JPH11229285A - 古紙リサイクルシステムとリサイクル箱 - Google Patents

古紙リサイクルシステムとリサイクル箱

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JPH11229285A
JPH11229285A JP3762998A JP3762998A JPH11229285A JP H11229285 A JPH11229285 A JP H11229285A JP 3762998 A JP3762998 A JP 3762998A JP 3762998 A JP3762998 A JP 3762998A JP H11229285 A JPH11229285 A JP H11229285A
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JP
Japan
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paper
box
recycling
waste
recycled
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Pending
Application number
JP3762998A
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English (en)
Inventor
Shigekazu Sawada
繁一 澤田
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Futazuka Seishi Kk
Original Assignee
Futazuka Seishi Kk
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/64Paper recycling

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生紙の供給経路と機密廃棄紙の回収経路と
が能率的に連携する古紙リサイクルシステムと、これに
用いるリサイクル箱を提供することにある。 【解決手段】 古紙リサイクルシステムは、古紙パルプ
から成るリサイクル箱1に再生紙4を収納し、再生紙4
を消費先において使用するまでの供給経路Aと、消費先
において空となったリサイクル箱1に機密廃棄紙5を収
納し、リサイクル箱1を封印し、封印したまま製紙会社
にて古紙パルプ化し、下水処理可能再生紙14に再生す
るまでの回収経路Bとから成る。リサイクル箱は、白色
系古紙Pのパルプで、しかも下水処理可能再生紙14に
再生が可能で、箱長さLと箱幅Hと箱高さTが、トイレ
ットペーパー4aの二段積みと、A4〜A4サイズ廃棄
紙5bの収納が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、紙類の資源の有効利
用を目的とした古紙リサイクルシステムと、これに用い
るリサイクル箱に関する。
【0002】
【従来の技術】紙の種類として、新聞紙、印刷用紙、情
報用紙、包装用紙、衛生用紙、雑種紙があり、板紙の種
類として、段ボール原紙、紙器、白板紙、雑板紙があ
る。これらの紙類は、生活の向上に伴い年々消費量が増
加し、その消費拡大に比例して紙類の主原料である木材
資源が急速に減少しているため、大きな社会問題となっ
ている。この資源消費型生活を改めるため、古紙を新
聞、雑誌、段ボール等に分類回収し、これを所定の製紙
会社で古紙パルプ(再生パルプ、或いはDIPとも称す
る)に処理し、古紙パルプを原料とした再生紙、或いは
古紙パルプに他のパルプ、例えば化学パルプのSP,N
BKP,LBKP、機械パルプのGP,RGP,MP,
TMPを混合した再生紙として使用され、即ち、リサイ
クルされている。
【0003】印刷用紙とは、非塗工印刷用紙、微塗工印
刷用紙、塗工印刷用紙(アート、コート、軽量コー
ト)、特殊印刷用紙を言い、情報用紙とは、情報記録
紙、複写原紙、感光紙用紙、フォーム用紙、PPC用紙
等を言い、包装用紙とは、未さらし包装紙(重袋用両更
クラフト紙、その他更クラフト紙)、さらし包装紙(純
白ロール紙、さらしクラフト紙)を言い、衛生用紙と
は、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ちり
紙、タオル紙、生理用品、紙綿等を言い、これに京花紙
等を含めて家庭用薄葉紙とも言い、雑種紙とは、工業用
雑種紙、家庭用雑種紙等を言う。
【0004】一方、情報記録紙において、機密に属する
記録紙を廃棄処分する場合、廃棄処分が完了するまでの
間に紛失したり、或いは機密内容が漏洩すると、個人や
社会に影響を与えるので、廃棄処分する機密記録紙類
(以下、機密廃棄紙とする)の多くは、機密内容を判読
できない程度に手指で細かく裁断するか、シュレッダー
で細かく裁断し、その裁断紙片を個別に焼却したり、或
いは機密廃棄紙やその裁断紙片を段ボール箱に収納して
封印し、封印したまま段ボール箱と共に焼却していた。
特に紙幣や証券等の金券類を廃棄処分する場合、厳重な
監視の基で処分されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】多量に発生する古紙の
内、採算の合う古紙類は一般業者によって回収され、製
紙会社においてパルプ化され、即ち、再生紙としてリサ
イクルされるが、再生紙を何度も回収してリサイクルを
繰り返すと、紙の劣化を生じる問題点があるし、紙の劣
化を防ぐために古紙パルプの混合率を高くし得ない問題
点があった。他方、地方公共団体は、古紙類の焼却と、
焼却灰の減量化を進めるために、補助金を出してリサイ
クル運動を推進しているが、採算を度外視しているた
め、古紙余りを生ずる問題点があると共に、分別回収に
も問題点があった。
【0006】再生紙の供給経路に用いる段ボール箱と、
廃棄紙類の回収経路に用いる段ボール箱は、個別に用い
られることが多く、そのため二用途の段ボール箱を必要
とする問題点があるし、段ボール箱の多くは、回収した
段ボールパルプに雑誌の未さらしクラフト紙、グランド
パルプを混合して製造され、再生繊維の質面に問題点が
あること、及び黄色系から茶色系を成していることか
ら、再生用途が限られる問題点があった。そのため、紙
類の生産量に対するリサイクル率は、1992年度で図
9の如く約52%であり、1996年度で53.6%で
あった。
【0007】特に機密廃棄紙を処分する場合、シュレッ
ダー等による裁断の手間を必要とするし、また廃棄処分
が完了するまで監視しなけらばならない面倒な問題点も
あると共に、焼却時に有害ガスを発生したり、焼却灰を
投棄するために広大な土地を必要とし、しかも焼却灰を
公害を発生しないように投棄する必要がある等、機密廃
棄紙の処分に多くの問題点があった。そこでこの本発明
は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、再生紙の供給
経路と機密廃棄紙の回収経路とが能率的に連携する古紙
リサイクルシステムと、これに用いるリサイクル箱を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の古紙リサイクルシステムは、リサイクル
箱内に再生紙を収納し、再生紙を消費先において使用す
るまでの供給経路と、消費先において空となったリサイ
クル箱内に機密廃棄紙を主に収納し、そのリサイクル箱
を再生可能なテープで封印し、封印したまま製紙会社に
て古紙パルプ化し、下水処理可能再生紙に処理するまで
の回収経路とから成る。ここで再生紙とは、使用済みの
廃紙、板紙、裁断くず、裁落とし、破紙、損紙等をパル
プ化し、その古紙パルプを原料とする再生紙、又は原料
の一部とする再生紙を言い、リサイクル箱とは、主に古
紙パルプから成る段ボール原紙にて製造され、供給経路
において再生紙類を収納し、回収経路において機密廃棄
紙を格納し、しかも下水処理可能再生紙に再生可能なも
のを言う。
【0009】ここで機密廃棄紙とは、官公署や企業で秘
密扱いにする書類で、定められた期間の経過後に廃棄す
るものを言い、破損したり古くなった紙幣、使用後の証
券、手形、小切手類、更に葉書や封書類、手帳や日記帳
類、伝票類も含み、しかも古紙パルプ化の可能なものを
言う。ここでガムテープとは、粘着性があり、リサイク
ル箱を確実に封印し得るもので、しかもパルプ化して下
水処理可能再生紙に加工し得るものを言う。ここで下水
処理可能再生紙とは、古紙パルプ100%のものから、
古紙パルプに他のパルプを混合したものまでを言い、使
用後、例えば下水に投棄し得る衛生用紙のトイレットペ
ーパー、ティッシュペーパー、タオル紙等を言う。
【0010】ここで供給経路とは、再生紙をリサイクル
箱に収納し、そのリサイクル箱を保管したり輸送し、消
費先に至り、消費先にてリサイクル箱より再生紙を取出
し、これを使用するまでを言い、リサイクル箱に収納す
る再生紙は、使用後、回収し得る再生紙類であってもよ
いが、下水に投棄して最終処分する下水処理可能再生紙
が望ましい。ここで回収経路とは、空となったリサイク
ル箱に機密廃棄紙を入れ、そのリサイクル箱をガムテー
プで封印し、保管したり輸送し、製紙会社に至り、封印
したまま古紙パルプ化し、下水処理可能再生紙に加工す
るまでを言う。
【0011】請求項2のリサイクル箱は、白色系古紙パ
ルプから成り、下水処理可能再生紙に再生可能で、箱長
さと箱幅と箱高さが、トイレットペーパーの二段積み
と、A4〜A3サイズ廃棄紙の収納が可能である。ここ
で白色系古紙パルプとは、主に情報用紙類の情報記録
紙、複写原紙、感光紙用紙等をパルプ化したもの、又は
これに他のパルプを混合したもので、リサイクル箱の段
ボール紙として使用した後、衛生紙、特に下水処理可能
再生紙に加工可能なものを言う。ここでリサイクル箱の
箱長さはA3サイズ廃棄紙の長手側の収納が可能で、箱
幅はB4サイズ廃棄紙の長手側の収納が可能であり、或
いは箱長さがB4サイズ廃棄紙の長手側の収納が可能
で、箱幅がA4サイズ廃棄紙の長手側の収納が可能なこ
とを言い、且つ箱高さとはトイレットペーパーの二段積
み紙と、A4サイズ廃棄紙の短寸側の収納が可能なこと
を言う。
【0012】
【発明の実施の形態】先ず本発明による古紙リサイクル
システムを図1に基づき説明すると、リサイクル箱1に
再生紙4を収納し、その再生紙4を消費先において使用
するまでの供給経路Aと、消費先において空となったリ
サイクル箱1に機密廃棄紙5を主に収納し、そのリサイ
クル箱1の蓋3をガムテープ6で封印し、封印したまま
製紙会社にてパルプ化し、下水処理可能再生紙14に再
生するまでの回収経路Bとから成る。下水処理可能再生
紙14は、機密廃棄紙5を密封したリサイクル箱1をそ
のままパルプ化し、その再生パルプ、又は再生パルプに
他のパルプを混合して加工したもので、使用後、下水に
投棄すると容易に溶ける衛生用紙、例えばトイレットペ
ーパー4a、ティッシュペーパー4b、タオル紙、ちり
がみ等である。リサイクル箱1は下水処理可能再生紙1
4に加工可能なものが好ましく、またリサイクル箱1に
収納する再生紙4は、使用後、下水に投棄し得る下水処
理可能再生紙14が好ましい。
【0013】リサイクル箱1の供給経路Aは、リサイク
ル箱1に再生紙4を収納し、そのリサイクル箱1を保管
したり輸送し、消費先に移送し、消費先にて再生紙4を
取出して使用する。リサイクル箱1の回収経路Bは、リ
サイクル箱1に機密廃棄紙5を収納し、蓋3をガムテー
プ6で封印し、保管したり輸送し、製紙会社に移送し、
封印したままパルプ化し、下水処理可能再生紙14に加
工する。
【0014】次に、本発明のリサイクル箱を図2に基づ
き説明すると、白色系古紙Pのパルプで、しかも下水処
理可能再生紙14に加工し得る段ボールより成るもの
で、矩形状の周壁2を構成する側面2a,2bの上下
に、外フラップ3a,3bを折畳み可能に夫々連続し、
周壁2を構成するつま面2c,2dの上下に、内フラッ
プ3c,3dを折畳み可能に夫々連続し、下方の内外フ
ラップ3a,3b,3c,3dを折畳んで底部13を形
成し、上方の内外フラップ3a,3b,3c,3dを折
畳んで蓋3を形成する。側面2a,2bの箱長さLとつ
ま面2c,2dの箱幅Hは、A3サイズ廃棄紙5bの長
手側の収納が可能で、B4サイズ廃棄紙5cの長手側の
収納が可能であり、或いはB4サイズ廃棄紙5cの長手
側の収納が可能で、A4サイズ廃棄紙5aの長手側の収
納が可能で、且つ箱高さTがトイレットペーパー4aの
二段積みと、A4サイズ廃棄紙5aの短寸側の収納が可
能である。
【0015】白色系古紙Pは、例えば使用済みの廃紙、
板紙、裁断くず、裁落とし、破紙、損紙であり、使用済
みの廃紙は、情報記録紙、コンピュター用連続紙(スト
ック・フォームとも称する)、複写原紙、感光紙用紙等
であり、回収経路Cにて回収してパルプ化し、リサイク
ル箱1の段ボール原料として利用する。トイレットペー
パー4aは図3の如く、トイレットペーパー4aのみで
巻き付けたものと、芯材4cに巻き付けたものがあり、
紙幅Sが約114mmで、上下に二段積みが可能で、且
つ直径Rが100〜115mmで、箱長さLに4個、又
は箱幅Hに3個並列可能である。ティッシュペーパー4
bは図4の如く、専用の箱内に入れた状態で連続的に取
出し得るように折畳まれ、袋4dにて包装するもので、
例えばペーパー長さが22〜25cm、ペーパー幅が9
〜12cm、ペーパー厚さ3〜9cmである。このティ
ッシュペーパー4bは図5〜7の如く、縦列状態のトイ
レットペーパー4a,4a間、或いは横列状態のトイレ
ットペーパー4a,4a間に入れ、トイレットペーパー
4aの潰れを防ぐクッションとする。
【0016】
【実施例】供給経路Aのリサイクル箱1にティッシュペ
ーパー4bを収納する代わりに、タオル紙、ナプキン
紙、紙綿、ちりがみを収納することも可能であるし、下
水処理可能再生紙14以外の再生紙4を収納することも
可能である。回収経路Bにおいて、機密廃棄紙5を収納
したリサイクル箱1に、廃棄年月日や整理番号等の管理
表示7をするか、或いはバーコード式の管理紙17を貼
着すれば、特に管理紙17を折畳んだ外フラップ3a,
3bに跨がって貼着すれば、リサイクル箱1を封印から
製紙会社にて再生処分するまで確実に管理し得る。リサ
イクル箱1で回収する機密廃棄紙5は、A4〜A3サイ
ズ廃棄紙5a,5bとB4サイズ廃棄紙5cに限定され
るものではなく、リサイクル箱1に収納可能で下水処理
可能再生紙14に再生し得る機密廃棄紙5であればサイ
ズを問わないし、機密廃棄紙5以外の紙類であっても良
い。
【0017】リサイクル箱1が古紙パルプで形成されて
いても、また機密廃棄紙5の一部が古紙パルプを混合し
た再生紙であっても、下水処理可能再生紙14に再生さ
れ、最終処分されるので、即ち、リサイクルの繰返しが
終了するので、再生紙に対する古紙パルプの混合率を数
%高めることができるし、図8の如く従来段ボールの一
部と、焼却されていた機密廃棄紙5の再利用(下水処理
可能再生紙14)によって、紙類の生産量に対するリサ
イクル率が5〜10%程度向上する。リサイクル率の向
上は、省資源化に貢献し、しかも焼却量を減少し、公害
の発生も少なくし得る利点がある。
【0018】
【発明の効果】本発明による古紙リサイクルシステムは
上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を
奏する。リサイクル箱に再生紙を収納し、消費先におい
て再生紙を使用した後、空のリサイクル箱に機密廃棄紙
を収納し、該リサイクル箱を封印したまま製紙会社にて
古紙パルプ化し、下水処理可能再生紙に再生するので、
即ち、リサイクル箱は供給経路と回収経路に共用し得る
ので、無駄がなく、経済的である。しかも回収したリサ
イクル箱と機密廃棄紙の総てを下水処理可能再生紙に加
工するので、リサイクルの繰返しにて再生紙が劣化する
こともない。
【0019】本発明によるリサイクル箱は上記のとおり
構成されているので、次に記載する効果を奏する。リサ
イクル箱は白色系古紙パルプから成るので、下水処理可
能再生紙に加工し得る。しかも箱長さと箱幅と箱高さ
が、トイレットペーパーの二段積みと、A4〜A3サイ
ズ廃棄紙の収納が可能であるから、下水処理可能再生紙
を収納して消費先まで移送し、消費先において廃棄処分
する機密廃棄紙を収納封印し、製紙会社にて古紙パルプ
化する回収経路にも共用し得る大きな利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による古紙リサイクルシステムを示す概
略図である。
【図2】リサイクル箱の斜視図である。
【図3】(A)(B)トイレットペーパーの斜視図であ
る。
【図4】ティッシュペーパーの斜視図である。
【図5】(A)(B)再生紙の収納例を示す平面図であ
る。
【図6】(A)(B)その透視正面図である。
【図7】再生紙の収納例を示す平面図である。
【図8】紙類の生産量に対する本発明のリサイクル割合
を示す比較図である。
【図9】紙類の生産量に対する従来リサイクル割合を示
す比較図である。
【符号の説明】
1 リサイクル箱 2 周壁 3 蓋、13 底部 4 再生紙、14 下水処理可能再生紙 4a トイレットペーパー、4b ティッシュペーパー 5 機密廃棄紙 5a A4サイズ廃棄紙、5b A3サイズ廃棄紙、5
c B4サイズ廃棄紙 6 ガムテープ 7 管理表示、17 管理紙 P 白色系古紙 A 供給経路 B 回収経路 C 白色系古紙の回収経路 L 箱長さ、H 箱幅、T 箱高さ R トイレットペーパーの直径、S トイレットペーパ
ーの紙幅

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リサイクル箱(1)に再生紙(4)を収
    納し、再生紙(4)を消費先において使用するまでの供
    給経路(A)と、消費先において空となったリサイクル
    箱(1)に機密廃棄紙(5)を主に収納し、そのリサイ
    クル箱(1)を封印し、封印したまま製紙会社にて古紙
    パルプ化し、下水処理可能再生紙(14)に加工するま
    での回収経路(B)とから成ることを特徴とする古紙リ
    サイクルシステム。
  2. 【請求項2】 白色系古紙(P)のパルプから成り、し
    かも下水処理可能再生紙(14)に再生可能で、箱長さ
    (L)と箱幅(H)と箱高さ(T)が、トイレットペー
    パー(4a)の二段積みと、A4〜A3サイズ廃棄紙
    (5)の収納が可能であることを特徴とするリサイクル
    箱。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002274602A (ja) * 2001-03-13 2002-09-25 Toppan Forms Co Ltd リサイクル回収システム
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JP2008037470A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Itochu Pulp & Paper Corp 文書回収箱

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