JPH11213755A - 導電ペースト - Google Patents

導電ペースト

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JPH11213755A
JPH11213755A JP1470898A JP1470898A JPH11213755A JP H11213755 A JPH11213755 A JP H11213755A JP 1470898 A JP1470898 A JP 1470898A JP 1470898 A JP1470898 A JP 1470898A JP H11213755 A JPH11213755 A JP H11213755A
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JP
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weight
solvent
conductive paste
binder
powder
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JP1470898A
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English (en)
Inventor
Junichi Kikuchi
純一 菊池
Shozo Yamana
章三 山名
Akitsugu Tashiro
了嗣 田代
Shuichiro Shimoda
修一郎 下田
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Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導電ペーストの剥離、クラック及び導電ペー
ストの膨れの発生を防止することができる導電ペースト
を提供する。 【解決手段】 導電粉、バインダ及び溶剤を含有してな
る導電ペーストにおいて、水と相溶性が優れる溶剤を含
み、かつその溶剤を導電ペースト中に含まれる溶剤に対
して10重量%以上含有してなる導電ペースト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷後の乾燥、硬
化するのに適した導電ペーストに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント配線板、電子部品等の電
気回路(配線導体)を形成する方法として、電子材料、
1994年10月号の42〜46頁に記載されているよ
うに、金、銀、銅、カーボン等の導電粉を用い、それに
バインダ、混合溶剤及び必要に応じて添加剤を加えてペ
ースト状に混合した導電ペーストを塗布又は印刷する方
法が一般的に知られている。特に高導電性が要求される
分野では、金粉又は銀粉が一般的に用いられている。
【0003】一般的にスルーホールを有する配線板を作
製するには、印刷〜乾燥〜硬化という工程を経るが、も
しここで用いる紙フェノール基板が水分を0.5〜1.
5%吸湿していると、乾燥〜硬化工程中に放出される紙
フェノール基板に吸湿した水分の水蒸気によって、スル
ーホール内壁からの導電ペーストの剥離、クラック及び
導電ペーストに膨れが発生するという問題点があった。
【0004】この問題点を解決するためには、印刷前に
紙フェノール基板を一度乾燥させて吸湿した水分を除去
した後、印刷を行えばよいが、これでは工程が増え、従
来より配線板の作製時間が長くなるという問題点が生じ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】請求項1記載の発明
は、吸湿した紙フェノール基板を用いてもスルーホール
内壁からの導電ペーストの剥離、クラック及び導電ペー
ストの膨れの発生を防止することができる導電ペースト
を提供するものである。請求項2、3及び4記載の発明
は、請求項1記載の発明に加えて導電性及び信頼性試験
後の抵抗変化率の良好な導電ペーストを提供するもので
ある。請求項5記載の発明は、請求項1、2、3又は4
記載の発明に加えてスルーホール印刷に適した導電ペー
ストを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、導電粉、バイ
ンダ及び溶剤を含有してなる導電ペーストにおいて、水
と相溶性が優れる溶剤を含み、かつその溶剤を導電ペー
スト中に含まれる溶剤に対して10重量%以上含有して
なる導電ペーストに関する。また、本発明は、導電粉
が、扁平状導電粉である導電ペーストに関する。
【0007】また、本発明は、バインダが、エポキシ樹
脂及びフェノール樹脂を含み、かつその配合割合がエポ
キシ樹脂5〜30重量%に対しフェノール樹脂が70〜
95重量%である導電ペーストに関する。また、本発明
は、導電粉とバインダの固形分の配合割合が、導電粉6
0〜90重量%に対しバインダの固形分が10〜40重
量%である導電ペーストに関する。さらに、本発明は、
溶剤と導電粉及びバインダの固形分の配合割合が、溶剤
19〜29重量%に対し導電粉及びバインダの固形分が
71〜81重量%である導電ペーストに関する。
【0008】
【発明の実施の形態】水と相溶性が優れる溶剤とは、例
えば紙フェノール基板から放出される水蒸気を透過又は
吸収する役割を有する溶剤を意味し、水100mlに対し
溶剤が50ml以上溶解して均一な溶剤を形成するか又は
溶剤100mlに対し水が50ml以上溶解して均一な溶剤
を形成することが好ましい。詳しくは、例えば吸湿した
紙フェノール基板に導電ペーストを塗布した後、乾燥及
び硬化の工程において、紙フェノール基板に含まれる水
分が水蒸気となって基板表面又はスルーホール内壁から
放出させるために用いられる溶剤である。また水と相溶
性が優れる溶剤は、沸点が130〜250℃であれば特
にフェノール基板から放出される水蒸気を透過又は吸収
する役割に優れるので好ましい。
【0009】沸点が130〜250℃で、水100mlに
対し50ml以上が溶解する溶剤としては、ジエチレング
リコールメチルエーテル、ジエチレングリコールエチル
エーテル、ジエチレングリコールブチルエーテル、ジプ
ロピレングリコールメチルエーテル、トリエチレングリ
コールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテ
ル、エチレングリコールジブチルエーテル等が用いられ
る。これらの溶剤のうちジエチレングリコールメチルエ
ーテル、ジエチレングリコールエチルエーテル、ジエチ
レングリコールブチルエーテル、ジプロピレングリコー
ルメチルエーテル、エチレングリコールジブチルエーテ
ルは、バインダであるエポキシ樹脂又はフェノール樹脂
をよく溶解する溶剤である。
【0010】沸点が130〜250℃で、水と相溶性が
優れる溶剤は、導電ペースト中に含まれる溶剤に対して
10重量%以上、好ましくは20重量%以上とされ、1
0重量%未満であると水蒸気を透過又は吸収するという
効果が小さくなる。一方、導電ペースト中に含まれる溶
剤中で、バインダを溶解する溶剤は、40重量%以上が
好ましく、50重量%以上であることがさらに好まし
い。この溶剤は温度が60〜80℃のとき、該溶剤10
mlに対し、バインダ2.4g以上溶解することが好まし
く、3.1g以上溶解すれば蒸発速度が速い溶剤を20
%以上含むことができるので好ましい。水と相溶性が優
れる溶剤であってバインダを溶解しない溶剤(以下溶剤
Aという)を使用するときは、バインダを溶解する溶剤
(以下溶剤Bという)及びその他の溶剤を次のような割
合で使用することが好ましい。即ち、溶剤A20〜60
重量%、溶剤B40〜80重量%及びその他の溶剤0〜
40重量%含有することが好ましく、溶剤A20〜50
重量%、溶剤B50〜80重量%及びその他の溶剤0〜
30重量%含有することがさらに好ましい。
【0011】水との相溶性はよくないが、エポキシ樹脂
又はフェノール樹脂を溶解する溶剤としては、ベンジル
アルコール、トリジプロピレングリコールジメチルエー
テル、ジプロピレングリコールジブチルエーテル、ジプ
ロピレングリコールイソプロピルエチルエーテル、ジプ
ロピレングリコールイソプロピルメチルエーテル等が用
いられる。本発明に用いられる溶剤は、蒸発速度の速い
溶剤、例えば酢酸ブチルの蒸発速度を100とした場
合、2以上、好ましくは5〜46の蒸発速度を有する溶
剤を20重量%以上含むことが好ましく、30重量%以
上含むことがさらに好ましい。
【0012】本発明において蒸発速度とは、温度が25
℃及び相対湿度が55%RHの条件のときの酢酸ブチル
の単位時間あたりの重量減少量を100とした場合の相
対速度を示す。前記溶剤Aで蒸発速度の遅い溶剤(以下
溶剤A′という)、前記溶剤Bで蒸発速度の遅い溶剤
(以下溶剤B′という)、蒸発速度の速い溶剤(以下溶
剤Cという)及びその他の溶剤は、溶剤A′20〜60
重量%、溶剤B′20〜60重量%、溶剤C20〜60
重量%及びその他の溶剤0〜40重量%の割合で含有さ
れることが好ましく、溶剤A′20〜50重量%、溶剤
B′20〜50重量%、溶剤C30〜60重量%及びそ
の他の溶剤0〜30重量%の割合で含有されることがさ
らに好ましい。
【0013】蒸発速度の速い溶剤としては、3−メチル
−3−メトキシブタノール、プロピレングリコールター
シャリーブチルエーテル、エチレングリコールブチルエ
ーテル、プロピレングリコールメチルエーテルアセテー
ト、3−メチル−3−メトキシブチルアセテート、プロ
ピレングリコールエチルエーテルアセテート、エチレン
グリコールエチルエーテルアセテート、乳酸メチル、乳
酸エチル、乳酸ブチル、プロピレングリコールエチルエ
ーテル、エチレングリコールエチルエーテル、ジエチレ
ングリコールジメチルエーテル、ジプロピレングリコー
ルジメチルエーテル、ジプロピレングリコールジエチル
エーテル等が用いられる。
【0014】導電粉としては、金、銀、銅、ニッケル、
鉄、アルミニウム等の金属粉、これらの混合粉又は合金
粉、銅粉又は銅合金粉の一部を露出させ表面を大略銀で
被覆した銀被覆銅粉、銀被覆銅合金粉等が用いられる。
導電粉は、導電粒子同士の接触面積を大きくして高導電
性を得るため、扁平状であることが好ましい。扁平状導
電粉としては、アスペクト比が3〜20及び長径の平均
粒径が5〜30μmの導電粉を用いることが好ましく、
アスペクト比が5〜15及び長径の平均粒径が5〜20
μmの導電粉を用いることがさらに好ましい。
【0015】アスペクト比が3未満及び長径の平均粒径
が5μm未満の導電粉は、導電粒子同士の接触面積が十
分に得られず導電性が低下する傾向がある。またアスペ
クト比が20を越え及び長径の平均粒径が30μmを越
える導電粉は、印刷性を損ねる傾向がある。なお上記で
いう平均粒径は、レーザー散乱型粒度分布測定装置によ
り測定することができる。本発明においては、前記装置
としてマスターサイザー(マルバン社製)を用いて測定
した。
【0016】本発明におけるアスペクト比とは、導電粉
の粒子の長径と短径の比率(長径/短径)をいう。本発
明においては、粘度の低い硬化性樹脂中に導電粉の粒子
をよく混合し、静置して粒子を沈降させるとともにその
まま樹脂を硬化させ、得られた硬化物を垂直方向に切断
し、その切断面に現れる粒子の形状を電子顕微鏡で拡大
して観察し、少なくとも100の粒子について一つ一つ
の粒子の長径/短径を求め、それらの平均値をもってア
スペクト比とする。
【0017】ここで、短径とは、前記切断面に現れる粒
子について、その粒子の外側に接する二つの平行線の組
み合わせを粒子を挟むように選択し、それらの組み合わ
せのうち最短間隔になる二つの平行線の距離である。一
方、長径とは、前記短径を決する平行線に垂直方向の二
つの平行線であって、粒子の外側に接する二つの平行線
の組み合わせのうち、最長間隔になる二つの平行線の距
離である。これらの四つの線で形成される長方形は、粒
子がちょうどその中に納まる大きさとなる。なお、本発
明において行った具体的方法については後述する。
【0018】導電ペーストは、導電粉、バインダ及び2
種以上の溶剤を含有してなるものである。この導電ペー
ストにおいて導電粉とバインダの配合割合は、導電性及
び接着性の点で導電粉60〜90重量%に対してバイン
ダの固形分が10〜40重量%の範囲が好ましく、導電
粉65〜85重量%に対してバインダの固形分が15〜
35重量%の範囲であることがさらに好ましい。また混
合溶剤と導電粉及びバインダの固形分の配合割合は、混
合溶剤19〜29重量%に対し導電粉及びバインダの固
形分が71〜81重量%の範囲が好ましく、混合溶剤2
2〜27重量%に対し導電粉及びバインダの固形分が7
3〜78重量%範囲であることがさらに好ましい。
【0019】バインダとしては、エポキシ樹脂、フェノ
ール樹脂等の接着剤成分、さらに必要に応じて飽和ポリ
エステル樹脂、フェノキシ樹脂等が用いられる。エポキ
シ樹脂及びフェノール樹脂の割合は、エポキシ樹脂が5
〜30重量%に対しフェノール樹脂が70〜95重量%
の範囲が好ましく、エポキシ樹脂が10〜25重量%に
対しフェノール樹脂が75〜90重量%の範囲であるこ
とがさらに好ましい。なお必要に応じて用いられる飽和
ポリエステル樹脂、フェノキシ樹脂等は、バインダ中に
15重量%以下含有することが好ましい。
【0020】さらに導電ペーストは、上記の材料以外に
イミダゾール類などの接着成分の硬化剤、必要に応じて
消泡剤又は脱泡剤及びベンゾチアゾール、ベンゾイミダ
ゾール等の腐食抑制剤、微小黒鉛粉末等を添加して均一
に混合して得られる。硬化剤の含有量は、作業性の点で
バインダ100重量部に対して0.5〜10重量部の範
囲であることが好ましく、1〜8重量部の範囲であるこ
とがさらに好ましい。消泡剤又は脱泡剤、腐食抑制剤及
び微小黒鉛粉末は必要に応じて添加されるが、もし添加
する場合その含有量は、消泡剤又は脱泡剤は導電粉10
0重量部に対して0.005〜10重量部の範囲である
ことが好ましい。腐食抑制剤はバインダ100重量部に
対して0.1〜3重量部の範囲であることが好ましい。
また微小黒鉛粉末は導電ペーストに対して1〜10重量
%の範囲であることが好ましい。
【0021】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。 実施例1 ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ
(株)製、商品名エピコート834)20重量部及びレゾ
ール型フェノール樹脂(群栄化学(株)製、商品名レヂト
ップPL−2211NV60)の溶剤を除去し固形化し
たもの80重量部をベンジルアルコール50重量部に予
め加温溶解させ、次いで室温に冷却しても均一な溶液と
した後、2エチル4メチルイミダゾール5重量部を加え
て均一に混合して樹脂組成物とした。
【0022】次いで上記で得た樹脂組成物155gにア
スペクト比が8.8及び長径の平均粒径が8.2μmの
銀粉(ケメット社製、商品名EA−0008)400g
を加えて撹拌らいかい機及び三本ロールで均一に混合分
散して導電ペーストを得た。さらにこの混合分散した導
電ペーストに沸点が188.3℃のジプロピレングリコ
ールメチルエーテル83g及び蒸発速度が20のエチレ
ングリコールエチルエーテルアセテート34gを加えて
撹拌らいかい機で均一に混合分散して粘度が5.2Pa・s
の導電ペーストを得た。
【0023】なおジプロピレングリコールメチルエーテ
ルの配合割合は、導電ペースト中に含有する混合溶剤に
対して49.7重量%であった。また混合溶剤と銀粉及
びバインダの固形分の配合割合は、混合溶剤が24.9
重量%で銀粉及びバインダの固形分が75.1重量%で
あった。さらに銀粉とバインダの固形分の配合割合は、
銀粉が79.2重量%及びバインダが20.8重量%で
あった。得られた導電ペーストの粘度測定に用いた粘度
計は、ブルックフィールド社製のRVT型であり、スモ
ールチャンバー内の温度を25℃にして測定を行った
(以下の実施例及び比較例も同様に行った)。
【0024】次に上記で得た導電ペーストを用いて、厚
さが1.6mmの紙フェノール銅張り積層板(日立化成工
業(株)製、商品名MCL−437F)の銅箔をエッチン
グして除去した面に図1に示すテストパターン1を印刷
すると共に厚さが1.6mmで直径が0.5mmのスルー
ホールを形成し、水分を1.0%吸湿した紙フェノール
銅張り積層板(日立化成工業(株)製、商品名MCL−4
37F)に図2に示すように印刷し、またスルーホール
3内に該導電ペーストを充填し、これらを各々50℃で
1時間、さらに160℃で30分間の条件で加熱処理し
て配線板を得た。なお図1及び図2において2は紙フェ
ノール銅張り積層板である。
【0025】得られた配線板の評価を行った。その結
果、スルーホール内壁からの導電ペーストの剥離、クラ
ック及び導電ペーストの膨れ発生の確率は0%であり、
また得られた配線板の比抵抗は48.2μΩ・cmであ
り、スルーホールの1穴あたりの抵抗値は19.6mΩ
/穴であった。
【0026】さらに該配線板のはんだ耐熱試験、煮沸試
験、ホットオイル試験及び冷熱衝撃試験を実施した結
果、はんだ耐熱試験の抵抗変化率は+5.7%、煮沸試
験は+3.2%、ホットオイル試験は+8.6%及び熱
衝撃試験は+9.3%であった。なお、はんだ耐熱試験
は260℃5秒間を5サイクル、煮沸試験は100℃沸
騰水浸漬2時間〜室温放置22時間を1サイクルとし、
これを5サイクル、ホットオイル試験は260℃オイル
槽に10秒間浸漬〜20℃水槽に10秒間浸漬を1サイ
クルとし、これを100サイクル及び冷熱衝撃試験条件
は125℃30分〜−65℃30分を1サイクルとし、
これを100サイクル行った。
【0027】なお、本実施例におけるアスペクト比の具
体的測定法を以下に示す。低粘度のエポキシ樹脂(ビュ
ーラー社製)の主剤(No.20−8130)8gと硬化
剤(No.20−8132)2gを混合し、ここへ導電粉
2gを混合してよく分散させ、そのまま30℃で真空脱
泡した後、6〜8時間30℃で静置して粒子を沈降させ
硬化させた。その後、得られた硬化物を垂直方向に切断
し、切断面を電子顕微鏡で2000倍に拡大して切断面
に現れた100個の粒子について長径/短径を求め、そ
れらの平均値をもって、アスペクト比とした。
【0028】実施例2 実施例1で得た樹脂組成物155gに実施例1で用いた
銀粉400gを加えて撹拌らいかい機及び三本ロールで
均一に混合分散して導電ペーストを得た。さらにこの混
合分散した導電ペーストに沸点が176℃のジエチレン
グリコールメチルエチルエーテル100g及び実施例1
で用いたエチレングリコールエチルエーテルアセテート
17gを加えて撹拌らいかい機で均一に混合分散して粘
度が5.4Pa・sの導電ペーストを得た。
【0029】なおジエチレングリコールメチルエチルエ
ーテルの配合割合は、導電ペースト中に含有する混合溶
剤に対して59.9重量%であった。また混合溶剤と銀
粉及びバインダの固形分の配合割合は、混合溶剤が2
4.9重量%で銀粉及びバインダの固形分が75.1重
量%であった。さらに銀粉とバインダの固形分の配合割
合は、銀粉が79.2重量%及びバインダの固形分が2
0.8重量%であった。
【0030】次に水分を1.3%吸湿した実施例1と同
様の紙フェノール銅張り積層板を用いて実施例1と同様
のパターンを印刷すると共にスルーホール内に導電ペー
ストを充填し、これを70℃で30分間、さらに140
℃で40分間の条件で加熱処理して配線板を得た。得ら
れた配線板の特性を評価した。その結果、スルーホール
内壁からの導電ペーストの剥離、クラック及び導電ペー
ストの膨れ発生の確率は0%であり、また得られた配線
板の比抵抗は51.9μΩ・cmであり、スルーホールの
1穴あたりの抵抗値は20.4mΩ/穴であった。さら
に該配線板のはんだ耐熱試験、煮沸試験、ホットオイル
試験及び冷熱衝撃試験を実施した結果、はんだ耐熱試験
の抵抗変化率は+7.5%、煮沸試験は+2.3%、ホ
ットオイル試験は+6.8%及び熱衝撃試験は+7.1
%であった。
【0031】比較例1 実施例1で得た樹脂組成物155gに実施例1で用いた
銀粉400gを加えて撹拌らいかい機及び三本ロールで
均一に混合分散して導電ペーストを得た。さらにこの混
合分散した導電ペーストに実施例1で用いたジプロピレ
ングリコールメチルエーテル150g、ベンジルアルコ
ール26g及び実施例1で用いたエチレングリコールエ
チルエーテルアセテート76gを加えて撹拌らいかい機
で均一に混合分散して粘度が5.4Pa・sの導電ペースト
を得た。
【0032】なおジプロピレングリコールメチルエーテ
ルの配合割合は、導電ペースト中に含有する混合溶剤に
対して9重量%であった。また混合溶剤と銀粉及びバイ
ンダの固形分の配合割合は、混合溶剤が24.9重量%
で銀粉及びバインダの固形分が75.1重量%であっ
た。さらに銀粉とバインダの固形分の配合割合は、銀粉
が79.2重量%及びバインダの固形分が20.8重量
%であった。
【0033】次に水分を1.0%吸湿した実施例1と同
様の紙フェノール銅張り積層板を用い、以下実施例1と
同様の工程を経て配線板を作製して、その特性を評価し
た。その結果、スルーホール内壁からの導電ペーストの
剥離、クラック発生の確率は8%であり、導電ペースト
の膨れ発生の確率は54%であった。上記に示すように
各特性の評価が悪いため配線板のはんだ耐熱試験、煮沸
試験、ホットオイル試験及び冷熱衝撃試験は行わなかっ
た。
【0034】比較例2 実施例1で得た樹脂組成物155gに実施例1で用いた
銀粉400gを加えて撹拌らいかい機及び三本ロールで
均一に混合分散して導電ペーストを得た。さらにこの混
合分散した導電ペーストに実施例2で用いたジエチレン
グリコールメチルエチルエーテル9g及び実施例1で用
いたエチレングリコールエチルエーテルアセテート10
8gを加えて撹拌らいかい機で均一に混合分散して粘度
が5.6Pa・sの導電ペーストを得た。
【0035】なおジエチレングリコールメチルエチルエ
ーテルの配合割合は、導電ペースト中に含有する混合溶
剤に対して5.4重量%であった。また混合溶剤と銀粉
及びバインダの固形分の配合割合は、混合溶剤が24.
9重量%で銀粉及びバインダの固形分が75.1重量%
であった。さらに銀粉とバインダの固形分の配合割合
は、銀粉が79.2重量%及びバインダの固形分が2
0.8重量%であった。
【0036】次に水分を1.3%吸湿した実施例1と同
様の紙フェノール銅張り積層板を用い、以下実施例2と
同様の工程を経て配線板を作製し、その特性を評価し
た。その結果、スルーホール内壁からの導電ペーストの
剥離、クラック発生の確率は73%であり、導電ペース
トの膨れ発生の確率は11%であった。上記に示すよう
に各特性の評価が悪いため配線板のはんだ耐熱試験、煮
沸試験、ホットオイル試験及び冷熱衝撃試験は行わなか
った。
【0037】実施例3 アトマイズ法で得た平均粒径が5.2μmの球状銅粉
(日本アトマイズ加工(株)製、商品名SF−Cu)を希
塩酸及び純水で洗浄した後、水1リットルあたりAgC
N80g及びNaCN75g含むめっき溶液で球状銅粉
に対して銀の量が18重量%になるように置換めっきを
行い、水洗、乾燥して銀めっき銅粉を得た。
【0038】この後、2リットルのボールミル容器内に
上記で得た銀めっき銅粉400g及び直径が5mmのジル
コニアボール3kgを投入し、30分間回転させて形状
を変形させ、アスペクト比が平均6及び長径の平均粒径
が7.5μmの扁片状銀めっき銅粉を得た。得られた銀
めっき銅粉の粒子を5個取り出し、走査型オージェ電子
分光分析装置で定量分析して銅粉の露出面積について調
べたところ10〜50%の範囲で平均が40%であっ
た。
【0039】次いで実施例1で得た樹脂組成物155g
に上記の扁片状銀めっき銅粉200g及びアスペクト比
が8.8及び長径の平均粒径が8.2μmの銀粉(ケメ
ット社製、商品名EA−0008)200gを加えて撹
拌らいかい機及び三本ロールで均一に混合分散して導電
ペーストを得た。さらにこの混合分散した導電ペースト
に沸点が230℃のジエチレングリコールブチルエーテ
ル34g及び蒸発速度が25のプロピレングリコールタ
ーシャリーブチルエーテル83gを加えて撹拌らいかい
機で均一に混合分散して粘度が5.2Pa・sの印刷用導電
ペーストを得た。
【0040】なおジエチレングリコールブチルエーテル
の配合割合は、導電ペースト中に含有する混合溶剤に対
して20.4重量%であった。また混合溶剤と扁平状銀
めっき銅粉、銀粉及びバインダの固形分の配合割合は、
混合溶剤が24.9重量%で扁平状銀めっき銅粉、銀粉
及びバインダの固形分が75.1重量%であった。さら
に扁平状銀めっき銅粉及び銀粉とバインダの固形分の配
合割合は、扁平状銀めっき銅粉及び銀粉が79.2重量
%及びバインダの固形分が20.8重量%であった。
【0041】次に水分を1.0%吸湿した実施例1と同
様の紙フェノール銅張り積層板を用いて実施例1と同様
のパターンを印刷すると共にスルーホール内に導電ペー
ストを充填し、これを60℃で1時間、さらに150℃
で40分間の条件で加熱処理して配線板を得た。得られ
た配線板の特性を評価した。その結果、スルーホール内
壁からの導電ペーストの剥離、クラック及び導電ペース
トの膨れ発生の確率は0%であり、また得られた配線板
の比抵抗は76.2μΩ・cmであり、スルーホール1穴
あたりの抵抗値は23.6mΩ/穴であった。さらに該
配線板のはんだ耐熱試験、煮沸試験、ホットオイル試験
及び冷熱衝撃試験を実施した結果、はんだ耐熱試験の抵
抗変化率は+8.7%、煮沸試験は+3.2%、ホット
オイル試験は+19.6%及び熱衝撃試験は+19.3
%であった。
【0042】実施例4 実施例1で得た樹脂組成物155gに実施例3で得た扁
平状銀めっき銅粉200g及び実施例3で用いた銀粉2
00gを加えて撹拌らいかい機及び三本ロールで均一に
混合分散して導電ペーストを得た。さらにこの混合分散
した導電ペーストに実施例1で用いたジプロピレングリ
コールメチルエーテル83g及び蒸発速度が10の3−
メチル−3−メトキシブチルアセテート34gを加えて
撹拌らいかい機で均一に混合分散して粘度が5.4Pa・s
の印刷用導電ペーストを得た。
【0043】なおジプロピレングリコールメチルエーテ
ルの配合割合は、導電ペースト中に含有する混合溶剤に
対して49.7重量%であった。また混合溶剤と扁平状
銀めっき銅粉、銀粉及びバインダの固形分の配合割合
は、混合溶剤が24.9重量%で扁平状銀めっき銅粉、
銀粉及びバインダの固形分が75.1重量%であった。
さらに扁平状銀めっき銅粉及び銀粉とバインダの固形分
の配合割合は、扁平状銀めっき銅粉及び銀粉が79.2
重量%及びバインダの固形分が20.8重量%であっ
た。
【0044】次に水分を1.3%吸湿した実施例1と同
様の紙フェノール銅張り積層板を用い、以下実施例3と
同様の工程を経て配線板を作製して、その特性を評価し
た。その結果、スルーホール内壁からの導電ペーストの
剥離、クラック及び導電ペーストの膨れ発生の確率は0
%であり、また得られた配線板の比抵抗は71.9mΩ
・cmであり、スルーホール1穴あたりの抵抗値は21.
4mΩ/穴であった。さらに該配線板のはんだ耐熱試
験、煮沸試験、ホットオイル試験及び冷熱衝撃試験を実
施した結果、ともに抵抗変化率は±20%以内であっ
た。
【0045】比較例3 実施例1で得た樹脂組成物155gに実施例3で得た扁
平状銀めっき銅粉200g及び実施例3で用いた銀粉2
00gを加えて撹拌らいかい機及び三本ロールで均一に
混合分散して導電ペーストを得た。さらにこの混合分散
した導電ペーストに実施例1で用いたジプロピレングリ
コールメチルエーテル8g及び実施例4で用いた3−メ
チル−3−メトキシブチルアセテート108gを加えて
撹拌らいかい機で均一に混合分散して粘度が5.4Pa・s
の印刷用導電ペーストを得た。
【0046】なおジプロピレングリコールメチルエーテ
ルの配合割合は、導電ペースト中に含有する混合溶剤に
対して4.8重量%であった。また混合溶剤と扁平状銀
めっき銅粉、銀粉及びバンイダの固形分の配合割合は、
混合溶剤が24.7重量%で扁平状銀めっき銅粉、銀粉
及びバインダの固形分が75.3重量%であった。さら
に扁平状銀めっき銅粉及び銀粉とバインダの固形分の配
合割合は、扁平状銀めっき銅粉及び銀粉79.2重量%
及びバインダの固形分が20.8重量%であった。
【0047】次に水分を1.3%吸湿した実施例1と同
様の紙フェノール銅張り積層板を用い、以下実施例3と
同様の工程を経て配線板を作製してその特性を評価し
た。その結果、スルーホール内壁からの導電ペーストの
剥離、クラック発生の確率は21%であり、導電ペース
トの膨れ発生の確率は59%であった。上記に示すよう
に各特性の評価が悪いため配線板のはんだ耐熱試験、煮
沸試験、ホットオイル試験及び冷熱衝撃試験は行わなか
った。
【0048】比較例4 実施例1で得た樹脂組成物155gに実施例3で得た扁
平状銀めっき銅粉200g及び実施例3で用いた銀粉2
00gを加えて撹拌らいかい機及び三本ロールで均一に
混合分散して導電ペーストを得た。さらにこの混合分散
した導電ペーストに実施例1で用いたジプロピレングリ
コールメチルエーテル108g及び実施例4で用いた3
−メチル−3−メトキシブチルアセテート8gを加えて
撹拌らいかい機で均一に混合分散して粘度が5.6Pa・s
の印刷用導電ペーストを得た。
【0049】なおジプロピレングリコールメチルエーテ
ルの配合割合は、導電ペースト中に含有する混合溶剤に
対して65.1重量%であった。また混合溶剤と扁平状
銀めっき銅粉、銀粉及びバンイダの固形分の配合割合
は、混合溶剤が24.7重量%で扁平状銀めっき銅粉、
銀粉及びバインダの固形分が75.3重量%であった。
さらに扁平状銀めっき銅粉及び銀粉とバインダの固形分
の配合割合は、扁平状銀めっき銅粉及び銀粉79.2重
量%及びバインダの固形分が20.8重量%であった。
【0050】次に水分を1.3%吸湿した実施例1と同
様の紙フェノール銅張り積層板を用い、以下実施例3と
同様の工程を経て配線板を作製してその特性を評価し
た。その結果、スルーホール内壁からの導電ペーストの
剥離、クラック発生の確率は74%であり、導電ペース
トの膨れ発生の確率は18%であった。上記に示すよう
に各特性の評価が悪いため配線板のはんだ耐熱試験、煮
沸試験、ホットオイル試験及び冷熱衝撃試験は行わなか
った。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の導電ペーストは、吸湿し
た紙フェノール基板を用いてもスルーホール内壁からの
剥離、クラック及び膨れの発生を防止することができる
導電ペーストである。請求項2、3及び4記載の導電ペ
ーストは、請求項1記載の導電ペーストの効果に加えて
導電性及び信頼性試験後の抵抗変化率の良好な導電ペー
ストである。請求項5記載の導電ペーストは、請求項
1、2、3又は4記載の導電ペーストの効果に加えてス
ルーホール印刷に適した導電ペーストである。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙フェノール銅張り積層板にテストパターンを
印刷した状態を示す平面図である。
【図2】紙フェノール銅張り積層板に導電ペーストを印
刷し、かつ導電ペーストをスルーホールに充填した状態
を示す平面図である。
【符号の説明】
1 テストパターン 2 紙フェノール銅張り積層板 3 スルーホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H05K 1/09 H05K 1/09 D (72)発明者 下田 修一郎 茨城県日立市鮎川町三丁目3番1号 日立 化成工業株式会社山崎工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電粉、バインダ及び溶剤を含有してな
    る導電ペーストにおいて、水と相溶性が優れる溶剤を含
    み、かつその溶剤を導電ペースト中に含まれる溶剤に対
    して10重量%以上含有してなる導電ペースト。
  2. 【請求項2】 導電粉が、扁平状導電粉である請求項1
    記載の導電ペースト。
  3. 【請求項3】 バインダが、エポキシ樹脂及びフェノー
    ル樹脂を含み、かつその配合割合がエポキシ樹脂5〜3
    0重量%に対しフェノール樹脂が70〜95重量%であ
    る請求項1又は2記載の導電ペースト。
  4. 【請求項4】 導電粉とバインダの固形分の配合割合
    が、導電粉60〜90重量%に対しバインダの固形分が
    10〜40重量%である請求項1、2又は3記載の導電
    ペースト。
  5. 【請求項5】 溶剤と導電粉及びバインダの固形分の配
    合割合が、溶剤19〜29重量%に対し導電粉及びバイ
    ンダの固形分が71〜81重量%である請求項1、2、
    3又は4記載の導電ペースト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003017290A1 (en) * 2001-08-09 2003-02-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Production method for conductive paste and production method for printed circuit board
WO2017170395A1 (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 タツタ電線株式会社 導電性塗料及びそれを用いたシールドパッケージの製造方法

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