JPH11230909A - 改良された化学発光法 - Google Patents

改良された化学発光法

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JPH11230909A
JPH11230909A JP5272098A JP5272098A JPH11230909A JP H11230909 A JPH11230909 A JP H11230909A JP 5272098 A JP5272098 A JP 5272098A JP 5272098 A JP5272098 A JP 5272098A JP H11230909 A JPH11230909 A JP H11230909A
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JP
Japan
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pod
amount
peroxidase
chemiluminescence
immunoassay
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JP5272098A
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Makoto Kunichika
誠 國近
Yoshiyuki Amano
善之 天野
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 臨床検査薬などに応用可能なより高感度な化
学発光法を提供する。 【構成】 ペルオキシダーゼ(POD)を含む検体
と、2,3−ジヒドロ−1,4−フタラジンジオン化合
物と酸化剤を化学発光増強剤の存在下発光反応させ、P
ODを化学発光量により測定する化学発光法におい
て、PODとは別のペルオキシダーゼ(POD)の
存在下発光反応させることにより、発光量を増加させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、臨床検査薬などに応用
可能な、化学発光法と化学発光試薬およびそれらを用い
た酵素免疫測定法に関する。
【0002】
【従来の技術】ペルオキシダーゼを含む溶液中で、化学
発光増強剤の存在下で、2,3−ジヒドロ−1,4−フ
タラジンジオン化合物と酸化剤を反応させる化学発光法
において、生じる発光量をより増加するために、界面活
性剤やタンパク質を共存する方法が知られている(公開
特許公報平6−22795号、公開特許公報平6−24
2111号など)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法ではペルオキシダーゼ量と生じる発光量の関係を示
すグラフは、直線的な比例関係にならなかった。ペルオ
キシダーゼ量が増加すると発光量は徐々に増加し、ペル
オキシダーゼ量があるレベルを越えると対数的に発光量
は増加し、更にペルオキシダーゼ量が増すと初めて直線
比例的に発光量が増すようになる。従って、対数的な発
光量の増加を示す量より少ないペルオキシダーゼ量で
は、発光量が極端に低く、測定感度の向上が困難であっ
た。従来の方法は、発光量を増加する点では種々の改善
が行われてきたが、上記問題は未解決であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するため鋭意検討した結果、定量するペルオキシダ
ーゼとは別のペルオキシダーゼの存在下で発光反応を行
う本発明に到達した。すなわち本発明は、ペルオキシダ
ーゼ(POD)を含む検体と、2,3−ジヒドロ−
1,4−フタラジンジオン化合物と酸化剤を化学発光増
強剤の存在下発光反応させ、PODを化学発光量によ
り測定する化学発光法において、PODとは別のペル
オキシダーゼ(POD)の存在下発光反応させること
により、発光量を増加させることを特徴とする改良され
た化学発光法である。
【0005】本発明において、化学発光増強剤は従来公
知のものが使用できる。例えば、公開特許公報昭59−
500252号記載の化合物、公開特許公報昭59−1
71839号記載の化合物、公開特許公報平2−291
299号記載の化合物などが使用できる。これら文献に
記載の化合物のうち好ましいものは、フェノール誘導体
である。特に増強効果の高い、P−ヨードフェノール、
4−(シアノメチルチオ)フェノール、4−シアノメチ
ルチオ−2−クロロフェノールが好ましい。
【0006】本発明において、酸化剤としては、過酸化
水素、過ホウ酸ナトリウム、過ホウ酸カリウムなどが挙
げられる。これらのうち好ましいのは過酸化水素であ
る。
【0007】本発明において、2,3−ジヒドロ−1,
4−フタラジンジオン化合物としては、ルミノール、イ
ソルミノール、N−アミノヘキシル−N−エチルイソル
ミノール(AHEI)およびN−アミノブチル−N−エ
チルイソルミノール(ABEI)が挙げられる。これら
のうち好ましいものは、ルミノール及びルミノールのナ
トリウム塩である。
【0008】本発明において、PODとしては、西洋
ワサビ、微生物、牛乳、白血球などから抽出したペルオ
キシダーゼが挙げられる。これらのうち好ましいもの
は、西洋ワサビのペルオキシダーゼである。また、PO
Dは、遊離の状態であっても、PODが、免疫測定
において用いられるような配位子(例えば、抗原、抗
体、ハプテン、プロテインA、アビジン、ビオチンな
ど)と結合した複合体の状態であってもよい。
【0009】本発明において、PODとしては、PO
Dと同様、西洋ワサビ、微生物、牛乳、白血球などか
ら抽出したペルオキシダーゼが挙げられ、西洋ワサビの
ペルオキシダーゼが好ましい。又、PODは、検体中
のペルオキシダーゼ(POD)と同じ起源のものが好
ましい。すなわち、PODが西洋ワサビのペルオキシ
ダーゼであれば、PODも西洋ワサビのペルオキシダ
ーゼが好ましい。
【0010】本発明の方法において、PODの好適な
使用量は、PODの量と化学発光量の関係が直線関係
もしくは直線に近い関係となるのに必要な量である。P
ODの特に好適な使用量は、発光反応中に0.05p
g〜2pgの範囲の量で存在することである。POD
がこの範囲の量より少ないと、本発明の効果が低下し、
量が多いと本来測定したいPOD由来の発光の判別が
できなくなることがある。
【0011】PODは、溶液中に遊離の状態で溶解さ
れたものでも良いが、PODが、不溶性担体に結合さ
れたものがより好ましい。2,3−ジヒドロ−1,4−
フタラジンジオン化合物、酸化剤および化学発光増強剤
は通常2液の試薬として調整され、発光測定時に個別に
分注使用される。PODが溶液の場合、分注する液が
3種となり煩雑な操作が要求される。不溶性担体に結合
された場合では、そのような煩雑さがない。
【0012】又、PODと、不溶性担体を用いた免疫
測定によって生成される反応物の場合、PODは不溶
性担体に結合した形態を取っている。不溶性担体に結合
したペルオキシダーゼと遊離のペルオキシダーゼは、同
じペルオキシダーゼ量が存在しても発光反応で生じる発
光量は異なる場合がある。従って、PODが不溶性担
体に結合した反応物である場合、PODも不溶性担体
に結合したものが好ましい。
【0013】不溶性担体は従来公知の物が使用できる。
すなわち、ポリスチレンなどの高分子で形成された、ビ
ーズ、チューブ、微粒子などである。又、PODを不
溶性担体に結合させる方法は、従来公知の物理的又は化
学的方法の何れも使用でき、特に制限はない。
【0014】本発明においては、発光反応は、POD
、2,3−ジヒドロ−1,4−フタラジンジオン化合
物及び酸化剤を化学発光増強剤の存在下で行われる。こ
の反応は、アルカリ性の溶液中で行われることが好まし
く、特にpH8〜10が好適である。
【0015】用いられる緩衝液は、前記のpHを満足す
るものであればどの様な種類の緩衝液を用いることも可
能であるが、リン酸緩衝液、グリシン/NaOH緩衝
液、トリス/塩酸緩衝液、トリス/酢酸緩衝液、炭酸緩
衝液、バルビタール緩衝液、ホウ酸緩衝液、グッド緩衝
液などが好ましいものとして挙げられる。
【0016】PODを溶液状態で添加する場合は、添
加後も上記発光反応の際のpHの好ましい範囲8〜10
に入るような溶液の状態で添加することが好ましい。
【0017】本発明に用いられる化学発光増強剤、2,
3−ジヒドロ−1,4−フタラジンジオン化合物、酸化
剤の各濃度は、用いる化合物の種類、測定法、条件によ
って最適濃度が設定されなければならない。通常、化学
発光増強剤は、10-4〜1.0(W/V%)、2,3−
ジヒドロ−1,4−フタラジンジオン化合物は、100
nmol〜1mol/リットル、酸化剤は100nmo
l〜1mol/リットルの範囲で、設定できる。
【0018】本発明の化学発光法は、従来公知のペルオ
キシダーゼを利用した測定法と測定用キット、特に免疫
測定法と免疫測定用キットに使用することができる。
【0019】ペルオキシダーゼを用いる酵素免疫測定法
については広く知られている。例えば、下記免疫測定法
1または2で生成される反応物中のペルオキシダーゼの
活性を測定する事で「測定対象物」を定量することがで
きる。 免疫測定法1:「測定対象物」、「測定対象物に対する
配位子を結合した不溶性担体」、「測定対象物質とペル
オキシダーゼの結合体」の反応物中の測定対象物質を測
定する免疫測定法 免疫測定法2:「測定対象物」、「測定対象物に対する
配位子を結合した不溶性担体」、「測定対象物質に対す
る配位子とペルオキシダーゼの結合体」の反応物質中の
測定対象物を測定する免疫測定法
【0020】上記免疫測定法に用いられる配位子として
は、抗原、抗体、ハプテン、プロテインA、アビジン、
ビオチン、遺伝子断片など通常の免疫測定に使用されて
いる物が使用できる。従って、本発明は従来のペルオキ
シダーゼを用いる全ての化学発光酵素免疫測定法に適応
可能なものである。
【0021】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明する
が本発明はこれに限定されるものではない。
【0022】実施例1 本実施例は、本発明による方法が、免疫測定による検量
線形状を直線化し、測定感度の向上を示すことを例示す
るものである。
【0023】1)発光試薬Aの調製 ルミノール(東京化成製)0.18gおよび4−(シア
ノメチルチオ)フェノール0.1gを0.1M(モル/
l)、pH8.5のトリス/塩酸緩衝液1リットルに溶
解した。使用するまで遮光、冷蔵保存した。 2)発光試薬Bの調製 酸化剤としては、過酸化水素を用いた。200μlの3
5%過酸化水素水を脱イオン水1リットルに溶解し、発
光試薬Bとした。使用するまで冷蔵保存した。
【0024】3)ペルオキシダーゼ及び抗AFPポリク
ローナル抗体結合ビーズの調製 抗AFPポリクローナル抗体(DAKO社製)をpH9
の0.1M炭酸緩衝液に20μg/mlの濃度で溶解し
た。本溶液に、西洋ワサビ由来ペルオキシダーゼ(東洋
紡製)を0〜100pg/mlの濃度で添加した。直径
6.4mmのポリスチレンビーズを加え、48時間反応
させたのち、0.1%牛血清アルブミン含有リン酸緩衝
液でコーティングし、凍結乾燥した。ビーズに結合した
ペルオキシダーゼ量は、ペルオキシダーゼ活性を測定し
算出した。
【0025】4)ペルオキシダーゼ結合抗AFPポリク
ローナル抗体の調製 抗AFPポリクローナル抗体(DAKO社製)、西洋ワ
サビ由来ペルオキシダーゼ(東洋紡製)を用い、文献
[エス・ヨシタケ、エム・イマガワ、イー・イシカワ、
エトール;ジェイ.バイオケム,Vol.92(198
2)1413−1424]に記載の方法でペルオキシダ
ーゼ結合抗AFPポリクローナル抗体を調製した。使用
時に1%牛血清アルブミン含有リン酸緩衝液で希釈して
使用した。
【0026】5)免疫反応用試薬と免疫反応操作 試験管中で、AFPを含むサンプル20μlと1%牛血
清アルブミン含有リン酸緩衝液300μlおよび「ペル
オキシダーゼ及び抗AFPポリクローナル抗体結合ビー
ズ」1個を37℃、1時間反応した。ビーズを緩衝液で
洗浄後、ペルオキシダーゼ結合抗AFPポリクローナル
抗体液300μlを加え37℃、1時間反応した。緩衝
液で洗浄後、酵素活性の測定を行った。
【0027】6)発光測定操作 酵素活性の測定は、次のように行った。上記のビーズの
入った試験管(12×75mm)をアロカ社製ルミネッ
センスリーダーBLR−201型のサンプルホルダーに
セットし、発光試薬A200μlおよび発光試薬B20
0μlを加え発光反応を開始した。発光反応開始から1
分間の発光量を計測した。
【0028】7)測定結果 ペルオキシダーゼ結合量が0、0.1、1pgの抗AF
Pポリクローナル抗体結合ビーズを用いて標準AFP溶
液0〜40ng/mlを測定した場合の、AFP濃度と
発光量の関係を表1に示した。図1は、AFP濃度が1
0ng/ml以下の場合の、AFP濃度と発光量の関係
を示す検量線である。 (1)はペルオキシダーゼ結合量が0pgの抗AFPポ
リクローナル抗体結合ビーズを用いた場合の検量線、
(2)はペルオキシダーゼ結合量が0.1pgの抗AF
Pポリクローナル抗体結合ビーズを用いた場合の検量
線、(3)はペルオキシダーゼ結合量が0.1pgの抗
AFPポリクローナル抗体結合ビーズを用いた場合の検
量線である。図1のとおり、ペルオキシダーゼ結合量が
0pgの場合、標準AFP濃度5ng/ml以下では発
光量の増加が少なく、検出感度の低下が認められるが、
ペルオキシダーゼ結合量0.1及び1pgの場合、発光
量は直線的に増加し、測定感度の向上が認められる。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、化学発光によるペルオ
キシダーゼ定量法を、さらに発光量を増強および持続す
ることでより高感度にすることが可能となる。従って、
免疫測定法に適応した場合、より高感度な免疫測定が可
能となる。また、発光試薬を溶液状態で長期間安定に保
存可能であるため、測定時の試薬調製などを簡便化でき
ると共に、安定的な発光測定を可能とする。従って、本
発明を適応することで、より高感度で安定な免疫測定試
薬を作ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1におけるAFP濃度が10ng/m
l以下の場合の、AFP濃度と発光量の関係を示す検量
線である。
【符号の説明】
(1)ペルオキシダーゼ結合量が0pgの抗AFPポリ
クローナル抗体結合ビーズを用いた場合の検量線 (2)ペルオキシダーゼ結合量が0.1pgの抗AFP
ポリクローナル抗体結合ビーズを用いた場合の検量線 (3)ペルオキシダーゼ結合量が0.1pgの抗AFP
ポリクローナル抗体結合ビーズを用いた場合の検量線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペルオキシダーゼ(POD)を含む検
    体と、2,3−ジヒドロ−1,4−フタラジンジオン化
    合物と酸化剤を化学発光増強剤の存在下発光反応させ、
    PODを化学発光量により測定する化学発光法におい
    て、PODとは別のペルオキシダーゼ(POD)の
    存在下発光反応させることにより、発光量を増加させる
    ことを特徴とする改良された化学発光法。
  2. 【請求項2】 PODの使用量が、PODの量と化
    学発光量の関係が直線関係もしくは直線に近い関係とな
    るのに必要な量である請求項1記載の化学発光法。
  3. 【請求項3】 PODを、発光反応中に0.05pg
    〜2pgの範囲で存在させる請求項1または2記載の化
    学発光法。
  4. 【請求項4】 PODとして、PODが不溶性担体
    に結合したものを用いる請求項1〜3のいずれか記載の
    化学発光法。
  5. 【請求項5】 PODとPODが同じ起源のペルオ
    キシダーゼである請求項1〜4のいずれか記載の化学発
    光法。
  6. 【請求項6】 PODを含む検体が、下記免疫測定法
    1または2で生成する反応物である請求項1〜5のいず
    れか記載の化学発光法。 免疫測定法1:「測定対象物」、「測定対象物に対する
    配位子を結合した不溶性担体」、「測定対象物質とPO
    Dの結合体」の反応物中の測定対象物質を測定する免
    疫測定法 免疫測定法2:「測定対象物」、「測定対象物に対する
    配位子を結合した不溶性担体」、「測定対象物質に対す
    る配位子とPODの結合体」の反応物質中の測定対象
    物質を測定する免疫測定法
  7. 【請求項7】 免疫測定法1または2における「測定対
    象物に対する配位子を結合した不溶性担体」が、さらに
    PODを結合させたものである請求項6記載の化学発
    光法。
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