JPH11204240A - ヒータ線 - Google Patents

ヒータ線

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JPH11204240A
JPH11204240A JP1512098A JP1512098A JPH11204240A JP H11204240 A JPH11204240 A JP H11204240A JP 1512098 A JP1512098 A JP 1512098A JP 1512098 A JP1512098 A JP 1512098A JP H11204240 A JPH11204240 A JP H11204240A
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JP
Japan
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wire
heating element
outer periphery
heater wire
magnetic field
Prior art date
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Pending
Application number
JP1512098A
Other languages
English (en)
Inventor
Shohei Miyahara
正平 宮原
Masato Iimori
政人 飯森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Totoku Electric Co Ltd
Original Assignee
Totoku Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 漏れ磁界を十分に低減させることが可能で、
しかも異常発熱時に芯線と発熱素線とが通電状態のまま
短絡することを防止でき、発熱素線と信号線を確実に短
絡でき、更にコストダウンにも寄与するヒータ線を提供
する。 【解決手段】 芯線(1) の外周に第1の熔断層(2) を設
け、その外周に信号線(3) をスパイラル状に巻回し、そ
の外周に第2の熔断層 (4)を設け、その外周に発熱素線
(5) をスパイラル状に巻回し、更にその外周に保護被覆
層(6) を設けてヒータ線(10)とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヒータ線に関する。更に
詳しくは、漏れ磁界の発生を低減でき、しかも異常発熱
時に発熱素線と信号線とを確実に短絡でき、電気毛布,
電気カーペット等の面状採暖具に用いられるヒータ線に
関する。
【0002】
【従来の技術】電気毛布,電気カーペット等の面状採暖
具には、ヒータ線が電気毛布,電気カーペット等の生地
に敷線されて用いられている。ヒータ線の一例として
は、図4に示す構造のものがよく知られている。このヒ
ータ線20はポリエステル繊維、全芳香族ポリエステル
繊維、あるいは全芳香族ポリアミド繊維等からなる巻芯
21の外周に、銅又は銅合金からなる導体をスパイラル
状に巻回して発熱素線22とし、この外周に、ナイロン
11,12等のポリアミド系樹脂をチューブ状に押出し
して熔断層23を設け、次にこの外周に、銅又は銅合金
からなる導体をスパイラル状に巻回して信号線24と
し、次にこの外周に、ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)等
からなる絶縁材料を押出し成形して保護被覆層25を設
けた構造になっている。前記発熱素線22の温度が異常
に上昇した場合には、熔断層23が熱により融解して発
熱素線22と信号線24とが短絡し、図示しない安全装
置によって通電が停止される。
【0003】またヒータ線の他の例としては、例えば特
開平4−278125号公報に開示されているヒータ線
がある。このヒータ線の構造を図5を用いて説明する。
このヒータ線30は、巻芯31の外周に第1の発熱素線
32をスパイラル状に巻回し、その外周にポリイミド樹
脂の耐熱絶縁体33を設け、その外周に第2の発熱素線
34をスパイラル状に巻回し、その外周にナイロン樹脂
の融解層35を設け、その外周に信号線36をスパイラ
ル状に巻回し、その外周に保護被覆層37を設けた構造
になっている。前記第1の発熱素線32と、第2の発熱
素線34とに、逆向きの電流を流すことにより、発生す
る磁界を互いに打ち消し合わせ、漏れ磁界を低減するこ
とが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のヒータ線2
0では、発熱素線22に流れる電流により磁界が発生し
ていた。前記流れる電流が直流の場合は一定の磁界が発
生し、また交流の場合はその周波数に応じて変化する磁
界が発生していた。このように発生した磁界のうち、周
波数の高いものは磁気ノイズとして他の電気機器に悪影
響を及ぼしていた。また低い周波数のものにおいても、
最近では人体に悪影響を及ぼす恐れがあると言われてお
り、特に人体を暖房する電気毛布,電気カーペット等の
面状採暖具においては非常に問題となっている。
【0005】また、上記従来のヒータ線30では、第1
の発熱素線32で発生した熱が耐熱絶縁体33を介して
融解層35に伝えられるが、一般に有機材料は比較的断
熱性が高いため、第1の発熱素線32の温度が異常に上
昇しても、融解層35を短時間で確実に融解することが
困難であり、通電を停止させるための感度が低下すると
いう問題点があった。また、このように第1と第2の発
熱素線の2本を使用した場合は、規定の抵抗値とするた
めには2回の抵抗調整が必要となり、コストアップの要
因になってしまうという問題点があった。
【0006】本発明は上記従来技術が有する各種問題点
を解決するためになされたもので、漏れ磁界を十分に低
減させることが可能で、しかも異常発熱時に芯線と発熱
素線とが通電状態のまま短絡することを防止でき、発熱
素線と信号線を確実に短絡でき、更にコストダウンにも
寄与するヒータ線を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の観点として本発明
は、芯線(1) の外周に第1の熔断層(2) を設け、その外
周に信号線(3) をスパイラル状に巻回し、その外周に第
2の熔断層 (4)を設け、その外周に発熱素線(5) をスパ
イラル状に巻回し、更にその外周に保護被覆層(6) を設
けたヒータ線にある。
【0008】上記第1の観点のヒータ線では、芯線(1)
と発熱素線(5) とに逆向きの電流を流すことにより、発
生する磁界を互いに打ち消し合わせ、漏れ磁界を低減す
ることが可能となる。
【0009】第2の観点として本発明は、前記第1の観
点のヒータ線において、前記第1の熔断層(2) の材料の
融点は、前記第2の熔断層 (4)の材料の融点より高いヒ
ータ線にある。
【0010】上記第2の観点のヒータ線では、異常発熱
時には先ず前記第2の熔断層 (4)が融解するので、信号
線(3) と発熱素線(5) を確実に短絡できる。
【0011】第3の観点として本発明は、芯線(1) の外
周に第1の熔断層(2a) を設け、その外周に発熱素線
(5) をスパイラル状に巻回し、その外周に第2の熔断層
(4a)を設け、その外周に信号線(3) をスパイラル状に
巻回し、更にその外周に保護被覆層(6) を設けたヒータ
線にある。
【0012】上記第3の観点のヒータ線では、第1の観
点のヒータ線と同様、芯線(1) と発熱素線(5) とに逆向
きの電流を流すことにより、発生する磁界を互いに打ち
消し合わせ、漏れ磁界を低減することが可能となる。
【0013】第4の観点として本発明は、前記第3の観
点のヒータ線において、前記第1の熔断層(2a) の材料
の融点は、前記第2の熔断層(4a) の材料の融点より高
いヒータ線にある。
【0014】上記第4の観点のヒータ線では、第2の観
点のヒータ線と同様、異常発熱時には先ず前記第2の熔
断層(4a) が融解するので、発熱素線(5) と信号線(3)
を確実に短絡できる。そして、芯線(1) と発熱素線(5)
とが通電状態のまま短絡することを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内容を、図に示す
実施の形態により更に詳細に説明する。なお、これによ
り本発明が限定されるものではない。 1.第1の実施形態 図1は本発明の第1の実施形態にかかるヒータ線の構造
を示す略図である。このヒータ線(10)は、芯線(1) の外
周に第1の熔断層(2) を設け、その外周に信号線(3) を
スパイラル状に巻回し、その外周に第2の熔断層 (4)を
設け、その外周に発熱素線(5) をスパイラル状に巻回
し、更にその外周に保護被覆層(6) を設けた構造であ
る。
【0016】前記芯線(1) としては、銅線,銅合金線或
はこれらのめっき線等の単線でも良いが、好ましくは前
記銅線,銅合金線等の素線を集合した集合線、または前
記素線を適当なピッチで撚った撚り線が用いられる。特
に撚り線の場合はヒータ線の耐屈曲性が良好となる。例
えば、φ0.18mmの錫めっき軟銅線の30本をピッ
チ30mmで撚った撚り線である。
【0017】前記第1の熔断層(2) または/及び第2の
熔断層 (4)としては、例えばナイロン11,ナイロン1
2(融点が180〜185℃程度)等のポリアミド系樹
脂、ポリエステルエラストマー(融点が200〜230
℃程度)、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂
(融点が250℃程度)、あるいはポリテトラフルオロ
エチレン(TFE)樹脂(融点が300℃程度)等が用
いられる。
【0018】前記第1熔断層(2) の材料の融点を、前記
第2熔断層 (4)の材料の融点よりも高くする場合は、第
1熔断層(2) にポリエステルエラストマーを用い、また
第2熔断層 (4)にナイロン12を用いることが出来る。
なお、前記第1熔断層(2) 材料の融点と、第2熔断層
(4)材料の融点の差が40℃程度以上あれば更に良好で
ある。
【0019】前記信号線(3) は、例えば、0.006×
0.34mmの銅平角線である。なお、銅平角線の代わ
りに、銅合金平角線を用いてもよい。また、一般の丸銅
線、丸銅合金線を用いることも出来る。
【0020】前記発熱素線(5) としては、例えば、0.
006×0.34mmの銅平角線である。なお、銅平角
線の代わりに、銅合金平角線を用いてもよい。また、一
般の丸銅線、丸銅合金線を用いることも出来る。
【0021】前記保護被覆層(6) は絶縁保護用の被覆層
であり、例えば、PVCシースである。
【0022】2.第2の実施形態 図2は本発明の第2の実施形態にかかるヒータ線の構造
を示す略図である。このヒータ線(10a)は、芯線
(1) の外周に第1の熔断層(2a)を設け、その外周に
発熱素線(5) をスパイラル状に巻回し、その外周に第2
の熔断層(4a)を設け、その外周に信号線(3) をスパ
イラル状に巻回し、更にその外周に保護被覆層(6) を設
けた構造である。なお、第1の実施形態にかかるヒータ
線との違いは、信号線(3) と発熱素線(5) の巻回場所が
逆になっているものである。なお、第2の実施形態にか
かるヒータ線の構成材料は第1の実施形態と同じである
ので省略する。また、前記保護被覆層(6) がPVCシー
スの場合は、前記信号線(3) と保護被覆層(6) の間にP
VCの可塑剤移行を防止するポリエステルテープを巻き
回してもよい。
【0023】3.ヒータ線の漏れ磁界の測定 ヒータ線の漏れ磁界の測定について、図3を用いて説明
する。この図3は図1のヒータ線10の漏れ磁界を測定
するための漏れ磁界測定方式を示す略図である。この漏
れ磁界測定方式は、ヒータ線10の芯線1の一端および
発熱素線5の一端を交流電源dに接続し、前記芯線1の
他端および前記発熱素線5の他端を短絡し、磁界測定器
zの検出部kをヒータ線10に付けることで、漏れ磁界
を測定する構成である。矢印で示すように、前記ヒータ
線10には、交流電流iが流れる。なお、図2のヒータ
線10aからの漏れ磁界を測定するためには、前記図3
の測定方式に準じて行えばよい。
【0024】下記表1は、第1の実施形態のヒータ線1
0において、前記漏れ磁界測定方式により、各測定電
圧,電流に対する漏れ磁界を各5回測定した結果を示す
表である。また表2は従来のヒータ線20(図4参照)
にかかる測定結果である。なお、各測定電圧,電流に対
する漏れ磁界を各3回測定した。なお、第2の実施形態
のヒータ線10aについても漏れ磁界を測定したが、第
1の実施形態のヒータ線10の測定結果とほぼ同一なの
で省略する。また、交流電源dの周波数は60Hzであ
る。また、磁界測定器zとしては、VDU(Visual Dis
play Unit)用測定基準MPR−IIに準拠した単体測定器
(商品名コンビノーバ,型名MFM10,株式会社東陽
テクニカ製)を使用した。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】上記表1,表2より、前記第1実施形態の
ヒータ線10および比較例のヒータ線20にかかる漏れ
磁界の強度は、測定電圧,電流により変化するが、前記
ヒータ線10にかかる漏れ磁界の強度は、比較例の1/
100程度であり、格段に小さいことが分かる。
【0028】
【発明の効果】本発明のヒータ線によれば、芯線と,信
号線と,発熱素線との間、または芯線と,発熱素線と,
信号線との間に設けられた樹脂層は、どちらも異常発熱
時に融解する材料で作製された熔断層なので、芯線と発
熱素線による発生磁界の相殺による漏れ磁界の低減と、
通電を停止させるための感度の向上とを両立することが
できる。
【0029】また、熔断層に融点の差を付けることで、
ヒータ線が異常に発熱した時に、一方の熔断層のみを選
択的に融解させ、他方の熔断層を絶縁体として残してお
くことが可能なので、芯線と発熱素線の短絡を防止する
ことが出来る。また、従来のヒータ線30と比較して、
ヒータ線を製造する際の工程を一つ少なくすることが可
能となり、また規定の抵抗値とするためには1回の抵抗
調整のみでよいのでコストダウンにも効果がある。従っ
て、本発明は産業に寄与する効果が極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるヒータ線の構
造を示す略図である。
【図2】本発明の第2の実施形態にかかるヒータ線の構
造を示す略図である。
【図3】図1のヒータ線の漏れ磁界を測定するための漏
れ磁界測定方式を示す略図である。
【図4】従来の一例のヒータ線の構造を示す略図であ
る。
【図5】従来の他の例のヒータ線の構造を示す略図であ
る。
【符号の説明】
1 芯線 2,2a 第1の熔断層 3 信号線 4,4a 第2の熔断層 5 発熱素線 6 保護被覆層 10,10a,20,30 ヒータ線 d 交流電源 i 電流 k 検出部 z 磁界測定器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯線(1) の外周に第1の熔断層(2) を設
    け、その外周に信号線(3) をスパイラル状に巻回し、そ
    の外周に第2の熔断層 (4)を設け、その外周に発熱素線
    (5) をスパイラル状に巻回し、更にその外周に保護被覆
    層(6) を設けたことを特徴とするヒータ線。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のヒータ線において、
    前記第1の熔断層(2) の材料の融点は、前記第2の熔断
    層 (4)の材料の融点より高いことを特徴とするヒータ
    線。
  3. 【請求項3】 芯線(1) の外周に第1の熔断層(2a) を
    設け、その外周に発熱素線(5) をスパイラル状に巻回
    し、その外周に第2の熔断層(4a) を設け、その外周に
    信号線(3) をスパイラル状に巻回し、更にその外周に保
    護被覆層(6) を設けたことを特徴とするヒータ線。
  4. 【請求項4】 前記請求項3記載のヒータ線において、
    前記第1の熔断層(2a) の材料の融点は、前記第2の熔
    断層(4a) の材料の融点より高いことを特徴とするヒー
    タ線。
JP1512098A 1998-01-08 1998-01-08 ヒータ線 Pending JPH11204240A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013127131A1 (zh) * 2012-03-02 2013-09-06 深圳市矽烁科技有限公司 一种电热线
US20140091081A1 (en) * 2011-05-20 2014-04-03 Totoku Electric Co., Ltd. Heater wire

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040713