JPH11228435A - 薬理活性物質の分布改善剤 - Google Patents

薬理活性物質の分布改善剤

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JPH11228435A
JPH11228435A JP10044361A JP4436198A JPH11228435A JP H11228435 A JPH11228435 A JP H11228435A JP 10044361 A JP10044361 A JP 10044361A JP 4436198 A JP4436198 A JP 4436198A JP H11228435 A JPH11228435 A JP H11228435A
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JP
Japan
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pharmacologically active
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improving
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agent
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JP10044361A
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Takuo Kosuge
卓夫 小菅
Makoto Fukushima
信 福島
Mitsuo Kawai
充夫 河合
Katsuo Matsumoto
克夫 松本
Yasutomo Nishimori
康友 西森
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Pola Chemical Industries Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 薬理作用を有する物質の体内分布や生体利用
度を改善する手段を提供する。 【解決手段】 ダイオウ、センナ、アロエ、イクリニ
ン、ケンゴシ、カンスイ、ゲンカ、タイゲキ、ショウリ
ク、ゾクズイシ、テイレキシ、ウキュウコンピ、ブクリ
ョウ、チョレイ、インチンコウ、モクボウイ、カンボウ
イ、ヨクイニン、トウカニン、ツウヤク、クバク、ジフ
シ、ヘンチク、セキイ、シャゼンシ、トウキシ、ヒカ
イ、キンセンソウ、セキショウズ、ハンペンレイ、ギョ
クマイシュ、サンザシ、バクガ、ケイナイキン、ライフ
クシ、マオウ、シソヨウ、ケイガイ、ボウフウ、コウジ
ュ、ゴボウシ、フヘイ、モクゾク、セキナントウ、ウコ
ン、コトウニク、シャジン、テンモンドウ、バクモンド
ウ、ギョクチク、ヒャクゴウ等の津液作用を改善する生
薬からなる、薬理活性物質の分布改善剤を、食品などの
組成物に含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬理活性物質の体
内分布を改善するのに有用な、薬理活性物質の分布改善
剤に関する。
【0002】
【従来の技術】漢方の思想には、気、血、水の概念があ
り、これらのバランスを保つことにより正常な生命生活
が営まれるとされている。このうち水の概念は、汗や尿
などの水分を介する代謝系を表すものであり、津液はこ
の代謝系を活性化する概念である。この様な津液の働き
を改善する生薬としては、攻下薬、潤下薬、峻下薬、利
水薬、消導薬、解表薬、去風湿薬、活血薬、補陽薬、補
陰薬、芳香開窮薬、化痰止咳薬、芳香開窮薬等に分類さ
れるものが相当し、具体的には、次に示すものが挙げら
れる。これらの生薬を摂取することにより、水分代謝を
高め、汗、尿、各種消化液の分泌が盛んになり、人体の
不要物が対外に運び出される作用が高まることは既に知
られている。しかしながら、これら津液改善剤と各種の
薬効を有する物質との相互作用については何も知られて
いないのが現状である。 (津液作用を改善する生薬)ダイオウ、センナ、アロ
エ、イクリニン、ケンゴシ、カンスイ、ゲンカ、タイゲ
キ、ショウリク、ゾクズイシ、テイレキシ、ウキュウコ
ンピ、ブクリョウ、チョレイ、インチンコウ、モクボウ
イ、カンボウイ、ヨクイニン、トウカニン、ツウヤク、
クバク、ジフシ、ヘンチク、セキイ、シャゼンシ、トウ
キシ、ヒカイ、キンセンソウ、セキショウズ、ハンペン
レイ、ギョクマイシュ、サンザシ、バクガ、ケイナイキ
ン、ライフクシ、マオウ、シソヨウ、ケイガイ、ボウフ
ウ、コウジュ、ゴボウシ、フヘイ、モクゾク、セキナン
トウ、ウコン、コトウニク、シャジン、テンモンドウ、
バクモンドウ、ギョクチク、ヒャクゴウ、ソウキセイ、
ショウブ、バクガイシ、ゴオウ
【0003】一方、各種薬理作用を有する物質を治療な
どに用いる場合特に留意されるべきことは、これら薬理
作用を有する物質の体内に於ける分布や生体利用度がど
の様であるかを知ることである。これは、多くの薬物に
於いて生体内分布や生体利用度は決して良いとは言えな
い場合が多く、期待した効果がその薬物投与から得られ
ない場合が少ないからである。即ち、これら薬理作用を
有する物質の体内分布や生体利用度を改善することによ
り、薬理作用を向上することができるため、この様な方
法の登場が待ち望まれていた。
【0004】更に、特定の成分を経口投与することによ
り、経皮投与された薬理作用を有する物質の経皮吸収や
体内への分布が改善される様な話は全く知られていな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる状況
を踏まえて為されたものであり、薬理作用を有する物質
の体内分布や生体利用度を改善する手段を提供すること
を課題とする。
【0006】
【課題の解決手段】本発明者らは、かかる状況に鑑み
て、薬理作用を有する物質の体内分布や生体利用度を改
善する手段を求め、鋭意研究を重ねた結果、津液作用を
有する生薬のエッセンスにその様な作用を見いだし、発
明を完成させるに至った。以下、本発明について発明の
実施の形態を中心に詳細に説明を加える。
【0007】(1)本発明で使用する津液作用を有する
生薬 本発明で使用される生薬は、漢方の分類に於いて、攻下
薬、潤下薬、峻下薬、利水薬、消導薬、解表薬、去風湿
薬、活血薬、補陽薬、補陰薬、芳香開窮薬、化痰止咳
薬、芳香開窮薬に分類されるものであり、これらのもの
は津液作用を改善することが知られている。具体的な生
薬としては、ダイオウ、センナ、アロエ、イクリニン、
ケンゴシ、カンスイ、ゲンカ、タイゲキ、ショウリク、
ゾクズイシ、テイレキシ、ウキュウコンピ、ブクリョ
ウ、チョレイ、インチンコウ、モクボウイ、カンボウ
イ、ヨクイニン、トウカニン、ツウヤク、クバク、ジフ
シ、ヘンチク、セキイ、シャゼンシ、トウキシ、ヒカ
イ、キンセンソウ、セキショウズ、ハンペンレイ、ギョ
クマイシュ、サンザシ、バクガ、ケイナイキン、ライフ
クシ、マオウ、シソヨウ、ケイガイ、ボウフウ、コウジ
ュ、ゴボウシ、フヘイ、モクゾク、セキナントウ、ウコ
ン、コトウニク、シャジン、テンモンドウ、バクモンド
ウ、ギョクチク、ヒャクゴウ、ソウキセイ、ショウブ、
バクガイシ、ゴオウ等が挙げられる。本発明では、これ
ら生薬を原体のまま使用することも可能であるし、抽出
物やその溶媒除去物、更にはその分画精製物として使用
することも可能である。本発明に於けるエッセンスとは
これらの総称を意味する。特に好ましいものは溶媒抽出
物乃至はその溶媒除去物である。抽出物は、生薬又はそ
の粉砕などした加工物に1〜10倍量の溶媒を加え、沸
点付近の温度であれば数時間、室温であれば数日間浸漬
することによって得ることができる。使用する溶媒とし
ては、極性溶媒が好ましく、例えば、水、エタノールや
プロピレングリコール等のアルコール類、酢酸エチルや
蟻酸メチルなどのエステル類、ジエチルエーテルやテト
ラヒドロフラン等のエーテル類、アセトンやメチルエチ
ルケトン等のケトン類、塩化メチレンやクロロホルム等
のハロゲン化炭化水素から選ばれる1種乃至は2種以上
が好ましく例示できる。特に好ましいのは水抽出物乃至
はその溶媒除去物である。本発明に於いては、これらの
生薬類は経口投与される。この投与により、経口とは異
なった経路で投与された薬理活性物質の生体内への吸
収、疾患部位への到達が改善され、当該薬理活性物質の
生体利用率を高めることができる。本発明のこれら薬理
活性物質の分布改善剤である津液作用を有する生薬のエ
ッセンスの好ましい投与量は、成人一人一日当たり、1
0〜20000gを一回乃至は数回に分けて投与するの
が好適である。投与は、薬理活性物質の投与に先立って
行われるのが好ましく、タイミングとしては、薬理活性
物質投与の1時間〜30分前に行うのが好ましい。又、
特に注目すべきは、血液の影響の少ない皮膚からの薬理
活性物質の吸収と疾患部位への到達を改善することであ
る。即ち、これは血液による新陳代謝、吸収、排泄に大
きな期待ができない皮膚に於いては、漢方に言う津液作
用がこの作用を代って担っているためである。尚、本発
明の薬理活性物質の分布改善剤は、賦形剤、結合剤、被
覆剤、滑沢剤、糖衣剤、崩壊剤、増量剤、矯味矯臭剤、
乳化・可溶化・分散剤、安定剤、pH調整剤、等張剤等
の任意成分と共に製剤化して使用することも可能であ
る。
【0008】(2)本発明で使用される薬理活性物質 本発明で使用されうる薬理活性物質としては、上記津液
作用を有する生薬と異なる投与経路で投与される、生理
活性を有する物質であれば特段の限定なく使用すること
が可能であり、例えば、医薬品であれば、注射、坐剤、
皮膚外用等の経路で投与される、催眠・鎮静薬、解熱・
鎮痛薬、興奮・覚醒薬、鎮暈薬、精神神経用薬、鎮ケイ
薬、抗ヒスタミン剤、アレルギー疾患用薬、循環器用
薬、呼吸器用薬、抗潰瘍剤、下剤、ホルモン剤、抗真菌
剤、ビタミン、抗生物質、抗炎症剤、抗悪性腫瘍剤等が
例示でき、化粧料などでは美白成分、シワ改善成分、美
肌成分、育毛成分、血行促進成分、くすみ改善成分、化
粧崩れ防止成分等が例示できる。これらは、上記本発明
の薬理活性物質の分布改善が存在していると、皮膚から
の取込や、疾患部位への到達が改善され、その生体利用
率が向上する。これら薬理活性を有する物質は、通常の
用例に従って投与すればよい。
【0009】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明について更に詳
細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限定
を受けないことは言うまでもない。
【0010】<実施例1>津液作用を有する次の生薬の
それぞれ1Kgに水5lを加え、3時間煮沸した。これ
を濾過して不溶物を除去し、凍結乾燥し本発明の薬理活
性物質の分布改善剤を得た。このものを100mg/K
gのドーズで0.1mlの生理食塩水に溶解させて、予
め除毛したICRマウス(1群3匹)に経口投与し、そ
の投与後30分に除毛部位に1mgのミノキシジルをエ
タノール100μlに溶かして経皮投与した。対照群は
本発明の薬理活性物質の分布改善剤の生理食塩水溶液の
替わりに0.1mlの生理食塩水を投与した。投与後2
週間に、毛の生え具合を++:対照群に比し非常に多
い、+:対照群に比し多い、±:対照群に比しやや多
い、−:対照群と同じかそれ以下の基準で観察・判定し
た。結果を表1に示す。これより、本発明の薬理活性物
質の分布改善剤により、育毛料であるミノキシジルの育
毛効果が増強していることがわかる。
【0011】
【表1】
【0012】<実施例2>津液作用を有する次の生薬の
それぞれ1Kgに水5lを加え、3時間煮沸した。これ
を濾過して不溶物を除去し、凍結乾燥し本発明の薬理活
性物質の分布改善剤を得た。このものを100mg/K
gのドーズで0.1mlの生理食塩水に溶解させて、予
め10日前にエーリッヒの腹水癌を104個を0.1m
lの生理食塩水に分散し、背部皮内に投与し、癌を移植
しておいたICRマウス(1群3匹)に経口投与し、そ
の投与後30分にアドリアマイシン10mg/Kgを静
脈内投与した。対照群は本発明の薬理活性物質の分布改
善剤の生理食塩水溶液の替わりに0.1mlの生理食塩
水を経口投与した。投与後2週間に、癌の大きさを計測
し、++:対照群に比して非常に小さい、+:対照群に
比し小さい、±:対照群に比しやや小さい、対照群と同
じかそれ以上の基準で判定した。結果を表2に示す。こ
れより、本発明の薬理活性物質の分布改善剤により、抗
癌剤であるアドリアマイシンの抗癌効果が増強している
ことがわかる。
【0013】
【表2】
【0014】<実施例3>ウィスター系雄性ラットのフ
ットパッドにカラゲニン浮腫(1群3匹)を作成し、上
記薬理活性物質の分布改善剤を100mg/Kgのドー
ズで0.1mlの生理食塩水に溶解させ、経口投与し
た。対照群は生理食塩水のみを投与した。このカラゲニ
ン浮腫ラットに、ワセリン中にインドメタシンを1重量
%練り込んだ軟膏を塗布し、その24時間後に浮腫の大
きさを次の基準で判定した。++:対照群に比べて著し
く浮腫が小さい、+:対照群に比べて浮腫が明らかに小
さい、±:対照群に比しやや浮腫が小さい、−:対照群
と浮腫の大きさが同じか乃至は大きいの基準である。結
果を表3に示す。この表より、本発明の薬理活性物質の
分布改善剤の投与により、インドメタシンの抗炎症作用
が増強していることがわかる。
【0015】
【表3】
【0016】<実施例4>色黒に悩む21〜34歳の2
0人の女性パネラーを対象に、下記の化粧水の色黒改善
について使用テストを行った。パネラーは無作為に2群
に分け、1群には化粧水使用30分前に猪苓の水抽出物
の凍結乾燥品0.5gを服用してもらい、他の1群は化
粧水のみを使用してもらった。化粧水を3カ月使用した
後、色黒の改善を、++:著しく改善した、+:明確に
改善した、±:やや改善した、−:改善しないか改悪し
たの基準でアンケートに答えてもらった。結果を出現例
数として、表4に示す。これより、本発明の薬理活性物
質の分布改善剤である、猪苓のエッセンスを服用した群
の方が優れた色黒改善効果を示していることがわかる。
【0017】
【表4】
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、薬理作用を有する物質
の体内分布や生体利用度を改善する手段を提供すること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 7/06 A61K 7/06 7/48 7/48 (72)発明者 松本 克夫 神奈川県横浜市戸塚区柏尾町560 ポーラ 化成工業株式会社戸塚研究所内 (72)発明者 西森 康友 神奈川県横浜市戸塚区柏尾町560 ポーラ 化成工業株式会社戸塚研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 津液作用を有する生薬のエッセンスを有
    効成分とする、薬理活性物質の分布改善剤。
  2. 【請求項2】 津液作用を有する生薬が次の1)に挙げ
    る生薬の何れかであることを特徴とする、請求項1に記
    載の薬理活性物質の分布改善剤。 1)ダイオウ、センナ、アロエ、イクリニン、ケンゴ
    シ、カンスイ、ゲンカ、タイゲキ、ショウリク、ゾクズ
    イシ、テイレキシ、ウキュウコンピ、ブクリョウ、チョ
    レイ、インチンコウ、モクボウイ、カンボウイ、ヨクイ
    ニン、トウカニン、ツウヤク、クバク、ジフシ、ヘンチ
    ク、セキイ、シャゼンシ、トウキシ、ヒカイ、キンセン
    ソウ、セキショウズ、ハンペンレイ、ギョクマイシュ、
    サンザシ、バクガ、ケイナイキン、ライフクシ、マオ
    ウ、シソヨウ、ケイガイ、ボウフウ、コウジュ、ゴボウ
    シ、フヘイ、モクゾク、セキナントウ、ウコン、コトウ
    ニク、シャジン、テンモンドウ、バクモンドウ、ギョク
    チク、ヒャクゴウ、ソウキセイ、ショウブ、バクガイ
    シ、ゴオウ
  3. 【請求項3】 薬理活性物質の投与経路とは、薬理活性
    物質の分布改善剤の投与経路が異なることを特徴とす
    る、請求項1又は2に記載の薬理活性物質の分布改善
    剤。
  4. 【請求項4】 経口投与されることを特徴とする、請求
    項1〜3の何れか一項に記載の薬理活性物質の分布改善
    剤。
  5. 【請求項5】 薬理活性物質が経皮投与されることを特
    徴とする、請求項1〜4の何れか一項に記載の薬理活性
    物質の分布改善剤。
  6. 【請求項6】 津液作用を有する生薬のエッセンスの経
    口投与による、経皮投与された薬理活性物質の薬効の増
    強及び/又は改善方法。
JP10044361A 1998-02-10 1998-02-10 薬理活性物質の分布改善剤 Withdrawn JPH11228435A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004083449A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Kinji Ishida ストレス緩和用の経口投与組成物
JP2005194268A (ja) * 2003-12-11 2005-07-21 Taisho Pharmaceut Co Ltd 軽度うつ病もしくはうつ状態の改善または予防剤
JP2007238559A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Nagoya City Univ 未成熟樹状細胞活性化剤及びその使用

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