JPH11226701A - ビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型 - Google Patents
ビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型Info
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- JPH11226701A JPH11226701A JP5154598A JP5154598A JPH11226701A JP H11226701 A JPH11226701 A JP H11226701A JP 5154598 A JP5154598 A JP 5154598A JP 5154598 A JP5154598 A JP 5154598A JP H11226701 A JPH11226701 A JP H11226701A
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Abstract
によって、鋳型の鋳造部内面の均一冷却を可能とし、ま
た、鋳造部内面の各テーパー及びコーナーRの大きさを
適切にすることにより、均一且つ健全な凝固シエルの生
成を可能とし、凝固収縮時の引っ張り応力による割れ発
生を防止することができるビームブランク鋳片の連続鋳
造用鋳型を提供する。 【解決手段】 鋳型の鋳造部内面寄りに複数の冷却用水
路を設けたビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型におい
て、水路の直径(断面積)が異なる複数の冷却用水路を
設けた。
Description
どの欠陥の発生を防止するビームブランク鋳片の連続鋳
造用鋳型に関する。
には、図10に示すように、の鋳造部内面の断面形状が
H形の鋳型に溶鋼を注湯ノズルを介して鋳込み、水冷さ
れる鋳造部内面から抜熱された溶鋼は、鋳造部内面に凝
固シエルを生成し、それを鋳型の下方に向って凝固さ
せ、徐々に引き出し、ビームブランク鋳片としていた。
は鋳型短辺、Cはビームブランク鋳片形状である。そし
て、Y3はウエブエンドのコーナーR(アール)、Y1,
Y2はフランジチップ部のコーナーRである。また、ビ
ームブランク鋳片の呼称は、Dがウエブ、Eがウエブエ
ンド、Fがフランジチップ、Gがフランジ中央、Hがフ
イレットである。
面形状がH形であるため、鋳型の鋳造部内面の冷却能が
不均一となり、形成される凝固シエルの厚さが不可避的
に不均一となって、凝固収縮に伴ないビームブランク鋳
片の表面割れ、或いは内部割れが生じ、生産性を阻害す
るという問題があった。
表面欠陥(割れ)の説明図であって、はウエブ中央の
割れ、はウエブエンド又はフィレットの割れ、はフ
ランジチップの割れ、はフランジ中央部の割れをそれ
ぞれ示している。
却用水路の形状及び配置を適切にすることによって、鋳
型の鋳造部内面の均一冷却を可能とし、また、鋳造部内
面の各テーパー及びコーナーRの大きさを適切にするこ
とにより、均一且つ健全な凝固シエルの生成を可能と
し、凝固収縮時の引っ張り応力による割れ発生を防止す
ることができるビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型を
提供することを目的とする。
めの第1の発明鋳型は、鋳型の鋳造部内面寄りに複数の
冷却用水路を設けたビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳
型において、水路の直径(断面積)が異なる複数の冷却
用水路を設け、鋳型の鋳造部内面の冷却能を均一化し、
均一な凝固シエルを生成させている。
ーパーを下方に向かって徐々に縮小する0.1〜2%/
mのテーパーとし、凝固シエルの凝固収縮による鋳型の
鋳造部内面と、凝固シエルとの間のエアーギャップを防
止し、健全な凝固シエルの発達と、凝固時の引っ張り応
力の緩和を可能としている。
加えて、鋳型の鋳造部内面は下方に向って徐々に縮小す
る0〜2%/mのテーパーとし、均一な凝固シエルの生
成と、凝固シエルが下方に移動する時に、鋳型の鋳造部
内面と凝固シエルとの間とエアーギャップを防止し、健
全な凝固シエルの発達と、凝固時の引っ張り応力の緩和
をしている。
内面に形成されるビームブランク鋳片の凝固シエルの均
一な発達を促進させるために、溶鋼の注湯位置に於い
て、ビームブランク鋳片のフランジ中央部と、ウエブエ
ンド部に接する円のテーパーが、左右同一で、しかも円
の直径のテーパーが0.3〜1.0%/mであり、且
つ、左右の円の中心間距離のテーパーを0.5〜1.5
%/mとし、凝固シエルの均一な生成と発達を可能とし
ている。
に加えて、鋳型の鋳造部内面のコーナーRを下方に向っ
て縮小又は増大させ、コーナーR部のエアーギャップを
防止し、健全な凝固シエルを発達させている。
て、鋳型の鋳造部内面寄りに設けられた複数の冷却用水
路の位置を、ビームブランク鋳片のウエブ中央部近傍と
フランジチップ部近傍では、他の水路より鋳造部からの
最短距離を1倍以上と長くし、ビームブランク鋳片のウ
エブエンド部近傍では、その距離を1倍以下と短かくし
て、熱伝達を抑制または促進させ、鋳型の鋳造部内面の
冷却能を均一化し、均一な凝固シエル生成と発達を可能
としている。
於けるビームブランク鋳片の表面割れあるいは内部割れ
等の欠陥を防止するには、鋳型の鋳造部内面の冷却能を
いかに均一化し、健全な凝固シエルを生成させるかが大
きなポイントである。前記のように、ビームブランク鋳
片の連続鋳造用鋳型の鋳造部内面の断面形状はH形とな
っているため、不均一な冷却能となる。その対策とし
て、従来の鋳型では、冷却用水路に冷却水の流れを変え
る整流棒を設ける方法が講じられているが、有効ではな
かった。
ように、ビームブランクのウエブエンド部に当たる位置
の冷却能を改善するために、鋳型の冷却用水路(丸穴形
状の水路)の直径(断面積)を他の水路より、直径で
1.4倍、断面積で1.9倍に大きくし、また、ビーム
ブランクのフランジチップ部の過冷却を防止するため
に、水路の位置を他の水路より鋳型の鋳造部内面からの
最短距離で2倍長くしている。
エブエンドEでφY2=φ45mm、フランジチップF
でφY3=φ20mm、その他はφY1=φ32mmと
し、φY1に対し、φY2は約1.4倍にその直径を大き
く、φY3は約0.4倍に小さくしてある。また、冷却
用水路の位置は、鋳造部内面からの最短距離で、φY1
の水路はl1=18mm、φY2の水路はl2=16m
m、φY3の水路はl3=26mmとしてある。一方、短
辺Bの冷却用水路Iの直径φY4は全て同一であり、鋳
型の鋳造部内面から冷却用水路Iまでの最短距離l4も
全て同一である。
造部内面から冷却用水路までの最短距離、φY1〜φY4
は冷却用水路の直径(断面積)、Jは整流棒、Iは冷却
用水路を示す。
示している。冷却用水路の直径(断面積)は全て同じで
あり、鋳型の鋳造部内面と冷却用水路との最短距離はほ
ゞ同一である。
(断面積)は同一であり、鋳型の鋳造部内面から冷却用
水路Iまでの最短距離l1は同一又はほゞ同一である。
さらに、短辺Bの冷却用水路Iも、その直径φY4は同
一であり、鋳型の鋳造部内面から冷却用水路Iまでの最
短距離l4は同一である。
in.、冷却水量:2200l/min.、冷却水温
度:31℃、鋼種:SS400、鋳片寸法:420×4
80×120mm、溶鋼温度:1560℃とした連続鋳
造条件下における本発明鋳型(a)(図3)及び従来鋳
型(x)(図4)の鋳造時の鋳型温度を有限要素法によ
りシュミレーションして、その鋳造面温度分布を示した
説明図である。
ムブランク鋳片のウエブエンド部に当たる鋳型の鋳造面
温度は378℃,ウエブ中央部の温度は330℃、そし
てフランジチップ部の温度は253℃であり、その温度
差は125℃である。一方、図3に示すように、本発明
鋳型(a)では、ウエブエンド部310℃、ウエブ中央
部313℃、フランジチップ部290℃であり、その温
度差は23℃である。
エンド部に相当する部分の鋳型の冷却用水路の直径(断
面積)を大きく、また、フランジチップ部の冷却用水路
の直径(断面積)を小さくすることが、鋳型の鋳造部内
面の温度分布の均一化に重要であることが分かる。
当する部分の鋳型の冷却用水路の断面積は、水路は鋳型
の鋳造部内面からの距離/位置との関連から、その他の
位置の水路の直径(断面積)に比べ、1.03倍(断面
積1.1倍)以上、好ましくは1.4倍(断面積1.6
倍)、また、フランジチップ部に相当する部分の冷却用
水路の直径(断面積)は、同じく鋳型の鋳造部内面から
の距離/位置との関連から、1倍(1倍)以下、好まし
くは0.6倍(0.9倍)が適当である。
連続鋳造用鋳型の所定の各部分に所定のテーパーを設け
ることも特徴としているが、図5及び図6は、それを説
明するための図である。また、表1は各部に所定のテー
パーを設けた別の本発明実施例鋳型(b)及び(c)
と、それらと比較するためのやはり別の従来例鋳型
(y)の各鋳造部内面における各部分のテーパー値を示
した表である。
前記実施例鋳型(a)に加えて、鋳造部内面のテーパー
が徐々に縮小する実施例であり、鋳型(c)は、この実
施例鋳型(b)に加えて、さらに鋳造部内面のコーナー
Rも徐々に縮小又は増大する実施例鋳型である。一方、
従来例鋳型(y)は、前記従来例鋳型(x)に加えて、
鋳造部内面のテーパーが一部0%/mの局部テーパーの
従来例鋳型である。
鋳型(y)のビームブランク鋳片の鋳造条件として、鋳
造速度1.0m/min、冷却水量2200l/mi
n、冷却水温度31℃の時のビームブランク鋳片のウエ
ブ中央部に於ける表面割れ(図7)と、ウエブエンド部
の凝固シエル厚み(図8)とを比較したグラフである。
面割れを防止し、凝固シエル厚みを均一化するには、鋳
型の鋳造部内面の温度分布の均一化と、下方に向って縮
小するテーパーにすることが重要であることが分かる。
テーパーは、鋳造されるビームブランク鋳片のサイズ及
び鋳型の鋳造部内面の温度分布状態との関連から、面間
のテーパーは、0〜2%/m(好ましくは0.5〜1%
/m)、また、ビームブランク鋳片のフランジ中央/鋳
型の短辺とウエブエンドに接する円(G)の直径のテー
パーは、0.3〜1.0%/m(好ましくは0.6%/
m)、更に、左右の円の中心間距離のテーパーは、0.
5〜1.5%/m(好ましくは1%/m)が適当であ
る。
内面のコーナーRを一定とする本発明鋳型(b)のビー
ムブランク鋳片の鋳造条件として、鋳造速度が0.9m
/min、冷却水量が2400l/min、冷却水温度
31℃の時のフランジチップ部の内部割れを比較したグ
ラフである。
割れを防止するには、下方に向って縮小するコーナーR
にすることが重要であることが分かる。
ップ部に対応するコーナーRは、ビームブランクの鋳造
条件(鋳造鋼種、鋳造速度など)との関連から縮小する
割合は、R×1〜0.1倍(好ましくは0.6倍)であ
る。
るビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型に於いて、ビー
ムブランク鋳片に表面割れ、内部割れを生ずることな
く、安定した鋳造を行なうためには、凝固シエルの発達
をより均一にすると共に、凝固シエルが成長して下方に
移動する時に、鋳型の鋳造部内面と凝固シエルとの間で
凝固収縮によってエアーギャップが生じるのを防ぐこと
が重要である。
型の鋳造部内面の断面形状はH形であり、そのため、鋳
型の鋳造部内面の均一冷却は、冷却用水路の水路の直径
(断面積)が異なる複数の水路を設け、且つ、水路の位
置を他の水路より鋳造部内面からの最短距離を長く又は
短くあるいは同じとすることによって初めて得られる。
で生ずるエアーギャップの防止は、鋳型の鋳造部内面を
下方に向って徐々に縮小するテーパー或いは鋳型の鋳造
部内面のコーナーRを下方に向って縮小又は増大させる
ことによって達せられる。
水路は円形であったが、その他、例えば角形、長円形な
どであっても本発明は適用される。また、鋳造部内面の
テーパーはその実施形態において直線状の1段テーパー
であったが、2段テーパーあるいは多段テーパー、パラ
ボリックテーパーであつても本発明は適用される。
説明した図。
た図。
図。
図。
型(c)並びに従来例鋳型(y)における各鋳造部内面
の各テーパー関連部を説明した図。
よりそれぞれ鋳造されたビームブランク鋳片のウェーブ
中央部における表面割れを比較して示したグラフ。
ラフ。
びに本発明実施例鋳型(c)の各フランジチップ部の内
部割れを比較したグラフ。
型を説明した断面図。
ランク鋳片の代表的な表面割れを説明した断面説明図。
距離 φY1〜φY4 冷却用水路の直径(断面積) J 整流棒 I 冷却用水路
Claims (6)
- 【請求項1】 鋳型の鋳造部内面寄りに複数の冷却用水
路を設けたビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型におい
て、上記水路の直径(断面積)が異なることを特徴とす
るビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型。 - 【請求項2】 鋳造部内面を下方に向って凝固シエルの
凝固収縮に沿って徐々に縮小するテーパーとし、且つ、
鋳造部内面の全ての対面及びコーナーR面のテーパーを
それぞれ0.1〜2%/mとしたことを特徴とする請求
項1記載のビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型。 - 【請求項3】 鋳型の鋳造部内面寄りに複数の冷却用水
路を設けたビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型におい
て、上記水路の直径(断面積)が異なり、且つ、鋳造部
内面を下方に向って凝固シエルの凝固収縮に沿って徐々
に縮小するテーパーとし、鋳造部内面の全ての対面及び
コーナーR面のテーパーをそれぞれ0〜2%/mとした
ことを特徴とするビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳
型。 - 【請求項4】 鋳型の鋳造部内面寄りに複数の冷却用水
路を設けたビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型におい
て、鋳造部内面を下方に向って凝固シエルの凝固収縮に
沿って徐々に縮小するテーパーとし、そのテーパーは、
鋳型の短辺(ビームブランク鋳片のフランジ中央部に相
当)と長辺(ビームブランク鋳片のウエブエンド部に相
当)に接する円の直径のテーパーが0.3〜1.0%/
mで、且つ、左右の円の直径のテーパーを同一とし、更
に、左右の円の中心間距離のテーパーを0.5〜1.5
%/mとしたことを特徴とするビームブランク鋳片の連
続鋳造用鋳型。 - 【請求項5】 鋳造部内面のコーナーRが、凝固シエル
の収縮する方向に向って縮小又は増大することを特徴と
する請求項1,2,3又は4記載のビームブランク鋳片
の連続鋳造用鋳型。 - 【請求項6】 鋳型の鋳造部内面寄りに複数の冷却用水
路を設けたビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型におい
て、冷却用水路の位置をビームブランク鋳片のウエブ中
央部近傍とフランジチップ部近傍では、他の水路より鋳
造部内面からの最短距離を1倍以上と長くし、ビームブ
ランク鋳片のウエブエンド部近傍では、その距離を1倍
以下と短くすることを特徴とする請求項1,2,3,4
又は5記載のビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05154598A JP4578586B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | ビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP05154598A JP4578586B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | ビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11226701A true JPH11226701A (ja) | 1999-08-24 |
JP4578586B2 JP4578586B2 (ja) | 2010-11-10 |
Family
ID=12890003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05154598A Expired - Lifetime JP4578586B2 (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | ビームブランク鋳片の連続鋳造用鋳型 |
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---|---|
JP (1) | JP4578586B2 (ja) |
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-
1998
- 1998-02-16 JP JP05154598A patent/JP4578586B2/ja not_active Expired - Lifetime
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