JPH11236092A - 球形ガスタンク - Google Patents
球形ガスタンクInfo
- Publication number
- JPH11236092A JPH11236092A JP10040408A JP4040898A JPH11236092A JP H11236092 A JPH11236092 A JP H11236092A JP 10040408 A JP10040408 A JP 10040408A JP 4040898 A JP4040898 A JP 4040898A JP H11236092 A JPH11236092 A JP H11236092A
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- Japan
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- drain pot
- condensate
- gas tank
- liquid level
- spherical gas
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業員が球形ガスタンクまで出向いて監視し
なくてもドレンポット内の凝縮液が所定の液位となった
ことを検出し得るようにする。 【解決手段】 凝縮液4を貯溜するドレンポット5をタ
ンク本体1底部に備えた球形ガスタンクにおいて、ドレ
ンポット5内の凝縮液4が所定の液位となったことを検
出する液位検出器としてフロートスイッチ11をドレン
ポット5に配設する。
なくてもドレンポット内の凝縮液が所定の液位となった
ことを検出し得るようにする。 【解決手段】 凝縮液4を貯溜するドレンポット5をタ
ンク本体1底部に備えた球形ガスタンクにおいて、ドレ
ンポット5内の凝縮液4が所定の液位となったことを検
出する液位検出器としてフロートスイッチ11をドレン
ポット5に配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、都市ガスなどを貯
蔵する球形ガスタンクに関するものである。
蔵する球形ガスタンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来における一般的な球形ガスタ
ンクの一例を示すもので、図中1は都市ガスなどが貯蔵
される球形のタンク本体を示し、該タンク本体1は、そ
の赤道部分(タンク本体1の上下方向における最大径と
なる胴部分)を複数本の脚柱2により支持されている。
ンクの一例を示すもので、図中1は都市ガスなどが貯蔵
される球形のタンク本体を示し、該タンク本体1は、そ
の赤道部分(タンク本体1の上下方向における最大径と
なる胴部分)を複数本の脚柱2により支持されている。
【0003】そして、図4に拡大して示す如く、前記タ
ンク本体1の底部には、ドレンノズル3が下方向きに突
設されており、該ドレンノズル3に対し、凝縮液4を貯
溜するドレンポット5が通常時開の開閉弁6,7を介し
て装着されており、前記ドレンポット5下端部の排出管
8には、通常時閉の開閉弁9が設けられている。
ンク本体1の底部には、ドレンノズル3が下方向きに突
設されており、該ドレンノズル3に対し、凝縮液4を貯
溜するドレンポット5が通常時開の開閉弁6,7を介し
て装着されており、前記ドレンポット5下端部の排出管
8には、通常時閉の開閉弁9が設けられている。
【0004】すなわち、貯蔵ガス中に含まれている水分
がタンク本体1の内面に凝縮すると、その凝縮液4がタ
ンク本体1の内面をつたって底部まで流下して溜まり、
該タンク本体1底部に応力腐食割れ(SCC:stress c
orrosion crack)が生じる虞れがある為、凝縮液4をタ
ンク本体1外のドレンポット5へと抜き出してタンク本
体1内に貯溜させないようにしてある。
がタンク本体1の内面に凝縮すると、その凝縮液4がタ
ンク本体1の内面をつたって底部まで流下して溜まり、
該タンク本体1底部に応力腐食割れ(SCC:stress c
orrosion crack)が生じる虞れがある為、凝縮液4をタ
ンク本体1外のドレンポット5へと抜き出してタンク本
体1内に貯溜させないようにしてある。
【0005】尚、図中10はドレンノズル3からドレン
ポット5下端部の開閉弁9までを包囲している保温材を
示す。
ポット5下端部の開閉弁9までを包囲している保温材を
示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た如き従来の球形ガスタンクにおいては、ドレンポット
5内に容積以上の凝縮液4が溜まってタンク本体1内へ
溢れてしまうような事態が起こらないようにする為、作
業員が定期的に球形ガスタンクまで出向いてドレンポッ
ト5上下端部の開閉弁6,7,9を手動操作して凝縮液
4を排出、若しくは凝縮液4が溜まっていないことを実
際に確認しなければならず、このような監視作業を保安
性の向上の為に高頻度に行うことは作業員にとって大き
な作業負担となっていた。
た如き従来の球形ガスタンクにおいては、ドレンポット
5内に容積以上の凝縮液4が溜まってタンク本体1内へ
溢れてしまうような事態が起こらないようにする為、作
業員が定期的に球形ガスタンクまで出向いてドレンポッ
ト5上下端部の開閉弁6,7,9を手動操作して凝縮液
4を排出、若しくは凝縮液4が溜まっていないことを実
際に確認しなければならず、このような監視作業を保安
性の向上の為に高頻度に行うことは作業員にとって大き
な作業負担となっていた。
【0007】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、作業員が球形ガスタンクまで出向いて監視しなくて
もドレンポット内の凝縮液が所定の液位となったことを
検出し得るようにした球形ガスタンクを提供することに
よって、作業員の作業負担の軽減化を図ることを目的と
している。
で、作業員が球形ガスタンクまで出向いて監視しなくて
もドレンポット内の凝縮液が所定の液位となったことを
検出し得るようにした球形ガスタンクを提供することに
よって、作業員の作業負担の軽減化を図ることを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、凝縮液を貯溜
するドレンポットをタンク本体底部に備えた球形ガスタ
ンクにおいて、ドレンポット内の凝縮液が所定の液位と
なったことを検出する液位検出器を設けたことを特徴と
する球形ガスタンク、に係るものである。
するドレンポットをタンク本体底部に備えた球形ガスタ
ンクにおいて、ドレンポット内の凝縮液が所定の液位と
なったことを検出する液位検出器を設けたことを特徴と
する球形ガスタンク、に係るものである。
【0009】而して、このようにすれば、ドレンポット
内の凝縮液が所定の液位となったことが液位検出器によ
り判別されるので、従来のように定期的に球形ガスタン
クまで出向いてドレンポットの上下端部に装備された開
閉弁を手動操作することにより凝縮液の有無を頻繁に確
認する必要がなくなる。
内の凝縮液が所定の液位となったことが液位検出器によ
り判別されるので、従来のように定期的に球形ガスタン
クまで出向いてドレンポットの上下端部に装備された開
閉弁を手動操作することにより凝縮液の有無を頻繁に確
認する必要がなくなる。
【0010】また、特に貯蔵ガスが可燃性である場合に
は、液位検出器がフロートスイッチであることが好まし
く、このようにすれば、フロートスイッチの機械的な作
動で検出が行われることになるので、電気的な貯蔵ガス
への引火の虞れがなくなる。
は、液位検出器がフロートスイッチであることが好まし
く、このようにすれば、フロートスイッチの機械的な作
動で検出が行われることになるので、電気的な貯蔵ガス
への引火の虞れがなくなる。
【0011】更に、本発明においては、液位検出器が凝
縮液排出の必要性を知らせる報知手段に接続されている
ことが好ましく、このようにすれば、球形ガスタンクか
ら離れた監視室などで凝縮液排出の必要性を確認するこ
とが可能となる。
縮液排出の必要性を知らせる報知手段に接続されている
ことが好ましく、このようにすれば、球形ガスタンクか
ら離れた監視室などで凝縮液排出の必要性を確認するこ
とが可能となる。
【0012】また、本発明においては、液位検出器がド
レンポットの上下端部に装備された開閉弁を自動操作し
て凝縮液を排出する弁操作手段に接続されていることが
好ましく、このようにすれば、ドレンポット内の凝縮液
が所定の液位となった段階で凝縮液が自動的に排出され
ることになるので、ドレンポット内の凝縮液の液位の監
視が不要となると共に、ドレンポット内に溜まった凝縮
液を排出する作業も不要となる。
レンポットの上下端部に装備された開閉弁を自動操作し
て凝縮液を排出する弁操作手段に接続されていることが
好ましく、このようにすれば、ドレンポット内の凝縮液
が所定の液位となった段階で凝縮液が自動的に排出され
ることになるので、ドレンポット内の凝縮液の液位の監
視が不要となると共に、ドレンポット内に溜まった凝縮
液を排出する作業も不要となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
【0014】図1は本発明を実施する形態の一例を示す
もので、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わ
している。
もので、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わ
している。
【0015】本形態例においては、球形ガスタンクのタ
ンク本体1底部に備えられたドレンポット5にフロート
スイッチ11(液位検出器)を配設し、ドレンポット5
内の凝縮液4が所定の液位となったことを検出し得るよ
うにした点を特徴としており、より具体的には、ドレン
ポット5の適宜な高さ位置に横向きに突設した枝管部1
2の先端に、ドレンポット5内と気密に隔絶した状態で
フロートスイッチ11のスイッチ部13を取付け、該ス
イッチ部13から前記枝管部12を通してドレンポット
5内に臨ませたアーム14の先端にフロート15を装着
し、該フロート15がドレンポット5内の凝縮液4の液
面に追従して所定高さまで浮上した際に前記アーム14
を介しスイッチ部13がオンとなって検出信号16が出
力されるようにしてある。
ンク本体1底部に備えられたドレンポット5にフロート
スイッチ11(液位検出器)を配設し、ドレンポット5
内の凝縮液4が所定の液位となったことを検出し得るよ
うにした点を特徴としており、より具体的には、ドレン
ポット5の適宜な高さ位置に横向きに突設した枝管部1
2の先端に、ドレンポット5内と気密に隔絶した状態で
フロートスイッチ11のスイッチ部13を取付け、該ス
イッチ部13から前記枝管部12を通してドレンポット
5内に臨ませたアーム14の先端にフロート15を装着
し、該フロート15がドレンポット5内の凝縮液4の液
面に追従して所定高さまで浮上した際に前記アーム14
を介しスイッチ部13がオンとなって検出信号16が出
力されるようにしてある。
【0016】ここで、前記フロートスイッチ11のスイ
ッチ部13から出力される検出信号16は、球形ガスタ
ンクから離れた位置に設けられている監視室17に入力
されて凝縮液4排出の必要性を知らせる表示ランプ18
(報知手段)を点灯させるようになっている。
ッチ部13から出力される検出信号16は、球形ガスタ
ンクから離れた位置に設けられている監視室17に入力
されて凝縮液4排出の必要性を知らせる表示ランプ18
(報知手段)を点灯させるようになっている。
【0017】而して、このようにすれば、ドレンポット
5内の凝縮液4が所定の液位となった際に、フロートス
イッチ11から検出信号16が出力されて監視室17に
て表示ランプ18が点灯し、凝縮液4排出の必要性が生
じたことが確認されるので、従来のように定期的に球形
ガスタンクまで出向いてドレンポット5の上下端部に装
備された開閉弁6,7,9を手動操作することにより凝
縮液4の有無を頻繁に確認する必要がなくなり、これに
よって、作業員の作業負担を従来より大幅に軽減するこ
とができる。
5内の凝縮液4が所定の液位となった際に、フロートス
イッチ11から検出信号16が出力されて監視室17に
て表示ランプ18が点灯し、凝縮液4排出の必要性が生
じたことが確認されるので、従来のように定期的に球形
ガスタンクまで出向いてドレンポット5の上下端部に装
備された開閉弁6,7,9を手動操作することにより凝
縮液4の有無を頻繁に確認する必要がなくなり、これに
よって、作業員の作業負担を従来より大幅に軽減するこ
とができる。
【0018】更に、貯蔵ガスが都市ガスなどのように可
燃性である場合には、本形態例の如きフロートスイッチ
11を液位検出器として採用すると、フロートスイッチ
11の機械的な作動で検出が行われることになるので、
電気的な貯蔵ガスへの引火の虞れをなくすことができ
る。
燃性である場合には、本形態例の如きフロートスイッチ
11を液位検出器として採用すると、フロートスイッチ
11の機械的な作動で検出が行われることになるので、
電気的な貯蔵ガスへの引火の虞れをなくすことができ
る。
【0019】図2は本発明の別の形態例を示すもので、
本形態例では、ドレンポット5の上下端部に装備された
開閉弁6,7,9が電磁弁として構成されていていると
共に、ドレンポット5の上端部側の開閉弁6,7と下端
部側の開閉弁9とがバルブコントローラ19(弁操作手
段)により互いに逆の開閉作動を成すよう電気的に制御
されるようになっており、フロートスイッチ11からの
検出信号16が前記バルブコントローラ19に入力され
た際にドレンポット5の上端部の開閉弁6,7が閉じ且
つ下端部の開閉弁9が開いてドレンポット5内の凝縮液
4が自動的に排出されるようになっている。
本形態例では、ドレンポット5の上下端部に装備された
開閉弁6,7,9が電磁弁として構成されていていると
共に、ドレンポット5の上端部側の開閉弁6,7と下端
部側の開閉弁9とがバルブコントローラ19(弁操作手
段)により互いに逆の開閉作動を成すよう電気的に制御
されるようになっており、フロートスイッチ11からの
検出信号16が前記バルブコントローラ19に入力され
た際にドレンポット5の上端部の開閉弁6,7が閉じ且
つ下端部の開閉弁9が開いてドレンポット5内の凝縮液
4が自動的に排出されるようになっている。
【0020】このようにすれば、ドレンポット5内の凝
縮液4が所定の液位となった段階でドレンポット5の上
下端部の開閉弁6,7,9が前記バルブコントローラ1
9により操作されて凝縮液4が自動的に排出されるの
で、ドレンポット5内の凝縮液4の液位の監視を不要と
することができると共に、ドレンポット5内に溜まった
凝縮液4を排出する作業までもを不要とすることができ
るので、作業員の作業負担をより一層軽減することがで
きる。
縮液4が所定の液位となった段階でドレンポット5の上
下端部の開閉弁6,7,9が前記バルブコントローラ1
9により操作されて凝縮液4が自動的に排出されるの
で、ドレンポット5内の凝縮液4の液位の監視を不要と
することができると共に、ドレンポット5内に溜まった
凝縮液4を排出する作業までもを不要とすることができ
るので、作業員の作業負担をより一層軽減することがで
きる。
【0021】尚、本発明の球形ガスタンクは、上述の形
態例にのみ限定されるものではなく、液位検出器はフロ
ートスイッチ以外の方式のものであっても良いこと、報
知手段は表示ランプ以外に警報ブザーなどであっても良
いこと、タンク本体内に貯蔵されるガスは必ずしも可燃
性を有するものでなくて良いこと、その他、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
態例にのみ限定されるものではなく、液位検出器はフロ
ートスイッチ以外の方式のものであっても良いこと、報
知手段は表示ランプ以外に警報ブザーなどであっても良
いこと、タンク本体内に貯蔵されるガスは必ずしも可燃
性を有するものでなくて良いこと、その他、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
【0022】
【発明の効果】上記した本発明の球形ガスタンクによれ
ば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
ば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0023】(I)ドレンポット内の凝縮液が所定の液
位となったことを液位検出器により検出することができ
るので、作業員が球形ガスタンクまで定期的に出向いて
頻繁に監視する必要がなくなり、これによって、作業員
の作業負担を従来より大幅に軽減することができる。
位となったことを液位検出器により検出することができ
るので、作業員が球形ガスタンクまで定期的に出向いて
頻繁に監視する必要がなくなり、これによって、作業員
の作業負担を従来より大幅に軽減することができる。
【0024】(II)液位検出器としてフロートスイッ
チを採用すれば、フロートスイッチの機械的な作動で検
出が行われることになるので、電気的な貯蔵ガスへの引
火の虞れなく安全にドレンポット内の液位を検出するこ
とができる。
チを採用すれば、フロートスイッチの機械的な作動で検
出が行われることになるので、電気的な貯蔵ガスへの引
火の虞れなく安全にドレンポット内の液位を検出するこ
とができる。
【0025】(III)液位検出器を凝縮液排出の必要
性を知らせる報知手段に接続すれば、球形ガスタンクか
ら離れた監視室などで凝縮液排出の必要性を確認するこ
とができる。
性を知らせる報知手段に接続すれば、球形ガスタンクか
ら離れた監視室などで凝縮液排出の必要性を確認するこ
とができる。
【0026】(IV)液位検出器をドレンポットの上下
端部に装備された開閉弁を自動操作して凝縮液を排出す
る弁操作手段に接続すれば、ドレンポット内の凝縮液が
所定の液位となった段階で凝縮液が自動的に排出される
ことになるので、ドレンポット内の凝縮液の液位の監視
を不要とすることができると共に、ドレンポット内に溜
まった凝縮液を排出する作業までもを不要とすることが
できるので、作業員の作業負担をより一層軽減すること
ができる。
端部に装備された開閉弁を自動操作して凝縮液を排出す
る弁操作手段に接続すれば、ドレンポット内の凝縮液が
所定の液位となった段階で凝縮液が自動的に排出される
ことになるので、ドレンポット内の凝縮液の液位の監視
を不要とすることができると共に、ドレンポット内に溜
まった凝縮液を排出する作業までもを不要とすることが
できるので、作業員の作業負担をより一層軽減すること
ができる。
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す概略図であ
る。
る。
【図2】本発明の別の形態例を示す概略図である。
【図3】一般的な球形ガスタンクの一例を示す全体図で
ある。
ある。
【図4】従来例を示す概略図である。
1 タンク本体 4 凝縮液 5 ドレンポット 6 開閉弁 7 開閉弁 9 開閉弁 11 フロートスイッチ(液位検出器) 16 検出信号 18 表示ランプ(報知手段) 19 バルブコントローラ(弁操作手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 凝縮液を貯溜するドレンポットをタンク
本体底部に備えた球形ガスタンクにおいて、ドレンポッ
ト内の凝縮液が所定の液位となったことを検出する液位
検出器を設けたことを特徴とする球形ガスタンク。 - 【請求項2】 液位検出器がフロートスイッチであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の球形ガスタンク。 - 【請求項3】 液位検出器が凝縮液排出の必要性を知ら
せる報知手段に接続されていることを特徴とする請求項
1又は2に記載の球形ガスタンク。 - 【請求項4】 液位検出器がドレンポットの上下端部に
装備された開閉弁を自動操作して凝縮液を排出する弁操
作手段に接続されていることを特徴とする請求項1又は
2に記載の球形ガスタンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10040408A JPH11236092A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 球形ガスタンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10040408A JPH11236092A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 球形ガスタンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11236092A true JPH11236092A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12579848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10040408A Pending JPH11236092A (ja) | 1998-02-23 | 1998-02-23 | 球形ガスタンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11236092A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107304849A (zh) * | 2016-04-25 | 2017-10-31 | 中冶长天国际工程有限责任公司 | 排料控制方法、装置及系统 |
-
1998
- 1998-02-23 JP JP10040408A patent/JPH11236092A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107304849A (zh) * | 2016-04-25 | 2017-10-31 | 中冶长天国际工程有限责任公司 | 排料控制方法、装置及系统 |
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