JPH11228858A - 縮合アゾ顔料誘導体及びそれを含有する顔料組成物 - Google Patents
縮合アゾ顔料誘導体及びそれを含有する顔料組成物Info
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- JPH11228858A JPH11228858A JP2712198A JP2712198A JPH11228858A JP H11228858 A JPH11228858 A JP H11228858A JP 2712198 A JP2712198 A JP 2712198A JP 2712198 A JP2712198 A JP 2712198A JP H11228858 A JPH11228858 A JP H11228858A
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Abstract
集性を改良しうる化合物を提供し、さらにその化合物を
用いて、流動性及び非凝集性に優れた顔料組成物を提供
する。 【解決手段】 遊離酸の形で表したときに、下式(I)
に相当するスルホンアミド化アゾ化合物が提供される。 式中、R1 及びR2 は、それぞれ置換されてもよい炭素
数20以下の脂肪族炭化水素若しくは芳香族炭化水素の
残基を表すか、又は両者が一緒になって窒素原子ととも
に環を形成し、kは1〜6の整数を表し、mは0.5〜
3、そしてnは0.5〜3.5の数を表すが、mとnの合計
は1〜5である。また、有機顔料とともに上記スルホン
アミド化アゾ化合物を含有する顔料組成物も提供され
る。
Description
導体及びそれの顔料用途への応用に関するものである。
非水性分散系において、顔料はしばしば凝集し、沈降、
粘度の増加、着色力の低下、他顔料と混合した際の色分
かれなど、種々の問題を引き起こす。このような流動性
や非凝集性の低下に伴う問題を解決する目的でこれまで
も、フタロシアニン系及びキナクリドン系顔料を中心に
数多くの提案がなされている。例えば、特公昭 41-2466
号公報や特公昭 50-4019号公報に記載のように、顔料の
スルホン化物又はその金属塩を混和する方法、特公昭 3
8-2713号公報や特公昭 39-16787 号公報に記載のよう
に、置換アミノメチル誘導体を混和する方法、米国特許
第 2,761,868号明細書や特開昭 55-108466号公報に記載
のように、フタルイミドメチル誘導体を混和する方法な
どが知られている。しかしながらこれらの方法では、顔
料の非凝集性が改善される傾向は認められるものの、白
色顔料と混ぜたときの色分かれが依然として大きく、十
分満足しうるには至っていない。
1-34268号公報には、上記の欠点を改良する目的で開発
された顔料誘導体が開示されている。しかし、これらの
顔料誘導体を用いてもなお、十分満足しうるには至って
いない。
及び非凝集性の低下などに伴う種々の問題を工業的有利
に解決する手段の開発が、強く望まれている。
に、流動性及び非凝集性を改良しうる化合物を提供し、
さらにはその化合物を用いて、流動性及び非凝集性に優
れた顔料組成物を提供することにある。
的を達成すべく鋭意研究を行った結果、ある種の縮合ア
ゾ顔料から誘導される化合物を見出し、そしてこの化合
物を有機顔料と混合することにより、上記の目的が達成
できることを見出し、本発明を完成するに至った。
きに、下式(I)に相当するスルホンアミド化アゾ化合
物を提供するものである。
ぞれ置換されてもよい炭素数20以下の脂肪族炭化水素
若しくは芳香族炭化水素の残基を表すか、又は両者が一
緒になって、それらが結合する窒素原子とともに、さら
に窒素、酸素及び硫黄から選ばれる異項原子を含んでも
よい複素環を形成し、kは1〜6の整数を表し、 mは
0.5〜3、そしてnは0.5〜3.5の数を表すが、mとn
の合計は1〜5である。
顔料と混合して用いることにより、その有機顔料の特
性、特に流動性及び非凝集性を改善するのに有効であ
る。そこで本発明はまた、有機顔料及び上記式(I)に
相当するスルホンアミド化アゾ化合物を含有してなる顔
料組成物をも提供する。
R2 はそれぞれ、炭素数20以下の脂肪族炭化水素又は
芳香族炭化水素の残基であることができ、これらはさら
に置換基を有してもよい。ここでいう脂肪族炭化水素残
基は、アルキルのような飽和でも、またアルケニルやア
ルキニルのような不飽和でもよいが、好ましいものは、
置換されてもよい炭素数1〜6のアルキルである。芳香
族炭化水素残基には、それぞれ置換されてもよいフェニ
ルやナフチルなどが包含される。これらの炭化水素残基
に結合してもよい置換基としては、無置換の又は、炭素
数1〜6のアルキル若しくは炭素数1〜6のヒドロキシ
アルキルで1又は2回置換されたアミノ、無置換の又
は、ヒドロキシ若しくは炭素数1〜6のアルコキシで置
換された炭素数1〜6のアルコキシなどを挙げることが
できる。もちろん、R1 及び/又はR2 がアルキルのよ
うな脂肪族炭化水素残基である場合は、そこにフェニル
などの芳香族炭化水素残基が置換することもでき、一
方、R1 及び/又はR2 がフェニルやナフチルのような
芳香族炭化水素残基である場合は、これらのフェニルや
ナフチルには、炭素数1〜6のアルキルなどの脂肪族炭
化水素残基が置換することもできる。
て、それらが結合する窒素原子とともに複素環を形成す
ることもできる。この場合の複素環は、式(I)中でR
1 及びR2 が直接結合するように表示されている窒素原
子以外に、さらに異項原子を含んでもよく、この場合の
異項原子としては、窒素、酸素及び硫黄が挙げられる。
このような−NR1R2に相当する複素環残基としては、
ピロリジンの1価基である1−ピロリジニル、ピペリジ
ンの1価基であるピペリジノ、ピペラジンの1価基であ
る1−ピペラジニル、モルホリンの1価基であるモルホ
リノ、ペルヒドロ−1,4−チアジンの1価基であるペ
ルヒドロ−1,4−チアジン−4−イル、ペルヒドロア
ゼピンの1価基であるペルヒドロアゼピン−1−イルな
どが例示される。これらの複素環はまた、場合により低
級アルキルなどで置換されていてもよく、このような枝
分かれした複素環残基の具体例としては、ピペコリンの
1価基である2−、3−又は4−メチルピペリジノなど
を挙げることができる。
ンは、通常直鎖であるが、kが2以上の場合は分岐して
いても構わない。
化合物は、下式(II)
して公知の顔料を原料とし、それ自身公知の方法に準じ
て、製造することができる。例えば、C.I.ピグメント
レッド242にクロロスルホン酸を作用させ、必要により
クロロスルホニルの一部を加水分解した後、これに、式
NH2CkH2kNR1R2 で示されるジアミノ化合物を反
応させることによって、式(I)で示されるスルホンア
ミド化アゾ化合物を製造することができる。
要により有機溶剤を用い、C.I.ピグメントレッド 242
と、それに対して1〜10モル倍のクロロスルホン酸と
を、−10°〜+150℃の温度で接触させることによ
り、行うことができる。必要によりさらに、塩化チオニ
ル、オキシ塩化リン、五塩化リンのようなハロゲン化剤
を加えてもよい。こうして得られる反応生成物とジアミ
ノ化合物との反応は、例えば、反応生成物とジアミノ化
合物又はその塩とを、水又は有機溶媒中、0〜150℃
の温度で接触させることにより、行うことができる。
合計は、使用するクロロスルホン酸の量と反応温度によ
って適宜選択することができ、またmとnの割合は、ハ
ロゲン化剤の添加の有無及び量、C.I.ピグメントレッ
ド 242とクロロスルホン酸との反応生成物を水又は有機
溶剤中に加え、溶液若しくは懸濁液とする際の保温温度
又は保温時間、それに反応させるジアミノ化合物又はそ
の塩の量、その際の反応温度などによって、適宜選択す
ることができる。
合物としては、N,N−ジメチルアミノエチルアミン、
N,N−ジエチルアミノエチルアミン、N,N−ジベン
ジルアミノエチルアミン、N,N−ジメチルアミノプロ
ピルアミン、N,N−ジエチルアミノプロピルアミン、
N,N−ジエタノールアミノプロピルアミン、N,N−
ジブチルアミノプロピルアミン、N,N−ジメチルアミ
ノヘキシルアミン、N−エチル−N−(β−アミノエチ
ル)−m−トルイジン、N−アミノエチルピロリジン、
N−アミノメチルピペリジン、N−アミノエチルピペリ
ジン、N−アミノメチル−4−ピペコリン、N−アミノ
プロピル−2−ピペコリン、N−アミノエチルモルホリ
ン、N−アミノエチルピペラジンなどが例示される。
のまま存在することもでき、また、1〜3価の金属又は
有機アミンと塩を形成した形で存在することもできる。
ここで、塩を構成する1〜3価の金属としては、ナトリ
ウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロン
チウム、バリウム、アルミニウムなどが例示される。ま
た有機アミンとしては、前記のジアミノ化合物のほか、
エチルアミン、プロピルアミン、アミルアミン、ヘキシ
ルアミン、オクチルアミン、ドデシルアミン、ステアリ
ルアミン、ジエチルアミン、ジブチルアミン、トリエチ
ルアミンのような脂肪族アミン類、ピロリジン、ピペコ
リン、ピペリジン、ピペラジン、モルホリンのような複
素環アミン類、アニリン、トルイジンのような芳香族ア
ミン類などが例示される。式(I)で示される化合物
(遊離酸)の金属又は有機アミン塩は、公知の方法、例
えば、上記遊離酸の水性懸濁液と、金属又は有機アミン
の塩化物水溶液若しくは懸濁液を混合することにより、
容易に得ることができる。
ンアミド化アゾ化合物を、それ自身公知の方法で有機顔
料に配合することによって、製造することができる。こ
の組成物において、式(I)のスルホンアミド化アゾ化
合物は、有機顔料に対し、好ましくは0.5〜30重量
%、さらに好ましくは1〜20重量%の範囲で用いられ
る。
縮合アゾ系、ベンズイミダゾロン系、ジアントラキノ
ニル系、アントラピリミジン系、フラバントロン系、ア
ンタントロン系、インダントロン系、ピラントロン系、
ビオラントロン系、イソビオラントロン系、フタロシア
ニン系、キナクリドン系、キノフタロン系、ジケトピロ
ロピロール系、ジオキサジン系、イソインドリノン系、
ペリノン系、ペリレン系、チオインジゴ系などの各顔料
が例示される。これらのなかでも、縮合アゾ系顔料に対
して、本発明の式(I)に相当する化合物は、最も有利
に用いられる。
トイエロー 93、94、95、128 及び166、C.I.ピグメン
トレッド 144、166、214、220、221 及び 242、C.I.
ピグメントブラウン 23 などが例示される。これらのう
ち、C.I.ピグメントレッド242が最も有利に用いられ
る。
ゾ化合物を配合する方法としては、例えば、それぞれの
乾燥粉末、プレスケーキ、スラリー等を単に機械的に混
合する方法、ニーダー、ビーズミル、アトライター等、
各種粉砕機で粉砕しながら混合する方法、顔料を水又は
有機溶剤に懸濁させ、式(I)の化合物を有機溶剤に溶
解した状態で添加することによって、顔料表面に式
(I)の化合物を沈着させる方法、硫酸のような強い溶
解力を持つ溶剤に顔料と式(I)の化合物を溶解して、
水のような貧溶媒により共沈させる方法などが挙げられ
る。
明するが、本発明はこれらの実施例によって限定される
ものではない。例中、部及び%は重量基準である。ま
た、スルホン酸基は遊離酸の形で表す。
ロスルホン酸に加えて60℃で3時間撹拌し、1300
部の氷水中に注いだ。得られた懸濁液を濾過後水洗し、
フィルターケーキ190部を得た。この反応生成物であ
るフィルターケーキを660部の水に加えてスラリー化
し、30℃で3時間攪拌してクロロスルホニル基の一部
を加水分解した後、80部のN,N−ジ−n−ブチル−
1,3−プロパンジアミンを加えてさらに3時間撹拌
し、濾過、水洗後、乾燥して、下式の顔料誘導体を得
た。
スルホン酸基の平均個数(式(I)中のmに相当)とス
ルホンアミド基の平均個数(式(I)中のnに相当)
は、氷酢酸溶媒系で過塩素酸滴定による全アミン分の分
別定量、ピリジン/水溶媒系で水酸化ナトリウム滴定に
よる全酸分の分別定量、アルカリ抽出−ガスクロマトグ
ラフ法による残存アミン分の分別定量、及びN,N−ジ
メチルホルムアミド/水溶媒系で硝酸銀滴定による残存
塩素分の分別定量により、求めた。
ピグメントレッド 242と混合することにより、顔料組成
物100部を得た。
ピグメントレッド 242を単独で、又は実施例2で得られ
た顔料組成物を加えて、原色塗料を調製し、その粘度及
び光沢を測定した。また、上記原色塗料と酸化チタン塗
料とを重量比1:10で混合して淡色塗料を調製し、各
種の性能を調べた。各性能の評価方法は以下のとおりで
あり、結果は表1に示すとおりであった。
を用い、25℃、30rpm で測定した。 光沢: 各原色塗料をガラス板に塗布し、焼き付けた
後、60°−60°の光沢を測定した。 非凝集性: 各淡色塗料をアート紙上に塗布し、短時間
の乾燥後、塗面の一部を指でこすり、次に塗料を焼き付
け、指でこすった部分とそうでない部分との色濃度を目
視により比較し、以下の基準で評価した。 ◎:差がない。 ○:わずかに差がある。 △:差がよくわかる。 ×:差が歴然としている。 着色力: 各淡色塗料をアート紙上に塗布し、焼き付け
た後の色濃度を、顔料単独の場合を基準(100)とし
て、目視判定した。
水性分散系とした場合に優れた効果を発揮する化合物
(顔料誘導体)が提供される。したがって、この顔料誘
導体を有機顔料とともに含有してなる本発明の顔料組成
物は、塗料用、印刷インキ用、プラスチック着色用、捺
染用などの各種用途に優れた顔料適性をもって用いるこ
とができ、とりわけ、塗料用又は印刷インキ用の非水性
分散系において、有機顔料を単独で用いた系に比べ、分
散粘度が低下し、良好な流動性を示すとともに、色分か
れもなく、着色力が高く、印刷物又は塗膜の光沢がよ
く、また透明度も高い良好な製品を得ることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】遊離酸の形で表したときに、式(I) (式中、R1 及びR2 は互いに独立に、それぞれ置換さ
れてもよい炭素数20以下の脂肪族炭化水素若しくは芳
香族炭化水素の残基を表すか、又は両者が一緒になっ
て、それらが結合する窒素原子とともに、さらに窒素、
酸素及び硫黄から選ばれる異項原子を含んでもよい複素
環を形成し、kは1〜6の整数を表し、mは0.5〜3、
そしてnは0.5〜3.5の数を表すが、mとnの合計は1
〜5である)に相当するスルホンアミド化アゾ化合物。 - 【請求項2】有機顔料及び請求項1記載のスルホンアミ
ド化アゾ化合物を含有することを特徴とする顔料組成
物。 - 【請求項3】スルホンアミド化アゾ化合物が有機顔料に
対して0.5〜30重量%存在する請求項2記載の組成
物。 - 【請求項4】有機顔料が縮合アゾ系顔料である請求項2
又は3記載の組成物。 - 【請求項5】縮合アゾ系顔料がC.I.ピグメントレッド
242である請求項4記載の組成物。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP02712198A JP4207236B2 (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 縮合アゾ顔料誘導体及びそれを含有する顔料組成物 |
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JP2008034309A Division JP4438874B2 (ja) | 2008-02-15 | 2008-02-15 | 縮合アゾ顔料誘導体及びそれを含有する顔料組成物 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1167460B1 (de) * | 2000-07-01 | 2004-05-06 | Clariant Finance (BVI) Limited | Verfahren zur Herstellung von Disazokondensationspigmenten in Mikroreaktoren |
JP2005248127A (ja) * | 2004-03-08 | 2005-09-15 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 顔料分散剤、及びそれを含有する顔料組成物、並びに顔料分散体 |
JP2011094075A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Kao Corp | インクジェット記録用水分散体 |
JP2011153280A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Fujifilm Corp | 顔料微粒子分散体、これを用いた光硬化性組成物及びカラーフィルタ、並びにこれに用いられる分散助剤及びその製造方法 |
JP2012121983A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 顔料分散剤、顔料組成物、顔料着色剤およびカラーフィルター用着色剤 |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP02712198A patent/JP4207236B2/ja not_active Expired - Lifetime
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EP1167460B1 (de) * | 2000-07-01 | 2004-05-06 | Clariant Finance (BVI) Limited | Verfahren zur Herstellung von Disazokondensationspigmenten in Mikroreaktoren |
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JP2011094075A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-05-12 | Kao Corp | インクジェット記録用水分散体 |
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