JPH11220464A - Pds光通信秘匿制御方法及びpds光通信システム - Google Patents

Pds光通信秘匿制御方法及びpds光通信システム

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JPH11220464A
JPH11220464A JP10020077A JP2007798A JPH11220464A JP H11220464 A JPH11220464 A JP H11220464A JP 10020077 A JP10020077 A JP 10020077A JP 2007798 A JP2007798 A JP 2007798A JP H11220464 A JPH11220464 A JP H11220464A
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JP
Japan
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password
circuit
signal
station device
concealment
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Application number
JP10020077A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Wakamatsu
均 若松
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予定しない子局装置でのパスワードの秘匿解
除を困難にして盗用を確実に防止し、かつ、盗用防止の
ためにパスワードの桁数を多くする必要なくし、データ
伝送容量の低減を防止して効率よくデータ伝送を行う。 【解決手段】 子局装置9A…nAは送信信号に対する
BIP8演算値をパスワードとして送信信号に多重化し
て親局装置8Aへ送信する。親局装置8Aが受信信号か
らBIP8演算値を分離し、かつ、受信信号に対するB
IP8演算値と比較してパスワードとして更新又は非更
新とし、このパスワードを使用して送信信号に秘匿を施
し、かつ、チェック結果ビットのデータを多重して子局
装置9A…nAへ送信する。子局装置9A…nAでは、
受信信号からチェック結果ビットに基づいて親局装置8
Aでのパスワードの更新/非更新を判断して、今回の送
信信号に対するBIP8演算値であるパスワードを更新
又は非更新とし、このパスワードで秘匿解除処理を行っ
て受信信号を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親局装置と複数の
子局装置との間でスターカプラを通じて双方向光通信を
行う際に、伝送路監視用のBIP(Bit Interleaved Par
ity)演算値をパスワードとして用いて秘匿設定処理及び
秘匿解除処理を制御するPDS(Passive Double Star)
光通信秘匿制御方法及びPDS光通信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のPDS光通信システムにお
ける動作を説明するためのブロック図であり、図10は
従来のPDS光通信システムにおける他の動作を説明す
るためのブロック図である。図9に示すPDS光通信シ
ステムは、親局装置1から子局装置3,4…Nへの下り
方向での伝送状態を示しており、親局装置1からの下り
信号1,2…Nがスターカプラ6を通じて全ての子局装
置3〜Nで受信される。図10に示すPDS光通信シス
テムは、子局装置3,4…Nから親局装置1への上り方
向での伝送状態を示しており、子局装置3〜Nからのそ
れぞれの信号1〜Nを時分割多重化処理(TDM)し、
この時分割多重化の上り信号1〜1Nが親局装置1に伝
送される。
【0003】図11はPDS光通信システムにおける秘
匿制御を説明するためのブロック図である。このPDS
光通信システムでは、親局装置8に子局装置9…Nをス
ターカプラ10及び光ファイバを通じてスター状に接続
している。親局装置8は上り信号S8の受信信号に多重
化されたBIP8演算値を取り出して、定義しているコ
ードと比較するパリティチェックを行うBIP8チェッ
ク回路12と、パスワード更新回路14が更新して保持
しているパスワードで送信信号に対する秘匿(スクラン
ブル)を施した下り信号S7をスターカプラ10を通じ
て子局装置9…Nへ送信する秘匿回路13と、BIP8
チェック回路12でのパリティチェックが正常の際にパ
スワードを更新して秘匿回路13へ送出するパスワード
更新回路14と、スターカプラ10が送信する上り信号
S8の受信信号からパスワードを分離してパスワード更
新回路14へ出力するパスワード分離回路15とを有し
ている。
【0004】子局装置9は、スターカプラ10を通じた
下り信号S7の受信信号に対して予め記憶しているパス
ワードで秘匿解除処理を行った受信信号を出力する秘匿
解除処理回路21と、スターカプラ10への送信信号に
対するBIP8演算を行い、このBIP8演算値を多重
化回路(MUX)25へ出力するBIP8演算回路26
と、使用者が設定するパスワードを記憶するメモリ27
と、このメモリ27に記憶しているパスワードとBIP
8演算回路26でのBIP8演算値と送信信号とを多重
化して送出する多重化回路25とで構成されている。な
お、子局装置Nも子局装置9と同一の構成である。
【0005】次に、このPDS光通信システムにおける
秘匿制御について説明する。子局装置9のメモリ27に
パスワードを予め記憶する。このパスワードを送信信号
とBIP8演算値と共に多重化回路25で多重化してス
ターカプラ10を通じて親局装置8に送信する。この場
合のBIP8演算回路26でのBIP8演算において、
このBIPは伝送路監視のためにデータ誤り検出用とし
て用いるものであり、演算範囲のデータをnパラレル
(ここでは8パラレル)に展開し、このそれぞれのビッ
トでパリティ演算を行う。この演算結果のnビット(こ
こでは8ビット)のBIP8演算値をBIP8演算回路
26から多重化回路25に送出し、多重化してスターカ
プラ10を通じて親局装置8に送信する。
【0006】親局装置8では、スターカプラ10が送信
した上り信号S8の受信信号からパスワード分離回路1
5でパスワードを分離してパスワード更新回路14に送
出する。BIP8チェック回路12が上り信号S8の受
信信号に多重化されたBIP8演算値を取り出して、定
義しているコードと比較するパリティチェックを行う。
このパリティチェックが正常の場合に、パスワード分離
回路15で分離したパスワードをパスワード更新回路1
4が新たなパスワードとして更新して保持する。
【0007】そして、この更新したパスワードを使用し
て秘匿回路13が秘匿を施し、この送信信号を下り信号
S7としてスターカプラ10を通じて子局装置9…Nに
送信する。子局装置9…Nでは、スターカプラ10から
の下り信号S7の受信信号に対して、メモリ27に記憶
しているパスワードを使用して秘匿解除処理回路21で
秘匿解除処理を行い、その受信信号を出力する。このよ
うな動作によって親局装置8から子局装置9…Nへの信
号は、子局装置9…Nごとに異なるパスワードで秘匿が
施されているため、他の子局装置9…Nでは秘匿解除が
出来なくなる。
【0008】このような秘匿解除処理の従来例として特
開平6ー188878号「光加入者システム」が知られ
ている。この従来例は、秘匿装置の鍵符号(スクランブ
ルパタン信号)の選択信号を加入者装置のメモリから送
信ごとに読み出して送信している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のうち前者のものは、親局装置からの下り信号全て
の子局装置で受信されるため、それぞれの子局装置が使
用しているパスワードが判明すると、秘匿解除が可能に
なり、その予定しない子局装置で盗用されることがあ
る。この盗用を防止するためにはパスワードの桁数を多
くして複雑化することが考えられるが、この場合、パス
ワードを子局装置から親局装置への上がり信号に多重化
して伝送しているため、パスワードの桁数が多くなると
データ伝送容量が少なくなって伝送効率が低下する。
【0010】後者の従来例では、送信ごとに異なる鍵符
号を用いており、その秘匿性が向上するものの、鍵符号
によってデータ伝送容量が少なくなって伝送効率が低下
することが考えられる。更に、より細かい通信単位など
で、その鍵符号を変更できないため、予定しない子局装
置での盗聴を、より高度に防止できず、その改善の余地
がある。
【0011】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、予定しない子局装置でのパ
スワードの秘匿解除が困難になり、その盗用を確実に防
止できると共に、盗聴防止のためにパスワードの桁数を
多くする必要がなくなり、データ伝送容量が低減するこ
となく効率よくデータ伝送が出来るPDS光通信秘匿制
御方法及びPDS光通信システムの提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明のPDS光通信秘匿制御方法は、親局装置と
複数の子局装置との間でスターカプラを通じて双方向光
データ通信を行う際の秘匿設定処理及び秘匿解除処理を
制御方法であり、子局装置及び親局装置が送信のフレー
ム単位でパスワードを自動的に更新して切り替える。こ
の場合、子局装置及び親局装置が一回の送信ごとの1フ
レーム単位でパスワードを自動的に更新して切り替えて
いる。また、パスワードを、伝送路監視のためにデータ
誤りを算出したデータ誤り制御符号とするものである。
【0013】また、本発明のPDS光通信システムは、
親局装置と複数の子局装置との間でスターカプラを通じ
て双方向光データ通信を行う際の秘匿設定処理及び秘匿
解除処理を制御するものであり、子局装置が、送信信号
に対する伝送路監視のためにデータ誤りを算出したデー
タ誤り制御符号をパスワードとして送信信号に多重化し
て親局装置へ送信し、親局装置が、受信信号から子局装
置が送出したデータ誤り制御符号を分離し、かつ、受信
信号に対するデータ誤り制御符号との一致又は不一致を
判断し、一致の際に更新したパスワード又は不一致の際
の非更新のパスワードを使用して秘匿を施した送信信号
と一致又は不一致を示すチェック結果ビットのデータを
多重して子局装置へ送信し、子局装置で、受信信号から
チェック結果ビットに基づいた親局装置でのパスワード
の更新/非更新の判断に基づいて、今回の送信信号に対
するデータ誤り制御符号であるパスワードを更新又は非
更新とし、この更新又は非更新のパスワードで秘匿解除
処理を行って受信信号を送出する構成としてある。
【0014】また、本発明のPDS光通信システムは、
親局装置として、送信信号にBIPチェック結果を示す
BIPチェック結果ビットを多重化し、この下り信号を
子局装置へ送出するチェック結果多重回路と、上り信号
の受信信号に対してBIP演算を行い、かつ、分離した
BIP演算値と比較した一致/不一致をチェックするB
IPチェック回路と、更新されたパスワードに基づいて
送信信号に対して秘匿を施してチェック結果多重回路に
出力する秘匿回路と、BIPチェック回路でのBIPチ
ェック結果に基づいて受信信号から分離した今回の受信
信号における子局装置からのBIP演算値を新たなパス
ワードとして更新して秘匿回路に出力するパスワード更
新回路と、上り信号の今回の受信信号から子局装置のB
IP演算値を分離してBIPチェック回路及びパスワー
ド更新回路へ送出するBIP分離回路とを備える構成と
してある。
【0015】また、前記子局装置として、更新したパス
ワードによって下り信号の受信信号に対する秘匿解除処
理を行った受信信号を送出する秘匿解除処理回路と、下
り信号の受信信号から分離した親局装置からのチェック
結果ビットに基づいて、送信信号に対するBIP演算値
を新たなパスワードとして更新して秘匿解除処理回路に
出力するパスワード更新回路と、送信信号に対するBI
P演算値を送出するBIP演算回路と、下り信号の受信
信号から分離したチェック結果ビットをパスワード更新
回路に出力するチェック結果ビット終端回路と、送信信
号とBIP演算回路からのBIP演算値を多重化して親
局装置に送信する多重化回路とを備える構成としてあ
る。
【0016】更に、前記親局装置又は子局装置の秘匿回
路として、パスワード更新回路で更新されたパスワード
によってフレームごとに異なるランダムパタンのデータ
を生成して送出するランダムパタン発生器と、ランダム
パタン発生器からのランダムパタンで送信信号に秘匿設
定処理又は秘匿解除処理を施してチェック結果多重回路
へ送出する排他的論理和回路とを備える構成としてあ
る。
【0017】また、本発明のPDS光通信秘匿制御方法
及びPDS光通信システムは、データ誤り制御符号とし
て、演算範囲のデータを4,8,16又は24のパラレ
ルに展開し、このそれぞれのビットでのパリティ演算結
果であるBIP4,8,16又は24演算値とするもの
である。
【0018】このような構成の発明のPDS光通信秘匿
制御方法及びPDS光通信システムは、子局装置から親
局装置への送信信号に対し、子局装置及び親局装置でB
IP4,8,16又は24の演算を行い、このBIP演
算値をパスワードとして1フレーム単位の1回の送信ご
とにパスワードを自動的に変更している。
【0019】この結果、従来例のように子局装置ごとに
固有のパスワードを設定せずに、予定しない子局装置で
のパスワードの秘匿解除処理が困難になり、その盗用が
確実に防止できるようになる。
【0020】また、本発明のPDS光通信秘匿制御方法
及びPDS光通信システムは、パスワードが伝送路監視
のためにデータ誤りを算出したデータ誤り制御符号であ
るBIP4,8,16,24演算値であるため、伝送容
量がパスワードの長さによって減少しない。すなわち、
盗聴を防止するためにパスワードの桁数を多くする必要
がなくなり、そのデータ伝送容量が低減することなく効
率よくデータ伝送が出来るようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明のPDS光通信シス
テムの実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。以
下の図及び文にあって図11と同一の構成要素には同一
の符号を付した。図1は本発明のPDS光通信システム
の実施形態における構成を示すブロック図である。この
PDS光通信システムは、親局装置8Aに子局装置9A
…nAをスターカプラ10及び光ファイバを通じてスタ
ー状に接続している。
【0022】親局装置8Aは、秘匿回路13からの送信
信号にBIP8チェック結果(OK/NG)を示すBI
P8チェック結果ビットを多重化し、この下り信号S7
をスターカプラ10を通じて子局装置9A…nAへ送出
するチェック結果多重回路11と、スターカプラ10か
らの上り信号S8の受信信号に対してBIP8演算を行
い、かつ、BIP8分離回路16で分離したBIP8演
算値と比較して、その一致/不一致をチェックするBI
P8チェック回路12aとを有している。
【0023】更に、親局装置8Aは、パスワード更新回
路14で更新されたパスワードに基づいて送信信号に対
して秘匿を施してチェック結果多重回路11に出力する
秘匿回路13と、BIP8チェック回路12aでのBI
P8チェック結果に基づいてBIP8分離回路16で分
離した今回の受信信号における子局装置9a…Naから
のBIP8演算値を新たなパスワードとして更新して秘
匿回路13に出力するパスワード更新回路14と、スタ
ーカプラ10からの上り信号S8の今回の受信信号から
子局装置9a…NaでのBIP8演算値を分離してBI
P8チェック回路12a及びパスワード更新回路14へ
送出するBIP8分離回路16とを有している。
【0024】子局装置9Aは、パスワード更新回路22
からの更新したパスワードによってスターカプラ10か
らの上り信号S8の受信信号に対する秘匿解除を行った
受信信号を送出する秘匿解除処理回路21と、チェック
結果ビット(BIT)終端回路24で分離した親局装置
8Aからのチェック結果ビット(BIP8演算値)に基
づいて、ここでのBIP8演算値を新たなパスワードと
して更新して秘匿解除処理回路21に出力するパスワー
ド更新回路22と、送信信号に対してBIP8演算を行
ったBIP8演算値をパスワード更新回路22及び多重
化回路(MUX)25に送出するBIP8演算回路23
とを有している。
【0025】更に、子局装置9Aは、スターカプラ10
が出力する下り信号S7の受信信号から分離したチェッ
ク結果ビットをパスワード更新回路22に出力するチェ
ック結果ビット終端回路24と、送信信号とBIP8演
算回路23からのBIP8演算値を多重化し、上り信号
S8としてスターカプラ10へ送出する多重化回路25
とを有している。なお、子局装置nAも子局装置9Aと
同一の構成である。
【0026】図2は図1中の親局装置8Aにおける秘匿
回路13及びチェック結果多重回路11の詳細な構成を
示すブロック図である。秘匿回路13は、パスワード更
新回路14で更新されたパスワード(初期値)によって
フレームごとに異なるランダムパタン(1フレーム中の
データフィールドの初めでスタートし、かつ、終わりで
リセットとなる)を生成して送出するランダムパタン発
生器13aと、このランダムパタン発生器13aからの
ランダムパタンで送信信号に秘匿を施してチェック結果
多重回路11へ送出する排他的論理和回路13bとを有
している。チェック結果多重回路11は、秘匿回路13
からの秘匿設を施した送信信号、非秘匿信号及びBIP
8チェック回路12aでのBIP8チェック結果データ
を多重化したフレームの下り信号S7を送出する多重化
部11aを有している。
【0027】図3は図1中の子局装置9A…nAにおけ
る秘匿解除処理回路21の詳細な構成を示すブロック図
である。秘匿解除処理回路21は、パスワード更新回路
22で更新されたパスワード(初期値)によってフレー
ムごとに異なるランダムパタン(1フレーム中のデータ
フィールドの初めでスタートし、かつ、終わりでリセッ
トとなる)に生成して送出するランダムパタン発生器2
1aと、このランダムパタン発生器21aからのランダ
ムパタンで受信信号に対する秘匿解除処理を行った受信
信号を送出する排他的論理和回路21bとを有してい
る。
【0028】次に、この実施形態の動作について説明す
る。まず、親局装置8A及び子局装置9A…nAの全体
動作について説明する。図4は親局装置8Aと子局装置
9A…nAとの間の伝送シーケンス図であり、図5は秘
匿回路13及び秘匿解除処理回路21で生成するフレー
ムを説明するための図である。図6は子局装置9A…n
Aでの上り信号送信処理(A)を示すフローチャートで
ある。また、図7は親局装置8Aでの下り信号送信処理
(B)を示すフローチャートであり、図8は子局装置9
A…nAでの下り信号受信処理(C)を示すフローチャ
ートである。
【0029】この伝送シーケンスでは、1サイクルごと
の秘匿制御を行う。子局装置9A…nAは図4に示す手
順の上り信号送信処理(A)を実行する。すなわち、送
信信号に対してBIP8演算を行う(ステップS1
0)。また、BIP8演算値をパスワードとして送信信
号に多重化して送出し、この信号をスターカプラ10を
通じて時分割多重化処理(TDM)し、この上り信号S
8が親局装置8Aへ送信される(ステップS11)。
【0030】上り信号S8を受信した親局装置8Aで
は、図7の手順に示す下り信号送信処理(A)を実行す
る。すなわち、受信信号から子局装置9A…nAのBI
P8演算値を分離してパスワードとして送出する(ステ
ップS20)。次に、受信信号に対してBIP8演算を
行い、このBIP8演算値を分離したBIP8演算値と
比較して一致/不一致(BIP8演算値チェックOK/
NG)を調べる(ステップS21,S22)。ここで、
BIP8演算値が一致する正常の場合(S22:O
K)、ステップS20で分離したBIP8演算値を新た
パスワードとして更新する(ステップS23)。ステッ
プS22でBIP8演算値が不一致の異常の場合(S2
2:NG)、ステップS20で分離したBIP8演算値
を破棄し、パスワード更新回路22が保持しているパス
ワードを非更新とする(ステップS24)。
【0031】次に、送信信号に対してステップS23で
更新した新たパスワード又はステップS24で保持して
いるパスワードを使用して、送信信号に秘匿を施し(ス
テップS25)、次に、再度、BIP8演算値チェック
OK/NGを判断する(ステップS26)。ここで、B
IP8演算値チェックOKの場合、チェック結果ビット
OKのデータを多重して子局装置9A…nAへ送信す
る。また、ステップS26でBIP8演算値NGの場
合、チェック結果ビットNGのデータを多重化して子局
装置9A…nAへ送信する(ステップS27,S2
8)。
【0032】下り信号S7を受信した子局装置9A…n
Aでは、図8に示す手順の下り信号受信処理(C)を実
行する。すなわち、受信信号からチェック結果ビットO
K/NGを分離し、その判定を行う(ステップS3
0)。ここで、チェック結果ビットOKの場合(S3
0:OK)、親局装置8Aでパスワードが更新されたと
判断して、今回の送信信号に対するBIP8演算値であ
るパスワードを更新する(ステップS31)。また、ス
テップS30でチェック結果ビットNGの場合(S3
0:NG)、親局装置8Aでパスワードが非更新として
ステップS30で分離したチェック結果ビットのデータ
を破棄する(ステップS32)。次に、ステップS31
で更新したパスワード又はステップS32での保持して
いるパスワードに基づいて秘匿解除処理を行った受信信
号を送出する(ステップS33)。
【0033】このようにして、子局装置9A…nAごと
に、固有のパスワードを設定せずに、BIP演算値をパ
スワードとし、このパスワードが1フレーム単位の1回
の送信ごとに自動的に変更される。したがって、パスワ
ードの秘匿解除処理が他の子局装置9A…nAで困難に
なり、予定しない子局装置9A…nAでの盗用が確実に
防止できる。また、盗用を確実に防止すためにパスワー
ドの桁数を多くする必要がなくなり、データ伝送容量が
低減することなく効率よくデータ伝送が出来る。
【0034】次に、この動作を親局装置8A及び子局装
置9A…nAの内部回路に基づいて詳細に説明する。図
1乃至図3において、親局装置8Aからの下り信号S7
が全ての子局装置9A…nAへスターカプラ10を通じ
て伝送される。子局装置9A…nAからの信号がスター
カプラ10を通じて、時分割多重化処理(TDM)さ
れ、この時分割多重化信号が上り信号S8として親局装
置1に伝送される。
【0035】子局装置9A…nAでは、1フレームの送
信信号に対してBIP8演算回路23でBIP8演算を
行い、このBIP8演算値をパスワード更新回路22及
び多重化回路25に送出する。多重化回路25では送信
信号とBIP8演算値を多重化し、スターカプラ10か
ら上り信号S8として親局装置8Aへ送信する。BIP
8演算回路23でのBIP8演算は、伝送路監視のため
にデータ誤りの検出用であり、BIP8演算回路23が
演算範囲のデータをnパラレル(ここでは8パラレル)
に展開し、それぞれのビットでパリティ演算を行う。こ
の演算結果のnビット(ここでは8ビット)をBIP8
演算回路23から多重化回路25及びパスワード更新回
路22へ送出し、ここで多重化してスターカプラ10を
通じて親局装置8に送信する。
【0036】親局装置8Aでは、BIP8分離回路16
が上り信号S8に多重化された子局装置9A…nAから
のBIP8演算値(パスワード)を分離して、パスワー
ド更新回路14及びBIP8チェック回路12aへ送出
する。BIP8チェック回路12aでは受信信号に対し
てBIP8演算を行い、BIP8分離回路16で分離し
たBIP8演算値と比較して、その一致/不一致(BI
P8演算値チェックOK/NG)を調べて、BIP8演
算値チェック結果(OK/NG)をパスワード更新回路
14及びチェック結果多重回路11へ送出する。BIP
8チェック回路12aでのBIP8演算では、演算範囲
のデータをnパラレル(ここでは8パラレル)に展開
し、このそれぞれのビットでパリティ演算を行ったもの
である。
【0037】次に、パスワード更新回路14では、BI
P8チェック回路12aからのBIP8演算値チェック
結果が正常(OK)の場合に、BIP8分離回路16か
らのBIP8演算値を新たなパスワードとして更新す
る。また、BIP8チェック回路12aからのBIP8
演算値チェック結果が異常(NG)の場合に、パスワー
ドを非更新として前回のパスワードを保持する。送信信
号に対してパスワード更新回路14からのパスワード、
すなわち、更新又は非更新のパスワードを使用して秘匿
回路13が秘匿設定処理を行う。
【0038】図2に示す秘匿回路13では、ランダムパ
タン発生器13aがパスワード更新回路14で更新され
たパスワード(初期値)によってフレームごとに異なる
図5(b)に示すランダムパタン(1フレーム中のデー
タフィールドの初めでスタート、終わりでリセットとな
る)に生成して排他的論理和回路13bの一方の入力端
ヘ送出する。
【0039】排他的論理和回路13bは他方の入力端に
送信信号が入力され、ランダムパタン発生器13aから
のランダムパタンとの排他的論理和回路処理によって、
図5(c)に示すように1フレームの送信信号におるけ
データフィールドに対する秘匿を施してチェック結果多
重回路11へ送出する。チェック結果多重回路11は、
多重化部11aが秘匿回路13からの秘匿を施した送信
信号と非秘匿信号のBIP8チェック回路12aでのB
IP8演算値チェックOK/NGに対応したチェック結
果ビットOK/NGとを多重化した図5(c)に示すフ
レームの下り信号S7をスターカプラ10を通じて子局
装置9A…nAに送信する。
【0040】子局装置9A…nAではスターカプラ10
からの下り信号S7を受信し、チェック結果ビット終端
回路24で、チェック結果ビットOK/NGを分離して
パスワード更新回路22に送出する。パスワード更新回
路22では、チェック結果ビットOKでの正常の場合
に、親局装置8Aでのパスワードの更新が正常に処理さ
れたと判断して、BIP8演算回路23でのBIP8演
算値を新たなパスワードとしてパスワード更新回路22
で更新し、かつ、この更新したパスワードを秘匿解除処
理回路21へ送出する。
【0041】図3に示す秘匿解除処理回路21では、ラ
ンダムパタン発生器21aがパスワード更新回路22で
更新されたパスワード(初期値)によって図5(b)に
示すフレームごとに異なるランダムパタンに生成して排
他的論理和回路21bへ送出する。排他的論理和回路2
1bは、ランダムパタン発生器21aからのランダムパ
タンで図5(c)に示す受信信号に対する秘匿解除処理
を行った図5(a)に示すフレームの受信信号の送出す
る。すなわち、パスワード更新回路22からのパスワー
ドに基づいて秘匿解除処理した図5(a)に示すフレー
ムの受信信号を送出する。このようにして子局装置9a
…Na及び親局装置8aが一回の送信ごとの1フレーム
単位でパスワードを自動的に更新して切り替えている。
【0042】次に、上り信号S8に伝送エラー(BIP
8エラー)が発生した場合について補足説明を行う。こ
の場合、BIP8チェック回路12aは受信信号に対し
てBIP8演算を行い、BIP8分離回路16で分離し
たBIP8演算値と比較して一致/不一致(BIP8演
算値チェックOK/NG)を調べており、不一致の伝送
エラーの検出結果によってパスワード更新回路14が、
そのパスワードの更新を行わない。したがって、次に受
信するフレームの送信信号に対しては、現在パスワード
更新回路14が保持しているパスワードを使用して秘匿
が施される。また、BIP8チェック回路12aでパリ
ティ演算に基づいて伝送エラーを検出した場合、この検
出に対応するチェック結果ビットNGを子局装置9A…
nAへ通知する。
【0043】子局装置9A…nAでは親局装置8Aから
の伝送エラーを示すチェック結果ビットNGをチェック
結果ビット終端回路24で検出し、この検出に基づいて
パスワード更新回路22が、現在保持しているパスワー
ドを非更新としている。したがって、秘匿解除処理回路
21では、現在保持しているパスワードで秘匿解除処理
を行う。このように親局装置8Aと子局装置9A…nA
との間では常時、パスワードが一致するようにして、そ
の秘匿設定処理及び秘匿解除処理によるデータ伝送が行
われる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のPDS光通信秘匿制御方法及びPDS光通信システム
によれば、子局装置から親局装置への送信信号に対し、
子局装置及び親局装置で伝送路監視のためにデータ誤り
を算出したデータ誤り制御符号をパスワードとして1フ
レーム単位の1回の送信ごとにパスワードを自動的に変
更している。この結果、予定しない子局装置でのパスワ
ードの秘匿解除処理が困難になり、その盗用が確実に防
止できるようになる。
【0045】また、本発明のPDS光通信秘匿制御方法
及びPDS光通信システムによれば、パスワードが伝送
路監視のためにデータ誤りを算出したデータ誤り制御符
号であるBIP4,8,16,24演算値であるため、
盗聴を防止するためにパスワードの桁数を多くする必要
がなくなり、データ伝送容量が低減することなく効率よ
くデータ伝送が出来るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPDS光通信システムの実施形態の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1中の秘匿回路及びチェック結果多重回路の
構成を示すブロック図である。
【図3】図1中の秘匿解除処理回路の詳細な構成を示す
ブロック図である。
【図4】実施形態にあって親局装置と子局装置との間の
伝送シーケンス図である。
【図5】図1中の秘匿回路及び秘匿解除処理回路での生
成フレームを説明するための図である。
【図6】実施形態にあって上り信号送信処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】実施形態にあって下り信号送信処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】実施形態にあって下り信号受信処理を示すフロ
ーチャートである。
【図9】従来のPDS光通信システムにおける伝送動作
を説明するためのブロック図である。
【図10】従来のPDS光通信システムにおける他の伝
送動作を説明するためのブロック図である。
【図11】従来例にあってPDS光通信システムでの秘
匿制御を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】 8A 親局装置 9A…nA 子局装置 10 スターカプラ 11 チェック結果多重回路 11a 多重化部 12 BIP8チェック回路 13 秘匿回路 13a,21a ランダムパタン発生器 13b,21b 排他的論理和回路 14 パスワード更新回路 16 BIP8分離回路 21 秘匿解除処理回路 22 パスワード更新回路 23 BIP8演算回路 24 チェック結果ビット終端回路 25 多重化回路 S7 下り信号 S8 上り信号

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親局装置と複数の子局装置との間でスタ
    ーカプラを通じて双方向光データ通信を行う際の秘匿設
    定処理及び秘匿解除処理を制御するPDS光通信秘匿制
    御方法において、 前記子局装置及び親局装置が送信のフレーム単位でパス
    ワードを自動的に更新して切り替えることを特徴とする
    PDS光通信秘匿制御方法。
  2. 【請求項2】 前記送信のフレーム単位でのパスワード
    の自動更新として、 子局装置及び親局装置が一回の送信ごとの1フレーム単
    位でパスワードを自動的に更新して切り替えることを特
    徴とする請求項1記載のPDS光通信秘匿制御方法。
  3. 【請求項3】 前記パスワードが、 伝送路監視のためにデータ誤りを算出したデータ誤り制
    御符号であることを特徴とする請求項1記載のPDS光
    通信秘匿制御方法。
  4. 【請求項4】 親局装置と複数の子局装置との間でスタ
    ーカプラを通じて双方向光データ通信を行う際の秘匿設
    定処理及び秘匿解除処理を制御するPDS光通信システ
    ムにおいて、 前記子局装置が、送信信号に対する伝送路監視のために
    データ誤りを算出したデータ誤り制御符号をパスワード
    として送信信号に多重化して前記親局装置へ送信し、 前記親局装置が、受信信号から子局装置が送出したデー
    タ誤り制御符号を分離し、かつ、受信信号に対するデー
    タ誤り制御符号との一致又は不一致を判断し、一致の際
    に更新したパスワード又は不一致の際の非更新のパスワ
    ードを使用して秘匿を施した送信信号と一致又は不一致
    を示すチェック結果ビットのデータとを多重して前記子
    局装置へ送信し、 前記子局装置が、受信信号からチェック結果ビットに基
    づいた前記親局装置でのパスワードの更新/非更新の判
    断に基づいて、今回の送信信号に対するデータ誤り制御
    符号であるパスワードを更新又は非更新とし、この更新
    又は非更新のパスワードで秘匿解除処理を行って受信信
    号を送出することを特徴とするPDS光通信システム。
  5. 【請求項5】 前記データ誤り制御符号が、 演算範囲のデータを4,8,16又は24のパラレルに
    展開し、このそれぞれのビットでのパリティ演算結果で
    あるBIP4,8,16又は24演算値であることを特
    徴とする請求項3又は4記載のPDS光通信秘匿制御方
    法及びPDS光通信システム。
  6. 【請求項6】 前記親局装置として、 送信信号にBIPチェック結果を示すBIPチェック結
    果ビットを多重化した下り信号を子局装置へ送出するチ
    ェック結果多重回路と、 上り信号の受信信号に対してBIP演算を行い、かつ、
    分離したBIP演算値と比較した一致/不一致をチェッ
    クするBIPチェック回路と、 更新されたパスワードに基づいて送信信号に対して秘匿
    を施して前記チェック結果多重回路に出力する秘匿回路
    と、 前記BIPチェック回路でのBIPチェック結果に基づ
    いて受信信号から分離した今回の受信信号における子局
    装置からのBIP演算値を、新たなパスワードとして更
    新して前記秘匿回路に出力するパスワード更新回路と、 上り信号の今回の受信信号から子局装置のBIP演算値
    を分離して前記BIPチェック回路及びパスワード更新
    回路へ送出するBIP分離回路と、 を備えることを特徴とする請求項4記載のPDS光通信
    システム。
  7. 【請求項7】 前記子局装置として、 更新したパスワードによって下り信号の受信信号に対す
    る秘匿解除処理を行った受信信号を送出する秘匿解除処
    理回路と、 下り信号の受信信号から分離した親局装置からのチェッ
    ク結果ビットに基づいて、送信信号に対するBIP演算
    値を新たなパスワードとして更新して前記秘匿解除処理
    回路に出力するパスワード更新回路と、 送信信号に対するBIP演算値を送出するBIP演算回
    路と、 下り信号の受信信号から分離したチェック結果ビットを
    前記パスワード更新回路に出力するチェック結果ビット
    終端回路と、 送信信号と前記BIP演算回路からのBIP演算値を多
    重化して親局装置に送信する多重化回路と、 を備えることを特徴とする請求項4記載のPDS光通信
    システム。
  8. 【請求項8】 前記親局装置の秘匿回路として、 パスワード更新回路で更新されたパスワードによってフ
    レームごとに異なるランダムパタンのデータを生成して
    送出するランダムパタン発生器と、 前記ランダムパタン発生器からのランダムパタンで送信
    信号に秘匿を施してチェック結果多重回路へ送出する排
    他的論理和回路と、 を備えることを特徴とする請求項4記載のPDS光通信
    システム。
  9. 【請求項9】 前記子局装置の秘匿解除処理回路とし
    て、 パスワード更新回路で更新されたパスワードによってフ
    レームごとに異なるランダムパタンに生成して送出する
    ランダムパタン発生器と、 前記ランダムパタン発生器からのランダムパタンで受信
    信号に対する秘匿解除処理を行った受信信号を送出する
    排他的論理和回路と、 を備えることを特徴とする請求項4記載のPDS光通信
    システム。
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