JPH11226490A - ガラスまたは陶磁器の表面に漆を塗装する方法 - Google Patents

ガラスまたは陶磁器の表面に漆を塗装する方法

Info

Publication number
JPH11226490A
JPH11226490A JP3343398A JP3343398A JPH11226490A JP H11226490 A JPH11226490 A JP H11226490A JP 3343398 A JP3343398 A JP 3343398A JP 3343398 A JP3343398 A JP 3343398A JP H11226490 A JPH11226490 A JP H11226490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lacquer
coupling agent
silane coupling
glass
coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3343398A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Kosaka
康人 小坂
Yutaka Ota
豊 太田
Tomohiko Ueda
友彦 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUYOSHI KOSAKA SHIKKITEN KK
Nagano Prefecture
Original Assignee
MARUYOSHI KOSAKA SHIKKITEN KK
Nagano Prefecture
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MARUYOSHI KOSAKA SHIKKITEN KK, Nagano Prefecture filed Critical MARUYOSHI KOSAKA SHIKKITEN KK
Priority to JP3343398A priority Critical patent/JPH11226490A/ja
Publication of JPH11226490A publication Critical patent/JPH11226490A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラスや陶磁器の表面に耐久性の高い漆塗装
を施す方法を提案すること。 【解決手段】 漆塗りを行うガラス製品の表面を洗浄し
(ステップST1)、このガラス製品の表面に、濃度5
〜10%のシランカップリング剤を塗布する(ステップ
ST2)。このシランカップリンク剤の焼き付けを行い
(ステップST3)、シランカップリング剤が焼き付け
られた部分に漆塗りを行う(ステップST4)。この漆
を140℃〜160℃の温度で焼き付け(ステップST
5)、最後に、水で充分に洗浄する(ステップST
6)。高濃度のシランカップリング剤を用いることによ
り、漆にエポキシ等の他の塗料を混ぜなくても、充分な
付着性が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラスや陶磁器の
表面に漆を塗装する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】漆の利用範囲の拡大やガラス製品等の商
品価値を高める目的で、ガラスや陶磁器の表面に漆塗装
を施す試みがなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、漆はガ
ラスや陶磁器に対して付着性がよくない。
【0004】このため、塗装する表面を洗浄したり、脱
脂する、また、すりガラス状に加工するなどの処置を施
す方法が考えられているが、充分な効果が得られていな
い。特に、食器等の厳しい使用条件に耐えられるほどの
耐久性の高い漆塗装をガラスや陶磁器に施すことができ
ない。
【0005】そこで、本発明の課題は、ガラスや陶磁器
の表面に耐久性の高い漆塗装を施す方法を提案すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のガラスまたは陶磁器の表面に漆を塗装す
る方法では、ガラスまたは陶磁器の表面にシランカップ
リング剤を塗布し、このシランカップリング剤を焼き付
け、このシランカップリング剤を焼き付けた部分に漆を
塗装するようにしている。
【0007】本発明によれば、漆の塗装前に、ガラスや
陶磁器の表面にシランカップリング剤を塗布することに
より、漆の付着性を高めることができる。従って、ガラ
スや陶磁器の表面に耐久性の高い漆塗装を施すことがで
きる。また、シランカップリング剤を焼き付けることに
より、シランカップリング剤を風乾させる場合に比べ、
耐水性が高く、黒ずみのない漆塗装を施すことができ
る。
【0008】ガラスまたは陶磁器の表面に濃度5〜10
%のシランカップリング剤を塗装(ここで、塗装とは焼
き付けおよび自然乾燥を含めるものとする。)し、この
シランカップリング剤を塗装した部分に漆を塗装しても
よい。このように、高濃度のシランカップリング剤を用
いれば、漆にエポキシなどの他の塗料を混ぜなくても漆
の付着性を高めることができる。このため、漆に混入し
た他の塗料が表面に析出する心配もない。
【0009】シランカップリング剤をガラスまたは陶磁
器の表面全体に塗装するのではなく、漆で塗装する部分
のみに塗装し、このシランカップリング剤を塗装した部
分全体に漆を塗装してもよい。このようにすると、ガラ
スまたは陶磁器の表面にシランカップリング剤の皮膜が
露出しないので、ガラス等の表面をそのまま生かすこと
ができる。従って、シランカップリング剤の濃度を高め
ても、漆塗装を施していない部分のガラスの透明感を損
なうことがない。また、シランカップリング剤が人体に
与える影響を考慮する必要もない。
【0010】ガラスまたは陶磁器の表面にシランカップ
リング剤を塗装し、このシランカップリング剤を塗装し
た部分に、乾性油を混ぜた漆を塗装してもよい。漆にア
クリル樹脂やポリウレタン樹脂塗料、または亜麻仁油等
の乾性油を混ぜると、透明性が高く、つやのある漆塗装
にすることができる。また、漆の粘性が向上し、焼き付
け時に漆が垂れにくくなる。
【0011】ガラスまたは陶磁器の表面に、シランカッ
プリング剤を混ぜた漆を塗装してもよい。このようにす
ると、一回の塗装で済むので、生産性を高めることがで
きる。この場合には、塗装前の漆を60〜80℃に加熱
し、この漆にシランカップリング剤を混ぜれば、漆の活
性酵素を殺し、含有水分を除去することができるので、
漆の黒ずみを低減することができる。
【0012】ガラスの表面にシランカップリング剤を塗
装し、このシランカップリング剤を塗装した部分に透明
な樹脂を塗布し、この樹脂を塗布した部分に金や銀など
の金属粉を蒔き、その上に漆を塗装してもよい。このよ
うにすると、透明なガラス製品の場合には、漆を塗装し
た面とは反対側の面から金属粉が見えるので、ガラス製
品に立体的な装飾を施すことが可能である。また、塗装
前の漆に金属粉又は顔料を混ぜておき、この漆を塗装し
てもよい。
【0013】前記漆の塗装は、漆を塗布し、この漆を1
40〜160℃で焼き付けることにより行うことが望ま
しい。このように、高温で漆を焼き付けることにより、
100℃程度で焼き付けを行う場合に比べて漆塗装の耐
水性を高めることができる。従って、ガラス食器等に用
いることができる充分な耐久性が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
のガラスおよび陶磁器の表面に漆を塗布する方法を説明
する。
【0015】図1は本発明のガラスの表面に漆を塗布す
る方法を示すフローチャートである。
【0016】まず、漆塗りを行うガラス製品の表面を洗
浄する(ステップST1)。人手で行う場合には手の脂
が付かないように注意しながら、中性洗剤で充分に洗浄
した後、濃度10%、温度60℃程度のカセイソーダ
(NaOH)水溶液にガラス製品を1時間程度浸漬し、
表面を活性化する。カセイソーダ水溶液が常温の場合に
は、24時間浸漬する。その後、カセイソーダ水溶液か
らガラス製品を取り出し、ガラス製品に付着しているカ
セイソーダ水溶液を水で洗い落とす。このガラス製品を
オーブン等を用いて60℃で乾燥する。ここで、静電気
等で埃が付かないように注意する。
【0017】このガラス製品の表面に、シランカップリ
ング剤を塗布する(ステップST2)。シランカップリ
ング剤としては、式 H2 NCH2 CH2 CH2 Si(OCH2 CH3 3 で表されるγ−アミノプロピルトリエトキシラン、また
は、式
【0018】
【化1】
【0019】で表されるγ−グリシドキシプロピル・ト
リメトキシシランなどのアミノ基あるいはエポキシ基を
有するものを用いれば、漆およびアクリル樹脂等に対す
る選択付着性が良好なので好ましい。このシランカップ
リング剤をエタノールで5〜10%溶液に希釈し、常温
で24時間放置する。このようにすれば、シランカップ
リンク剤がガラスになじみやすくなる。このシランカッ
プリング剤をガラス製品の表面のうちの漆塗装を施す部
分だけに、刷子、スプレー等を用いて垂れが生じないよ
うに塗布する。
【0020】このシランカップリンク剤の焼き付けを行
う(ステップST3)。ここで、焼き付け温度は140
℃〜160℃、焼き付け時間は1時間〜4時間程度にす
る。160℃近くの温度にすれば短時間での焼き付けが
可能である。
【0021】このガラス製品が充分に冷めてから、シラ
ンカップリング剤が焼き付けられた部分全体に漆塗りを
行う(ステップST4)。ここで用いる漆としては、漆
だけ、漆にアクリル樹脂塗料、ポリウレタン樹脂塗料、
亜麻仁油等の乾性油を混ぜたもの、木地呂色漆や黒呂色
漆に顔料を混練したもの、木地呂色漆に油溶性染料を混
ぜたものなどを使用できる。漆に乾性油を混ぜると、透
明性が高く、つやのある漆塗装にすることができる。ま
た、漆の粘性が向上し、焼き付け時に漆が垂れにくくな
る。木地呂色漆や黒呂色漆に顔料を混練すると、不透明
で重厚感のある漆塗装にすることができる。木地呂色漆
に油溶性染料を混ぜれば、透明感のある着色が可能であ
る。また、装飾のために、漆に金や銀などの金属粉を混
ぜてもよい。
【0022】この漆を焼き付ける(ステップST5)。
ここで、焼き付け温度は140℃〜160℃、焼き付け
時間は2時間〜6時間にする。漆に何も混入していない
場合でも、ガラス製品を回しながら焼き付けを行えば、
漆が垂れにくい。また、漆を塗布した後、直ちにこの焼
き付けを行ってもよいが、漆を半乾きの状態まで硬化さ
せた後で焼き付けを行ってもよい。
【0023】最後に、水で充分に洗浄する(ステップS
T6)。漆を塗装した部分の横からシランカップリング
剤の皮膜がはみ出ている場合には、その皮膜を除去す
る。
【0024】なお、本例ではガラス製品について説明し
ているが、陶磁器に対しても同様の方法で漆塗装を施す
ことかできる。
【0025】また、シランカップリング剤を塗装した
後、漆の塗装を行う前に、金粉や銀粉で蒔絵を施してお
くこともできる。すなわち、図2に示すように、ステッ
プST3においてシランカップリング剤の焼き付けを行
った後、この上にアクリル樹脂やポリウレタン樹脂等の
透明性のある樹脂を塗布し(ステップST3a)。この
樹脂を塗布した部分に金属粉又は顔料で蒔絵を施し(ス
テップST3b)。この上に漆を塗装する(ステップS
T4、5)。このようにすると、透明なガラス製品の漆
塗装を施した面とは反対側の面から蒔絵が見えるので、
ガラス製品に立体感のある装飾を施すことができる。
【0026】更に、本例ではガラス製品の表面にシラン
カップリング剤を塗装した後に、漆を塗装しているが、
図3に示すように、漆にシランカップリング剤を混ぜて
おき、ガラス製品の表面に直接、この漆を塗装すること
もできる。すなわち、ガラス製品の表面を洗浄し(ステ
ップST11)、シランカップリング剤を混ぜてある漆
をガラス製品の表面に塗布する(ステップST12)。
ここで、漆にシランカップリング剤を混ぜる際には、漆
を60〜80℃に加熱しておき、この漆にシランカップ
リング剤を混ぜるようにする。このようにすると、漆の
活性酵素を殺し、含有水分を除去することができるの
で、漆の黒ずみを低減することができる。
【0027】この塗布した漆を焼き付け(ステップST
13)、洗浄する(ステップST14)。このようにす
ると、一回の塗装で済むので、生産性を高めることがで
きる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明におけるガ
ラスおよび陶磁器の表面に漆を塗装する方法では、漆の
塗装前に、ガラスや陶磁器の表面にシランカップリング
剤を塗布することにより、漆の付着性を高めることがで
きる。従って、ガラスや陶磁器の表面に耐久性の高い漆
塗装を施すことができる。また、シランカップリング剤
を焼き付けることにより、シランカップリング剤を風乾
させる場合に比べ、耐水性が高く、黒ずみのない漆塗装
を施すことができる。
【0029】また、シランカップリング剤の濃度を5〜
10%の高濃度に設定しているので、漆にエポキシなど
の他の塗料を混ぜなくても漆の付着性を高めることがで
きる。従って、他の塗料が漆塗装の表面に析出する心配
がない。
【0030】更に、ガラスまたは陶磁器の表面全体にシ
ランカップリング剤を塗装するのではなく、漆で塗装す
る部分のみにシランカップリンク剤を塗装しているの
で、シランカップリング剤の皮膜がガラスまたは陶磁器
の表面に露出しない。従って、漆が塗装されていない部
分は、ガラス等の表面をそのまま生かすことができる。
また、シランカップリング剤の濃度を高くしても、漆塗
装を施していない部分のガラスの透明感を損なうことが
ない。更に、シランカップリング剤が人体に与える影響
を考慮する必要もない。
【0031】更にまた、塗装に使う漆に乾性油を混ぜる
ことにより、透明性が高く、つやのある漆塗装にするこ
とができる。また、漆の粘性が向上し、焼き付け時に漆
が垂れにくくなる。
【0032】ガラスまたは陶磁器の表面に、シランカッ
プリング剤を混ぜた漆を塗装した場合には、一回の塗装
で済むので、生産性を高めることができる。
【0033】ガラスの表面にシランカップリング剤を塗
装し、このシランカップリング剤を塗装した部分に透明
な樹脂を塗布し、この樹脂を塗布した部分に金や銀など
の金属粉を蒔き、その上に漆を塗装すれば、透明なガラ
ス製品の場合には、漆を塗装した面とは反対側の面から
金属粉が見えるので、ガラス製品に立体的な装飾を施す
ことが可能である。
【0034】漆の塗装は、漆を塗布し、この漆を140
〜160℃の高温度で焼き付けることにより行っている
ので、100℃程度で焼き付けを行う場合に比べて漆塗
装の耐水性を高めることができる。従って、ガラス食器
等に用いることのできる充分な耐久性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラスの表面に漆を塗布する方法を示
すフローチャートである。
【図2】図1に示すガラスの表面に漆を塗布する方法の
変形例を示すフローチャートである。
【図3】本発明のガラスの表面に漆を塗布する方法の別
の例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
ST1、ST11 ガラス製品の洗浄工程 ST2 シランカップリング剤の塗布工程 ST3 シランカップリング剤の焼き付け工程 ST3a 透明樹脂の塗布工程 ST3b 金属粉によって蒔絵を施す工程 ST4 漆塗り工程 ST5 漆の焼き付け工程 ST6、ST14 洗浄工程 ST12 シランカップリング剤を混ぜた漆を塗布する
工程 ST13 シランカップリング剤を混ぜた漆の焼き付け
工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 友彦 長野県長野市若里188 長野県工業試験場 内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスまたは陶磁器の表面にシランカッ
    プリング剤を塗布し、このシランカップリング剤を焼き
    付け、このカップリング剤を焼き付けた部分に漆を塗装
    することを特徴とする漆の塗装方法。
  2. 【請求項2】 ガラスまたは陶磁器の表面に濃度5〜1
    0%のシランカップリング剤を塗装し、このカップリン
    グ剤を塗装した部分に漆を塗装することを特徴とする漆
    の塗装方法。
  3. 【請求項3】 ガラスまたは陶磁器の表面の漆を塗装す
    る部分のみにシランカップリング剤を塗装し、このシラ
    ンカップリング剤を塗装した部分全体に漆を塗装するこ
    とを特徴とする漆の塗装方法。
  4. 【請求項4】 ガラスまたは陶磁器の表面にシランカッ
    プリング剤を塗装し、このシランカップリング剤を塗装
    した部分に、乾性油を混ぜた漆を塗装することを特徴と
    する漆の塗装方法。
  5. 【請求項5】 ガラスまたは陶磁器の表面に、シランカ
    ップリング剤を混ぜた漆を塗装することを特徴とする漆
    の塗装方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、塗装前の漆を60〜
    80℃に加熱し、この漆にシランカップリング剤を混ぜ
    ることを特徴とする漆の塗装方法。
  7. 【請求項7】 ガラスの表面にシランカップリング剤を
    塗装し、このシランカップリング剤を塗装した部分に透
    明な樹脂を塗布し、この樹脂を塗布した部分に金属粉を
    蒔き、その上に漆を塗装することを特徴とする漆の塗装
    方法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし6の何れかの項におい
    て、塗装前の漆に金属粉又は顔料を混ぜておくことを特
    徴とする漆の塗装方法。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8の何れかの項におい
    て、前記漆の塗装は、漆を塗布し、この漆を140〜1
    60℃で焼き付けることにより行うことを特徴とする漆
    の塗装方法。
JP3343398A 1998-02-17 1998-02-17 ガラスまたは陶磁器の表面に漆を塗装する方法 Pending JPH11226490A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3343398A JPH11226490A (ja) 1998-02-17 1998-02-17 ガラスまたは陶磁器の表面に漆を塗装する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3343398A JPH11226490A (ja) 1998-02-17 1998-02-17 ガラスまたは陶磁器の表面に漆を塗装する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11226490A true JPH11226490A (ja) 1999-08-24

Family

ID=12386416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3343398A Pending JPH11226490A (ja) 1998-02-17 1998-02-17 ガラスまたは陶磁器の表面に漆を塗装する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11226490A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008036533A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Atsuki Miyazaki 光沢塗装方法
JP2008183282A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Onoya Shitsukiten:Kk 仏壇及び経机
JP2015134500A (ja) * 2013-12-18 2015-07-27 キヤノン株式会社 パターンの形成方法、パターンの製造装置、立体物の形成方法およびその製造装置
WO2020017425A1 (ja) * 2018-07-20 2020-01-23 有限会社 橡 色漆資材及び色漆スリット糸
JP2020062752A (ja) * 2018-10-15 2020-04-23 岩宮 陽子 基材並びに漆およびオルガノアルコキシシラン系材料の層を含む複合材
KR102143049B1 (ko) * 2019-03-22 2020-08-13 강정은 유리 제품에 옻칠하는 방법
KR20210118621A (ko) * 2020-03-23 2021-10-01 박정규 하회 기법의 핸드페인팅용 안료 조성물 및 이의 제조 방법
KR20220146903A (ko) * 2021-04-26 2022-11-02 가톨릭관동대학교산학협력단 도자기 재질 핸드드립 커피추출장치의 나노옻칠방법 및 그에 의해 제조된 제품 및 나노 옻칠 제조장치

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008036533A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Atsuki Miyazaki 光沢塗装方法
JP2008183282A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Onoya Shitsukiten:Kk 仏壇及び経机
JP2015134500A (ja) * 2013-12-18 2015-07-27 キヤノン株式会社 パターンの形成方法、パターンの製造装置、立体物の形成方法およびその製造装置
WO2020017425A1 (ja) * 2018-07-20 2020-01-23 有限会社 橡 色漆資材及び色漆スリット糸
JPWO2020017425A1 (ja) * 2018-07-20 2021-08-02 有限会社橡 色漆資材及び色漆スリット糸
JP2020062752A (ja) * 2018-10-15 2020-04-23 岩宮 陽子 基材並びに漆およびオルガノアルコキシシラン系材料の層を含む複合材
KR102143049B1 (ko) * 2019-03-22 2020-08-13 강정은 유리 제품에 옻칠하는 방법
KR20210118621A (ko) * 2020-03-23 2021-10-01 박정규 하회 기법의 핸드페인팅용 안료 조성물 및 이의 제조 방법
KR20220146903A (ko) * 2021-04-26 2022-11-02 가톨릭관동대학교산학협력단 도자기 재질 핸드드립 커피추출장치의 나노옻칠방법 및 그에 의해 제조된 제품 및 나노 옻칠 제조장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI241325B (en) Transparent silicone film composition and method for curing same
WO2002053508A1 (fr) Procede de preparation de verre decoratif au moyen d'une composition de gravure sur verre
JPH11226490A (ja) ガラスまたは陶磁器の表面に漆を塗装する方法
JP2949423B2 (ja) 漆加飾を施したガラス製品
JPH01153556A (ja) 有機塗料をコーティングした自動車用窓ガラス
CN104559555A (zh) 一种耐水煮的水性丙烯酸漆配制方法
KR101067841B1 (ko) 자동차 외부의 부분 도색방법
JP4856357B2 (ja) 硬質塗膜の製造方法
CN106707688A (zh) 一种曝光显影工艺
JP2003220361A (ja) 被覆鋼板の製造方法
KR20120100513A (ko) 열경화형 침지코팅 조성물
WO2021031848A1 (zh) 一种带镭射光彩效果的不锈钢容器表面处理方法
KR20010097235A (ko) 마스킹을 이용한 금속 도금 문양과 코팅의 접목 도금 방법
JPS6014970A (ja) ハ−ドコ−ト層への着色塗膜形成方法
JPH0151547B2 (ja)
TW500640B (en) Method for coating clear paint on the surface of titanium metal
JP3624778B2 (ja) 無機塗料を用いた加飾方法
JPS5872455A (ja) 印刷蒔絵の転写方法
JPS63252986A (ja) 陶磁器製又はガラス製における器物の着色方法
JP2009183903A (ja) 漆を常温硬化でガラスおよび陶磁器の表面に塗装する方法
JPS6129911B2 (ja)
JPH02250982A (ja) ホウロウ浴槽の補修方法
JPH04259384A (ja) ステンレスの表面硬膜処理方法
JPH0577601A (ja) 配位結合性化合物を皮膜した軽合金製車輌用ホイール
US1406498A (en) Process for enameling wood or metal surfaces