JPH11234312A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH11234312A
JPH11234312A JP2819298A JP2819298A JPH11234312A JP H11234312 A JPH11234312 A JP H11234312A JP 2819298 A JP2819298 A JP 2819298A JP 2819298 A JP2819298 A JP 2819298A JP H11234312 A JPH11234312 A JP H11234312A
Authority
JP
Japan
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packet
transmission
transmitted
transmission line
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2819298A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yagi
誠 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CSMA/CDアクセス方式を用いたバス型
LAN等において、特定の局,ノード,端末等の装置の
障害によって不正なパケットがバスに送出され続け、他
の装置の通信に悪影響を与えるのを防止する。 【解決手段】 装置11と共用伝送路(バス)1との間
に不正パケット送出阻止装置21を介設する。不正パケ
ット送出阻止装置21は、装置11から出力されたパケ
ットの宛先アドレス,発信元アドレスをチェックし、妥
当でないアドレスを含むパケットが共用伝送路(バス)
1側へ送出されるのを阻止する。不正パケット送出阻止
装置21は、装置11側から同一内容のパケットが連続
して送出されている場合は、共用伝送路(バス)1側へ
のパケット送出を阻止する。不正パケット送出阻止装置
21は、装置側の動作が異常であることを示すパケット
を生成して、他の装置へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CSMA/CD
アクセス方式を用いたLAN(ローカルエリアネットワ
ーク)等の通信システムに係り、詳しくは、局,ノー
ド,端末等の装置側の障害等によって不正なパケットが
共用伝送路側へ送出されるのを阻止することで、特定の
装置の障害等によって他の装置の通信に悪影響を与えな
いようにした通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】非同期時分割多重における伝送路アクセ
ス方式の代表的なものをとして、CSMA方式ならびに
CSMA/CD方式が知られている。CSMA方式は、
各局等がデータの送信に先立って伝送路上に他の局等か
らのデータが流れていないを調べ(キャリアセンス)、
伝送路が空き状態であれば自局からのデータ(宛先アド
レス,発信元アドレス,メッセージデータ等からなるパ
ケット)を送出する(マルチプルアクセス)ものであ
る。伝送路が空き状態となった後に、複数の局がデータ
を送出した場合、データの衝突が生ずる。CSMA/C
D方式は、データ送信中に衝突の有無を監視し(コリジ
ョンディテクション)、衝突検出時は送信を中止し、所
定時間待ち合わせた後に、同じ手順を繰り返すものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1は従来の通信シス
テムの一例を示すブロック構成図である。従来の通信シ
ステムは、共用伝送路101に複数の装置(局,ノー
ド,端末等)111〜114が接続されて構成されてい
る。この従来の通信システムにおいて、例えば装置11
1が故障し、その故障によって装置111からパケット
が連続的に送出されるようになった場合、共用伝送路1
01上にパケットがいつでも存在することになる。この
ため、他の装置112〜114は故障ではないのに拘わ
らず、通信不可能な状態となってしまう。
【0004】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、局,ノード,端末等の装置側の障害等
によって不正なパケットが共用伝送路側へ送出されるの
を阻止することで、特定の装置の障害等によって他の装
置の通信に悪影響を与えないようにした通信システムを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る通信システムは、局,ノード,端末等の
装置と共用伝送路との間に、不正なパケットが共用伝送
路へ送出されるのを阻止する不正パケット送出阻止装置
を設けたことを特徴とする。
【0006】不正パケット送出阻止装置は、宛先アドレ
スおよび発信元アドレスが予め登録したアドレス以外で
ある場合は、装置から送出されたパケットの共用伝送路
側への送出を阻止することを特徴とする。
【0007】不正パケット送出阻止装置は、装置から同
一内容のパケットが予め設定した回数以上繰り返し送出
された場合は、装置から送出されたパケットの共用伝送
路側への送出を阻止することを特徴とする。
【0008】不正パケット送出阻止装置は、装置から送
出されたパケットの共用伝送路側への送出を阻止した場
合は、装置の動作異常を示すメッセージを共用伝送路を
介して送出することを特徴とする。
【0009】この発明に係る通信システムは、装置と共
用伝送路との間に不正パケット送出阻止装置を設けたの
で、特定の装置が故障等によって不正なパケットを連続
的に送出する状態になっても、その不正なパケットが共
用伝送路へ送出されるのを阻止することができる。よっ
て、正常に動作している他の装置は、共用伝送路を介し
て通信を行なうことができる。
【0010】不正パケット送出阻止装置は、宛先アドレ
スおよび発信元アドレスが妥当でないパケットを不正パ
ケットとみなして、その不正パケットの共用伝送路側へ
の送出を阻止する。また、不正パケット送出阻止装置
は、同一内容のパケットが予め設定した回数以上繰り返
し送出された場合は、そのパケットを不正パケットとみ
なして、その不正パケットの共用伝送路側への送出を阻
止する。
【0011】さらに、不正パケット送出阻止装置は、装
置から送出されたパケットの共用伝送路側への送出を阻
止した場合は、装置の動作異常を示すメッセージを共用
伝送路を介して送出する。これにより、他の装置は特定
の装置が正常に動作していないことを認識し、他の装置
は特定の装置に対する通信を行なわないようにすること
ができる(他装置から特定装置宛ての不要なパケットの
送出をなくすことができる)。また、正常に動作してい
る装置を介して上位装置に特定装置の異常を通報するこ
ともできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図2はこの発明に係る通信シ
ステム(ネットワーク)のブロック構成図である。この
発明に係る通信システム(ネットワーク)は、共用伝送
路1と各装置11〜14との間に、不正パケット送出阻
止装置21〜24をそれぞれ介設してなる。
【0013】図3は不正パケット送出阻止装置の一具体
例を示すブロック構成図である。図3に示す不正パケッ
ト送出阻止装置21〜24は、バス状態中継部31と、
切替回路部32と、バス駆動部33と、不正パケット送
出阻止制御部34と、アドレス記憶部35と、送出デー
タ記憶部36と、装置動作異常メッセージ送出部37と
を備える。
【0014】バス状態中継部31は、共用伝送路1の論
理レベルを検出し、検出した論理レベルを装置11〜1
4側の受信入力端子へ供給する。また、検出した論理レ
ベルは装置動作異常メッセージ送出部37へ供給され
る。
【0015】装置11〜14は、送信すべきパケットデ
ータがある場合、受信入力端子に供給されている論理レ
ベルに基づいて共用伝送路1が空き状態であることを検
出した後に、送信すべきパケットデータを送信出力端子
から送出する。パケットデータは、フレームの始まりを
示すデータ,宛先アドレスデータ,発信元アドレスデー
タ,メッセージデータ,フレームの終りを示すデータ等
からなる。パケットデータには、データ長に係るデータ
や誤り訂正用コードデータ等を含む構成でもより。ま
た、フレームの始まりを示すデータ,フレームの終りを
示すデータがない構成でもよい。
【0016】切替回路部32は、初期状態には実線で示
す切り替え状態にある。切替回路部32が実線で示す切
り替え状態にあるとき、装置11〜14側の送信出力端
子から供給されたパケットデータは切替回路部32を介
してバス駆動部33へ供給され、バス駆動部33によっ
て共用伝送路1へ送出される。なお、切替回路部32
は、ゲート回路を組み合わせて構成してもよい。また、
切替回路部32は、マルチプレクサ等を用いて構成して
もよい。
【0017】アドレス記憶部35には、この不正パケッ
ト送出阻止装置21〜24に接続されている装置11〜
14のアドレスデータ(発信元アドレスデータ)ならび
に共用伝送路1に接続されている他の装置のアドレスデ
ータが予め登録されている。アドレス記憶部35は、各
アドレスデータが格納された不揮発性メモリ等で構成し
ている。なお、アドレス記憶部35は、ICカード等の
可搬型の記憶媒体を利用して構成してもよい。また、ア
ドレス記憶部35は、アドレスデータの入力部を備え、
アドレスデータの追加,更新,削除等を行なえる構成と
してもよい。さらに、アドレス記憶部35に通信機能を
備え、装置から直接または共用伝送路を介して供給され
るアドレス更新要求に基づいてアドレスデータの更新が
行なえる構成としてもよい。
【0018】不正パケット送出阻止制御部34は、装置
11〜14側から供給されるパケットデータを常時監視
している。すなわち、バス駆動部33を介して共用伝送
路1側へ中継しているパケットデータを常時監視してい
る。不正パケット送出阻止制御部34は、中継している
パケットデータ内の送信元アドレスがアドレス記憶部3
5に格納されている発信元アドレスと一致しているか否
か、また、宛先アドレスがアドレス記憶部35に格納さ
れている他の装置のアドレスと一致しているか否かをチ
ェックしている。不正パケット送出阻止制御部34は、
発信元アドレスまたは宛先アドレスが妥当でないパケッ
トデータが予め設定した回数(例えば3回)連続した場
合には、切替制御情報を切替回路部32へ供給して、切
替回路部32を図示点線側へ切り替えさせることで、装
置側から出力されるパケットデータがバス駆動部33へ
供給されるのを阻止する。
【0019】不正パケット送出阻止制御部34は、少な
くとも前回送出されたパケットデータを送出データ記憶
部36に一時記憶させており、新たなパケットデータが
送出された際に前回送出されたパケットデータと今回送
出されたパケットデータの内容が同一か否かをチェック
している。不正パケット送出阻止制御部34は、装置側
から同一内容のパケットデータが予め設定した回数(例
えば10回)連続して送出された場合は、切替制御情報
を切替回路部32へ供給して、切替回路部32を図示点
線側へ切り替えさせることで、装置側から出力されるパ
ケットデータがバス駆動部33へ供給されるのを阻止す
る。なお、送出データ記憶部35は、RAM等の揮発性
メモリを用いて構成している。
【0020】不正パケット送出阻止制御部34は、切替
回路部32を図示点線側へ切り替えさせることで、装置
側から出力されるパケットデータがバス駆動部33へ供
給されるのを阻止した後も、装置側から出力されるパケ
ットデータの監視を継続しており、装置側から正常なパ
ケットデータが供給されるようになった場合は、切替回
路部32を図示実線側へ復旧させることで、共用伝送路
1側のパケット送出を可能にしている。
【0021】不正パケット送出阻止制御部34は、装置
側から正常でないパケットデータが継続して(例えば数
10秒〜数分に亘って)出力されている場合は、装置側
の動作が異常であると判断し、装置動作異常メッセージ
送出要求を装置動作異常メッセージ送出部37へ供給す
る。なお、不正パケット送出阻止制御部34は、切替回
路部32を図示点線側へ切り替えさせることで、装置側
から出力されるパケットデータがバス駆動部33へ供給
されるのを阻止した時点で、直ちに装置動作異常メッセ
ージ送出要求を装置動作異常メッセージ送出部37へ供
給するようにしてもよい。
【0022】装置動作異常メッセージ送出部37は、装
置動作異常メッセージ送出要求が供給されると、宛先ア
ドレスを全てのアドレスを共通に指定する共通アドレス
とし、発信元アドレスを動作異常となっている装置のア
ドレスとし、メッセージ内容が装置動作異常を示すデー
タとするパケットを生成する。装置動作異常メッセージ
送出部37は、バス状態中継部31から出力される論理
レベルに基づいて共用伝送路1が空き状態であることを
確認した後に、生成した装置動作異常を示すパケットデ
ータを出力する。装置動作異常を示すパケットデータ
は、切替回路32を介してバス駆動部33へ供給され、
バス駆動部33を介して共用伝送路1へ送出される。な
お、装置動作異常メッセージ送出部37は、装置動作異
常メッセージ送出中に衝突が生じていないかをバス状態
中継部31から出力される論理レベルに基づいてチェッ
クしており、衝突が検出された場合は所定時間後に装置
動作異常メッセージを再送するようにしている。
【0023】不正パケット送出阻止制御部34は、装置
動作異常を示すパケットデータを送出させた以降に、装
置側の動作が正常状態に復帰したことを検出した場合に
は、装置動作異常メッセージ送出部37を介して装置が
正常状態に復旧したことを示す復旧メッセージを送出さ
せた後に、切替回路32を図示実線の状態に復旧させ
て、装置側から送出されたパケットデータが共用伝送路
1へ送出できる状態にする。
【0024】装置動作異常を示すパケットデータを受信
した他の装置は、装置が正常状態に復旧したことを示す
復旧メッセージを受信するまでの間、異常となっている
装置への通信を停止する。
【0025】図4は不正パケット送出阻止装置の他の具
体例を示すブロック構成図である。図4に示す不正パケ
ット送出阻止装置21〜24は、バス状態中継部31
と、バス駆動部33と、不正パケット送出阻止制御部4
0と、アドレス記憶部35と、送出データ記憶部36と
を備える。不正パケット送出阻止制御部40を除いて他
の部分31,33,35,36の構成は図3に示したも
のと同じである。
【0026】不正パケット送出阻止制御部40は、装置
側から出力されたパケットデータを一時記憶するととも
に、一時記憶したパケットデータが妥当であるか否かを
チェックする。不正パケット送出阻止制御部40は、一
時記憶したパケットデータが妥当である場合は、バス状
態中継部31から出力される論理レベルに基づいて共用
伝送路1が空き状態であることを確認した後に、一時記
憶したパケットデータをバス駆動部33へ供給して共通
伝送路1へ送出する。なお、不正パケット送出阻止制御
部40は、一時記憶したパケットデータの送出中に衝突
が生じていないかをバス状態中継部31から出力される
論理レベルに基づいてチェックしており、衝突が検出さ
れた場合は所定時間後に一時記憶したパケットデータを
再送するようにしている。
【0027】不正パケット送出阻止制御部40は、一時
記憶したパケットデータの送信元アドレスがアドレス記
憶部35に格納されている発信元アドレスと一致してい
ない場合、ならびに、一時記憶したパケットデータの宛
先アドレスがアドレス記憶部35に格納されている他の
装置のアドレスと一致しない場合は、そのパケットデー
タを送信することなく廃棄する。
【0028】不正パケット送出阻止制御部40は、先に
送出したパケットデータを送出データ一時記憶部36に
記憶させている。不正パケット送出阻止制御部40は、
装置側から新たなパケットデータが供給されるたびに、
新たなパケットデータが先に送出したパケットデータと
同一であるかチェックしている。そして、不正パケット
送出阻止制御部40は、予め設定した回数(例えば10
回)継続して同一内容のパケットデータが装置側から供
給された場合は、それ以降は同一内容のパケットデータ
の共用伝送路1側への送出を阻止する。
【0029】不正パケット送出阻止制御部40は、装置
側から不正なアドレスを含むパケットデータや同一内容
のパケットデータが繰り返し供給される場合は、装置側
が故障等によって正常に動作していないものと判断し、
装置動作異常を示すパケットデータをバス駆動部33を
介して共用伝送路1へ送出する。不正パケット送出阻止
制御部40は、装置動作異常を示すパケットデータを送
出した後に、装置側から正常なパケットデータが所定回
数以上供給されるようになったことに基づいて装置側の
動作が正常状態に復旧したことを検出した場合には、装
置が正常状態に復旧したことを示す復旧メッセージを送
出した後に、装置側から供給されるパケットデータの中
継動作を再開する。
【0030】なお、図4に示した不正パケット送出阻止
装置21〜24は、不正パケット送出阻止制御部40に
よってCSMA/CDアクセス制御を行なう構成として
いるので、装置側はCSMA/CDアクセス制御を行な
わない構成としてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る通信
システムは、局,ノード,端末等の装置と共用伝送路と
の間に、不正なパケットが共用伝送路へ送出されるのを
阻止する不正パケット送出阻止装置を設ける構成とした
ので、特定の装置が故障等によって不正なパケットを連
続的に送出する状態になっても、その不正なパケットが
共用伝送路へ送出されるのを阻止することができる。よ
って、正常に動作している他の装置は、共用伝送路を介
して通信を行なうことができる。
【0032】また、この発明に係る通信システムは、不
正パケット送出阻止装置が装置から送出されたパケット
の共用伝送路側への送出を阻止した場合は、装置の動作
異常を示すメッセージを共用伝送路を介して送出するよ
うにしたので、他の装置は特定の装置が正常に動作して
いないことを認識し、他の装置は特定の装置に対する通
信を行なわないようにすることができる(他装置から特
定装置宛ての不要なパケットの送出をなくすことができ
る)。また、正常に動作している装置を介して上位装置
に特定装置の異常を通報することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の通信システムの一例を示すブロック構成
【図2】この発明に係る通信システムのブロック構成図
【図3】不正パケット送出阻止装置の一具体例を示すブ
ロック構成図
【図4】不正パケット送出阻止装置の他の具体例を示す
ブロック構成図
【符号の説明】
1…共用伝送路、11〜14…装置、21〜24…不正
パケット送出阻止装置、31…バス状態中継部、32…
切替回路、33…バス駆動部。34,40…不正パケッ
ト送出阻止制御部、35…アドレス記憶部、36…送出
データ記憶部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の装置がCSMA/CDアクセス方
    式を用い、共用伝送路を介して通信を行なう通信システ
    ムにおいて、 前記装置と前記共用伝送路との間に、不正なパケットが
    前記共用伝送路へ送出されるのを阻止する不正パケット
    送出阻止装置を設けたことを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 前記不正パケット送出阻止装置は、宛先
    アドレスおよび発信元アドレスが予め登録したアドレス
    以外である場合は、前記装置から送出されたパケットの
    前記共用伝送路側への送出を阻止することを特徴とする
    請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 前記不正パケット送出阻止装置は、前記
    装置から同一内容のパケットが予め設定した回数以上繰
    り返し送出された場合は、前記装置から送出されたパケ
    ットの前記共用伝送路側への送出を阻止することを特徴
    とする請求項1記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 前記不正パケット送出阻止装置は、前記
    装置から送出されたパケットの前記共用伝送路側への送
    出を阻止した場合は、前記装置の動作異常を示すメッセ
    ージを前記共用伝送路を介して送出することを特徴とす
    る請求項1記載の通信システム。
JP2819298A 1998-02-10 1998-02-10 通信システム Pending JPH11234312A (ja)

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