JPH11217967A - ヒンジ - Google Patents
ヒンジInfo
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- JPH11217967A JPH11217967A JP10284863A JP28486398A JPH11217967A JP H11217967 A JPH11217967 A JP H11217967A JP 10284863 A JP10284863 A JP 10284863A JP 28486398 A JP28486398 A JP 28486398A JP H11217967 A JPH11217967 A JP H11217967A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 26
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/10—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts
- E05D11/1014—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in only one position, e.g. closed
- E05D11/1021—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in only one position, e.g. closed the hinge having two or more pins and being specially adapted for cabinets or furniture
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2800/00—Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
- E05Y2800/40—Physical or chemical protection
- E05Y2800/412—Physical or chemical protection against friction
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】高い耐摩耗性材料による金属製ピボットを使用
することによる長寿命なヒンジの提供。 【解決手段】４個の継手軸４、５、７で継手の４隅を形
作る外側および内側のヒンジレバー６、９を用いてヒン
ジヘッド８と連結するヒンジアーム２を有するヒンジで
あって、一方の継手レバー９は、２重アームレバーとし
てヒンジアーム２中に片持ちで指向するアーム２３で形
作られている。アーム２３はヒンジアーム２内に支承さ
れるスプリング１１によって押圧されており、アーム２
３は継手軸４、５、７に対して垂直に整列する２個の横
ステム１３を有しており、スプリング１１はヒンジアー
ム２中に片持ちで突出する継手レバー９のアーム２３の
横ステム１３間に保持される円筒状金属製ピボット１０
を押圧するように構成されている。
することによる長寿命なヒンジの提供。 【解決手段】４個の継手軸４、５、７で継手の４隅を形
作る外側および内側のヒンジレバー６、９を用いてヒン
ジヘッド８と連結するヒンジアーム２を有するヒンジで
あって、一方の継手レバー９は、２重アームレバーとし
てヒンジアーム２中に片持ちで指向するアーム２３で形
作られている。アーム２３はヒンジアーム２内に支承さ
れるスプリング１１によって押圧されており、アーム２
３は継手軸４、５、７に対して垂直に整列する２個の横
ステム１３を有しており、スプリング１１はヒンジアー
ム２中に片持ちで突出する継手レバー９のアーム２３の
横ステム１３間に保持される円筒状金属製ピボット１０
を押圧するように構成されている。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はヒンジに関するもの
であり、より詳しくは、４個の継手軸でまとまって継手
の４隅を形作る外側のヒンジレバーと内側のヒンジレバ
ーとによってヒンジヘッドに連結したヒンジアームを有
し、前記ヒンジレバーの一方は２重アームレバーとして
ヒンジアーム中へ片持ちで指向し、ヒンジアーム内に支
承されているスプリングによって押圧されるアームを形
作り、かつ継手軸と垂直に整列する２本の横ステムを有
するところに構成特徴のあるヒンジに関するものであ
る。
であり、より詳しくは、４個の継手軸でまとまって継手
の４隅を形作る外側のヒンジレバーと内側のヒンジレバ
ーとによってヒンジヘッドに連結したヒンジアームを有
し、前記ヒンジレバーの一方は２重アームレバーとして
ヒンジアーム中へ片持ちで指向し、ヒンジアーム内に支
承されているスプリングによって押圧されるアームを形
作り、かつ継手軸と垂直に整列する２本の横ステムを有
するところに構成特徴のあるヒンジに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】スプリングで形作られるタンブラー機構
を有するこのようなヒンジが提供する利点は、あまり注
意せずに閉じたドアでも確実にその閉鎖位置まで誘引す
ることに在る。さらに他の利点は在来のドアロックない
しばね錠を廃止できることである。タンブラー機構がウ
イングスプリングによって形作られるこのようなヒンジ
の例は、オーストリア特許第 392 998 B号に開示されて
いる。
を有するこのようなヒンジが提供する利点は、あまり注
意せずに閉じたドアでも確実にその閉鎖位置まで誘引す
ることに在る。さらに他の利点は在来のドアロックない
しばね錠を廃止できることである。タンブラー機構がウ
イングスプリングによって形作られるこのようなヒンジ
の例は、オーストリア特許第 392 998 B号に開示されて
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、当初
に挙げたヒンジを、ヒンジ機構と継手レバーとの寿命を
延長するとの趣旨に沿って改善せんとするものである。
に挙げたヒンジを、ヒンジ機構と継手レバーとの寿命を
延長するとの趣旨に沿って改善せんとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に採用した手段の要旨とするところは、特許請求の範囲
に記載されたとおりであり、特には、当該スプリング
が、ヒンジアーム中へ片持ちで突出する継手レバーのア
ームの横ステム間に保持される、好ましくは円筒状の金
属製ピボットを押圧するように構成されているところに
ある。
に採用した手段の要旨とするところは、特許請求の範囲
に記載されたとおりであり、特には、当該スプリング
が、ヒンジアーム中へ片持ちで突出する継手レバーのア
ームの横ステム間に保持される、好ましくは円筒状の金
属製ピボットを押圧するように構成されているところに
ある。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明にかかるヒンジによると、
在来の継手レバーよりもかなり高価かつ一層耐摩耗性の
高い材料からなる金属製ピボットを導入することが可能
である。そのことによってヒンジの寿命は、製作時それ
ほど費用の増加を伴うことなく著しく向上する。公知の
ヒンジにあっては、該スプリングは直接継手レバーに係
止されており、そのため継手レバーの急激な摩耗を生じ
やすい。
在来の継手レバーよりもかなり高価かつ一層耐摩耗性の
高い材料からなる金属製ピボットを導入することが可能
である。そのことによってヒンジの寿命は、製作時それ
ほど費用の増加を伴うことなく著しく向上する。公知の
ヒンジにあっては、該スプリングは直接継手レバーに係
止されており、そのため継手レバーの急激な摩耗を生じ
やすい。
【０００６】金属製ピボットの良好な停止を実現するた
め本発明の実施例では、横ステムが素の自由端に切り欠
きを有し、そこで横ステムに溶接ないし蝋付け固定して
ある金属製ピボットを保持するように設計してある。
め本発明の実施例では、横ステムが素の自由端に切り欠
きを有し、そこで横ステムに溶接ないし蝋付け固定して
ある金属製ピボットを保持するように設計してある。
【０００７】金属製ピボットの表面が、たとえば窒化チ
タン被膜のような固体潤滑剤を備えていると望ましい。
この様式ならスプリングと金属製ピボットとの間の摩擦
は低減される。
タン被膜のような固体潤滑剤を備えていると望ましい。
この様式ならスプリングと金属製ピボットとの間の摩擦
は低減される。
【０００８】スプリングとしては一方のウイングで金属
製ピボットに、その第２のウイングでヒンジアームに支
えられるウイングスプリングを用いるのが望ましい。
製ピボットに、その第２のウイングでヒンジアームに支
えられるウイングスプリングを用いるのが望ましい。
【０００９】以下に本発明の実施例を記号を付帯させた
図面を用いて説明することとする。
図面を用いて説明することとする。
【００１０】
【実施例】記号入り図面で明らかな通り、ヒンジアーム
２は基板１４で家具の側壁１７に固定してあり、他方、
ヒンジヘッド８は家具のドア１７の中ぐり孔に挿入して
ある。ヒンジアーム２とヒンジヘッド８とは、内側のヒ
ンジレバー６と外側のヒンジレバー９とを介して互いに
連結している。
２は基板１４で家具の側壁１７に固定してあり、他方、
ヒンジヘッド８は家具のドア１７の中ぐり孔に挿入して
ある。ヒンジアーム２とヒンジヘッド８とは、内側のヒ
ンジレバー６と外側のヒンジレバー９とを介して互いに
連結している。
【００１１】内側のヒンジレバー６は軸４によってヒン
ジアーム２に枢着され、外側のヒンジレバー９は軸５に
よって枢着されている。ヒンジヘッド側には継手レバー
６、９双方が、Ｕ字形の湾曲部７によって形作られたヒ
ンジの軸に支承してある。
ジアーム２に枢着され、外側のヒンジレバー９は軸５に
よって枢着されている。ヒンジヘッド側には継手レバー
６、９双方が、Ｕ字形の湾曲部７によって形作られたヒ
ンジの軸に支承してある。
【００１２】ヒンジアーム２は、止めネジ１８と隙間調
節ネジ１とで、家具の側壁に直接固定した基板１４上に
係留される。
節ネジ１とで、家具の側壁に直接固定した基板１４上に
係留される。
【００１３】ヒンジの閉鎖機構は、ヒンジアーム２の軸
３に支承されるウイングスプリング１１によって形作ら
れる。外側のヒンジレバー９はＵ字形輪郭でほぼ製作さ
れ２個の横ステム１３を有する。
３に支承されるウイングスプリング１１によって形作ら
れる。外側のヒンジレバー９はＵ字形輪郭でほぼ製作さ
れ２個の横ステム１３を有する。
【００１４】内側のヒンジレバー６は薄板状に製作さ
れ、ヒンジヘッド側にカーリング１９を有し、それでＵ
字形湾曲部７、つまりヒンジヘッド側のヒンジ軸に支承
される。
れ、ヒンジヘッド側にカーリング１９を有し、それでＵ
字形湾曲部７、つまりヒンジヘッド側のヒンジ軸に支承
される。
【００１５】ヒンジアーム側には、２個のウイング１６
を備える継手レバー６が設けてあり、これらはヒンジ軸
４、５に対して垂直に整列し、かつ中ぐり孔ないしパン
チ孔を有し、それを通ってヒンジアーム２のヒンジ軸４
が突出し、この軸によって内側のヒンジレバー６がヒン
ジアーム２に支承される。
を備える継手レバー６が設けてあり、これらはヒンジ軸
４、５に対して垂直に整列し、かつ中ぐり孔ないしパン
チ孔を有し、それを通ってヒンジアーム２のヒンジ軸４
が突出し、この軸によって内側のヒンジレバー６がヒン
ジアーム２に支承される。
【００１６】ウイングスプリング１１は２個のウイング
２１、２２を有する。さらにウイングスプリング１１は
２個のカーリングを備え、それらは２個の巻上げから形
作られている。これらカーリングはウイングスプリング
１１の２重ステムとして形作られているウイング２１に
よって連結してある。ウイングスプリング１１の第２の
ウイング２２はウイングスプリング１１の２個の横方向
のスプリング末端で形作られ、Ｕ字形の輪郭に製作され
たヒンジアーム２の中間ステムに支えられている。
２１、２２を有する。さらにウイングスプリング１１は
２個のカーリングを備え、それらは２個の巻上げから形
作られている。これらカーリングはウイングスプリング
１１の２重ステムとして形作られているウイング２１に
よって連結してある。ウイングスプリング１１の第２の
ウイング２２はウイングスプリング１１の２個の横方向
のスプリング末端で形作られ、Ｕ字形の輪郭に製作され
たヒンジアーム２の中間ステムに支えられている。
【００１７】２重ステムとして製作してあるウイングス
プリング１１のウイング２１は、外側のヒンジレバー９
を押圧する。そのときウイングスプリング１のウイング
２１は、外側のヒンジレバー９の両横ステム１３間に保
持された金属製ピボット１０にじかに接触する。外側の
ヒンジレバー９は２重アームレバーとして、ヒンジアー
ム２中へ片持ちで突出するアーム２３とともに形作られ
ている。このアーム２３は、実施例ではもっぱら外側の
ヒンジレバー９の横ステム１３によって形作られてい
る。
プリング１１のウイング２１は、外側のヒンジレバー９
を押圧する。そのときウイングスプリング１のウイング
２１は、外側のヒンジレバー９の両横ステム１３間に保
持された金属製ピボット１０にじかに接触する。外側の
ヒンジレバー９は２重アームレバーとして、ヒンジアー
ム２中へ片持ちで突出するアーム２３とともに形作られ
ている。このアーム２３は、実施例ではもっぱら外側の
ヒンジレバー９の横ステム１３によって形作られてい
る。
【００１８】その自由端に横ステム１３はそれぞれ切り
欠き２４を有し、そこで金属製ピボット１０を受けてい
る。金属製ピボット１０は、アーム２３ないし外側のヒ
ンジレバー９の横ウイング１３と溶接または蝋付けして
あるのが望ましい。
欠き２４を有し、そこで金属製ピボット１０を受けてい
る。金属製ピボット１０は、アーム２３ないし外側のヒ
ンジレバー９の横ウイング１３と溶接または蝋付けして
あるのが望ましい。
【００１９】本来の外側のヒンジレバー９を製作するた
めには在来の鋼板が用いられるが、金属製ピボット９
は、たとえばクローム・ニッケル合金やクローム・バナ
ジウム合金のような、高価な耐摩耗性の材料で製作され
る。おなじくマンガン鋼も導入して宜しい。
めには在来の鋼板が用いられるが、金属製ピボット９
は、たとえばクローム・ニッケル合金やクローム・バナ
ジウム合金のような、高価な耐摩耗性の材料で製作され
る。おなじくマンガン鋼も導入して宜しい。
【００２０】ウイングスプリング１１と金属製ピボット
１０との間の摩擦を低減するため、たとえば窒化チタン
被膜、炭化チタン被膜、窒化クローム被膜、あるいはタ
ングステンカーバイド被膜で被覆することができる。さ
らに金属製ピボット１０の表面は、たとえば２硫化モリ
ブデンのような固体潤滑剤を備えることもできる。
１０との間の摩擦を低減するため、たとえば窒化チタン
被膜、炭化チタン被膜、窒化クローム被膜、あるいはタ
ングステンカーバイド被膜で被覆することができる。さ
らに金属製ピボット１０の表面は、たとえば２硫化モリ
ブデンのような固体潤滑剤を備えることもできる。
【００２１】
【本発明の効果】ヒンジの基板１４はネジまたは木ネジ
で家具の側壁１７に固定され、ヒンジヘッド８はパンチ
孔を備えるフランジを有し、それを通して図示していな
いネジが突出して、それでヒンジヘッド８の家具のドア
１５での安定性が改善される。
で家具の側壁１７に固定され、ヒンジヘッド８はパンチ
孔を備えるフランジを有し、それを通して図示していな
いネジが突出して、それでヒンジヘッド８の家具のドア
１５での安定性が改善される。
【図１】 本発明によるヒンジを有する家具の一部を模
式的に捉らえた俯観図である。
式的に捉らえた俯観図である。
【図２】 本発明によるヒンジを模式的かつ並列的に示
してある。
してある。
【図３】 閉鎖位置に在る本発明のヒンジの縦方向断面
図を示してある。
図を示してある。
【図４】 本発明のヒンジ、家具の側壁、および家具の
ドアの縦方向断面図を示してあり、その際、家具のドア
は閉鎖位置で示してある。
ドアの縦方向断面図を示してあり、その際、家具のドア
は閉鎖位置で示してある。
【図５】 図４と同じ光景を示してあり、その際、家具
のドアは半開き位置で示してある。
のドアは半開き位置で示してある。
【図６】 図４および図５と同じ光景を示してあり、そ
の際、家具のドアは完全に開いた位置で示してある。
の際、家具のドアは完全に開いた位置で示してある。
１ 隙間調節ネジ ２ ヒンジアーム ３ 軸 ４ 軸 ５ 軸 ６ 内側のヒンジレバー ７ Ｕ字形湾曲部 ８ ヒンジヘッド ９ 外側のヒンジレバー １０ 金属製ピボット １１ ウイングスプリング １２ 家具の底板 １３ 横ステム １４ 基板 １５ 家具のドア １６ ウイング １７ 家具の側壁 １８ 止めネジ １９ カーリング ２１ ウイング ２２ ウイング ２３ アーム ２４ 切り欠き
Claims (10)
- 【請求項１】 ４個の継手軸で継手の４隅を形作る外側
のヒンジレバー（９）と内側のヒンジレバー（８）とに
よってヒンジヘッドに連結したヒンジアーム（２）を有
するヒンジであって、 前記外側のヒンジレバー又は内側のヒンジレバのうちの
一方は、２重アームレバーとしてヒンジアーム（２）中
へ片持ちで指向しヒンジアーム（２）内に支承されてい
るスプリングによって押圧されるアームを形作ってお
り、かつ前記継手軸と垂直に整列する２本の横ステムを
有しており、 前記スプリングが、前記ヒンジアーム中へ片持ちで突出
するヒンジレバー（９）のアームの横ステム（１３）間
で保持してある、好ましくは円筒状の金属製ピボット
（１０）を加圧することを特徴とするヒンジ。 - 【請求項２】 前記横ステム（１３）又はアーム（２
３）が、その自由端に切り欠き（２４）を有し、その中
で前記金属製ピボット（１０）を保持していることを特
徴とする請求項１記載のヒンジ。 - 【請求項３】 前記金属製ピボット（２０）が、前記
横ステム（１３）又はアーム（２３）と溶接ないし蝋付
け固定してあることを特徴とする請求項１又は２に記載
のヒンジ。 - 【請求項４】 前記金属製ピボット（１０）が、硬化
してあることを特徴とする請求項１〜３のいずれかに記
載のヒンジ。 - 【請求項５】 前記金属製ピボット（１０）が、全体
としてあるいは部分的にクローム・ニッケル化合物から
なることを特徴とする請求項１〜４のいずれかに記載の
ヒンジ。 - 【請求項６】 前記金属製ピボット（１０）が、全体
としてあるいは部分的にクローム・バナジウム化合物か
らなることを特徴とする請求項１〜４のいずれかに記載
のヒンジ。 - 【請求項７】 前記金属製ピボット（１０）が、マン
ガン鋼からなることを特徴とする請求項１〜４のいずれ
かに記載のヒンジ。 - 【請求項８】 前記金属製ピボット（１０）の表面
が、とりわけチタン・窒化物被膜のような、硬質金属被
膜を備えることを特徴とする請求項１〜７のいずれかに
記載のヒンジ。 - 【請求項９】 前記金属製ピボット（１０）が、たと
えば硫化モリブデンからなる固体潤滑剤を備えることを
特徴とする請求項１〜７のいずれかに記載のヒンジ。 - 【請求項１０】 前記スプリングが、一方のウイング
（２１）で金属製ピボット（１０）に、その第２のウイ
ング（２２）でヒンジアーム（２）に支えられるウイン
グスプリング（１１）として製作してあることを特徴と
する請求項１〜９のいずれかに記載のヒンジ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT1764/97 | 1997-10-17 | ||
| AT176497 | 1997-10-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11217967A true JPH11217967A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=3520510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10284863A Withdrawn JPH11217967A (ja) | 1997-10-17 | 1998-10-07 | ヒンジ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0909864A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11217967A (ja) |
| CN (1) | CN1215123A (ja) |
| BR (1) | BR9804494A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013031814A1 (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-07 | スガツネ工業株式会社 | ヒンジ装置 |
| US8935829B2 (en) | 2011-08-31 | 2015-01-20 | Sugatsune Kogyo Co., Ltd. | Hinge device with damper |
| US9371675B2 (en) | 2011-08-31 | 2016-06-21 | Sugatsune Kogyo Co., Ltd. | Rotary damper and hinge device with damper |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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