JPH11232474A - デザイン制作支援装置 - Google Patents

デザイン制作支援装置

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Publication number
JPH11232474A
JPH11232474A JP10034615A JP3461598A JPH11232474A JP H11232474 A JPH11232474 A JP H11232474A JP 10034615 A JP10034615 A JP 10034615A JP 3461598 A JP3461598 A JP 3461598A JP H11232474 A JPH11232474 A JP H11232474A
Authority
JP
Japan
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design
variation
style
user
document
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Application number
JP10034615A
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English (en)
Inventor
Yoshitsugu Hirose
吉嗣 広瀬
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドキュメントデザインの制作を支援するデザ
イン制作支援装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 デザインスタイル分類情報記憶手段11
は、デザインスタイルの持つ特性またはデザイン要求仕
様の少なくとも1つにもとづいて、デザインスタイル分
類情報を記憶する。デザインバリエーション記憶手段1
2は、デザインスタイルを具現化するデザインバリエー
ションを設定して、デザインバリエーションを記憶す
る。要素情報記憶手段13は、デザインバリエーション
を構成する要素の要素情報を記憶する。デザインスタイ
ル表示制御手段14は、デザインスタイルの表示制御を
行う。デザインバリエーション表示制御手段15は、デ
ザインバリエーションの表示制御を行う。デザイン制作
処理手段16は、ユーザから入力されたコンテンツ情報
と、要素情報と、にもとづいてドキュメントのデザイン
制作処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデザイン制作支援装
置に関し、特にドキュメントのデザイン制作を支援する
デザイン制作支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ性能の著しい向上と
ドキュメント処理に関するアプリケーションソフトウエ
アの充実に伴い、一般のユーザに対してもこれまで特定
の専門家しか使用することのできなかったドキュメント
制作に関する優れた環境を容易に手にすることができる
ようになった。
【0003】その結果、パソコンさえ使えれば誰もが気
軽にドキュメントを制作することができ、個人で使用す
るドキュメント以外にも、社内報や広告等の第3者の目
に触れるドキュメントに関して、デザイン専門会社に依
頼することなく自分自身でドキュメントをデザイン制作
するケースが急増している。
【0004】ところで、ドキュメントのデザインを制作
するに当たり、プロのデザイナーは、まずコーディネー
タ等の協力のもと、デザインするドキュメントの目的、
用途、形態、印象、クライアントの意図、要望、特性、
受け手の特性等を的確に把握し、さらに最新の社会の流
行傾向や需要傾向等を考慮してその傾向に合致したイメ
ージを構築し、そのイメージを反映させたデザインコン
セプトを決定する。
【0005】そして、このデザインコンセプトを反映さ
せて具現化していくために、メインモチーフをはじめと
する素材コンテンツの製作、撮影、収集等の具体的な制
作活動に入る。
【0006】しかしながら、デザイン制作に関し知識の
ない一般ユーザは、上述のようなドキュメントのデザイ
ンコンセプトの設定や具体的なコンテンツ製作、レイア
ウト処理等は困難であり、結果的にデザイン品質の劣る
ドキュメントしか制作できないのが現状といえる。
【0007】また、デザインコンセプトを決定するため
の基準や手順、またデザイン知識やノウハウ、ルールに
則ったデザイン制作を支援するためのソフトウエアツー
ルもほとんど存在しない。
【0008】ただ、わずかに色彩についての方針を決定
するに当たり、カラーイメージスケール(例えば、特公
昭56−46082号公報)が参考に供される場合があ
るのに止まるのが現状である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、一般ユー
ザがドキュメントのデザインを制作する場合、それに必
要なハードウエアやソフトウエア環境は十分に揃ってい
ても、その環境を使う上で必要となるユースウエア、即
ちデザインノウハウや知識は持ち合わせていない場合が
多い。
【0010】したがって、自分の意図をどのように表現
をすればよいのか分からず、目的とするドキュメントが
制作できない、またはデザインルールから外れ見栄えが
悪く受け手に見てもらえない等の問題が生じていた。
【0011】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ドキュメントのデザインコンセプトを決定す
るためのデザインノウハウや知識等をユーザに与え、ド
キュメントデザインの制作を支援するデザイン制作支援
装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、ドキュメントのデザイン制作を支援する
デザイン制作支援装置において、前記ドキュメントの複
数のデザインスタイルに対し、前記デザインスタイルの
持つ特性またはデザイン要求仕様の少なくとも1つにも
とづいて、前記デザインスタイルを分類したデザインス
タイル分類情報を記憶するデザインスタイル分類情報記
憶手段と、前記デザインスタイルを具現化するデザイン
バリエーションを設定して、前記デザインバリエーショ
ンを記憶するデザインバリエーション記憶手段と、前記
デザインバリエーションを構成する要素の要素情報を記
憶する要素情報記憶手段と、ユーザからの指示により選
択された前記デザインスタイルの表示制御を行うデザイ
ンスタイル表示制御手段と、前記ユーザからの指示によ
り選択された、表示された前記デザインスタイルに対応
する前記デザインバリエーションの表示制御を行うデザ
インバリエーション表示制御手段と、前記デザインバリ
エーションの表示後にユーザから入力されたコンテンツ
情報と、前記要素情報と、にもとづいて前記ドキュメン
トのデザイン制作処理を行うデザイン制作処理手段と、
を有することを特徴とするデザイン制作支援装置が提供
される。
【0013】ここで、デザインスタイル分類情報記憶手
段は、ドキュメントの複数のデザインスタイルに対し、
デザインスタイルの持つ特性またはデザイン要求仕様の
少なくとも1つにもとづいて、デザインスタイルを分類
したデザインスタイル分類情報を記憶する。デザインバ
リエーション記憶手段は、デザインスタイルを具現化す
るデザインバリエーションを設定して、デザインバリエ
ーションを記憶する。要素情報記憶手段は、デザインバ
リエーションを構成する要素の要素情報を記憶する。デ
ザインスタイル表示制御手段は、ユーザからの指示によ
り選択されたデザインスタイルの表示制御を行う。デザ
インバリエーション表示制御手段は、ユーザからの指示
により選択された、表示されたデザインスタイルに対応
するデザインバリエーションの表示制御を行う。デザイ
ン制作処理手段は、デザインバリエーションの表示後に
ユーザから入力されたコンテンツ情報と、要素情報と、
にもとづいてドキュメントのデザイン制作処理を行う。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明のデザイン制作支援装
置の原理図である。デザイン制作支援装置10は、デザ
イン知識を持たないユーザが、パーソナルコンピュータ
等を利用してドキュメントのデザインを制作していくた
めの支援装置である。
【0015】デザインスタイル分類情報記憶手段11
は、ドキュメントの複数のデザインスタイルに対し、デ
ザインスタイルの持つ特性またはデザイン要求仕様の少
なくとも1つにもとづいて、デザインスタイルを分類し
たデザインスタイル分類情報を記憶する。
【0016】デザインバリエーション記憶手段12は、
デザインスタイルを具現化するデザインバリエーション
を設定して、デザインバリエーションを記憶する。要素
情報記憶手段13は、デザインバリエーションを構成す
る要素の要素情報を記憶する。
【0017】デザインスタイル表示制御手段14は、ユ
ーザからの指示により選択されたデザインスタイルの表
示制御を行う。デザインバリエーション表示制御手段1
5は、ユーザからの指示により選択された、表示された
デザインスタイルに対応するデザインバリエーションの
表示制御を行う。
【0018】デザイン制作処理手段15は、デザインバ
リエーションの表示後にユーザから入力されたコンテン
ツ情報と、要素情報と、にもとづいてドキュメントのデ
ザイン制作処理を行う。
【0019】次に本発明のデザイン制作支援装置10の
ハードウェア構成について説明する。図2はデザイン制
作支援装置10のハードウェア構成を示す図である。デ
ザイン制作支援装置10のハードウェアは、中央処理演
算部1、表示部2、操作部3、画像入力部4、データ記
憶部5、出力部6、サーチェンジ7およびネットワーク
インタフェース8を備えたパーソナルコンピュータシス
テムとして構成される。
【0020】中央処理演算部1は、MPU,RAM,R
OM等を主体として構成されており、システムバス9を
介して、システム構成要素2〜8を統括制御する。表示
部2は、CRT、LCD等で構成され、表示画面上に
は、ユーザに対する選択、指示コマンドやそれらの結果
より検索されたデザインスタイルやデザインバリエーシ
ョン等の例示画面がカラー表示される。
【0021】操作部3は、キーボード、マウスなどで構
成されており、本装置に対する各種の指示入力は、この
操作部3を用いて行われる。画像入力部4は、ビデオイ
ンタフェースやイメージスキャナで構成されており、例
示画面をビデオ信号の形で外部から取り込んだりして、
デザイン制作に使用するコンテンツ等の画像情報をシス
テムに入力する。
【0022】なお、ビデオインタフェースには、VC
R、TV、デジタルカメラ等が必要に応じて接続され
る。また、イメージスキャナは、カラーポジ/ネガフィ
ルムやプリント情報を読みとって画像データに変換する
ためのものであり、ビデオインタフェース同様にデザイ
ン制作に使用するコンテンツ等を入力するために使用さ
れる。
【0023】データ記憶部5は、ハードディスクをはじ
めとし、追記型光ディスク、書き替え型光ディスク等の
大容量記憶装置で構成されており、このデータ記憶部5
には、後述するように、検索対象となる多数のデザイン
サンプルが、その分類情報や心理的または感性的特徴量
を付されて記憶される。また、デザインを制作する上で
のベースとなるデザインルールも記憶されている。
【0024】出力部6は、レーザーカラープリンタ等の
高精度プリンタで構成されており、制作されたドキュメ
ントのハードコピーを得るために用いられる。サーチエ
ンジン7は、データ記憶部5に記憶されたデザインサン
プルを操作部3で指示入力された条件にもとづき検索す
るための専用のソフトウェアまたはハードウェアで構成
される。
【0025】ネットワークインタフェース8は、インタ
ーネット、イントラネット等の本システム以外のシステ
ムに接続するためのもので、他のシステムのデータベー
ス等を使用する時などに使用する。
【0026】次にデザイン制作支援装置10の動作モジ
ュールの関係について説明する。図3はデザイン制作支
援装置10の動作モジュールの関係を示す系統図であ
る。デザインスタイル分類情報記憶手段11は、ドキュ
メントのデザインコンセプトを立案する際の基本となる
複数のデザインスタイルが格納されている。
【0027】これらのデザインスタイルには、各々の持
つ特性やそれらが適応するデザイン要求仕様にもとづい
た分類情報がキーワードとして付加されている。ユーザ
はこれを第1ユーザ情報として入力し、検索結果がデザ
インスタイル表示制御手段14によりディスプレイ装置
2に表示される。
【0028】デザインバリエーション記憶手段12は、
ドキュメントデザインスタイル毎に、各デザインスタイ
ルを具現化するためのガイドとなるデザインバリエーシ
ョンを設定し、記憶している。
【0029】このデザインバリエーションは、デザイン
スタイルを構成している要素、即ちタイトルや写真、文
章、図柄等の各コンテンツを模式化し、組み合わせてデ
ザイン特徴を表現したものである。デザインバリエーシ
ョンの例は図8で後述する。
【0030】また、デザインバリエーション表示制御手
段15では、デザインスタイル表示制御手段14で表
示、選択されたデザインスタイルにもとづくデザインバ
リエーションをデザインバリエーション記憶手段12か
ら順次取り出してディスプレイ装置2に表示する。
【0031】そして、ユーザは、それらの中から好みの
デザインを選択し、その結果を第2ユーザ情報としてシ
ステムに入力することで、ベースデザインが決定され
る。この際、好みのデザインバリエーションが見つから
ない場合には、デザインスタイルの選択からやり直す。
【0032】要素情報記憶手段13には、複数のデザイ
ンバリエーション毎に、各デザインバリエーションを構
成する要素、例えばタイトルや写真、文章、図柄、背
景、装飾等のコンテンツ自身に関する特徴量やコンテン
ツ間の関係に関する特徴量、またデザインを制作してい
く上で必要となるルールや手順等があらかじめ設定され
ている。そして、ユーザは第3ユーザ情報として、これ
らの要素情報を入力する。なお、特徴量については図9
で後述する。
【0033】デザイン制作処理手段16では、要素情報
を要素情報記憶手段13から取り出すと同時に、ユーザ
に対しそのデザインバリエーションをベースにデザイン
を制作していく上で必要となるコンテンツ群の入力が指
示される。
【0034】なお、ユーザは選択されたバリエーション
内に表示された各コンテンツをマウス等でクリックする
ことにより、要素情報を知ることができ、それらの情報
をもとにコンテンツの取捨、選択を行っていくことにな
る。
【0035】また、あらかじめ使用するコンテンツを所
有するユーザは、対応するコンテンツ枠の中にそれらを
マウス等でドラッグ、ドロップすることで適応結果をデ
ィスプレイで確認することができる。
【0036】さらに、適応したコンテンツと選択された
バリエーションのコンテンツの特徴量とを比較、評価
し、その結果条件に見合わない場合は、自動的に変換処
理されるか、または変換不可能な場合には不適合のメッ
セージをユーザに提示する。以上の操作を行い、適合す
るコンテンツがすべて決定された後、システムはレイア
ウト情報にもとづき、配置可能エリア内で自由にレイア
ウト処理を行う。
【0037】次にデザイン制作支援装置10を利用し
て、デザイン制作を行っていく動作手順についてフロー
チャートを用いて説明する。図4、図5はデザイン制作
支援装置10を利用して、デザイン制作を行っていく動
作手順を示すフローチャートである。 〔S1〕ドキュメントデザインスタイル分類情報にもと
づくデザイン仕様選択項目の表示を行う。 〔S2〕選択コマンドが入力設定終了かどうかを判断す
る。入力設定終了ならばステップS3へ、そうでなけれ
ばステップS1へ戻る。 〔S3〕デザインスタイル候補の表示を行う。 〔S4〕デザインスタイル選択結果入力設定終了かどう
かを判断する。入力設定終了ならばステップS5へ、そ
うでなければステップS3へ戻る。 〔S5〕デザインバリエーションの表示を行う。 〔S6〕デザインバリエーション選択結果入力設定終了
かどうかを判断する。入力設定終了ならばステップS7
へ、そうでなければステップS5へ戻る。 〔S7〕デザインバリエーション構成要素の入力指示を
行う。 〔S8〕コンテンツ入力設定終了かどうかを判断する。
入力設定終了ならばステップS9へ、そうでなければス
テップS7へ戻る。 〔S9〕ラフデザインの表示を行う。 〔S10〕微調整、修正が必要ならばステップS11
へ、必要でないなら終了する。 〔S11〕配色、レイアウトの変更、コンテンツの差し
替え等の修正を行う。
【0038】次にデザインスタイル分類情報記憶手段1
1に記憶されるデザインスタイル分類情報について説明
する。図6はデザインスタイル分類情報の一例を示す図
である。
【0039】デザインスタイル分類情報11aは、ドキ
ュメントをデザインする際に必要となる条件を決定する
項目として、「ドキュメントの目的・ 用途」、「ドキュ
メントのジャンル」、「ドキュメントの形態」の各評価
項目が設定される。
【0040】また、図示しない「送り手の意図」、「素
材の有無」、「送り手の特性」、「受け手の特性」、
「ドキュメントの印象」も各評価項目として設定され
る。これらの各評価項目は必要に応じて評価項目を細分
化した小評価項目が設定されていたり、その各々にユー
ザが選択する分類選択項目が設定される。
【0041】また、この分類選択項目も必要に応じてさ
らに細かい選択が可能なように小分類選択項目が設定さ
れる。次に各評価項目の内容について説明する。まず、
「ドキュメントの目的・ 用途」では、ユーザがどのよう
な目的でドキュメントの制作しようとしているのか、ま
た何に使おうとしているのか等に関するもので、大分類
選択項目としては、「書籍」、「社内資料」、「新
聞」、「パンフレット」、「カタログ」、「雑誌」、
「商品広告」、「イメージ広告」、「その他」の9項目
が設定されている。また各項目には小分類選択項目があ
り、例えば「雑誌」では、「表紙」、「記事」、「広
告」の3項目が設定されている。
【0042】次に「ドキュメントのジャンル」では、ど
の分野、業界で使われるものか関するもので、「コンピ
ュータ系」、「ミュージック系」、「デザイン系」、
「ビジネス系」、「ファッション系」、「エンターテイ
メント系」、「ビジュアル系」(図示せず)、「教育
系」(図示せず)、「情報系」、「その他」の選択項目
が設定される。
【0043】また、「ドキュメントの形態」では、仕上
がりに関するもので、「ページ数」、「サイズ」、「色
数」、「メディアの種類」等の小項目が設定され、さら
に「ページ数」では「単ページ」、「見開き2ペー
ジ」、「3ページ以上の複数ページ」のように各々の項
目に分類選択項目が用意されている。
【0044】さらに、図示しない「送り手の意図」の項
目では、ユーザがドキュメントによって受け手に何を送
りたいかということに関するもので、分類選択項目とし
て「イメージ表現型」、「情報伝達型」、「主張型」等
を設定する。
【0045】また、図示しない「素材の有無」の項目で
は、ユーザがドキュメントに使いたいコンテンツに関す
るもので、「タイトル(ロゴ)の有無」、「使用したい
写真の枚数」、「文書の量」、「イラストの有無」等の
項目を設定し、各々の項目に分類選択項目が用意され
る。
【0046】さらに、図示しない「送り手の特性」で
は、まず「個人か会社・ 団体か?」が問われ、ついで
「フォーマルかインフォーマルか?」が問われる。さら
に、図示しない「受け手の特性」では、まず「個人か会
社・ 団体か」が問われ、ついで「受け手が特定か不特定
か?」が問われ、続けて「性別」、「年齢層」、「地
域」等が問われる。
【0047】最後に、図示しない「ドキュメントの印
象」に関しては、イメージマップを使用する。図7はイ
メージマップを示す図である。図のようなイメージマッ
プを使用して、ユーザがドキュメントに持たせたいイメ
ージを選択できるようにする。この、イメージマップ
は、ウォーム・クールイメージ軸を横軸とし、ハード・
ソフトイメージ軸を縦軸とする直交座標領域に形容詞で
表現されたドキュメントのイメージ分類領域が設定され
る。
【0048】そして、各イメージゾーン毎に「フォーマ
ル・カジュアル」、「クリアー・シンプル」、「モダー
ン・フォーマル・シック」「ダイナミック・ゴージャ
ス」等のイメージ分類名が記載される。
【0049】また、このイメージマップはクリッカブル
マップとなっており、マップ内の任意の位置をマウス等
のポインタでクリックすることにより、選択コマンドの
入力が行われるようになっている。
【0050】以上のようなデザインスタイル分類情報に
対し、デザインスタイル選択に必要な第1ユーザ情報が
入力されて、その条件に近いデザインスタイルが検索さ
れる。
【0051】そして、デザインスタイル表示制御手段1
4で表示されユーザに確認後、ユーザのイメージするデ
ザインスタイルの大まかな指標を得ることができる。次
にデザインバリエーションについて説明する。図8はデ
ザインバリエーションの例を示す図である。
【0052】このデザインバリエーション12aは、デ
ザインスタイルを構成している要素、即ちタイトルや写
真、文章、図柄等の各コンテンツを模式化し、組み合わ
せてデザイン特徴を表現したものである。
【0053】次に特徴量について説明する。図9は特徴
量の例を示す図である。図に示す特徴量13aに対し、
タイトルに関しては「形状(フォントのタイプ)」、
「色」、「大きさ」、「装飾の有無(色、タイプ)」、
「並び方向」、「文字間隔」、「イメージ(印象)」等
が設定されている。
【0054】また、写真に関しては、「全体の色調(平
均色)」、「色の分布」、「空間周波数特性」、「トリ
ミングの形状、方向」、「縁の有無」、「モチーフのイ
メージ(印象)」、「メインモチーフのタイプ(色、形
状)」、「背景のタイプ(色、テクスチャー)」等が設
定されている。
【0055】さらに、各コンテンツ間の関係では、例え
ばタイトルの色と写真の全体の色調、背景の色等の関係
やタイトルと文章で使われるフォントの大きさの関係等
が設定される。
【0056】また、レイアウトの情報に関しても、各コ
ンテンツに関するドキュメントの枠内における大まかな
位置情報や各コンテンツ間同士の配置関係が設定されて
いる。
【0057】次にデザインバリエーションのレイアウト
に関するルールについて説明する。図10はデザインバ
リエーションのレイアウトルールを示す図である。デザ
インバリエーションで使用されるコンテンツ類は、タイ
トルAとリードB、見出しC、本文D、スペックEとマ
ップF、また写真G1とキャプションH1、および写真
G2とキャプションH2、そして背景Xと背景Yの12
種類である。
【0058】なお、これらの数はデザインバリエーショ
ンを微調整することで増減する。また、これらのコンテ
ンツ群は、フィックスデザインルールとフレキシブルデ
ザインルールとが適用される。
【0059】図ではデザインバリエーションのフィック
スデザインルールを太い実線で、フレキシブルデザイン
を点線で示す。ここで、FIX1およびFIX2のライ
ンは、背景を除くコンテンツ群の左右を揃えるフィック
ス条件で、FIX3およびFIX4は背景の左右を揃え
るフィックス条件、またFIX5およびFIX6はレイ
アウトエリアを3分割するフィックス条件である。
【0060】さらに、FIX7〜10各コンテンツのレ
イアウト位置と大きさを規定するフィックス条件、FI
X11〜12はそれぞれ写真G1とキャプションH1、
および写真G2とキャプションH2の関連を規定するF
IX条件である。
【0061】ただし、位置条件の規定はされていない。
また、FIX13は見出しCと本文Dの関連情報に加え
相対的位置条件も規定するフィックス条件である。さら
に、FIX14は見出しCと本文Dの2つのコンテンツ
に対して右側を揃えるフィックス条件である。
【0062】同様に、FIX15はそれぞれ写真G1キ
ャプションH1セット、写真G2キャプションH2セッ
トの左側を揃えるローカルな意味でのフィックス条件で
あるが、絶対的位置を規定するものではない。
【0063】一方、点線で示したFLEX1はFIX5
ラインとFIX6ラインに挟まれたコンテンツ群を左右
に2分割するフレックス条件で、この場合左右の分割位
置は自由に変更できる様に設定されている。
【0064】また、FLEX2は写真G1とキャプショ
ンH1のセット、写真G2とキャプションH2のセット
の上下関係の入れ替えが、FLEX3はそれら上下のセ
ットと見出しCと本文Dのセットの左右入れ替えが、F
LEX4はスペックEとマップF、左右入れ替えがそれ
ぞれ可能なように設定されている。
【0065】また、点線で示した残りのコンテンツ群
は、それぞれ大きさ、位置を自由に変えられる様な条件
に設定されている。以上説明したように、各バリエーシ
ョン毎にはフィックス、フレックスの各条件が設定され
おり、それらは必要に応じディスプレイに表示され、ユ
ーザが確認できるように構成されている。
【0066】次にこのように背景以外の各コンテンツの
重なりを許さないという制約条件を加え、生成したラフ
デザインについて説明する。図11はラフデザインを示
す図である。なお、この図で示したラフデザイン15a
のパターンは一例であり、これら以外にも多様な組み合
わせによるラフデザインの制作が可能である。
【0067】これらのラフデザインは、ユーザが入力し
たコンテンツが適用され、さらにシステムによる変換処
理がなされた後、順次、または適応結果のよい順に表示
される。
【0068】さらに、ユーザは提示されたラフデザイン
15aをもとに各コンテンツの見直し、レイアウトの微
調整、配色の変更を行う。この際、これらの調整処理は
基本的にベースとなるデザインスタイルの範囲内で行わ
れ、それを越える場合にはシステムはユーザに対して警
告を行う。
【0069】また、調整処理はデザインルールと照合さ
れ、同じくルールを逸脱する場合にはシステムはユーザ
に対し警告を発する。次に調整処理について説明する。
図12は調整前のラフデザインの図である。図13〜図
15はユーザが微調整を施したラフデザインの図であ
る。
【0070】図12のラフデザイン15bをもとに本文
Dのエリアを長方形に整えるために、写真G1、写真G
2、スペックEとマップFを変形し調整した結果が図1
3のラフデザイン15cである。
【0071】この場合、デザインルール内での調整に留
まったため警告されることなく制作することができる。
しかし、図14のラフデザイン15dでは、デザインル
ール、及びデザインスタイルの範囲を越えてしまった変
更を行ったため、ユーザに対し警告が行われる。
【0072】ユーザは警告が回避されるように再調整を
行うことで図15のラフデザイン15eに示す所望のデ
ザインを得ることができる。以上のようなステップを踏
むことによりユーザの要求や意図を適切に反映し、かつ
デザインルールに則ったドキュメントを制作することが
可能となる。
【0073】以上説明したように、本発明のデザイン制
作支援装置10は、デザインスタイル分類情報からデザ
インバリエーションを設定し、このデザインバリエーシ
ョンに対して、要素情報及びコンテンツ情報からドキュ
メントのデザイン制作を行う構成とした。これにより、
ユーザの要求を満たし、かつデザインルールに則ったド
キュメントを制作することが可能になる。
【0074】なお、本発明の機能はCD−ROMやフロ
ッピーディスク等に記憶させてもよいし、また、パーソ
ナルコンピュータ等にあらかじめ組み込んでもよい。さ
らに、最終的に制作したドキュメントを印刷等のハード
コピーに出力するばかりでなく、ウェブページとして各
種ブラウザでディスプレイに表示させてもよい。
【0075】以上説明したように、本発明のデザイン制
作支援装置10は、デザイン知識を持ち合わせていない
ユーザがドキュメントのデザインをしようとした場合
に、各種デザインスタイルが有する特性やユーザの要求
仕様を踏まえ、分類設定されたデザインスタイルの分類
情報を記憶したデーターベースをもとに、実際にドキュ
メントをデザインするプロセスに従い、ユーザがシステ
ムと会話しながらデザインに必要な条件を入力してい
く。
【0076】これにより、ユーザの条件に近いデザイン
スタイルを検索、確認することができ、所望のデザイン
スタイルの大まかな指標を得ることが可能になる。ま
た、このようにして選択されたドキュメントデザインス
タイルから1つのデザインスタイルを選択して、さらに
それに対する詳細情報にもとづいたコンテンツ情報等の
条件コマンドを入力することにより、それらに対応する
具現化のための幾つかのデザインバリエーションを得る
ことができる。
【0077】このデザインバリエーションには、デザイ
ンを制作していく上で必要となる情報が付加されている
ため、ユーザがデザインバリエーションにもとづく条件
コマンドに対し、必要なコンテンツや選択結果を入力す
ることにより、ユーザの要求を満たし、かつデザインル
ールに則ったドキュメントを制作することができる。
【0078】また、デザインスタイルの分類情報やユー
ザとシステムとの会話項目は、実際にプロのデザイナー
やコーディネータがドキュメントを制作する際にクライ
アントから得る情報、即ちドキュメントを制作する際に
必要となる要件、またデザインスタイルを決定する際に
必要となる要件をもとに呼応馳駆されているため、より
現実に近い形で、より正確にユーザの条件や仕様を満た
すデザインスタイルを的確かつ迅速に検索、確認するこ
とができる。
【0079】さらに、ユーザは、各ドキュメントデザイ
ンスタイル毎にそれらを具現化するために必要なコンテ
ンツおよびレイアウト、配色等の条件を設定したデザイ
ンバリエーションをもとにデザインを制作していくこと
ができるため、ユーザの持つイメージや意図、条件との
一致、不一致を的確に判断することができ、より的確に
ドキュメントのデザインパターンの選択を行うことがで
きる。
【0080】また、ユーザは各デザインバリエーション
を構成する写真、本文、タイトル、イラスト、背景、装
飾等の各コンテンツの特徴量やコンテンツ間の特徴量の
関係を参考にしながら実際に使用するコンテンツの選定
を行うことができるため、コンテンツの決定について試
行錯誤を容易かつ迅速に行うことができる。
【0081】さらに、各デザインバリエーションをもと
にデザインを制作していく際に必要となる条件をユーザ
に順次選択、設定させるためのユーザインターフェース
が用意されているため、イメージの決定について試行錯
誤を容易,迅速かつ的確に行うことができる。
【0082】また、特徴量として、物理的特徴量、感性
的特徴量が使用されるため、ユーザのデザイン制作のス
タイル、または好みに合わせて適切に選択することがで
きる。
【0083】さらに特徴量、および特徴量の関係に、色
彩とその組み合わせ、構図およびモチーフの意味を表わ
す言葉の少なくとも一つを用いることにより、より精度
良く、的確にユーザの仕様をデザインに反映させること
ができる。。
【0084】また、特徴量、および特徴量の関係を、ウ
ォーム・クールイメージを一方の軸としハード・ソフト
イメージを他方の軸とする直交座標空間に対応する複数
イメージゾーンに区分された感性的な言葉、印象を表す
言葉で表現することにより、ユーザの意図やイメージを
デザインに反映させることができる。
【0085】さらに、各デザインバリエーションのデザ
イン構成条件を表す特徴量、及び特徴量の関係を、デザ
インをする上で変更できないフィックスデザインルール
と、デザインルールおよびバリエーション条件の範囲内
で自由に変更、調整可能なフレキシブルデザインルール
とに区別し用いることにより、デザインルールのデータ
ベースを効率的に構築することができ、その結果システ
ムのラフデザイン生成効率もアップする。
【0086】一方、ユーザがラフスケッチを微調する際
のガイドにもなることから、的確な操作が可能となり、
操作効率やデザインレベルの向上が図れる。。また、フ
レキシブルルールには、各デザインバリエーションを構
成する上で使われているデザインルールに則った許容範
囲が付加されており、ユーザがラフスケッチをもとに各
コンテンツの見直し、レイアウトの微調整、配色の変更
を行う際に、それを越える場合、もしくはデザインルー
ルを逸脱する場合にはシステムはユーザに対し警告を発
することから、よりレベルの高いデザインを的確かつ容
易に制作することができる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデザイン
制作支援装置は、デザインスタイル分類情報からデザイ
ンバリエーションを設定し、このデザインバリエーショ
ンに対して、要素情報及びコンテンツ情報からドキュメ
ントのデザイン制作を行う構成とした。これにより、ユ
ーザの要求を満たし、かつデザインルールに則ったドキ
ュメントを容易に制作することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデザイン制作支援装置の原理図であ
る。
【図2】デザイン制作支援装置のハードウェア構成を示
す図である。
【図3】デザイン制作支援装置の動作モジュールの関係
を示す系統図である。
【図4】デザイン制作支援装置を利用して、デザイン制
作を行っていく動作手順を示すフローチャートである。
【図5】デザイン制作支援装置を利用して、デザイン制
作を行っていく動作手順を示すフローチャートである。
【図6】デザインスタイル分類情報の一例を示す図であ
る。
【図7】イメージマップを示す図である。
【図8】デザインバリエーションの例を示す図である。
【図9】特徴量の例を示す図である。
【図10】デザインバリエーションのレイアウトルール
を示す図である。
【図11】ラフデザインを示す図である。
【図12】調整前のラフデザインを示す図である。
【図13】ユーザが微調整を施したラフデザインの図で
ある。
【図14】ユーザが微調整を施したラフデザインの図で
ある。
【図15】ユーザが微調整を施したラフデザインの図で
ある。
【符号の説明】
10 デザイン制作支援装置 11 デザインスタイル分類情報記憶手段 12 デザインバリエーション記憶手段 13 要素情報記憶手段 14 デザインスタイル表示制御手段 15 デザインバリエーション表示制御手段 16 デザイン制作処理手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドキュメントのデザイン制作を支援する
    デザイン制作支援装置において、 前記ドキュメントの複数のデザインスタイルに対し、前
    記デザインスタイルの持つ特性またはデザイン要求仕様
    の少なくとも1つにもとづいて、前記デザインスタイル
    を分類したデザインスタイル分類情報を記憶するデザイ
    ンスタイル分類情報記憶手段と、 前記デザインスタイルを具現化するデザインバリエーシ
    ョンを設定して、前記デザインバリエーションを記憶す
    るデザインバリエーション記憶手段と、 前記デザインバリエーションを構成する要素の要素情報
    を記憶する要素情報記憶手段と、 ユーザからの指示により選択された前記デザインスタイ
    ルの表示制御を行うデザインスタイル表示制御手段と、 前記ユーザからの指示により選択された、表示された前
    記デザインスタイルに対応する前記デザインバリエーシ
    ョンの表示制御を行うデザインバリエーション表示制御
    手段と、 前記デザインバリエーションの表示後にユーザから入力
    されたコンテンツ情報と、前記要素情報と、にもとづい
    て前記ドキュメントのデザイン制作処理を行うデザイン
    制作処理手段と、 を有することを特徴とするデザイン制作支援装置。
  2. 【請求項2】 前記デザインスタイル分類情報記憶手段
    は、前記デザインスタイル分類情報として、前記ドキュ
    メントの目的、用途、形態、印象、送り手の意図、送り
    手の特性、受け手の特性、の少なくとも1つの内容を記
    憶することを特徴とする請求項1記載のデザイン制作支
    援装置。
  3. 【請求項3】 前記デザインバリエーション記憶手段
    は、前記ドキュメントの前記デザインスタイルを具現化
    するために必要なコンテンツ、レイアウト、配色の条件
    を設定して、前記デザインバリエーションを記憶するこ
    とを特徴とする請求項1記載のデザイン制作支援装置。
  4. 【請求項4】 前記デザイン制作処理手段は、前記デザ
    インバリエーションをもとに前記ユーザがデザイン制作
    するために必要な条件があらかじめ設定され、前記条件
    をユーザに選択させるユーザインターフェースを有する
    ことを特徴とする請求項1記載のデザイン制作支援装
    置。
  5. 【請求項5】 前記要素情報記憶手段は、前記要素情報
    として、前記デザインバリエーションの構成に対するコ
    ンテンツの特徴量、またはコンテンツ間の特徴量の関
    係、の少なくとも1つを記憶することを特徴とする請求
    項1記載のデザイン制作支援装置。
  6. 【請求項6】 前記特徴量は、物理的特徴量または感性
    的特徴量の少なくとも1つであることを特徴とする請求
    項5記載のデザイン制作支援装置。
  7. 【請求項7】 前記特徴量及び前記特徴量の関係は、色
    彩と、色彩の組み合わせと、構図及びモチーフの意味を
    表わす言葉と、の少なくとも1つを含むことを特徴とす
    る請求項6記載のデザイン制作支援装置。
  8. 【請求項8】 前記特徴量及び前記特徴量の関係は、ウ
    ォーム・クールイメージを一方の軸とし、ハード・ソフ
    トイメージを他方の軸とする直交座標空間に、対応する
    複数イメージゾーンに区分された感性的な言葉、または
    印象を表す言葉の少なくとも1つで表現されることを特
    徴とする請求項6記載のデザイン制作支援装置。
  9. 【請求項9】 前記特徴量及び前記特徴量の関係は、デ
    ザインをする上で変更できないフィックスデザインルー
    ルと、デザインルールおよびバリエーション条件の範囲
    内で自由に変更及び調整可能なフレキシブルデザインル
    ールと、で構成されることを特徴とする請求項6記載の
    デザイン制作支援装置。
  10. 【請求項10】 前記フレキシブルルールは、デザイン
    ルールに則った調整許容範囲が付加されることを特徴と
    する請求項9記載のデザイン制作支援装置。
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