JPH11216010A - 携帯電話機用カバー - Google Patents

携帯電話機用カバー

Info

Publication number
JPH11216010A
JPH11216010A JP10033819A JP3381998A JPH11216010A JP H11216010 A JPH11216010 A JP H11216010A JP 10033819 A JP10033819 A JP 10033819A JP 3381998 A JP3381998 A JP 3381998A JP H11216010 A JPH11216010 A JP H11216010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
mobile phone
portable telephone
upper cover
lower cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10033819A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Mitsune
茂 三根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP10033819A priority Critical patent/JPH11216010A/ja
Publication of JPH11216010A publication Critical patent/JPH11216010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、携帯電話機への水の浸入を
防止することのできる携帯電話機用カバーを提供するこ
とである。 【解決手段】 少なくとも携帯電話機のプッシュボタン
の操作ができる程度の柔軟性と、少なくとも携帯電話機
のプッシュボタンの記号及び液晶画面の表示が認識でき
る程度の透明性と、少なくとも携帯電話機による会話が
可能な程度の音声伝達性と、非透水性とを有するプラス
チックフィルムからなり、携帯電話機の本体に密接し、
該携帯電話機を実質的に密封することのできる携帯電話
機用カバーを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機を被覆
する携帯電話機用カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在普
及している携帯電話機は水に弱く、例えば水たまり等に
落とした場合には、該電話機が故障したり、電話番号等
のメモリーが消失する等の問題があった。
【0003】従来より、携帯電話機を濡れた手から保護
するものとして、シュリンクパックを利用したものがあ
る。このシュリンクパックは、携帯電話機に被せた後、
熱収縮させて該携帯電話機に密接させるものであるが、
一旦携帯電話機に装着したら取り外すことができないた
め、該携帯電話機の充電を可能ならしめるには、該シュ
リンクパックを携帯電話機に被着した後、該携帯電話機
の充電用端子に該当する箇所を切り取って開口させる必
要がある。そのため、該シュリンクパックを装着した携
帯電話機が水に浸漬した場合には、該シュリンクパック
の開口部(該携帯電話機の充電用端子)から電話機内部
に水が浸入し、該電話機の故障、メモリーの消失等の問
題を引き起こす。
【0004】従って、本発明の課題は、携帯電話機への
水の浸入を防止することのできる携帯電話機用カバーを
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、少なくとも携帯電話機(P)のプッシュ
ボタン(B)の操作ができる程度の柔軟性と、少なくと
も携帯電話機(P)のプッシュボタン(B)の記号及び
液晶画面(L)の表示が認識できる程度の透明性と、少
なくとも携帯電話機(P)による会話が可能な程度の音
声伝達性と、非透水性とを有するプラスチックフィルム
からなり、携帯電話機(P)の本体に密接し、該携帯電
話機(P)を実質的に密封することのできる携帯電話機
用カバー(1…)を提供するものである。
【0006】そのような携帯電話機用カバー(1…)と
しては、下端が開口している上部カバー(2…)と、上
端が開口している下部カバー(3…)とからなり、携帯
電話機(P)に装着した状態で該上部カバー(2…)と
該下部カバー(3…)とは重なり部(4…)を有し、該
重なり部(4…)において互いに密着するものであって
もよいし、更に自己付着性を有する透明プラスチックフ
ィルムからなる携帯電話機用カバー(1…)であって、
上端が開口しているカバー本体部(6…)と、該カバー
本体部(6…)に付着して該カバー本体部(6…)の開
口部(61…)を実質的に閉塞することのできる蓋部(7
…)とを備えたものであってもよい。
【0007】また、本発明は、下端が開口している上部
カバー(2H)と、上端が開口している下部カバー(3
H)とからなり、携帯電話機(P)に装着した状態で該
上部カバー(2H)と該下部カバー(3H)とは重なり
部を有し、該重なり部において互いに密着する携帯電話
機用カバー(1H)であって、該上部カバー(2H)の
上端部(29H)及び背面(28H)縦方向中央部(281
H)並びに該下部カバー(3H)の下端部(39H)及び
背面(38H)縦方向中央部(381 H)は伸縮性及び非透
水性を有する材料からなり、それ以外の部分は、少なく
とも携帯電話機(P)のプッシュボタン(B)の操作が
できる程度の柔軟性と、少なくとも携帯電話機のプッシ
ュボタンの記号(B)及び液晶画面(L)の表示が認識
できる程度の透明性と、少なくとも携帯電話機(P)に
よる会話が可能な程度の音声伝達性と、非透水性とを有
するプラスチックフィルムからなり、該上部カバー(2
H)及び該下部カバー(3H)は携帯電話機(P)の本
体に密接し、該携帯電話機(P)を実質的に密封するこ
とのできる携帯電話機用カバー(1H)を提供するもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。本発明の一実施形態による携帯電話機用
カバーを図1及び図2に示す。図1及び図2に示す携帯
電話機用カバー1Aは、携帯電話機Pの本体上部に密接
する形状を有し、下端が開口している上部カバー2A
と、携帯電話機Pの本体下部に密接する形状を有し、上
端が開口している下部カバー3Aとからなり、該上部カ
バー2Aの開口部21Aは該下部カバー3Aの開口部31A
よりも僅かに大きく形成されている。該上部カバー2A
の上面側部には、該携帯電話機Pのアンテナに対応する
位置に筒部22Aが突設されており、該筒部22Aの上端に
おける孔23Aは、該携帯電話機Pのアンテナ先端部Pa
の外径と略同一の内径を有する(図3)。
【0009】図2に示すように、該携帯電話機用カバー
1Aを携帯電話機Pに装着した状態では、上部カバー2
Aと下部カバー3Aとは、該上部カバー2Aを外側、該
下部カバー3Aを内側として重なり部4Aを有し、該重
なり部4Aにおいて、該上部カバー2Aと該下部カバー
3Aとは互いに密着する。
【0010】該上部カバー2A及び下部カバー3Aは、
少なくとも携帯電話機PのプッシュボタンBの操作がで
きる程度の柔軟性と、少なくとも携帯電話機Pのプッシ
ュボタンBの記号及び液晶画面Lの表示(液晶画面Lが
ある場合に限る)が認識できる程度の透明性と、少なく
とも携帯電話機Pによる会話が可能な程度の音声伝達性
と、非透水性とを有するプラスチックフィルムからな
る。好ましくは、更に、携帯電話機Pへの着脱が容易な
程度に剛性を有するプラスチックフィルムからなる。
【0011】このようなプラスチックフィルムとして
は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−
プロピレン共重合体、ポリエチレンテレフタレート等の
ポリエステル、ポリ塩化ビニル、熱可塑性ポリアミド、
ポリスチレン、ポリカーボネート、熱可塑性アクリル樹
脂、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、スチレン
−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン
−スチレン共重合体等の熱可塑性合成樹脂からなるフィ
ルムが挙げられる。該プラスチックフィルムの厚さは、
プラスチックの種類にもよって異なるが、通常1μm〜
2mmであるのが好ましい。
【0012】以上の携帯電話機用カバー1Aにおいて
は、上部カバー2A及び下部カバー3Aは柔軟性、透明
性及び音声伝達性を有し、かつ、それぞれ携帯電話機P
の本体に密接するため、該携帯電話機用カバー1Aを装
着したままで携帯電話機Pを使用することができる。ま
た、上部カバー2A及び下部カバー3Aは非透水性を有
し、かつ、該上部カバー2A及び下部カバー3Aは重な
り部4Aにおいて互いに密着し、アンテナ用孔部23A周
縁はアンテナ先端部Paに密接するため、該携帯電話機
用カバー1Aは、アンテナPa収納状態の携帯電話機P
を実質的に密封し、該携帯電話機Pへの水の浸入を略防
止することができる。従って、該携帯電話機用カバー1
Aを装着した携帯電話機Pが水に浸漬した場合であって
も、短時間で取り出せば該携帯電話機Pの故障、メモリ
ー消失等を防止することができる。
【0013】なお、この携帯電話機用カバー1Aは、上
部カバー2A及び下部カバー3Aをそれぞれ上方及び下
方に引き抜くことにより容易に脱着することができるた
め、該携帯電話機Pを充電する場合であっても、簡単に
該携帯電話機Pの充電用端子を露出させることができ
る。
【0014】本発明の携帯電話機用カバーは、上記実施
形態に限定されることなく、本発明の範囲を逸脱しない
限り種々の変更を施すことができる。例えば、上部カバ
ーにはアンテナ先端部用のキャップが着脱可能に取り付
けられていてもよいし、上部カバーによってアンテナ先
端部まで覆ってもよい。
【0015】図4(a) に示す具体例においては、上部カ
バー2Bにおける筒部22Bの外周面には凸条24Bが周設
されており、一方、アンテナ先端部Paに接着され、下
端が該アンテナ先端部Paよりも下方に位置して開口し
ているアンテナ先端部用キャップ5Bの下部内周面に
は、該上部カバー2B筒部22Bの凸条24Bに係合する凹
溝51Bが周設されており、アンテナ収納状態では、該上
部カバー2B筒部22Bの凸条24Bと該キャップ5Bの凹
溝51Bとが係合し、該携帯電話機Pにおけるアンテナ周
りを密封することができる。アンテナを伸ばす場合に
は、該上部カバー2B筒部22Bの凸条24Bと該キャップ
5Bの凹溝51Bとの係合を外しながら、該キャップ5B
をアンテナ先端部Paとともに携帯電話機P上方に引っ
張ればよい。
【0016】図4(b) に示す具体例では、上部カバー2
B’における携帯電話機Pのアンテナに対応する位置に
凸部22B’が設けられており、該凸部22B’によってア
ンテナ先端部Paまで覆うことができ、従って、アンテ
ナ周りからの水の浸入を確実に防止することができる。
なお、アンテナを伸ばす必要がある場合には、該上部カ
バー2B’のみを携帯電話機Pから取り外せばよい。
【0017】また、本発明の携帯電話機用カバーにおけ
る上部カバーの開口端及び/又は下部カバーの開口端
は、斜めに形成されていてもよい。図5に示す具体例に
おいては、上部カバー2Cの開口端210 Cは、該上部カ
バー2Cの正面27Cから背面28Cにかけて切れ上がって
おり、下部カバー3Cの開口端310 Cは、該下部カバー
3Cの正面37Cから背面38Cにかけて切れ上がってい
る。このように、開口端210 C,310 Cを斜めに形成す
ることにより、開口部21C,31Cの面積が大きくなるた
め、該上部カバー2C及び下部カバー3Cの携帯電話機
Pへの装着が容易になる。
【0018】さらに、本発明の携帯電話機用カバーの上
部カバーと下部カバーとの重なり部において、該上部カ
バー及び該下部カバーには、それぞれ互いに係合する凸
条/凹溝が設けられていてもよい。
【0019】図6に示す具体例では、携帯電話機用カバ
ー1Dの上部カバー2Dと下部カバー3Dとの重なり部
4Dにおいて、該下部カバー3Dの外周面に凸条35Dが
周設されており、該上部カバー2Dの内周面に凹溝25D
が周設されており、携帯電話機Pに装着した状態では、
該下部カバー3Dの凸条35Dと該上部カバー2Dの凹溝
25Dとが係合し(図7)、該携帯電話機Pを密封する。
該下部カバー3Dの凸条35D及び該上部カバー2Dの凹
溝25Dは、該携帯電話機用カバー1Dを携帯電話機Pに
装着した際に、該携帯電話機PのプッシュボタンB上に
位置しないように設けるのが好ましい。
【0020】このように、下部カバー3D及び上部カバ
ー2Dに、それぞれ互いに係合する凸条35D及び凹溝25
Dを形成することにより、該下部カバー3Dと該上部カ
バー2Dとの重なり部4Dにおける僅かな間隙からの水
の浸入を防止することができる。また、凸条/凹溝の数
を増やせば、その防水性は更に高くなる。
【0021】図7に示す具体例では、携帯電話機用カバ
ー1Eの上部カバー2Eと下部カバー3Eとの重なり部
4Eにおいて、該下部カバー3Eの外周面に凸条35E,
36Eが周設されており、該上部カバー2Eの内周面に凹
溝25E,26Eが周設されており、携帯電話機Pに装着し
た状態では、該下部カバー3Eの凸条35Eと該上部カバ
ー2Eの凹溝25Eとが係合するとともに、該下部カバー
3Eの凸条36Eと該上部カバー2Eの凹溝26Eとが係合
し、該携帯電話機Pを密封する。
【0022】なお、以上の実施形態による携帯電話機用
カバーにおいては、上部カバーの開口部が下部カバーの
開口部よりも僅かに大きく形成されており、携帯電話機
装着状態では、該上部カバーを外側、該下部カバーを内
側として両者は重なっているが、本発明はこれに限定さ
れることはなく、逆に、下部カバーの開口部が上部カバ
ーの開口部よりも僅かに大きく形成されて、携帯電話機
装着状態において、該下部カバーを外側、該上部カバー
を内側として重なってもよい。このような構成において
は、充電する際に、下部カバーのみを下方に引き抜けば
よく、上部カバーは携帯電話機に装着したままでよいと
いう利点がある。
【0023】次に、本発明の他の実施形態による携帯電
話機用カバーを図9及び図10に示す。図9及び図10
に示す携帯電話機用カバー1Fは、携帯電話機Pの上面
以外の面に密着する形状を有し上端が開口しているカバ
ー本体部6Fと、該カバー本体部6Fの背面62Fから連
続しており、該カバー本体部6Fの開口部61Fを閉塞し
かつ該カバー本体部6Fの正面63F及び側面64F,64F
に付着できる大きさを有する蓋部7Fとからなる。
【0024】該携帯電話機用カバー1Fは、上記携帯電
話機用カバー1Aと同様の柔軟性、透明性、音声伝達性
及び非透水性を有するとともに、自己付着性、好ましく
は更に伸縮性を有するプラスチックフィルムからなる。
【0025】このようなプラスチックフィルムとして
は、例えばポリウレタン系合成樹脂、ポリ塩化ビニリデ
ン系合成樹脂、ポリ酢酸ビニル系合成樹脂等からなるフ
ィルムが挙げられ、好ましくは、約1.5 〜700 倍の伸縮
性を有するポリウレタン系エラストマーフィルムが用い
られる。該プラスチックフィルムの厚さは、プラスチッ
クの種類にもよって異なるが、通常0.1 μm〜1mmであ
るのが好ましい。
【0026】上記携帯電話機用カバー1Fは、柔軟性、
透明性及び音声伝達性を有し、かつ、携帯電話機Pに密
接するため、該携帯電話機用カバー1Fを装着したまま
で携帯電話機Pを使用することができる。また、該携帯
電話機用カバー1Fは、非透水性を有するとともに自己
付着性を有するため、携帯電話機Pをカバー本体部6F
に収容し、蓋部7Fで該携帯電話機Pの上面、更にはア
ンテナ先端部Paを覆った後、該蓋部7Fを該カバー本
体部6Fの正面63F及び側面64F,64Fに付着させるこ
とができ、従って、該携帯電話機Pを実質的に密封し、
該携帯電話機Pへの水の浸入を防止することができる。
【0027】なお、この携帯電話機用カバー1Fは、カ
バー本体部6Fの正面63F及び側面64F,64Fに付着し
ている蓋部7Fを剥がし、該カバー本体部6Fを携帯電
話機Pの下方に引き抜くことにより容易に脱着すること
ができるため、該携帯電話機Pを充電する場合であって
も、簡単に該携帯電話機Pの充電用端子を露出させるこ
とができる。また、アンテナを伸ばす必要がある場合に
は、蓋部7Fをカバー本体部6Fの正面63F及び側面64
F,64Fから剥がして該カバー本体部6Fを開口させれ
ばよい。
【0028】上記携帯電話機用カバーは、図11に示す
ように、カバー本体部6Gの背面62Gに、ある程度剛性
を有するベースプレート8Gを備えていてもよい。この
ようなベースプレート8Gをカバー本体部6Gの背面62
Gに設けることにより、該携帯電話機用カバー1Gの着
脱が容易になる。また、該ベースプレート8Gにストラ
ップ取付部81Gを設けることもでき、この場合、該スト
ラップ取付部81Gにストラップを取り付けることができ
る。なお、上記携帯電話機用カバー1F,1Gの蓋部7
F,7Gには、アンテナ用の孔が設けられていてもよい
し、更に該アンテナ用の孔にアンテナ先端部用のキャッ
プが着脱可能に取り付けられていてもよい。
【0029】本発明の別の実施形態による携帯電話機用
カバーを図12に示す。図12に示す携帯電話機用カバ
ー1Hは、図1に示す携帯電話機用カバー1Aと略同様
の構成を有するが、上部カバー2Hはアンテナ対応の筒
部を有しておらず、上部カバー2Hの開口部21Hは下部
カバー3Hの開口部31Hよりも僅かに小さく形成されて
おり、更に、該上部カバー2Hの上端部(本実施形態で
は上面)29H及び背面28Hの縦方向中央部281 H並びに
該下部カバー3Hの下端部(本実施形態では下面)39H
及び背面38Hの縦方向中央部381 Hは、伸縮性及び非透
水性を有する材料からなる。
【0030】該伸縮性及び非透水性を有する材料として
は、種々のゴム及び/又はエラストマーを使用すること
ができるが、好ましくは、約1.5 〜700 倍の伸縮性を有
するポリウレタン系エラストマーフィルムが用いられ
る。なお、該材料は透明である必要はない。
【0031】このような携帯電話機用カバー1Hにおい
ては、上部カバー2Hの上面29H及び背面28H縦方向中
央部281 H並びに該下部カバー3Hの下面39H及び背面
38H縦方向中央部381 Hの伸縮によって、アンテナ先端
部Paを覆うことができるとともに、形状の異なる種々
の携帯電話機Pに対応させることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明の携帯電話機用カバーによれば、
携帯電話機への水の浸入を実質的に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による携帯電話機用カバー
の斜視図である。
【図2】図1における携帯電話機用カバーを携帯電話機
に装着した状態を示す斜視図である。
【図3】図1における携帯電話機用カバーの部分正面図
である。
【図4】(a) 、(b) 共に本発明の他の実施形態による携
帯電話機用カバーの部分正面図である。
【図5】本発明の他の実施形態による携帯電話機用カバ
ーの斜視図である。
【図6】本発明の他の実施形態による携帯電話機用カバ
ーを携帯電話機に装着した状態を示す正面図である。
【図7】図6における携帯電話機用カバーの部分断面図
である。
【図8】本発明の他の実施形態による携帯電話機用カバ
ーを携帯電話機に装着した状態を示す正面図である。
【図9】本発明の別の実施形態による携帯電話機用カバ
ーの斜視図である。
【図10】図9における携帯電話機用カバーを携帯電話
機に装着した状態を示す斜視図である。
【図11】本発明の別の実施形態による携帯電話機用カ
バーの斜視図である。
【図12】本発明の更に別の実施形態による携帯電話機
用カバーの斜視図である。
【符号の説明】
1A,1C,1D,1E,1F,1G,1H…携帯電話
機用カバー 2A,2B,2B’2C,2D,2E,2H…上部カバ
ー 21A,21C…開口部 210 C…開口端 22A,22B…筒部 22B’…凸部 23A…孔 24B…凸条 25D,25E,26E…凹溝 27C…正面 28C,28H…背面 281 H…縦方向中央部 29H…上端部(上面) 3A,3C,3D,3E,3H…下部カバー 31A,31C…開口部 310 C…開口端 35D,35E,36E…凸条 37C…正面 38C,38H…背面 381 H…縦方向中央部 39H…下端部(下面) 4A,4D,4E…重なり部 5B…アンテナ先端部用キャップ 51B…凹溝 6F,6G…カバー本体部 61F,61G…開口部 62F,62G…背面 63F…正面 64F…側面 7F,7G…蓋部 8G…ベースプレート 81G…ストラップ取付部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも携帯電話機のプッシュボタン
    の操作ができる程度の柔軟性と、少なくとも携帯電話機
    のプッシュボタンの記号及び液晶画面の表示が認識でき
    る程度の透明性と、少なくとも携帯電話機による会話が
    可能な程度の音声伝達性と、非透水性とを有するプラス
    チックフィルムからなり、携帯電話機の本体に密接し、
    該携帯電話機を実質的に密封することのできる携帯電話
    機用カバー。
  2. 【請求項2】 下端が開口している上部カバーと、上端
    が開口している下部カバーとからなり、携帯電話機に装
    着した状態で該上部カバーと該下部カバーとは重なり部
    を有し、該重なり部において互いに密着する請求項1記
    載の携帯電話機用カバー。
  3. 【請求項3】 更に自己付着性を有するプラスチックフ
    ィルムからなる携帯電話機用カバーであって、上端が開
    口しているカバー本体部と、該カバー本体部に付着して
    該カバー本体部の開口部を実質的に閉塞することのでき
    る蓋部とを備えた請求項1記載の携帯電話機用カバー。
  4. 【請求項4】 下端が開口している上部カバーと、上端
    が開口している下部カバーとからなり、携帯電話機に装
    着した状態で該上部カバーと該下部カバーとは重なり部
    を有し、該重なり部において互いに密着する携帯電話機
    用カバーであって、 該上部カバーの上端部及び背面縦方向中央部並びに該下
    部カバーの下端部及び背面縦方向中央部は伸縮性及び非
    透水性を有する材料からなり、それ以外の部分は、少な
    くとも携帯電話機のプッシュボタンの操作ができる程度
    の柔軟性と、少なくとも携帯電話機のプッシュボタンの
    記号及び液晶画面の表示が認識できる程度の透明性と、
    少なくとも携帯電話機による会話が可能な程度の音声伝
    達性と、非透水性とを有するプラスチックフィルムから
    なり、 該上部カバー及び該下部カバーは携帯電話機の本体に密
    接し、該携帯電話機を実質的に密封することのできる携
    帯電話機用カバー。
JP10033819A 1998-01-30 1998-01-30 携帯電話機用カバー Pending JPH11216010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10033819A JPH11216010A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 携帯電話機用カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10033819A JPH11216010A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 携帯電話機用カバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11216010A true JPH11216010A (ja) 1999-08-10

Family

ID=12397103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10033819A Pending JPH11216010A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 携帯電話機用カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11216010A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000024259A (ko) * 2000-02-01 2000-05-06 신동원 방수, 단열 및 탄성부재가 설치된 플립형 핸드폰 케이스
EP1301011A2 (en) * 2001-10-05 2003-04-09 Nokia Corporation User changeable electronic device/mobile phone covers and method
US7069063B2 (en) * 2001-06-19 2006-06-27 Nokia Mobile Phones Limited User changeable mobile phone cover
GB2438221A (en) * 2006-05-12 2007-11-21 Herman Chiang Buckle for swimming goggles with button and wrapping layer
JP2009076945A (ja) * 2009-01-09 2009-04-09 Toshiba Corp 電子機器収納ケース及び電子機器収納用携帯ケース

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000024259A (ko) * 2000-02-01 2000-05-06 신동원 방수, 단열 및 탄성부재가 설치된 플립형 핸드폰 케이스
US7069063B2 (en) * 2001-06-19 2006-06-27 Nokia Mobile Phones Limited User changeable mobile phone cover
EP1301011A2 (en) * 2001-10-05 2003-04-09 Nokia Corporation User changeable electronic device/mobile phone covers and method
EP1301011A3 (en) * 2001-10-05 2009-03-25 Nokia Corporation User changeable electronic device/mobile phone covers and method
GB2438221A (en) * 2006-05-12 2007-11-21 Herman Chiang Buckle for swimming goggles with button and wrapping layer
GB2438221B (en) * 2006-05-12 2009-07-08 Herman Chiang Buckle for swimming goggles
JP2009076945A (ja) * 2009-01-09 2009-04-09 Toshiba Corp 電子機器収納ケース及び電子機器収納用携帯ケース

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7466558B2 (en) Portable electronic device
EP2337229B1 (en) Elastomeric enclosure
JP2000125916A (ja) 携帯用電話機などの収納用防水ケ―ス
US6041924A (en) Water-resistant portable receiver case
US9955762B2 (en) Housing for encasing an electronic device
US9380723B2 (en) Housing for encasing an electronic device
EP1952544B1 (en) Waterproof in-mould foil (imf) cover with two layers for a portable electronic device
US20130126533A1 (en) Water resistant buoyant case for a mobile electronic device
US20140128131A1 (en) Protection cover for mobile device
JP2001102763A (ja) 携帯型入力装置
JPH11216010A (ja) 携帯電話機用カバー
JP6090648B2 (ja) 電子機器用の防水ケース
JP2002229672A (ja) 携帯情報端末
JP4892737B2 (ja) カバー部材及びこれを用いた電子機器
JP4370287B2 (ja) 携帯通信機器の端子カバー及びそれを備えた携帯通信機器
CN114786398A (zh) 密封结构和电子设备
JPH08327760A (ja) 携帯用無線装置
KR100274298B1 (ko) 플립형 휴대전화 단말기
CN217159803U (zh) 防尘保护壳
JP3040063U (ja) 携帯電話用カバー
JP2004236181A (ja) 筐体構造およびこれを用いた携帯端末装置
CN209526779U (zh) 减震结构及移动终端运动防摔套壳
JP2013156336A (ja) 電子機器用の防水ケース
KR100528780B1 (ko) 출몰식 보안필터가 구비된 이동통신 단말기
JP2006135638A (ja) 携帯端末装置