JPH11211264A - 吸収式冷凍装置の制御装置 - Google Patents

吸収式冷凍装置の制御装置

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JPH11211264A
JPH11211264A JP10015424A JP1542498A JPH11211264A JP H11211264 A JPH11211264 A JP H11211264A JP 10015424 A JP10015424 A JP 10015424A JP 1542498 A JP1542498 A JP 1542498A JP H11211264 A JPH11211264 A JP H11211264A
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evaporator
absorption
pump
refrigerant
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Hisahiro Satou
寿洋 佐藤
Toru Fukuchi
徹 福知
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Osaka Gas Co Ltd
Rinnai Corp
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Osaka Gas Co Ltd
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B30/62Absorption based systems

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸発器内の凍結を防止しつつ希釈運転時間の
短縮を図る。 【解決手段】 吸収式冷凍装置100の冷房運転終了時
には、ガスバーナBのみを消火し、希釈運転において、
各ポンプP1,P2,P3の運転を継続する。蒸発器4
内の温度が3℃以下に低下したとき、冷却水ポンプP2
の運転を停止し、各ポンプP1,P3の運転を継続す
る。高温再生器1内の吸収液温度が125℃以下に低下
したとき冷暖切替え弁6を開弁し、高温再生器1内の吸
収液温度が115℃以下に低下したとき吸収液ポンプP
1、冷温水ポンプ3を停止して希釈運転を終了する。希
釈運終了時までは、冷媒弁7を蒸発器温度が1℃以下に
なったとき開弁制御するように別途制御を行う。凍結防
止できる間は、冷却水ポンプ『2を継続運転するため、
吸収器3内の温度を速く低下させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、臭化リチウムなど
の水溶液を吸収液とする吸収サイクルを形成し、吸収器
内に冷却水を通過させるための冷却水ポンプを具備した
吸収式冷凍装置に関し、特に、吸収サイクルの運転終了
時の希釈運転における冷却水ポンプの制御に係る。
【0002】
【従来の技術】吸収式冷凍装置では、再生器でバーナの
加熱により沸騰した低濃度吸収液から冷媒蒸気が分離さ
れ、冷媒蒸気は凝縮器で冷却されて冷媒液となり蒸発器
へ供給される。再生器で冷媒蒸気が分離されて高濃度と
なった吸収液は、吸収器へ供給される。吸収器と蒸発器
とは連通しており、冷媒液は蒸発器で蒸発して熱を奪っ
て冷却源を形成し、吸収液は吸収器で冷媒蒸気を吸収す
る。このときの発熱を外部へ排出するために、吸収器内
には熱交換用配管が設けられていて、冷却水ポンプによ
って供給される冷却水の通過によって外部へ排熱され
る。吸収器で冷媒蒸気を吸収した吸収液は、吸収液ポン
プによって再生器へ循環する。
【0003】上記構成の吸収サイクルにおいて、運転終
了時には、再生器の加熱源であるバーナの燃焼が停止さ
れた後も余熱によって熱が再生器に与えられて冷媒蒸気
が生成されるため、バーナによる加熱の停止後も、再生
器内の温度がある程度下がるまでは、吸収液ポンプを継
続して運転させる希釈運転が行われる。
【0004】この希釈運転は、吸収液の温度を下げて、
吸収サイクル内の吸収液の濃度及び圧力を均一化させ
て、吸収液の晶析を防止するためのものである。吸収液
の温度をより速く下げるために、従来では、希釈運転に
おいて、バーナの停止後に吸収液ポンプの継続作動のみ
ではなく、冷却水ポンプも同じく継続して運転させて、
吸収器内の吸収液の温度を下げることによって、希釈運
転の時間の短縮を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のとおり、従来で
は、希釈運転における冷却水ポンプの継続作動は、吸収
液ポンプの作動時間を短縮させるための補助として用い
られていた。ところが、蒸発器は吸収器と連通してお
り、バーナの停止後の希釈運転において、冷却水ポンプ
が継続して運転されると、室内機側は、流量調整バルブ
が閉じられ、ファンも停止しているので負荷がない状態
になっている。一方、室外機側は、余熱等でサイクルは
しばらくの間成立しているため、吸収器の冷却により活
発になる吸収反応に対応して促進されて蒸発器における
冷媒液の蒸発は活発になり、蒸発器が冷やされていく。
つまり、結果として、蒸発器が凍結しやすい環境になっ
ている事になる。
【0006】また、希釈運転中に蒸発器内の温度が下が
り過ぎて冷媒液等が凍結することがないようにするため
に、バーナの停止後の希釈運転中の冷却水ポンプの継続
作動の時間を制限し、例えば、1分間と短めの時間に設
定することが考えられるが、冷却が不十分であって吸収
器内の吸収液の温度を十分に下げられないために、冷却
水ポンプの停止後の吸収液ポンプのみの作動による希釈
運転時間が長くなり過ぎるなどの不具合が生じてしま
う。
【0007】本発明は、吸収式冷凍装置において、運転
終了時の希釈運転を、蒸発器を凍結させることなく、短
時間で終えることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、請求項1
は、冷媒を含む吸収液を加熱手段により加熱して吸収液
から冷媒蒸気を分離させる再生器と、該再生器によって
分離した前記冷媒蒸気を冷却して凝縮させる凝縮器と、
該凝縮器で凝縮した冷媒液を低圧下で蒸発させて冷却源
とする蒸発器と、前記再生器で前記冷媒蒸気が分離され
た吸収液に、前記蒸発器で蒸発した冷媒蒸気を吸収させ
るとともに、冷却水を通過させる熱交換用配管を内部に
配置して、前記熱交換用配管上に散布される吸収液の熱
を吸熱するう吸収器とから吸収サイクルを形成するとと
もに、前記吸収器から前記再生器へ吸収液を戻すための
吸収液ポンプと、前記吸収器の前記熱交換用配管内に冷
却水を通過させる冷却水ポンプとを備えた吸収式冷凍装
置であって、該吸収式冷凍装置の運転終了時に、前記加
熱手段の加熱を停止した後に、前記吸収液ポンプを継続
して作動させる希釈運転を行う希釈運転制御手段を具備
する吸収式冷凍装置の制御装置において、前記希釈運転
制御手段は、前記蒸発器の温度を検知する蒸発器温度検
知手段を備え、前記吸収式冷凍装置の運転終了時の前記
希釈運転において、前記加熱手段の加熱を停止させた後
に、前記蒸発器温度検知手段の検知する蒸発器温度が凍
結限界温度に低下するまでは前記冷却水ポンプの作動を
継続させ、前記蒸発器温度検知手段の検知する蒸発器温
度が前記凍結限界温度に低下した時に前記冷却水ポンプ
の作動を停止させることを技術的手段とする。
【0009】上記構成により、請求項1では、吸収式冷
凍装置において、吸収サイクルの運転を終了させる際に
は、再生器を加熱する加熱手段の作動を停止させた後、
冷却水ポンプと吸収液ポンプを継続して作動させる。冷
却水ポンプの作動により、吸収器の熱交換用配管内を冷
却水が継続して通過するため、熱交換用配管上に散布さ
れる吸収液の熱が、熱交換用配管を通過する冷却水によ
って吸収器の外部へ排熱され、吸収器内の吸収液の温度
及び吸収器内の温度が低下する。また、吸収液ポンプの
作動により、吸収器内から再生器内へ吸収液が循環する
ため、加熱手段によって加熱された再生器内の高温の吸
収液が、吸収器から送られる冷却された吸収液で希釈さ
れて、その温度が次第に低下して、吸収サイクル内の圧
力の均一化が進む。
【0010】吸収器内の温度低下に伴って温度低下する
蒸発器温度が凍結限界温度まで低下すると、冷却水ポン
プの作動を停止し、以後は、吸収液ポンプのみが継続し
て作動される。冷却水ポンプは、蒸発器温度が凍結限界
に低下するまでの間、継続して作動されるため、吸収液
ポンプに作動のみによる希釈運転と比較して、大幅に吸
収液の温度低下を促進することができる。この結果、希
釈運転の時間を大幅に短縮させることができる。
【0011】希釈運転において、冷却水ポンプの作動停
止を、蒸発器が凍結を生じない限界の温度まで下がった
ときに行うようにしておくことで、蒸発器が凍結しない
範囲で冷却水ポンプを停止させることができる。従っ
て、蒸発器の温度を検知して冷却水ポンプの作動停止の
時期を決定するため、蒸発器の凍結防止を図り且つ希釈
運転時間の短縮を実現できる。
【0012】請求項2では、請求項1において、前記希
釈運転制御手段は、前記再生器内の吸収液温度を検知す
る吸収液温度検知手段を備え、前記再生器内の吸収液温
度が所定の吸収液ポンプ停止温度に低下するまでは前記
吸収液ポンプを継続して作動させ、前記再生器内の吸収
液温度が前記吸収液ポンプ停止温度に低下した時に前記
吸収液ポンプを停止させることを技術的手段とする。
【0013】これにより、請求項2では、加熱手段の作
動終了後に、冷却水ポンプが作動を終了した後に、再生
器内の吸収液温度に低下したときには、吸収サイクル内
の吸収液の濃度及び圧力が均一化され、吸収液が晶析す
る恐れがなくなったと判断して、吸収液ポンプを停止す
る。吸収器内の吸収液の温度は冷却水ポンプの作動によ
って低下しているため、吸収器から吸収液ポンプによっ
て再生器へ戻される吸収液の温度は低下している。従っ
て、吸収器から供給された吸収液の温度に基づいて吸収
液ポンプの作動の終了が制御されることによって、吸収
液ポンプが作動する希釈運転時間を短縮することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に関わる空調装置
の実施例を示す。空調装置は、吸収式冷凍装置としての
室外機100と室内機RUとからなり、室外機100
は、冷凍機本体101と冷却塔(クーリングタワー)C
Tとから構成される。なお、空調装置は、制御装置20
0により制御される。冷凍機本体101は、主にステン
レスによって成形され、冷媒及び吸収液としての臭化リ
チウム水溶液の吸収サイクルを形成するもので、Bは加
熱手段としてのガスバーナ、1は高温再生器、2は低温
再生器、3は吸収器、4は蒸発器、5は凝縮器であり、
吸収液内には、ステンレスと臭化リチウムとの反応によ
る腐食を抑制するためのインヒビターが含まれている。
【0015】高温再生器1では、加熱タンク11の内部
に供給された低濃度吸収液をガスバーナBによって加熱
し、中濃度吸収液分離筒12と吸収液仕切り容器13と
の間に形成された筒状の吸収液上昇流路14を加熱され
た吸収液が上昇すると、加熱により低濃度吸収液中の冷
媒としての水が蒸発して冷媒蒸気(水蒸気)として分離
して、冷媒蒸気の蒸発により濃化した中濃度吸収液は、
吸収液戻し板15によって内側へ方向を転換されて吸収
液仕切り容器13内へ戻される。
【0016】冷媒が分離されて高濃度化された中濃度吸
収液は、吸収液仕切り容器13の側部に開口した中濃度
吸収液流路L1から、低温再生器2へ供給される。ま
た、分離した冷媒蒸気は冷媒回収タンク10で回収され
て、冷媒流路L5により凝縮器5へ供給される。尚、吸
収液仕切り容器13の底部には、暖房運転時に、加熱さ
れた吸収液を蒸発器4内へ供給するための暖房用吸収液
流路L4の流入口が開口している。
【0017】冷媒回収タンク10内の下部内側には、冷
媒仕切り筒17が中濃度吸収液分離筒12に接合されて
いて、中濃度吸収液分離筒12との間に断熱用間隙17
aを形成しているため、中濃度吸収液分離筒12からの
熱が遮断され、後述する冷媒貯留部10a内の冷媒液
が、吸収液上昇流路14内の高温の吸収液によって加熱
されることがない。冷媒回収タンク10は、冷媒仕切り
筒17の外側が、分離された冷媒が貯留する冷媒貯留部
10aとなっており、冷媒貯留部10aに貯留された冷
媒液は、冷媒流路L5から凝縮器5へ供給される。尚、
高温再生器1の加熱タンク11には、内部の吸収液温度
を検知するための吸収液温度サーミスタ211が備えら
れている。
【0018】低温再生器2では、途中に熱交換器Hを通
過する中濃度吸収液流路L1によって供給される中濃度
吸収液が、低温再生器ケース20の天井から流入して冷
媒回収タンク10の外壁を熱源として再加熱され、気液
分離部22で冷媒蒸気と高濃度吸収液とに分離され、冷
媒蒸気は、冷媒蒸気出口21および隙間5Aから凝縮器
ケース50内へ、高濃度吸収液は、高濃度吸収液受け部
23に貯留され、高濃度吸収液流路L2により吸収器3
へ供給される。
【0019】尚、中濃度吸収液流路L1中には、吸収液
仕切り容器13から低温再生器2へ流れる中濃度吸収液
の流量を制限するためのオリフィス(図示なし)が設け
られていて、低温再生器ケース20内へは中濃度吸収液
分離筒12との圧力差により中濃度吸収液が供給され
る。(低温再生器ケース20内では、約70mmHg、
中濃度吸収液分離筒12内では約700mmHg)
【0020】吸収器3は、蒸発・吸収ケース30内に銅
管を縦型円筒状に巻設され内部を排熱用冷却水が流れる
吸収管としてコイル状に巻かれた吸収コイル31が捲回
されており、高濃度吸収液流路L2により低温再生器2
の高濃度吸収液受け部23から供給される高濃度吸収液
が圧力差により流入して、高濃度吸収液散布具32によ
り吸収コイル31の上端に散布され、吸収コイル31の
表面に付着して薄膜状になり、重力の作用で下方に流下
し、水蒸気を吸収して低濃度吸収液となる。この水蒸気
を吸収する際に吸収コイル31の表面で発熱するが、吸
収コイル31を循環する排熱用冷却水により冷却され
る。尚、吸収液に吸収される水蒸気は、後述する蒸発器
4で冷媒蒸気として発生したものである。
【0021】吸収器3内の低濃度吸収液は、吸収液ポン
プP1の作動により、底部33から、熱交換器Hおよび
吸収液ポンプP1が装着された低濃度吸収液流路L3に
よって加熱タンク11内へ供給される。また吸収コイル
31内には、冷房運転時に、冷却塔CTで冷却された排
熱用冷却水が、凝縮器5の冷却コイル51を介して循環
する。
【0022】蒸発器4は、蒸発・吸収ケース30内の吸
収コイル31の外周に設けた縦型円筒形で多数の連通口
(図示なし)付きの仕切り板40の外周に、内部を冷暖
房用の冷温水が流れる銅管からなる縦型円筒形の蒸発コ
イル41を配設し、その上方に冷媒液散布具42を取り
付けてなる。尚、蒸発器4の底部43は、電磁式の冷暖
切替え弁6を有する暖房用吸収液流路L4により中濃度
吸収液分離筒12内の吸収液仕切り容器13の底部と連
通している。
【0023】以上の構成により、蒸発器4では、冷房運
転時に冷媒液散布具42より冷媒液(水)を蒸発コイル
41の上に流下させると、流下された冷媒液は、表面張
力で蒸発コイル41の表面を濡らして膜状となり、重力
の作用で下方へ降下しながら低圧(例えば、6.5mm
Hg)となっている蒸発・吸収ケース30内で蒸発コイ
ル41から気化熱を奪って蒸発し、蒸発コイル41内を
流れる空調用の冷温水を冷却する。
【0024】凝縮器5では、凝縮器ケース50内に、冷
却コイル51によって冷却された冷媒蒸気が液化した冷
媒液を受けるための冷媒液受け部52が設けられてい
て、冷媒液受け部52は、蒸発器4の冷媒液散布具42
の上方に設けられて、供給される冷媒液の自己冷却によ
り、冷媒液を冷却させる冷媒冷却器48と、冷媒液供給
路L6によって連通している。尚、冷媒冷却器48内に
は、蒸発器4内の冷媒液の温度を検知するための蒸発器
温度サーミスタが212が備えられている。
【0025】以上の構造を有する凝縮器5は、冷媒流量
を制限するためのオリフィス(図示なし)が設けられた
冷媒流路L5により冷媒回収タンク10の冷媒貯留部1
0aと連通するとともに、冷媒蒸気出口21および隙間
5Aを介して低温再生器2とも連通しており、いずれも
圧力差(凝縮器ケース内では約70mmHg)により冷
媒が供給される。凝縮器5では、凝縮器ケース50内に
供給された冷媒蒸気は、冷却コイル51により冷却され
て液化し、凝縮器5の下部に設けられた冷媒液受け部5
2から蒸発器4内に配置された冷媒冷却器48へ冷媒液
供給路L6を介して供給される。尚、凝縮器ケース50
内と冷媒冷却器48とは、冷媒弁7を備えた冷媒液流路
L7によって連通しており、冷媒液の凍結の恐れのある
場合に、冷媒液受け部52をオーバーフローして凝縮器
ケース50の底に貯留された冷媒液が冷媒弁7の開弁制
御によって蒸発器4内へ供給されて、凍結を防止する。
【0026】以上の構成により、吸収液は、高温再生器
1→中濃度吸収液流路L1→低温再生器2→高濃度吸収
液流路L2→高濃度吸収液散布具32→吸収器3→吸収
液ポンプP1→低濃度吸収液流路L3→高温再生器1の
順に循環する。また、冷媒は、高温再生器1(冷媒蒸
気)→冷媒流路L5(冷媒蒸気)又は低温再生器2(冷
媒蒸気)→凝縮器5(冷媒液)→冷媒供給路L6(冷媒
液)又は冷媒液流路L7(冷媒液)→冷媒冷却器48
(冷媒液)→冷媒液散布具42(冷媒液)→蒸発器4
(冷媒蒸気)→吸収器3(吸収液)→吸収液ポンプP1
→低濃度吸収液流路L3→高温再生器1の順に循環す
る。
【0027】上記、吸収液と熱交換する吸収器3の吸収
コイル31と凝縮器5の冷却コイル51は、接続されて
連続コイルを形成しており、連続コイルは、冷却水流路
34によって冷却塔CTと接続されて冷却水循環路を形
成している。この冷却水循環路において、吸収コイル3
1の入口と冷却塔CTとの間の冷却水流路34には、連
続コイル内へ冷却水を送り込むための冷却水ポンプP2
が設けられており、冷却水ポンプP2の作動により連続
コイルを通過する冷却水は、吸収コイル31で吸収熱
を、冷却コイル51で凝縮熱をそれぞれ吸熱して比較的
高温となって、冷却塔CTに供給される。
【0028】上記の構成により、冷房運転時には、冷却
水ポンプP2の作動により冷却塔CT内の冷却水が、冷
却塔CT→冷却水ポンプP2→吸収コイル31→冷却コ
イル51→冷却塔CTの順に循環する。冷却塔CTで
は、落下する冷却水を大気中に一部蒸発させて、残りの
冷却水を冷却する自己冷却がなされており、冷却水は、
大気中に放熱して低温度になる排熱サイクルを形成して
いる。なお、送風機Sからの送風により、水の蒸発を促
進させている。
【0029】蒸発器4の蒸発コイル41には、室内機R
Uに設けられた空調熱交換器44が冷温水流路47で連
結されていて、冷温水流路47には、冷温水ポンプP3
が設けられている。以上の構成により、蒸発コイル41
で低温度となった冷温水は、蒸発コイル41→冷温水流
路47→空調熱交換器44→冷温水流路47→冷温水ポ
ンプP3→蒸発コイル41の順で循環する。
【0030】室内機RUには、空調熱交換器44が設け
られているとともに、この熱交換器44に対して、室内
空気を通過させて再び室内へ吹き出すブロワ46が備え
られている。
【0031】暖房用吸収液流路L4および冷暖切替え弁
6は暖房運転用に設けられたもので、暖房運転時には冷
暖切替え弁6を開弁し、吸収液ポンプP1を作動させ
る。これにより、中濃度吸収液分離筒12内の吸収液仕
切り容器13内の高温度の中濃度吸収液が蒸発器4内へ
流入し、中濃度吸収液の高温蒸気(冷媒蒸気)によって
蒸発コイル41内の冷温水が加熱され、加熱された蒸発
コイル41内の冷温水は、冷温水ポンプP3の作動によ
り冷温水流路47から空調用熱交換器44へ供給され、
暖房の熱源となる。蒸発器4内の中濃度吸収液は、仕切
り板40の連通口から吸収器3側へ入り、低濃度吸収液
流路L3を経て、吸収液ポンプP1により加熱タンク1
1へ戻される。
【0032】以上の構成からなる本実施例の空調装置で
は、吸収サイクルにおいて吸収液を循環させるための吸
収液ポンプP1と、蒸発器コイル41で冷却または加熱
された冷温水を冷温水流路47によって室内機RUの空
調用熱交換器44に循環させるための冷温水ポンプP3
とが、同一のモータによって駆動されるタンデムポンプ
として構成されていて、常に吸収液ポンプP1と冷温水
ポンプP3とが同時に同一回転数で回転する。
【0033】次に、空調装置を制御する制御装置200
の制御動作について説明する。制御装置200は、ガス
バーナBの燃焼制御、吸収液ポンプP1及び冷温水ポン
プP3を駆動するタンデムポンプの制御、冷却水ポンプ
P2の制御、冷却塔CTの送風機Sの回転制御、室内機
RUのブロワ46の制御、吸収サイクル内に設けられた
各弁6、7の制御等により、空調装置の冷房運転、暖房
運転の各制御を行う。以下では、図2から図4に基づい
て冷房運転についての説明のみを行い、暖房運転につい
ては説明を省略する。
【0034】[冷房運転制御]リモコン(図示なし)等
の操作によって冷房運転が開始されると、所定の冷房始
動制御(S100)を行い、その後、冷房比例運転(ス
テップS200)へ移行し、使用者による冷房運転終了
の操作が行われると(ステップS201においてYE
S)、終了用希釈運転(S300)に移行する。
【0035】冷房始動制御(図3参照)では、各弁6、
7の閉弁制御を行い、ガスバーナBへのガス供給路20
1に設けられたガス電磁弁202、203およびガス比
例弁204を開いてガスバーナBを点火用電極(図示な
し)により点火し(ステップS101)、ガスバーナB
の着火後は、高温再生器1の吸収液温度(以下「HGE
温度」という)を検知する吸収液温度サーミスタ211
の検知温度に応じて、HGE温度が60℃より低い場合
には(ステップS102においてNO)、コールドスタ
ートとしてガスバーナBのインプットを2500kca
lの小インプットになるようにガス比例弁204、燃焼
ファン205を制御し(ステップS103)、HGE温
度が60℃に達するまで待機する(ステップS10
2)。
【0036】HGE温度が60℃以上の場合には(ステ
ップS102においてYES)、インプットを4800
kcalにするように、ガス比例弁204、燃焼ファン
205を制御する(ステップS104)。その後、HG
E温度が80℃に達するまで待機し(ステップS105
においてNO)、HGE温度が80℃に達すると(ステ
ップS105においてYES)、冷却水ポンプP2を駆
動する(ステップS106)。その後、HGE温度が1
00℃に達するまで待機し(ステップS107において
NO)、HGE温度が100℃に達すると(ステップS
107においてYES)、タンデムポンプ110を駆動
する(ステップS108)。これにより、吸収サイクル
内を吸収液が循環し、吸収器3において吸収液が冷媒蒸
気を吸収し、蒸発器4において冷媒液が蒸発すると、蒸
発コイル41内を循環する冷温水の温度が次第に低下す
る。
【0037】室内機RUに供給される冷温水の温度を検
知する冷温水温度サーミスタ(図示なし)の検知温度
が、所定の制御移行温度Tp(コールドスタートの場合
には10℃、ホットスタートの場合には9℃)以下に低
下するまでは(ステップS109においてNO)そのま
まのインプットを継続し、制御移行温度Tp以下に低下
すると(ステップS109においてYES)、冷房比例
制御に移行する(ステップS200)。
【0038】冷房比例制御では、室内機RUに供給され
る冷温水の温度を検知して、この冷温水温度が7℃にな
るようにガス比例弁204、燃焼ファン205を制御し
て、ガスバーナBの燃焼量を制御する。他方、タンデム
ポンプの回転数を、高温再生器1内のHGE温度を検知
する吸収液温度サーミスタ211の検知温度に基づい
て、比例制御する。さらに、冷却塔CTから吸収コイル
31へ供給される冷却水の温度が、31.5℃になるよ
うに、送風機Sの回転数を制御する(冷却水ポンプP2
の回転数は一定)。
【0039】尚、冷房比例制御中には、冷温水の温度が
5℃以下になった場合に、吸収サイクルの能力を下げる
ために、ガスバーナBを消火して希釈運転を行い、ま
た、室内温度が設定温度より下がった場合にも、ガスバ
ーナBを消火して所定の希釈運転を行い、各条件が解除
された場合に、再び、能力制御を再開する。リモコンに
より、冷房運転の停止が指示された場合には(ステップ
S201においてYES)、終了用希釈運転を行う(ス
テップS300)。
【0040】終了用希釈運転(図4参照)では、まずガ
スバーナBの消火のみを行い(ステップS301)、タ
ンデムポンプおよび冷却水ポンプP2を継続して作動さ
せる。これによって、HGE温度が次第に低下し、この
とき、タンデムポンプの回転数は、HGE温度の温度低
下に伴って次第に低下する。冷却水ポンプP2の継続作
動により、吸収コイル31上に散布される高濃度吸収液
が冷却されて吸収器3内の温度が低下し、それに伴って
蒸発器4内の温度(以下「EVA温度」という)も低下
するが、蒸発器4のEVA温度が3℃より高い間は(ス
テップS302においてNO)、冷却水ポンプP2を引
き続き作動させる。
【0041】蒸発器4のEVA温度が3℃以下になった
とき(ステップS302においてYES)、冷却水ポン
プP2の作動を停止させる(ステップS303)。この
ときまでに、吸収器3内の吸収液の温度は十分に低下
し、吸収器3から戻される低温の吸収液によって、高温
再生器1内の吸収液の温度も低下する。
【0042】その後、HGE温度が125℃より高い間
は(ステップS304においてNO)、タンデムポンプ
110を継続して作動させて、HGE温度が125℃以
下に低下したとき(ステップS304においてYE
S)、冷暖切替え弁6を開弁する(ステップS30
5)。
【0043】その後、HGE温度が110℃より高い間
は(ステップS306においてNO)、タンデムポンプ
110を継続して作動させて、さらにHGE温度が低下
して、110℃以下に低下したとき(ステップS306
においてYES)、タンデムポンプ110の作動を停止
するとともに冷暖切替え弁6を閉弁して(ステップS3
07)、終了用希釈運転を終える。
【0044】以上のとおり、本発明では、冷房運転の終
了時の希釈運転において、ガスバーナBの消火後に、蒸
発器4のEVA温度が3℃以下になるまで冷却水ポンプ
P2を継続して作動させているため、吸収器3内の温度
低下に伴って温度低下する蒸発器4内の冷媒液等が凍結
する前に、冷却水ポンプP2の作動を停止させることが
できるとともに、吸収液の温度を速やかに低下させるこ
とができる。この結果、その後、タンデムポンプの作動
による希釈運転時間を大幅に短縮することができる。
【0045】また、吸収サイクルが定常状態に達する前
に冷房運転の停止操作が行われたような場合であって
も、蒸発器4内の温度が3℃以下に下がった時点で、冷
却水ポンプP2の作動を停止させることができるため、
冷却水ポンプP2の作動時間が長すぎて、蒸発器4内が
凍結してしまうことがない。尚、蒸発器温度サーミスタ
212は、蒸発器4内の壁面に配置して、雰囲気温度を
検出する様にしてもよい。
【0046】上記実施例では、終了希釈運転において、
タンデムポンプの停止とともに冷暖切替え弁6を閉弁さ
せるようにしたが、冷暖切替え弁6の閉弁をタンデムポ
ンプの停止から数秒(例えば10秒程度)遅らせてもよ
い。上記実施例では、室外機100に対して、単一の室
内機RUのみを設けたものを示したが、複数の室内機R
Uを室外機100の蒸発コイル41に対して並列に接続
してもよい。室内機RUに空調熱交換器44のみを設け
たものを示したが、室内温度を下げないで除湿運転を行
うために、空調熱交換器44で一旦冷却した空気を加熱
する加熱用熱交換器を空調熱交換器44と並設させるよ
うにしてもよい。上記実施例では、吸収式冷凍装置を用
いた空調装置を示したが、冷蔵庫、冷凍庫など、他の冷
凍装置に用いてもよい。上記実施例では、2重効用式で
説明したが、1重効用式でもよい。また、加熱源として
は、石油バーナや、電気ヒータを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す空調装置の概略構成図で
ある。
【図2】本発明の実施例の制御装置における冷房運転の
制御動作の概略を説明するための流れ図である。
【図3】本発明の実施例の制御装置における冷房運転に
おける始動制御を説明するための流れ図である。
【図4】本発明の実施例の制御装置における冷房運転に
おける終了用希釈運転を説明するための流れ図である。
【符号の説明】
1 高温再生器 2 低温再生器 3 吸収器 31 吸収コイル(熱交換用配管) 4 蒸発器 5 凝縮器 7 冷媒弁(冷媒蒸気電磁弁) 100 室外機(吸収式冷凍装置) 200 制御装置(吸収式冷凍装置の制御装置) 211 吸収液温度サーミスタ(吸収液温度検知手段) 212 蒸発器温度サーミスタ(蒸発器温度検知手段) P1 吸収液ポンプ P2 冷却水ポンプ B ガスバーナ(加熱手段) L7 冷媒蒸気流路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を含む吸収液を加熱手段により加熱
    して吸収液から冷媒蒸気を分離させる再生器と、 該再生器によって分離した前記冷媒蒸気を冷却して凝縮
    させる凝縮器と、 該凝縮器で凝縮した冷媒液を低圧下で蒸発させて冷却源
    とする蒸発器と、 前記再生器で前記冷媒蒸気が分離された吸収液に、前記
    蒸発器で蒸発した冷媒蒸気を吸収させるとともに、冷却
    水を通過させる熱交換用配管を内部に配置して、前記熱
    交換用配管上に散布される吸収液の熱を吸熱する吸収器
    とから吸収サイクルを形成するとともに、 前記吸収器から前記再生器へ吸収液を戻すための吸収液
    ポンプと、 前記吸収器の前記熱交換用配管内に冷却水を通過させる
    冷却水ポンプとを備えた吸収式冷凍装置であって、 該吸収式冷凍装置の運転終了時に、前記加熱手段の加熱
    を停止した後に、前記吸収液ポンプを継続して作動させ
    る希釈運転を行う希釈運転制御手段を具備する吸収式冷
    凍装置の制御装置において、 前記希釈運転制御手段は、 前記蒸発器の温度を検知する蒸発器温度検知手段を備
    え、 前記吸収式冷凍装置の運転終了時の前記希釈運転におい
    て、 前記加熱手段の加熱を停止させた後に、前記蒸発器温度
    検知手段の検知する蒸発器温度が凍結限界温度に低下す
    るまでは前記冷却水ポンプの作動を継続させ、 前記蒸発器温度検知手段の検知する蒸発器温度が前記凍
    結限界温度に低下した時に前記冷却水ポンプの作動を停
    止させることを特徴とする吸収式冷凍装置の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記希釈運転制御手段は、 前記再生器内の吸収液温度を検知する吸収液温度検知手
    段を備え、 前記再生器内の吸収液温度が所定の吸収液ポンプ停止温
    度に低下するまでは前記吸収液ポンプを継続して作動さ
    せ、前記再生器内の吸収液温度が前記吸収液ポンプ停止
    温度に低下した時に前記吸収液ポンプを停止させること
    を特徴とする請求項1記載の吸収式冷凍装置の制御装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010196987A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Yamatake Corp 冷却塔ファン制御装置および方法

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