JPH11213158A - 画像処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ - Google Patents

画像処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ

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JPH11213158A
JPH11213158A JP10017283A JP1728398A JPH11213158A JP H11213158 A JPH11213158 A JP H11213158A JP 10017283 A JP10017283 A JP 10017283A JP 1728398 A JP1728398 A JP 1728398A JP H11213158 A JPH11213158 A JP H11213158A
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image data
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image feature
impressive
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JP10017283A
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Tomomi Takada
智美 高田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データを効率的に管理することができ、
かつユーザの感覚に適合した検索条件による画像データ
の検索を行うことができる画像処理装置及びその方法、
コンピュータ可読メモリを提供する。 【解決手段】 画像データの物理的な画像特徴量を画像
特徴抽出部22で抽出する。抽出された物理的な画像特
徴量から印象的な画像特徴量を抽出するための評価基準
値を評価基準算出部23で算出する。算出された評価基
準値を用いて、物理的な画像特徴量から、印象的な画像
特徴量を印象的特徴抽出部24で抽出する。画像データ
を、印象的な画像特徴量と対応づけて画像情報記憶部2
5で記憶管理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データを入力
し管理する画像処理装置及びその方法、コンピュータ可
読メモリ関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ユーザの曖昧な感性を検索クエリ
として行う画像データ検索では、検索条件として検索対
象となる各画像データに対する一ユーザまたは複数のユ
ーザによる主観評価から導き出したデータ、または各画
像データから取り出した物理的な画像特徴量等を用いて
いた。
【0003】例えば、ユーザが画像データを見て受けた
印象や印象に結びつくキー情報を画像データを管理する
ための画像データ管理情報に付加しておき、そのキー情
報を検索に利用する手法がある。キー情報には、例え
ば、「暖かい感じ」「冷たい感じ」のように、画像から
受けた印象を表す言葉や、「子猫」「海」「夕日」のよ
うに、画像データに描かれているものを表す言葉を用い
る。また、画像データ中の特徴的な要素を主観的に評価
し、キー情報として用いる場合もある。例えば、「赤
い」「青い」等の色に関する情報や、「丸い」「三角」
「尖った」等の形状に関する情報、「ざらざらした感
じ」「つるつるした感じ」等のテクスチャに関する情報
を、言葉やアイコンを使って表現する。
【0004】また、画像データから物理的な画像特徴量
を抽出し、その抽出した画像特徴量を検索に利用するシ
ステムもある。物理的な画像特徴量には、例えば、画像
データに描かれている一部の色や全体の色調、画像デー
タに描かれているものの形状、構図、テクスチャ、色情
報、画像データの濃淡分布、エッジ、領域、面積、位
置、周波数分布等がある。そして、画像特徴量は、例え
ば、画像データを領域分割したり、一定面積毎のブロッ
クに分割するなどして得られた分割領域・ブロックから
や画像データ全体から抽出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では次のような問題点があった。
【0006】通常、画像データを管理している画像デー
タベースでは大量の画像データを管理するため、画像デ
ータ一つ一つに対してユーザによる評価を行い、画像デ
ータの物理的な画像特徴量の抽出、検索に必要となるキ
ー情報を付加するのは大変な作業である。また、明確な
評価基準が存在しないため、作業者の主観によって異な
ったり、同じ作業者でも作業した日・時間によって判断
の基準が異なるなど、評価データの統一性・客観性が保
てない等の問題があった。
【0007】また、画像データから抽出した物理的な画
像特徴量を検索に利用する場合、これらの画像特徴量
は、ユーザの印象を考慮して求めたものではないため、
ユーザの感覚とは必ずしも対応していない。そのため、
これらの物理的な画像特徴量を用いて検索を行っても、
ユーザの感性に合った検索結果が得られないことがある
という問題があった。例えば、色は、ユーザの感性に基
づいて画像データの検索を行う時に重要な画像特徴量で
あると思われるが、画像データには多くの色情報が存在
しており、これらの多くの色をどのように分析し、検索
に有効な画像特徴量として抽出するかが大きな問題とな
る。つまり、画像データに使用されている色のヒストグ
ラムなど、画像データから物理的に取り出した画像特徴
量は、必ずしもユーザが画像データを見て受けた印象と
マッチした情報ではない。このように、ユーザの感性に
基づいた検索を行うためには、画像データからユーザの
感覚に近い観点で画像特徴量を抽出する必要があった。
【0008】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、画像データを効率的に管理することができ、
かつユーザの感覚に適合した検索条件による画像データ
の検索を行うことができる画像処理装置及びその方法、
コンピュータ可読メモリを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による画像処理装置は以下の構成を備える。
即ち、画像データを入力し管理する画像処理装置であっ
て、前記画像データの物理的な画像特徴量を抽出する第
1抽出手段と、前記第1抽出手段により抽出された物理
的な画像特徴量から印象的な画像特徴量を抽出するため
の評価基準値を算出する算出手段と、前記算出手段で算
出された評価基準値を用いて、前記物理的な画像特徴量
から、前記印象的な画像特徴量を抽出する第2抽出手段
と、前記画像データを、前記印象的な画像特徴量と対応
づけて記憶管理する管理手段とを備える。
【0010】また、好ましくは、前記第1抽出手段は、
前記物理的な画像特徴量として、色に関する画像特徴量
を抽出する。
【0011】また、好ましくは、前記第1抽出手段は、
前記物理的な画像特徴量として、前記画像データ中の特
徴的な要素が存在する位置を抽出する。
【0012】また、好ましくは、前記第1抽出手段は、
前記物理的な画像特徴量として、前記画像データの周波
数分布を抽出する。
【0013】また、好ましくは、前記算出手段は、前記
第1抽出手段による抽出された物理的な画像特徴量の
内、周辺に位置する画像特徴量を比較することで、前記
評価基準値を算出する。
【0014】また、好ましくは、前記管理手段で記憶管
理される画像データより、所望の画像データを検索する
ための検索条件を入力する入力手段と、前記検索条件に
基づく画像特徴量を生成する生成手段と、前記生成手段
で生成された画像特徴量と、前記管理手段で管理されて
いる画像データに対応づけられている印象的な画像特徴
量を比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基
づいて、前記管理手段で管理されている画像データを出
力する出力手段とを更に備える。
【0015】上記の目的を達成するための本発明による
画像処理方法は以下の構成を備える。即ち、画像データ
を入力し管理する画像処理方法であって、前記画像デー
タの物理的な画像特徴量を抽出する第1抽出工程と、前
記第1抽出工程により抽出された物理的な画像特徴量か
ら印象的な画像特徴量を抽出するための評価基準値を算
出する算出工程と、前記算出工程で算出された評価基準
値を用いて、前記物理的な画像特徴量から、前記印象的
な画像特徴量を抽出する第2抽出工程と、前記画像デー
タを、前記印象的な画像特徴量と対応づけて記憶媒体に
記憶管理する管理工程とを備える。
【0016】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
画像データを入力し管理する画像処理のプログラムコー
ドが格納されたコンピュータ可読メモリであって、前記
画像データの物理的な画像特徴量を抽出する第1抽出工
程のプログラムコードと、前記第1抽出工程により抽出
された物理的な画像特徴量から印象的な画像特徴量を抽
出するための評価基準値を算出する算出工程のプログラ
ムコードと、前記算出工程で算出された評価基準値を用
いて、前記物理的な画像特徴量から、前記印象的な画像
特徴量を抽出する第2抽出工程のプログラムコードと、
前記画像データを、前記印象的な画像特徴量と対応づけ
て記憶媒体に記憶管理する管理工程のプログラムコード
とを備える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について詳細に説明する。
【0018】図1は本発明に適用可能な画像処理装置の
構成を示すブロック図である。
【0019】図1において、11はLAN回線12を介
して画像データベース・サーバ等の各種サーバとLAN
接続するためのLAN接続部である。12は10Bas
eT等の通信を行うためのLAN回線である。また、L
AN回線12には、自身に接続されている他のゲートウ
ェイ・サーバにより、インターネットとも接続されてい
る。13はウィンドウ表示を可能とし、画像情報の登録
・検索などを含む画像情報処理の全般を行うパーソナル
コンピュータ等の画像処理装置である。
【0020】画像処理装置13には、以下説明する各種
内部装置14〜18が構成されている。14は補助記憶
部15に格納されているプログラムに従い、画像処理装
置13の制御を司るCPUである。15は画像データの
蓄積や画像処理装置13を制御するプログラムの格納等
を行うハードディスク等の補助記憶部である。16はC
PU14で使用するデータの一時的な記憶を行うRAM
である。17は操作状況や操作環境をウィンドウ・文字
・絵等で表示し、また、画像を表示するCRT等の表示
装置である。18はキーボードやマウス等を用い、画像
処理装置13の操作を行うための操作部である。19は
画像処理装置13にプログラムや画像情報等を供給する
フロッピーディスク等の外部記憶装置である。
【0021】次に、本実施形態の画像処理装置の機能構
成について、図2を用いて説明する。
【0022】図2は本発明の各実施形態に適用可能な画
像処理装置の機能構成を示すブロック図である。
【0023】図2において、21は画像情報記憶部25
に登録される画像データを読み込む画像データ入力部で
ある。22は画像データ入力部21で読み込まれた画像
データの物理的な画像特徴量を抽出する画像特徴抽出部
である。23は画像特徴抽出部22で抽出された画像特
徴量をユーザの感覚に近い観点で評価するための評価基
準値を算出する評価基準算出部である。24は画像特徴
抽出部22で抽出された画像特徴量及び評価基準算出部
23で算出された評価基準値をもとに、画像データの印
象的な画像特徴量を抽出する印象的特徴抽出部である。
【0024】25は印象的特徴抽出部24で抽出された
印象的な画像特徴量を画像データ及びその他の管理情報
と共に記憶する画像情報記憶部である。26はユーザが
感性語や検索対象の画像データ中の注目画像の位置の座
標等を指示することで、ユーザの曖昧な感性的イメージ
による検索指示を行う感性検索指示部である。27は感
性検索指示部26で指示された検索条件に基づく画像特
徴量と、画像情報記憶部25に記憶されている画像デー
タの印象的な画像特徴量との適合度を算出する適合度算
出部である。28は適合度算出部27で算出された適合
度に基づいて、検索結果とする画像データを出力する検
索結果出力部である。
【0025】<実施形態1>本発明の実施形態1で実行
される処理において、特に、画像データ登録時における
画像の印象的な画像特徴量を抽出する印象的特徴抽出処
理について、図3を用いて説明する。
【0026】図3は本発明の実施形態1の画像データ登
録時の印象的特徴抽出処理を示すフローチャートであ
る。
【0027】まず、画像データを登録するための指示が
ユーザから与えられると、登録する最初の画像データが
画像データ入力部21に与えられ、ステップS3−1
で、画像データを読み込む処理を行う。次に、ステップ
S3−2で、画像データ入力部21で読み込んだ画像デ
ータから、物理的な画像特徴量を画像特徴抽出部22で
抽出する。物理的な画像特徴量は、例えば、画像全体を
色情報をもとに領域分割したり、一定面積毎のブロック
に分割するなどして得られた分割領域・ブロックからや
画像データ全体から抽出する。物理的な画像特徴量に
は、例えば、色情報、画像データの濃淡分布、テクスチ
ャ、エッジ、領域、面積、位置、周波数分布等があり、
図9に示すようなテーブルで出力される。図9は、画像
データから領域・ブロック毎に物理的な画像特徴量を抽
出した場合の例で、物理的な画像特徴量X1、X2、X
3、…、Xnとした場合の各領域・ブロック毎の物理的な
画像特徴量x11〜xmnが示されている。
【0028】次に、抽出された物理的な画像特徴量x11
〜xmnは評価基準算出部23に渡され、ステップS3−
3で、ユーザの感覚に近い印象的な画像特徴量を求める
ための評価基準値w11、w12、w13、…、wmkを算出す
る。評価基準値は、ユーザの感覚に基づいた検索に有効
と思われる画像特徴量を、誘目性、即ち、印象的か否か
という観点で評価し、誘目性の高さを重みとして算出し
た値である。次に、ステップS3−4で、抽出された物
理的な画像特徴量x11〜xmnと、算出された評価基準値
w1、w2、w3、…、wkを用いて、この画像データの印
象的な画像特徴量を印象的特徴抽出部14で抽出する。
印象的な画像特徴量は、例えば、図10に示すようなテ
ーブルで表され、画像データ及びその他の管理情報と共
に画像情報記憶部25に記憶される。図10では、印象
的な画像特徴量Y1、Y2、…、Ykとして、ある画像デ
ータから得られた印象的な画像特徴量y1、y2、…、y
kが示されている。
【0029】次に、ステップS3ー5で、次に登録する
登録対象の画像データがあるか否かを判定する。ある場
合(ステップS3ー5でYES)、ステップS3ー1に
戻る。一方、ない場合(ステップS3ー5でNO)、処
理を終了する。
【0030】以上説明したように、実施形態1によれ
ば、画像データから取得した物理的な画像特徴量から、
ユーザの感覚に対応した印象的な画像特徴量を求めるこ
とができる。ここでは、特に、物理的に取得した画像特
徴量が示す画像データの色自身のもつ誘目性から評価基
準値を算出し、この評価基準値を重みとして各色成分の
出現頻度(面積)と掛け合わせることにより、ユーザの
感性を考慮した誘目性の高い色成分及びその誘目値を有
する印象的な画像特徴量を求める。
【0031】<実施形態2>本発明の実施形態2で実行
される処理において、特に、画像データ登録時の印象的
特徴抽出処理について、図4を用いて説明する。
【0032】図4は本発明の実施形態2の画像データ登
録時の印象的特徴抽出処理を示すフローチャートであ
る。
【0033】まず、画像データを登録するための指示が
ユーザから与えられると、登録する最初の画像データが
画像データ入力部21に与えられ、ステップS4−1
で、画像データを読み込む処理を行う。次に、ステップ
S4−2で、画像データ入力部21で読み込んだ画像デ
ータから、色に関する画像特徴量を画像特徴抽出部22
で抽出する。色に関する画像特徴量には、例えば、各領
域・ブロックの各画素の色情報の色空間(RGB色空
間、Lab色空間等)上の平均値や画像データ全体から
得られるヒストグラムなどがある。図11に示すテーブ
ルは、色に関する画像特徴量の例で、ある画像データか
ら、領域・ブロック毎に色の平均値を色に関する画像特
徴量として抽出したものである。 次に、抽出された色
に関する画像特徴量は評価基準算出部23に渡され、ス
テップS4−3で、抽出された色に関する画像特徴量を
解析し、色自身がもっている絶対的な誘目性・誘価性か
ら、ユーザの感覚に近い印象的な画像特徴量を求めるた
めの評価基準値w1c、w2c、w3c、…、wmcを算出す
る。例えば、色には、マンセル表示系における色相や輝
度・彩度によってユーザの目に付きやすい/付きにくい
という性質があるので、抽出されたそれぞれの色に関す
る画像特徴量を分析し、色相及び輝度・彩度の値から評
価基準値を算出する。次に、ステップS4−4で、抽出
された色に関する画像特徴量と、算出された評価基準値
w1c、w2c、w3c、…、wmcを用いて、この画像データ
の印象的な画像特徴量を印象的特徴抽出部24で抽出す
る。尚、この場合の印象的な画像特徴量は、例えば、図
12に示すようなテーブルで表され、画像データ及びそ
の他の管理情報と共に画像情報記憶部25に記憶され
る。
【0034】次に、ステップS4ー5で、次に登録する
登録対象の画像データがあるか否かを判定する。ある場
合(ステップS4ー5でYES)、ステップS4ー1に
戻る。一方、ない場合(ステップS4ー5でNO)、処
理を終了する。
【0035】以上説明しように、実施形態2によれば、
画像データから取得した色に関する画像特徴量から、ユ
ーザの感覚に対応した印象的な画像特徴量を求めること
ができる。ここでは、特に、色に関する画像特徴量から
色相及び輝度・彩度の値を抽出した評価基準値を算出
し、この評価基準値を重みとして各色成分の出現頻度
(面積)と掛け合わせることにより、ユーザの感性を考
慮した誘目性の高い色成分及びその誘目値を有する印象
的な画像特徴量を求める。
【0036】<実施形態3>本発明の実施形態3で実行
される処理において、特に、画像データ登録時の印象的
特徴抽出処理について、図5を用いて説明する。
【0037】図5は本発明の実施形態3の画像データ登
録時の印象的特徴抽出処理を示すフローチャートであ
る。
【0038】まず、画像データを登録するための指示が
ユーザから与えられると、登録する最初の画像データが
画像データ入力部21に与えられ、ステップS5−1
で、画像データを読み込む処理を行う。次に、ステップ
S5−2で、画像データ入力部21で読み込んだ画像デ
ータから、物理的な画像特徴量を画像特徴抽出部22で
抽出する。物理的な画像特徴量は、例えば、画像データ
全体を色情報をもとに領域分割したり、一定面積毎のブ
ロックに分割するなどして得られた分割領域・ブロック
から抽出する。物理的な画像特徴量には、例えば、色情
報、画像の濃淡分布、テクスチャ、エッジ、領域、面
積、位置、周波数分布等があり、例えば、図9に示すよ
うなテーブルで出力される。図9は、画像データから領
域・ブロック毎に物理的な画像特徴量を抽出した場合の
例で、画像特徴量X1、X2、X3、…、Xnとした場合の
各領域・ブロック毎の物理的な画像特徴量x11〜xmnが
示されている。
【0039】次に、抽出された物理的な画像特徴量x11
〜xmnは評価基準算出部23に渡され、ステップS5−
3で、ユーザの感覚に基づいた検索に有効な画像特徴量
を、誘目性、即ち、印象的か否かという観点で評価する
ために、各物理的な画像特徴量が示す上記分割領域・ブ
ロックの位置情報から評価基準値w1p、w2p、w3p、
…、wmpを算出する。例えば、一般的には、画像データ
の周辺部よりも中心部に近い方がユーザの目に付きやす
いので、各領域・ブロックの中心座標を分析し、各領域
・ブロック毎の評価基準値を算出する。次に、ステップ
S5−4で、抽出された物理的な画像特徴量x1〜xm
と、算出された評価基準値w1p、w2p、w3p、…、wmp
を用いて、この画像データの印象的な画像特徴量を印象
的特徴抽出部24で抽出する。印象的な画像特徴量は、
例えば、図10に示すようなテーブルであらわされ、画
像データ及びその他の管理情報と共に画像情報記憶部2
5に記憶される。
【0040】次に、ステップS5ー5で、次に登録する
登録対象の画像データがあるか否かを判定する。ある場
合(ステップS5ー5でYES)、ステップS5ー1に
戻る。一方、ない場合(ステップS5ー5でNO)、処
理を終了する。
【0041】以上説明したように、実施形態3によれ
ば、画像データから取得した領域毎の物理的な画像特徴
量から、ユーザの感覚に対応した印象的な画像特徴量を
求めることができる。ここでは、特に、領域毎の物理的
な画像特徴量が示す領域・ブロックの位置情報から評価
基準値を算出し、この評価基準値を重みとして各画像特
徴量と掛け合わせることにより、ユーザの感性を考慮し
た誘目性の高い色成分及びその誘目値を有する印象的な
画像特徴量を求める。
【0042】<実施形態4>本発明の実施形態4で実行
される処理において、特に、画像データ登録時の印象的
特徴抽出処理について、図6を用いて説明する。
【0043】図6は本発明の実施形態4の画像データ登
録時の印象的特徴抽出処理を示すフローチャートであ
る。
【0044】まず、画像データを登録するための指示が
ユーザから与えられると、登録する最初の画像データが
画像データ入力部21に与えられ、ステップS6−1
で、画像データを読み込む処理を行う。次に、ステップ
S6−2で、画像データ入力部21で読み込んだ画像デ
ータから、物理的な画像特徴量を画像特徴抽出部21で
抽出する。物理的な画像特徴量は、例えば、画像データ
全体を色情報をもとに領域分割したり、一定面積毎のブ
ロックに分割するなどして得られた分割領域・ブロック
や画像全体から抽出する。物理的な画像特徴量には、例
えば、色情報、画像データの濃淡分布、テクスチャ、エ
ッジ、領域、面積、位置、周波数分布等があり、例え
ば、図9に示すようなテーブルで出力される。図9は、
画像データから領域・ブロック毎に物理的な画像特徴量
を抽出した場合の例で、画像特徴量X1、X2、X3、
…、Xnとした場合の各領域・ブロック毎の物理的な画
像特徴量をx11〜xmnとする。
【0045】次に、抽出された物理的な画像特徴量x11
〜xmnは評価基準算出部23に渡され、ステップS6−
3で、ユーザの感覚にもとづいた検索に有効な画像特徴
量を、誘目性、すなわち印象的か否かという観点で評価
するために、画像データにおける周波数分布から評価基
準値w1f、w2f、w3f、…、wmfを算出する。例えば、
色に関して言えば、周波数成分が高い部分は、ごちやご
ちやした感じがして特定の色の印象はあまり残らない
し、周波数成分の低い部分の色の方が、ユーザの目に付
きやすいため、ステップS6−2で抽出された周波数分
布から評価基準値を算出する。次に、ステップS6−4
で、抽出された物理的な画像特徴量x11〜xmnと、算出
された評価基準値w1f、w2f、w3f、…、wmfを用い
て、この画像データの印象的な画像特徴量を印象的特徴
抽出部25で抽出する。印象的な画像特徴量は、例え
ば、図12に示すようなテーブルで表され、画像データ
及びその他の管理情報と共に画像情報記憶25に記憶さ
れる。
【0046】次に、ステップS6ー5で、次に登録する
登録対象の画像データがあるか否かを判定する。ある場
合(ステップS6ー5でYES)、ステップS6ー1に
戻る。一方、ない場合(ステップS6ー5でNO)、処
理を終了する。
【0047】以上説明したように、実施形態4によれ
ば、画像データから取得した物理的な画像特徴量から、
ユーザの感覚に対応した印象的な画像特徴量を求めるこ
とができる。ここでは、特に、物理的に取得した画像特
徴量である画像データの周波数分布から評価基準値を算
出し、この評価基準値を重みとして各色成分の出現頻度
と掛け合わせることにより、ユーザの感性を考慮した誘
目性の高い色成分及びその誘目値を有する印象的な画像
特徴量を求める。
【0048】<実施形態5>本発明の実施形態5で実行
される処理において、特に、画像データ登録時の印象的
特徴抽出処理について、図7を用いて説明する。
【0049】図7は本発明の実施形態5の画像データ登
録時の印象的特徴抽出処理を示すフローチャートであ
る。
【0050】まず、画像データを登録するための指示が
ユーザから与えられると、登録する最初の画像データが
画像データ入力部21に与えられ、ステップS7−1
で、画像データを読み込む処理を行う。次に、ステップ
S7−2で、画像データ入力部21で読み込んだ画像デ
ータから、物理的な画像特徴量を画像特徴抽出部22で
抽出する。物理的な画像特徴量は、例えば、画像データ
全体を色情報をもとに領域分割したり、一定面積毎のブ
ロックに分割するなどして得られた分割領域・ブロック
から抽出する。物理的な画像特徴量には、例えば、色情
報、画像の濃淡分布、テクスチャ、エッジ、領域、面
積、位置、周波数分布等があり、例えば、図9に示すよ
うなテーブルで出力される。図9は、画像データから領
域・ブロック毎に画像特徴を抽出した場合の例で、画像
特徴量X1、X2、X3、…、Xnとした場合の各領域・ブ
ロック毎の画像特徴量をx11〜xmnとする。
【0051】次に、抽出された物理的な画像特徴量x11
〜xmnは評価基準算出部23に渡され、ステップS7−
3で、ユーザの感覚にもとづいた検索に有効な画像特徴
量を、誘目性、すなわち印象的か否かという観点で評価
するために、画像データ中の周辺ブロック同士の画像特
徴量を比較することにより評価基準値w1a、w2a、w3
a、…wmaを算出する。例えば、色に関して言えば、色
相、輝度・彩度によるコントラストの高い方が、視覚的
により強い印象を受ける。同じ色でも、周辺に色相環の
類似色や同系色がある場合と色相環の補色に近い色があ
る場合では、補色に近い色の方がその色を印象的に感じ
るし、低彩度より高彩度の色同士の方が、さらにインパ
クトのある視覚効果を生む。そこで、例えば、領域・ブ
ロック毎に抽出された各色と、その周辺領域・ブロック
の各色との色差を求め、この色差から評価基準値を算出
する。
【0052】次に、ステップS7−4で、抽出された物
理的な画像特徴量と、算出された評価基準値w1a、w2
a、w3a、…wmaを用いて、画像データの印象的な画像
特徴量を印象的特徴抽出部24で抽出する。印象的な画
像特徴量は、例えば、図10に示すようなテーブルであ
らわされ、画像データ及びその他の管理情報と共に画像
情報記憶部25に記憶される。
【0053】次に、ステップS7ー5で、次に登録する
登録対象の画像データがあるか否かを判定する。ある場
合(ステップS7ー5でYES)、ステップS7ー1に
戻る。一方、ない場合(ステップS7ー5でNO)、処
理を終了する。
【0054】以上説明したように、実施形態5によれ
ば、画像データから取得した領域毎の物理的な画像特徴
量から、ユーザの感覚に対応した印象的な画像特徴量を
求めることができる。ここでは、特に、物理的に取得し
た領域同士の画像特徴量を比較することで評価基準値を
算出し、この評価基準値を重みとして各色成分の出現頻
度と掛け合わせることにより、ユーザの感性を考慮した
誘目性の高い色成分及びその誘目値を有する印象的な画
像特徴量を求める。
【0055】次に、上述した実施形態1〜実施形態5の
各実施形態によって、画像情報記憶部25に記憶された
画像データから所望の画像データを検索する場合に実行
する画像検索処理について、図8を用いて説明する。
【0056】図8は本発明で実行される画像検索処理を
示すフローチャートである。
【0057】まず、ステップS8−1で、画像データを
検索するための検索条件が、感性検索指示部26を介し
てユーザから与えられる。次に、ステップS8−2で、
画像情報記憶部25に記憶されている各画像データの印
象的な画像特徴量と照合するために、与えられた検索条
件を適切な感性イメージに基づく画像特徴量に展開す
る。次に、ステップS8−3で、画像情報記憶部25か
ら検索対象となる各画像データの印象的な画像特徴量を
取り出す。次に、ステップS8−4で、取り出した画像
データの印象的な画像特徴量を適合度算出部27に渡
し、展開された感性イメージに基づく画像特徴量と各画
像データの印象的な画像特徴量を比較・照合し、適合度
を算出する。算出された各画像データの適合度は、例え
ば、RAM16等に保持しておく。
【0058】次に、ステップS8ー5で、次に検索する
検索対象の画像データがあるか否かを判定する。ある場
合(ステップS8ー5でYES)、ステップS8ー3に
戻る。一方、ない場合(ステップS8ー5でNO)、ス
テップS8ー6に進む。ステップS8ー6で、全ての検
索対象の画像データに対する処理が終了したら、算出さ
れた全ての検索対象の画像データの適合度を検索結果出
力部28に渡し、算出された適合度に基づいて、検索結
果とする画像データを出力する。
【0059】以上説明したように、実施形態1〜実施形
態5の各実施形態で説明したようなユーザの感覚に対応
した印象的な画像特徴量を登録対象の画像データと共に
画像情報記憶部25に記憶する。これにより、画像情報
記憶部25から所望の画像データを検索する際には、ユ
ーザの感覚に合った検索条件(印象的な画像特徴量)で
所望の画像データを検索することができる。 尚、本発
明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタ
フェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成される
システムに適用しても、一つの機器からなる装置(例え
ば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよ
い。
【0060】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0061】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0062】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0063】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0064】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像データを効率的に管理することができ、かつユーザ
の感覚に適合した検索条件による画像データの検索を行
うことができる画像処理装置及びその方法、コンピュー
タ可読メモリを提供できる。
【0066】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施形態に適用可能な画像処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の各実施形態に適用可能な画像処理装置
の機能構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態1の画像データ登録時の印象
的特徴抽出処理を示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施形態2の画像データ登録時の印象
的特徴抽出処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施形態3の画像データ登録時の印象
的特徴抽出処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態4の画像データ登録時の印象
的特徴抽出処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施形態5の画像データ登録時の印象
的特徴抽出処理を示すフローチャートである。
【図8】本発明で実行される画像検索処理を示すフロー
チャートである。
【図9】本発明の物理的な画像特徴量を管理するための
テーブルを示す図である。
【図10】本発明の印象的な画像特徴量を管理するため
のテーブルを示す図である。
【図11】本発明の色に関する物理的な画像特徴量を管
理するためのテーブルを示す図である。
【図12】本発明の色に関する印象的な画像特徴量を管
理するためのテーブルを示す図である。
【符号の説明】
11 LAN接続部 12 LAN回線 13 画像処理装置 14 CPU 15 補助記憶部 16 RAM 17 表示装置 18 操作部 19 外部記憶装置 20 入力装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを入力し管理する画像処理装
    置であって、 前記画像データの物理的な画像特徴量を抽出する第1抽
    出手段と、 前記第1抽出手段により抽出された物理的な画像特徴量
    から印象的な画像特徴量を抽出するための評価基準値を
    算出する算出手段と、 前記算出手段で算出された評価基準値を用いて、前記物
    理的な画像特徴量から、前記印象的な画像特徴量を抽出
    する第2抽出手段と、 前記画像データを、前記印象的な画像特徴量と対応づけ
    て記憶管理する管理手段とを備えることを特徴とする画
    像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1抽出手段は、前記物理的な画像
    特徴量として、色に関する画像特徴量を抽出することを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1抽出手段は、前記物理的な画像
    特徴量として、前記画像データ中の特徴的な要素が存在
    する位置を抽出することを特徴とする請求項1に記載の
    画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1抽出手段は、前記物理的な画像
    特徴量として、前記画像データの周波数分布を抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記算出手段は、前記第1抽出手段によ
    る抽出された物理的な画像特徴量の内、周辺に位置する
    画像特徴量を比較することで、前記評価基準値を算出す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記管理手段で記憶管理される画像デー
    タより、所望の画像データを検索するための検索条件を
    入力する入力手段と、 前記検索条件に基づく画像特徴量を生成する生成手段
    と、 前記生成手段で生成された画像特徴量と、前記管理手段
    で管理されている画像データに対応づけられている印象
    的な画像特徴量を比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記管理手段で管
    理されている画像データを出力する出力手段とを更に備
    えることを特徴と請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 画像データを入力し管理する画像処理方
    法であって、 前記画像データの物理的な画像特徴量を抽出する第1抽
    出工程と、 前記第1抽出工程により抽出された物理的な画像特徴量
    から印象的な画像特徴量を抽出するための評価基準値を
    算出する算出工程と、 前記算出工程で算出された評価基準値を用いて、前記物
    理的な画像特徴量から、前記印象的な画像特徴量を抽出
    する第2抽出工程と、 前記画像データを、前記印象的な画像特徴量と対応づけ
    て記憶媒体に記憶管理する管理工程とを備えることを特
    徴とする画像処理方法。
  8. 【請求項8】 前記第1抽出工程は、前記物理的な画像
    特徴量として、色に関する画像特徴量を抽出することを
    特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  9. 【請求項9】 前記第1抽出工程は、前記物理的な画像
    特徴量として、前記画像データ中の特徴的な要素が存在
    する位置を抽出することを特徴とする請求項7に記載の
    画像処理方法。
  10. 【請求項10】 前記第1抽出工程は、前記物理的な画
    像特徴量として、前記画像データの周波数分布を抽出す
    ることを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  11. 【請求項11】 前記算出工程は、前記第1抽出工程に
    より抽出された物理的な画像特徴量の内、周辺に位置す
    る画像特徴量を比較することで、前記評価基準値を算出
    することを特徴とする請求項7に記載の画像処理方法。
  12. 【請求項12】 前記管理工程で前記記憶媒体に記憶管
    理される画像データより、所望の画像データを検索する
    ための検索条件を入力する入力工程と、 前記検索条件に基づく画像特徴量を生成する生成工程
    と、 前記生成工程で生成された画像特徴量と、前記管理工程
    で前記記憶媒体に記憶管理されている画像データに対応
    づけられている印象的な画像特徴量を比較する比較工程
    と、 前記比較工程の比較結果に基づいて、前記管理工程で前
    記記憶媒体に記憶管理されている画像データを出力する
    出力工程とを更に備えることを特徴と請求項7に記載の
    画像処理方法。
  13. 【請求項13】 画像データを入力し管理する画像処理
    のプログラムコードが格納されたコンピュータ可読メモ
    リであって、 前記画像データの物理的な画像特徴量を抽出する第1抽
    出工程のプログラムコードと、 前記第1抽出工程により抽出された物理的な画像特徴量
    から印象的な画像特徴量を抽出するための評価基準値を
    算出する算出工程のプログラムコードと、 前記算出工程で算出された評価基準値を用いて、前記物
    理的な画像特徴量から、前記印象的な画像特徴量を抽出
    する第2抽出工程のプログラムコードと、 前記画像データを、前記印象的な画像特徴量と対応づけ
    て記憶媒体に記憶管理する管理工程のプログラムコード
    とを備えることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
JP10017283A 1998-01-29 1998-01-29 画像処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ Withdrawn JPH11213158A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139418A (ja) * 2004-11-10 2006-06-01 Ntt Docomo Inc 画像処理装置及び画像処理方法
JP2009526301A (ja) * 2006-02-10 2009-07-16 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ メタデータを生成する方法及び装置

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