JPH11226266A - 宙泳遊戯装置 - Google Patents
宙泳遊戯装置Info
- Publication number
- JPH11226266A JPH11226266A JP10048846A JP4884698A JPH11226266A JP H11226266 A JPH11226266 A JP H11226266A JP 10048846 A JP10048846 A JP 10048846A JP 4884698 A JP4884698 A JP 4884698A JP H11226266 A JPH11226266 A JP H11226266A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- human body
- station
- track
- elevated
- body horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 子供から大人まで、ス−パ−マンのように宙
を飛び回わる感覚を満喫できる、遊園地等に設備する装
置を提供する。 【解決手段】 高架ステ−ション１を有する二点間軌道
２或いは無端軌道３を高架させ、該軌道２、３に主吊ロ
−プ５、分岐吊ロ−プ６を介して人体の肩部、腰部、股
部の各支持具７、８、９を装着した人体水平吊具４を滑
走自在に載架し、該人体水平吊具２の操縦がモニタ−室
にて電気的制御される宙泳遊戯装置である。
を飛び回わる感覚を満喫できる、遊園地等に設備する装
置を提供する。 【解決手段】 高架ステ−ション１を有する二点間軌道
２或いは無端軌道３を高架させ、該軌道２、３に主吊ロ
−プ５、分岐吊ロ−プ６を介して人体の肩部、腰部、股
部の各支持具７、８、９を装着した人体水平吊具４を滑
走自在に載架し、該人体水平吊具２の操縦がモニタ−室
にて電気的制御される宙泳遊戯装置である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊園地等に設備
し、宙を飛び回わる感覚を満喫できる遊戯装置に関す
る。
し、宙を飛び回わる感覚を満喫できる遊戯装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】遊園地にはジェットコ−スタ−、ウォ−
タ−シュ−ト、遠心ブランコ、旋回飛行機、揺籃船など
スリルを味合う遊戯装置が多々あるが、ス−パ−マンの
ように単独で宙を飛び回わる感覚を満喫できる遊戯装置
は、出願人の知る限りでは見当らない。
タ−シュ−ト、遠心ブランコ、旋回飛行機、揺籃船など
スリルを味合う遊戯装置が多々あるが、ス−パ−マンの
ように単独で宙を飛び回わる感覚を満喫できる遊戯装置
は、出願人の知る限りでは見当らない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これに応え
て、子供から大人まで、ス−パ−マンのように宙を飛び
回わる感覚を満喫できる、遊園地等に設備する遊戯装置
を提供するものである。
て、子供から大人まで、ス−パ−マンのように宙を飛び
回わる感覚を満喫できる、遊園地等に設備する遊戯装置
を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、高架ステ−ション１を有する二点間軌道
２或いは無端軌道３を高架させる。そしてその軌道２、
３に主吊ロ−プ５、分岐吊ロ−プ６を介して人体の肩
部、腰部、股部の各支持具７、８、９を装着した人体水
平吊具４を滑走自在に載架する。そしてその人体水平吊
具４の操縦がモニタ−室にて電気的に制御される宙泳遊
戯装置である。
め、本発明は、高架ステ−ション１を有する二点間軌道
２或いは無端軌道３を高架させる。そしてその軌道２、
３に主吊ロ−プ５、分岐吊ロ−プ６を介して人体の肩
部、腰部、股部の各支持具７、８、９を装着した人体水
平吊具４を滑走自在に載架する。そしてその人体水平吊
具４の操縦がモニタ−室にて電気的に制御される宙泳遊
戯装置である。
【０００５】また、一方に高架ステ−ション１ａ、他方
に惰力走行停止を促す低地ステ−ション１ｂを有する二
点間軌道２を架設する。そして、その軌道２に主吊ロ−
プ５、分岐吊ロ−プ６を介して人体の肩部、腰部、股部
の各支持具７、８、９を装着した人体水平吊具４を滑走
自在に載架する。そして、その人体水平吊具４を、前記
高架ステ−ション１ａより低地ステ−ション１ｂに向け
て直線状又は波状に自然落下させる宙泳遊戯装置であ
る。
に惰力走行停止を促す低地ステ−ション１ｂを有する二
点間軌道２を架設する。そして、その軌道２に主吊ロ−
プ５、分岐吊ロ−プ６を介して人体の肩部、腰部、股部
の各支持具７、８、９を装着した人体水平吊具４を滑走
自在に載架する。そして、その人体水平吊具４を、前記
高架ステ−ション１ａより低地ステ−ション１ｂに向け
て直線状又は波状に自然落下させる宙泳遊戯装置であ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態その一】図１において３が遊園地等
に高架させた、中間に高架ステ−ション１を有する無端
軌道で、その無端軌道３に電動ロ−ラ４ａを介して人体
水平吊具４を滑走自在に載架させる。そして、この人体
水平吊具４は、主吊ロ−プ５、分岐吊ロ−プ６を介して
ゴム帯で輪通しに形成した肩部、腰部、股部の各支持具
７、８、９が装着されている。そしてこの人体水平吊具
２の操縦が、地上モニタ−室にて電気的に制御されるよ
うに構成した宙泳遊戯装置である。
に高架させた、中間に高架ステ−ション１を有する無端
軌道で、その無端軌道３に電動ロ−ラ４ａを介して人体
水平吊具４を滑走自在に載架させる。そして、この人体
水平吊具４は、主吊ロ−プ５、分岐吊ロ−プ６を介して
ゴム帯で輪通しに形成した肩部、腰部、股部の各支持具
７、８、９が装着されている。そしてこの人体水平吊具
２の操縦が、地上モニタ−室にて電気的に制御されるよ
うに構成した宙泳遊戯装置である。
【０００７】
【発明の実施の形態その二】図３において２が遊園地等
に架設した、一方に高架ステ−ション１ａ、他方に惰力
走行停止を促す低地ステ−ション１ｂを有する二点間軌
道で、その軌道２にロ−ラ４ｂを介して人体水平吊具４
を滑走自在に載架させる。そして、この人体水平吊具４
は、主吊ロ−プ５、分岐吊ロ−プ６を介してゴム帯で輪
通しに形成した肩部、腰部、股部の各支持具７、８、９
が装着されている。そしてこの人体水平吊具４の操縦
が、前記高架ステ−ション１ａより低地ステ−ション１
ｂに向けて直線状又は波状に自然落下させることにより
行われる宙泳遊戯装置である。
に架設した、一方に高架ステ−ション１ａ、他方に惰力
走行停止を促す低地ステ−ション１ｂを有する二点間軌
道で、その軌道２にロ−ラ４ｂを介して人体水平吊具４
を滑走自在に載架させる。そして、この人体水平吊具４
は、主吊ロ−プ５、分岐吊ロ−プ６を介してゴム帯で輪
通しに形成した肩部、腰部、股部の各支持具７、８、９
が装着されている。そしてこの人体水平吊具４の操縦
が、前記高架ステ−ション１ａより低地ステ−ション１
ｂに向けて直線状又は波状に自然落下させることにより
行われる宙泳遊戯装置である。
【０００８】
【発明の作用並びに効果】本発明は以上のようで、ステ
−ションにて肩部、腰部、股部に輪通しの支持具７、
８、９を通し、あたかもウルトラマンのように水平下向
きの姿勢で手脚を伸す。そして要員から点検を受けた
上、実施の形態その一にあってはモニタ−室の発進指令
により、その二にあっては手動により軌道発進をする。
その後、その一にあっては終始モニタ−室による電気的
制御により走行、速度調節、停止の操縦が行われ、その
二にあっては自然落下により高架ステ−ション１ａより
低地ステ−ション１ｂに導かれる。
−ションにて肩部、腰部、股部に輪通しの支持具７、
８、９を通し、あたかもウルトラマンのように水平下向
きの姿勢で手脚を伸す。そして要員から点検を受けた
上、実施の形態その一にあってはモニタ−室の発進指令
により、その二にあっては手動により軌道発進をする。
その後、その一にあっては終始モニタ−室による電気的
制御により走行、速度調節、停止の操縦が行われ、その
二にあっては自然落下により高架ステ−ション１ａより
低地ステ−ション１ｂに導かれる。
【０００９】その間、遊戯者はウルトラマンの飛翔の姿
で、下界を見降ろしつつ、或いは頭を稍もたげて前方の
空を見据えつつ宙泳を満喫する。本発明の実施にあたっ
ては、設備の安全性、運転の安全性に最大の配慮がなさ
れなければならないことは言うまでもない。
で、下界を見降ろしつつ、或いは頭を稍もたげて前方の
空を見据えつつ宙泳を満喫する。本発明の実施にあたっ
ては、設備の安全性、運転の安全性に最大の配慮がなさ
れなければならないことは言うまでもない。
【図１】本発明の実施形態の側面図
【図２】同上軌道及び人体水平吊具の部分斜視図
【図３】本発明の別の実施形態の側面図
【図４】同上軌道及び人体水平吊具の部分斜視図
１ 高架ステ−ション ２ 二点間軌道 ３ 無端軌道 ４ 人体水平吊具 ５ 主吊ロ−プ ６ 分岐吊ロ−プ ７ 人体の肩部の支持具 ８ 人体の腰部の支持具 ９ 人体の股部の支持具 １ａ 高架ステ−ション １ｂ 低地ステ−ション
Claims (2)
- 【請求項１】 高架ステ−ション（１）を有する二点間
軌道（２）或いは無端軌道（３）を高架させ、該軌道
（２）、（３）に主吊ロ−プ（５）、分岐吊ロ−プ
（６）を介して人体の肩部、腰部、股部の各支持具
（７）、（８）、（９）を装着した人体水平吊具（４）
を滑走自在に載架し、該人体水平吊具（２）の操縦がモ
ニタ−室にて電気的制御される宙泳遊戯装置。 - 【請求項２】 一方に高架ステ−ション（１ａ）、他方
に惰力走行停止を促す低地ステ−ション（１ｂ）を有す
る二点間軌道（２）を架設し、該軌道（２）に主吊ロ−
プ（５）、分岐吊ロ−プ（６）を介して人体の肩部、腰
部、股部の各支持具（７）、（８）、（９）を装着した
人体水平吊具（４）を滑走自在に載架し、該人体水平吊
具（４）を前記高架ステ−ション（１ａ）より低地ステ
−ション（１ｂ）に向けて直線状又は波状に自然落下さ
せる宙泳遊戯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048846A JPH11226266A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 宙泳遊戯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10048846A JPH11226266A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 宙泳遊戯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11226266A true JPH11226266A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12814634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10048846A Pending JPH11226266A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 宙泳遊戯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11226266A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004060513A1 (en) * | 2003-01-07 | 2004-07-22 | Peterson, Jillyan, Olive | Amusement ride assembly and method |
| WO2013003774A1 (en) * | 2011-06-30 | 2013-01-03 | Kitchen William J | Suspended track amusement ride |
| EP2288527A4 (en) * | 2008-05-23 | 2017-01-25 | Martin C. Tilley | Cable transport system |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5964083A (ja) * | 1982-10-02 | 1984-04-11 | 後藤 建壽 | 遊戯用ハングコ−スタ−装置 |
| JPS6425888A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Air swimming simulation experience apparatus |
| WO1997002878A1 (en) * | 1995-07-11 | 1997-01-30 | Vekoma International B.V. | An amusement device and a vehicle suitable for being used in such an amusement device |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP10048846A patent/JPH11226266A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5964083A (ja) * | 1982-10-02 | 1984-04-11 | 後藤 建壽 | 遊戯用ハングコ−スタ−装置 |
| JPS6425888A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Air swimming simulation experience apparatus |
| WO1997002878A1 (en) * | 1995-07-11 | 1997-01-30 | Vekoma International B.V. | An amusement device and a vehicle suitable for being used in such an amusement device |
| JP2000507837A (ja) * | 1995-07-11 | 2000-06-27 | フェコマ テクノロギー ベー ヴェー | 娯楽装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| AU2004203689B2 (en) * | 2003-01-07 | 2009-07-16 | Keith Randal Anderson | Amusement ride assembly and method |
| US8096890B2 (en) | 2003-01-07 | 2012-01-17 | Keith Randal Anderson | Amusement ride assembly and method |
| EP2288527A4 (en) * | 2008-05-23 | 2017-01-25 | Martin C. Tilley | Cable transport system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041216 |
|
| A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20060206 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060307 |
|
| A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20060224 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |