JPH11216004A - 腕時計飾り - Google Patents

腕時計飾り

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Publication number
JPH11216004A
JPH11216004A JP3678898A JP3678898A JPH11216004A JP H11216004 A JPH11216004 A JP H11216004A JP 3678898 A JP3678898 A JP 3678898A JP 3678898 A JP3678898 A JP 3678898A JP H11216004 A JPH11216004 A JP H11216004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wristwatch
light
vibration
light emitting
battery
Prior art date
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Pending
Application number
JP3678898A
Other languages
English (en)
Inventor
Akizo Furuta
晶三 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SCOOP CREATION KK
Original Assignee
SCOOP CREATION KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SCOOP CREATION KK filed Critical SCOOP CREATION KK
Priority to JP3678898A priority Critical patent/JPH11216004A/ja
Publication of JPH11216004A publication Critical patent/JPH11216004A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 腕時計を安価に装飾でき、装飾上の変化があ
り、飽きられにくく、遠くても暗くてもよく分かる腕時
計飾りを提供する。 【解決手段】 腕時計飾り1は、腕時計のバンド部を通
す取付部としてのスリット部材2と、振動を感知した時
に点滅発光する点滅発光部3とを備える。点滅発光部3
は、電池7と、発光器としての発光ダイオード10と、
振動を感知した時に電池7から供給される電力により発
光器を点滅発光させる制御装置11とを備え、ケース4
の外周には発光ダイオード10に被さる透光性の装飾部
材19が外嵌されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腕時計を装飾する
腕時計飾りに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファッショナブルな腕時計を複数
個所有し、時と場所と場合に応じて付け替えて楽しむと
いうことが多くなってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、個人で腕時
計を複数個所有するのは経済的に大変であった。また、
従来の腕時計は、その装飾性を腕時計本体やバンド部の
形状・模様・色彩のみに頼っていたため、装飾上の変化
に欠ける、飽きられやすい、遠いと分からない、暗いと
分からない等の問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記課題を解決し、腕時
計を安価に装飾でき、装飾上の変化があり、飽きられに
くく、遠くても暗くてもよく分かる腕時計飾りを提供す
ることにある。
【0005】なお、特開平9−190703号公報に
は、振動を感知した時に点滅発光する点滅発光器とそれ
を使用したキーホルダーが開示され、実公昭63−45
718号公報には、揺動した時に点滅発光するスイッチ
装置とそれを使用した玩具やブローチ状アクセサリが開
示され、実用新案登録第3032940号公報には、振
動を感知した時に点滅発光するフラッシュ機構とそれを
使用したペンダントヘッド、イヤリング、ピアス、ブロ
ーチ、タイピン等が開示されているが、そのいずれにも
本発明のような腕時計飾りは開示されていない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の腕時計飾りは、腕時計のバンド部に取り付
ける取付部と、振動を感知した時に点滅発光する点滅発
光部とを備える。取付部は、特に限定されず、バンド部
を通すスリット部材や、バンド部に開けた取付孔に取り
付ける部材等を例示できる。
【0007】この腕時計飾りにおいて、点滅発光部とし
ては、電池と、発光器と、振動を感知した時に電池から
供給される電力により発光器を点滅発光させる制御装置
とを備えたものを例示的できる。電池は、特に限定され
ない。発光器は、特に限定されず、発光ダイオード、豆
電球、ネオン球等を例示できるが、輝度が高く消費電力
が低く寿命が長い点で発光ダイオードが好ましい。制御
装置は、特に限定されず、バネと錘との組合わせを利用
した振動スイッチや、収容体とその内部に移動自在に収
容した導通体との組合わせを利用した振動スイッチを使
用したものを例示できる。
【0008】また、制御装置は、振動を感知した時に発
光器を1〜50回(より好ましくは2〜20回)点滅発
光させるように構成されたものが好ましい。この構成
は、前記バネと錘との組合わせを利用した振動スイッチ
を使用すればそのバネの伸縮が持続することによって実
現でき、また、電子回路によっても実現できる。
【0009】また、発光器に透光性の装飾部材を被せれ
ば、装飾性の向上と発光器の保護とを図ることができ
る。透光性の装飾部材としては、透明、半透明、着色透
明、着色半透明の樹脂、ゴム、ガラス等により形成され
たものを例示でき、また、人物、動物、実在しない仮想
生物、幾何学形状等の各種形状に形成されたものを例示
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明を具体化した
実施形態の腕時計飾り1を示し、バンド部21を通す取
付部としてのスリット部材2と、振動を感知した時に点
滅発光する点滅発光部3とを備えている。
【0011】スリット部材2は、樹脂で四角椀状に形成
された取付部5と、該取付部5の下面に一体形成された
スリット孔部6とからなり、該スリット孔部6に腕時計
20のバンド部21が通されている。
【0012】点滅発光部3は、前記取付部5に嵌着され
たケース4に、次のように組み付けられている。樹脂で
カップ状に形成されたケース4の筒内部の下部にはボタ
ン型の電池7が入れられ、その上側の極には短い端子8
が当接され、下側の極には略コ字状の端子9が当接され
て端子8より上方で折曲されている。両端子8,9の上
部間には、発光器としての発光ダイオード10と、振動
を感知した時に電池7から供給される電力により発光ダ
イオード10を点滅発光させる制御装置11とが設けら
れている。
【0013】制御装置11は、両面プリント基板12
と、該基板12の下方に配置された振動スイッチ13
と、該基板12の上面配線12aの所定パターン部には
んだ付けされた電子回路(集積回路)14とからなる。
なお、上面配線12aの所定パターン部には前記発光ダ
イオード10もはんだ付けされている。振動スイッチ1
3は、導電材で椀状に形成された収容体15と、導電材
で球状に形成されて収容体15の内部に移動自在に収容
された導通体16との組合わせからなり、導通体16
が、振動を感知して図3に移動し、収容体15と基板1
2の下面配線12bの所定パターン部とに同時に接触し
た時にオンするようになっている。なお、前記端子8は
収容体15の下面に当接しており、前記端子9は基板1
2の上面配線12aに当接している。電子回路14は、
振動スイッチ13が振動を感知してオンした時に、発光
ダイオード10を複数回(本実施態様では7〜8回)点
滅発光させるように構成されている。
【0014】図4は制御装置11の回路図を示し、電子
回路14に電池7と発光ダイオード10と振動スイッチ
13とが接続されている。そして、前記の通り、導通体
16が収容体15と下面配線12bの所定パターン部と
に同時に接触して、振動スイッチ13がオンした時に、
電子回路14は発光ダイオード10を7〜8回点滅発光
させる。また、電子回路14は、振動スイッチ13がオ
フからオンに移行した場合にのみ作動するようになって
いるので、たとえば振動スイッチ13がオンを維持した
としても、発光ダイオード10は7〜8回数点滅発光す
るとそれ以上点滅発光することはない。
【0015】なお、ケース4の筒壁下部にはスリット1
7が設けられており、保管、搬送時等においては、スリ
ット17から絶縁片18を挿入し、端子9と電池7との
間を遮断することにより、電池7の消耗を防止できるよ
うになっている。
【0016】ケース4の外周には、発光ダイオード10
に被さる透光性の装飾部材19が着脱可能に外嵌されて
いる。本実施形態の装飾部材19は、着色半透明の樹脂
により実在しない仮想生物の形状に殻体状で形成されて
いる。従って、発光ダイオード10が7〜8回数点滅発
光すると、装飾部材19全体が明るく灯され、装飾性の
向上と発光ダイオード10の保護とを図ることができ
る。
【0017】以上のように構成された本実施形態の腕時
計飾り1は、図2及び図3に示すように、スリット部材
2のスリット孔部6に腕時計20のバンド部21を通す
ことにより、該バンド部21に取り付けられる。そし
て、腕時計を安価に装飾でき、装飾上の変化があり、飽
きられにくく、遠くても暗くてもよく分かるという効果
を奏する。
【0018】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変
更して具体化することもできる。
【0019】
【発明の効果】本発明の腕時計飾りは、腕時計を安価に
装飾でき、装飾上の変化があり、飽きられにくく、遠く
ても暗くてもよく分かるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る腕時計飾りの分解斜視
図である。
【図2】同腕時計飾りを腕時計のバンド部に付けた状態
の斜視図である。
【図3】同腕時計飾りの断面図である。
【図4】同腕時計飾りの発光部の回路図である。
【符号の説明】
1 腕時計飾り 2 スリット部材 3 点滅発光部 5 取付部 6 スリット孔部 7 電池 10 発光ダイオード 11 制御装置 13 振動スイッチ 14 電子回路 19 装飾部材 20 腕時計 21 バンド部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腕時計のバンド部に取り付ける取付部
    と、振動を感知した時に点滅発光する点滅発光部とを備
    えた首輪飾り。
  2. 【請求項2】 前記点滅発光部が、電池と、発光器と、
    振動を感知した時に前記電池から供給される電力により
    前記発光器を点滅発光させる制御装置とを備える請求項
    1記載の腕時計飾り。
  3. 【請求項3】 前記制御装置が、振動を感知した時に前
    記発光器を1〜50回点滅発光させるように構成された
    請求項2記載の腕時計飾り。
  4. 【請求項4】 前記発光器に透光性の装飾部材を被せた
    請求項2記載の腕時計飾り。
JP3678898A 1998-02-02 1998-02-02 腕時計飾り Pending JPH11216004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3678898A JPH11216004A (ja) 1998-02-02 1998-02-02 腕時計飾り

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3678898A JPH11216004A (ja) 1998-02-02 1998-02-02 腕時計飾り

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11216004A true JPH11216004A (ja) 1999-08-10

Family

ID=12479538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3678898A Pending JPH11216004A (ja) 1998-02-02 1998-02-02 腕時計飾り

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JP (1) JPH11216004A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101098355B1 (ko) 2009-01-23 2011-12-26 송민기 동작하는 팔찌

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101098355B1 (ko) 2009-01-23 2011-12-26 송민기 동작하는 팔찌

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