JPH11214795A - 光半導体モジュール - Google Patents

光半導体モジュール

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Publication number
JPH11214795A
JPH11214795A JP10009909A JP990998A JPH11214795A JP H11214795 A JPH11214795 A JP H11214795A JP 10009909 A JP10009909 A JP 10009909A JP 990998 A JP990998 A JP 990998A JP H11214795 A JPH11214795 A JP H11214795A
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JP
Japan
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optical semiconductor
substrate
wiring pattern
semiconductor module
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP10009909A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Matsukura
壽夫 松倉
Yasuhiko Kudo
保彦 工藤
Hajime Hotta
一 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11214795A publication Critical patent/JPH11214795A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

Landscapes

  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板を個々の単位に切断する前に一括して配
線パターンの形成、部品の取り付けをおこなうことがで
き、かつ、部品固定のためのリフローの回数を減らすこ
とができる光半導体モジュールの提供を課題(目的)とす
る。 【解決手段】 パッケージ3の取付面3bに対してほぼ
垂直なセラミック基板10の第1面10bには、光路孔
10aの一方の開口部に合わせて光半導体素子1が固定
され、チップ部品6a、6b、6cが固定されている。
第1面10bには、これらを接続するための第1の配線
パターン7が形成されている。取付面3bに対してほぼ
平行な第2面10cには、光路孔10aとほぼ平行に4
本の溝10dが形成され、これらの溝内に第2の配線パ
ターン11が形成される。第2の配線パターン11は、
第1の配線パターン7に接続され、基板用ワイヤ5bに
よりリード3aに接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光データ伝送シ
ステムに利用され、電気信号を光信号に変換する送信機
能、および/または、光信号を電気信号に変換する受信
機能を備えた光半導体モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光半導体モジュールは、図8(a)
に示されるように、フォトダイオード等の発光素子ある
いはレーザーダイオード等の受光素子といった光半導体
素子1と、この素子が固定された直方体状のセラミック
基板2と、セラミック基板2が取り付けられたパッケー
ジ3とを備えている。セラミック基板2には、図8(b)
に示すような光路孔2aが形成されており、半導体素子
1は発光面、あるいは受光面をこの光路孔に対向させて
取り付けられている。また、この光路孔2aには、半導
体素子1とは反対側から光ファイバー4aが挿入されて
いる。光ファイバー4aは、パッケージ3に固定された
フェルール4により保持されており、その先端部がフェ
ルール4から突出して光路孔2aに挿入されている。
【0003】セラミック基板2には、図9(a)に示され
るように、半導体素子1が配置された第1面2bに第1
の配線パターン7が形成されると共に、図9(b)に示さ
れるように、第1面と直交して隣接する第2面2cに第
2の配線パターン8が形成されている。そして、第1面
2bには第1、第2のチップ部品6a、6bが固定さ
れ、第2面2cには第3のチップ部品6cが固定されて
いる。半導体素子1は、予め設けられた半田バンプによ
りセラミック基板2にフリップチップボンディングによ
り固定され、この半田バンプを介して第1の配線パター
ン7に接続されている。他方、各チップ部品6a,6
b,6cは、セラミック基板2に塗布された半田により
基板に固定されると共に、チップ用ワイヤ5aにより配
線パターン7、8に接続されている。配線パターン7、
8は互いに接続されており、各チップ部品6a、6b、
6cとあわせて半導体素子1を駆動するための回路を構
成している。
【0004】なお、パッケージ3には、その両側に複数
のリード3aが形成されており、パッケージ3上に固定
されたセラミック基板2の第2面2c上の第2の配線パ
ターン8の各部とリード3aとの間は基板用ワイヤ5b
により接続されている。上記のように光ファイバー4a
と半導体素子1とを対向させて配置するためには、半導
体素子1はパッケージ3の取付面に対して垂直な第1面
2bに固定する必要があり、また、セラミック基板2上
の回路とリード3aとをワイヤボンディングにより接続
するためには、第2面2cに少なくとも接続用の配線パ
ターン8を形成しなければならない。
【0005】上記光半導体モジュールは、セラミック基
板2に部品を搭載する工程と、このセラミック基板2を
パッケージ3に固定する工程と、フェルール4により保
護された光ファイバー4aを固定する工程と、リード3
aとセラミック基板2の配線パターン8とを基板用ワイ
ヤ5bにより接続する工程とを経て製造される。
【0006】また、セラミック基板2に部品を搭載する
工程は、大きく分けて以下の3段階から構成される。第
1段階は、セラミック基板2に配線パターン7、8を形
成する段階である。この段階では、平板状のセラミック
板を直方体状にカットしてセラミック基板2を形成し、
その第1面2bと第2面2bとにそれぞれ配線パターン
7、8を蒸着やメッキ等のメタライズ方法で形成する。
【0007】第2段階は、第1面2bに部品を搭載、固
定する段階である。この段階では、第1面2bのチップ
部品搭載箇所に半田を塗布し、第1、第2のチップ部品
6a、6bと半田バンプが形成された半導体素子1とを
所定の位置に配置する。この状態で基板2をホットプレ
ート、リフロー炉により加熱し、半導体素子1とチップ
部品6a、6bとを基板2に固定する。固定後、チップ
部品6a、6bと配線パターン7とをチップ用ワイヤ5
aをボンディングして接続し、配線保護用のシリコン樹
脂等をポッティングする。
【0008】第3段階は、第2面2cに部品を搭載、固
定する段階である。上記の第2段階と同様に、所定箇所
に半田を塗布して第3のチップ部品6cを配置し、加熱
して固定した後、チップ部品6cと配線パターン8とを
チップ用ワイヤ5aによりボンディングして接続し、必
要に応じてシリコン樹脂をポッティングする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の光半導体モジュールは、セラミック基板の異な
る2面に配線パターンを形成する必要から、配線パター
ンの形成前にセラミック基板を個々の単位に切断する必
要があり、配線パターンの形成、部品の取り付け等の工
程を個々の基板単位で行わなければならず、工程が複雑
で、かつ、取り扱いが難しく、量産に不向きであるとい
う問題点を有していた。また、半田を溶融させるための
リフローを、第1面2bへの部品固定時と第2面2cへ
の部品固定時とで合計2度行わなければならず、2度目
のリフロー時に第1面2bに固定された部品やワイヤの
接続信頼性を低下させるという問題もあった。
【0010】この発明は、上述した従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、上述した従来例と同様に基
板の隣接する2つの面に配線パターンを形成する構造を
前提として、基板を個々の単位に切断する前に一括して
配線パターンの形成、部品の取り付けをおこなうことが
でき、かつ、部品固定のためのリフローの回数を減らす
ことができる光半導体モジュールの提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる光半導
体モジュールは、上記の目的を達成させるため、リード
が形成されたパッケージの取付面上にほぼ直方体状の基
板が固定され、この基板に、取付面に対してほぼ平行な
方向に基板を貫通して光ファイバー挿入用の光路孔が形
成され、取付面に対してほぼ垂直な基板の第1面に、こ
の光路孔の一方の開口部に合わせて光半導体素子が固定
され、取付面に対してほぼ平行な基板の第2面に、リー
ドに接続される配線パターンが形成された構成におい
て、第1面に、光半導体素子の他にチップ部品を搭載す
ると共に、これらの部品を接続するための配線パターン
を形成し、第2面に、光路孔とほぼ平行に複数の溝を形
成すると共に、これらの溝内にリードに接続される配線
パターンとして導電体層を形成したことを特徴とする。
【0012】溝は、第1面と平行な断面内での形状が半
円形、または矩形になるよう形成することができる。ま
た、導電体層は、溝内の空間を充たして形成し、あるい
は溝の内面形状に沿ってほぼ一定膜厚で形成することが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかる光半導体
モジュールの実施形態を説明する。実施形態の光半導体
モジュールは、図1(a)に示されるように、リード3a
が形成されたパッケージ3と、このパッケージ3の取付
面3b上に固定されたほぼ直方体状のセラミック基板1
0とを備えている。セラミック基板10には、図1(b)
に示されるように、パッケージ3の取付面3bに対して
ほぼ平行な方向に、セラミック基板10を貫通する光フ
ァイバー挿入用の光路孔10aが形成されている。
【0014】また、取付面3bに対してほぼ垂直なセラ
ミック基板10の第1面10bには、この光路孔10a
の一方の開口部に合わせてフォトダイオード等の発光素
子あるいはレーザーダイオード等の受光素子といった光
半導体素子1が固定され、その他、図2(a)に示すよう
に第1、第2、第3のチップ部品6a、6b、6cが固
定されている。第1面10bには、光半導体素子1とチ
ップ部品6a、6b、6cとを接続するための第1の配
線パターン7が形成されている。
【0015】なお、光路孔10aには、半導体素子1と
は反対側から光ファイバー4aが挿入されている。光フ
ァイバー4aは、パッケージ3に固定されたフェルール
4により保持されており、その先端部がフェルール4か
ら突出して光路孔10aに挿入されている。
【0016】半導体素子1は、予め設けられた半田バン
プによりセラミック基板10にフリップチップボンディ
ングにより固定され、この半田バンプを介して第1の配
線パターン7に接続されている。他方、各チップ部品6
a,6b,6cは、セラミック基板10に塗布された半
田によりセラミック基板10に固定されると共に、チッ
プ用ワイヤ5aにより第1の配線パターン7に接続され
ている。各チップ部品は、第1の配線パターン7により
接続されて半導体素子1を駆動するための回路を構成し
ている。
【0017】取付面3bに対してほぼ平行なセラミック
基板10の第2面10cには、リード3aに接続される
第2の配線パターン11が形成されている。第2面10
cは、第1面10bに隣接し、かつ、直交する面であ
る。第2面10cには、図3に示すように、光路孔10
aとほぼ平行に4本の溝10dが形成されており、第2
の配線パターン11は、これらの溝10d内にアルミニ
ウム、銅等の金属を蒸着やメッキして形成された導電体
層として形成される。第2の配線パターン11は、第1
の配線パターン7に接続され、基板用ワイヤ5bにより
リード3aに接続される。
【0018】なお、図3は、溝10dの説明のために配
線パターン形成前のセラミック基板10の形状を基板単
位で示している。ただし、後述するように、実際の組立
に当たっては、基板単位に切り放す前の段階で配線パタ
ーン7、11が形成されるため、工程中図3に示す電極
形成前のセラミック基板10が単体で存在することはな
い。
【0019】セラミック基板10の第2面10cに形成
される溝の断面形状としては、図3および図4(a)(b)
に示すような矩形状の溝10d、あるいは図5(a)(b)
に示すような半円形状の溝10eを選択することができ
る。また、第2の配線パターンとしては、図4(a)およ
び図5(a)に示すように溝内の空間を充たすように埋め
込んだ配線パターン11,11aを用いてもよいし、図
4(b)および図5(b)に示すように溝の内面に沿ってほ
ぼ一定の膜厚で形成した配線パターン11b,11cを
用いてもよい。
【0020】光半導体素子1が受光素子である場合、光
ファイバー4aを通して入射する光を光半導体1により
検出して電気信号に変換し、チップ部品により構成され
る回路により増幅等の処理をしてリード3aを介して外
部に接続された装置、回路へ受光信号に応じた電気信号
を出力する。一方、光半導体素子1が発光素子である場
合には、リード3aに接続された外部回路からの電気信
号にしたがって、チップ部品により構成される回路が光
半導体素子1を駆動し、電気信号を光信号に変換する。
光半導体素子1から発した光は、光ファイバー4aを伝
搬して外部に光信号を出力する。
【0021】次に、上記の実施形態にかかる光半導体モ
ジュールの製造方法について説明する。実施形態の光半
導体モジュールは、セラミック基板10に配線パターン
を形成して部品を搭載する工程と、このセラミック基板
10をパッケージ3に固定する工程と、フェルール4に
より保護された光ファイバー4aを固定する工程と、リ
ード3aとセラミック基板10の配線パターン11とを
接続する工程とを経て製造される。
【0022】セラミック基板10に配線パターンを形成
して部品を搭載する工程は、大きく分けて以下の2段階
から構成される。第1段階は、セラミック基板10に配
線パターン7、11を形成する段階である。セラミック
基板10は、図6に示すように複数の単位基板を含む一
体のセラミック板の状態で加工される。例えば、80m
m×80mmのセラミック板に、5mm×2mmの単位
で16×40=640個のセラミック基板10を形成す
る。最初に、光路孔10aと溝10dに相当する部分を
貫通孔として形成する。続いて、表面となっている第1
面10bに第1の配線パターン7を形成すると共に、溝
11d内に第2の配線パターン11を形成する。それぞ
れの配線パターン7、11は、蒸着やメッキ等のメタラ
イズ方法で形成される。図6は、第1の配線パターン7
が形成された段階を示しており、図7は図6中の1つの
セラミック基板10を拡大して示している。
【0023】第2段階は、第1面10bに部品を搭載、
固定する段階である。この段階では、第1面10bのチ
ップ部品搭載箇所に半田を塗布し、チップ部品6a、6
b、6cと半田バンプが形成された半導体素子1とを所
定の位置に配置する。この状態で基板をホットプレー
ト、リフロー炉により加熱し、半導体素子1と第1のチ
ップ部品6aとを基板に固定する。固定後、チップ部品
6a、6b、6cと配線パターン7とをチップ用ワイヤ
5aをボンディングして接続し、配線保護用のシリコン
樹脂等をポッティングする。
【0024】上記の2段階で配線パターンの形成、部品
の取り付けが終了した後、レーザーカッターやダイヤモ
ンドカッターを用いてセラミック板をダイシングし、5
mm×2mmの個々の単位に切断されたセラミック基板
10を得る。
【0025】後の工程は従来と同様であり、個々の単位
に切断されたセラミック基板10をそれぞれパッケージ
3に固定し、光ファイバー4aを光路孔10a内に挿入
してフェルール4をパッケージ3に固定し、リード3a
と第2の配線パターン11との間を基板用ワイヤ5bに
よりワイヤボンディングして接続する。
【0026】実施形態の製造方法によれば、複数のセラ
ミック基板10に対して、一体のセラミック板の状態で
配線パターン7、11を形成し、部品を搭載することが
できるため、これを個々の基板単位に切断してから加工
する従来の場合と比較すると、工程が単純であり、か
つ、取り扱いが容易である。また、部品の接合のために
半田を溶融させるリフローの回数が1回で足りるため、
従来のように部品やワイヤの接続信頼性を低下させるこ
とがなく、高い信頼性を保つことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の光半導
体モジュールでは、基板の第2面に溝を設け、この溝の
中に第2の配線パターンを形成する構成を採用したた
め、基板を個々の単位に切断する前の段階で第1面、第
2面に対して配線パターンを形成し、部品を搭載するこ
とができ、工程を単純化すると共に、取り扱いを容易に
し、量産化に適した組立が可能となる。また、基板上の
部品を第1面にまとめて配置することにより、部品を固
定するためのリフローの回数を減らすことができ、部品
やワイヤの接続信頼性を高く維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態にかかる光半導体モジュールを示
し、(a)は斜視図、(b)は側面から見た断面図。
【図2】 実施形態にかかる光半導体モジュールを示
し、(a)は正面図、(b)は平面図。
【図3】 図1の光半導体モジュールのセラミック基板
を単体で示す斜視図。
【図4】 図1の光半導体モジュールのセラミック基板
に形成された溝の形状と、第2の配線パターンとの組み
合わせを示す説明図。
【図5】 図5に示す溝の形状と、第2の配線パターン
との他の組み合わせを示す説明図。
【図6】 図1の光半導体モジュールのセラミック基板
が複数含む一体のセラミック板を示す平面図。
【図7】 図6中の1つのセラミック基板を拡大して示
す平面図。
【図8】 従来の光半導体モジュールを示し、(a)は斜
視図、(b)は側面から見た断面図。
【図9】 従来の光半導体モジュールを示し、(a)は正
面図、(b)は平面図。
【符号の説明】
1 光半導体 3 パッケージ 3a リード 4 フェルール 4a 光ファイバー 5a チップ用ワイヤ 5b 基板用ワイヤ 6a,6b,6c チップ部品 7 第1の配線パターン 10 セラミック基板 10a 光路孔 10b 第1面 10c 第2面 10d 溝 11 第2の配線パターン
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/04 10/06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードが形成されたパッケージの取付面
    上にほぼ直方体状の基板が固定され、該基板には、前記
    取付面に対してほぼ平行な方向に前記基板を貫通して光
    ファイバー挿入用の光路孔が形成され、前記取付面に対
    してほぼ垂直な前記基板の第1面に、該光路孔の一方の
    開口部に合わせて光半導体素子が固定され、前記取付面
    に対してほぼ平行な前記基板の第2面に、前記リードに
    接続される配線パターンが形成された光半導体モジュー
    ルにおいて、 前記第1面には、前記光半導体素子の他にチップ部品が
    搭載されると共に、これらの部品を接続するための配線
    パターンが形成され、前記第2面には、前記光路孔とほ
    ぼ平行に複数の溝が形成されると共に、該溝内に前記リ
    ードに接続される配線パターンとして導電体層が形成さ
    れていることを特徴とする光半導体モジュール。
  2. 【請求項2】 前記溝は、前記第1面と平行な断面内で
    の形状が半円形であることを特徴とする請求項1に記載
    の光半導体モジュール。
  3. 【請求項3】 前記溝は、前記第1面と平行な断面内で
    の形状が矩形であることを特徴とする請求項1に記載の
    光半導体モジュール。
  4. 【請求項4】 前記導電体層は、前記溝内の空間を充た
    して形成されていることを特徴とする請求項2または3
    に記載の光半導体モジュール。
  5. 【請求項5】 前記導電体層は、前記溝の内面形状に沿
    ってほぼ一定膜厚で形成されていることを特徴とする請
    求項2または3に記載の光半導体モジュール。
JP10009909A 1998-01-21 1998-01-21 光半導体モジュール Pending JPH11214795A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001298200A (ja) * 2000-02-22 2001-10-26 Agilent Technol Inc 回路基板組立体
CN109659808A (zh) * 2017-10-12 2019-04-19 日月光半导体制造股份有限公司 半导体装置封装、光学封装及其制造方法

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CN109659808A (zh) * 2017-10-12 2019-04-19 日月光半导体制造股份有限公司 半导体装置封装、光学封装及其制造方法

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