JPH11215720A - 充電器 - Google Patents

充電器

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JPH11215720A
JPH11215720A JP1456798A JP1456798A JPH11215720A JP H11215720 A JPH11215720 A JP H11215720A JP 1456798 A JP1456798 A JP 1456798A JP 1456798 A JP1456798 A JP 1456798A JP H11215720 A JPH11215720 A JP H11215720A
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JP
Japan
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charger
plug
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charger main
state
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JP1456798A
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English (en)
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Hideo Okutsu
秀雄 奥津
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 持ち運びに便利で取り扱いやすい充電器を提
供する。 【解決手段】 コンセント1から供給される電気を電気
機器2に給電することにより、電気機器2のバッテリー
を充電するようにして用いられる充電器に関する。充電
器本体3の外面の一部を電気機器2が装着される装着面
4として形成する。充電器本体3にコンセント1に接続
されるプラグ5を設ける。装着面4以外の外面に突出す
る状態と充電器本体3に内蔵される状態との間でプラグ
5を出し入れ自在に形成する。充電器本体3から細長い
電源コードが導出されているようなことがなくなり、電
源コードを纏めるなどして持ち運ぶ必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、持ち運びされる携
帯用の充電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機などの多くの携帯用の電気機
器は充電可能なバッテリーを動作電源として具備してい
るが、外出先でバッテリーの蓄電量が低下しても充電す
ることができるように、電気機器と一緒に携帯用の充電
器を持ち運ぶようにしている。このような充電器でバッ
テリーを充電するにあたっては、まずコンセントから供
給される交流電圧(AC)100Vの電気を直流電圧
(DC)100Vの電気に整流し、次にこの電気をトラ
ンス等を備えた低電圧化回路を用いて所定の電圧に低電
圧化し、次にこの電気を充電回路を用いてバッテリーに
給電するようにして行なわれる。尚、上記充電回路は電
気機器側に内蔵されている場合があり、このような充電
器はアダプターと称されている。
【0003】そして従来の充電器は、充電器本体に低電
圧化回路や充電回路を内蔵し、これら回路に電気的に接
続される電源コードを充電器本体から導出して形成され
ており、バッテリーを取り付けた電気機器を充電器本体
に装着すると共に電気コードに設けたプラグをコンセン
トに差し込み、プラグ及び電源コードを介して充電器本
体に内蔵される回路に電気を供給するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例で
は、充電器本体から細長い電源コードが導出されている
ために、電源コードを纏めるなどして持ち運ばなければ
ならず、持ち運びに不便で取り扱いにくいという問題が
あった。本発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、持ち運びに便利で取り扱いやすい充電器を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の充電器Aは、コンセント1から供給される電気を電気
機器2に給電することにより、電気機器2のバッテリー
を充電するようにして用いられる充電器において、充電
器本体3の外面の一部を電気機器2が装着される装着面
4として形成すると共に充電器本体3にコンセント1に
接続されるプラグ5を設け、装着面4以外の外面に突出
する状態と充電器本体3に内蔵される状態との間でプラ
グ5を出し入れ自在に形成して成ることを特徴とするも
のである。
【0006】また本発明の請求項2に記載の充電器A
は、請求項1の構成に加えて、装着面4に対して略垂直
な充電器本体3の外面にプラグ5を突出自在に形成して
成ることを特徴とするものである。また本発明の請求項
3に記載の充電器Aは、請求項1又は2の構成に加え
て、電気機器2を装着面4に保持するための保持具6を
充電器本体3に設け、装着面4側に突出する状態と充電
器本体3の外面に沿って配置されて収納される状態との
間で保持具6を移動自在に形成して成ることを特徴とす
るものである。
【0007】また本発明の請求項4に記載の充電器A
は、請求項1乃至3のいずれかの構成に加えて、装着面
4に電気機器2と接続される端子部7を形成し、保持具
6と端子部7の間にプラグ5を設けて成ることを特徴と
するものである。また本発明の請求項5に記載の充電器
Aは、請求項3又は4の構成に加えて、充電器本体3に
形成されるプラグ5の出入口8を収納状態の保持具6で
閉塞自在に形成して成ることを特徴とするものである。
【0008】また本発明の請求項6に記載の充電器A
は、請求項1乃至5のいずれかの構成に加えて、水平に
突出されるプラグ5と装着面4の間に所定の角度αを形
成して成ることを特徴とするものである。また本発明の
請求項7に記載の充電器Aは、請求項1乃至6のいずれ
かの構成に加えて、コンセント1の周囲に当接自在な支
持具9を充電器本体3に設けて成ることを特徴とするも
のである。
【0009】また本発明の請求項8に記載の充電器A
は、請求項7の構成に加えて、充電器本体3から突出す
る状態と充電器本体3の外面に沿って配置されて収納さ
れる状態との間で支持具9を移動自在に形成して成るこ
とを特徴とするものである。また本発明の請求項9に記
載の充電器Aは、請求項7又は8の構成に加えて、支持
具9を伸縮自在に形成して成ることを特徴とするもので
ある。
【0010】また本発明の請求項10に記載の充電器A
は、請求項1乃至9のいずれかの構成に加えて、コンセ
ント1の周囲に吸着する吸盤10を充電器本体3のプラ
グ5の近傍に設けて成ることを特徴とするものである。
また本発明の請求項11に記載の充電器Aは、請求項1
0の構成に加えて、吸盤10の周囲において充電器本体
3の外面に凹部11を形成して成ることを特徴とするも
のである。
【0011】また本発明の請求項12に記載の充電器A
は、請求項1乃至11のいずれかの構成に加えて、プラ
グ5を厚み方向に二分する中心線12が充電器本体3を
厚み方向に二分する中心線13よりも上側に位置するよ
うに、充電器本体3にプラグ5を設けて成ることを特徴
とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1に本発明の実施の形態の一例を示す。この充
電器Aは携帯電話器Bに内蔵あるいは装着されたバッテ
リーを充電するのに用いられるものであって、箱型の薄
い厚みのケース20内に低電圧化回路などを内蔵して充
電器本体3が形成されている。この充電器本体3は平面
視で長方形の上面が装着面4として形成されており、装
着面4には装着凹部21が凹設されている。装着凹部2
1は充電器本体3の短手面(充電器本体3の短手方向と
平行な側面)53と略平行な係止面51と、充電器本体
3の上面(装着面4)から係止面51の下端に向かって
充電器本体3の厚み方向に下り傾斜する傾斜面22と、
係止面51及び傾斜面22の両側に形成され、充電器本
体3の長手面(充電器本体3の長手方向と平行な側面)
54と略平行な内側面52とで構成されている。傾斜面
22には複数個の端子部7が並設された端子台23が形
成されており、また係止面51の上端(装着凹部21の
開口縁部)には、装着凹部21側に突出する係止片24
が設けられている。
【0013】充電器本体3には保持具収納凹部25が設
けられている。保持具収納凹部25は充電器本体3の長
手面54に凹設される脚部収納部26と、装着部4の略
中央部に充電器本体3の短手方向と平行に凹設される保
持部収納部27とで構成されており、保持部収納部27
と脚部収納部26は連続して形成されている。また一方
の側面の脚部収納部26には充電器本体3の内部と連通
する出入口8が設けられている。そしてこの保持具収納
凹部25には保持具6が収納されている。
【0014】保持具6は一対の片状の脚部28と、脚部
28の上端間に連設される片状の保持部29でコ字状に
形成されており、脚部28の下部が脚部収納部26内に
おいて充電器本体3に枢着して取り付けられている。従
って、保持具6は脚部収納部26に脚部28が、保持部
収納部27に保持部29がそれぞれ収納されて保持具収
納凹部25内に収納される状態と、脚部28の上部及び
保持部29が充電器本体3の装着面4よりも上方に位置
して充電器本体3より突出する状態との間で、上下方向
に回動自在に形成されている。また保持具6の収納状態
では脚部28で出入口8が閉塞されると共に、保持具6
の突出状態では出入口8が充電器本体3の側面に開放さ
れた状態となる。また脚部収納部26の保持部収納部2
7から離れた方の内面はストッパー部34として形成さ
れており、ストッパー部34に脚部28が当接すること
により、保持具収納凹部25から離れる方向への保持具
6の回動が停止されて突出状態となるように形成されて
いる。さらにストッパー部34はこれと近い充電器本体
3の短手面53側に傾斜するように形成されており、こ
のことで保持具6は保持具収納凹部25から離れる方向
に傾斜した状態で突出することになり、また保持具6の
上部はこれと近い充電器本体3の短手面53よりも外側
に突出して保持される。
【0015】さらに充電器本体3には操作板30が設け
られている。操作板30の下面には突出片31が設けら
れており、充電器本体3の短手方向と略平行に装着面4
に形成されるスリット32に操作板30の突出片31を
挿着することにより、操作板30はスリット32に沿っ
て充電器本体3の短手方向と略平行にスライド移動する
ように形成されている。また充電器本体3の内部におい
て突出片31の下端にはプラグ5が取り付けられてお
り、操作板30の移動に伴ってプラグ5も同方向に移動
するように形成されている。プラグ5はその先端面に一
対の栓刃33を突出して形成されるものであって、栓刃
33は充電器本体3に内蔵される回路に電気的に接続さ
れている。そして出入口8を設けた側面の方向に操作板
30を移動させると、プラグ5の先端が充電器本体3か
ら出入口8を通って脚部収納部26内に突出すると共
に、プラグ5の先端面の栓刃33が充電器本体3の長手
面54よりも外側に水平に突出し、またプラグ5の突出
状態から操作板30を出入口8と反対方向に移動させる
と、プラグ5の先端及び栓刃33が出入口8を通って充
電器本体3の内部に収納されるように形成されている。
尚、栓刃33は水平方向に並べてプラグ5に設けられて
おり、また栓刃33の幅の広い面が互いに対向するよう
に配置されている。さらに栓刃33をコンセント1に差
し込むとき等に容易にプラグ5が充電器本体3内に入ら
ないようにするために、プラグ5のロック機構を設ける
ことが好ましく、操作板30を指で押したときのみこの
ロック機構が解除されるようにするのが好ましい。
【0016】次に、上記のように形成される充電器Aを
用いた携帯電話機Bの充電方法を説明する。まず、保持
具6を収納状態から上方に回動させて装着面4の上方に
突出させる。次に、操作板30を操作してプラグ5の栓
刃33を充電器本体3の長手面54より外側に突出させ
る。次に、携帯電話機Bの下部の背面側の角部を装着凹
部21に差し込んで嵌合すると共に携帯電話機Bの上部
の背面側を保持具6の保持部29の上端に凹設される保
持凹部36内に嵌め込むようにして、図2に示すように
携帯電話機Bを充電器本体3の上面の装着面4側に装着
する。
【0017】この時、装着凹部21の係止片24が携帯
電話機Bの底面に形成された係止凹部37に挿入されて
係止されるようになっており、このことで携帯電話機B
の下部が装着凹部21から不用意に外れないようにする
ことができる。また装着凹部21の端子台23は携帯電
話機Bの下部の背面側の角部に形成された接続凹部38
内に挿入されるようになっている。この接続凹部38内
には携帯電話機Bのバッテリーと電気的に接続される複
数個の充電端子部39が設けられている。各充電端子部
39はそれぞれ一つの端子部7と対応するように形成さ
れており、端子台23が接続凹部38内に挿着されるこ
とにより、端子部7と充電端子部39が接触して電気的
に導通するようになっている。さらに携帯電話機Bはそ
の下部の背面側の角部が最下側となって斜めに保持され
ており、このことで携帯電話機Bの自重がこの角部に集
中してかかりやすくなる。従って、携帯電話機Bを水平
にするなどして充電器本体3の装着面4に対して平行に
装着するよりも、端子部7と充電端子部39の接触圧を
大きく得ることができ、端子部7と充電端子部39の電
気的な導通を大きく確実に得ることができる。
【0018】このようにして充電器Aに携帯電話機Bを
装着した後、図3に示すようにプラグ5の栓刃33を壁
面40に設けたコンセント1に差し込むことによって、
コンセント1から充電器Aに電気を供給する。コンセン
トから供給された交流電圧(AC)100Vの電気は直
流電圧(DC)100Vの電気に整流器等で整流され、
次いでトランス等を備えた低電圧化回路により所定の電
圧に低電圧化され、次いで充電回路により端子部7及び
充電端子部39を介してバッテリーに給電される。この
ようにして充電器Aを用いて携帯電話機Bのバッテリー
を充電することができる。
【0019】そしてバッテリーの充電が終わると、コン
セント1からプラグ5の栓刃33を抜き、次に携帯電話
機Bを上方に持ち上げて、携帯電話機Bの上部の背面側
を保持具6の保持凹部36から取り出すと共に携帯電話
機Bの下部の背面側の角部を装着凹部21から取り出
し、次に操作板30を操作してプラグ5及びプラグ5の
栓刃33を充電器本体3に内蔵させると共に保持具6を
下方に回動させて充電器本体3の保持具収納凹部25に
収納する。このようにして充電器本体3にプラグ5及び
保持具6を収納することによって、持ち運びする際にプ
ラグ5及び保持具6が邪魔にならないようにすることが
でき、携帯しやすいコンパクトな状態にすることができ
る。
【0020】上記のようにこの実施の形態の充電器A
は、充電器本体3設けたプラグ5を設け、装着面4以外
の外面に突出する状態と充電器本体3に内蔵される状態
との間でプラグ5を出し入れ自在に形成したので、充電
器本体3から細長い電源コードが導出されているような
ことなくなり、電源コードを纏めるなどして持ち運ぶ必
要がなくなるものである。またこの充電器Aは、装着面
4に対して略垂直な充電器本体3の外面にプラグ5を突
出自在に形成したので、厚みを薄くすることができ、携
帯性に優れるものである。つまり図4(a)(b)に示
すように、装着面4に対して略平行な充電器本体3の背
面にプラグ5を突出自在に形成すると、携帯電話機Bの
前方への倒れを防止するために、充電器本体3に倒れ防
止片50が必要となって、厚みhが大きくなってしまう
が、装着面4に対して略垂直な充電器本体3の側面(周
面)にプラグ5を突出自在に形成することによって、厚
みを薄くすることができる。尚、図4(a)(b)は従
来より用いられているバッテリー単品を充電するタイプ
の充電器を、本発明のように携帯電話機Bに装着された
バッテリーを充電するように改良したものである。
【0021】さらに上記の充電器Aでは、電気機器2を
装着面4に保持するための保持具6を、装着面4側に突
出する状態と充電器本体3の外面に沿って配置されて収
納される状態との間で移動自在に形成したので、携帯電
話機Bを装着面4に装着して充電する時だけに保持具6
を充電器本体3から突出させ、充電時以外は充電器本体
3から突出しないように収納することができ、持ち運び
する際に保持具6が邪魔になるようなことがなく、携帯
性に優れるものである。また上記の充電器Aでは、装着
面4に電気機器2と接続される端子部7を形成し、保持
具6と端子部7の間にプラグ5を設けたので、プラグ5
を充電器本体3の略中央部に位置させることができ、プ
ラグ5をコンセント1に差し込んだ際に、プラグ5で全
体をバランスよく支持することができるものである。
【0022】加えて上記の充電器Aでは、充電器本体3
に形成されるプラグ5の出入口8を収納状態の保持具6
で閉塞自在に形成したので、不使用時に出入口8を保持
具6で閉塞することができ、出入口8から充電器本体3
内にごみ等が入らないようにすることができるものであ
る。また上記の充電器Aでは、プラグ5を厚み方向に二
分する中心線12が充電器本体3を厚み方向に二分する
中心線13よりも上側に位置するように、充電器本体3
にプラグ5を設けたので、充電器本体3の側面の下部
(図2に点々模様で示す)の面積を大きくすることがで
きる。従って、プラグ5をコンセント1に差し込んだ際
に、壁面40のコンセント1の下側の部分に当接する充
電器本体3の側面の下部の面積が大きくなって、充電器
本体3及び携帯電話機Bの重量の支持力を高めることが
でき、プラグ5とコンセント1の接続状態を確実に保持
することができるものである。
【0023】図5に本発明の他の実施の形態の一例を示
す。この充電器Aは携帯電話器Bに内蔵あるいは装着さ
れたバッテリーを充電するのに用いられるものであっ
て、図1のものと同様に箱型の薄い厚みのケース20内
に低電圧化回路などを内蔵して充電器本体3が形成され
ているが、この充電器本体3には保持具や保持具収納凹
部は形成されていない。その代わりに充電器本体3の上
面の装着面4には、図1のものよりも充電器本体3の長
手方向に長い傾斜面22で構成される装着凹部21が凹
設されている。装着凹部21のその他の構成は上記と同
様に形成されており、傾斜面22には複数個の端子部が
並設された端子台が形成されている。
【0024】またプラグ5の栓刃33は充電器本体3の
下部の一方の長手面54に形成される出入口8から出し
入れ自在に形成されている。プラグ5の一対の栓刃33
は水平に並んで対向するように形成されており、栓刃3
3の水平位置(想像線で示す)から上方に所定の角度α
だけ傾けた位置に傾斜面22が位置するように、充電器
本体3にプラグ5が設けられている。所定の角度αは電
気機器2の種類等によって変更可能であるが、約10〜
70°である。所定の角度αが10°より小さ過ぎる
と、充電器本体3の端子部7と携帯電話機Bの充電端子
部39の接触圧を大きく得ることができず、端子部7と
充電端子部39の電気的な導通を大きく確実に得ること
ができなくなる恐れがあり、所定の角度αが70°より
大き過ぎると、携帯電話機Bが前方へ倒れてしまう恐れ
がある。
【0025】このように水平に突出されるプラグ5と装
着面4の間に所定の角度αを形成したので、傾斜面22
の傾きと充電器本体3の傾きによって、充電器本体3の
端子部7と携帯電話機Bの充電端子部39の接触圧をよ
り大きく得ることができ、端子部7と充電端子部39の
電気的な導通を大きくより確実に得ることができるもの
である。
【0026】図6に本発明の他の実施の形態の一例を示
す。この充電器Aは図5のものにおいて、充電器本体3
の下部の一方の短手面53に出入口8を形成し、ここか
らプラグ5の栓刃33を出し入れするように形成されて
いる。プラグ5の一対の栓刃33は充電器本体3から水
平に突出されるものであって、栓刃33の水平位置から
上方に所定の角度αだけ傾けた位置に傾斜面22が位置
するように、充電器本体3にプラグ5が設けられてい
る。αの値は上記と同様である。また出入口8が形成さ
れた充電器本体3の短手面53は、栓刃33を壁面40
のコンセント1に差し込んだ際に、コンセント1の表面
及び壁面40に隙間なく当接するように、傾き面55と
して形成されている。
【0027】図7に本発明の他の実施の形態の一例を示
す。この充電器Aは、図1のものと同様に箱型の薄い厚
みのケース20内に低電圧化回路などを内蔵して充電器
本体3が形成されているが、この充電器本体3には保持
具や保持具収納凹部は形成されていない。その代わりに
充電器本体3の上面の装着面4には、図1のものよりも
充電器本体3の長手方向に長い傾斜面22で構成される
装着凹部21が凹設されている。装着凹部21のその他
の構成は上記と同様に形成されており、傾斜面22には
複数個の端子部7が並設された端子台23が形成されて
いる。またプラグ5の栓刃33は充電器本体3の一方の
短手面53に形成される出入口8から水平に出し入れ自
在に形成されている。また充電器本体3の両方の長手面
54には支持具9が設けられている。支持具9は矩形状
に形成されるものであって、その上部が長手面54に枢
着されており、従って支持具9は充電器本体3に上下回
動自在に取り付けられている。
【0028】この充電器Aで携帯電話機Bのバッテリー
を充電するにあたっては、まず充電器本体3の装着面4
に携帯電話機Bを装着し、次に栓刃33を充電器本体3
から突出させると共に支持具9を下方に回動させて充電
器本体3の下面よりも下側に支持具9の先端を突出さ
せ、次に壁面40のコンセント1に栓刃33を差し込む
と共に支持具9の下端をコンセント1の下側の壁面40
に当接して充電器本体3を略水平に保持するようにして
行なわれる。またバッテリーの充電が終了すると、充電
器Aから携帯電話機Bを取り外した後、コンセント1か
ら栓刃33を抜いて充電器Aを壁面40から取り外すと
共に、支持具9を上方に回動させて充電器本体3の長手
面54に沿わせて収納するようにするのである。
【0029】このようにコンセント1の周囲に当接自在
な支持具9を充電器本体3に設けたので、充電器A及び
携帯電話機Bの重量を支持具9で支えることによって、
充電器A及び携帯電話機Bが自重により下方に傾いたり
コンセント1から栓刃33が抜けたりすることを防止す
ることができ、プラグ5の栓刃33とコンセント1の接
続状態を確保することができるものである。また充電器
本体3の下側から突出する状態と充電器本体3の外面に
沿って配置されて収納される状態との間で支持具9を移
動自在に形成したので、携帯時に支持具9を収納状態に
することによって、支持具9が充電器本体3の下側に突
出しないようにすることができ、携帯性が損なわれない
ようにすることができるものである。
【0030】また支持具9の壁面40に当接される下端
面には、図8のような凹凸面63に形成したり、あるい
はゴムライニング(ゴムを被覆する)したりして、滑り
止め処理を施すようにするのが好ましい。このことで壁
面40に対して支持具9が滑りにくくなって、支持具9
による充電器A及び携帯電話機Bの支持効果を高めるこ
とができるものである。
【0031】図9(a)(b)(c)に本発明の他の実
施の形態を示す。図7のものでは、支持具9の収納状態
において、支持具9の先端が充電器本体3の短手面53
よりも外側に突出するために外観を損なう恐れがある。
そこで図9のものでは支持具9が伸縮自在に形成されて
いる。この支持具9は基部側片9aと移動片9bとで構
成されており、基部側片9aの下部に移動片9bが基部
側片9aの長手方向に沿ってスライド移動自在に取り付
けられている。また基部側片9aの上端は、充電器本体
3の長手面54に形成される支持具収納凹部80に軸部
81にて枢着されている。支持具収納凹部80は充電器
本体3の短手面53と下面に開口するように形成されて
いる。
【0032】この充電器Aで携帯電話機Bのバッテリー
を充電するにあたっては、まず、図9(a)のように、
収縮された状態で支持具収納凹部80に収納されている
支持具9を図9(b)の矢印のように、軸部81を中心
として下方に回動させることによって支持具収納凹部8
0から突出させ、充電器本体3の下側に傾けて配置す
る。次に、図9(c)のように基部側片9aに対して移
動片9bを下方にスライド移動させて支持具9を伸長す
る。次に栓刃33を充電器本体3から突出させ、壁面4
0のコンセント1に栓刃33を差し込むと共に支持具9
(移動片9b)の下端をコンセント1の下側の壁面40
に当接して充電器本体3を略水平に保持する。この後、
充電器本体3の装着面4に携帯電話機を装着してバッテ
リーを充電するのである。
【0033】またバッテリーの充電が終了すると、充電
器Aから携帯電話機Bを取り外した後、コンセント1か
ら栓刃33を抜いて充電器Aを壁面40から取り外すと
共に、移動片9bを基部側片9aに対して上方にスライ
ド移動させて支持具9を収縮する。この後、軸部81を
中心として収縮状態の支持具9を上方に回動して支持具
収納凹部80に収納するのである。
【0034】このように収縮状態の支持具9を充電器本
体3に対して上下回動移動自在に形成して支持具収納凹
部80に収納自在に形成したので、支持具9を充電器本
体3の長手面54に沿わせて状態で支持具収納凹部80
に収納することでき、しかも支持具9を伸縮自在に形成
することによって、支持具9の収納状態において、支持
具9の先端が充電器本体3の短手面53及び下面よりも
外側に突出しないようにすることができ、携帯性や携帯
時の外観が低下しないようにすることができる。
【0035】図10(a)(b)(c)に本発明の他の
実施の形態を示す。この充電器Aの支持具9は図9のも
のと同様に基部側片9aと移動片9bとで構成されてお
り、支持具9は伸縮自在に形成されているが、移動片9
bは基部側片9aの先端に軸部82にて枢着されて基部
側片9aに対して上下に回動自在に形成されている。つ
まり、支持具9は移動片9bの折り畳みによって伸縮自
在に形成されている。
【0036】そして充電時には、図10(a)のように
収縮された状態で支持具収納凹部80に収納されている
支持具9を図10(b)の矢印のように、軸部81を中
心として下方に回動させることによって支持具収納凹部
80から突出させ、充電器本体3の下側に傾けて配置す
る。次に、図10(c)の矢印のように、軸部82を中
心として移動片9bを上方から180°回動移動させて
支持具9を伸長する。次に栓刃33を充電器本体3から
突出させ、壁面40のコンセント1に栓刃33を差し込
むと共に支持具9(移動片9b)の下端をコンセント1
の下側の壁面40に当接して充電器本体3を略水平に保
持する。この後、充電器本体3の装着面4に携帯電話機
を装着してバッテリーを充電するのである。
【0037】またバッテリーの充電が終了すると、充電
器Aから携帯電話機Bを取り外した後、コンセント1か
ら栓刃33を抜いて充電器Aを壁面40から取り外すと
共に、移動片9bを基部側片9aに対して180°回動
移動させて支持具9を折り畳んで収縮する。この後、軸
部81を中心として収縮状態の支持具9を上方に回動し
て支持具収納凹部80に収納するのである。
【0038】尚、図9、10のものにおいて、伸長状態
の支持具9において、充電器本体3aに対して基部側片
9aが容易に上側に移動しないように、また基部側片9
aに対して移動片9bが容易に移動しないように、ロッ
ク機構を設けることができる。図11(a)(b)に本
発明の他の実施の形態を示す。この充電器Aは充電器本
体3に吸盤10を設けたものである。吸盤10の背面に
は支持部60が延設されており、支持部60には一対の
係合片61が形成されている。また充電器本体3のプラ
グ5の近傍には吸盤10の直径よりも大きな直径を有す
る凹部11が形成されている。そして凹部11の底面に
設けた通孔62に吸盤10の支持部60を差し込むと共
に一対の係合片61で通孔62の縁部を表裏から挟むよ
うにして凹部11に吸盤10が取り付けられている。
【0039】この充電器Aで携帯電話機Bのバッテリー
を充電するにあたっては、栓刃33を充電器本体3から
突出させると共に吸盤10をコンセント1の周囲の壁面
等に吸着させるようにする。このようにコンセント1の
周囲の壁面等に吸着する吸盤10を充電器本体3のプラ
グ5の近傍に設けたので、吸盤10を吸着させることに
よって、充電器A及び携帯電話機Bの重量を吸盤10で
支えることができ、充電器A及び携帯電話機Bが自重に
より下方に傾いたりコンセント1から栓刃33が抜けた
りすることを防止することができ、プラグ5の栓刃33
とコンセント1の接続状態を確保することができるもの
である。また凹部11を吸盤10を吸着させる際の遊び
として利用することができ、吸着時に吸盤10が変形し
て凹部11内に収納されることによって、壁面と充電器
本体3の側面を密着させることができ、プラグ5の栓刃
33とコンセント1の接続状態を確保することができる
ものである。
【0040】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1に記載の
発明は、コンセントから供給される電気を電気機器に給
電することにより、電気機器のバッテリーを充電するよ
うにして用いられる充電器において、充電器本体の外面
の一部を電気機器が装着される装着面として形成すると
共に充電器本体にコンセントに接続されるプラグを設
け、装着面以外の外面に突出する状態と充電器本体に内
蔵される状態との間でプラグを出し入れ自在に形成した
ので、充電器本体から細長い電源コードが導出されてい
るようなことがなくなり、電源コードを纏めるなどして
持ち運ぶ必要がなくなるものであり、持ち運びに便利で
取り扱いやすいものである。
【0041】また本発明の請求項2に記載の発明は、装
着面に対して略垂直な充電器本体の外面にプラグを突出
自在に形成したので、充電器本体が厚くならないように
することができ、携帯性を損なわないようにすることが
できるものである。また本発明の請求項3に記載の発明
は、電気機器を装着面に保持するための保持具を充電器
本体に設け、装着面側に突出する状態と充電器本体の外
面に沿って配置されて収納される状態との間で保持具を
移動自在に形成したので、充電器本体に保持具を収納す
ることによって、持ち運びする際に保持具が邪魔になら
ないようにすることができ、携帯性を損なわないように
することができるものである。
【0042】また本発明の請求項4に記載の発明は、装
着面に電気機器と接続される端子部を形成し、保持具と
端子部の間にプラグを設けたので、充電の際に充電器本
体の略中央部をプラグで支持することができ、プラグで
充電器本体をバランス良く支持することができるもので
ある。また本発明の請求項5に記載の発明は、充電器本
体に形成されるプラグの出入口を収納状態の保持具で閉
塞自在に形成したので、不使用時に保持具で出入口を閉
塞することによって、充電器本体内へのごみ等の侵入を
防止することができるものである。
【0043】また本発明の請求項6に記載の発明は、水
平に突出されるプラグと装着面の間に所定の角度を形成
したので、装着面の端子部と電気機器の接触圧を充分に
得ることができ、充電器本体からの電気機器への通電性
を高く得ることができるものである。また本発明の請求
項7に記載の発明は、コンセントの周囲に当接自在な支
持具を充電器本体に設けたので、支持具で充電器本体を
支持することができ、コンセントからプラグが抜けにく
くなって、コンセントとプラグの接続状態を確実に得る
ことができるものである。
【0044】また本発明の請求項8に記載の発明は、充
電器本体から突出する状態と充電器本体の外面に沿って
配置されて収納される状態との間で支持具を移動自在に
形成したので、充電器本体に支持具を収納することによ
って、持ち運びする際に支持具が邪魔にならないように
することができ、携帯性を損なわないようにすることが
できるものである。
【0045】また本発明の請求項9に記載の発明は、支
持具を伸縮自在に形成したので、支持具を収縮して収納
することによって、持ち運びする際に支持具が邪魔にな
らないようにすることができ、携帯性を損なわないよう
にすることができるものである。また本発明の請求項1
0に記載の発明は、コンセントの周囲に吸着する吸盤を
充電器本体のプラグの近傍に設けたので、吸盤をコンセ
ントの周囲に吸着させることによって、吸盤で充電器本
体を支持することができ、コンセントからプラグが抜け
にくくなって、コンセントとプラグの接続状態を確実に
得ることができるものである。
【0046】また本発明の請求項11に記載の発明は、
吸盤の周囲において充電器本体の外面に凹部を形成した
ので、凹部を吸盤を吸着させる際の遊びとして利用する
ことができ、吸着時に吸盤が変形して凹部内に収納され
ることによって、壁面と充電器本体の側面を密着させる
ことができ、プラグとコンセントの接続強度を十分に確
保することができるものである。
【0047】また本発明の請求項12に記載の発明は、
プラグを厚み方向に二分する中心線が充電器本体を厚み
方向に二分する中心線よりも上側に位置するように、充
電器本体にプラグを設けたので、プラグをコンセントに
差し込んだ際に、コンセントの下側の部分に当接する充
電器本体の側面の下部の面積を大きくすることができ、
充電器本体の支持力を高めることができ、プラグとコン
セントの接続状態を確実に保持することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】同上の一部が断面の側面図である。
【図3】同上の使用状態を示す断面図である。
【図4】(a)(b)は同上の他の実施の形態の一例を
示す断面図である。
【図5】同上の他の実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
【図6】同上の他の実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
【図7】同上の他の実施の形態の一例を示す断面図であ
る。
【図8】同上の一部を示す断面図である。
【図9】同上の他の実施の形態の一例を示す(a)
(b)(c)は側面図である。
【図10】同上の他の実施の形態の一例を示す(a)
(b)(c)は側面図である。
【図11】同上の他の実施の形態の一例を示す(a)は
一部の斜視図、(b)は一部の断面図である。
【符号の説明】
1 コンセント 2 電気機器 3 充電器本体 4 装着面 5 プラグ 6 保持具 7 端子部 8 出入口 9 支持具 10 吸盤 11 凹部 12 プラグの中心線 13 充電器本体の中心線 A 充電器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンセントから供給される電気を電気機
    器に給電することにより、電気機器のバッテリーを充電
    するようにして用いられる充電器において、充電器本体
    の外面の一部を電気機器が装着される装着面として形成
    すると共に充電器本体にコンセントに接続されるプラグ
    を設け、装着面以外の外面に突出する状態と充電器本体
    に内蔵される状態との間でプラグを出し入れ自在に形成
    して成ることを特徴とする充電器。
  2. 【請求項2】 装着面に対して略垂直な充電器本体の外
    面にプラグを突出自在に形成して成ることを特徴とする
    請求項1に記載の充電器。
  3. 【請求項3】 電気機器を装着面に保持するための保持
    具を充電器本体に設け、装着面側に突出する状態と充電
    器本体の外面に沿って配置されて収納される状態との間
    で保持具を移動自在に形成して成ることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の充電器。
  4. 【請求項4】 装着面に電気機器と接続される端子部を
    形成し、保持具と端子部の間にプラグを設けて成ること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の充電
    器。
  5. 【請求項5】 充電器本体に形成されるプラグの出入口
    を収納状態の保持具で閉塞自在に形成して成ることを特
    徴とする請求項3又は4に記載の充電器。
  6. 【請求項6】 水平に突出されるプラグと装着面の間に
    所定の角度を形成して成ることを特徴とする請求項1乃
    至5のいずれかに記載の充電器。
  7. 【請求項7】 コンセントの周囲に当接自在な支持具を
    充電器本体に設けて成ることを特徴とする請求項1乃至
    6のいずれかに記載の充電器。
  8. 【請求項8】 充電器本体から突出する状態と充電器本
    体の外面に沿って配置されて収納される状態との間で支
    持具を移動自在に形成して成ることを特徴とする請求項
    7に記載の充電器。
  9. 【請求項9】 支持具を伸縮自在に形成して成ることを
    特徴とする請求項7又は8に記載の充電器。
  10. 【請求項10】 コンセントの周囲に吸着する吸盤を充
    電器本体のプラグの近傍に設けて成ることを特徴とする
    請求項1乃至9のいずれかに記載の充電器。
  11. 【請求項11】 吸盤の周囲において充電器本体の外面
    に凹部を形成して成ることを特徴とする請求項10に記
    載の充電器。
  12. 【請求項12】 プラグを厚み方向に二分する中心線が
    充電器本体を厚み方向に二分する中心線よりも上側に位
    置するように、充電器本体にプラグを設けて成ることを
    特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の充電
    器。
JP1456798A 1998-01-27 1998-01-27 充電器 Withdrawn JPH11215720A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422474B1 (ko) * 2001-06-26 2004-03-12 에스케이텔레텍주식회사 단일슬롯 방식의 휴대폰용 배터리 충전장치
WO2015167476A1 (en) * 2014-04-29 2015-11-05 Powerit, Inc. A device and system for charging mobile electronic devices

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