JPH11230340A - ピストン - Google Patents

ピストン

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JPH11230340A
JPH11230340A JP4865798A JP4865798A JPH11230340A JP H11230340 A JPH11230340 A JP H11230340A JP 4865798 A JP4865798 A JP 4865798A JP 4865798 A JP4865798 A JP 4865798A JP H11230340 A JPH11230340 A JP H11230340A
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JP
Japan
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piston
ring
ring groove
radius
stress
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4865798A
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English (en)
Inventor
Yohei Yamazaki
陽平 山▲崎▼
Toshiyuki Nasu
敏行 那須
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH11230340A publication Critical patent/JPH11230340A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リング溝下面の接触面圧を増大することな
く、またリング溝と冷却面との間の肉厚の減少及びこれ
による変形モーメントを増大することなく、さらにトッ
プランドの長さを増大することなく、さらにトップラン
ドの長さを増大することなく、リンク溝の応力集中を減
少して熱応力及びガス圧による応力を低減し、強度の向
上がなされたピストンの提供。 【解決手段】 リング構内に嵌装されたピストンリング
の外周面とシリンダ内面に摺接させて該シリンダ内を往
復動するピストンにおいて、前記リング溝を、その溝底
の上側逃げ部の逃げ代が下側の逃げ部の逃げ代よりも大
きくなるように形成し、上部逃げ部の応力集中による応
力レベルを下部逃げ部と同レベルに低下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関等の往復動
機関に用いられるピストンに関し、特にそのリング溝の
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は大型ディーゼル機関用ピストンの
要部組立断面図である。図2において、2はピストン
冠、12はピストンスカート、14はクロスヘッド(不
図示)に連結されるピストンロッドでこれら3部材はボ
ルト(不図示)によって固着されている。100はピス
トン中心である。1は前記ピストン冠2の外周に設けら
れた複数のリング溝で、図3に示すように、各リング溝
1内にはピストンリング3が嵌装され、該ピストンは、
該ピストンリング3の外周面がシリンダライナ4の内面
40(図3参照)に摺接しながら該シリンダライナ4内
を往復動する。かかるピストンは、機関の運転中、燃焼
室13からの熱負荷によって、図2の破線23に示すよ
うに熱変形が生ずる。
【0003】図3はかかるピストンにおける、ピストン
リング3が嵌装されるリング溝1の従来技術の例を示
す。図3の(A)に示すピストンは、リング溝1の溝底
1aの上側逃げ部1b及び下側逃げ部1cを、比較的小
さい半径で等形状の円弧面に形成している。
【0004】図3の(B)に示すピストンは、後述する
応力集中係数を小さくするため、リング溝1の溝底1a
の上側逃げ部1b及び下側逃げ部1cを等半径で大きい
半径の円弧面に形成し、該円弧面の内周端がピストンリ
ング3の下面3aに達している。
【0005】図3の(C)に示すピストンは、図3の
(B)に示すピストンと同様にリング溝1の溝底1aに
大きい半径で上側と下側とが等しい半径の円弧面からな
る逃げ部1b、1cを形成しているが、この場合は逃げ
部1b、1cの内周端がピストンリング3の下面3aに
掛からないようにして後述するように、接触面の接触面
圧の増大を抑えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】かかる大型ディーゼル
機関用ピストンにおいては、前記のように、機関の運転
中、燃焼室13からの熱負荷及びガス圧力により、ピス
トン冠2に図2の破線23のように上部が外側に拡がる
変形を生ずる。そしてこの変形の繰り返しに伴なう応力
は、該ピストン冠2のリング溝1の溝底1aの上側逃げ
部1b及び下側逃げ部1cにおいて、切り欠きによる応
力集中によって、局部的な大応力となる。
【0007】かかる応力集中を伴う応力は、変形量の大
きい上側逃げ部1bの方が下側逃げ部1cよりも大きく
なる。かかるリング溝1の応力については、図3の
(A)に示すピストンにおいては、上側及び下側逃げ部
1b及び1cの円弧面の半径が小さいため、応力集中係
数が大きくなり、リング底部24に過大な応力が発生し
てリング溝の溝底に割れの発生をみる恐れがある。
【0008】また、図3(B)に示すようにリング溝1
の上側及び下側逃げ部1b及び1cの円弧面半径を大き
くすると該逃げ部の応力集中係数は小さくなるが、円弧
面の内周端がピストンリング3の下面3aに達している
ため、燃焼室13からのガス圧力を受けるリング溝下面
1dの接触面Zの面積が小さくなり、該接触面Zにおけ
る面圧が過大となり、これによって、リング溝1あるい
はピストンリング3の摩滅やへたりの発生をみることが
ある。
【0009】更に図3(C)に示すように、半径の大き
い円弧面からなる上側及び下側逃げ部1b及び1cをピ
ストン冠2の内側寄りに設けて、該逃げ部1b、1cの
内周端をピストンリング3の下面に掛からないようにす
れば、図3(B)のような接触面Zの面圧上昇は生じな
いが、リング溝1の溝底1aとピストン冠2の冷却面2
dとの間の肉厚Sが小さくなって、該肉厚部の変形能が
大きくなり変形によるモーメント27が大きくなり、リ
ング溝1のクラック発生に至る恐れがある。
【0010】また、図3(B)あるいは(C)に示すよ
うに上側及び下側逃げ部1b及び1cの円弧面の半径を
大きくすることなく、図3(A)のようにこれを小さめ
にしたまま、第1ピストンリングのリング溝1の位置を
変形量の少ない位置まで下げる、つまりピストンの反燃
焼室側に移すと、リング溝1の応力は低減される。しか
しながらこの場合にはトップランド長さL(図2参照)
が大きくなり、ピストンの高さが増す。
【0011】これにより、ピストンの重量が増加して高
コストとなるとともに、振動増大の要因となり、また、
シリンダライナ4の高温・高圧ガスに触れる部分の長さ
が増すことにより、ライナ温度の上昇に伴なう熱応力、
及びガス圧による応力の増大を招く。
【0012】本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、リ
ング溝下面の接触面圧を増大することなく、またリング
溝と冷却面との間の肉厚の減少及びこれによる変形モー
メントを増大することなく、さらにトップランドの長さ
を増大することなく、リング溝の応力集中を減少して熱
応力を低減し、強度の向上がなされたピストンを提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するため、その第1発明としてリング溝内に嵌装され
たピストンリングの外周面をシリンダ内面に摺接させて
該シリンダ内を往復動するピストンであって、前記リン
グ溝が、その溝底の上側逃げ部の逃げ代を下側の逃げ部
逃げ代よりも大きく形成されていなることを特徴とする
ピストンを提案する。
【0014】また第2発明は、前記双方の逃げ部が円弧
面からなり、上側の円弧面の半径を下側の円弧面の半径
よりも大きく形成してなるものである。
【0015】かかる発明によれば、ピストンの熱負荷及
びガス圧力による変形量は上部側ほど大きくなり、従っ
てリング溝の変形量は該リング溝の上側逃げ部の方が下
側逃げ部よりも大きくなる。然るに本発明においては、
上側逃げ部を構成する円弧面の半径を下側逃げ部の半径
よりも大きく形成しているので、平均応力レベルの高い
上側逃げ部の応力集中係数が下側逃げ部よりも小さくな
り、該応力集中による上側逃げ部の発生応力は下側逃げ
部と同レベルに低下する。
【0016】これにより、応力レベルの低い下側逃げ部
の半径を従来技術と同レベルに小さく形成しても、最大
応力発生点である上側逃げ部の応力は下側逃げ部の応力
レベルに維持されることとなり、ピストンリング下面と
リング溝下面との接触面積を減少することを必要とせ
ず、従ってピストンリング下面とリング溝下面との接触
面圧の増大が抑制される。
【0017】また、前記接触面圧の低下防止のため、上
側逃げ部及び下側逃げ部の双方の半径を大きくして、リ
ング溝を深くすることを必要としないので、リング溝底
とピストン冷却面との間の肉厚の減少が無く、該肉厚の
減少によるピストン変形及び該変形による変形モーメン
トの増大が抑制される。
【0018】さらに従来技術のようにリング溝の応力レ
ベルを低下させるため、第1リング溝の位置を下方にず
らすことを要さず、かかる下方への移動に伴なうトップ
リング溝の延長及びこれによるピストン重量の増加やシ
リンダライナ負荷の増大も回避できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
【0020】図2は本発明が適用される大型ディーゼル
機関用ピストンの縦断面図、図1は本発明の実施形態を
示すピストンのピストンリング嵌装部近傍の要部断面図
である。
【0021】図2において、2はピストン冠、12はピ
ストンスカート、14はクロスヘッド(不図示)に連結
されるピストンロッドでこれら3部材はボルト(不図
示)によって固着されている。100はピストン中心で
ある。1は前記ピストン冠2の外周に設けられた複数の
リング溝で、図1に示すように、各リング溝1内にはピ
ストンリング3が嵌装され、該ピストンは、該ピストン
リング3の外周面3bがシリンダライナ4の内面40に
摺接しながら該シリンダライナ4内を往復動する。以上
の基本構成は従来技術と同様である。
【0022】本発明の実施形態においては、ピストンの
リング溝を改良している。即ち図1において、1はピス
トン冠2のリング溝であり、該リング溝1内にはピスト
ンリング3が嵌装されている。そして該ピストンリング
3はその張力によってリング外周面3bがシリンダライ
ナ内面40に摺接されている。
【0023】前記リング溝1は、その溝底1aとリング
溝上面1eとの接続部に上側逃げ部1bが形成され、ま
た該溝底1aとリング溝下面1dとの接続部に下側逃げ
部1cが形成されている。そして、前記上側逃げ部1b
及び下側逃げ部1cは夫々曲率半径R1 及びR2の円弧
面に形成され、上側逃げ部1bの曲率半径R1 が下側逃
げ部1cの曲率半径R2 よりも大きくなっている。また
前記下側逃げ部1cの内周縁はピストンリング3のリン
グ内周面3cとほぼ一致せしめて、ピストンリング3の
リング下面3aがリング溝下面1dのほぼ全面で接触す
るような接触面Zとなっている。
【0024】かかる構成からなるピストンを備えた大型
ディーゼル機関の運転時において、ピストン冠2は燃焼
室13からの熱負荷及びガス圧力によって図2の破線2
3のように、上部が外側に拡がる変形を生ずる。そし
て、かかる変形の繰り返しによるリング溝1近傍の応力
は、前記のように変形の大きい上側逃げ部1bの方が下
側逃げ部1cよりも大きくなる。
【0025】然るに本発明の実施形態においては、上側
逃げ部1bを構成する円弧面の曲率半径R1 を下側逃げ
部1cの曲率半径R2 よりも大きく形成しているため、
上側逃げ部1bの応力集中係数が下側逃げ部1cの応力
集中係数よりも小さくなり、該応力集中による発生応力
は、上側逃げ部1bと下側逃げ部1cとでほぼ同等とな
る。
【0026】従って、前記のように下側逃げ部1cの曲
率半径R2 を上側逃げ部1bの曲率半径R1 よりも小さ
くしてリング溝下面1dとリング下面3aとの接触面Z
を図3に示す従来技術とほぼ同等に充分に大きく採るこ
とができる。
【0027】そして、かかる機関の運転時において、燃
焼室13内の燃焼ガスはトップランド隙間11aを通っ
てリング溝1内の上部空間11b及び背部空間11cに
達し、該燃焼ガスのガス圧力は、ピストンリング3を前
記接触面Zにおいてリング溝下面1dに押し付けるが、
この実施形態においては、前記のようにして接触面Zを
充分に大きく採ることができるので、前記燃焼ガスのガ
ス圧力による接触面の面圧の増大が抑制され、適正な接
触面圧が保持される。
【0028】また、前記下側逃げ部1cの曲率半径R2
を小さくできるので、上側逃げ部1bの大きい曲率半径
1 の内周縁は上部空間11bが形成されていることか
ら、ピストンリング3の内周面3cよりも外側位置に配
置することができ、これによって、リング溝1も溝底1
aとピストン冠2の冷却面との間の肉厚S(図3(C)
参照)を図3(A)に示す従来技術と同等に大きく保持
することができる。これによってかかる肉厚の薄肉化に
よる変形モーメントの増大が抑制される。
【0029】さらに、前記のように、変形量の大きい上
側逃げ部1bの応力集中係数を小さくしてこの部分の応
力を低減したので、この部分の応力を低下させるために
第1ピストンリングの位置を下げ、トップランド11の
長さL(図2参照)を大きくすることを必要としない。
従ってピストン長さが増大することが無く、これによる
ピストン重量の増大が回避され、さらにはシリンダライ
ナの温度上昇も回避される。
【0030】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、ピス
トンのリング溝溝底部の上側逃げ部の半径を下側逃げ部
の半径よりも大きく形成したので、熱負荷及びガス圧力
による変形が大きく平均応力レベルの高い上側逃げ部の
応力集中係数が下側逃げ部よりも小さくなり、この結
果、上側逃げ部における応力集中による発生応力を下側
逃げ部と同レベルに低下させることができる。
【0031】これにより、応力レベルの低い、下側逃げ
部の半径を従来技術と同様に小さく保持し、ピストンリ
ング下面とリング溝下面との接触面の接触面積を減少す
ることを必要とせず、前記接触面の面圧の増大を抑制す
ることができ、該接触面圧の増大に伴なうリング溝ある
いはピストンリングの摩滅等の不具合の発生を防止する
ことができる。
【0032】また、本発明によれば、前記応力集中によ
る応力低下及び接触面圧低下のため、上側逃げ部及び下
側逃げ部の半径を大きくし、かつリング溝底を深くする
ことを必要とすることが無いので、リング溝底とピスト
ン冷却面との間の肉厚の減少による変形及びこれによる
モーメントの上昇が抑制され、リング溝のクラックの発
生を防止できる。
【0033】さらに、リング溝の応力を低下させるため
に、第1ピストンリングの位置を下方に移動してトップ
ランド長さを長くすることを必要とせず、これによるピ
ストン重量の増大に伴なうコスト上昇及び振動の増大や
シリンダライナ熱負荷の上昇を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るピストンのピストンリ
ング嵌装部近傍の要部断面図である。
【図2】本発明が適用される大型ディーゼル機関用ピス
トンの要部縦断面図である。
【図3】従来技術におけるピストンの3つの例を示す要
部断面図である。
【符号の説明】
1 リング溝 1a 溝底 1b 上側逃げ部 1c 下側逃げ部 1d リング溝下面 1e リング溝上面 2 ピストン冠 3 ピストンリング 3a リング下面 3b リング外周面 3c リング内周面 4 シリンダライナ 11 トップランド 11a トップランド隙間 11b 上部空間 11c 背部空間 12 ピストンスカート 13 燃焼室 14 ピストンロッド 40 シリンダライナ内面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング構内に嵌装されたピストンリング
    の外周面をシリンダ内面に摺接させて該シリンダ内を往
    復動するピストンにおいて、 前記リング溝が、その溝底の上側の逃げ部逃げ代を下側
    逃げ部の逃げ代よりも大きく形成されてなることを特徴
    とするピストン。
  2. 【請求項2】 リング構内に嵌装されたピストンリング
    の外周面をシリンダ内面に摺接させて該シリンダ内を往
    復動するピストンにおいて、 前記リング溝の溝底の上下両側に逃げ部を形成すると共
    に、該上下双方の逃げ部が円弧面からなり、上側の円弧
    面の半径を下側の円弧面の半径よりも大きく形成してな
    ることを特徴とするピストン。
JP4865798A 1998-02-13 1998-02-13 ピストン Withdrawn JPH11230340A (ja)

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JP4865798A JPH11230340A (ja) 1998-02-13 1998-02-13 ピストン

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007040470A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Riken Corp ピストンリング及びピストン装置
WO2021139997A1 (de) * 2020-01-08 2021-07-15 Mahle International Gmbh Verfahren zur bearbeitung einer ringnut

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050510