JPH11236718A - ローリングショベル - Google Patents

ローリングショベル

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Publication number
JPH11236718A
JPH11236718A JP3850998A JP3850998A JPH11236718A JP H11236718 A JPH11236718 A JP H11236718A JP 3850998 A JP3850998 A JP 3850998A JP 3850998 A JP3850998 A JP 3850998A JP H11236718 A JPH11236718 A JP H11236718A
Authority
JP
Japan
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pilot
check valve
lower traveling
valve
upper revolving
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Pending
Application number
JP3850998A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsugi Kojima
貢 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP3850998A priority Critical patent/JPH11236718A/ja
Publication of JPH11236718A publication Critical patent/JPH11236718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/005Suspension locking arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2200/00Indexing codes relating to suspension types
    • B60G2200/30Rigid axle suspensions
    • B60G2200/32Rigid axle suspensions pivoted
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/40Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
    • B60G2204/46Means for locking the suspension

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上部旋回体を下部走行体に対して揺動可能な
ローリングショベルにおいて、作業を中断することなく
上部旋回体の揺動を容易に固定する。 【解決手段】 上部旋回体を揺動させるための油圧シリ
ンダ14,15とブレーキバルブ12との間にパイロッ
ト式チェックバルブ19を設ける。パイロット式チェッ
クバルブ19をパイロットポンプ8と接続する。エンジ
ン23の駆動時には、パイロットポンプ8からの圧油が
チェックバルブ19の制御ポートに供給されるため、チ
ェックバルブ19はその開閉が許容され、これによりペ
ダル7の操作に応じて油圧シリンダ14,15が伸縮し
て上部旋回体が揺動する。エンジン23を停止するとパ
イロットポンプ8からチェックバルブ19の制御ポート
への圧油の供給が停止してチェックバルブ19はその開
閉が禁止されて閉じる。これにより、油圧シリンダ1
4,15からのリークが確実に防止され、上部旋回体の
不用意な揺動を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業現場に凹凸や
傾斜があっても、上部旋回体を水平に保持して作業を行
うことができるローリングショベルに関する。
【0002】
【従来の技術】ローリングショベルは、上部旋回体が下
部走行体に対して旋回可能かつ水平方向に対して揺動可
能に配設されているため、作業現場の作業面に凹凸があ
ったり、作業面が傾斜していても、上部旋回体を下部走
行体に対して揺動させることにより、運転室が設けられ
た上部旋回体を水平に保持して作業を行うことができ
る。このため、下部走行体を水平に保持するために、現
場を水平にならす作業を行う必要がなくなり、作業を効
率よく行うことができる。
【0003】このように、上部旋回体を下部走行体に対
して揺動させるための油圧回路を図5に示す。図5に示
すようにこの油圧回路は、ペダル7を操作することによ
り、パイロットポンプ8を圧力源としたパイロット圧
が、コントロールバルブ9のパイロットポート9a,9
bに作用してスプールが切り換えられる。これにより、
メインポンプ10から吐出された圧油は、コントロール
バルブ9、センタジョイント11、ブレーキバルブ12
およびストップバルブ13を経由して、油圧シリンダ1
4のボトム室(あるいはロッド室)および油圧シリンダ
15のロッド室(あるいはボトム室)に供給され、各油
圧シリンダ14,15は相互に逆の動きをする。油圧シ
リンダ14,15のボトム側は下部走行体(不図示)
に、ピストンロッド先端が上部旋回体(不図示)に接続
されているため、油圧シリンダ14,15が相互に逆方
向に伸縮することにより、上部旋回体は下部走行体に対
して揺動する。
【0004】一方、上部旋回体を水平または任意の揺動
角度に固定して作業を行う場合、車体を長期保管する場
合、あるいは車体を輸送する場合には、ストップバルブ
13を閉じることにより、ブレーキバルブ12などのリ
ークによる油圧シリンダ14,15の伸縮を防止し、こ
れにより上部旋回体の下部走行体に対する自然な揺動を
防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような油圧回路においては、ストップバルブ13を手
動にて操作する必要があり、かつローリングショベルの
構造上ストップバルブ13を運転室内に設置することは
困難であるため、上部旋回体の揺動角度を固定する際に
ストップバルブを操作するために、一旦作業を中断せざ
るを得ず、その操作が非常に面倒であった。
【0006】また、上述したように車体を輸送などする
場合にストップバルブを閉じ忘れると、ブレーキバルブ
などのリークにより上部旋回体が自然に揺動してしまう
おそれがある。
【0007】本発明の目的は、上部旋回体の傾斜角度の
固定を容易に行うことができるローリングショベルを提
供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】一実施の形態を示す図1
および図2を参照して説明すると、請求項1の発明は、
下部走行体31と、下部走行体31に対して旋回可能に
設置された上部旋回体32と、下部走行体31および上
部旋回体32に連結された油圧シリンダ14,15を有
し、下部走行体31の上部旋回体32に対する水平方向
の角度を調整するローリング機構3とを備えたローリン
グショベルに適用され、油圧源8と油圧シリンダ14,
15との間に設けられ、エンジン作動中に開閉が許容さ
れ、エンジン停止中は開閉が禁止されるパイロット式チ
ェックバルブ19を備えたことにより上記目的を達成す
る。
【0009】図1および図3を参照して説明すると、請
求項2の発明は、下部走行体31と、下部走行体31に
対して旋回可能に設置された上部旋回体32と、下部走
行体31および上部旋回体32に連結された油圧シリン
ダ14,15を有し、下部走行体31の上部旋回体32
に対する水平方向の角度を調整するローリング機構3と
を備えたローリングショベルに適用され、油圧源8と油
圧シリンダ14,15との間に設けられ、制御ポートに
作用する油圧力に応じて開閉が許容、禁止されるパイロ
ット式チェックバルブ19と、運転室34内に設けられ
た開閉操作部材16,17の操作によってパイロット式
チェックバルブ19の制御ポートに作用する圧力を切換
えるパイロット回路とを備えたことにより上記目的を達
成する。
【0010】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。 −第1の実施の形態− 図1は本発明の実施の形態に係るローリングショベルの
構成を示す正面図である。なお、図1においてはフロン
ト機構を省略している。図1に示すように、ローリング
ショベルは、下部走行体31と、不図示の旋回駆動機構
により下部走行体31に旋回自在に設置され、かつロー
リング機構33により図1の左右方向に傾斜自在に設け
られた、運転室34を有する上部旋回体32を有してい
る。ローリング機構33は、下部走行体31のトラック
フレーム31aをセンタピン31bを介して上部旋回体
32の下部フレーム32aに連結し、センタピン31b
の左右において、油圧シリンダ14,15のボトム側を
下部走行体31にピストンロッド先端を上部旋回体32
に接続して構成されている。そして、作業現場の傾斜や
凹凸に応じてローリング機構33に設けられた油圧シリ
ンダ14,15を伸縮して上部旋回体32の水平状態を
保持するものである。
【0012】図2は上記ローリング機構の油圧回路図の
第1の実施の形態を示す図である。図2に示すように第
1の実施の形態の油圧回路は、エンジン23により駆動
されるメインポンプ10およびパイロットポンプ8と、
パイロットバルブ7Aを操作するためのペダル7と、ペ
ダル7の操作量に応じてパイロットポート9a,9bに
圧油が供給されてa位置およびb位置に切り換わるコン
トロールバルブ9と、コントロールバルブ9の位置に応
じてメインポンプ10から供給される圧油によりa位置
およびb位置に切り換わるブレーキバルブ12と、ブレ
ーキバルブ12を経て供給される圧油により伸縮する油
圧シリンダ14,15とからなる。コントロールバルブ
9とブレーキバルブ12とはセンタジョイント11を介
して接続されている。
【0013】ブレーキバルブ12と油圧シリンダ14,
15との間にはパイロット式チェックバルブ19が設け
られている。パイロット式チェックバルブ19の制御ポ
ートは管路L1を介してパイロットポンプ8と接続され
ており、その作用圧力がリリーフバルブ20のセット圧
力とされる。すなわち、エンジン23の停止時において
はパイロットポンプ8は駆動していないため管路L1は
タンク圧であり、パイロット式チェックバルブ19の開
閉は禁止される。エンジン23を始動するとパイロット
ポンプ8が駆動するため、管路L1に圧力が発生してパ
イロット式チェックバルブ19の開閉が許容される。な
お、ブレーキバルブ12に設けられたリリーフ弁26,
27は、作業中に作用する過剰な圧力を逃がすためのも
のである。
【0014】次いで、本実施の形態の動作について説明
する。エンジン23を駆動することによりメインポンプ
10およびパイロットポンプ8を駆動する。これによ
り、パイロット式チェックバルブ19の制御ポートに管
路L1を介してパイロットポンプ8からのパイロット圧
が作用してパイロット式チェックバルブ19の開閉が許
容される。
【0015】そして、ペダル7を操作することにより、
パイロットポンプ8を圧力源としたパイロット圧が、コ
ントロールバルブ9のパイロットポート9a,9bに作
用してスプールが切り換えられる。これにより、メイン
ポンプ10から吐出された圧油は、コントロールバルブ
9、センタジョイント11およびブレーキバルブ12を
経由してパイロット式チェック弁19に導かれ、その圧
力によりチェック弁19を開いて油圧シリンダ14のボ
トム室(あるいはロッド室)および油圧シリンダ15の
ロッド室(あるいはボトム室)に供給され、各油圧シリ
ンダ14,15は相互に逆の動きをする。油圧シリンダ
14,15のボトム側は下部走行体31に、ピストンロ
ッド先端が上部旋回体32に接続されているため、油圧
シリンダ14,15が相互に逆方向に伸縮することによ
り、上部旋回体32は下部走行体31に対して揺動す
る。ペダル7の操作を停止すれば、コントロールバルブ
9が中立位置に切換えられ、油圧シリンダ14,15は
チェック弁19により油圧源からブロックされて上部旋
回体32は傾斜した状態を保持する。なお、このときパ
イロット式チェック弁19はその開閉が許容された状態
であるが、通常のチェック弁の機能により油圧シリンダ
14,15からの圧油をブロックする。
【0016】一方、車体を長期保管する場合、あるいは
車体を輸送する場合には、エンジン23が停止されるた
めパイロットポンプ8の駆動が停止する。これにより、
パイロット式チェックバルブ19の制御ポートの作動圧
力はタンク圧となり、チェックバルブ19はその開閉が
禁止されて閉じるため、ブレーキバルブ12などのリー
クにより油圧シリンダ14,15が伸縮することがなく
なる。したがって、上部旋回体32の下部走行体31に
対する自然な揺動を防止することができる。
【0017】上部旋回体32の傾斜角度を変更したい場
合には、エンジン23を駆動してパイロットポンプ8の
パイロット圧をパイロット式チェックバルブ19の制御
ポートに作用させて、パイロット式チェックバルブ19
を開いてペダル7を操作すればよい。
【0018】このように、本実施の形態においては、エ
ンジン23の停止によりパイロットポンプ8の駆動が停
止するとパイロット式チェックバルブ19の開閉を禁止
して閉じるようにし、これにより上部旋回体32の揺動
を防止するようにしたため、従来のローリングショベル
のように、輸送時、長期保管時にストップバルブをいち
いち閉じるための作業が必要なく、これにより、上部旋
回体32の揺動の固定を簡易に行うことができる。ま
た、ストップバルブの閉じ忘れによる上部旋回体32の
揺動を防止することができる。
【0019】−第2の実施の形態− 次いで、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図3は本発明の第2の実施の形態によるローリングショ
ベルの油圧回路図である。なお、図3において図2と同
一の構成については同一の参照番号を付し詳細な説明は
省略する。第2の実施の形態は、パイロットポンプ8か
らパイロット式チェックバルブ19へ供給されるパイロ
ット圧を切り換えるための電磁弁17を設け、この電磁
弁17のソレノイド部17sを励磁するためのスイッチ
16を運転室34に設けた点が第1の実施の形態と異な
るものである。
【0020】次いで、第2の実施の形態の動作について
説明する。上部旋回体32を揺動させる場合には、運転
室34内のスイッチ16をオンとして、電磁弁17のソ
レノイド部17sを励磁し電磁弁17をa位置に切り換
える。これにより、パイロット式チェックバルブ19の
制御ポートにパイロットポンプ8からのパイロット圧が
作用してパイロット式チェックバルブ19の開閉が許容
される。したがって、上記第1の実施の形態と同様に、
ペダル7の操作量に応じて油圧シリンダ14,15が伸
縮し、上部旋回体32は下部走行体31に対して揺動す
る。
【0021】一方、上部旋回体32の傾斜角度を固定す
る場合には、運転室34内に設けられたスイッチ16を
オフとする。これにより、電磁弁17はb位置に切り換
わり、パイロットポンプ8からパイロット式チェックバ
ルブ19の制御ポートへのパイロット圧が遮断されるた
め、パイロット式チェックバルブ19はその開閉が禁止
され閉じる。したがって、ブレーキバルブ12などのリ
ークにより油圧シリンダ14,15が伸縮することがな
くなり、上部旋回体32の下部走行体31に対する自然
な揺動を防止することができる。
【0022】−第3の実施の形態− 次いで、本発明の第3の実施の形態について説明する。
図4は本発明の第3の実施の形態によるローリングショ
ベルの油圧回路図である。なお、図4において図2と同
一の構成については同一の参照番号を付し詳細な説明は
省略する。第3の実施の形態は、ペダル7の操作に応じ
て切り換わる高圧選択弁25を設け、この高圧選択弁2
5からのパイロット圧をパイロット式チェックバルブ1
9の制御ポートに供給するようにした点が第1の実施の
形態とは異なるものである。
【0023】次いで、第3の実施の形態の動作について
説明する。上部旋回体32を揺動させる場合には、ペダ
ル7を操作する。これにより、高圧選択弁25が切り換
わり、パイロット圧がパイロット式チェックバルブ19
の制御ポートに供給されて、パイロット式チェックバル
ブ19はその開閉が許容される。したがって、ペダル7
の操作量に応じて油圧シリンダ14,15が伸縮し、上
部旋回体32は下部走行体31に対して揺動する。
【0024】一方、上部旋回体32の傾斜角度を固定す
る場合には、ペダル7の操作量をゼロとする。これによ
り、高圧選択弁25が中立位置に保持され、パイロット
圧のパイロット式チェックバルブ19の制御ポートへの
供給が遮断され、パイロット式チェックバルブ19はそ
の開閉が禁止されて閉じる。したがって、ブレーキバル
ブ12などのリークにより油圧シリンダ14,15が伸
縮することがなくなり、上部旋回体32の下部走行体3
1に対する自然な揺動を防止することができる。以上の
第2および第3の実施の形態のローリングショベルにお
いては、第1の実施の形態と異なり、エンジン23を駆
動したまま油圧シリンダ14,15のロックと作動を簡
単に行うことができる。
【0025】以上の実施の形態と請求項との対応におい
て、パイロットポンプ8が油圧源を、スイッチ16が開
閉操作部材を構成する。また、管路L1がパイロット管
路である。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、運転室に設けられた開閉操作部材によってパイロ
ット式チェックバルブをその開閉を禁止することにより
閉じるようにし、これにより、上部旋回体の揺動を防止
するようにしたため、従来のローリングショベルのよう
に、ストップバルブを閉じるために作業を中断する必要
がなくなり、これにより、上部旋回体の揺動の固定を簡
易に行うことができる。とくに、請求項1の発明によれ
ば、エンジンを停止することにより、パイロット式チェ
ックバルブの開閉を禁止して閉じるようにしたため、チ
ェックバルブの閉じ忘れによる上部旋回体の不意の揺動
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るローリングショベル
の構成を示す正面図
【図2】第1の実施の形態の油圧回路図
【図3】第2の実施の形態の油圧回路図
【図4】第3の実施の形態の油圧回路図
【図5】従来のローリングショベルの油圧回路図
【符号の説明】 7 ペダル 8 パイロットポンプ 9 コントロールバルブ 10 メインポンプ 11 センタジョイント 12 ブレーキバルブ 14,15 油圧シリンダ 16 スイッチ 17 電磁弁 19 パイロット式チェックバルブ 25 高圧選択弁 31 下部走行体 32 上部旋回体 33 ローリング機構 34 運転室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体と、 該下部走行体に対して旋回可能に設置された上部旋回体
    と、 前記下部走行体および前記上部旋回体に連結された油圧
    シリンダを有し、前記下部走行体の前記上部旋回体に対
    する水平方向の角度を調整するローリング機構とを備え
    たローリングショベルにおいて、 油圧源と前記油圧シリンダとの間に設けられ、エンジン
    作動中に開閉が許容され、エンジン停止中は開閉が禁止
    されるパイロット式チェックバルブを備えたことを特徴
    とするローリングショベル。
  2. 【請求項2】 下部走行体と、 該下部走行体に対して旋回可能に設置された上部旋回体
    と、 前記下部走行体および前記上部旋回体に連結された油圧
    シリンダを有し、前記下部走行体の前記上部旋回体に対
    する水平方向の角度を調整するローリング機構とを備え
    たローリングショベルにおいて、 油圧源と前記油圧シリンダとの間に設けられ、制御ポー
    トに作用する油圧力に応じて開閉が許可、禁止されるパ
    イロット式チェックバルブと、 運転室内に設けられた開閉操作部材の操作によって前記
    パイロット式チェックバルブの制御ポートに作用する圧
    力を切換えるパイロット回路とを備えたことを特徴とす
    るローリングショベル。
JP3850998A 1998-02-20 1998-02-20 ローリングショベル Pending JPH11236718A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6968128B2 (en) 2001-06-08 2005-11-22 Canon Kabushiki Kaisha Zoom lens and camera having the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6968128B2 (en) 2001-06-08 2005-11-22 Canon Kabushiki Kaisha Zoom lens and camera having the same

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