JPH11235537A - 反撥磁束誘導型マグネットプーリ装置 - Google Patents

反撥磁束誘導型マグネットプーリ装置

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JPH11235537A
JPH11235537A JP10040323A JP4032398A JPH11235537A JP H11235537 A JPH11235537 A JP H11235537A JP 10040323 A JP10040323 A JP 10040323A JP 4032398 A JP4032398 A JP 4032398A JP H11235537 A JPH11235537 A JP H11235537A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たとえ弱磁性物であっても効率良く分別でき
るようにした分別装置における反撥磁束誘導型マグネッ
トプーリ装置を提供しようとするものである。 【解決手段】 複数の磁石からの磁束を対向反撥させる
ことにより、放射方向に磁束を射出させ、その磁束によ
って分別対象物中の磁性物を引き付けて磁性物とそれ以
外のごみとに分別する反撥磁束誘導型マグネットプーリ
装置であり、複数のリング状の分割型マグネットを同極
同士がリング状スペーサを介して対向するように重ね合
わせたものとして構成され、前記スペーサは、強磁性体
の材料から構成され、且つ、その内径は前記分割型マグ
ネットの内径よりも大径なるものとして構成され、前記
一対の分割型マグネットの端面とその間に挟まれた前記
スペーサの内径面との間に形成されるリング状の隙間に
は非磁性体の物質が介在させられている、反撥磁束誘導
型マグネットプーリ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種廃棄物の破砕
処理物等を再利用する際において、最も除去困難と言わ
れているステンレススチールなどの弱磁性体を磁力を使
って分離、分別する分別装置に使用する反撥磁束誘導型
マグネットプーリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種廃棄物の破砕処理物を、磁石応用技
術によってごみと磁性物とに分別する各種の装置が知ら
れている。しかし、従来のいずれの装置においても、磁
場の十分な有効利用が図られておらず、磁束に漏れが生
じており、そのためこのような分別が十分に行えず、例
えばステンレススチールなどの弱磁性物をごみと分別す
るのが実際上困難だった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、磁
力を使って磁性物とその他のごみに分別するに当って
も、磁束の漏れが起因して十分な分別ができないという
問題があった。
【0004】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、分別に使用する磁石からの磁束を分別に十分
に活用可能なるようにして、たとえ弱磁性物であっても
効率良く分別できるようにした分別装置における反撥磁
束誘導型マグネットプーリ装置を提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、複数の
磁石からの磁束を対向反撥させることにより、放射方向
に磁束を射出させ、その磁束によって分別対象物中の磁
性物を引き付けて磁性物とそれ以外のごみとに分別する
反撥磁束誘導型マグネットプーリ装置であり、複数のリ
ング状の分割型マグネットを同極同士がリング状スペー
サを介して対向するように重ね合わせたものとして構成
され、前記スペーサは、強磁性体の材料から構成され、
且つ、その内径は前記分割型マグネットの内径よりも大
径なるものとして構成され、前記一対の分割型マグネッ
トの端面とその間に挟まれた前記スペーサの内径面との
間に形成されるリング状の隙間には非磁性体の物質が介
在させられているものとして構成される。
【0006】
【発明の実施の形態】図6は本発明の分別装置の一例を
示し、これは、周知のように、分別対象の原材料として
のごみをベルトで前方(矢印方向)へ運び、前方におい
て磁力の作用によって、ごみと磁性物とに分別するよう
にしたものである。
【0007】より詳しくは、この装置は、静止系基体と
してのフレーム100を備えている。このフレーム10
0には一対のプーリ101,102が所定間隔(例え
ば、1.5m)で回転可能に設けられており、これらの
間に原材料供給用の供給ベルト103が巻き掛けられて
いる。前方のプーリ102と、前記フレーム100に固
定されたベルト駆動用のモータ105との間に、動力伝
達ベルト106が巻き掛けられている。これにより、こ
のモータ105によってベルト106が図中右回りに、
例えば20〜120m/minの速度で、回転させられ
ることになる。
【0008】前記前方のプーリ(マグネットプーリ)1
02の持つ磁力により、前記ベルト103によって搬送
されてくる原材料が図示の2つのシュート108,10
9に分別されるようにしている。つまり、分別対象の原
材料としてのごみ中の磁性物はプーリ102に磁力によ
って引き付けられたまま下側に回転して磁力の弱まった
ところで左側のシュータ108に落ち、その他のごみは
これに先立ってプーリ102と共に回転して右側のシュ
ータ109に落ち、分別が行われる。
【0009】本発明は、上記のマグネットプーリ102
に特徴を有するものであり、その詳細を以下に説明す
る。
【0010】図1は本発明に係るマグネットプーリ1
(102)の縦断面図であり、図2は後述の押板6の一
部を破断した側面図である。このマグネットプーリ1
は、図示の組立て状態において説明すれば、以下の通り
である。先ず、強磁性又は非磁性の回転駆動用シャフト
2に対して、ドーナツ状の一対の非磁性フランジ3,3
が軸方向に所定の幅で溶接(3a)により固定されてい
る。これらのフランジ3,3に対して非磁性のパイプ4
が挿嵌状態に固定されている。このパイプ4に対して環
状磁石積層体5が挿嵌され、その状態で両端をドーナツ
状の押板6,6で固定している。つまり、これらの押板
6,6は、図2からわかるように、それぞれ放射位置に
おいて、前記フランジ3にボルト9,9,……によって
締着され、前記環状磁石積層体5が抜止状態に固定され
ている。この環状磁石積層体5は、図3に示す環状の分
割型マグネット(磁石)11と、図4に示す複合リング
(スペーサ)15とをパイプ4の軸方向に交互に重ねた
ものである。図1からわかるように、隣り合う分割型マ
グネット11,11についてみれば、互いに同極同士が
前記複合リング(スペーサ)15を介して対向するよう
にしている。分割型マグネット11は、図3からわかる
ように、放射状に組み合わせることによりドーナツ状と
なる複数の磁石片12,12,……から構成したもので
ある。即ち、これらの磁石片12,12,……を組み合
わせてドーナツ状とし、互いに接着し、さらにこの後そ
れらの一体化及び保護を図るべく外側に非磁性のパイプ
13を嵌めて固定したものである。このパイプ13によ
って、例えば使用状態時等に、各分割型マグネット11
において磁石片12,12,……がバラバラに分解する
のが防止できる。この各磁石片12の一端面側はN極、
他端面側がS極となっている。
【0011】このような分割型磁石11の両側にくる上
記複合リング15は、外側の強磁性体リング16の内側
に非磁性体リング17を位置させたものである。つま
り、図4からわかるように、強磁性体リング16の内径
を、それを嵌め込むパイプ4の外径よりも大きなものと
し、互いの隙間の部分に丁度上記非磁性体リング17が
くるようにしたものである。
【0012】なお、上記分割型マグネット11は、予め
一体に構成したものを用いてもよいが、実際の組み立て
を容易にするため次のようにしてパイプ4に対して組み
付けていくものとすることもできる。即ち、図3におい
て、パイプ4のまわりに磁石片12,12,……を組み
付けてドーナツ状とし、その状態でパイプ13を嵌め
る。これにより1つの分割型マグネット11を構成す
る。このようにすることにより、前述のように例えば現
場での組み立て作業を極めて容易とすることができる。
【0013】次に、上記のように構成したマグネットプ
ーリ1における磁場強度について従来のものとの比較に
おいて説明する。
【0014】先ず、従来のものについて説明するに、従
来のものは磁石積層体5におけるスペーサ(15)の部
分において本発明のものと違っている。即ち、従来のス
ペーサは、図7に示すように、強磁性体リング21を一
体構造のものとして構成したものである。このような一
体型のスペーサとしてのリング21を用いた場合には、
放射状の磁力線は図8に示すように内側へと外側へとの
2つに分かれて出力/入力する。つまり、相対向する一
対の分割型磁石12,12のそれぞれのN極から出た磁
力線のうちの半分の磁力線MLF(I)が内側へ、残り
の半分の磁力線MLF(O)が外側へそれぞれ放射状に
射出する。そして、外側へ出射した磁力線MLF(O)
が例えば分割対象としての原材料中の磁性物を吸着する
のに機能する。つまり、従来の装置においては、磁石積
層体における各分割型磁石11から出る磁力線のほぼ半
分しか分別に使用されていなかった。
【0015】これに対し、本発明では、各分割型マグネ
ット11から出る磁力線のほとんど全部を有効に利用可
能としている。即ち、図5からわかるように、相対向す
る一対の分割マグネット11,11の間のスペーサとし
てのリング15は、前述のように、大径、小径の2重の
リング16,17によって作られており、外側は強磁性
であるが、内側は非磁性である。このため、各分割型マ
グネット11,11から出た磁力線MLFの全てが、内
側の非磁性体リング17をきらい、外側の磁性体リング
16側に向い、外側へ放射状に射出する。これにより、
全ての磁力線が原材料の分別に機能することになる。
【0016】より詳しくは、次の通りである。
【0017】空気中や非磁性体中の磁気抵抗は大きく、
このため磁束が磁気抵抗の小さい強磁性体中を流れよう
とする。これに着目し、本発明では、複合型スペーサ1
5を用いた。この結果マグネットプーリ表面の絶対磁場
強度は14000Gとなり、従来型(フェライト式)の
約5.6倍となった。又磁場勾配は12.5倍が得られ
た。したがって磁気吸引力Fmは従来型(フェライト
式)の5.6×12.5=70倍の値が得られることに
なった。このような高い値が得られることから、以下の
ような利点が確保される。
【0018】通常ステンレススチールは磁石に吸引され
ない。これは常温において組織が磁気変態点を超えた結
晶構造をもつオーステナイト層であるためである。しか
しながら、破砕したり、切断したりすると、オーステナ
イト相の一部が、マルテンサイトに変態し、磁性をもつ
ようになる。しかし、単純に磁石に吸引されるような磁
性は示さない。例えば、鉄の透磁率は1×104 程度で
あるのに対し、8%程度加工を加えたステレンススチー
ルは約1.1、16%程度の加工で約5である。つま
り、鉄に比べ磁気的特性は極端に低い。したがって、他
の介在物と磁気的に分別するためには磁選機の吸引力を
大きく設計せざるを得ない。
【0019】一般に処理物が磁気的に吸引される力Fm
は Fm=V.p.M.H dH/dx と表わされる。ここで、 V:体積 p:比重 M:磁化率 H:絶対磁場強度 dH/dx:磁器勾配 である。
【0020】この式において設計上自由に設定できるの
は、絶対磁場強度H及び磁気勾配dH/dxの2つである。
しかるに、本発明ではこの点を大巾に改善することに成
功した。これにより、破砕処理したステンレススチール
の磁選がはじめて可能となったのである。
【0021】上述のように、本発明では、マグネットの
反撥磁束をすべてプーリ表面に導くために、強磁性リン
グを強磁性体と非磁性体の複合構造とした。強磁性体の
透磁率は1×104 、又非磁性体のそれは1である。こ
の複合リングの内、強磁性体部分の内径を、マグネット
リングの内径より大きくすることにより、反撥磁束はマ
グネットリングの内側(シャフト側)には流れにくく、
透磁率の高い外側(外周側)に導かれるようになった。
又、複合リングは、直接プーリ表面にその外周が位置し
ているため、この点に磁束が集中し、高い磁気勾配が得
られるようになった。
【0022】又、通常、マグネットプーリの外径は搬送
コンベアの仕様に合わせることが必要となるが、その場
合、大きなリング状マグネットは製作及び着磁ができな
い。特に磁気エネルギー積の大きなレアアースマグネッ
トの場合は解決の手段がない。そこで本発明では、リン
グ状マグネットを複数分割したので、接着、組立し、着
磁が可能となった。こうすることにより、大きな径のマ
グネットプーリが製作可能と同時に大きな磁気勾配の品
物が実現した。
【0023】なお、本発明におけるスペーサとしてのリ
ング15の内側の非磁性リング17は、外側のリング1
6がパイプ4に対してガタつかないようにするという役
目も有している。よって、自らの手段でリング16がパ
イプ4に対して動かないようにすれば、内側のリング1
7は必ずしも必要ない。この場合には、内側のリング1
7の位置は空気で満されることになるが、空気はもとも
と非磁性であるため、図5と同様に、分割型マグネット
11,11からの磁力線を有効に外側に射出させること
ができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、分割型マグネットから
の磁束を高い効率で外部に射出させ、これを分別に活用
でき、よってたとえ弱磁性物であってもより確実にごみ
と分別可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による反撥磁束誘導型マグネットプーリ
の断面図。
【図2】II−II線矢視図。
【図3】本発明による分割側マグネットの組立状態の斜
視図。
【図4】複合型スペーサの斜視図。
【図5】本発明によるマグネットプーリの磁束分布を示
す説明図。
【図6】本発明を適用する分別装置の全体構成図。
【図7】従来のスペーサの斜視図。
【図8】従来型マグネットプーリの磁束分布を示す説明
図。
【符号の説明】
1 マグネットプーリ 2 回転駆動用シャフト 3 フランジ 4,13 パイプ 5 磁石積層体 6 押板 9 ボルト 11 分割型マグネット 12 磁石片 15 複合リング 16 強磁性体リング 17 非磁性体リング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の磁石からの磁束を対向反撥させるこ
    とにより、放射方向に磁束を射出させ、その磁束によっ
    て分別対象物中の磁性物を引き付けて磁性物とそれ以外
    のごみとに分別する反撥磁束誘導型マグネットプーリ装
    置であり、 複数のリング状の分割型マグネットを同極同士がリング
    状スペーサを介して対向するように重ね合わせたものと
    して構成され、 前記スペーサは、強磁性体の材料から構成され、且つ、
    その内径は前記分割型マグネットの内径よりも大径なる
    ものとして構成され、 前記一対の分割型マグネットの端面とその間に挟まれた
    前記スペーサの内径面との間に形成されるリング状の隙
    間には非磁性体の物質が介在させられている、 反撥磁束誘導型マグネットプーリ装置。
  2. 【請求項2】前記リング状の分割型マグネットは、放射
    方向に沿った線で分割された複数のマグネット片から構
    成されたものである、請求項1の反撥磁束誘導型マグネ
    ットプーリ装置。
  3. 【請求項3】前記分割型マグネットは、前記複数のマグ
    ネット片を組み合わせてリング状とした後その外周に嵌
    められてこれらを一体化する非磁性の外側のパイプをさ
    らに備える、請求項2の反撥磁束誘導型マグネットプー
    リ装置。
  4. 【請求項4】前記リング状の隙間には、非磁性体によっ
    て構成されたスペーサリングが介在させられている、請
    求項1乃至3のいずれかに記載の反撥磁束誘導型マグネ
    ットプーリ装置。
  5. 【請求項5】前記リング状の隙間には、空気が介在させ
    られている、請求項1乃至3のいずれかに記載の反撥磁
    束誘導型マグネットプーリ装置。
  6. 【請求項6】複数の前記分割型マグネット及び前記スペ
    ーサの積層体が、回転駆動用シャフトに固定されたパイ
    プに挿嵌され、この積層体の両端が押板を介して前記パ
    イプに固定された、請求項1乃至5のいずれかに記載の
    反撥磁束誘導型マグネットプーリ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009172589A (ja) * 2007-12-28 2009-08-06 Sumitomo Heavy Industries Fine Tech Co Ltd 回転ドラム型磁気分離装置
JP2009172590A (ja) * 2007-12-28 2009-08-06 Sumitomo Heavy Industries Fine Tech Co Ltd 回転ドラム型磁気分離装置
KR101058197B1 (ko) * 2009-01-16 2011-08-22 주식회사 범우에코엔지니어링 마그네틱드럼 및 그 제조방법
KR102152054B1 (ko) * 2019-11-28 2020-09-04 해성마그네트 주식회사 건설 폐기물에서의 스텐레스 스틸 선별장비

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