成部分を
    鋳造工程により製造し、 第1端部と、第2端部と、該第1端部および第2端部の
    間を延びている軸線とを有するバレル部分を備え、前記
    第2端部が、これに取り付けられたノズル端部を有し、
    該ノズル端部は複数の燃料分配通路を有する燃焼面部分
    を備え、該燃焼面部分の周りには複数のスワラが配置さ
    れた第2の一体成形構成部分を鋳造工程により製造し、 第1端部と、第2端部と、該第1端部および第2端部と
    の間を延びる通路と、第1の突出部分と、第2の突出部
    分及びキャビティを有する円筒形本体を備え、前記第1
    の突出部分が前記第1端部と前記第2突出部分との間に
    配置され、該第2突出部分は前記第1突出部分と前記第
    2端部との間に配置されており、前記キャビティが前記
    第1突出部分と前記第2突出部分との間に配置されて、
    前記通路と連通するようになった第3の一体成形構成部
    分を鋳造法により製造し、 前記第1一体成形構成部分、前記第2一体成形構成部分
    及び前記第3一体成形構成部分を、所定の一定構造を有
    する前記燃料噴射器に取り付ける、 段階からなる方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の一体成形構成部分を鋳造工程
    により製造する前記段階は、第1端部と第2端部を備
    え、該第1端部と前記第2端部の間を延びる軸線を有
    し、鋳造されたままの状態で前記第1の本体部分の前記
    軸線が前記第2本体の前記軸線に対しほぼ垂直になって
    いる第1本体と第2本体とを含むような形態で製造を行
    うことを特徴とする請求項1に記載の燃料噴射器製造方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第2の一体成形構成部分を鋳造工程
    により製造する前記段階と、前記ノズル端部が、前記燃
    焼端部との間に鋳造されたままの状態で通路を形成する
    フード部分を有するようにすることを特徴とする請求項
    1に記載の燃料噴射器製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の一体成形構成部分を鋳造工程
    により製造する前記段階は、前記フード部分が、鋳造状
    態のままで複数の孔を有するようにすることを特徴とす
    る請求項3に記載の燃料噴射器製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の一体成形構成部分を鋳造工程
    により製造する前記段階は、前記複数のスワラが、鋳造
    状態のままで前記フード部分と前記燃焼面部分との間に
    配置された第1の複数のスワラを有するようにすること
    を特徴とする請求項3に記載の燃料噴射器製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第2の一体成形構成部分を鋳造工程
    により製造する前記段階は、前記複数のスワラが、鋳造
    状態のままで前記フード部分と外側シェルの間に配置さ
    れた第2の複数のスワラを有するようにすることを特徴
    とする請求項5に記載の燃料噴射器製造方法。
  7. 【請求項7】 前記第3の一体成形構成部分を鋳造工程
    により製造する前記段階は、前記円筒形本体が、鋳造状
    態のままで、該円筒形本体の前記第1端部に配置された
    スワラ部分を有するようにすることを特徴とする請求項
    1に記載の燃料噴射器製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第3の一体成形構成部分を鋳造工程
    により製造する前記段階は、前記複数のスワラ部分が、
    鋳造状態のままで、前記円筒形本体内の前記通路と連通
    し複数のスワラ部材を中に配置した通路を有するものと
    することを特徴とする請求項7に記載の燃料噴射器製造
    方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の一体成形構成部分と、前記第
    2の一体成形構成部分と、前記第3の一体成形構成部分
    を取りつける前記段階は、前記第2の一体成形構成部分
    を前記第1の一体成形構成部分内に配置して、ともに接
    触する関係にする段階と、前記第3の一体成形構成部分
    を位置決めし、前記通路が前記軸線を中心となるように
    し、前記第3の一体成形構成部分と前記第1の一体成形
    構成部分を共に接触する関係にする段階を含むことを特
    徴とする請求項1に記載の燃料噴射器製造方法。
  10. 【請求項10】前記第1の一体成形構成部分と、前記第
    2の一体成形構成部分及び前記第3の一体成形構成部分
    を取りつける前記段階は、前記一体成形構成部分を溶接
    し、前記接触関係を固定するように維持する工程を含む
    ことを特徴とする請求項9に記載の燃料噴射器製造方
    法。
JP10333593A 1997-11-25 1998-11-25 燃料噴射器製造方法 Pending JPH11237047A (ja)

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