JPH11234912A - 充電装置用端子構体 - Google Patents
充電装置用端子構体Info
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- JPH11234912A JPH11234912A JP10046403A JP4640398A JPH11234912A JP H11234912 A JPH11234912 A JP H11234912A JP 10046403 A JP10046403 A JP 10046403A JP 4640398 A JP4640398 A JP 4640398A JP H11234912 A JPH11234912 A JP H11234912A
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- Japan
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/42—Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
- H01M10/46—Accumulators structurally combined with charging apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/0042—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction
- H02J7/0045—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction concerning the insertion or the connection of the batteries
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 充電用出力端子が露出している充電装置にお
いて、回線トランスを用いることなく、トランスレス化
しても安全であること。 【解決手段】 充電装置の筺体9に固定されるフレーム
部材1と、このフレーム部材1に設けた穴21に嵌め込ま
れて摺動し、被充電機器8の充電端子と接触する可動接
点部材4と、フレーム部材1に固定された板バネ5と、
コイル・スプリング2を介して可動接点部材4の導電体
41と電気的に接続されるスプリング部材6と、被充電機
器を載せたときに被充電機器の突起81によってフレーム
部材1に支承されて回動し、板バネ5を作動してスプリ
ング部材6と接触するレバー部材3とにより構成されて
おり、筺体9に被充電機器8を載せない限り、被充電機
器8の充電端子と接触する可動接点部材4が、充電装置
の電源回路と遮断されて、回線トランスを不要にしたも
のである。
いて、回線トランスを用いることなく、トランスレス化
しても安全であること。 【解決手段】 充電装置の筺体9に固定されるフレーム
部材1と、このフレーム部材1に設けた穴21に嵌め込ま
れて摺動し、被充電機器8の充電端子と接触する可動接
点部材4と、フレーム部材1に固定された板バネ5と、
コイル・スプリング2を介して可動接点部材4の導電体
41と電気的に接続されるスプリング部材6と、被充電機
器を載せたときに被充電機器の突起81によってフレーム
部材1に支承されて回動し、板バネ5を作動してスプリ
ング部材6と接触するレバー部材3とにより構成されて
おり、筺体9に被充電機器8を載せない限り、被充電機
器8の充電端子と接触する可動接点部材4が、充電装置
の電源回路と遮断されて、回線トランスを不要にしたも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コードレス電話
機の子機、携帯電話機、ポケットベル等の被充電機器に
充電する充電装置の端子構体に関し、特に、被充電機器
を載せない限り、被充電機器の充電端子と接触する可動
接点部材が、親機の電源回路と遮断されるように構成し
て、回線トランスを不要にしたものである。
機の子機、携帯電話機、ポケットベル等の被充電機器に
充電する充電装置の端子構体に関し、特に、被充電機器
を載せない限り、被充電機器の充電端子と接触する可動
接点部材が、親機の電源回路と遮断されるように構成し
て、回線トランスを不要にしたものである。
【0002】
【従来の技術】コードレス電話機の子機、携帯電話機、
ポケットベル等の被充電機器に充電する充電装置は、取
り扱いが容易でならしめるために、被充電機器を充電装
置を所定の位置に載せるだけで充電できるように構成さ
れている。
ポケットベル等の被充電機器に充電する充電装置は、取
り扱いが容易でならしめるために、被充電機器を充電装
置を所定の位置に載せるだけで充電できるように構成さ
れている。
【0003】被充電機器の充電端子を充電装置の出力端
子に接触させることにより、被充電機器の蓄電池と充電
装置の電源回路とを接続している。
子に接触させることにより、被充電機器の蓄電池と充電
装置の電源回路とを接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の充電
装置においては、常に充電装置の出力端子が露出し、か
つ、電源回路に接続されているので、親機に耐電圧対策
用の回線トランスを設ける必要があった。
装置においては、常に充電装置の出力端子が露出し、か
つ、電源回路に接続されているので、親機に耐電圧対策
用の回線トランスを設ける必要があった。
【0005】しかし、親機に回線トランスを設けると、
親機が重くなり、かつ、費用がかさむという問題があっ
た。
親機が重くなり、かつ、費用がかさむという問題があっ
た。
【0006】そこで、この発明は、充電装置に回線トラ
ンスを用いることなく、トランスレス化するために考え
られたものである。
ンスを用いることなく、トランスレス化するために考え
られたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の充電装置用端
子構体は、充電装置の筺体9に固定されるフレーム部材
1と、このフレーム部材1に設けた穴21に嵌め込まれて
摺動し、被充電機器の充電端子と接触する可動接点部材
4と、フレーム部材1に固定された板バネ5と、コイル
・スプリング2を介して可動接点部材4の導電体41と電
気的に接続されるスプリング部材6と、被充電機器を載
せたときにフレーム部材1に支承されて回動し、板バネ
5を作動してスプリング部材6と接触するレバー部材3
とにより構成されている。
子構体は、充電装置の筺体9に固定されるフレーム部材
1と、このフレーム部材1に設けた穴21に嵌め込まれて
摺動し、被充電機器の充電端子と接触する可動接点部材
4と、フレーム部材1に固定された板バネ5と、コイル
・スプリング2を介して可動接点部材4の導電体41と電
気的に接続されるスプリング部材6と、被充電機器を載
せたときにフレーム部材1に支承されて回動し、板バネ
5を作動してスプリング部材6と接触するレバー部材3
とにより構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の充電装置用端子構体
は、コードレス電話機の親機等に取り付けられるもので
あって、図1の断面図に示すように、親機筺体9に固定
されるフレーム部材1と、このフレーム部材1に設けた
穴21に嵌め込まれる可動接点部材4と、フレーム部材1
に固定された板バネ5と、コイル・スプリング2を介し
て可動接点部材4と電気的に接続されるスプリング部材
6と、フレーム部材1に支承されて回動し、板バネ5を
作動するレバー部材3とにより構成されている。
は、コードレス電話機の親機等に取り付けられるもので
あって、図1の断面図に示すように、親機筺体9に固定
されるフレーム部材1と、このフレーム部材1に設けた
穴21に嵌め込まれる可動接点部材4と、フレーム部材1
に固定された板バネ5と、コイル・スプリング2を介し
て可動接点部材4と電気的に接続されるスプリング部材
6と、フレーム部材1に支承されて回動し、板バネ5を
作動するレバー部材3とにより構成されている。
【0009】フレーム部材1は、図2の正面図(a)お
よび側面図(b)に示すように、親機筺体9に固定され
る基板11と、レバー部材3の回動軸35を支承するため
に、基板11の中間部分より突出された軸受部12と、基板
11の両側面から立ち上がる支持板13と、この支持板13の
間に支持された接点保持部材20とにより構成されてお
り、支持板13の内側には、レバー部材3の回動範囲を制
限する2つの凸条14、15が形成されている。
よび側面図(b)に示すように、親機筺体9に固定され
る基板11と、レバー部材3の回動軸35を支承するため
に、基板11の中間部分より突出された軸受部12と、基板
11の両側面から立ち上がる支持板13と、この支持板13の
間に支持された接点保持部材20とにより構成されてお
り、支持板13の内側には、レバー部材3の回動範囲を制
限する2つの凸条14、15が形成されている。
【0010】フレーム部材1の基板11の両端近傍には、
筺体9にネジ止めするための丸穴16があけられており、
基板11の中間部には、3つの板バネ5を固定するための
6つの長穴17があけられており、接点保持部20には、3
つの可動接点部材4を摺動自在に支持する3つの穴と、
レバー部材3の第3の足部33が入る2つの窪み23が形成
されている。可動接点部材4が摺動する3つの穴21は、
表側に丸穴が形成されており、この丸穴に連通して裏側
に四角形の穴が形成された貫通した穴であり、穴21の周
囲にスプリング部材6を固定するための3つの長穴24
a、24b、24cがあけられている。
筺体9にネジ止めするための丸穴16があけられており、
基板11の中間部には、3つの板バネ5を固定するための
6つの長穴17があけられており、接点保持部20には、3
つの可動接点部材4を摺動自在に支持する3つの穴と、
レバー部材3の第3の足部33が入る2つの窪み23が形成
されている。可動接点部材4が摺動する3つの穴21は、
表側に丸穴が形成されており、この丸穴に連通して裏側
に四角形の穴が形成された貫通した穴であり、穴21の周
囲にスプリング部材6を固定するための3つの長穴24
a、24b、24cがあけられている。
【0011】レバー部材3は、図3の正面図(a)、平
面図(b)および側面図(c)に示すように、τ字形を
なして3つの足部31、32、33を有する2つのレバー30を
有し、第1の足部31は、スプリング押圧棒34で互いに結
合されており、第2の足部32には、回動軸35となる突起
が形成されており、第3の足部33は、被充電機器によっ
て押されてレバー部材3を回動させる被押圧片となるも
のである。
面図(b)および側面図(c)に示すように、τ字形を
なして3つの足部31、32、33を有する2つのレバー30を
有し、第1の足部31は、スプリング押圧棒34で互いに結
合されており、第2の足部32には、回動軸35となる突起
が形成されており、第3の足部33は、被充電機器によっ
て押されてレバー部材3を回動させる被押圧片となるも
のである。
【0012】可動接点部材4は、合成樹脂で作られた砲
弾形のもので、図4の断面図に示すように、細長い導電
体41の両端が露出するように成型時に埋め込まれてお
り、基部には、導電体41が突出した穴43が形成され、基
部の周囲には四角形のフランジ42が形成されている。
弾形のもので、図4の断面図に示すように、細長い導電
体41の両端が露出するように成型時に埋め込まれてお
り、基部には、導電体41が突出した穴43が形成され、基
部の周囲には四角形のフランジ42が形成されている。
【0013】板バネ5は、図5の平面図(a)および正
面図(b)に示すように、弾性を有する金属板を打ち抜
いて曲げ加工したもので、リード線と接続する舌片53
と、スプリング部材6の湾曲した接触部分63と接触する
接触部分51と、フレーム部材1の長穴17に嵌入する足部
54とにより構成され、接触部分51には、可撓性を付与す
るために長穴52が打ち抜かれており、足部54には、フレ
ーム部材1の長穴17に嵌入したときに抜け出さないよう
に外側に開く切起片55が形成されている。
面図(b)に示すように、弾性を有する金属板を打ち抜
いて曲げ加工したもので、リード線と接続する舌片53
と、スプリング部材6の湾曲した接触部分63と接触する
接触部分51と、フレーム部材1の長穴17に嵌入する足部
54とにより構成され、接触部分51には、可撓性を付与す
るために長穴52が打ち抜かれており、足部54には、フレ
ーム部材1の長穴17に嵌入したときに抜け出さないよう
に外側に開く切起片55が形成されている。
【0014】スプリング部材6は、図6の平面図
(a)、正面図(b)および側面図(c)に示すよう
に、弾性を有する金属板を打ち抜いて曲げ加工したもの
であって、コイル・スプリング2を受止める突起62を形
成した受板部61と、板バネ5と接触する湾曲した接触部
分63と、フレーム部材1の穴21の周囲にあけられた長穴
24a、24b、24cに嵌入する3つの足部65a、65b、65
cとにより構成され、接触部分63には、可撓性を付与す
るために長穴64が打ち抜かれており、各足部65a、65
b、65cには、フレーム部材1の各長穴24a、24b、24
cに嵌入したときに抜け出さないように外側に開く切起
片66が形成されている。
(a)、正面図(b)および側面図(c)に示すよう
に、弾性を有する金属板を打ち抜いて曲げ加工したもの
であって、コイル・スプリング2を受止める突起62を形
成した受板部61と、板バネ5と接触する湾曲した接触部
分63と、フレーム部材1の穴21の周囲にあけられた長穴
24a、24b、24cに嵌入する3つの足部65a、65b、65
cとにより構成され、接触部分63には、可撓性を付与す
るために長穴64が打ち抜かれており、各足部65a、65
b、65cには、フレーム部材1の各長穴24a、24b、24
cに嵌入したときに抜け出さないように外側に開く切起
片66が形成されている。
【0015】次に、各部品を組み立てて充電装置用端子
構体を形成する手順を説明する。
構体を形成する手順を説明する。
【0016】(1) レバー部材3の第2の足部32を内側に
曲げながら回動軸35となる突起をフレーム部材1の軸受
部12の穴に嵌め込む。このとき、フレーム部材1の支持
板13の内側に形成された2つの凸条14、15の間に、スプ
リング押圧棒34の両端が位置するように嵌め込む。
曲げながら回動軸35となる突起をフレーム部材1の軸受
部12の穴に嵌め込む。このとき、フレーム部材1の支持
板13の内側に形成された2つの凸条14、15の間に、スプ
リング押圧棒34の両端が位置するように嵌め込む。
【0017】(2) フレーム部材1の四角形の穴の方から
可動接点部材4を挿し込むと、可動接点部材4の先端
が、フレーム部材1の丸穴から突出し、可動接点部材4
の後端に形成された四角形のフランジ42が、丸穴の裏側
まで四角形の穴の中を摺動できて、可動接点部材4が軸
方向に摺動自在となる。
可動接点部材4を挿し込むと、可動接点部材4の先端
が、フレーム部材1の丸穴から突出し、可動接点部材4
の後端に形成された四角形のフランジ42が、丸穴の裏側
まで四角形の穴の中を摺動できて、可動接点部材4が軸
方向に摺動自在となる。
【0018】(3) 可動接点部材4の後端の穴43にコイル
・スプリング2を嵌めながらスプリング部材6の3つの
足部65をフレーム部材1の3つの長穴24に嵌入して、ス
プリング部材6をフレーム部材1に固定する。
・スプリング2を嵌めながらスプリング部材6の3つの
足部65をフレーム部材1の3つの長穴24に嵌入して、ス
プリング部材6をフレーム部材1に固定する。
【0019】(4) 板バネ5の2つの足部54をフレーム部
材1の長穴17に嵌入して、板バネ5をフレーム部材1に
固定することにより、図7の側面図に示すように組み立
てることができる。
材1の長穴17に嵌入して、板バネ5をフレーム部材1に
固定することにより、図7の側面図に示すように組み立
てることができる。
【0020】このようにして、板バネ5およびスプリン
グ部材6をフレーム部材1に固定するとき、板バネ5の
足部54およびスプリング部材6の足部65a、65b、65c
には、外側に開く切起片55、66が形成されているので、
板バネ5の足部54およびスプリング部材6の足部65a、
65b、65cをフレーム部材1の各長穴17、24a、24b、
24c、17にそれぞれ嵌入することにより容易に固定する
ことができる。
グ部材6をフレーム部材1に固定するとき、板バネ5の
足部54およびスプリング部材6の足部65a、65b、65c
には、外側に開く切起片55、66が形成されているので、
板バネ5の足部54およびスプリング部材6の足部65a、
65b、65cをフレーム部材1の各長穴17、24a、24b、
24c、17にそれぞれ嵌入することにより容易に固定する
ことができる。
【0021】図7に示すように、レバー部材3のスプリ
ング押圧棒34が板バネ5によって押し上げられるので、
レバー部材3は、太線で示すように回動軸35を中心にし
て回動されて、レバー部材3の被押圧片33は、フレーム
部材1の接点保持部20の表面まで出ている。このとき、
板バネ5は、スプリング部材6の接触部分63より離れ
て、非接触状態にあるので、可動接点部材4の導電体41
は、板バネ5のリード線接続用の舌片53より電気的に開
放されている。
ング押圧棒34が板バネ5によって押し上げられるので、
レバー部材3は、太線で示すように回動軸35を中心にし
て回動されて、レバー部材3の被押圧片33は、フレーム
部材1の接点保持部20の表面まで出ている。このとき、
板バネ5は、スプリング部材6の接触部分63より離れ
て、非接触状態にあるので、可動接点部材4の導電体41
は、板バネ5のリード線接続用の舌片53より電気的に開
放されている。
【0022】このように構成された充電装置用端子構体
を図1に示すように親機筺体9に取り付け、板バネ5の
リード線接続用の舌片53を電源回路に接続する。
を図1に示すように親機筺体9に取り付け、板バネ5の
リード線接続用の舌片53を電源回路に接続する。
【0023】コードレス電話機の子機8を親機筺体9に
載せると、子機8の底部に設けた充電用接点と可動接点
部材4の導電体41とが接触するとともに、コードレス電
話機の底部に形成した突起81よりレバー部材3の被押圧
片36が押されて、レバー部材3を回動させる。そのため
に、レバー部材3のスプリング押圧棒34が板バネ5を押
し下げて、二重線で示すように、板バネ5とスプリング
部材6の接触部分63とを接触させて導通させる。
載せると、子機8の底部に設けた充電用接点と可動接点
部材4の導電体41とが接触するとともに、コードレス電
話機の底部に形成した突起81よりレバー部材3の被押圧
片36が押されて、レバー部材3を回動させる。そのため
に、レバー部材3のスプリング押圧棒34が板バネ5を押
し下げて、二重線で示すように、板バネ5とスプリング
部材6の接触部分63とを接触させて導通させる。
【0024】したがって、コードレス電話機の子機8を
載せない限り、可動接点部材4は親機9の電源回路と遮
断されている。
載せない限り、可動接点部材4は親機9の電源回路と遮
断されている。
【0025】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、この発明の充電装置用端子構体によると、
回線トランスを用いないでトランスレス化しても、親機
に被充電機器(子機)を載せて、被充電機器の突起によ
りレバー部材を作動させない限り、被充電機器の充電端
子と接触する可動接点部材が、親機の電源回路と遮断さ
れているので、感電するおそれがなく安全である。
かなように、この発明の充電装置用端子構体によると、
回線トランスを用いないでトランスレス化しても、親機
に被充電機器(子機)を載せて、被充電機器の突起によ
りレバー部材を作動させない限り、被充電機器の充電端
子と接触する可動接点部材が、親機の電源回路と遮断さ
れているので、感電するおそれがなく安全である。
【0026】また、この発明の充電装置用端子構体によ
ると、トランスレス化して軽量化でき、かつ、廉価に製
造することができる。
ると、トランスレス化して軽量化でき、かつ、廉価に製
造することができる。
【図1】この発明の充電装置用端子構体の実施形態を示
す断面図、
す断面図、
【図2】図1に示す装置で用いるフレーム部材を示す
図、
図、
【図3】図1に示す装置で用いるレバー部材を示す図、
【図4】図1に示す装置で用いる可動接点部材を示す断
面図、
面図、
【図5】図1に示す装置で用いる板バネを示す図、
【図6】図1に示す装置で用いるスプリング部材を示す
図、
図、
【図7】充電装置用端子構体を組み立てた状態を拡大し
て示した断面図である。
て示した断面図である。
1 フレーム部材 2 コイル・スプリング 3 レバー部材 4 可動接点部材 5 板バネ 6 スプリング部材 8 子機 9 親機筺体 81 突起
Claims (2)
- 【請求項1】 充電装置の筺体に固定されるフレーム部
材と、該フレーム部材に設けた穴に嵌め込まれて摺動
し、被充電機器の充電端子と接触する可動接点部材と、
上記フレーム部材に固定された板バネと、コイル・スプ
リングを介して上記可動接点部材の導電体と電気的に接
続されるスプリング部材と、被充電機器を載せたときに
上記フレーム部材に支承されて回動し、上記板バネを作
動してスプリング部材と接触させるレバー部材とにより
構成されることを特徴とする充電装置用端子構体。 - 【請求項2】 被充電機器の充電端子の近傍に設けた突
起によりレバー部材を作動させて、板バネとスプリング
部材と接触させることを特徴とする請求項1に記載の充
電装置用端子構体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04640398A JP3220082B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 充電装置用端子構体 |
PCT/JP1999/000625 WO1999041818A1 (en) | 1998-02-13 | 1999-02-12 | Terminal structure for charging equipment |
AU24403/99A AU2440399A (en) | 1998-02-13 | 1999-02-12 | Terminal structure for charging equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04640398A JP3220082B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 充電装置用端子構体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11234912A true JPH11234912A (ja) | 1999-08-27 |
JP3220082B2 JP3220082B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=12746199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04640398A Expired - Fee Related JP3220082B2 (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 充電装置用端子構体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3220082B2 (ja) |
AU (1) | AU2440399A (ja) |
WO (1) | WO1999041818A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010119273A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯機器の充電台 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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