JPH11204194A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JPH11204194A
JPH11204194A JP30839798A JP30839798A JPH11204194A JP H11204194 A JPH11204194 A JP H11204194A JP 30839798 A JP30839798 A JP 30839798A JP 30839798 A JP30839798 A JP 30839798A JP H11204194 A JPH11204194 A JP H11204194A
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JP
Japan
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connector
electrical connector
contact
component
mil
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP30839798A
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English (en)
Inventor
Luis J Lazaro Jr
ルイス・ジェイ・ラザロ・ジュニア
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Boeing Co
Original Assignee
Boeing Co
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Publication date
Application filed by Boeing Co filed Critical Boeing Co
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/622Screw-ring or screw-casing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
    • H01R13/5221Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal having cable sealing means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/645Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 改善されたMil−C−26500およびA
RINCタイプの電気コネクタにより、向上した電気性
能、コンタクトの挿入および取外しの容易さ、改善され
たアセンブリ、実用性およびメインテナンス性とを提供
する。 【解決手段】 コネクタは、一組の接地波ばね(31)
を有し、電気接合したコネクタ上に確かな接地経路を確
保する。コネクタはモジュール式に配置されたインサー
トおよび差込連結機構を有する。連結手段は、プラグコ
ネクタ(16)上の回転可能なロッキングピン(41)
と協働関係にある軸方向に延びたダウエルピン(43)
部材を含む。ダウエルピン部材はレセプタクルコネクタ
(17)の螺旋状ソケットの内部に形成された受入ラン
プ溝の閉鎖端の保持位置へ移動可能である。したがっ
て、インジケータ手段により、プラグおよびレセプタク
ル方形コネクタが完全に連結したかどうかが、視覚的に
検査できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の概要】この発明の好ましい実施例は、改良され
た耐環境性ゴムグロメットと、硬質誘電面ソケットイン
サートと、ユーザフレンドリーな接触保持クリップと、
レセプタクルコネクタ上の接地波ばねとを有するMil
−C−26500タイプの円形電気コネクタを使用す
る。
【0002】この発明の目的は、Mil−C−2650
0タイプのコネクタアセンブリに関する無駄を省き、ま
た電気コネクタの信頼性とメインテナンス性とを増すこ
とである。以下で認識されるように、この発明はコネク
タの組立においてコストを著しく削減し、またプラグお
よびレセプタクルコネクタの間の内部連結を多いに向上
させ、それによって分離を回避する。
【0003】この発明の別の目的は、Mil−C−26
500コネクタの耐環境性を維持することである。
【0004】この発明のさらなる目的は、広がったまた
は曲がったコンタクトが用いられた場合に電気ピンとソ
ケットコンタクトとの掛け合わせまたは連結が適切であ
ることを確実にすることである。
【0005】この発明のさらに別の目的は、接触保持ク
リップの構築における製造業者ごとの多様性を除去し、
また電気コネクタの組立または分解の簡便さを確立する
ことである。
【0006】この発明のまたさらなる目的は、電気ボン
ディングを要する機体コネクタに確実な接地経路を維持
するのに、コネクタ取付ねじを補助する際に効力を発揮
する一組の平行波ばねを提供することである。
【0007】この発明の目的はまた、モジュール式形
態、耐環境性、硬質誘電性電気ソケットインサート、ユ
ーザフレンドリーな電気接触保持クリップおよび統合さ
れた差込連結装置を有するARINCタイプの電気方形
コネクタを使用することである。
【0008】この発明の別の目的は、電気方形コネクタ
の信頼性およびメインテナンス性を増すことである。こ
の発明はコネクタの組立においてコストを著しく削減
し、またプラグとレセプタクルコネクタとの間の連結を
非常に簡単にする。簡潔に述べると、新しい一体差込連
結装置が現在使用されている外部軌道取付もしくは止め
具または巨大なジャッキねじ/ジャッキ柱連結装置にと
って代わるのである。
【0009】この発明のさらなる目的は、配線の柔軟
性、より高い接触密度、省スペース、および信号接触と
動力接触と同軸/双軸接触との分離の容易さを有するこ
とを可能にする、モジュール式形態である。このモジュ
ール式形態はまた、挿入モジュールの組立および取外し
を容易にするものである。
【0010】この発明は、改良された配線シーリングウ
ェブと、広がったまたは曲がった電気コンタクトを検出
するための硬質誘電面ソケットインサートと、損傷した
または押し戻された保持クリップの削除につながるよう
なコンタクトの挿入および取外しを高めるユーザフレン
ドリーな保持クリップと、接地波ばね(Mil−C−2
6500)とを備える、Mil−C−26500(円
形)およびARINC(方形)タイプの電気コネクタを
提供する。また、レセプタクルシェル内の二重右巻きリ
ードねじ(ランプ溝)と係合するように設計されたプラ
グシェル内にロッキング(ダウエル)ピンを有するAR
INCタイプの方形コネクタは、プラグおよびレセプタ
クルコネクタの差込連結アセンブリを形成する。この発
明は内蔵連結機構によってコネクタの取付における大き
な自由度を提供する。それによって標準ラックおよびパ
ネル取付を現在円形コネクタが使用されている領域まで
拡大する。また、一度プラグおよびレセプタクル方形コ
ネクタを連結すると不注意で離れるべきではないが、プ
ラグをレセプタクルコネクタから切り離すように望まれ
たときはコネクタが容易にはずれることを許容すべきで
あると認識される。結果として、大きな振動、大きな衝
撃力、および相当の温度変化に耐えるであろうコネクタ
を提供することがこの発明の範囲内である。さらに、挿
入モジュールにモジュール式形態を有するこの発明の方
形コネクタは、迅速で容易な組立および維持のためにプ
ラグおよびレセプタクルコネクタにおけるピンおよびソ
ケットインサートモジュールの互換性を可能にする。電
気特性が向上したことによって、機械的構造もまた改良
された。
【0011】
【詳細な説明】この発明を例示する耐環境性の円形電気
コネクタは、その全体を図1から図7に詳細に示されて
いる。このタイプのコネクタは耐環境性ゴムグロメット
2と、硬質誘電性接触保持部3と、ゴムインサート4と
を含む硬質シェルを備える。これらの部材はすべてシェ
ル1に固定して保持されている。また、ワイヤ7の直径
を作り上げるのに使用される収縮可能なスリーブ8を備
えて、ワイヤ7に対して作られた電気ピンコンタクト6
も図示されている。数個の部材2から5は、好ましい数
のコンタクト6を取り囲み所定位置に保持する。コンタ
クト6の正確な数はワイヤ7が電気接続する数による。
【0012】この機能は説明の現段階で容易に理解でき
るものではないが、ゴムグロメット2の耐環境性がゴム
グロメット2の中にあるシールウェビング5の形成され
た構造に直接帰することは指摘され得る。特に限定はさ
れないがたとえば、既存のシールウェビング5は、0.
040インチ(約0.102cm)から0.090イン
チの直径範囲で、ワイヤ7上のサイズ20のコンタクト
6,15に適合するように構成されている。図2は、ワ
イヤシールの範囲が0.035から0.090インチで
あるシールウェビング5を有するこの発明の耐環境性ゴ
ムグロメット2を例示している。このとき注目されるの
は、シールウェビング5の構造の形状および大きさであ
って、シールウェビング5のより小さい直径9が現在
0.021から0.0215インチの間であるが、それ
でもなおゴムグロメット2の成型製造可能性の範囲内で
あることである。同様に重要なことは、3つのシールウ
ェビングコンボルーション部11から13の各々に0.
025から0.030インチの平らな部分10が加えら
れることである。この形態はシールウェビングコンボル
ーション部11から13とワイヤ7との間の既存の接線
表面接触と比べてより広くより明確な表面接触領域を機
能的に可能にし、それによって著しく優れた信頼性のあ
るワイヤシールを提供することができる。
【0013】この発明の別の特徴は図3に示されてい
る。前述したように、このタイプの従来型コネクタはプ
ラグ16およびレセプタクル17コネクタの両方にゴム
インサート4を使用する。ピンコンタクト6を有するレ
セプタクル17コネクタに連結したソケットコンタクト
15を有するプラグ16コネクタは、その逆も同じであ
るが、不適切に結合したピン6およびソケット15接触
をもたらし得る。この状況は広がったまたは曲がったピ
ンコンタクト6がソケットコンタクト15と結合すると
きに存在する。ゴムインサート4を有することは、曲が
ったピン6の小さい直径の先端部27がソケットコンタ
クト15の先端部25に沿って配置されるようになり、
その結果ピンコンタクト6とソケットコンタクト15の
間の誤った結合が生じる。この発明の実施にあたって極
めて微妙な役割をするのは、特別に形成された硬質誘電
層14である。この硬質誘電層14はゴムインサート4
がソケットコンタクト16に使用されるときのみゴムイ
ンサート4に加えられる。Mil−C−26500のレ
セプタクル17およびプラグ16コンタクト界面シール
の立体幾何学40に従うために、硬質誘電層14はゴム
インサート4の取り外した部分にとって代わる。図3に
見られるように、プラグコネクタ16またはレセプタク
ルコネクタ17がソケットコンタクト15を有すると
き、硬質誘電層14はゴムインサート4に接合する。こ
のことから、硬質誘電層14内のソケット接触穴開口部
18は別の接触穴直径19になるまで面取りされ、接触
穴直径19はピン6の先端27Aとソケットコンタクト
15の先端27Bとを組合せた直径よりも小さいという
ことが観察される。これらの立体形態によって、広がっ
たまたは曲がったピンコンタクト6とソケットコンタク
ト15の結合の可能性は排除される。
【0014】結合して標準化されたユーザフレンドリー
な接触保持クリップ20をMil−C−26500コネ
クタに導入することから引き出される利点は、図4およ
び図5に詳細に図示されている。硬質誘電性接触保持器
3中の接触保持クリップ20は、一連の面取りした直径
21から23の受入末端に向かって空けられた穴開口部
28を有することが観察される。このV字形構造の目的
は、干渉を最小化し、保持クリップ20の上へのピン6
およびソケットコンタクト15の挿入の容易さを最大化
することである。また、注目されるのは、接触保持クリ
ップ20の構築位置であり、その位置によって接触保持
クリップの歯26は硬質誘電性接触保持器3を超えるこ
とになる。これによって接触保持クリップの歯26はコ
ンタクト6および15の取外しの際に必要に応じてゴム
インサート4内で拡がることができる。言い方を変えれ
ば、この利点は次のように理解され得る。
【0015】(1)硬質誘電性接触保持器3の開口部直
径21の拡大により、ゴムグロメット2の複数の接触穴
29および硬質誘電性接触保持器3の整合はより臨界的
ではなくなる。すなわち、ゴムグロメットと硬質誘電性
接触保持器3との間の接合アセンブリプロセスはある程
度の不整合をも許容することができ、よって製造コスト
を削減することができる。
【0016】(2)コンタクト6および15の挿入およ
び取外しが著しく改善される。 (3)取扱いを難しくする構造の多様性(複数の製造業
者による)をなくすことにつながった。
【0017】図6(A)および図6(B)ならびに図7
(A)および図7(B)から、各レセプタクル17コネ
クタ取付穴32に隣接するのが波ばね31であることが
さらに認識される。特に限定はされないがたとえば、所
定の形態および寸法のスロット33の中で静止している
厚さ0.005インチのBeNi波ばね31がある。波
ばね31と平行しているスロット33の表面は、2箇所
および両側で変形する。その変形はスロット33開口部
を狭めるノッチになり得、それによってスロット33内
に戦略上位置する波ばね31を保持する。しかし、どの
ように静止しているかはこの発明を実施する上では比較
的重要でなく、その適切に調節された位置として、高さ
34および長さ36がスロット33の深さ35および長
さ37に従って保たれることが肝要である。このため
に、波ばね31はレセプタクル17コネクタが取付ねじ
を使用して機体パネルおよび/または構造38に取付け
られたとき60%の圧縮または偏りが生じるように設計
されている。波ばね31は常にレセプタクルコネクタと
取付パネルおよび/または構造38との間のどのような
隙間も橋絡すると理解され得る。したがって、パネルお
よび/または構造へのレセプタクル17コネクタの取付
アセンブリにおける不一致または不正確性が飛行機シス
テムの要求される接地機能に影響することはないであろ
う。簡潔に述べると、波ばね31はレセプタクル17コ
ネクタとパネルおよび/または構造38との間に、連続
した、安全そして信頼できる接地経路を維持するのであ
る。
【0018】この発明の別の実施例は、図8から図15
(A)−(C)にわたってその全体を詳細に示される耐
環境性方形モジュール式電気差込連結コネクタである。
このタイプのコネクタはプラグ38およびレセプタクル
シェル39を備え、これは取外し可能な挿入モジュール
40および差込連結機構(後に詳細に述べる複数の作動
部品からなるためここでは同定しない)を有する。(先
行技術と同様)EMIばね53およびOリングシール5
6はそれぞれ、プラグシェル38の各挿入ハウジングの
まわりの溝の中に設けられ、対をなすレセプタクルシェ
ル39への電気接地および環境シーリングを確実にす
る。挿入モジュール40はゴムグロメット2と、硬質誘
電性接触保持器3と、ゴムインサート4と、金属の圧力
リング54とを含むアセンブリである。これらの部材は
すべて図9の(A)および(B)に示されるように固定
して構成されるので、ゴムグロメット2はゴムインサー
ト4の上に接合している硬質誘電性接触保持器3の上に
接合しており、圧力リング54は接合したゴムグロメッ
ト2と硬質誘電性接触保持器3とに囲いを与える。ここ
で注意するべきことは、先のMil−C−26500円
形コネクタの発明での要件、具体的には、改善された耐
環境性シールウェビング5、硬質誘電性ソケット面イン
サート14、およびユーザフレンドリーな接触保持クリ
ップ20の特性は、この発明の方形コネクタにも組込ま
れていることである。
【0019】図8は、この発明のすべての部品を強調す
る斜視図である。説明のこの段階では、部品の機能は容
易に明らかではないが、プラグ38およびレセプタクル
39シェルの一体の差込連結機構が組立および性能にお
いて制御クランプまたは軌道取付または巨大なジャッキ
ねじ/ジャッキ柱タイプのような先行技術の外部連結機
構をはるかに超えていることは指摘できる。
【0020】図10から図15(A)−(C)はこの発
明の差込連結方形コネクタの作動機構を詳細に表わして
いる。さらに、先行技術のものと類似した2つの分極キ
ー44およびキー溝45も含まれる。簡明のため、図1
0にはプラグシェル38の差込み連結部が、レセプタク
ルシェル39の部品の白抜きの描写と対照的に斜線で示
されている。図11(A)から(C)および図12
(A)から(C)にわたってこの描写はさらに強調され
ている。図11(A)から(C)に示されるように、ロ
ッキングピンアセンブリはプラグシェル38に設置さ
れ、次のように説明され得る。
【0021】a) ロッキングピン41を位置決め座金
46に挿入する。 b) 波ばね52をロッキングピン41に据え付ける。
【0022】c) プラグシェル38を通してロッキン
グピン41を組立てる。 d) 止め輪51を挿入されたロッキングピン41に取
付ける。
【0023】e) コイルばね50をロッキングピン4
1に挿入する。コイルばね50の一端をプラグシェル3
8の穴74に入れ、コイルばね50の他方をロッキング
ピン41の穴75に取付ける。
【0024】f) ロッキングピン41を(時計回り
に)半回転回してロールピン47がプラグシェル38に
位置付けられるように据え付ける。
【0025】g) ダウエルピン43を特定の寸法にし
てロッキングピン41に組付ける。このアセンブリはロ
ッキングピンアセンブリの機能に対して非常に重要であ
る。
【0026】次に図12(A)から(C)を参照する
と、内部二重右巻きリードねじ(ランプ溝)57を伴
い、レセプタクルシェル39に据え付けられた螺旋状ソ
ケット42の形態および/または構成が示されている。
図を見てわかるように、プラグ38コネクタがレセプタ
クル39コネクタと係合し始めると開口部62はダウエ
ルピン43(図11(C)に示す)を受入れる。さら
に、プラグシェル38のレセプタクルシェルに対する動
作によってダウエルピン43が螺旋状ランプ溝57の底
に当たって、それによりそれ以上の前進を妨げることが
認識される。この状況により、組立て者はプラグ38コ
ネクタとレセプタクル39コネクタの間の連結動作がロ
ッキングピン41の半回転で完成することに気づくであ
ろう。
【0027】次に述べるのはプラグ38およびレセプタ
クル39コネクタの間の差込連結アセンブリであって、
これは図13および図14(B)に示され、それぞれ、
特に限定はされないがたとえば、1000分の90イン
チの間隙67または非係合が電気ピン6およびソケット
15の間にあり、分極キー44およびキー溝45には1
000分の10インチ66の係合が存在することが注目
される。この配置は次の2つの理由によって必要であ
る。a)プラグ38とレセプタクル39とのコネクタの
間の最初の連結力が最小になり、それによって不整合の
可能性を減少させ、さらにb)プラグ38とレセプタク
ル39との間の適切な接地を確実にする。これまで述べ
た状況はすべて、プラグ38およびレセプタクル39コ
ネクタの最初の係合または連結の間、ダウエルピン43
を螺旋状ランプ溝57の始点に位置付けることによって
実現される。次にロッキングピン41の六角形の頭を回
転させることによりダウエルピン43が約20度の傾斜
65を進み、70ポンド64の係合力で引込んで図14
(C)に示されるように、1000分の340インチ6
3の最終連結距離となる。図15(B)から(C)に見
られるように、示された連結動作はダウエルピン43を
動かし、螺旋状ランプ溝57の閉鎖端に位置する戻り止
穴61に入れる。ダウエルピン43が戻り止穴61にぴ
ったり嵌まるように維持するために非常に重要な役割を
果たすのは、位置決め座金46とプラグ38コネクタシ
ェルとの干渉関係によって圧縮されている波ばね52で
ある。この時点で、プラグ38およびレセプタクル39
コネクタは、電気係合69および70によって明らかで
あるように、それぞれ電気ピンコンタクト6およびソケ
ットコンタクト15と分極キー44およびキー溝45の
間で完全に連結している。さらに図11(B)から理解
され得るのは、位置決め座金46上の矢じり形インジケ
ータ58が「ホーム」59の方向を指していることであ
る。同様に重要なことは、ダウエルピン43と戻り止穴
61との間の1000分の10インチ71の係合がプラ
グ38コネクタをレセプタクル39コネクタから分離さ
せるかまたはその結合を解くのに最小の労力ですむこと
を認識するということである。
【0028】プラグ38およびレセプタクル39コネク
タを分離させるかまたは結合を解くときに、ロッキング
ピン41の六角形の頭を逆回転させると部分的に受入さ
れたダウエルピン43を戻り止穴61の外に強制的に出
し、それが掛け合わされた挿入モジュール40の間の界
面シール圧縮72を解放し、それによってプラグ38コ
ネクタをレセプタクル39コネクタから分離させる。こ
の分離によってスナップリング51はプラグ38コネク
タの壁に衝突し、この力がコネクタの分離の際に分離力
に加えられるということもまた認識される。
【0029】この発明の別の特徴は、図9(A)および
(B)に示される取外し可能挿入モジュール40であ
る。前に述べたように、ゴムインサート4に接合した硬
質誘電性接触保持器3に接合したゴムグロメット2から
なる挿入モジュール40は、Mil−C−26500円
形コネクタで要求されたすべての構成要素および特徴を
有する。挿入モジュール40の付加的構成要素は圧力リ
ング54であって、これは接合したゴムグロメット2と
硬質誘電性接触保持器3とOリングシール55とに固定
して保持され、Oリングシール55は挿入モジュール4
0の環境シーリングを与えるために圧力リング54ハウ
ジングのまわりの溝の中に位置する。キー溝48は圧力
リング54およびゴムインサート4の上に形成される。
キー溝48はプラグ38およびレセプタクル39コネク
タシェル上のキー49と相互に係合でき、挿入モジュー
ル40をプラグ38およびレセプタクル39コネクタシ
ェルの挿入モジュール穴77の中に入れるとき、組立を
容易にする。バックシェル73は挿入モジュール40を
挿入モジュール穴77の内側の底部に保持および維持す
る。この発明を実施するのに非常に重要な役割を果たす
のは、挿入モジュール40の構成であって、これは信
号、力、同軸/双軸またはその組合せになり得る。この
実施例の特性により、配線に柔軟性を与え、ARINC
タイプのコネクタの設置における組立および維持のコス
トを削減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】Mil−C−26500電気レセプタクルコネ
クタの側面図であって、ワイヤ上に取付けられた収縮可
能な内蔵スリーブを図示するコネクタ内部の構造を示す
ために、一部が切り取られている図である。
【図2】Mil−C−26500電気コネクタのゴムグ
ロメットに形成されるこの発明のシーリングウェブの図
である。
【図3】硬質誘電面ソケット構築を有するMil−C−
26500電気プラグコネクタを示した図であり、
(B)と(C)とは線3(B)から3(B)に沿って示
された断面図で、2層の材質からなるコネクタインサー
トを示すためのものであり、ここでインサート表面が硬
質誘電性で機能的な形であり、エラストメリックタイプ
のゴムに接合されている図である。
【図4】Mil−C−26500の形状、大きさおよび
部品の構築を示すコネクタの内部構築を描写する断面図
であって、接触保持クリップにおける現在のユーザフレ
ンドリーな特性を形成する図である。
【図5】一般に図4に対応する断面図であるが、ゴムグ
ロメットを図4で述べられた他の部品に組立てる際の臨
界性を示す断面図である。
【図6】レセプタクルフランジにおいて組立てられた接
地波ばねを有するMil−C−26500電気レセプタ
クルコネクタを図示する図である。
【図7】レセプタクルフランジにおいて組立てられた接
地波ばねを有するMil−C−26500電気レセプタ
クルコネクタを示す図であって、レセプタクルコネクタ
から機体パネルおよび/または構造への確実な接地経路
の維持の向上における特徴と同様、部品の形状、大きさ
および構成を示す目的の接地波ばねの詳細図および断面
図である。
【図8】この実施例の方形コネクタの主な部品を図示す
る斜視図であって、プラグおよびレセプタクルシェル、
取外し可能インサートモジュール、差込連結機構、バッ
クシェルアクセサリなどからなる図である。
【図9】取外し可能インサートモジュールの側面図であ
って、(A)は、インサートモジュールの主な部品が耐
環境性を描写するゴムグロメットと、ユーザフレンドリ
ーな接触保持クリップを有する硬質誘電層と、硬質誘電
面を有するゴムインサートとからなり、各部品は接合し
てアセンブリを形成し、圧力リングはアセンブリに囲い
を与える図であり、(B)はインサートモジュールの全
長に沿ったキー溝を図示するための取外し可能インサー
トモジュールの側面図である。
【図10】プラグシェル(斜線部分)のロッキングピン
アセンブリがレセプタクルシェル(白抜き部分)の螺旋
ソケットと完全に係合していることを示すこの発明の差
込連結機構の断面図である。
【図11】プラグシェルのロッキングピンアセンブリお
よびレセプタクルシェルの螺旋ソケットの詳細図であ
り、その部品機能を描写する図である。
【図12】プラグシェルのロッキングピンアセンブリお
よびレセプタクルシェルの螺旋ソケットの詳細図であ
り、その部品機能を描写する図である。
【図13】プラグおよびレセプタクルコネクタの側面図
であって、臨界の部品形態およびその関係を定義し、コ
ネクタ機能を達成する目的でこの実施例の発明における
アセンブリを図示する図である。
【図14】プラグおよびレセプタクルコネクタの部品の
詳細を示す図であって、(A)はプラグとレセプタクル
コネクタの間の最初の係合を示す図であって、コネクタ
の完全連結に向けての「引上げ」距離に焦点をおいた図
であり、(B)はプラグとレセプタクルコネクタの最初
の連結における分極装置の先行技術の場合の係合を示す
図であり、(C)は連結負荷、傾斜角度、および引上げ
距離を図示する二重右巻きリードねじ(ランプ溝)を有
する差込連結器の形成構造を示す図である。
【図15】プラグおよびレセプタクルコネクタに関する
図であり、(A)は、ピンおよびソケット電気接触と分
極キーおよびキー溝の完全な係合を描写する完全連結し
たプラグとレセプタクルコネクタの側面図であり、
(B)と(C)は、ランプ戻り止穴に対するダウエル
(差込)ピンの正位置を安定させるための戻り止穴と二
重右巻きリードねじの立体関係を示した図である。
【符号の説明】
2 ゴムグロメット 4 ゴムインサート 5 シーリングウェブ 20 接触保持クリップ 31 波ばね 41 位置決め座金 50 コイルばね 51 止め輪

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Mil−C−26500およびARIN
    Cタイプの電気コネクタであって、前記Mil−C−2
    6500コネクタ上により小さい最小のワイヤシールを
    持つシーリングウェブを有する耐環境性ゴムグロメット
    と、ソケットゴムインサートの表面に特別な形態の硬質
    誘電層を有するゴムインサートと、接触保持クリップと
    を備え、形、嵌合性、および機能が電気コンタクトの挿
    入および取出しの間反復性の標準化されたアセンブリを
    提供する、電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 ワイヤ上の前記シーリングウェブは、 サイズ20のコンタクトに対して0.035から0.0
    90インチの直径、 サイズ16のコンタクトに対して0.065から0.1
    30インチの直径、 サイズ12のコンタクトに対して0.075から0.1
    40インチの直径の範囲を有する、請求項1に記載のM
    il−C−26500およびARINCタイプの電気コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ソケットゴムインサートの前記一部
    が、前記ソケットゴムインサートの表面にしっかりと接
    合された硬質誘電層である、請求項1に記載のMil−
    C−26500およびARINCタイプの電気コネク
    タ。
  4. 【請求項4】 プラグおよびレセプタクルコネクタの間
    の界面シール特性が連結したときに維持される、請求項
    3に記載のMil−C−26500およびARINCタ
    イプの電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 広がったまたは曲がった電気ピンおよび
    ソケットコンタクトの掛け合わせが係合不可能である、
    請求項3に記載のMil−C−26500およびARI
    NCタイプの電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記接触保持クリップが、内部で前記コ
    ンタクトを受けるように形作られた一連の穴直径の受入
    端に位置する硬質誘電性接触保持器内にしっかりと固定
    された、請求項1に記載のMil−C−26500およ
    びARINCタイプの電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記硬質誘電性接触保持器の先細の開口
    部が前記接触保持クリップと前記コンタクトとの間の干
    渉を排除する、請求項6に記載のMil−C−2650
    0およびARINCタイプの電気コネクタ。
  8. 【請求項8】 電気コンタクトが前記接触保持クリップ
    にテーパ状に受入される、請求項1に記載のMil−C
    −26500およびARINCタイプの電気コネクタ。
  9. 【請求項9】 前記接触保持クリップの歯の位置および
    穴開口部が前記電気コンタクトの取外しに対してアクセ
    スを提供する、請求項7に記載のMil−C−2650
    0およびARINCタイプの電気コネクタ。
  10. 【請求項10】 前記コネクタが、高度耐環境性ゴムグ
    ロメットと、硬質誘電面を持つソケットインサートと、
    ユーザフレンドリーな挿入または取外しを前記電気コネ
    クタに提供する接触保持クリップとを含む、請求項1に
    記載のMil−C−26500およびARINCタイプ
    の電気コネクタ。
  11. 【請求項11】 レセプタクルコネクタが、レセプタク
    ルフランジで組立てられた一組の接地波ばねを有する、
    請求項1に記載のMil−C−26500およびARI
    NCタイプの電気コネクタ。
  12. 【請求項12】 前記接地波ばねはコネクタ取付ねじを
    有効に補助して前記レセプタクルコネクタに確実な接地
    経路を与える、請求項11に記載のMil−C−265
    00タイプの電気コネクタ。
  13. 【請求項13】 前記内側へ突出している波ばねが形成
    された立体スロットの中にしっかりと固定されている、
    請求項11に記載のMil−C−26500タイプの電
    気コネクタ。
  14. 【請求項14】 前記接地波ばねが各前記レセプタクル
    コネクタ取付穴に隣接して位置する、請求項11に記載
    のMil−C−26500タイプの電気コネクタ。
  15. 【請求項15】 前記内側へ突出している波ばねが適切
    に調整された圧縮または偏り点にある、請求項13に記
    載のMil−C−26500タイプの電気コネクタ。
  16. 【請求項16】 耐環境性シーリングウェブを有するゴ
    ムグロメットと、ソケットゴムインサートの表面上に硬
    質誘電層を有するゴムインサートと、標準化された引込
    先細の接触穴開口部を有する接触保持クリップとを備え
    る、電気コネクタ。
  17. 【請求項17】 フランジ部分を有し、一組の接地波ば
    ねが前記フランジ上で組立てられた、請求項11に記載
    の電気コネクタ。
  18. 【請求項18】 前記接地波ばねはコネクタへの確実な
    接地経路を提供するためにコネクタ取付ねじに結合され
    る、請求項17に記載の電気コネクタ。
  19. 【請求項19】 前記接地波ばねが前記フランジの形成
    されたスロット内にしっかりと固定されている、請求項
    17に記載の前記コネクタ。
  20. 【請求項20】 各々が相互に係合できる接触手段を含
    む第1および第2の構成部分からなるARINCタイプ
    の電気コネクタであって、前記第1の構成部分を前記第
    2の構成部分に対して前進させて前記第2の構成部分の
    一部と接触させ、前記接触手段との係合をもたらす連結
    手段と、 挿入モジュールに関して協働するように適合された、前
    記第1および第2の構成部分と関連する手段と、 前記連結手段の一部と前記第1の構成部分の別の一部と
    の間に挟まれたロッキングピンアセンブリ手段であっ
    て、前記ロッキングピンアセンブリ手段が前進して前記
    第2の構成部分に係合を生じさせる、ロッキングピンア
    センブリ手段と、 前記連結手段の一部と前記第2の構成部分の別の一部と
    の間に挟まれた螺旋状ソケットアセンブリ手段とを備
    え、前記螺旋状ソケットアセンブリ手段が前記第1の構
    成部分と係合する、ARINCタイプの電気コネクタ。
  21. 【請求項21】 前記第1および第2の構成部分の挿入
    モジュール穴の最後部に配置され、そこで前記挿入モジ
    ュールの外部に形成された縦方向のキー溝の中に放射状
    に突出したアライメントキーをさらに含み、それによっ
    て相互に回転するのを防ぎながら軸方向の係合および非
    係合を可能にする、請求項20に記載の電気コネクタ。
  22. 【請求項22】 前記挿入モジュールのまわりに戦略上
    位置づけられた変形自在のOリングは、挿入モジュール
    の空洞へのアセンブリに耐水環境をもたらす、請求項2
    0に記載の電気コネクタ。
  23. 【請求項23】 前記連結手段は前記第2の構成部分に
    関して前記第1の構成部分を前進させるために回転可能
    であり、前記第1の構成部分は軸方向へ向けられたダウ
    エルピンを有する前記連結手段によって回転可能なロッ
    キングピンを含み、前記ロッキングピンが前記第1およ
    び第2の構成部分が完全に連結されたとき前記第2の構
    成部分に取付けられた螺旋状ソケットの戻り止穴の中へ
    移動可能である、請求項20に記載の電気コネクタ。
  24. 【請求項24】 前記連結手段の前記一部は、前記連結
    手段と前記ロッキングピンとの両方で回転できる止め輪
    およびコイルばねと、前記ロッキングピンとともに回転
    できる位置決め座金と、前記位置決め座金によって係合
    でき、前記第1および第2の構成部分の維持可能な連結
    を生じさせる前記波ばねを湾曲させる変形自在の波ばね
    とを含む、請求項23に記載の電気コネクタ。
  25. 【請求項25】 前記位置決め座金が前記第1および第
    2の構成部分における完全な連結を明示する矢じり形視
    覚インジケータを含む、請求項23に記載の電気コネク
    タ。
  26. 【請求項26】 前記連結手段の前記一部分は、内部に
    二重右巻きリードねじまたはランプ溝を有する螺旋状ソ
    ケットを含み、前記ランプ溝は閉鎖端に前記戻り止穴を
    有し、それが前記ダウエルピンを受入して差込連結手段
    を提供する、請求項23に記載の電気コネクタ。
  27. 【請求項27】 前記ダウエルピンが直接前記螺旋状ラ
    ンプ溝の開放端に位置し、前記ダウエルピンが前記螺旋
    状ランプ溝の底の一部に当たるため、前記第1の構成部
    分の第2の構成部分への前進が制限され、それによって
    前記ロッキングピンが前記第1および第2の構成部分に
    おいて完全な結合手段を完成させる、請求項23に記載
    の電気コネクタ。
  28. 【請求項28】 各々が相互に係合できる接触手段を有
    する前記第1および第2の構成部分と、前記第1の構成
    部分を前記第2の構成部分に関して前進させ、それによ
    って前記第1の構成部分の一部が前記第2の構成部分の
    一部と接触し、また前記各々の接触手段が係合する、連
    結手段とを備える、請求項23に記載の電気コネクタ。
  29. 【請求項29】 前記第1の構成部分の前記挿入モジュ
    ールのまわりに取付けられた変形自在のOリングシール
    が前記第2の構成部分へのアセンブリにおいて耐水環境
    を提供する、請求項23に記載の電気コネクタ。
  30. 【請求項30】 各々が相互に係合できる接触手段を有
    する第1および第2の構成部分を備えるARINCタイ
    プの電気コネクタであって、連結手段と、前記連結手段
    の一部と前記連結手段の別の部分との間に挟まれた波ば
    ね手段とを備え、前記連結手段は、前記第1の構成部分
    が前記第2の構成部分と接触し、前記各々の接触手段が
    係合するように前進させ、前記ばね手段は、各々接触す
    る前記最初に述べた部分と前記最後に述べた部分の間の
    距離が減少することによって湾曲し、前記波ばね手段が
    予め備わっている、電気コネクタ。
  31. 【請求項31】 前記波ばねが前記構成部分を連結関係
    において保持するのを補助するための戻り止手段を含
    む、請求項30に記載の電気コネクタ。
  32. 【請求項32】 前記戻り止手段が保持位置へ移動可能
    なダウエルピンを含む、請求項31に記載の電気コネク
    タ。
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