JPH1123296A - 車載交通情報案内装置 - Google Patents
車載交通情報案内装置Info
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- JPH1123296A JPH1123296A JP9178499A JP17849997A JPH1123296A JP H1123296 A JPH1123296 A JP H1123296A JP 9178499 A JP9178499 A JP 9178499A JP 17849997 A JP17849997 A JP 17849997A JP H1123296 A JPH1123296 A JP H1123296A
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Abstract
定点に関する案内情報と予定通過時間を自動表示する。 【解決手段】 GPS情報から割り出される自車位置が
予定通過点から所定距離圏内に在るか否かを判断し、在
る場合は記憶部16内の記憶媒体から該予定通過点に対
応する案内情報を読み出すとともに、VICS情報から
抽出される渋滞情報を参照して以後の予定通過点までの
所要時間を割り出し、これらの案内情報と所要時間を映
像情報又は音声情報として表示部19,20に表示す
る。
Description
Positioning System)情報とVICS(VehicleInform
ation & Communication System)情報とに基づき、通過
予定点に関する案内情報と予定通過時間を自動表示する
ようにした車載交通情報案内装置に関する。
陸上や海上或いは上空で利用される一般の交通機関に
は、車体や車両或いは船体の一部に交通情報案内装置を
設置したものがある。図4は、従来の車載交通情報案内
装置の一例を示すブロック構成図である。同図に示す車
載交通情報案内装置1は、例えば定期運行バスの運行経
路上の停留所ごとに降車案内情報や乗り換え案内情報を
記録した磁気テープ等を再生する再生装置2が備わって
いる。再生装置2により再生された案内情報のうち映像
情報は表示装置3に視覚表示され、音声情報は音声系増
幅器4により増幅され、スピーカ等の音声系出力装置5
を介して乗客に報知される。また、この車載交通情報案
内装置1には、乗車停留所と降車停留所を縦横二軸とす
る枡目に料金情報を書き込んだ料金情報や広告情報等を
記憶する記憶装置5が備わっており、必要に応じて読み
出し釦6aの操作を受けて記憶内容を表示装置7に表示
すようになっている。
装置1は、運行開始後に運行者が再生釦2aを手動操作
するつど再生装置2が作動し、乗客に必要な情報提供が
なされるようになっており、運転者は、運転操作或いは
操縦操作の合間に、周囲の景色を視認して自らの判断で
次の停留所に関する案内情報を乗客に提示しなければな
らないものであった。すなわち、運転者は、自らの判断
で再生装置1を作動させ、文字情報や音声情報を表示装
置3や音声出力装置5を介して情報を報知する必要があ
り、同様にまた、課金情報についても、次の停留所に差
しかかる前に読み出し釦6aを操作して記憶装置6から
読み出し、表示装置7に表示される必要があった。この
ため、情報提供に最適な位置を通り過ぎた後で遅れて情
報を報知したりする場合もあり、乗客に対するサービス
が徹底できない場合があるといった課題があった。ま
た、案内情報の報知に関する付帯操作は、安全運行の見
地からは可能な限り減らすことが望ましいが、映像案内
や音声案内の自動化は遅れているのが現状であった。ま
た、陸上の交通機関に顕著な傾向として、前方道路の渋
滞状況が把握できないために、例えば乗客を途中下車さ
せて他の交通機関に乗り換えさせる方が賢明である場合
にも、こうした判断が客観的な根拠に基づいて行えない
ため、急ぎの乗客から臨機応変の措置への要望が提出さ
れるなどの課題を抱えていた。
して現在地を割り出し、現在地と通過地点との間の距離
が所定距離範囲内となったときに通過地点に対して登録
済みの音声パターンを音声再生部から再生するようにし
た車載交通情報案内装置が提案されている。しかしなが
ら、このものは、GPS衛星などの車外のビーコン情報
を自車位置の特定に用いることで、十分な測位精度を得
ることができるが、こうした情報は自車位置の特定にだ
け有効であり、例えば工事や事故に伴う渋滞情報のよう
に、目的地までの定常運行に支障をきたす原因等につい
ては情報として入手できないため、急ぎの乗客に対し渋
滞を避けて目的地までの代替交通機関を報知するといっ
たきめ細かなサービスを提供することができない等の課
題があった。
して現在地を割り出し、現在地と通過地点とが一致した
ときに、通過地点ごとに登録済みの案内情報を拡声器や
ディスプレイを介して報知するようにした車載交通情報
案内装置が提案されている。しかしながら、このもの
も、GPS衛星などの車外のビーコン情報を自車位置の
特定に用いることで、十分な測位精度を得ることができ
るが、こうした情報は自車位置の特定にだけ有効であ
り、例えば工事や事故に伴う渋滞情報のように、目的地
までの定常運行に支障をきたす原因等については情報と
して入手できないため、急ぎの乗客に対し渋滞を避けて
目的地までの代替交通機関を報知するといったきめ細か
なサービスを提供することができない等の課題があっ
た。
り、GPS情報とVICS情報に基づき、通過予定点に
関する案内情報と予定通過時間を自動表示するようにす
ることを目的とするものである。
め、本発明は、既知の運行路上の予定通過点ごとに、該
予定通過点に固有の案内情報を格納した記憶媒体と、G
PS情報を受信して自車位置を測位する自車位置測位手
段と、VICS情報を受信して渋滞情報を抽出する渋滞
情報抽出手段と、前記自車位置が予定通過点から所定距
離圏内に在るか否かを判断し、在る場合は前記記憶媒体
から該予定通過点に対応する案内情報を読み出すととも
に、前記渋滞情報を参照して以後の予定通過点までの所
要時間を割り出す演算手段と、前記案内情報及び前記所
要時間が供給され、映像情報又は音声情報として表示す
る表示手段とを具備することを特徴とするものである。
代替交通機関とその乗り換え方法を示す振替輸送情報が
格納されており、前記演算手段は、前記渋滞情報に基づ
いて割り出した予定通過点の通過予定が予め定めた許容
限界を越えて遅れる場合に、前記記憶媒体から前記振替
輸送情報を読み出し、前記案内情報の一つとして前記表
示手段に供給することを特徴とするものである。
いし図3を参照して説明する。図1は、本発明の車載交
通情報案内装置を適用したバスの一実施形態を示す概略
斜視図、図2は、図1に示した車載交通情報案内装置の
ブロック構成図、図3は、図1に示した車載交通情報案
内装置の動作を説明するフローチャートである。
定期運行バスに適用したものであり、このバスの天井部
に、GPS衛星が発するGPS情報を捕捉するGPSア
ンテナ12と、VICSセンターが発信するVICS情
報を捕捉するVICSアンテナ13が組み込んであり、
これらのアンテナ12,13が車内のナビゲーション装
置14に有線接続されている。ナビゲーション装置14
は、GPS情報を受信して自車位置を測位する自車位置
測位手段と、VICS情報を受信して渋滞情報を抽出す
る渋滞情報抽出手段を兼ねるものである。また、このナ
ビゲーション装置14には演算部15が接続してある。
演算部15は、自車位置が予定通過点から所定距離圏内
に在るか否かを判断し、在る場合は記憶媒体から予定通
過点に対応する案内情報を読み出すとともに、渋滞情報
を参照して以後の予定通過点までの所要時間を割り出す
働きをする。
は課金情報や運行記録情報を記憶する記憶部16と、演
算部15が出力する各種映像情報ならびに音声情報を外
部出力する窓口となる出力インタフェース部17が接続
されている。本実施形態では、出力インタフェース部1
7には、運転席のコンソールパネルに配設された運転者
向け情報表示部18や、地図情報や道路交通情報或いは
料金等情報を映像表示する映像情報表示部19、或いは
案内情報を音声表示する音声情報表示部20が接続され
ている。映像情報表示部19は、車内の乗客全員が見や
すい位置に配設してあり、また音声情報表示部20は、
数座席ごとに拡声手段であるスピーカを配設して構成し
てある。以下、個々の構成部分について詳説する。
基づいて現在地すなわち自車位置を確認するとともに、
VICS情報に含まれる渋滞情報を地図上に表示する働
きをする。VICS情報は、VICS情報センターから
電波ビーコンや光ビーコン或いはFM多重放送設備を中
継して車両に提供される情報であり、その情報内容は表
示態様に応じて3種類が用意されている。第1種情報
は、2行30文字程度の文字情報であり、第2種情報
は、簡易地図に渋滞情報を重ねた図形情報であり、第3
種情報は、通常表記の地図に渋滞情報や駐車場の満空情
報或いは工事情報や事故情報等を表記した図形情報であ
り、本実施形態では、上記第3種情報をVICS情報と
して抽出するようにしてある。
位置を割り出し、この自車位置情報とVICS情報から
抽出される渋滞情報とから、目的地までの路線上に残る
全ての停留所までの推定所要時間を割り出す。また、工
事情報や事故情報から判断して、目的地までの所要時間
が通常の許容範囲を逸脱する場合は、予定通過点ごとに
代替交通機関とその乗り換え方法を示す振替輸送情報を
記憶部16から読み出し、映像情報表示部19又は音声
情報表示部20に表示させる。
いはICカード等の記憶媒体(図示せず)に案内情報を
記憶保持させてあり、演算部15からの指令に応じて必
要な案内情報を読み出す働きをする。案内情報には、バ
スの運行路に沿う予定通過地点ごとに各地点に固有の映
像情報や音声情報、例えば料金や地図あるいは広告や位
置情報等が含まれるが、予定通過点ごとに代替交通機関
とその乗り換え方法を示す振替輸送情報も含まれる。具
体的には、記憶部16が記憶媒体に格納保持する案内情
報には、所定の路線或いは経路ごとに予め指定された予
定通過点ごとにアドレスが割り振ってあり、情報提供す
る予定通過点であるかどうかの識別に必要な位置情報デ
ータを含め、必要な情報がアドレス単位で整列され蓄積
されている。こうした情報は、運行路線が決まった段階
で一義的に決まってしまうため、バスの運行管理部門に
おいて事前に作成したデータが路線ごとに用意される。
S情報を受信するとともにVICSアンテナ13がVI
CS情報を受信し、これらの情報をナビゲーション装置
14に供給する。このとき、図3のステップ(101)
において、ナビゲーション装置14はGPS情報を取り
込み、続くステップ(102)において所定の測位ソフ
トウェアに従って自車位置を割り出す。次に、判断ステ
ップ(103)において、演算部15が自車位置が前記
アドレスを割り振った予定通過点であるか否かを判断す
る。この判断は、実際には自車位置が予定通過点を中心
とする例えば半径1Kmの圏内に存在するか否かの判断
を通じて行われる。そこで、自車位置が予定通過点の所
定距離圏内に在ることが判ると、続くステップ(10
4)において、記憶部16が当該予定通過点に関する案
内情報を読み出すため、この案内情報を読み取った演算
部15は、出力インタフェース部17を介して映像情報
表示部19と音声情報表示部20に案内情報を供給して
報知する。また、こうして一旦車内に報知した案内情報
は、運行履歴を検証するさいのデータとするため、続く
ステップ(105)において、記憶部16に書き込んで
保存しておく。
ゲーション装置14がVICS情報を取り込む。演算部
は、このVICS情報に含まれる渋滞情報を抽出し、続
く判断ステップ(107)において渋滞が発生している
か否かを判断する。渋滞が発生していない場合は、過去
の通常の運行実績に基づく平均的な所要時間を参照し、
ステップ(108)に示したように、目的地までの停留
所ごとの所要時間を割り出し、これを表示部19,20
に表示させる。ただし、渋滞が発生していることが判っ
た場合は、まずステップ(109)において、表示部1
9,20を介して渋滞発生箇所を報知する。次に、発生
している渋滞の程度に応じて前記平均的所要時間を修正
し、修正した所要時間を表示部19,20に表示させ
る。
容範囲を逸脱する場合、演算部15は、渋滞情報に基づ
いて割り出した予定通過点の通過予定が予め定めた許容
限界を越えて遅れていると判断し、すなわち渋滞による
遅れが予め設定した許容遅れ時間を越えると判断し、判
断ステップ(111)に続くステップ(112)におい
て、記憶部16から前記振替輸送情報を読み出し、案内
情報の一つとして表示部19,20に表示させる。かく
して、乗客は、途中下車による他の交通機関への乗り換
えをいち早く検討することが可能となる。なお、GPS
情報やVICS情報或いは車内の案内情報は、すべて運
転者向け情報として運転者向け情報表示部18に表示さ
れるため、運転者は運転者向け情報表示部18に表示さ
れた情報のなかから、必要な情報だけを読み取って運行
管理することができる。
1によれば、運転中に手動操作して磁気テープに録音さ
れた音声情報を再生するといった従来必要とした作業か
ら運転者を解放することができ、これにより運転者は運
転に専念できるため安全走行をさらに確実なものとする
ことができる。また、乗客は運転者の操作ミスや操作忘
れによる案内情報の提供漏れから解放され、予定通過点
ごとに予め用意された案内情報を確実に提供してもらえ
るため、油断や情報不足によって降車地点を誤るといっ
たミスを減らすことができる。しかも、現実に発生して
いる渋滞に伴う予定通過点の通過予定の遅れについて、
VICS情報から抽出された渋滞情報に基づいて割り出
される所要時間から明確に察知することができるため、
急ぎの乗客は途中下車による交通機関の切り替えなどの
最善策或いは次善策の検討が早急に可能であり、交通機
関利用者に対するサービスの大幅な品質向上を図ること
ができる。
は、予定通過点ごとに代替交通機関とその乗り換え方法
を示す振替輸送情報が格納されており、渋滞情報に基づ
いて割り出した予定通過点の通過予定が予め定めた許容
限界を越えて遅れる場合に、記憶部16から前記振替輸
送情報を読み出し、案内情報の一つとして表示部19,
20に供給するようにしたから、工事渋滞や事故渋滞な
どで目的地までの所要時間が通常の許容範囲を逸脱する
場合に、急ぎの乗客に対し途中下車による交通機関の乗
り換えを推奨することができ、またその場合の振替輸送
情報についても、目的地までに残る予定通過点ごとに最
適な代替交通機関が提示されるため、乗客それぞれが自
らの行動予定に合わせた最適選択が可能である。
装着する記録媒体としては、記憶容量が大きく振動に強
い光ディスク等のディスク媒体を用いるとよい。この場
合、大容量のディスク媒体に全ての路線に関する案内情
報を記憶させておくことにより、路線変更時に記憶媒体
を変更する必要がなくなり、例えば、定期路線を運行す
る交通機関において同一車両が異なる路線を運行するケ
ースにおいても、路線に割り振られた指定番号を運行開
始当初に運転者が入力するだけで、交通機関の行き先表
示情報から各予定通過点ごとに提供すべき案内情報が、
単一のディスク媒体から取り出され、媒体交換の手間を
省くことが可能となる。
能な光ディスク等を用いることにより、日々の各種運行
情報、例えば利用者数や入金情報、走行記録といった各
種情報を大量に保存できるようになり、光ディスクを後
から読み出すことで運行管理の為のデータ収集や集計管
理が容易に行えるなどのメリットを享受することができ
る。具体的には、例えば乗降口に取り付けられた乗降セ
ンサから得られる乗降人員数を1/2倍して利用者数を
把握したり、料金回収装置に取り付けられた計数器から
乗車料金と釣銭を管理したり、或いはGPSデータから
得られる走行経路を演算して走行距離データを算出した
り、運行開始時刻と運行完了時刻から割り出される運行
時間を管理したりする作業が、大量の保存データに基づ
いて容易に可能となる。従って、例えば運行管理に必要
な情報を各種センサで感知して演算部15に一括転送
し、予め割り振られたデータ蓄積用アドレスにこれらの
データを格納しておき、運行終了後に時間単位で光ディ
スクに書き込むことで、正確な運行管理記録を保存する
ことができる。
してのナビゲーション装置14がGPS航法を主体とす
る場合を例にとったが、このGPS航法に自立航法を複
合したハイブリッド航法システムにより測位することも
可能である。
PS情報から割り出される自車位置が予定通過点から所
定距離圏内に在るか否かを判断し、在る場合は前記記憶
媒体から該予定通過点に対応する案内情報を読み出すと
ともに、VICS情報から抽出される渋滞情報を参照し
て以後の予定通過点までの所要時間を割り出し、これら
の案内情報と所要時間を映像情報又は音声情報として表
示するようにしたから、従来のように運転中に手動操作
して磁気テープに録音された音声情報を再生するといっ
た作業から運転者を解放することができ、運転者は運転
に専念できるため安全走行をさらに確実なものとするこ
とができ、また乗客は運転者の操作ミスや操作忘れによ
る案内情報の提供漏れから解放され、予定通過点ごとに
予め用意された案内情報を確実に提供してもらえるた
め、油断や情報不足によって降車地点を誤るといったミ
スを減らすことができ、しかも現実に発生している渋滞
に伴う予定通過点の通過予定の遅れについて、VICS
情報から抽出された渋滞情報に基づいて割り出される所
要時間から明確に察知することができ、急ぎの乗客は途
中下車による交通機関の切り替えなどの最善策或いは次
善策の検討が早急に可能であり、交通機関利用者に対す
るサービスの大幅な品質向上を図ることができる等の優
れた効果を奏する。
定通過点ごとに代替交通機関とその乗り換え方法を示す
振替輸送情報が格納されており、渋滞情報に基づいて割
り出した予定通過点の通過予定が予め定めた許容限界を
越えて遅れる場合に、記憶媒体から前記振替輸送情報を
読み出し、案内情報の一つとして表示手段に供給するよ
うにしたから、工事渋滞や事故渋滞などで目的地までの
所要時間が通常の許容範囲を逸脱する場合に、急ぎの乗
客に対し途中下車による交通機関の乗り換えを推奨する
ことができ、またその場合の振替輸送情報についても、
目的地までに残る予定通過点ごとに最適な代替交通機関
が提示されるため、乗客それぞれが自らの行動予定に合
わせた最適選択が可能である等の効果を奏する。
の一実施形態を示す概略斜視図である。
構成図である。
明するフローチャートである。
一例を示す概略斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 既知の運行路上の予定通過点ごとに、該
予定通過点に固有の案内情報を格納した記憶媒体と、G
PS情報を受信して自車位置を測位する自車位置測位手
段と、VICS情報を受信して渋滞情報を抽出する渋滞
情報抽出手段と、前記自車位置が予定通過点から所定距
離圏内に在るか否かを判断し、在る場合は前記記憶媒体
から該予定通過点に対応する案内情報を読み出すととも
に、前記渋滞情報を参照して以後の予定通過点までの所
要時間を割り出す演算手段と、前記案内情報及び前記所
要時間が供給され、映像情報又は音声情報として表示す
る表示手段とを具備することを特徴とする車載交通情報
案内装置。 - 【請求項2】 前記記憶媒体は、予定通過点ごとに代替
交通機関とその乗り換え方法を示す振替輸送情報が格納
されており、前記演算手段は、前記渋滞情報に基づいて
割り出した予定通過点の通過予定が予め定めた許容限界
を越えて遅れる場合に、前記記憶媒体から前記振替輸送
情報を読み出し、前記案内情報の一つとして前記表示手
段に供給することを特徴とする請求項1記載の車載交通
情報案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9178499A JPH1123296A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 車載交通情報案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9178499A JPH1123296A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 車載交通情報案内装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1123296A true JPH1123296A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16049538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9178499A Pending JPH1123296A (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 車載交通情報案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1123296A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002268976A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 移動体広告情報提供システムを用いた広告情報提供方法 |
JP2005524157A (ja) * | 2002-04-23 | 2005-08-11 | レイセオン・カンパニー | 複数進入時間領域間隔支援表示の方法及びシステム |
JP2007265191A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Fujitsu Ltd | バス運行支援システム |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP9178499A patent/JPH1123296A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002268976A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 移動体広告情報提供システムを用いた広告情報提供方法 |
JP2005524157A (ja) * | 2002-04-23 | 2005-08-11 | レイセオン・カンパニー | 複数進入時間領域間隔支援表示の方法及びシステム |
JP2007265191A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Fujitsu Ltd | バス運行支援システム |
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Legal Events
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