JPH11230066A - ルーツ式流体機械 - Google Patents

ルーツ式流体機械

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JPH11230066A
JPH11230066A JP3513498A JP3513498A JPH11230066A JP H11230066 A JPH11230066 A JP H11230066A JP 3513498 A JP3513498 A JP 3513498A JP 3513498 A JP3513498 A JP 3513498A JP H11230066 A JPH11230066 A JP H11230066A
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JP
Japan
Prior art keywords
tooth
rotor
fluid machine
type fluid
roots
Prior art date
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Pending
Application number
JP3513498A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Masuyama
昭浩 増山
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GKN Driveline Japan Ltd
Original Assignee
Tochigi Fuji Sangyo KK
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Publication date
Application filed by Tochigi Fuji Sangyo KK filed Critical Tochigi Fuji Sangyo KK
Priority to JP3513498A priority Critical patent/JPH11230066A/ja
Publication of JPH11230066A publication Critical patent/JPH11230066A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール性を向上すると共に閉じ込み空間の発
生を防止可能なルーツ式流体機械の提供を目的とする。 【解決手段】 所定のサイクロイド曲線歯形の歯部3と
歯底部7とを有し、互いに噛み合いながら回転する一対
のロータ1,21と、これらのロータ1,21を回転可
能に収容するロータ室11aおよび吸込口,吐出口を有
するハウジング11とを備えたルーツ式流体機械におい
て、ロータ1,21の歯部3は歯先に両回転方向へ同径
で含む角度θ2 度に拡張された円弧状の頂部5bを有
し、頂部5bと噛合う歯底部7は、噛合うために基本歯
形曲線がえぐられて形成された第1の凹部9a,9aを
有し、その歯先部5側の端部9cからそれぞれ歯部側へ
拡張された第2の凹部9b,9bが相手側軸心に対して
含む角度θ1 度に形成され、θ2 +1度≦θ1 ≦θ2
3度の関係を有するすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、車両のス
−パチャ−ジャなどに用いられるルーツ式流体機械に関
する。
【0002】
【従来の技術】特開昭61−182483号公報に図9
のようなル−ツ型のコンプレッサ201が記載されてい
る。
【0003】このコンプレッサ201では、各インボリ
ュート形ロータ203,205の細くなる歯先部をその
先端部と同径で周方向両側に拡張し、大きな円弧状歯先
部203a,205aを形成し、コンプレッサケーシン
グ207の内周207aとの間のシール部長さを大きく
確保して吐出側209と吸込側211間のシール効果を
高めることにより体積効率の向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図9示のよ
うにロータ203の円弧状歯先部203aと噛み合う相
手側ロータ205の歯底部205bとの間に斜線で示す
ような閉じ込み空間Cが生じるため、閉じ込み空間C内
のエアの圧縮、膨張による騒音の発生と共に、コンプレ
ッサ201の駆動力の損失によりエンジン燃費の悪化を
招く。
【0005】そこで、シール性を向上すると共に閉じ込
み空間の発生を防止可能なルーツ式流体機械の提供を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、所定の歯形曲線をもつ複
数の葉状歯部と各葉状歯部の間に形成された谷状歯底部
とを有し、互いに噛み合いながら回転する一対のロータ
と、これらのロータを回転可能に収容するロータ室およ
び流体の吸込口と吐出口を有するハウジングとを備えた
ルーツ式流体機械において、前記ロータの歯部は歯先に
両回転方向へ同径で所定量拡張された円弧状の頂部を有
し、前記ロータの歯底部は、相手ロータの頂部と同期噛
合いするために所定の基本歯形曲線の歯底部がえぐられ
て形成された第1の凹部を有すると共に、該凹部の歯部
側の各端部からそれぞれ歯先側へ拡張された各第2の凹
部を有することを特徴とする。
【0007】したがって、円弧状の頂部の形成により、
ロータ室内周との間のシール部長さが大きくなるので吐
出側から吸込側への洩れ止め性能が向上し、流体機械の
体積効率が向上する。
【0008】また、歯底部に形成された各第2の凹部に
より、両ロータ間に閉じ込み空間が生じないので、騒音
の発生が防止されると共にロータ駆動トルクが低減さ
れ、エンジン燃費の悪化が防止される。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のルーツ式流体機械であって、前記ロータの歯部および
歯底部の基本歯形が、所定のサイクロイド曲線歯形であ
ることを特徴とする。
【0010】したがって、基本のサイクロイド曲線歯形
の歯部の歯先と歯底部とを修正することにより請求項1
の発明と同等の作用・効果が得られる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載のルーツ式流体機械であって、前記ロータの頂
部の両端部と該ロータの軸心とを結ぶ直線が含む角度を
θ2度とし、前記ロータの歯底部の第2の凹部の歯先側
の各端部と相手ロータの軸心とを結ぶ直線が含む角度を
θ1 度としたとき、θ2 +1度≦θ1 ≦θ2 +3度の関
係を有することを特徴とする。
【0012】したがって、請求項1または2の発明と同
等の作用・効果が得られると共に、ロータの歯底部と相
手ロータの歯先部間の洩れ量の増加を抑制することがで
きる。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載のルーツ式流体機械であって、前記円弧状の頂
部は、基本歯形を所定のサイクロイド曲線歯形として該
歯形の歯先における最外周の点とロータの回転軸心との
距離を半径として形成されることを特徴とする。
【0014】したがって、請求項2または3の発明と同
等の作用・効果が得られると共に、前記従来例の構造と
異なり、ロータの歯底部がえぐられるれる量が小さいの
で、ロータの回転時に遠心力が作用してもロータの強度
が十分に確保される。
【0015】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]本発明の第1実
施形態を図1〜図7により説明する。
【0016】図1はエンジンの過給に用いられるルーツ
式スーパチャージャの一対の同形状のロータの一方の形
状を示し、図2はロータの歯先部の拡大図である。
【0017】一対のロータ1,21(ロータ21は図3
に示す)は同一形状で、基本的にサイクロイド曲線から
なる歯形を有し、歯部3の歯先部5と歯底部7とに修正
を施して形成され、ハウジング11のロータ室11aに
収容されて互いに噛合っている。
【0018】歯先部5は、図2の一点鎖線(ピッチ円)
よりも外方の、基本のエピサイクロイド曲線歯形の最大
径部5a(最外周の点)と同径で周方向両側に所定長さ
範囲(後述)に円弧状頂部5bが形成されて修正されて
いる。いいかえれば、円弧状頂部5bはロータ1の回転
軸心1aと最大径部5aとを結ぶ距離を半径とした円弧
と一致して形成される。頂部5bの両端部5c,5cと
ロータ1の軸心1aとを結ぶ直線が含む角度は、図3に
示すようにθ2 度である。
【0019】図2に示すように、頂部5bの端部5cと
基本のエピサイクロイド曲線部との接続部5dは所定の
曲率の曲線もしくは直線で接続されている。なお、円弧
状頂部5bの内方側に描かれた破線部3aは修正前の基
本のエピサイクロイド曲線を示す。
【0020】このように修正された円弧状頂部5bとロ
ータ室11aとの間には所定の微小すきまが設定され、
吐出側と吸込側との間のシール部を構成している。
【0021】一方、ロータ1の、図2の一点鎖線よりも
内方側の歯底部7の歯形は、ハイポサイクロイド曲線を
基本とし、これにつぎの2段階の修正が施されている。
【0022】すなわち、まず第1段階の修正は、上記修
正された相手側ロータ21の円弧状頂部5bと同期噛み
合いするために基本曲線歯形の歯底部がえぐられて第1
の凹部9a,9aが形成されている(図3の2か所の斜
線部)。
【0023】この第1段階の修正状態では、図3に示す
互いに90度位相がずれて同期噛み合いしている状態
で、ロータ1,21間に閉じ込み空間が生じるので、そ
れを避けるために、第1の凹部9a,9aの歯先部5側
の各端部9c,9c(図3の噛合状態においては頂部5
の端部5cと一致)から歯先部5側へさらに所定量(後
述)、凹部9a,9aが拡張されて第2の凹部9b,9
bが形成されている。この第2の凹部9b,9bの各歯
先部5側の端部9d,9dにて基本のハイポサイクロイ
ド曲線部に接続して歯底部7の形状が設定されている。
【0024】ロータ21の歯底部7に示した上記第2の
凹部9bの各端部9d,9dと相手ロータ1の軸心1a
とをそれぞれ結ぶ直線が含む角度は、図3に示すように
θ1度である。歯底部7の2段階の修正による角度θ1
度は、歯先部5の修正による角度θ2 度に対してθ2
1度≦θ1 ≦θ2 +3度の関係を満たすように設定され
ている。なお、望ましくはθ2 +1度≦θ1 ≦θ2 +2
度とするのがよい。
【0025】上記2段階の修正は基本のハイポサイクロ
イド曲線歯形を削り込む方向の修正であるが、修正によ
る歯底部7のえぐれは小さく、また歯底部7の中央部に
は図3示のような凸部7aが形成され、この凸部7aと
相手ロータ1の円弧状頂部5bとの間に所定の微小すき
まを設定する。
【0026】なお、第2の凹部9bを形成したことによ
り、図4a,b、図5a,bにそれぞれ示すように、微
小すきまの最小すきま点Cを1点のみ有するようにロー
タ1とロータ21との回転噛み合いが移行し、閉じ込み
空間が生じない。さらに、図5b以降は一対のロータ
1,21はサイクロイド曲線歯形同士が接することにな
る、つぎに、一対のロータ1,21の作用を説明する。
【0027】図4aは、両ロータ1,21が互いに90
度位相がずれて同期噛み合いしている状態を示す。この
状態を回転角0度とする。右のロータ1がA方向に、左
のロータ21がB方向に回転すると、図の下側が吐出側
となり、図の上側が吸込側となる。この直交噛合状態に
おいて、ロータ1の円弧状頂部5bと噛合う相手側ロー
タ21の歯底部7の凹部9a,9bには、上記修正によ
りそれぞれ吐出側と吸込側に連通している。
【0028】図4bは、上記直交噛合状態からそれぞれ
5度回転が進んだ場合の噛合状態を示す。吐出側の凹部
9a,9bは接近するものの閉じ込みは生じず、図5
a,図5bに示すように、回転角が10度、15度と進
むに伴いこの凹部9a,9bのスペースは拡大するの
で、駆動力の損失を招く恐れはない。
【0029】図6は、一対のロータ1,21に上記円弧
状頂部5bを設けた場合(曲線C)の圧力比1.6(吐
出圧力/吸込圧力=1.6)としたときの体積効率を、
基本のエピサイクロイド曲線歯形のままの歯先部5の場
合(曲線D)のそれと対比して示す。円弧状頂部5bを
設け、シール部長さを大きくしたことにより体積効率が
特に低回転域において大幅に向上する。なお、この場
合、ロータ1,21同士およびロータ1,21とハウジ
ング11とのすきまは同一すきまにしている。
【0030】また、図7は、一対のロータ1,21に上
記2次修正を施し、閉じ込みの発生を防止した場合(曲
線E)の一例の駆動トルクを閉じ込み有りの場合(曲線
F)のそれと対比して示す。吐出側流路を絞らない圧力
比1.0の場合である。上記2次修正により、図示のよ
うに駆動トルクは大幅に低減される。
【0031】こうして、本実施形態によれば、エピサイ
クロイド曲線歯形の歯先部5に同径の円弧状頂部5bが
設けられ、シール部が拡張されているので体積効率が特
にロータ1,21の低回転域において大幅に向上する。
【0032】また、歯底部7の2次修正により、歯底部
7と円弧状頂部5bとの噛合い時に閉じ込み空間が生じ
ないので、ロータ1,21の駆動トルクが大幅に低減さ
れる。
【0033】また、歯底部7の基本のハイポサイクロイ
ド曲線歯形のえぐりが小さいので、ロータ1,21の歯
底部7の強度が低下することはない。したがって、回転
により遠心力が作用した場合に円弧状頂部5bのすきま
が小さくなるようなことはない。
【0034】[第2実施形態]本発明の第2実施形態を
図8により説明する。図8aは一対の同形状のロータが
互いに90度位相がずれて同期噛み合いしている状態を
示し、図8bはそのときの噛合部の拡大図である。
【0035】本実施形態はロータの歯先部の円弧状頂部
にラビリンス溝が形成されている点が上記第1実施形態
と相違し、その他の構成は第1実施形態と同じである。
したがって、この相違点を説明し、重複する説明は省略
する。
【0036】図8a.bに示すように、ロータ101,
121の所定長さに形成された円弧状頂部105bに
は、ほぼV字形状の複数のラビリンス溝106が所定の
間隔をおいてロータ101,121の軸方向全長に亘り
形成されている。
【0037】また、点Cは第1実施形態と同様に最小す
きまの点を示している。
【0038】このような構成により、本実施形態によれ
ば、上記第1実施形態と同等の作用・効果が得られると
共に、溝106によるラビリンス効果が付加されるので
吐出側と吸込側間のシール性が一層向上し、体積効率が
一層向上する。
【0039】なお、上記の各実施形態では、2葉のロー
タについて説明したが、これに限定されるものではな
く、例えば3葉のロータや、2葉、3葉であって、かつ
軸方向にロータ歯部が捩じれているものでもよい。
【0040】また、ロータの基本の歯形曲線がサイクロ
イド曲線の場合について説明したが、インボリュート形
などの他の歯形曲線のロータに適用することもできる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、ロータの歯先に形成された円
弧状の頂部により、ロータ室内周との間のシール部長さ
が大きくなるので吐出側から吸込側への洩れ止め性能が
向上し、流体機械の体積効率が向上する。
【0042】また、歯底部に形成された各第2の凹部に
より、両ロータ間に閉じ込み空間が生じないので、閉じ
込みによる騒音の発生が防止されると共に、ロータ駆動
トルクが低減され、エンジン燃費の悪化が防止される。
【0043】請求項2に記載の発明によれば、基本のサ
イクロイド曲線歯形を持つロータのの歯先と歯底部とを
修正することにより請求項1の発明と同等の効果が得ら
れる。
【0044】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
または2の発明と同等の効果が得られると共に、ロータ
の歯底部と相手ロータの歯先部間の洩れ量の増加を抑制
することができる。
【0045】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
または3の発明と同等の効果が得られると共に、ロータ
の歯底部がえぐられるれる量が小さいので、ロータの回
転時に遠心力が作用してもロータの強度が十分に確保さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のロータの形状を示す図
である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】第1実施形態のロータの噛合状態を説明する説
明図である。
【図4】第1実施形態のロータの修正状態を説明する説
明図である。
【図5】第1実施形態のロータの噛合状態を説明する説
明図である。
【図6】第1実施形態の特性を示す特性図である。
【図7】第1実施形態の特性を示す特性図である。
【図8】本発明の第2実施形態のロータの形状を示す図
である。
【図9】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1,21,101,121 ロータ 1a ロータの軸心 3 歯部 5 歯先部 5a 基本のエピサイクロイド曲線歯形の最大径部 5b,105b 頂部 5c 頂部の端部 7 歯底部 9a 第1の凹部 9b 第2の凹部 9c 第1の凹部の歯部側の端部 11 ハウジング 11a ロータ室 106 ラビリンス溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の歯形曲線をもつ複数の葉状歯部と
    各葉状歯部の間に形成された谷状歯底部とを有し、互い
    に噛み合いながら回転する一対のロータと、これらのロ
    ータを回転可能に収容するロータ室および流体の吸込口
    と吐出口を有するハウジングとを備えたルーツ式流体機
    械において、 前記ロータの歯部は歯先に両回転方向へ同径で所定量拡
    張された円弧状の頂部を有し、 前記ロータの歯底部は、相手ロータの頂部と同期噛合い
    するために所定の基本歯形曲線の歯底部がえぐられて形
    成された第1の凹部を有すると共に、該凹部の歯部側の
    各端部からそれぞれ歯先側へ拡張された各第2の凹部を
    有することを特徴とするルーツ式流体機械。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のルーツ式流体機械であ
    って、 前記ロータの歯部および歯底部の基本歯形が、所定のサ
    イクロイド曲線歯形であることを特徴とするルーツ式流
    体機械。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のルーツ式流体
    機械であって、 前記ロータの頂部の両端部と該ロータの軸心とを結ぶ直
    線が含む角度をθ2 度とし、 前記ロータの歯底部の第2の凹部の歯先側の各端部と相
    手ロータの軸心とを結ぶ直線が含む角度をθ1 度とした
    とき、θ2 +1度≦θ1 ≦θ2 +3度の関係を有するこ
    とを特徴とするルーツ式流体機械。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のルーツ式流体
    機械であって、 前記円弧状の頂部は、基本歯形を所定のサイクロイド曲
    線歯形として該歯形の歯先における最外周の点とロータ
    の回転軸心との距離を半径として形成されることを特徴
    とするルーツ式流体機械。
JP3513498A 1998-02-17 1998-02-17 ルーツ式流体機械 Pending JPH11230066A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009236092A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Shinmaywa Industries Ltd ルーツ式流体機械
CN106044240A (zh) * 2016-05-25 2016-10-26 青岛德固特节能装备股份有限公司 一种摆线齿廓双齿传动下料泵结构

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