JPH1120567A - 車両用オーナメント - Google Patents

車両用オーナメント

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JPH1120567A
JPH1120567A JP17247297A JP17247297A JPH1120567A JP H1120567 A JPH1120567 A JP H1120567A JP 17247297 A JP17247297 A JP 17247297A JP 17247297 A JP17247297 A JP 17247297A JP H1120567 A JPH1120567 A JP H1120567A
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JP
Japan
Prior art keywords
hologram
vehicle
light
ornament
photosensitive material
Prior art date
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Pending
Application number
JP17247297A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoji Ono
元司 小野
Shoichi Takeuchi
彰一 竹内
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP17247297A priority Critical patent/JPH1120567A/ja
Publication of JPH1120567A publication Critical patent/JPH1120567A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】デザイン性が向上し、視認できる領域が拡大さ
れた車両用オーナメントを得る。 【解決手段】再帰性を有する光学部材をホログラム感光
材料の一方の面側に配し、もう一方の面側に配置された
露光用光源から発せられた光とホログラム感光材料を透
過した後、光学部材によって再帰した光とを干渉させて
作製したホログラム1に粘着剤層2を配した車両用オー
ナメント20。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体表面や窓ガラ
ス面等の車両面に貼り付けられて、文字やマーク等の表
示描画を表示する装飾用の車両用オーナメントに関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両用オーナメントは、車両の車体表面
や窓ガラス面上に貼り付けられて、製造者の社章や車両
の名称、車格等を車外の観察者に示すものである。この
オーナメントは、通常ABS(アクリロニトリルブタジ
エンスチレン)樹脂やPPE(ポリフェニレンエーテ
ル)等の射出成形品にメッキ等の表面処理を施したもの
であって、両面接着テープ等により車体の所定の場所に
貼り付けられる。近年、車全体のデザイン性向上の観点
から、車両用オーナメントのデザイン性向上、斬新性、
新規性が求められている。
【0003】そこで、車両用オーナメントにホログラム
を用いることが提案されている。ホログラムは、所定の
方向からホログラムに入射した光が反射回折し、観察者
にこの回折光を視認させることができる。ホログラムに
予め像を記録しておけば、観察者はこの像を視認でき
る。車外からの光(例えば太陽光や他車からのヘッドラ
イト等)をホログラムが回折するようにホログラムを作
製しておけば、これらの光の入射具合によって、斬新な
像を観察者に視認させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ホログラムは、作製時
の条件に依存して、所定の方向から入射した光を所定の
方向に回折させる機能を有するものである。そのため、
従来のホログラムを用いた車両用オーナメントは、ある
方向から入射する外光に対して回折される光の方向が一
意的に決まってしまう。その結果、車外の観察者が回折
像を視認できる領域が限られてしまい、所定の方向から
のみ回折像が視認されるものであった。
【0005】本発明の目的は、従来技術が有していた前
述の課題を解決することにあり、従来知られていなかっ
た車両用オーナメントを新規に提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題に
鑑みてなされたものであり、車体表面や窓ガラス面等の
車両面に貼り付けられて、文字やマーク等の表示描画を
表示する装飾用の車両用オーナメントにおいて、前記オ
ーナメントは、前記表示描画のパターンが記録されたホ
ログラムと該ホログラムに配された接着または粘着剤層
とを有するホログラム積層体を備えてなり、前記ホログ
ラムは、任意の方向からホログラムに向けて入射する光
を広角的に車外に向けて回折し、車外の観察者に前記表
示描画を視認させるホログラムであることを特徴とする
車両用オーナメントを提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明をさ
らに詳細に説明する。図1は、本発明の車両用オーナメ
ントの基本構成の一例を示す概略断面図である。オーナ
メント20は、ホログラム1に透明粘着剤層2が積層さ
れたホログラム積層体に、透明粘着剤層2と反対側の面
にカバー用透明基板3が配されてなる。なお、粘着剤層
2には、さらに再剥離性カバー4が積層されており、車
両面にオーナメント20を貼り付ける際に、この再剥離
性カバー4を剥離して使用する。
【0008】ホログラム1には、文字やマーク等の表示
描画のパターンが記録されている。そして、任意の方向
からホログラムに向けて入射する光を広角的に車外に向
けて回折し、車外の観察者に表示描画を視認させるもの
である。
【0009】このようなホログラム1は、次のようにし
て作製される。図2は、本発明におけるホログラムの作
製法の一例を説明する概略断面図である。保持基板7上
にホログラム感光材料6を貼り付け、保持基板7側に光
の再帰性を有する光学部材8を配する。
【0010】ホログラム感光材料6の保持基板7と反対
側に、露光用光源を配置する。露光用光源から発せられ
たレーザ光は、球面発散光に変換するスペーシャルフィ
ルタ9を介し、コリメートレンズ10により平行光とさ
れ、レンズ11によって収束光としてホログラム感光材
料6に照射される。
【0011】ホログラム感光材料6を透過した収束光は
光学部材8に達し、光学部材8に入射した方向と同じ方
向に反転し、ホログラム感光材料6に向けて再帰する。
こうして、露光用光源から直接ホログラム感光材料6に
向かった光と光学部材8によって再帰した光とが干渉
し、ホログラムが作製される。
【0012】具体例としては、発振波長565nmの色
素レーザを露光用光源に用い、ホログラム感光材料に入
射角0°で光を照射した。このとき、光学部材8に住友
スリーエム社製再帰性フィルム(7610フィルム)を
用いた。レンズ11として、直径300mm、焦点距離
900mmのレンズを用いて収束光を作製した。なお、
レンズ11は、作製される収束光が収束によってホログ
ラム感光材料6のほぼ全域に照射されるような位置に配
される。
【0013】このように作製したホログラムを図1のよ
うにオーナメントに構成して車両に貼り付けると、車外
から観察できる範囲は、ホログラム面に垂直な方向から
±9.5°の範囲であった。レンズの直径や焦点距離を
変えることにより、観察できる範囲は、任意に決定でき
る。
【0014】図3は、本発明におけるホログラムの作製
法の別の例を説明する概略断面図である。保持基板7上
にホログラム感光材料6を貼り付け、保持基板7側に光
の再帰性を有する光学部材8を配する。
【0015】ホログラム感光材料6の保持基板7と反対
側に、露光用光源を配置する。露光用光源から発せられ
たレーザ光は、スペーシャルフィルタ9を介した後、球
面発散光としてホログラム感光材料6に照射される。
【0016】ホログラム感光材料6を透過した発散光は
光学部材8に達し、光学部材8に入射した方向と同じ方
向に反転し、ホログラム感光材料6に向けて再帰する。
こうして、露光用光源から直接ホログラム感光材料6に
向かった光と光学部材8によって再帰した光とが干渉
し、ホログラムが作製される。
【0017】具体例としては、発振波長565nmの色
素レーザを露光用光源に用い、ホログラム感光材料に入
射角0°で光を照射した。このとき、光学部材8に住友
スリーエム社製再帰性フィルム(7610フィルム)を
用いた。スペーシャルフィルタ9は、ホログラム感光材
料から900mmの位置に配置した。
【0018】このように作製したホログラムを図1のよ
うにオーナメントに構成して車両に貼り付けると、車外
から観察できる範囲は、ホログラム面に垂直な方向から
±45°の範囲であった。発散光の広がりを変えること
により、観察できる範囲は、任意に決定できる。
【0019】なお、図2、図3に示した例において、表
示描画のパターンをホログラムに記録するためには、例
えばパターンが設けられた遮光部を有するマスクにより
パターン部分を除くホログラム感光材料の領域を光重合
させて、予め干渉縞が形成されないようにしておく。そ
の後、未露光部分が上記の図2、図3に示した方法によ
り露光されることによって、パターンが記録されたホロ
グラムを作製できる。
【0020】図4は、上記のように作製されたオーナメ
ントを車両のリヤガラス13に貼り付けた場合の外観を
示す概念図である。車外からの外光(例えば太陽光や後
方車両のヘッドライト等)がホログラムに入射すると、
この光がホログラムにより反射回折され、表示描画12
が車外の観察者に視認される。
【0021】本発明において、光の再帰性を有する光学
部材とは、この光学部材に向けて入射した光を、この入
射方向に向けて逆戻りさせる機能を有する部材である。
好ましい例としては、基板上にガラスビーズが敷き詰め
られた再帰性フィルムがある。この再帰性フィルムは、
敷き詰められたガラスビーズによって、入射した光が拡
散しながら入射方向に向けて反射されるものである。し
たがって、この再帰性フィルムを用いて作製されたホロ
グラムは拡散機能を有するものである。
【0022】露光用光源として球面発散光を発する光源
を用いた例を、先に示した。球面発散光を用いた場合、
記録された回折格子は、ホログラムの厚み方向に曲率を
有する曲面状であって、露光用光源側から見て凹面状を
呈している。一方、球面収束光を用いた場合、記録され
た回折格子は露光用光源側から見て凸面状を呈してい
る。また、非球面光を用いた場合、回折光の回折形状を
所望のものにしたり、視域を縦方向や横方向等、所定の
方向に大きくすることができる。
【0023】非球面光、特にシリンドリカル形状の光を
用いて作製したホログラムにより、視域を縦方向や横方
向に大きくすることは、特に車両があらゆる方向から外
観視される点に鑑みて、好ましい。このような横方向に
大きな視域を有するホログラムを作製するための非球面
光は、例えば平行光をシリンドリカルレンズを透過させ
ることによって得ることができる。この場合、光源から
発せられた光を平行光とした後に、シリンドリカルレン
ズを透過させてホログラム感光材料に向けて照射するこ
とによって、ホログラムが作製される。
【0024】ホログラムに露光用光源が配されていた側
から見て凸面状の回折格子が記録されている場合、この
凸面側から再生光が照射されると、表示描画の視域をき
わめて広くすることができる。なお、露光用光源側から
見て回折格子が凹面状を呈している場合、この側と逆の
側から再生用光源を入射させることによって、凸面状の
回折格子を有するホログラムを得ることができる。その
ため、露光にあたっては、発散光か収束光のいずれか一
方のみを用いた露光でも、使用時において十分凹凸両形
状の回折格子を得ることができる。
【0025】さらに、球面発散光を用いてホログラムを
作製する場合、露光時における露光用光源の発散点とホ
ログラム感光材料との距離を適宜選択することによっ
て、凹面状の回折格子の曲率半径を所定の大きさにする
ことができ、回折光の収束状態(観察者の視認位置と視
域)を調整することができる。
【0026】このような曲面状の回折格子を有する拡散
型のホログラムは、上記方法以外に拡散板を用いてホロ
グラム感光材料を露光して得ることもできる。拡散板を
用いた露光は、所望の曲率の板にすることが困難であ
る。これらの理由および容易に発散(あるいは収束)光
を得られることから、本発明におけるホログラムは、再
帰性を有する光学部材を用いた露光により作製すること
が好ましい。
【0027】こうして、ホログラムの厚み方向に曲率を
有する曲面状の回折格子を記録した場合、その凹面側に
接着または粘着剤層を設け、凸面側が車外側になるよう
にオーナメントを車両に貼り付けることによって、任意
の方向からホログラムに向けて入射する光を広角的に車
外に向けて回折し、表示描画を視認できる観察領域を広
範囲にできる。
【0028】また、ホログラムの作製時に、露光用光源
のホログラム感光材料への入射角を調節することによっ
て、再生時の回折光の回折波長と回折角を所望のものに
することができる。さらに、再生時の再生用光源のホロ
グラムに入射する角度やその光の波長を適宜選択するこ
とによって、所望の回折波長と回折角とを有するホログ
ラムを得ることができる。
【0029】したがって、ホログラムの中心回折波長、
入射角度、回折角度はホログラムの設置角度つまりはオ
ーナメントの設置角度、外光の入射方向、表示パターン
の表示方向、透過させる光の波長分布等を考慮して適宜
決定されるものである。
【0030】ホログラムは、通常数μm〜数+μm程度
の厚みと適宜の面積を持ち、かつ光回折機能を持てば、
エンボスタイプ、レインボータイプ、その他ホログラム
と呼ばれるものを広く用いることができる。ホログラム
感光材料としては、重クロム酸ゼラチン、光レジスト、
銀塩、ポリビニルカルバゾール系フォトポリマーなど種
々の感光材料を用いることができる。
【0031】表示描画としては、その用途、装飾性によ
り適宜選択され、製造者の社章や車両の名称、車格を示
す文字やパターン、ロゴなどが例として挙げられる。
【0032】ホログラムに配される接着または粘着剤層
は、オーナメントの利用者がオーナメントを適宜着脱自
在とするために、粘着剤層であることが好ましい。この
場合、両面粘着テープ等をホログラムに積層することに
よって、容易にホログラムに粘着剤層を配することがで
きる。また、ホログラムを外部環境から保護するための
カバー用透明基板は、同様の両面粘着テープ等、適宜の
材料によって、ホログラムに積層される。このカバー用
透明基板には、ホログラム作製時に用いる保持基板をそ
のまま用いることもできる。
【0033】これらのホログラムは、1枚で用いるのみ
でなく、複数枚重ね合わせて用いることも可能である。
こうして、複数のパターンを持つオーナメントを得るこ
とができる。また、それぞれのホログラムの露光条件を
変えることにより、入射角度や出射角度を複数化するこ
とも可能である。さらに、これら様々なホログラムを1
枚のホログラムに記録することも可能である。
【0034】また、露光用光源は一つのレーザ光源でも
複数のレーザ光源でもよく、ホログラムが用いられる表
示装置の用途に応じて、適宜選択され用いることができ
る。複数のレーザ光を用いて露光した場合、表示像のカ
ラー化が実現できる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、文字やマーク等の表示
描画のパターンが記録されていて、任意の方向からホロ
グラムに向けて入射する光を広角的に車外に向けて回折
し、車外の観察者に前記表示描画を視認させるホログラ
ムを、オーナメントに用いているので、車外の観察者が
どこからでも視認でき、その結果、デザイン性が向上
し、視認できる領域が拡大された車両用オーナメントを
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用オーナメントの基本的構成の一
例を示す概略断面図
【図2】本発明におけるホログラムの作製法の一例を説
明する概略断面図
【図3】本発明におけるホログラムの作製法の一例を説
明する概略断面図本発明の車両用オーナメントホログラ
ムの作製法
【図4】本発明の車両用オーナメントを装着した車両の
一例を示す概念図
【符号の説明】
1:ホログラム 2:粘着剤層 3:カバー用透明基板 4:再剥離性カバー 6:ホログラム感光材料 7:保持基板 8:光学部材 9:スペーシャルフィルタ 10:コリメートレンズ 11:レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09F 21/04 G09F 21/04 C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体表面や窓ガラス面等の車両面に貼り付
    けられて、文字やマーク等の表示描画を表示する装飾用
    の車両用オーナメントにおいて、前記オーナメントは、
    前記表示描画のパターンが記録されたホログラムと該ホ
    ログラムに配されて車両面にオーナメントを接合させる
    接着または粘着剤層とを有するホログラム積層体を備え
    てなり、前記ホログラムは、任意の方向からホログラム
    に向けて入射する光を広角的に車外に向けて回折し、車
    外の観察者に前記表示描画を視認させるホログラムであ
    ることを特徴とする車両用オーナメント。
  2. 【請求項2】前記ホログラムは、その厚み方向に曲率を
    有する曲面状の回折格子が記録されたものであり、該回
    折格子の凹面側に前記接着または粘着剤層が配されてな
    る請求項1記載の車両用オーナメント。
  3. 【請求項3】前記ホログラムは、光の再帰性を有する光
    学部材をホログラム感光材料の一方の側の面に配し、露
    光用光源からの光をホログラム感光材料のもう一方の側
    の面からホログラム感光材料に向けて照射して、前記露
    光用光源からの光と、該光がホログラム感光材料を透過
    して光の再帰性を有する光学部材によってホログラム感
    光材料に向けて再帰した光とにより露光されたホログラ
    ムであることを特徴とする請求項1または2記載の車両
    用オーナメント。
  4. 【請求項4】前記再帰性を有する光学部材は再帰性フィ
    ルムであって、基板の表面にガラスビーズが敷き詰めら
    れたものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か記載のホログラムの作製方法。
JP17247297A 1997-06-27 1997-06-27 車両用オーナメント Pending JPH1120567A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016091792A1 (de) * 2014-12-10 2016-06-16 Hella Kgaa Hueck & Co. Rückstrahler für fahrzeuge
CN107110462A (zh) * 2014-12-22 2017-08-29 黑拉许克联合股份有限公司 用于车辆的照明装置

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