JPH11205285A - 直接拡散cdma多重信号分離方式 - Google Patents
直接拡散cdma多重信号分離方式Info
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- JPH11205285A JPH11205285A JP10007604A JP760498A JPH11205285A JP H11205285 A JPH11205285 A JP H11205285A JP 10007604 A JP10007604 A JP 10007604A JP 760498 A JP760498 A JP 760498A JP H11205285 A JPH11205285 A JP H11205285A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、直接拡散CDMA多重信号分離方
式に関し、特に一人のユーザに複数の拡散符号を割り当
てた場合の多重信号の受信回路を回路規模を増大させず
構成する。 【解決手段】 複数の拡散符号のそれぞれによって直接
拡散されたCDMA多重信号を受けて、重み付けを与
えた対応する各逆拡散符号によって相関検出処理をし、
または、対応する各逆拡散符号によって相関検出処理
をした結果に重み付けを与えて加算し、相関検出信号を
出力する第1回路1と、第1回路1の相関検出信号を受
けてデータ復調を行う第2回路2と、第2回路の復調デ
ータを所定の閾値によって判定し、複数の拡散符号それ
ぞれについてのデータ信号を分離出力する第3回路3と
を備えることを特徴とする。
式に関し、特に一人のユーザに複数の拡散符号を割り当
てた場合の多重信号の受信回路を回路規模を増大させず
構成する。 【解決手段】 複数の拡散符号のそれぞれによって直接
拡散されたCDMA多重信号を受けて、重み付けを与
えた対応する各逆拡散符号によって相関検出処理をし、
または、対応する各逆拡散符号によって相関検出処理
をした結果に重み付けを与えて加算し、相関検出信号を
出力する第1回路1と、第1回路1の相関検出信号を受
けてデータ復調を行う第2回路2と、第2回路の復調デ
ータを所定の閾値によって判定し、複数の拡散符号それ
ぞれについてのデータ信号を分離出力する第3回路3と
を備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直接拡散CDMA
多重信号分離方式に係り、特に一人のユーザに複数の拡
散符号を割り当てた場合の多重信号の分離方式に関す
る。CDMA(Code Division Multiple Access:符号分
割マルチプルアクセス)は、スペクトラム拡散方式によ
り変調された信号を多重化して伝送する方式である。ス
ペクトラム拡散方式の一つである直接拡散を用いた方式
では、通信したい情報よりも速い速度の拡散符号(例え
ばPNコード)を使って搬送波を変調し、周波数を拡散
して送信する。受信側では、受信した電波の中からその
拡散符号と同じビット列を持つ信号だけを取り出し、情
報データを復元する。このスペクトラム拡散方式は、伝
送路において干渉成分や雑音が重畳されても受信側で復
元時に干渉成分などを逆拡散を行うことにより、復調さ
れた信号成分に比べて雑音成分の絶対レベルが小さくな
るため、干渉や雑音の影響を受けにくいという特徴があ
り、移動通信方式の1つとして採用されている。ところ
で、直接拡散CDMAでは、拡散符号によって無線チャ
ネルを分離する方式であり、無線チャネルは、同一の無
線周波数においてユーザ毎に異なる拡散符号を用いるこ
とにより設定されるが、例えば画像通信などの非電話系
の通信では、1つの拡散符号だけでは帯域が不足する場
合がある。そこで、かかる要求に応える方策として、一
人のユーザに複数の拡散符号を割り当てて帯域を増加さ
せる方式(以下、これを「マルチコード多重伝送方式」
という)が検討されている。
多重信号分離方式に係り、特に一人のユーザに複数の拡
散符号を割り当てた場合の多重信号の分離方式に関す
る。CDMA(Code Division Multiple Access:符号分
割マルチプルアクセス)は、スペクトラム拡散方式によ
り変調された信号を多重化して伝送する方式である。ス
ペクトラム拡散方式の一つである直接拡散を用いた方式
では、通信したい情報よりも速い速度の拡散符号(例え
ばPNコード)を使って搬送波を変調し、周波数を拡散
して送信する。受信側では、受信した電波の中からその
拡散符号と同じビット列を持つ信号だけを取り出し、情
報データを復元する。このスペクトラム拡散方式は、伝
送路において干渉成分や雑音が重畳されても受信側で復
元時に干渉成分などを逆拡散を行うことにより、復調さ
れた信号成分に比べて雑音成分の絶対レベルが小さくな
るため、干渉や雑音の影響を受けにくいという特徴があ
り、移動通信方式の1つとして採用されている。ところ
で、直接拡散CDMAでは、拡散符号によって無線チャ
ネルを分離する方式であり、無線チャネルは、同一の無
線周波数においてユーザ毎に異なる拡散符号を用いるこ
とにより設定されるが、例えば画像通信などの非電話系
の通信では、1つの拡散符号だけでは帯域が不足する場
合がある。そこで、かかる要求に応える方策として、一
人のユーザに複数の拡散符号を割り当てて帯域を増加さ
せる方式(以下、これを「マルチコード多重伝送方式」
という)が検討されている。
【0002】
【従来の技術】直接拡散CDMAの送信信号を復調する
回路は、拡散符号と同一内容の逆拡散符号によって相関
検出を行う相関器と、データ復調を行う復調回路とで構
成されるが、拡散符号によって無線チャネルを分離する
ので、1つの拡散符号に対し1組の相関器及び復調回路
が必要である。
回路は、拡散符号と同一内容の逆拡散符号によって相関
検出を行う相関器と、データ復調を行う復調回路とで構
成されるが、拡散符号によって無線チャネルを分離する
ので、1つの拡散符号に対し1組の相関器及び復調回路
が必要である。
【0003】したがって、マルチコード多重伝送方式の
受信回路は、例えば一人のユーザに3つの拡散符号を割
り当てる場合、上述した構成を適用すると、図8に示す
構成となる。即ち、図8において、この受信回路は、ア
ンテナ71の受信高周波信号を周波数変換等するRF回
路72の出力段に、並列に3組の相関器(73a、74
a、75a)及び復調回路(73b、74b、75b)
を設け、この3つの復調回路73b、74b、75bの
出力をそれぞれ並列直列変換回路76に与える構成とな
る。
受信回路は、例えば一人のユーザに3つの拡散符号を割
り当てる場合、上述した構成を適用すると、図8に示す
構成となる。即ち、図8において、この受信回路は、ア
ンテナ71の受信高周波信号を周波数変換等するRF回
路72の出力段に、並列に3組の相関器(73a、74
a、75a)及び復調回路(73b、74b、75b)
を設け、この3つの復調回路73b、74b、75bの
出力をそれぞれ並列直列変換回路76に与える構成とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8に示す構成の受信
回路では、相関器及び復調回路の組が、割り当てる拡散
符号の数分必要であるので、3倍の回路規模となり回路
規模が増大する。特に、携帯電話等の移動通信機器では
小型化が重要な課題の1つである。したがって、マルチ
コード多重伝送方式の受信回路としては、回路規模の増
大を招かない構成が望まれる。
回路では、相関器及び復調回路の組が、割り当てる拡散
符号の数分必要であるので、3倍の回路規模となり回路
規模が増大する。特に、携帯電話等の移動通信機器では
小型化が重要な課題の1つである。したがって、マルチ
コード多重伝送方式の受信回路としては、回路規模の増
大を招かない構成が望まれる。
【0005】本発明の目的は、マルチコード多重伝送方
式の受信回路を回路規模を増大させず構成できる直接拡
散CDMA多重信号分離方式を提供することにある。
式の受信回路を回路規模を増大させず構成できる直接拡
散CDMA多重信号分離方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1乃至請
求項4に記載の発明の原理ブロック図である。
求項4に記載の発明の原理ブロック図である。
【0007】請求項1に記載の発明は、複数の拡散符号
のそれぞれによって直接拡散されたCDMA多重信号を
受けて、重み付けを与えた対応する各逆拡散符号によ
って相関検出処理をし、または、対応する各逆拡散符
号によって相関検出処理をした結果に重み付けを与えて
加算し、相関検出信号を出力する第1回路1と、第1回
路1の相関検出信号を受けてデータ復調を行う第2回路
2と、第2回路の復調データを所定の閾値によって判定
し、複数の拡散符号それぞれについてのデータ信号を分
離出力する第3回路3とを備えることを特徴とする。
のそれぞれによって直接拡散されたCDMA多重信号を
受けて、重み付けを与えた対応する各逆拡散符号によ
って相関検出処理をし、または、対応する各逆拡散符
号によって相関検出処理をした結果に重み付けを与えて
加算し、相関検出信号を出力する第1回路1と、第1回
路1の相関検出信号を受けてデータ復調を行う第2回路
2と、第2回路の復調データを所定の閾値によって判定
し、複数の拡散符号それぞれについてのデータ信号を分
離出力する第3回路3とを備えることを特徴とする。
【0008】即ち、請求項1に記載の発明は、第1回路
1が、1ユーザに割り当てた複数の拡散符号のそれぞれ
によって直接拡散されたCDMA多重信号を受けて、相
関検出処理を行うが、そのとき対応する各逆拡散符号の
相関検出信号を重み付けが加わるように処理する。した
がって、第1回路1は、各逆拡散符号の相関検出信号を
直列にして出力するので、相関検出信号からデータ復調
を行う第2回路2は、1つで良い。
1が、1ユーザに割り当てた複数の拡散符号のそれぞれ
によって直接拡散されたCDMA多重信号を受けて、相
関検出処理を行うが、そのとき対応する各逆拡散符号の
相関検出信号を重み付けが加わるように処理する。した
がって、第1回路1は、各逆拡散符号の相関検出信号を
直列にして出力するので、相関検出信号からデータ復調
を行う第2回路2は、1つで良い。
【0009】第2回路2では、第1回路1から直列に入
力する各相関検出信号についてデータ復調処理を行い、
ビット直列な復調データを第3回路3へ出力する。第3
回路3では、第2回路からビット直列に入力する復調デ
ータの、多重数のデータビットそれぞれの値と所定の閾
値と比較して大小判定を行い、複数の拡散符号それぞれ
についてのデータ信号を分離出力する。第3回路の並列
出力データは、データ処理系で直列データへ変換され利
用に供される。
力する各相関検出信号についてデータ復調処理を行い、
ビット直列な復調データを第3回路3へ出力する。第3
回路3では、第2回路からビット直列に入力する復調デ
ータの、多重数のデータビットそれぞれの値と所定の閾
値と比較して大小判定を行い、複数の拡散符号それぞれ
についてのデータ信号を分離出力する。第3回路の並列
出力データは、データ処理系で直列データへ変換され利
用に供される。
【0010】ここに、第2回路は、割り当てる拡散符号
の数とは無関係に常に1つあれば足りるので、回路規模
を増大させずにマルチコード多重の受信回路を構成でき
る。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の直接拡
散CDMA多重信号分離方式において、第1回路1は、
対応する各逆拡散符号に重み付け処理を行う重み付け回
路と、重み付け回路で重み付けを与えた各逆拡散符号を
加算する加算器と、加算器の出力に基づき受信された直
接拡散CDMA多重信号についての相関検出処理を行う
相関器とを備えることを特徴とする。
の数とは無関係に常に1つあれば足りるので、回路規模
を増大させずにマルチコード多重の受信回路を構成でき
る。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の直接拡
散CDMA多重信号分離方式において、第1回路1は、
対応する各逆拡散符号に重み付け処理を行う重み付け回
路と、重み付け回路で重み付けを与えた各逆拡散符号を
加算する加算器と、加算器の出力に基づき受信された直
接拡散CDMA多重信号についての相関検出処理を行う
相関器とを備えることを特徴とする。
【0011】即ち、請求項2に記載の発明では、第1回
路1は、重み付けを与えた対応する各逆拡散符号によっ
て相関検出処理をし、相関検出信号を出力する。第1回
路1は、相関器が1つあれば足りる。回路規模の一層の
低減が図れる。請求項3に記載の発明は、請求項1に記
載の直接拡散CDMA多重信号分離方式において、第1
回路1は、複数の拡散符号の個数分設けられ、対応する
各逆拡散符号によって受信された直接拡散CDMA多重
信号についての相関検出処理を行う複数の相関器と、複
数の相関器の各出力について重み付け処理を行う重み付
け回路と、重み付け回路で重み付けを与えた各相関検出
信号を加算する加算器とを備えることを特徴とする。
路1は、重み付けを与えた対応する各逆拡散符号によっ
て相関検出処理をし、相関検出信号を出力する。第1回
路1は、相関器が1つあれば足りる。回路規模の一層の
低減が図れる。請求項3に記載の発明は、請求項1に記
載の直接拡散CDMA多重信号分離方式において、第1
回路1は、複数の拡散符号の個数分設けられ、対応する
各逆拡散符号によって受信された直接拡散CDMA多重
信号についての相関検出処理を行う複数の相関器と、複
数の相関器の各出力について重み付け処理を行う重み付
け回路と、重み付け回路で重み付けを与えた各相関検出
信号を加算する加算器とを備えることを特徴とする。
【0012】即ち、請求項3に記載の発明では、第1回
路1は、対応する各逆拡散符号によって相関検出処理を
した結果に重み付けを与えて加算し、相関検出信号を出
力する。第1回路1は、相関器を多重数分設けるが、第
2回路2が1つで良いので、回路規模の増加を最小限に
抑えることができる。請求項4に記載の発明は、請求項
1に記載の直接拡散CDMA多重信号分離方式におい
て、第3回路3は、第2回路2が復調したデータの値を
基準に閾値を形成することを特徴とする。
路1は、対応する各逆拡散符号によって相関検出処理を
した結果に重み付けを与えて加算し、相関検出信号を出
力する。第1回路1は、相関器を多重数分設けるが、第
2回路2が1つで良いので、回路規模の増加を最小限に
抑えることができる。請求項4に記載の発明は、請求項
1に記載の直接拡散CDMA多重信号分離方式におい
て、第3回路3は、第2回路2が復調したデータの値を
基準に閾値を形成することを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の発明では、CDMAで
は、送信信号のフォーマットとして、データと一緒に送
信するか別系で送信するかの相違があるのみで、データ
チャネルを推定するパイロット信号が送信される点に着
目し、第3回路3は、第2回路2が復調したデータに含
まれるパイロット信号の値を基準に閾値を形成する。し
たがって、閾値発生回路を不要にでき、回路規模の低減
に資することができる。
は、送信信号のフォーマットとして、データと一緒に送
信するか別系で送信するかの相違があるのみで、データ
チャネルを推定するパイロット信号が送信される点に着
目し、第3回路3は、第2回路2が復調したデータに含
まれるパイロット信号の値を基準に閾値を形成する。し
たがって、閾値発生回路を不要にでき、回路規模の低減
に資することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 〔第1実施形態〕図2は、請求項1、2、4に対応する
実施形態の構成である。なお、以下に説明する各実施形
態では、コード3多重の例を示している。
を参照して説明する。 〔第1実施形態〕図2は、請求項1、2、4に対応する
実施形態の構成である。なお、以下に説明する各実施形
態では、コード3多重の例を示している。
【0015】図2において、この第1実施形態の受信回
路は、1組のマッチトフィルタ12及び復調回路13に
対し、マッチトフィルタ12のセット入力側に重み付け
回路10と加算器11を追加し、復調回路12の出力段
に比較器14を設けてある。
路は、1組のマッチトフィルタ12及び復調回路13に
対し、マッチトフィルタ12のセット入力側に重み付け
回路10と加算器11を追加し、復調回路12の出力段
に比較器14を設けてある。
【0016】マッチトフィルタ12に入力する受信信号
は、図8に示したRF回路72の出力である。このマッ
チトフィルタ12は、シフトレジスタと乗算器とで構成
される。重み付け回路10は、例えば1倍,2倍,4倍す
る3つの乗算器で構成される。図示例では、逆拡散コー
ド#0は、1倍され、逆拡散コード#1は、2倍され、
逆拡散コード#2は、4倍され、それぞれ加算器11に
入力する。加算器11の出力は、マッチトフィルタ12
のセット入力に印加される。
は、図8に示したRF回路72の出力である。このマッ
チトフィルタ12は、シフトレジスタと乗算器とで構成
される。重み付け回路10は、例えば1倍,2倍,4倍す
る3つの乗算器で構成される。図示例では、逆拡散コー
ド#0は、1倍され、逆拡散コード#1は、2倍され、
逆拡散コード#2は、4倍され、それぞれ加算器11に
入力する。加算器11の出力は、マッチトフィルタ12
のセット入力に印加される。
【0017】図3に示すように、この実施形態で扱う直
接拡散CDMA多重信号の送信フォーマットは、1スロ
ットが、「チャネル推定用パイロット信号」と「デー
タ」とで構成されるので、復調回路13は、復調データ
の他に、パイロット信号も出力する。そこで、復調回路
13から比較器14に対し復調データの他に、パイロッ
ト信号を与えるようにしてある。
接拡散CDMA多重信号の送信フォーマットは、1スロ
ットが、「チャネル推定用パイロット信号」と「デー
タ」とで構成されるので、復調回路13は、復調データ
の他に、パイロット信号も出力する。そこで、復調回路
13から比較器14に対し復調データの他に、パイロッ
ト信号を与えるようにしてある。
【0018】比較器14は、パイロット信号の振幅値か
ら各種の閾値を形成し、復調回路13から入力する復調
データを判定し、DATA#1、DATA#2、DAT
A#3の各データに分離する。これらは、図8に示した
並列直列変換回路76に与えられる。以上の構成と請求
項との対応関係は次のようになっている。第1回路1に
は、マッチトフィルタ12、重み付け回路10、加算器
11の全体が対応する。第2回路2には、復調回路13
が対応する。第3回路3には比較器14が対応する。
ら各種の閾値を形成し、復調回路13から入力する復調
データを判定し、DATA#1、DATA#2、DAT
A#3の各データに分離する。これらは、図8に示した
並列直列変換回路76に与えられる。以上の構成と請求
項との対応関係は次のようになっている。第1回路1に
は、マッチトフィルタ12、重み付け回路10、加算器
11の全体が対応する。第2回路2には、復調回路13
が対応する。第3回路3には比較器14が対応する。
【0019】次に、この第1実施形態の動作を図4を参
照して説明する。図4は、比較器の動作説明図である。
コード3多重の受信信号の1シンボルPs[k]は、 Ps[k]=A(DoPo[k]+D1P1[k]+D2P2[k])+N[k] ・・・(1) と表せる。なお、式(1)において、Aは振幅、Do、D1、
D2はデータ、Po、P1、P2は逆拡散コード、kは拡散
符号長(1〜64)、Nは雑音である。
照して説明する。図4は、比較器の動作説明図である。
コード3多重の受信信号の1シンボルPs[k]は、 Ps[k]=A(DoPo[k]+D1P1[k]+D2P2[k])+N[k] ・・・(1) と表せる。なお、式(1)において、Aは振幅、Do、D1、
D2はデータ、Po、P1、P2は逆拡散コード、kは拡散
符号長(1〜64)、Nは雑音である。
【0020】そして、逆拡散コードPo、P1、P2にこの
順に1、2、4と重み付けすると、1シンボルの相関検出
信号SPは、相関検出処理(逆拡散)では異なる符号は、
直交するので、 SP=Σ{A(DOP0[k]2+2×D1P1[k]2+4×D2P2[k]2)+N'[k]} ・・・(2) となる。なお、式(2)において、Σは、k=1〜k=
64までの総和である。更に、この相関検出信号Sp
は、振幅をDnと書き換えて SP=D0+2×D1+4×D2+N” ・・・(3) とおける。雑音N”によるD0、D1、D2に与える影響が
一様であるとすれば、D0=D1=D2=Dとおけるの
で、3多重の受信信号は、図4に示すように分離でき
る。
順に1、2、4と重み付けすると、1シンボルの相関検出
信号SPは、相関検出処理(逆拡散)では異なる符号は、
直交するので、 SP=Σ{A(DOP0[k]2+2×D1P1[k]2+4×D2P2[k]2)+N'[k]} ・・・(2) となる。なお、式(2)において、Σは、k=1〜k=
64までの総和である。更に、この相関検出信号Sp
は、振幅をDnと書き換えて SP=D0+2×D1+4×D2+N” ・・・(3) とおける。雑音N”によるD0、D1、D2に与える影響が
一様であるとすれば、D0=D1=D2=Dとおけるの
で、3多重の受信信号は、図4に示すように分離でき
る。
【0021】即ち、図4において、受信データ(3,
2,1)は、復調回路13が復調出力するDATA#
3、DATA#2、DATA#1の3多重信号である。
この受信データ(復調データ)は、3ビットで構成される
ので、{000}{001}{010}{011}{100}{1
01}{110}{111}の8通りある。そこで、受信振
幅として、{000}=−7D、{001}=−5D、{0
10}=−3D、{011}=−D、{100}=D、{10
1}=3D、{110}=5D、{111}=7Dとすれば、
−6D、−4D、−2D、0、2D、4D、6Dの閾値
を用いることで、3多重信号が、8通りの何れであるか
を判別し分離できる。つまり、比較器14は、3ビット
のデータを並列出力する。
2,1)は、復調回路13が復調出力するDATA#
3、DATA#2、DATA#1の3多重信号である。
この受信データ(復調データ)は、3ビットで構成される
ので、{000}{001}{010}{011}{100}{1
01}{110}{111}の8通りある。そこで、受信振
幅として、{000}=−7D、{001}=−5D、{0
10}=−3D、{011}=−D、{100}=D、{10
1}=3D、{110}=5D、{111}=7Dとすれば、
−6D、−4D、−2D、0、2D、4D、6Dの閾値
を用いることで、3多重信号が、8通りの何れであるか
を判別し分離できる。つまり、比較器14は、3ビット
のデータを並列出力する。
【0022】そして、図3に示したチャネル推定用パイ
ロット信号受信時の各拡散コードの送信データを例えば
{全て1}とすれば、パイロット信号の振幅は、7Dと
なるので、これを基準に受信振幅の各閾値を定めること
ができる。なお、チャネル推定用パイロット信号がデー
タとは別系で送信される場合には、パイロット信号とデ
ータとの振幅を合わせるようにすれば、同様に閾値の基
準として利用できる。
ロット信号受信時の各拡散コードの送信データを例えば
{全て1}とすれば、パイロット信号の振幅は、7Dと
なるので、これを基準に受信振幅の各閾値を定めること
ができる。なお、チャネル推定用パイロット信号がデー
タとは別系で送信される場合には、パイロット信号とデ
ータとの振幅を合わせるようにすれば、同様に閾値の基
準として利用できる。
【0023】〔第2実施形態〕図5は、請求項1、2、
4に対応する実施形態の構成である。図5において、こ
の第2実施形態の受信回路は、第1実施形態のマッチト
フィルタ12をスライディング相関器15に置き換えて
構成してある。その他は、第1実施形態と同様である。
4に対応する実施形態の構成である。図5において、こ
の第2実施形態の受信回路は、第1実施形態のマッチト
フィルタ12をスライディング相関器15に置き換えて
構成してある。その他は、第1実施形態と同様である。
【0024】スライディング相関器15は、入力段に乗
算器を、出力段に積分器を配置したもので、乗算器の一
方の入力が受信信号(図8に示したRF回路72の出
力)であり、他方の入力が加算器11の出力である。以
上の構成と請求項との対応関係は次のようになってい
る。第1回路1には、スライディング相関器15、重み
付け回路10、加算器11の全体が対応する。第2回路
2には、復調回路13が対応する。第3回路3には、比
較器14が対応する。
算器を、出力段に積分器を配置したもので、乗算器の一
方の入力が受信信号(図8に示したRF回路72の出
力)であり、他方の入力が加算器11の出力である。以
上の構成と請求項との対応関係は次のようになってい
る。第1回路1には、スライディング相関器15、重み
付け回路10、加算器11の全体が対応する。第2回路
2には、復調回路13が対応する。第3回路3には、比
較器14が対応する。
【0025】この第2実施形態の動作は、第1実施形態
と同様である。以上説明した請求項1、2対応する実施
形態では、1組の相関器(マッチトフィルタ12、スラ
イディング相関器15)及び復調回路13に対し、逆拡
散コードの重み付け加算する回路を設け、復調回路13
の出力段に多重分離をする回路を設けるという簡素な構
成で、マルチコード多重信号の受信回路を構成できる。
と同様である。以上説明した請求項1、2対応する実施
形態では、1組の相関器(マッチトフィルタ12、スラ
イディング相関器15)及び復調回路13に対し、逆拡
散コードの重み付け加算する回路を設け、復調回路13
の出力段に多重分離をする回路を設けるという簡素な構
成で、マルチコード多重信号の受信回路を構成できる。
【0026】〔第3実施形態〕図6は、請求項1、3、
に対応する実施形態の構成である。図6において、この
第3実施形態の受信回路は、復調回路13の入力段の構
成を、第1、第2の実施と形態とは異なる構成としてあ
る。即ち、この第3実施形態の受信回路は、3個のマッ
チトフィルタ16a、16b、16cを並列に設け、そ
れぞれに対応する逆拡散コード(#1、#0、#2)を
与えて受信信号についての相関検出処理を行わせる。そ
して、マッチトフィルタ16aの出力を乗算器18で2
倍して加算器20に与え、マッチトフィルタ1616b
の出力は1倍するのでそのまま加算器20に与え、マッ
チトフィルタ16cを乗算器19で4倍して加算器20
に与え、加算器20の出力を復調回路13に与える構成
である。
に対応する実施形態の構成である。図6において、この
第3実施形態の受信回路は、復調回路13の入力段の構
成を、第1、第2の実施と形態とは異なる構成としてあ
る。即ち、この第3実施形態の受信回路は、3個のマッ
チトフィルタ16a、16b、16cを並列に設け、そ
れぞれに対応する逆拡散コード(#1、#0、#2)を
与えて受信信号についての相関検出処理を行わせる。そ
して、マッチトフィルタ16aの出力を乗算器18で2
倍して加算器20に与え、マッチトフィルタ1616b
の出力は1倍するのでそのまま加算器20に与え、マッ
チトフィルタ16cを乗算器19で4倍して加算器20
に与え、加算器20の出力を復調回路13に与える構成
である。
【0027】以上の構成と請求項との対応関係は次のよ
うになっている。第1回路1には、マッチトフィルタ1
6a,16b,16c、乗算器18,19、加算器11
の全体が対応する。第2回路2には、復調回路13が対
応する。第3回路3には比較器14が対応する。この第
3実施形態の動作は、第1実施形態と同様である。この
第3実施形態では、3個のマッチトフィルタ16a、1
6b、16cを設けるが、復調回路13が1つで良いの
で、回路規模の増大は、最小限に抑制できる。
うになっている。第1回路1には、マッチトフィルタ1
6a,16b,16c、乗算器18,19、加算器11
の全体が対応する。第2回路2には、復調回路13が対
応する。第3回路3には比較器14が対応する。この第
3実施形態の動作は、第1実施形態と同様である。この
第3実施形態では、3個のマッチトフィルタ16a、1
6b、16cを設けるが、復調回路13が1つで良いの
で、回路規模の増大は、最小限に抑制できる。
【0028】〔第4実施形態〕図7は、請求項1、3、
4に対応する実施形態の構成である。図7において、こ
の第4実施形態の受信回路は、第3実施形態における3
個のマッチトフィルタ16a、16b、16cに代え
て、3個のスライディング相関器17a、17b、17c
を並列に設けたものである。その他は、第3実施形態と
同様である。
4に対応する実施形態の構成である。図7において、こ
の第4実施形態の受信回路は、第3実施形態における3
個のマッチトフィルタ16a、16b、16cに代え
て、3個のスライディング相関器17a、17b、17c
を並列に設けたものである。その他は、第3実施形態と
同様である。
【0029】この第4実施形態においても、第3実施形
態と同様に、回路規模の増大は、最小限に抑制できる。
なお、CDMA多重信号の受信回路は、I系とQ系の2
系統で構成される。上記の4つの実施形態では、そのう
ちの1系を示す。上述した4つの実施形態において、も
う1つの系を追加しても、回路規模の増加は僅かである
ので、この実施形態による回路規模の低減効果は、I系
とQ系の2系統の受信において顕著に現れる。
態と同様に、回路規模の増大は、最小限に抑制できる。
なお、CDMA多重信号の受信回路は、I系とQ系の2
系統で構成される。上記の4つの実施形態では、そのう
ちの1系を示す。上述した4つの実施形態において、も
う1つの系を追加しても、回路規模の増加は僅かである
ので、この実施形態による回路規模の低減効果は、I系
とQ系の2系統の受信において顕著に現れる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明は、複数の拡散符号のそれぞれによって直接拡散さ
れたCDMA多重信号を受けて、対応する各逆拡散符号
の相関検出信号を重み付けが加わるように処理し、直列
な復調データを閾値によって判定して多重信号を分離す
る。したがって、1ユーザに複数の拡散符号を割り当て
て帯域を増加させるマルチコード多重伝送方式を採用す
る場合に、少なくともデータ復調を行う回路は多重数と
は無関係に1つで足りるので、マルチコード多重の受信
回路を回路規模を増大させることなく構成できる。
発明は、複数の拡散符号のそれぞれによって直接拡散さ
れたCDMA多重信号を受けて、対応する各逆拡散符号
の相関検出信号を重み付けが加わるように処理し、直列
な復調データを閾値によって判定して多重信号を分離す
る。したがって、1ユーザに複数の拡散符号を割り当て
て帯域を増加させるマルチコード多重伝送方式を採用す
る場合に、少なくともデータ復調を行う回路は多重数と
は無関係に1つで足りるので、マルチコード多重の受信
回路を回路規模を増大させることなく構成できる。
【0031】請求項2に記載の発明は、相関器が1つあ
れば足りるので、回路規模の一層の低減が図れる。請求
項3に記載の発明は、相関器を多重数分設けるが、デー
タ復調を行う回路が1つで良いので、回路規模の増加を
最小限に抑えることができる。請求項4に記載の発明
は、閾値発生回路を不要にできるので、回路規模の低減
に資することができる。
れば足りるので、回路規模の一層の低減が図れる。請求
項3に記載の発明は、相関器を多重数分設けるが、デー
タ復調を行う回路が1つで良いので、回路規模の増加を
最小限に抑えることができる。請求項4に記載の発明
は、閾値発生回路を不要にできるので、回路規模の低減
に資することができる。
【図1】請求項1乃至請求項4に記載の発明の原理ブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】第1実施形態(請求項1、2、4に対応する実
施形態)の構成である。
施形態)の構成である。
【図3】送信信号フォーマットの例である。
【図4】比較器の動作説明図である。
【図5】第2実施形態(請求項1、2、4に対応する実
施形態)の構成である。
施形態)の構成である。
【図6】第3実施形態(請求項1、3、4に対応する実
施形態)の構成である。
施形態)の構成である。
【図7】第4実施形態(請求項1、3、4に対応する実
施形態)の構成である。
施形態)の構成である。
【図8】従来技術によるマルチコード伝送の受信回路の
構成例である。
構成例である。
1 第1回路 2 第2回路 3 第3回路 10 重み付け回路 11 加算器 12 マッチトフィルタ 13 復調回路 14 比較器 15 スライディング相関器 16a、16b、16c マッチトフィルタ 17a、17b、17c スラディング相関器 18、19 乗算器 20 加算器
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の拡散符号のそれぞれによって直接
拡散されたCDMA多重信号を受けて、重み付けを与え
た対応する各逆拡散符号によって相関検出処理をし、ま
たは、対応する各逆拡散符号によって相関検出処理をし
た結果に重み付けを与えて加算し、相関検出信号を出力
する第1回路と、 前記第1回路の相関検出信号を受けてデータ復調を行う
第2回路と、 前記第2回路の復調データを所定の閾値によって判定
し、複数の拡散符号それぞれについてのデータ信号を分
離出力する第3回路とを備えることを特徴とする直接拡
散CDMA多重信号分離方式。 - 【請求項2】 請求項1に記載の直接拡散CDMA多重
信号分離方式において、 前記第1回路は、 前記対応する各逆拡散符号に重み付け処理を行う重み付
け回路と、 前記重み付け回路で重み付けを与えた各逆拡散符号を加
算する加算器と、 前記加算器の出力に基づき前記受信された直接拡散CD
MA多重信号についての相関検出処理を行う相関器とを
備えることを特徴とする直接拡散CDMA多重信号分離
方式。 - 【請求項3】 請求項1に記載の直接拡散CDMA多重
信号分離方式において、 前記第1回路は、 前記複数の拡散符号の個数分設けられ、対応する各逆拡
散符号によって前記受信された直接拡散CDMA多重信
号についての相関検出処理を行う複数の相関器と、 前記複数の相関器の各出力について重み付け処理を行う
重み付け回路と、 前記重み付け回路で重み付けを与えた各相関検出信号を
加算する加算器とを備えることを特徴とする直接拡散C
DMA多重信号分離方式。 - 【請求項4】 請求項1に記載の直接拡散CDMA多重
信号分離方式において、 前記第3回路は、前記第2回路が復調したデータの値を
基準に前記閾値を形成することを特徴とする直接拡散C
DMA多重信号分離方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10007604A JPH11205285A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 直接拡散cdma多重信号分離方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10007604A JPH11205285A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 直接拡散cdma多重信号分離方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11205285A true JPH11205285A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11670418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10007604A Withdrawn JPH11205285A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 直接拡散cdma多重信号分離方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11205285A (ja) |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP10007604A patent/JPH11205285A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |