JPH11216745A - 作動マニホルドを有するサイドゲート式射出成形装置 - Google Patents
作動マニホルドを有するサイドゲート式射出成形装置Info
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- JPH11216745A JPH11216745A JP10322143A JP32214398A JPH11216745A JP H11216745 A JPH11216745 A JP H11216745A JP 10322143 A JP10322143 A JP 10322143A JP 32214398 A JP32214398 A JP 32214398A JP H11216745 A JPH11216745 A JP H11216745A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2735—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles for non-coaxial gates, e.g. for edge gates
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱ノズルの前端に隣接して設けられたサイ
ドゲートシールと、前記サイドゲートシールの取外しを
容易にする作動装置とを有する射出成形装置を提供す
る。 【解決手段】 各加熱ノズルの前端のまわりに着座した
幾つかのサイドゲートシールを有する数個取射出成形装
置。モールドを成形機から取り外すことなしに溶融体分
配マニホルドおよび取付けられたノズルを前方位置に前
進させるため、作動機構が設けられている。この位置で
は、加熱ノズルの前端は、清掃や交換のためサイドゲー
トシールおよびトーピードの取り外しを容易にするため
に、モールドから突出している。
ドゲートシールと、前記サイドゲートシールの取外しを
容易にする作動装置とを有する射出成形装置を提供す
る。 【解決手段】 各加熱ノズルの前端のまわりに着座した
幾つかのサイドゲートシールを有する数個取射出成形装
置。モールドを成形機から取り外すことなしに溶融体分
配マニホルドおよび取付けられたノズルを前方位置に前
進させるため、作動機構が設けられている。この位置で
は、加熱ノズルの前端は、清掃や交換のためサイドゲー
トシールおよびトーピードの取り外しを容易にするため
に、モールドから突出している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、射出成形装
置に関する。より詳細には、本発明は、各加熱ノズルの
前端に隣接したサイドゲートシールの取付けと取り外し
を容易にするため、前方に作動させることができる溶融
体分配マニホルドから延びた複数の加熱ノズルを有する
サイドゲート式射出成形装置に関する。
置に関する。より詳細には、本発明は、各加熱ノズルの
前端に隣接したサイドゲートシールの取付けと取り外し
を容易にするため、前方に作動させることができる溶融
体分配マニホルドから延びた複数の加熱ノズルを有する
サイドゲート式射出成形装置に関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】モールドの開口に着座
した加熱ノズルから中空のサイドゲートシールを経て各
加熱ノズルを囲むキャビティへのサイドゲーティングが
知られている。しかしながら、１９９１年１月１日にシ
ュミットに付与された米国特許第４，９８１，４３１号
に記載されているように、従来は、まず、サイドゲート
シールを加熱ノズルに取付け、次いで、加熱ノズルをモ
ールドの開口の適所に挿入していた。この構成は、シー
ルの外端がモールドの開口の内面を超えて外方に延びる
ことができないという欠点を有している。したがって、
キャビティを、加熱ノズルに極めて接近させて配置しな
ければならない。これは、幾つかの形体では適当である
が、各キャビティのまわりに付加的な冷却導管が必要と
なる用途では、満足のゆくものではない。
した加熱ノズルから中空のサイドゲートシールを経て各
加熱ノズルを囲むキャビティへのサイドゲーティングが
知られている。しかしながら、１９９１年１月１日にシ
ュミットに付与された米国特許第４，９８１，４３１号
に記載されているように、従来は、まず、サイドゲート
シールを加熱ノズルに取付け、次いで、加熱ノズルをモ
ールドの開口の適所に挿入していた。この構成は、シー
ルの外端がモールドの開口の内面を超えて外方に延びる
ことができないという欠点を有している。したがって、
キャビティを、加熱ノズルに極めて接近させて配置しな
ければならない。これは、幾つかの形体では適当である
が、各キャビティのまわりに付加的な冷却導管が必要と
なる用途では、満足のゆくものではない。
【０００３】１９９７年１月７日にバビンに付与された
米国特許第５，５９１，４６５号は、サイドゲートシー
ルの取付けを容易にするため、マニホルドと加熱ノズル
を前方位置に進めることができるサイドゲート式装置を
開示している。しかしながら、この装置は、装置を或る
程度作動させた後に清掃や交換をすべく、サイドゲート
シールの取り外しを容易にするため、溶融体分配マニホ
ルドと加熱ノズルを前方位置に戻す準備がなされていな
いという欠点を有している。
米国特許第５，５９１，４６５号は、サイドゲートシー
ルの取付けを容易にするため、マニホルドと加熱ノズル
を前方位置に進めることができるサイドゲート式装置を
開示している。しかしながら、この装置は、装置を或る
程度作動させた後に清掃や交換をすべく、サイドゲート
シールの取り外しを容易にするため、溶融体分配マニホ
ルドと加熱ノズルを前方位置に戻す準備がなされていな
いという欠点を有している。
【０００４】１９８８年１１月２２日に本出願人に付与
された米国特許第４，７８６，２４６号に示されるよう
に、溶融体分配マニホルドに取付けられた加熱ノズルを
収縮開放位置と前方閉鎖位置との間で往復動させるピス
トンを使用するバルブゲート式装置が知られている。し
かしながら、これらの加熱ノズルは、バルブゲーティン
グを行うため、前方に延びた先端を有していなければな
らず、加熱ノズルの移動は作動サイクルの一部であり、
サイドゲートシールの結合、および清掃や交換のための
サイドゲートシールの取り外しを行う装置に置換される
方法はない。
された米国特許第４，７８６，２４６号に示されるよう
に、溶融体分配マニホルドに取付けられた加熱ノズルを
収縮開放位置と前方閉鎖位置との間で往復動させるピス
トンを使用するバルブゲート式装置が知られている。し
かしながら、これらの加熱ノズルは、バルブゲーティン
グを行うため、前方に延びた先端を有していなければな
らず、加熱ノズルの移動は作動サイクルの一部であり、
サイドゲートシールの結合、および清掃や交換のための
サイドゲートシールの取り外しを行う装置に置換される
方法はない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、各加熱
ノズルの前端に隣接して取付けられたサイドゲートシー
ルと、清掃や交換のためサイドゲートシールの取り外し
を容易にするため、溶融体分配装置および溶融体分配装
置から延びた加熱ノズルを前方位置に前進させる作動装
置とを有する射出成形装置を提供することによって、従
来技術の欠点を少なくとも部分的に克服することであ
る。
ノズルの前端に隣接して取付けられたサイドゲートシー
ルと、清掃や交換のためサイドゲートシールの取り外し
を容易にするため、溶融体分配装置および溶融体分配装
置から延びた加熱ノズルを前方位置に前進させる作動装
置とを有する射出成形装置を提供することによって、従
来技術の欠点を少なくとも部分的に克服することであ
る。
【０００６】この目的のため、或る観点では、本発明
は、複数の加熱ノズルと、モールドに取付けられた加熱
溶融体分配マニホルドとを有し、各加熱ノズルが、加熱
溶融体分配マニホルドからモールドの開口内に前方に延
びているサイドゲート式射出成形装置を提供する。加熱
ノズルは、後端と、前端と、前端から後方に延びた略円
筒形の外面とを有している。モールドの開口は、略円筒
形の内面を有しており、加熱ノズルの外面とモールドの
開口の内面との間に、断熱空間が設けられている。加熱
ノズルには、溶融体を搬送しモールドの開口のまわりに
間隔を隔てた複数のキャビティを満たすため、溶融体流
路が設けられている。溶融体流路は、加熱ノズルの後端
から延びた中央部分と、加熱ノズルの前端に隣接して中
央部分から外方に分岐した複数の半径方向部分とを有し
ている。溶融体流路の各半径方向部分は、キャビティの
１つに通じるゲートと整列して延びている。本発明の装
置は、複数の間隔を隔てた中空のサイドゲートシール
と、作動機構とを有している。各サイドゲートシール
は、内端と、外端と、内端と外端との間のボアとを有し
ている。内端は、加熱ノズルに着座し、各サイドゲート
シールが、溶融体を溶融体流路から外方に搬送してキャ
ビティを満たすため、溶融体流路の各半径方向部分と各
ゲートとの間で整列して断熱空間を横切って外方に延び
ている。作動機構は、サイドゲートシールの取付けと取
り外しを容易にするため、引っ込められた作動位置から
前方に十分な距離、溶融体分配マニホルドおよび加熱ノ
ズルを前進させることができる。
は、複数の加熱ノズルと、モールドに取付けられた加熱
溶融体分配マニホルドとを有し、各加熱ノズルが、加熱
溶融体分配マニホルドからモールドの開口内に前方に延
びているサイドゲート式射出成形装置を提供する。加熱
ノズルは、後端と、前端と、前端から後方に延びた略円
筒形の外面とを有している。モールドの開口は、略円筒
形の内面を有しており、加熱ノズルの外面とモールドの
開口の内面との間に、断熱空間が設けられている。加熱
ノズルには、溶融体を搬送しモールドの開口のまわりに
間隔を隔てた複数のキャビティを満たすため、溶融体流
路が設けられている。溶融体流路は、加熱ノズルの後端
から延びた中央部分と、加熱ノズルの前端に隣接して中
央部分から外方に分岐した複数の半径方向部分とを有し
ている。溶融体流路の各半径方向部分は、キャビティの
１つに通じるゲートと整列して延びている。本発明の装
置は、複数の間隔を隔てた中空のサイドゲートシール
と、作動機構とを有している。各サイドゲートシール
は、内端と、外端と、内端と外端との間のボアとを有し
ている。内端は、加熱ノズルに着座し、各サイドゲート
シールが、溶融体を溶融体流路から外方に搬送してキャ
ビティを満たすため、溶融体流路の各半径方向部分と各
ゲートとの間で整列して断熱空間を横切って外方に延び
ている。作動機構は、サイドゲートシールの取付けと取
り外しを容易にするため、引っ込められた作動位置から
前方に十分な距離、溶融体分配マニホルドおよび加熱ノ
ズルを前進させることができる。
【０００７】本発明の他の目的と利点は、添付図面を参
照して以下の説明を読むことにより明らかになるであろ
う。
照して以下の説明を読むことにより明らかになるであろ
う。
【０００８】
【発明の実施の形態】まず図１を参照すると、図１は、
サイドゲート式数個取射出成形装置の一部を示してお
り、幾つかの加熱鋼ノズル１０が、加圧溶融体を溶融体
通路１８から各加熱ノズル１０のまわりに間隔を隔てた
幾つかのゲート２０に搬送するため、加熱鋼溶融体分配
マニホルド１２からモールド１６の略円筒形の開口１４
内に前方に延びている。各ゲート２０は、細長いキャビ
ティ２２に通じており、加熱ノズル１０のねじ付きシー
ト２８にねじ込まれたねじ付き内端２６を有する中空の
サイドゲートシール２４と整列している。
サイドゲート式数個取射出成形装置の一部を示してお
り、幾つかの加熱鋼ノズル１０が、加圧溶融体を溶融体
通路１８から各加熱ノズル１０のまわりに間隔を隔てた
幾つかのゲート２０に搬送するため、加熱鋼溶融体分配
マニホルド１２からモールド１６の略円筒形の開口１４
内に前方に延びている。各ゲート２０は、細長いキャビ
ティ２２に通じており、加熱ノズル１０のねじ付きシー
ト２８にねじ込まれたねじ付き内端２６を有する中空の
サイドゲートシール２４と整列している。
【０００９】モールドは種々の形体のものがあるが、こ
の場合には、通常の方法でねじ３６によって互いに固定
されたキャビティリテーナプレート３２とバックプレー
ト３４との間に、マニホルドリテーナプレート３０が取
付けられている。この形体では、細長いキャビティ２２
は各々、リテーナインサート４２によってキャビティリ
テーナプレート３２の孔４０に保持されたキャビティイ
ンサート３８と、中央冷却導管４６をもつテーパしたキ
ャビティコア４４との間に形成されている。冷却水が、
各キャビティインサート３８のまわりに延びた冷却導管
４８を通って圧送され、加熱ノズル１０とキャビティ２
２との間を冷却する。
の場合には、通常の方法でねじ３６によって互いに固定
されたキャビティリテーナプレート３２とバックプレー
ト３４との間に、マニホルドリテーナプレート３０が取
付けられている。この形体では、細長いキャビティ２２
は各々、リテーナインサート４２によってキャビティリ
テーナプレート３２の孔４０に保持されたキャビティイ
ンサート３８と、中央冷却導管４６をもつテーパしたキ
ャビティコア４４との間に形成されている。冷却水が、
各キャビティインサート３８のまわりに延びた冷却導管
４８を通って圧送され、加熱ノズル１０とキャビティ２
２との間を冷却する。
【００１０】加熱ノズル１０は各々、後端５０と、前端
５２と、前端５２から後方に延びた円筒形の外面５４と
を有している。各加熱ノズル１０の後端５０は、ねじ５
８によって、溶融体分配マニホルド１２の前面５６に固
定されている。各加熱ノズル１０は又、マニホルドリテ
ーナプレート３０の円筒形開口１４に嵌まる断熱および
位置決めフランジ部分６０を有している。これは、加熱
ノズル１０を周囲のキャビティ２２間の中央に正確に位
置決めし、加熱ノズル１０の外面５４と円筒形開口１４
の周囲の円筒形内面６４との間に、断熱空間６２を提供
する。各加熱ノズル１０は、後端５０から多数の半径方
向部分７０に延びた中央部分６８をもつ溶融体流路６６
を有しており、半径方向部分７０は各々、加熱ノズル１
０の前端５２に隣接し、サイドゲートシール２４の内端
２６がねじ込まれたねじ付きシート２８に外方に分岐し
ている。
５２と、前端５２から後方に延びた円筒形の外面５４と
を有している。各加熱ノズル１０の後端５０は、ねじ５
８によって、溶融体分配マニホルド１２の前面５６に固
定されている。各加熱ノズル１０は又、マニホルドリテ
ーナプレート３０の円筒形開口１４に嵌まる断熱および
位置決めフランジ部分６０を有している。これは、加熱
ノズル１０を周囲のキャビティ２２間の中央に正確に位
置決めし、加熱ノズル１０の外面５４と円筒形開口１４
の周囲の円筒形内面６４との間に、断熱空間６２を提供
する。各加熱ノズル１０は、後端５０から多数の半径方
向部分７０に延びた中央部分６８をもつ溶融体流路６６
を有しており、半径方向部分７０は各々、加熱ノズル１
０の前端５２に隣接し、サイドゲートシール２４の内端
２６がねじ込まれたねじ付きシート２８に外方に分岐し
ている。
【００１１】図２にも示されるように、この実施の形態
では、尖った先端７６を各々もつ中空のトーピード、後
フランジ７８、および貫通するボア８０が、サイドゲー
トシール２４をねじ付きシート２８にねじ込むことによ
って、各加熱ノズル１０の前端５２のまわりの適所に固
定されている。この実施の形態では、トーピード７４と
サイドゲートシール２４が別個の部材であるが、他の実
施の形態では、尖った先端を各サイドゲートシールの一
体部分としてもよい。溶融体流路７６の各半径方向部分
７０は、サイドゲートシール２４およびボア８０の一方
を通り、キャビティ２２の１つに通ずるゲート２０の１
つと整列した尖った先端７６を有するサイドゲートシー
ル２４に着座したトーピード７４を介してボア８２に外
方に延びている。この実施の形態では、各ゲート２０
は、半分がキャビティインサート３８によって、半分が
リテーナインサート４２によって形成されている。各サ
イドゲートシール２４は、キャビティインサート３８と
ゲート２０と整列したリテーナインサート４２との間に
形成されたシート８６に受け入れられる外端８４を有し
ている。各サイドゲートシール２４の外端８４は、キャ
ビティインサート３８のまわりに延びた冷却導管４８の
ための空間を提供するのに十分な距離、開口１４の内面
６４を超えて外方に延びている。各ノズル１０は、溶融
体流路６６の中央部分６８のまわりに延び、外部端子９
０を有する一体の電熱要素８８によって、加熱される。
作業温度を制御するため、熱電対要素（図示せず）が、
加熱ノズル１０の前端５２内に延びている。
では、尖った先端７６を各々もつ中空のトーピード、後
フランジ７８、および貫通するボア８０が、サイドゲー
トシール２４をねじ付きシート２８にねじ込むことによ
って、各加熱ノズル１０の前端５２のまわりの適所に固
定されている。この実施の形態では、トーピード７４と
サイドゲートシール２４が別個の部材であるが、他の実
施の形態では、尖った先端を各サイドゲートシールの一
体部分としてもよい。溶融体流路７６の各半径方向部分
７０は、サイドゲートシール２４およびボア８０の一方
を通り、キャビティ２２の１つに通ずるゲート２０の１
つと整列した尖った先端７６を有するサイドゲートシー
ル２４に着座したトーピード７４を介してボア８２に外
方に延びている。この実施の形態では、各ゲート２０
は、半分がキャビティインサート３８によって、半分が
リテーナインサート４２によって形成されている。各サ
イドゲートシール２４は、キャビティインサート３８と
ゲート２０と整列したリテーナインサート４２との間に
形成されたシート８６に受け入れられる外端８４を有し
ている。各サイドゲートシール２４の外端８４は、キャ
ビティインサート３８のまわりに延びた冷却導管４８の
ための空間を提供するのに十分な距離、開口１４の内面
６４を超えて外方に延びている。各ノズル１０は、溶融
体流路６６の中央部分６８のまわりに延び、外部端子９
０を有する一体の電熱要素８８によって、加熱される。
作業温度を制御するため、熱電対要素（図示せず）が、
加熱ノズル１０の前端５２内に延びている。
【００１２】鋼溶融体分配マニホルド１２は、マニホル
ドリテーナプレート３０とバックプレート３４との間に
延びている。一体の電熱要素９４および周囲のマニホル
ドリテーナプレート３０によって加熱される溶融体分配
マニホルド１２と、冷却導管９６から冷却水を圧送する
ことによって冷却されるバックプレート３４との間に、
断熱空間９２が設けられている。溶融体通路１８は、成
形機（図示せず）から、一体電熱要素９９によって加熱
されバックプレート３４に着座する位置決めリング９８
を通して、溶融体を受け入れる。位置決めリング９８
は、マニホルド１２および加熱ノズル１０の移動を可能
にするため、溶融体分配マニホルド１２の円筒形入口部
分１０４の中央入口１０２内に突出したシュノーケル１
００を有している。位置決めリング９８は、適当なセラ
ミック材料で形成された断熱リング１０８を貫通してバ
ックプレート３４内に延びたねじ１０６によって、適所
に固定されている。溶融体通路１８は、溶融体分配マニ
ホルド１２において、加熱ノズル１０の溶融体流路６６
に分岐している。
ドリテーナプレート３０とバックプレート３４との間に
延びている。一体の電熱要素９４および周囲のマニホル
ドリテーナプレート３０によって加熱される溶融体分配
マニホルド１２と、冷却導管９６から冷却水を圧送する
ことによって冷却されるバックプレート３４との間に、
断熱空間９２が設けられている。溶融体通路１８は、成
形機（図示せず）から、一体電熱要素９９によって加熱
されバックプレート３４に着座する位置決めリング９８
を通して、溶融体を受け入れる。位置決めリング９８
は、マニホルド１２および加熱ノズル１０の移動を可能
にするため、溶融体分配マニホルド１２の円筒形入口部
分１０４の中央入口１０２内に突出したシュノーケル１
００を有している。位置決めリング９８は、適当なセラ
ミック材料で形成された断熱リング１０８を貫通してバ
ックプレート３４内に延びたねじ１０６によって、適所
に固定されている。溶融体通路１８は、溶融体分配マニ
ホルド１２において、加熱ノズル１０の溶融体流路６６
に分岐している。
【００１３】この実施の形態では、ピストン１１２とシ
リンダ１１４とを備えた空圧作動機構１１０が、バック
プレート３４に設けられている。各ピストン１１２は、
チタンの断熱リング１１３を貫通して溶融体分配マニホ
ルド１２内に前方に延びたねじ１１６を有している。清
掃や交換のため１以上のサイドゲートシール２４を取り
外す必要があるときは、モールド１６は、図２に示され
る開放位置で停止され、リテーナインサート４２は、ね
じ１１８を緩めることによって取り外される。次いで、
空気圧がライン１２０を介してピストン１１２に加えら
れ、溶融体分配マニホルド１２および取付けられた加熱
ノズル１０を、図１に示される作動位置から、溶融体マ
ニホルド１２がマニホルドリテーナプレート３０に当接
する図２に示される前方位置まで前方に駆動する。図２
に示されるように、この前方位置では、各加熱ノズル１
０の前端５２は、サイドゲートシール２４のねじを緩め
てトーピード７４を取り外すため、キャビティプレート
３２から前方に十分な距離延びている。サイドゲートシ
ール２４および／又はトーピード７４の清掃又は交換の
後、ライン１２２を介して空気圧を加えることによっ
て、加熱ノズル１０を図１に示される作動位置から引っ
込めることができる。しかしながら、この引っ込み特性
は、リテーナインサート４２の交換の際に加熱ノズル１
０を作動位置まで手動で押し戻すことができるので、任
意的なものである。かくして、作動機構１１０は、モー
ルドが依然として成形機上にある状態で、サイドゲート
シール２４とトーピード７４の取り外しを可能にする。
リンダ１１４とを備えた空圧作動機構１１０が、バック
プレート３４に設けられている。各ピストン１１２は、
チタンの断熱リング１１３を貫通して溶融体分配マニホ
ルド１２内に前方に延びたねじ１１６を有している。清
掃や交換のため１以上のサイドゲートシール２４を取り
外す必要があるときは、モールド１６は、図２に示され
る開放位置で停止され、リテーナインサート４２は、ね
じ１１８を緩めることによって取り外される。次いで、
空気圧がライン１２０を介してピストン１１２に加えら
れ、溶融体分配マニホルド１２および取付けられた加熱
ノズル１０を、図１に示される作動位置から、溶融体マ
ニホルド１２がマニホルドリテーナプレート３０に当接
する図２に示される前方位置まで前方に駆動する。図２
に示されるように、この前方位置では、各加熱ノズル１
０の前端５２は、サイドゲートシール２４のねじを緩め
てトーピード７４を取り外すため、キャビティプレート
３２から前方に十分な距離延びている。サイドゲートシ
ール２４および／又はトーピード７４の清掃又は交換の
後、ライン１２２を介して空気圧を加えることによっ
て、加熱ノズル１０を図１に示される作動位置から引っ
込めることができる。しかしながら、この引っ込み特性
は、リテーナインサート４２の交換の際に加熱ノズル１
０を作動位置まで手動で押し戻すことができるので、任
意的なものである。かくして、作動機構１１０は、モー
ルドが依然として成形機上にある状態で、サイドゲート
シール２４とトーピード７４の取り外しを可能にする。
【００１４】使用に際して、図１に示されるように組み
立てた後、位置決めリング９８の加熱要素９９、溶融体
分配マニホルド１２の加熱要素９４、および加熱ノズル
１０の加熱要素８８に電力を加え、所定の作動温度に加
熱する。冷却導管４６、４８、９６を通して冷却水を圧
送することによって、モールドを冷却する。サイドゲー
トシール２４の外端８４をキャビティインサート３８と
リテーナインサート４２との間のシート８６に係合させ
ることによって、加熱ノズル１０を適所に保持する。加
熱ノズル１０と溶融体分配マニホルド１２が加熱された
とき、これらの熱膨張は、シュノーケル１００を溶融体
通路１８の中央入口１０２で移動させることによって、
吸収される。空圧作動機構が示されているが、もちろ
ん、他の用途に対して油圧又は電機機械作動機構を使用
することができる。成形機（図示せず）からシュノーケ
ル１００を介して溶融体通路１８の中央入口１０２に、
所定サイクルで加圧溶融体が加えられる。溶融体は、溶
融体分配マニホルド１２、加熱ノズル１０、サイドゲー
トシール２４、トーピード７４、およびゲート２０を通
ってキャビティ２２に流入する。キャビティ２２が満た
され、適当な充填および冷却期間が経過した後、射出成
形圧が解放され、モールド１６が開放されて成形品が取
り出される。取り出した後、モールド１６は閉鎖され、
壁厚、キャビティ２２の数と寸法、および成形材料に応
じたサイクル時間で、サイクルが連続して繰り返され
る。
立てた後、位置決めリング９８の加熱要素９９、溶融体
分配マニホルド１２の加熱要素９４、および加熱ノズル
１０の加熱要素８８に電力を加え、所定の作動温度に加
熱する。冷却導管４６、４８、９６を通して冷却水を圧
送することによって、モールドを冷却する。サイドゲー
トシール２４の外端８４をキャビティインサート３８と
リテーナインサート４２との間のシート８６に係合させ
ることによって、加熱ノズル１０を適所に保持する。加
熱ノズル１０と溶融体分配マニホルド１２が加熱された
とき、これらの熱膨張は、シュノーケル１００を溶融体
通路１８の中央入口１０２で移動させることによって、
吸収される。空圧作動機構が示されているが、もちろ
ん、他の用途に対して油圧又は電機機械作動機構を使用
することができる。成形機（図示せず）からシュノーケ
ル１００を介して溶融体通路１８の中央入口１０２に、
所定サイクルで加圧溶融体が加えられる。溶融体は、溶
融体分配マニホルド１２、加熱ノズル１０、サイドゲー
トシール２４、トーピード７４、およびゲート２０を通
ってキャビティ２２に流入する。キャビティ２２が満た
され、適当な充填および冷却期間が経過した後、射出成
形圧が解放され、モールド１６が開放されて成形品が取
り出される。取り出した後、モールド１６は閉鎖され、
壁厚、キャビティ２２の数と寸法、および成形材料に応
じたサイクル時間で、サイクルが連続して繰り返され
る。
【００１５】次に図３を参照すると、本発明の別の実施
の形態によるサイドゲート式射出成形装置が示されてい
る。この実施の形態の多くの要素が、上述の実施の形態
の要素と同一又は同様であるので、両方の実施の形態に
共通の要素については再び説明することはせず、上述と
同じ参照符号を使用する。この場合には、モールド１６
は、異なっている。何故ならば、シリンジのような部分
を作るためのキャビティ２２が好ましくは、分割線１２
４に近接せず、当該部分の頂部に近接してゲート２０を
有しているからである。この形体では、加熱ノズル１０
は、別個のモールドプレートの開口１２６を通って延び
ており、キャビティインサート３８は、キャビティプレ
ート３２の孔４０に受け入れられる。各サイドゲートシ
ール２４の外端８４、およびトーピード７４の尖った先
端７６は、ゲートインサート１３０内に延びてゲート２
０を形成している。各ゲートインサート１３０は、モー
ルドプレート１２８の前面１３４のシート１３２に受け
入れられる。
の形態によるサイドゲート式射出成形装置が示されてい
る。この実施の形態の多くの要素が、上述の実施の形態
の要素と同一又は同様であるので、両方の実施の形態に
共通の要素については再び説明することはせず、上述と
同じ参照符号を使用する。この場合には、モールド１６
は、異なっている。何故ならば、シリンジのような部分
を作るためのキャビティ２２が好ましくは、分割線１２
４に近接せず、当該部分の頂部に近接してゲート２０を
有しているからである。この形体では、加熱ノズル１０
は、別個のモールドプレートの開口１２６を通って延び
ており、キャビティインサート３８は、キャビティプレ
ート３２の孔４０に受け入れられる。各サイドゲートシ
ール２４の外端８４、およびトーピード７４の尖った先
端７６は、ゲートインサート１３０内に延びてゲート２
０を形成している。各ゲートインサート１３０は、モー
ルドプレート１２８の前面１３４のシート１３２に受け
入れられる。
【００１６】清掃又は交換のためサイドゲートシール２
４を取り外す必要があるとき、ブラケット１３６は、分
割線１２４に沿ってモールド１６が開放しないように、
キャビティプレート３２とコアリテーナプレート１３８
との間に、ねじ１４０によって一時的に取付けられる。
次いで、ガイドピン１４２によって整列しているモール
ド１６は、図３に示されるように、キャビティスプリッ
トライン１４４に沿って開放される。次いで、溶融体分
配マニホルド１２と取付けられた加熱ノズル１０は、ラ
イン１２０を介してピストン１１２に空気圧を加えるこ
とによって、前方位置に進められる。図３に示されるよ
うに、これにより、清掃のため、ゲートインサート１３
０をシート１３２から取り外すことができる。次いで、
清掃又は交換のため、ねじを緩めてサイドゲートシール
２４とトーピード７４を加熱ノズル１０の前端５２から
外す。次いで、ゲートインサート１３０を交換し、モー
ルド１６を閉鎖し、ブラケット１３６を取り外し、上述
のように作動させる。
４を取り外す必要があるとき、ブラケット１３６は、分
割線１２４に沿ってモールド１６が開放しないように、
キャビティプレート３２とコアリテーナプレート１３８
との間に、ねじ１４０によって一時的に取付けられる。
次いで、ガイドピン１４２によって整列しているモール
ド１６は、図３に示されるように、キャビティスプリッ
トライン１４４に沿って開放される。次いで、溶融体分
配マニホルド１２と取付けられた加熱ノズル１０は、ラ
イン１２０を介してピストン１１２に空気圧を加えるこ
とによって、前方位置に進められる。図３に示されるよ
うに、これにより、清掃のため、ゲートインサート１３
０をシート１３２から取り外すことができる。次いで、
清掃又は交換のため、ねじを緩めてサイドゲートシール
２４とトーピード７４を加熱ノズル１０の前端５２から
外す。次いで、ゲートインサート１３０を交換し、モー
ルド１６を閉鎖し、ブラケット１３６を取り外し、上述
のように作動させる。
【００１７】好ましい実施の形態に関連して、サイドゲ
ートと作動機構を有する射出成形装置について説明して
きたが、特許請求の範囲から逸脱することなしに種々の
他の修正をなし得ることは当業者には明白である。
ートと作動機構を有する射出成形装置について説明して
きたが、特許請求の範囲から逸脱することなしに種々の
他の修正をなし得ることは当業者には明白である。
【図１】本発明の１つの実施の形態による、閉鎖位置に
あるサイドゲート式射出成形装置の一部の断面図であ
る。
あるサイドゲート式射出成形装置の一部の断面図であ
る。
【図２】サイドゲートを如何にして取り外すかを示し
た、開放位置にある同じ装置の同様な図である。
た、開放位置にある同じ装置の同様な図である。
【図３】本発明の別の実施の形態による、開放位置にあ
るサイドゲート式射出成形装置の同様な図である。
るサイドゲート式射出成形装置の同様な図である。
１０ 加熱ノズル １２ 溶融体分配マニホルド １６ モールド ２０ ゲート ２２ キャビティ ２４ サイドゲートシール ３０ マニホルドリテーナプレート ３２ キャビティリテーナプレート ３４ バックプレート ３８ キャビティインサート ４２ リテーナインサート ４８ 冷却導管 ７４ トーピード ９８ 位置決めリング １００ シュノーケル １１０ 空圧作動機構 １１３ 断熱リング
Claims (4)
- 【請求項１】複数の加熱ノズルと加熱溶融体分配マニホ
ルドがモールドに取付けられたサイドゲート式射出成形
装置であって、各加熱ノズルが、加熱溶融体分配マニホ
ルドからモールドの開口に前方に延びており、加熱ノズ
ルが、後端と、前端と、前端から後方に延びた略円筒形
の外面とを有し、モールドの開口が、略円筒形の内面を
有し、加熱ノズルの外面とモールドの開口の内面との間
に断熱空間が設けられ、加熱ノズルには、モールドの開
口のまわりに間隔を隔てた複数のキャビティを満たすよ
うに溶融体を搬送するため、溶融体流路が形成されてお
り、溶融体流路が、加熱ノズルの後端から延びた中央部
分と、加熱ノズルの前端に隣接して中央部分から外方に
分岐した複数の半径方向部分とを有し、溶融体流路の各
半径方向部分が、キャビティの１つに通ずるゲートと整
列して延びているサイドゲート式射出成形装置におい
て、 複数の間隔を隔てた中空のサイドゲートシールを備え、
サイドゲートシールが各々、内端と、外端と、内端と外
端との間のボアとを有し、内端が、加熱ノズルに着座
し、各サイドゲートシールが、溶融体を溶融体流路から
外方に搬送してキャビティを満たすため、溶融体流路の
各半径方向部分と各ゲートとの間で整列して断熱空間を
横切って外方に延びており、 サイドゲートシールの取付けと取り外しを容易にするた
め、引っ込められた作動位置から前方に十分な距離、溶
融体分配マニホルドおよび加熱ノズルを前進させる作動
手段を備えていることを特徴とするサイドゲート式射出
成形装置。 - 【請求項２】加熱溶融体分配マニホルドが、中央入口の
ところのシュノーケルから複数の出口に分岐している溶
融体通路を有し、各出口が、加熱ノズルの１つを介して
溶融体流路の中央部分と整列していることを特徴とする
請求項１に記載のサイドゲート式射出成形装置。 - 【請求項３】各サイドゲートシールの内端にねじが設け
られ、サイドゲートシールが、各ノズルの前端に隣接し
て間隔を隔てたねじ付きシートにねじ込まれていること
を特徴とする請求項２に記載のサイドゲート式射出成形
装置。 - 【請求項４】各サイドゲートシールが、尖った先端を有
するトーピードを、尖った先端がゲートの１つと整列し
た適所に保持することを特徴とする請求項３に記載のサ
イドゲート式射出成形装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CA002221425A CA2221425C (en) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | Side gated injection molding apparatus with actuated manifold |
| CA2221425 | 1997-11-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216745A true JPH11216745A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=4161778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10322143A Ceased JPH11216745A (ja) | 1997-11-13 | 1998-11-12 | 作動マニホルドを有するサイドゲート式射出成形装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5952016A (ja) |
| EP (1) | EP0916470B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11216745A (ja) |
| CN (1) | CN1091680C (ja) |
| AT (1) | ATE240197T1 (ja) |
| BR (1) | BR9805150A (ja) |
| CA (1) | CA2221425C (ja) |
| DE (2) | DE69814561T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2264224A1 (en) * | 1999-02-26 | 2000-08-26 | Denis Babin | Multi-cavity injection molding apparatus splitting melt near nozzle front |
| WO2000051803A1 (en) | 1999-02-26 | 2000-09-08 | Mold-Masters Limited | Multi-cavity injection molding apparatus splitting melt near nozzle front |
| US6675055B1 (en) * | 2000-06-16 | 2004-01-06 | Mold Masters Ltd. | Method and apparatus for an automated injection molding configuring and manufacturing system |
| US6740283B2 (en) | 2001-06-05 | 2004-05-25 | Inoac Packaging Group Inc. | Molding system and related method using a side-gated injection mold with vacuum assist and resulting blow molded article |
| US7118703B2 (en) * | 2003-02-20 | 2006-10-10 | Mold-Masters Limited | Heat dissipation device for and method of dissipating heat from a nozzle |
| US7306454B2 (en) | 2003-04-07 | 2007-12-11 | Mold-Masters Limited | Front-mountable injection molding nozzle |
| US7179081B2 (en) * | 2003-04-07 | 2007-02-20 | Mold-Masters Limited | Front-mountable, edge-gating nozzle |
| DE10345578A1 (de) * | 2003-09-29 | 2005-05-12 | Hans Schreck | Vorrichtung zum Anspritzen von insbesondere Kunststoffformteilen |
| US7393197B2 (en) * | 2003-10-14 | 2008-07-01 | Incoe Corporation | Injection molding machine having a side-injection sub-assembly and a method for accessing a hot passage distributor system contained therein |
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| CA2482254A1 (en) * | 2004-04-07 | 2005-10-07 | Mold-Masters Limited | Modular injection nozzle having a thermal barrier |
| DE202004005722U1 (de) * | 2004-04-10 | 2004-07-15 | Incoe International, Inc. | Heißkanalverteilerblock für den Anschluß an eine Spritzgießmaschine |
| US7513518B1 (en) | 2006-07-28 | 2009-04-07 | Ford Global Technologies, Llc | Rocker molding-step for a vehicle body side assembly |
| US7614869B2 (en) | 2007-05-08 | 2009-11-10 | Mold-Masters (2007) Limited | Manifold nozzle connection for an injection molding system |
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| US9272455B2 (en) * | 2014-04-30 | 2016-03-01 | Mold-Masters (2007) Limited | Hot runner system sealing arrangement |
| DE102015210403A1 (de) * | 2015-06-05 | 2016-12-08 | Oskar Frech Gmbh + Co. Kg | Angusssystem für eine Druckgießform |
| DE102015224414A1 (de) * | 2015-12-07 | 2017-06-08 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Gusseinrichtung |
| EP3526003B1 (en) * | 2016-10-17 | 2023-12-13 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Apparatus and method for heating a side gate nozzle |
| DE102019127972A1 (de) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | Otto Männer GmbH | Spritzgussform mit einer seitenanspritzdüse |
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|---|---|---|---|---|
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| CA1318998C (en) * | 1989-07-13 | 1993-06-15 | Harald Hans Schmidt | Injection molding system with flanged insulation gate seal |
| SE500650C2 (sv) * | 1993-07-23 | 1994-08-01 | Hans Mueller | Anordning vid sidovarmgöt med bottenplatta |
| CA2149385C (en) * | 1995-05-15 | 2005-02-22 | Denis L. Babin | Side gated injection molding apparatus with radially mounted gate inserts |
| CA2149386C (en) * | 1995-05-15 | 2005-02-08 | Jobst Ulrich Gellert | Injection molding apparatus with nozzle advanceable to mount side gate seals |
| US5494433A (en) * | 1995-06-05 | 1996-02-27 | Gellert; Jobst U. | Injection molding hot tip side gate seal having a circumferential rim |
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1997
- 1997-11-13 CA CA002221425A patent/CA2221425C/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-28 US US08/978,863 patent/US5952016A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-11-05 EP EP98120981A patent/EP0916470B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-05 DE DE69814561T patent/DE69814561T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-05 BR BR9805150-4A patent/BR9805150A/pt not_active IP Right Cessation
- 1998-11-05 AT AT98120981T patent/ATE240197T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-11-05 DE DE19851043A patent/DE19851043A1/de not_active Withdrawn
- 1998-11-12 JP JP10322143A patent/JPH11216745A/ja not_active Ceased
- 1998-11-12 CN CN98124730A patent/CN1091680C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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| US5952016A (en) | 1999-09-14 |
| BR9805150A (pt) | 1999-12-21 |
| CN1091680C (zh) | 2002-10-02 |
| DE69814561T2 (de) | 2003-12-11 |
| DE69814561D1 (de) | 2003-06-18 |
| EP0916470A1 (en) | 1999-05-19 |
| CN1218737A (zh) | 1999-06-09 |
| DE19851043A1 (de) | 1999-05-20 |
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