JPH11231999A - 室内装置の選択システム - Google Patents

室内装置の選択システム

Info

Publication number
JPH11231999A
JPH11231999A JP3151598A JP3151598A JPH11231999A JP H11231999 A JPH11231999 A JP H11231999A JP 3151598 A JP3151598 A JP 3151598A JP 3151598 A JP3151598 A JP 3151598A JP H11231999 A JPH11231999 A JP H11231999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
user
indoor
image
personal computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3151598A
Other languages
English (en)
Inventor
Riyou Takahashi
寮 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP3151598A priority Critical patent/JPH11231999A/ja
Publication of JPH11231999A publication Critical patent/JPH11231999A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザーが室内に設置しようとするカーテン等
の室内装置の色とユーザーの生活様式との整合性をユー
ザーに感覚的に認識させつつ、該ユーザーにとって好適
な室内装置を該ユーザーが簡単に選択することができる
室内装置の選択システムを提供する。 【解決手段】複数種の生活様式をそれぞれ表現する複数
の室内画像をパーソナルコンピュータにより表示し、ユ
ーザーに自身の生活様式に合った室内画像を選択させ
る。次いで、色を選択するための立体色画像をパーソナ
ルコンピュータにより表示し、ユーザーに所望の色を選
択させる。ユーザーが所望の色を選択したとき、その色
を先に選択された生活様式の室内画像に反映させてなる
室内画像を表示し、その色を反映させた室内画像により
室内装置の色をユーザーに選定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーテン、壁材、
床材、家具、照明器具、寝具等の室内装置を設置する際
に、その室内装置を選択するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばユーザーがカーテンを購入して自
身の室内に設置する場合、カーテンの提供者あるいは仲
介者は、多数のカーテンの材質、模様、色等を表した生
地の見本もしくはその見本の写真を貼りつけたカタログ
をユーザーに提示し、そのカタログのなかからユーザー
が室内に設置したいカーテンの生地を該ユーザーに選択
させることが従来より行われている。そして、選択され
た生地でカーテンを作成して、ユーザーに提供するよう
にしている。
【0003】一方、ユーザーはカーテン等の室内装置を
新たに室内に設置する場合、自身にとって好ましい設置
状態を潜在的にイメージしており、この場合、ユーザー
の生活様式(和風、洋風等のライフスタイル)と室内装
置の色との整合性が、室内装置を選択する上で、重要な
要素となると考えられる。
【0004】しかるに、従来のようにカタログによっ
て、室内装置の材質や色等の見本をユーザーが見ただけ
では、ユーザーは室内装置の色と自身の生活様式との整
合性を感覚的に把握しづらいものとなっていた。この結
果、ユーザーが選定した室内装置を実際に室内に設置し
たところ、ユーザーが想定した好ましいイメージと合致
せず、ユーザーが十分な満足感を得られないものとなる
虞れがあった。
【0005】また、従来のようにカタログによって、室
内装置の材質や色等の見本をユーザーに提示する手法で
は、多数の見本をカタログに掲載するために、該カタロ
グが分厚いものとなりやすい。その結果、ユーザーがカ
タログを閲覧して自身が欲する室内装置を選定するのに
手間暇を要するものとなったり、業者がカタログを携帯
してユーザーに提示するのに不便を感じるものとなって
いた。さらに、不要となったカタログの廃棄処理につい
ても、それが環境悪化の原因となる虞れがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる背景に
鑑みなされたものであり、ユーザーが室内に設置しよう
とするカーテン等の室内装置の色とユーザーの生活様式
との整合性をユーザーに感覚的に認識させつつ、該ユー
ザーにとって好適な室内装置を該ユーザーが簡単に選択
することができる室内装置の選択システムを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の室内装置の選択
システムはかかる目的を達成するために、ユーザーの室
内に設置する室内装置をパーソナルコンピュータを用い
て該ユーザーに選択させるシステムであって、ユーザー
の複数種の生活様式をそれぞれ表現する複数のあらかじ
め定められた室内画像を前記パーソナルコンピュータに
表示させる手段と、その表示された複数種の室内画像の
なかからユーザーが自身の生活様式に適合する室内画像
を選択した後、その生活様式でユーザーが採用したい色
を選択するための色選択画面をパーソナルコンピュータ
に表示させる手段と、該色選択画面においてユーザーが
所望の色を選択したとき、その色を該ユーザーが先に選
択した生活様式の室内画像に反映させた室内画像を表示
する手段とを具備し、前記色を反映させた前記室内画像
により、ユーザーが設置しようとする室内装置の色を選
定させるようにしたことを特徴とする。
【0008】かかる本発明によれば、ユーザーが室内に
設置しようとする室内装置を選択するに際しては、ま
ず、パーソナルコンピュータによって、複数種の生活様
式をそれぞれ表現する複数の室内画像を表示し、これら
の室内画像のなかからユーザーが自身の生活様式に適合
すると考える室内画像を選択する。このとき、上記室内
画像は、生活様式を視覚的に表現したもの(生活様式に
よって具現化される生活空間の視覚的な背景シーン)で
あるため、ユーザーが選択した室内画像は、ユーザーが
自身の生活様式(和風、洋風等のライフスタイル)とし
て潜在的に想定しているイメージ(心象)を視覚的に具
現化したものとなる。
【0009】次いで、パーソナルコンピュータによって
色選択画面が表示され、ユーザーはこの色選択画面にお
いて、自身の生活様式で採用したい色を選択する。この
とき、パーソナルコンピュータには、ユーザーによって
選択された色を、先に選択された生活様式の室内画像に
反映させてなる室内画像が表示され、ユーザーはこの室
内画像を確認することで、ユーザーが設置しようとする
室内装置の色を選定する。
【0010】この場合、色を反映させた室内画像には、
ユーザーがイメージしている自身の生活様式(ライフス
タイル)が視覚的に表現されているので、該色を反映さ
せた室内画像によって、選択した色と自身の生活様式と
の整合性を視覚的に確認しつつ、自身の生活様式に適合
した色を設置しようとする室内装置の色として選定する
ことが可能となる。
【0011】従って、本発明によれば、ユーザーが室内
に設置しようとするカーテン等の室内装置の色とユーザ
ーの生活様式との整合性をユーザーに感覚的に認識させ
つつ、該ユーザーにとって好適な室内装置を該ユーザー
が選択することができる。また、室内装置の色をユーザ
ーに選定させるための室内画像や色選択画面の表示はパ
ーソナルコンピュータによって自動的に行われるため、
その選定作業を分厚いカタログ等を使用することなく簡
単に行うことができる。
【0012】かかる本発明では、前記色選択画面は、色
の色相、彩度、及び明度が互いに相違する複数の要素画
像を立体的に配列して成る立体色画像により表現されて
いることが好ましい。
【0013】すなわち、人が認識可能な色の要素は、色
相、彩度、及び明度の三種類があり、これらが互いに相
違する複数の要素画像を立体的に配列した色立体画像に
より色選択画面を表現することで、ユーザーの所望の色
を簡単に選択することができる。
【0014】また、本発明では、前記色選択画面で選択
可能な色はあらかじめ所定数の種類に定められており、
前記ユーザーが選択した色を反映させた室内画像を表示
する手段は、選択可能な各種類の色をあらかじめ反映さ
せた各種類の前記生活様式の室内画像のなかからユーザ
ーにより選択された生活様式と色とに対応する室内画像
を検索してパーソナルコンピュータに表示させる。
【0015】このように、選択可能な各種類の色をあら
かじめ反映させた各種類の前記生活様式の室内画像を用
意しておき、ユーザーが色選択画面で所望の色を選択し
たときに、その選択された色と先に選択された生活様式
とに対応する室内画像を用意された室内画像のなかから
検索してパーソナルコンピュータに表示させることで、
選択された色を反映させた室内画像を速やかに表示する
ことができる。
【0016】さらに本発明では、前記室内装置の材質、
形状、及び模様のうちの少なくとも一つを含む室内装置
の仕様を前記ユーザーに選択させるために該仕様が互い
に相違する複数の室内装置画像をパーソナルコンピュー
タに表示させる手段を具備する。
【0017】これによれば、ユーザーは、上記室内装置
画像によって、室内装置の仕様(材質、形状、模様等)
を視覚上の感覚で選択することができる。
【0018】この場合、本発明ではさらに、前記色を反
映させた室内画像によりユーザーが室内装置の色を選択
すると共に前記室内装置画像によりユーザーが室内装置
の仕様を選択した後、その選択された室内装置の色と仕
様とに適合する少なくとも一つの室内装置の見本画像を
パーソナルコンピュータに表示させる手段と、前記室内
装置の見本画像の一つを選択したとき該見本画像に該当
する室内装置の製品の詳細情報(スペック情報)をパー
ソナルコンピュータに表示させる手段とを具備する。
【0019】これによれば、ユーザーが選択した色と仕
様とに適合する室内装置の見本画像が表示されるので、
自身が感覚的に選択した好ましい内容(色、仕様)を統
合させた室内装置の全体が具体的にどのようなものであ
るかを該室内装置の見本画像によって、視覚的に認識す
ることができる。そして、その見本画像の一つを選択す
ると、それに該当する室内装置の製品の詳細(メーカ名
や値段、細部仕様等のスペック情報)が表示されるの
で、ユーザーにとって好適な室内装置を的確に決定する
ことができる。
【0020】また、本発明のより全体的なシステムは、
ユーザーの室内に設置する室内装置をパーソナルコンピ
ュータを用いて該ユーザーに選択させるシステムであっ
て、ユーザーの複数種の生活様式(ライフスタイル)を
それぞれ表現する複数のあらかじめ定められた室内画像
を前記パーソナルコンピュータに表示させる手段と、そ
の表示された複数種の室内画像のなかからユーザーが自
身の生活様式に適合する室内画像を選択した後、その生
活様式でユーザーが採用したい色を選択するための色選
択画面をパーソナルコンピュータに表示させる手段と、
該色選択画面においてユーザーが所望の色を選択したと
き、その色を該ユーザーが先に選択した生活様式の室内
画像に反映させた室内画像を表示する手段と、該色を反
映させた室内画像によりユーザーが室内装置の色を選定
した後、該室内装置の仕様を前記ユーザーに選択させる
ために該仕様が互いに相違する複数の室内装置画像をパ
ーソナルコンピュータに表示させる手段と、該室内装置
画像によりユーザーが選択した室内装置の仕様と該ユー
ザーが先に選択した室内装置の色とに適合する少なくと
も一つの室内装置の見本画像をパーソナルコンピュータ
に表示させる手段と、前記室内装置の見本画像の一つを
選択したとき該見本画像に該当する室内装置の製品の詳
細情報(スペック情報)をパーソナルコンピュータに表
示させる手段とを具備したことを特徴とする。
【0021】かかる本発明によれば、前述の如く、ユー
ザーによって選択された色を反映させた室内画像によっ
て、ユーザーは自身の生活様式(ライフスタイル)に適
合した室内装置の色を選定することができ、さらに、前
記室内装置画像によって、ユーザーの視覚的な感覚で室
内装置の仕様を選択することができる。この場合、本発
明では、ユーザーの生活仕様に合った室内装置の色を選
択した後に、室内装置の仕様を選択するための室内装置
画像を表示するため、該室内装置の仕様の選択段階で
は、ユーザーが先に自身の生活様式に適合した室内画像
を選択して、自身の生活様式に対する視覚的なイメージ
(心象)を有している。従って、室内装置の仕様の選択
に際しても、ユーザーは自身の生活様式を映像的に想定
しつつ、その生活様式に合った室内装置の選択を行うこ
とができる。また、ユーザーが色と仕様とを選択した後
には、前述の如く、選択した色と仕様とに適合する室内
装置の見本画像が表示されるので、自身が感覚的に選択
した好ましい内容(色、仕様)を統合させた室内装置の
全体を視覚的に認識することができ、さらに、その見本
画像の一つを選択すると、それに該当する室内装置の製
品の詳細(メーカ名や値段、細部仕様等のスペック情
報)が表示されるので、ユーザーにとって好適な室内装
置を的確に決定することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1乃至図
8を参照して説明する。図1は本実施形態のシステムで
使用するパーソナルコンピュータの斜視図、図2はこの
パーソナルコンピュータによる処理を説明するためのフ
ローチャート、図3乃至図8は図2のフローチャートの
処理におけるパーソナルナルコンピュータの表示を説明
するための説明図である。
【0023】尚、本実施形態のシステムは、室内装置と
して例えばカーテンを選択するためのシステムである。
【0024】図1を参照して、本実施形態で使用するパ
ーソナルコンピュータ1(以下、パソコン1と称する)
は、通常的なパソコンと同様、ディスプレイ2、キーボ
ード3、ディスプレイ2の画面上のポインタを操作する
ポインタ操作子4(トラックボール、マウス等)、CD
−ROM等の携帯自在な記録媒体5を装填するスロット
6等を具備している。
【0025】本実施形態のシステムは、このようなパソ
コン1と、このパソコン1に後述するような処理を行わ
しめるソフトウェアや各種画像データ等をあらかじめ記
録した記録媒体5(本実施形態では例えばCD−RO
M)とにより構成されたものである。
【0026】かかる本実施形態のシステムにおいては、
室内装置としてのカーテン(図示せず)の提供者と、そ
のカーテンを自身の室内に設置しようとするユーザーと
の商談時等に、記録媒体5をパソコン1のスロット6に
装填し、この記録媒体5のソフトウェアを起動すると、
図2のフローチャートに示すような処理がパソコン1に
よって行われる。
【0027】まず、パソコン1の処理は、ユーザーに自
身の生活様式(ライフスタイル)を選択させるためのラ
イフスタイル選択モードとなる(STEP1)。このラ
イフスタイル選択モードでは、図3に示すように、ディ
スプレイ2に、和風、洋風、簡素、優雅等、複数種の基
本的な生活様式を表現するもの(生活様式によって具現
化される生活空間の視覚的な背景シーン)としてあらか
じめ記録媒体5に記録されている複数(図3では6個)
の室内画像A1 〜A6 (写真画像)が表示される。さら
に、ディスプレイ2には、パソコン2の処理内容をパソ
コン1に指示するためのコントロールボタン群Bが表示
される。
【0028】この場合、室内画像A1 〜A6 について
は、例えば和風の生活様式を表現する室内画像は、畳敷
の部屋の例示的な写真画像であり、また、例えば洋風の
生活様式を表現する室内画像は、ベッド等を配置した部
屋の例示的な写真画像である。
【0029】そして、これらの室内画像A1 〜A6 は、
ポインタ操作子4の所定の操作を行うことでいずれか一
つの室内画像(以下、室内画像A1 〜A6 のいずれか一
つを代表的に参照符号Ax を付して表す)をディスプレ
イ2上で選択可能としている。
【0030】また、コントロールボタン群Bには、ライ
フスタイル選択モードを含めて後述の各種モードにおけ
る処理内容を確定して、パソコン2による処理を次モー
ドの処理に進行させる「決定ボタン」B1 や、パソコン
2による処理を一つ前のモードの処理に戻す「前項目」
ボタンB2 、パソコン2による処理を最初のモードの処
理(本実施形態ではライフスタイル選択モード)に戻す
「初期画面」ボタンB3 が主なコントロールボタンとし
て、ポインタ操作子4あるいはキーボード3により操作
可能に備えられている。さらに、コントロールボタン群
Bには、ライフスタイル選択モードを含めて後述の各種
モードの処理でディスプレイ2に表示される画像の一つ
を選択した状態で、その選択された画像をディスプレイ
2上で拡縮させる「拡大/縮小」ボタンB4 、選択され
た画像に関する補足説明を文字表示あるいは音声により
行わしめる「補足説明」ボタンB5 、選択された画像に
類似した画像をディスプレイ2上に表示させる「類似」
ボタンB6 がサブ的なコントロールボタンとしてポイン
タ操作子4あるいはキーボード3により操作可能に備え
られている。
【0031】この場合、ライフスタイル選択モードで
は、室内画像A1 〜A4 のいずれかを選択した状態で、
「類似」ボタンB6 を操作すると、選択されている室内
画像Ax と同種の生活様式で該室内画像Ax と類似した
室内画像(これは記録媒体5にあらかじめ記録されてい
る)がディスプレイ2に表示されるようになっている。
【0032】尚、室内画像A1 〜A4 やこれらに類似し
た室内画像は写真画像が好ましいが、デザイン画像であ
ってもよい。また、室内画像A1 〜A4 やこれらに類似
した室内画像には、必ずしもカーテンが含まれていなく
てもよい。
【0033】上記のように室内画像A1 〜A4 が表示さ
れるライフスタイル選択モードでは、ユーザーは、必要
に応じて「拡大/縮小」ボタンB4 によって、各室内画
像A1 〜A4 を拡縮したり、「補足説明」ボタンB5 に
よって、各室内画像A1 〜A4 の補足説明を参照した
り、類似ボタンB6 によって各室内画像A1 〜A4 に類
似した室内画像をディスプレイ2に表示させたりしなが
ら、室内画像A1 〜A4のなかから、自身が潜在的に想
定している自身の生活様式のイメージ(心象)に合った
一つの室内画像Ax をポインタ操作子4の操作によって
選択する。そして、その選択状態で、「決定ボタン」B
1 を操作することで、室内画像Ax の選択を確定する。
【0034】このようにしてユーザーが室内画像A1 〜
A4 のなかから自身の生活様式に合った生活様式の室内
画像Ax を選択して確定すると、次に、パソコン2の処
理は、ユーザーに自身の生活様式で採用したい色を選択
させるための色選択モードとなる(STEP2)。この
色選択モードでは、パソコン2のディスプレイ2には、
図4に示すように、色の色相、彩度、及び明度が互いに
相違する要素画像d(本実施形態では卵型)を立体的に
配列してなる立体色画像Dにより表現された色選択画面
が表示される。尚、この色選択モードにおいても、コン
トロールボタン群Bがディスプレイ2に表示される。
【0035】この場合、立体色画像Dでは、同種の色相
を有する多数の要素画像dが集約的にまとまって配列さ
れると共に、立体色画像Dの周方向で要素画像dの色相
が段階的に変化するようになっている。そして、同種の
色相の要素画像dの群のなかで各要素画像dの彩度及び
明度がディスプレイ2の縦方向及び横方向で段階的に変
化するようになっている。
【0036】また、ディスプレイ2には、立体色画像D
の上方でこの立体色画像Dを見る視点を切り替える複数
の視点切替ボタンEが表示され、これらの視点切替ボタ
ンEをポインタ操作子4により操作することで、ディス
プレイ2に表示される立体色画像Dの視点が各視点切替
ボタンE毎に定められた所定の視点に切り替わるように
なっている。そして、この視点の切替えにより、ある視
点の立体色画像Dでは見えないかもしくは見えにくい色
相系統の要素画像dの立体的な配列が手前側に存するよ
うに立体色画像Dが表示されるようになっている。
【0037】尚、立体色画像Dの視点の切替は、該立体
色画像Dの回転により連続的に行うようにしてもよい。
【0038】上記のような立体色画像Dが表示される色
選択モードでは、図4に示すように個々の視点の立体色
画像D上のあらかじめ定められた複数の箇所に円形の枠
eが表示されるようになっており、この枠eにより囲ま
れた部分の色をポインタ操作子4の所定の操作により選
択可能とされている。
【0039】そして、ユーザーが、自身の生活様式で採
用したい色を選択するに際しては、所望の色が見える視
点の立体色画像D上で、所望の枠内eの色を選択する。
【0040】このとき、パソコン1は、前記生活様式選
択モード(STEP1)で選択された生活様式の室内画
像Ax に、今現在、立体色画像D上で選択された色を反
映させた室内画像(以下、この色を反映させた室内画像
に参照符号Axyを付する)を例えば図5に示すように、
選択された色に該当する枠e上でディスプレイ2に表示
せしめる。
【0041】この場合、表示される室内画像Axyは、例
えば生活様式選択モードで選択された生活様式の室内画
像Ax の全体を、選択された色によって薄く染めたよう
な形態の画像である。また、本実施形態では、個々の視
点の立体色画像D上で選択可能な色のそれぞれを、生活
様式選択モードで選択される各室内画像A1 〜A4 にあ
らかじめ反映させた室内画像のデータが記録媒体5にあ
らかじめ記録されており、パソコン1は、立体色画像D
上での色の選択がなされたとき、その色と、生活様式選
択モードで選択された室内画像Ax とに対応する室内画
像Axyを記録媒体5から検索し、それをディスプレイ2
に表示させる。
【0042】尚、このようにして表示される室内画像A
xyは、必要に応じてコントロールボタン群Bの「拡大/
縮小」ボタンB4 を操作することで拡縮されるようにな
っている。
【0043】ユーザーは、このように色を反映させた室
内画像Axyによって、選択した色と自身の生活様式との
整合性を視覚的に確認しつつ、最終的に自身の生活様式
に合った色を選定して、立体色画像D上で選択する。そ
して、この選択状態で、ユーザーがコントロールボタン
群Bの「決定」ボタンB1 を操作することで、最終的に
選択した色が、ユーザーが自身の室内に設置しようとす
るカーテンの色(より正確にはカーテンの基調色)とし
て確定される。
【0044】尚、この場合、コントロールボタン群Bの
「前項目」ボタンB2 、あるいは、、「初期画面」ボタ
ンB3 を操作することで、生活様式選択モードからの処
理をやり直すようにすることも可能である。
【0045】上記のようにして色の選択を行ってそれを
確定したとき、パソコン1の処理は、カーテンの仕様
(材質、模様、形状等)をユーザーに選択させるカーテ
ン仕様選択モードとなる(STEP3)。この場合、こ
のカーテン仕様選択モードは、無地であるか、プリント
柄であるか、織り柄であるかというようなカーテンのタ
イプ(模様)をユーザーに選択させるためのカーテンタ
イプ選択モードと、カーテンの生地の厚み、光沢の有
無、透光性等のカーテンの材質をユーザーに選択させる
ためのカーテン地選択モードと、ひだの有無等のカーテ
ンの形状をユーザーに選択させるためのカーテンスタイ
ル選択モードとから成る。
【0046】そして、本実施形態では、カーテン仕様選
択モードでは、まず、カーテンタイプ選択モードの処理
が行われ、このカーテンタイプ選択モードでは、図6に
示すように複数(図では4種類)のタイプのカーテン画
像F1 〜F4 (カーテンの写真画像)をディスプレイ2
に表示する。尚、カーテン画像F1 〜F4 は、それぞれ
が該当するタイプの例示的なカーテンを含む写真画像で
あればよく、そのカーテンを適宜の室内に設置した状態
での写真画像であってもよい。
【0047】これらのカーテン画像F1 〜F4 は、記録
媒体5にあらかじめ記録されたもので、生活様式選択モ
ードでの室内画像A1 〜A4 の選択の場合と同様にし
て、ポインタ操作子4の所定の操作により選択可能とさ
れている。また、カーテン画像F1 〜F4 のいずれか一
つのカーテン画像(以下、これに代表的に参照符号Fx
を付する)を選択した状態で、コントロールボタン群B
の「類似」ボタンB6 を操作することで、選択されてい
るカーテン画像Fx のカーテンと同種のタイプで該カー
テンに類似したカーテン画像が表示され、さらに、「拡
大/縮小」ボタンB4 を操作することで、選択されてい
るカーテン画像Fx や、これに類似したカーテン画像が
拡縮されるようになっている。
【0048】上記のようなカーテン画像F1 〜F4 が表
示されるカーテンタイプ選択モードでは、ユーザーは、
カーテン画像F1 〜F4 、あるいはこれらに類似したカ
ーテン画像によって、それぞれのカーテン画像F1 〜F
4 に該当するカーテンタイプを視覚的(感覚的)に認識
し、自身の室内に設置しようとするカーテンで採用した
いカーテンタイプに該当するカーテン画像Fx を選択
し、さらに、コントロールボタン群Bの「決定」ボタン
「決定」ボタンB1 を操作することで、選択を確定す
る。
【0049】このようにしてユーザーが所望のカーテン
スタイルを表したカーテン画像Fxを選択して確定する
と、次に、カーテン地選択モードの処理が行われる。こ
のカーテン地選択モードでは、カーテンタイプ選択モー
ドと同様に、複数種の生地材質のカーテン画像(図6参
照)が表示される。そして、ユーザーは、それらのカー
テン画像によって、それぞれのカーテン画像に該当する
カーテンの生地の材質を視覚的(感覚的)に認識し、自
身の室内に設置しようとするカーテンで採用したいカー
テンの生地の材質に該当するカーテン画像を選択して確
定する。
【0050】さらに、上記のようにユーザーが所望のカ
ーテンの生地の材質を表したカーテン画像を選択・確定
した後には、カーテンスタイル選択モードの処理が行わ
れる。このカーテンスタイル選択モードにおいても、カ
ーテンタイプ選択モードと同様に、複数種のスタイル
(形状)のカーテン画像(図6参照)が表示される。そ
して、ユーザーは、それらのカーテン画像によって、そ
れぞれのカーテン画像に該当するカーテンのスタイルを
視覚的(感覚的)に認識し、自身の室内に設置しようと
するカーテンで採用したいカーテンの生地の材質に該当
するカーテン画像を選択して確定する。
【0051】尚、カーテン仕様選択モードにおいて、コ
ントロールボタン群Bの「前項目」ボタンB2 、あるい
は、「初期画面」ボタンB3 を操作することで、色選択
モードや、生活様式選択モードからの処理をやり直すよ
うにすることも可能である。
【0052】以上のようにして、カーテンタイプ、カー
テンの生地の材質、及びカーテンスタイルから成るカー
テンの仕様(より正確には該仕様を表現するカーテン画
像)がユーザーによって、選択・確定されると、パソコ
ン1は、次に、ユーザーが先に選択した色及びカーテン
仕様をユーザーに確認させるための選択項目確認モード
の処理を行う(STEP4)。この選択項目確認モード
では、図7に示す如く、色選択モードで選択された色
(基調色)と、カーテン仕様選択モードで選択されたカ
ーテン画像に該当する仕様(カーテンタイプ、カーテン
の生地の材質、及びカーテンスタイル)とに適合したカ
ーテンの見本画像Gx (カーテンの写真画像)がディス
プレイ2に表示される(図7では複数の見本画像Gx が
表示されている)。
【0053】この場合、色選択モードで選択可能な色と
カーテン仕様選択モードで選択可能なカーテン仕様との
各組み合わせに対して、それぞれの組み合わせに適合す
る複数もしくは一つのカーテンの見本画像があらかじめ
定められて記録媒体5に記録されている。そして、パソ
コン1は、それらの見本画像の中から、色選択モードで
選択された色(基調色)と、カーテン仕様選択モードで
選択された仕様との組み合わせに対応する見本画像を検
索し、それをディスプレイ2に表示せしめる。尚、この
場合に表示される見本画像Gx は、一つである場合もあ
る。また、見本画像Gx は、カーテンのみの写真画像で
もよいが、カーテンを適宜の室内に設置した状態での写
真画像であってもよい。
【0054】ユーザーはこのように表示される見本画像
Gx によって、先に選択した色及びカーテン仕様によっ
て、具体的にどのようなカーテンが得られるのかを視覚
的に把握し、また、得られるカーテンが、自身が潜在的
にイメージしていたものと整合するか否かを認識する。
【0055】そして、見本画像Gx により表されたカー
テン(複数の見本画像Fx が表示される場合にあって
は、そのうちの一つの見本画像Gx により表されたカー
テン)がユーザーがイメージしていたものと整合するも
のである場合には、ユーザーは、その見本画像Gx をポ
インタ操作子4の所定の操作により選択し、さらに、コ
ントロールボタン群Bの「決定」ボタン「決定」ボタン
B1 を操作することで、選択を確定する。
【0056】尚、表示された見本画像Fx に、ユーザー
の希望に沿ったものがない場合には、コントロールボタ
ン群Bの「前項目」ボタンB2 、あるいは、「初期画
面」ボタンB3 を操作することで、カーテン仕様選択モ
ードや、色選択モード、生活様式選択モードからの処理
をやり直すようにすることができる。
【0057】上記の如く、ユーザーが見本画像Gx を選
択して確定すると、パソコン1の処理は製品詳細表示モ
ードとなる(STEP5)。この製品詳細表示モードで
は、図8に示す如く、選択項目確認モードで選択された
カーテンの見本画像Fx に対応してあらかじめ記録媒体
5に記録されているカーテン製品の詳細情報(スペック
情報)がディスプレイ2に表示される。すなわち、ディ
スプレイ2には、カーテン製品の商品番号や、メーカ
名、材料種類、生産国、価格、洗濯情報(水洗いの可否
等)等、詳細な製品情報が文字や記号等により表示さ
れ、また、これらの情報と併せてカーテンの生地見本の
画像が表示される。
【0058】そして、ユーザーはこれらの製品情報を確
認して最終的に自身の室内に設置しようとするカーテン
を決定する。
【0059】このようにして、本実施形態のシステムに
よって、最終的にユーザーが所望するカーテンを決定し
た後には、カーテンの提供者は、決定されたカーテンの
明細をパソコン1から図示しないプリンタに印刷させて
ユーザーに渡したり、あるいは、カーテンの実物見本の
送付要求やカーテンの製造発注をパソコン1からインタ
ーネーット等のパソコン通信網を介してメーカ側に行
う。
【0060】以上説明した本実施形態のシステムによれ
ば、前述の色選択モードにおいて、ユーザーは、生活様
式選択モードで自身の生活様式を表現するものとして選
択した室内画像Ax に、立体色画像D上で選択した色を
反映させた室内画像Axyを参照するため、該室内画像A
xyによって、自身の生活様式と色との整合性を視覚的に
確認しつつ、自身の生活様式に合った所望の色を室内に
設置しようとするカーテンの色(基調色)として選定す
ることができる。また、色を選択するための立体色画像
Dは、色の色相、彩度、及び明度を立体的に表現したも
のであるため、ユーザーの生活様式に合った最適な色を
選択することができる。さらに、ユーザーが選択可能な
色のそれぞれを反映させた生活様式の室内画像Axyがあ
らかじめ記録媒体5に用意されているので、ユーザーが
所望の色を選択したとき、その色を反映させた室内画像
Axyを複雑な画像処理等を行うことなく、速やかにディ
スプレイ2に表示することができる。
【0061】また、カーテン仕様選択モードにおいて
も、カーテンの仕様(カーテンタイプ、カーテン生地の
材質、カーテンスタイル)の全てをカーテン画像によっ
てユーザーに選択させるため、ユーザーは視覚的な感性
でカーテンの所望の仕様を容易に選択することができ
る。そして、この場合、本実施形態では、カーテン仕様
選択モードは、ユーザーが自身の生活様式を表現する室
内画像Ax を選択した後に行われるので、カーテン仕様
の選択段階では、ユーザーは自身の生活様式の画像的な
イメージ(心象)を先に選択した室内画像Ax によって
有している。このため、ユーザーは自身の生活様式に合
った的確なカーテン仕様を選択することができる。
【0062】また、色と、カーテン仕様とを選択した後
には、それらの選択項目を統合させたカーテンの見本画
像Gx がディスプレイ2に表示されるため、ユーザー
は、選択項目を統合して得られるカーテンが、自身がイ
メージしているものと合っているか否かを適正に確認す
ることができる。
【0063】そして、このようにして、ユーザーが視覚
的な感覚で所望のカーテンを決めた上で、それに該当す
るカーテン製品の詳細情報をディスプレイ2に表示し
て、ユーザーが欲する具体的なカーテン製品を確定する
ことで、ユーザーは、自身にとって最適なカーテン製品
を購入して室内に設置することができる。
【0064】尚、本実施形態では、カーテン仕様選択モ
ードにおけるカーテン画像では、先に選択した生活仕様
の室内画像Ax や色を反映させていないが、それらを反
映させたカーテン画像によってカーテンの仕様をユーザ
ーに選択させるようにしてもよい。
【0065】また、本実施形態では、生活仕様の室内画
像Ax や色の選択後にカーテン仕様の選択を行うように
したが、生活仕様の室内画像Ax や色の選択前に、カー
テン仕様の選択を行うようにしてもよい。
【0066】また、本実施形態では、カーテン仕様をカ
ーテン画像によって、ユーザーの視覚的な感性で選択さ
せるようにしたが、単に、カーテン仕様を表現する文字
(例えば光沢有り、厚い、無地、ひだ無し等の語句)に
よって選択させるようにしてもよい。
【0067】さらに、本実施形態では、室内装置として
カーテンを例にとって説明したが、壁材、床材、家具、
照明器具、寝具等の室内装置についても本発明を適用す
ることができる。
【0068】また、本実施形態では、パソコン1に表示
させる各種画像データをパソコン1に装填する記録媒体
5に記録させておくようにしたが、インターネット等を
介したパソコン通信により、外部のサーバコンピュータ
からパソコン1に取り込んで表示させるようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステムで使用するパー
ソナルコンピュータの斜視図。
【図2】図1のパーソナルコンピュータによる処理を説
明するためのフローチャート。
【図3】図2のフローチャートの処理におけるパーソナ
ルナルコンピュータの表示を説明するための説明図。
【図4】図2のフローチャートの処理におけるパーソナ
ルナルコンピュータの表示を説明するための説明図。
【図5】図2のフローチャートの処理におけるパーソナ
ルナルコンピュータの表示を説明するための説明図。
【図6】図2のフローチャートの処理におけるパーソナ
ルナルコンピュータの表示を説明するための説明図。
【図7】図2のフローチャートの処理におけるパーソナ
ルナルコンピュータの表示を説明するための説明図。
【図8】図2のフローチャートの処理におけるパーソナ
ルナルコンピュータの表示を説明するための説明図。
【符号の説明】
1…パーソナルコンピュータ、A1 〜A6 …生活様式の
室内画像、D…色立体画像、Axy…色を反映させた室内
画像、F1 〜F4 …カーテン画像、Gx …カーテンの見
本画像。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザーの室内に設置する室内装置をパー
    ソナルコンピュータを用いて該ユーザーに選択させるシ
    ステムであって、 ユーザーの複数種の生活様式をそれぞれ表現する複数の
    あらかじめ定められた室内画像を前記パーソナルコンピ
    ュータに表示させる手段と、 その表示された複数種の室内画像のなかからユーザーが
    自身の生活様式に適合する室内画像を選択した後、その
    生活様式でユーザーが採用したい色を選択するための色
    選択画面をパーソナルコンピュータに表示させる手段
    と、 該色選択画面においてユーザーが所望の色を選択したと
    き、その色を該ユーザーが先に選択した生活様式の室内
    画像に反映させた室内画像を表示する手段とを具備し、 前記色を反映させた前記室内画像により、ユーザーが設
    置しようとする室内装置の色を選定させるようにしたこ
    とを特徴とする室内装置の選択システム。
  2. 【請求項2】前記色選択画面は、色の色相、彩度、及び
    明度が互いに相違する複数の要素画像を立体的に配列し
    て成る色立体画像により表現されていることを特徴とす
    る請求項1記載の室内装置の選択システム。
  3. 【請求項3】前記色選択画面で選択可能な色はあらかじ
    め所定数の種類に定められており、前記ユーザーが選択
    した色を反映させた室内画像を表示する手段は、選択可
    能な各種類の色をあらかじめ反映させた各種類の前記生
    活様式の室内画像のなかからユーザーにより選択された
    生活様式と色とに対応する室内画像を検索してパーソナ
    ルコンピュータに表示させることを特徴とする請求項1
    又は2記載の室内装置の選択システム。
  4. 【請求項4】前記室内装置の仕様を前記ユーザーに選択
    させるために該仕様が互いに相違する複数の室内装置画
    像をパーソナルコンピュータに表示させる手段を具備し
    たことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    室内装置の選択システム。
  5. 【請求項5】前記色を反映させた室内画像によりユーザ
    ーが室内装置の色を選択すると共に前記室内装置画像に
    よりユーザーが室内装置の仕様を選択した後、その選択
    された室内装置の色と仕様とに適合する少なくとも一つ
    の室内装置の見本画像をパーソナルコンピュータに表示
    させる手段と、 前記室内装置の見本画像の一つを選択したとき該見本画
    像に該当する室内装置の製品の詳細情報をパーソナルコ
    ンピュータに表示させる手段とを具備したことを特徴と
    する請求項4記載の室内装置の選択システム。
  6. 【請求項6】ユーザーの室内に設置する室内装置をパー
    ソナルコンピュータを用いて該ユーザーに選択させるシ
    ステムであって、 ユーザーの複数種の生活様式をそれぞれ表現する複数の
    あらかじめ定められた室内画像を前記パーソナルコンピ
    ュータに表示させる手段と、 その表示された複数種の室内画像のなかからユーザーが
    自身の生活様式に適合する室内画像を選択した後、その
    生活様式でユーザーが採用したい色を選択するための色
    選択画面をパーソナルコンピュータに表示させる手段
    と、 該色選択画面においてユーザーが所望の色を選択したと
    き、その色を該ユーザーが先に選択した生活様式の室内
    画像に反映させた室内画像を表示する手段と、 該色を反映させた室内画像によりユーザーが室内装置の
    色を選定した後、該室内装置の仕様を前記ユーザーに選
    択させるために該仕様が互いに相違する複数の室内装置
    画像をパーソナルコンピュータに表示させる手段と、 該室内装置画像によりユーザーが選択した室内装置の仕
    様と該ユーザーが先に選択した室内装置の色とに適合す
    る少なくとも一つの室内装置の見本画像をパーソナルコ
    ンピュータに表示させる手段と、 前記室内装置の見本画像の一つを選択したとき該見本画
    像に該当する室内装置の製品の詳細情報をパーソナルコ
    ンピュータに表示させる手段とを具備したことを特徴と
    する室内装置の選択システム。
JP3151598A 1998-02-13 1998-02-13 室内装置の選択システム Pending JPH11231999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3151598A JPH11231999A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 室内装置の選択システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3151598A JPH11231999A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 室内装置の選択システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11231999A true JPH11231999A (ja) 1999-08-27

Family

ID=12333353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3151598A Pending JPH11231999A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 室内装置の選択システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11231999A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017051248A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2017051247A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 京楽産業.株式会社 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017051248A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2017051247A (ja) * 2015-09-07 2017-03-16 京楽産業.株式会社 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5870771A (en) Computerized system for selecting, adjusting, and previewing framing product combinations for artwork and other items to be framed
US6727925B1 (en) Browser-based room designer
US8526718B2 (en) Server and client application for colour based comparison, selection and purchase
EP0822710B1 (en) Improved method of combining two digital images
US10706457B2 (en) Method, system, and medium for virtual wall art
US8072468B2 (en) Automated image framing
US20160063600A1 (en) Computer-implemented method of simultaneously displaying a plurality of interchangeable items for purchase
US10643399B2 (en) Photorealistic scene generation system and method
US11494529B1 (en) System for design visualization using actual product images
EP4083928A1 (en) Information providing device, information providing system, information providing method, and information providing program
US20040161727A1 (en) System and method for selecting colors and patterns for desing using a virtual environment
JPH11231999A (ja) 室内装置の選択システム
US20200058059A1 (en) Wall Art Hanging Template
JP4870474B2 (ja) パーツカタログ表示システムおよびその制御方法
JP2004318359A (ja) 商品販売装置および商品販売システム並びにプログラム
JP6255699B2 (ja) 写真撮影遊戯装置、写真撮影遊戯装置の制御方法、及び写真撮影遊戯装置の制御プログラム
JP2007041818A (ja) 素材選択シミュレーションシステム
JP2016058937A (ja) 遊戯用画像編集装置、遊戯用画像編集方法およびコンピュータ・プログラム
JP4920265B2 (ja) 家具カタログ生成装置、生成方法
JP5441135B1 (ja) 写真シール遊戯システム、写真シール遊戯システムで用いられる画像処理装置、写真シール遊戯システムで用いられる画像処理装置の制御方法、及び写真シール遊戯システムで用いられる画像処理装置の制御プログラム
JP2001209784A (ja) エレベーターのデザイン仕様決定支援システム
JP4050926B2 (ja) 住宅部材のカラーコーディネートシステム、及び住宅部材のカラーコーディネートプログラム
JPH09305630A (ja) 電子カタログ装置
JP2002328756A (ja) 3次元表示を用いた商品取扱説明方法
JP2000172673A (ja) 画像情報提供装置、画像情報提供方法及びコンピュ―タで読み取り可能な画像情報提供装置用プログラムを記録した媒体。