JPH11224719A - プラグ付電源コード - Google Patents

プラグ付電源コード

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JPH11224719A
JPH11224719A JP3811198A JP3811198A JPH11224719A JP H11224719 A JPH11224719 A JP H11224719A JP 3811198 A JP3811198 A JP 3811198A JP 3811198 A JP3811198 A JP 3811198A JP H11224719 A JPH11224719 A JP H11224719A
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JP
Japan
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plug
power supply
spacer
supply wire
protection tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP3811198A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Watanabe
幸雄 渡辺
Shinichiro Iketani
進一郎 池谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurabe Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kurabe Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形時におけるプラグ本体の外観不良の発生
や実使用時における電源電線の破損を確実に防止するこ
とが可能なプラグ付電源コードを提供すること。 【解決手段】 金属製保護管内に収容された電源電線と
接続された一対のプラグ端子に、熱可塑性樹脂からなる
プラグ本体を一体成形してなるプラグ付電源コードにお
いて、前記プラグ本体内に位置する金属製保護管の端部
において、電源電線と金属製保護管との間に成形時に溶
融しない性質を有する耐熱絶縁材料からなるスペーサを
介在させるとともに、スペーサの位置する部分で金属製
保護管に塑性加工を施すことによりスペーサを固定保持
したことを特徴とするプラグ付電源コード。スペーサ
は、その先端部が金属製保護管の端部よりもプラグ端子
側に突出した状態で固定保持されていることを特徴とす
る上記のプラグ付電源コード。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラグ本体と金属
製保護管内に収容された電源電線とが一体成形された構
造のプラグ付電源コードに係り、特に、成形時における
プラグ本体の外観不良の発生や実使用時における電源電
線の破損を確実に防止したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりプラグ本体と電源コードが一体
成形された構造のプラグ付電源コードが種々公知となっ
ているが、それらの中でも、例えば、犬、猫等のペット
用動物による噛み付きや人の踏み付けなどによる電源電
線の破損を防止する機能を備えたプラグ付電源コードの
一例として、図4に示すような構成のものがある。
【0003】まず、一対のプラグ端子1があり、このプ
ラグ端子1には、それぞれ亜鉛メッキ鉄、ステンレス、
アルミニウム等の金属材料からなる保護管4内に収容さ
れた電源電線2の導体が接続されている。符号3はこれ
らを覆う塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂等の熱可塑性樹
脂でありプラグ本体を構成している。符号6は金属製保
護管4の端部に充填されたポリアミド樹脂等からなるホ
ットメルト材であり、このホットメルト材6はプラグ本
体3の成形時にプラグ本体を構成する熱可塑性樹脂が金
属製保護管4の内部に流入してしまうのを防止するため
に充填されている。尚、この種のプラグ付電源コードに
おいては、用途によっては電源電線2を収容する金属製
保護管4の外周に更に塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂等
からなる保護被覆層が形成されることもある。
【0004】上記構成のプラグ付電源コードは、例え
ば、以下のようにして製造される。まず、プラグ端子1
と電源電線2の導体を電気的に接続した後、電源電線2
を金属製保護管4内に収容し、次いで該金属製保護管4
の端部に所定量のホットメルト材6を充填する。そし
て、その状態で図示しないプラグ成形用金型内に配置し
塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂等の熱可塑性樹脂を射出
成形してプラグ本体3を一体成形する。これによって、
プラグ本体3と金属製保護管4内に収容された電源電線
2とが一体化した構造のプラグ付電源コードが得られる
ものである。
【0005】この種のプラグ付電源コードは、電源電線
が金属製保護管によって保護されていることから、既に
述べたように、例えば、実使用時に犬、猫等のペット用
動物に噛み付かれたり、人に踏み付けられたりした場合
にも電源電線の破損を防止することができる。従って、
屋内や屋外で使用される各種電気機器の電源コードとし
て幅広く使用することが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプラグ付電源コードにおいては、次のような問題点
があった。まず、実使用において、コンセントへの差し
込みや引き抜きが日常頻繁に繰り返して行われると、プ
ラグ本体の根本付近に加わる応力の影響によって金属製
保護管のエッジ部分が電源電線の表面に食い込んでしま
い電源電線が損傷を受けるという問題点があった。電源
電線が損傷を受けた場合には、最悪、電源電線の導体と
金属製保護管との間に短絡が生じたり、導体の断線によ
り局部的な異常発熱が発生したりする危険性があった。
【0007】又、従来のプラグ付電源コードにおいて
は、金属製保護管の端部に充填されたホットメルト材が
プラグ本体の構成材料と同様な熱可塑性樹脂から構成さ
れていることから、射出成形時の成形温度や射出圧力な
どの条件設定を正確に行わないと、場合によってはホッ
トメルト材自体が溶融してプラグ本体を構成する熱可塑
性樹脂とともに金属製保護管内に流入してしまう恐れが
あった。熱可塑性樹脂が金属製保護管内に流入してしま
った場合には、電源電線の柔軟性や可とう性が損なわれ
てしまうばかりか、プラグ本体に外観不良が発生してし
まう。
【0008】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、成形時におけるプラグ
本体の外観不良の発生や実使用時における電源電線の破
損を確実に防止することが可能なプラグ付電源コードを
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するべ
く本発明によるプラグ付電源コードは、金属製保護管内
に収容された電源電線と接続された一対のプラグ端子
に、熱可塑性樹脂からなるプラグ本体を一体成形してな
るプラグ付電源コードにおいて、前記プラグ本体内に位
置する金属製保護管の端部において、電源電線と金属製
保護管との間に、成形時に溶融しない性質を有する耐熱
絶縁材料からなるスペーサを介在させるとともに、スペ
ーサの位置する部分の金属製保護管に塑性加工を施すこ
とによりスペーサを固定保持したことを特徴とするもの
である。この際、上記スペーサは、その先端部が、金属
製保護管の端部よりもプラグ端子側に突出した状態で固
定保持されていることが考えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】ここで、本発明によるプラグ付電
源コードの構成及び製造方法の一実施の形態を図面を参
照しながら説明する。
【0011】本発明においては、まず、一対のプラグ端
子1と電源電線2の導体を電気的に接続する。(図2a
参照)電源電線2としては、導体上に塩化ビニル樹脂等
の絶縁被覆が施された構成のものなど従来公知の絶縁電
線をいずれも使用することが可能である。
【0012】次に、この電源電線2を予め所定の長さに
切断された金属製の保護管4内に収容する。(図2b参
照)金属製保護管4を構成する金属材料としては、例え
ば、亜鉛メッキ鉄、ステンレス、アルミニウムなどが挙
げられるが、好ましくは、機械的強度に優れた亜鉛メッ
キ鉄やステンレスを使用する。金属製保護管4の形状
は、使用する電源電線2の形状に合わせて任意に選択す
れば良いが、実使用時における使い易さを考慮した場合
には、可とう性が向上するように蛇腹状とすることが好
ましい。尚、本発明においては必須要件としていない
が、用途によっては金属製保護管4の外周に更に、塩化
ビニル樹脂、ウレタン樹脂等からなる保護被覆層を形成
しても良い。
【0013】電源電線2を金属製保護管4内に収容した
後、金属製保護管4の端部における電源電線2と金属製
保護管4との間にスペーサ5を配置し(図2c参照)、
次いで、その部分の金属製保護管4に塑性加工を施して
スペーサを固定保持させる。(図2d参照)この際、ス
ペーサ5は、その先端部が金属製保護管4の端部よりも
外側(プラグ端子側)に突出した状態となるように配置
しておくことが好ましい。スペーサ5の先端部が金属製
保護管4の端部よりも内側に位置している場合には、金
属製保護管4のエッジと電源電線2とが直接接触してし
まうため電源電線2の破損を防止することが困難になっ
てしまう。
【0014】スペーサ5の構成材料としては、プラグ本
体の成形時における熱や射出樹脂圧力の影響によっても
溶融しない程度の優れた耐熱性と、実使用時における金
属製保護管のエッジとの接触によっても損傷を受けるこ
とがない程度の優れた機械的強度を兼ね備えたものが望
ましい。このような条件を満足するものとしては、例え
ば、シリコーンゴム、フッ素ゴム、フッ素樹脂、塩化ビ
ニル樹脂等の電気絶縁組成物が挙げられる。これらは、
プラグ本体を構成する熱可塑性樹脂の種類や、成形条件
(射出成形温度、射出圧力等)などを考慮して適宜に選
択すれば良い。
【0015】スペーサ5の形状は、使用する電源電線の
形状に合わせて適宜に選択すれば良く特に限定されない
が、好ましくは、前述した電気絶縁組成物を使用し、そ
れらを電源電線の形状に合わせてチューブ状に成形した
ものが望ましい。例えば、使用する電源電線が平形コー
ドである場合には、図3に示すように、内径側の形状が
断面略楕円状であるチューブに成形することが考えら
れ、又、使用する電源電線が丸形コードである場合に
は、内径側の形状が断面略円状であるチューブに成形す
ることが考えられる。この際、所定形状に成形されたス
ペーサの長手方向に切り込みを入れておけば、電源電線
への装着を嵌め込みにより簡単に行うことができるため
作業性が向上する。
【0016】尚、金属製保護管4に施す塑性加工の手段
としては、例えば、かしめ圧着加工、ローリング絞り加
工などの従来公知の方法を採用することができる。
【0017】そして、最後にこれらを所定のプラグ成形
用金型内に配置し、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹脂等の
熱可塑性樹脂を射出成形してプラグ本体3を一体成形す
る。これによって、プラグ本体3と金属製保護管4内に
収容された電源電線2とが一体化した構造の本発明のプ
ラグ付電源コードが完成する。(図1参照)
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0019】この実施例によるプラグ付電源コードは図
1に示すような構成になっている。まず、一対のプラグ
端子1があり、このプラグ端子1には、それぞれ金属製
保護管4内に収容された電源電線2の導体が接続されて
いる。本実施例では、金属製保護管4として内径6.1
mm、肉厚0.25mmの亜鉛メッキ鉄製蛇腹管を使用
し、又、電源電線2としては0.75mmの導体上に
肉厚0.8mmの塩化ビニル樹脂絶縁被覆が施された平
形ビニルコードを使用した。
【0020】符号5は電源電線2と金属製保護管4との
間に固定保持されたスペーサであり、このスペーサ5は
図3に示すように内径が短径2.8mm、長径5.5m
m、外径が5.8mmで、内径側の形状が断面略楕円
状、外径側の形状が断面略円状となるように押出成形さ
れた耐熱塩化ビニル樹脂製チューブから構成されてい
る。本実施例では、図3に示すように耐熱塩化ビニル樹
脂製チューブの一部を長手方向に切り欠き、その切り欠
き部を利用して電源電線2に嵌め込んで装着した。この
際、スペーサ5の先端部が金属製保護管4の端部よりも
プラグ端子1側に若干突出した状態となるように注意し
て装着した。
【0021】スペーサ5の固定は、スペーサ5を電源電
線2に装着した後、スペーサ5の位置する部分の直上の
金属製保護管4に塑性加工を施すことにより行った。本
実施例では所定の治具を使用してかしめ圧着した。符号
3はこれらを覆うプラグ本体であり、塩化ビニル樹脂か
ら構成されている。
【0022】ここで、このようにして得られた本実施例
によるプラグ付電源コードの特性評価を行うために、ス
ペーサに代えてホットメルト材を充填した従来タイプの
プラグ付電源コードも用意し、電気用品取締法技術基準
の別表第4、1.共通の事項(2),ラに記載された
「折曲げ試験」を実施した。試料数はそれぞれ5個と
し、電源電線の導体が完全に断線するまでの折曲げ回数
を測定した。
【0023】その結果、本実施例によるプラグ付電源コ
ードは、5個の試料すべて200000回を超えても導
体が断線しなかったのに対して、従来タイプのプラグ付
電源コードは、5個の試料の内の2個は200000回
を超えても導体が断線しなかったものの、残りの3個の
試料は、それぞれ9600回、12650回、2436
0回で導体が断線してしまった。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によるプラグ
付電源コードは、電源電線と金属製保護管との間に優れ
た機械的強度を有したスペーサが配置されていることか
ら、実使用時にプラグ本体の根本付近に強大な応力が加
わった場合にも、金属製保護管のエッジ部分によって電
源電線が損傷を受けるようなことがなくなる。又、この
スペーサは、プラグ本体の成形時に溶融しない性質を有
しているとともに、金属製保護管に施される塑性加工に
よって電源電線と金属製保護管との間に強固に固定保持
されていることから、プラグ本体成形時における熱や射
出樹脂圧力の影響によって変形したり位置がズレたりす
ることもない。従って、金属製保護管内への熱可塑性樹
脂の流入を確実に防止することができ、電源電線の柔軟
性や可とう性を充分に確保することができるとともに、
プラグ本体における外観不良の発生も防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図で、(a)はプラグ付
電源コードの平面図、(b)はプラグ付電源コードの要
部切欠平面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す図でプラグ付電源コ
ードの製造工程図である。
【図3】本発明の実施例を示す図で電源電線に装着する
前の状態のスペーサの斜視図である。
【図4】従来例を示す図でプラグ付電源コードの要部切
欠平面図である。
【符号の説明】
1…プラグ端子 2…電源電線 3…プラグ本体 4…金属製保護管 5…スペーサ 6…ホットメルト材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製保護管内に収容された電源電線と
    接続された一対のプラグ端子に、熱可塑性樹脂からなる
    プラグ本体を一体成形してなるプラグ付電源コードにお
    いて、前記プラグ本体内に位置する金属製保護管の端部
    において、電源電線と金属製保護管との間に、成形時に
    溶融しない性質を有する耐熱絶縁材料からなるスペーサ
    を介在させるとともに、スペーサの位置する部分で金属
    製保護管に塑性加工を施すことによりスペーサを固定保
    持したことを特徴とするプラグ付電源コード。
  2. 【請求項2】 上記スペーサは、その先端部が金属製保
    護管の端部よりもプラグ端子側に突出した状態で固定保
    持されていることを特徴とする請求項1記載のプラグ付
    電源コード。
JP3811198A 1998-02-03 1998-02-03 プラグ付電源コード Pending JPH11224719A (ja)

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Cited By (5)

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